【パワーウインドウスイッチ設定】
●バッテリー取外時にコンデンサーの放電作業していない場合
・バッテリーを取外時に放電作業していない場合、下記の手順で作業します。
@イグニッションが「OFF」状態で、「P/W T(20番のヒューズ)」と「P/W(1番のヒューズ)」ヒューズをヒューズクリップを使って取外します。
Aパワーウインドメインスイッチの運転席スイッチ位置を「オートUP」で約15秒保持して放電します。
B「P/W T(20番のヒューズ)」と「P/W(1番のヒューズ)」ヒューズを取付してから、下記の作業をします。
●AUTO設定
・バッテリーを取外時に放電作業しているので、下記の手順で作業します。
@イグニッションを「ON」にして、運転席のフロントウインドガラスを全開にします。
Aパワーウインドメインスイッチ の運転席スイッチ位置を「オートUP」で保持します。
Bドアガラスを閉め切り、約2秒間運転席スイッチを保持します。
Cパワーウインドメインスイッチを「オートDOWN」「オートUP」させて、ドアガラスが全開/全閉することを確認するします。
「オートDOWN」「オートUP」しない場合は、初めからからやり直してください。
D挟込み防止機能が正常動作するか確認します。
・運転席側フロントウインドドアガラスを全開にします。
・ハンマーの柄(木製)の部分をウインドドアガラスの上部のパッキンから外側へ斜めの位置にセットします。
万が一、挟込み防止機能が正常に働かなかった時のことを考えて、パワーウインドメインスイッチを「DOWN」できるようにします。
・パワーウインドメインスイッチの運転席スイッチを「オートUP」します。
※ガラスが割れることがあるので注意してください。
・ウインドガラスがハンマーの柄を挟み込まず自動的に反転下降作動(約220mm下降)することを確認します。
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