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Keiworksに「AQ ハイスペック [60B19L]」に交換しました。 AUTOBACSブランドの商品ですが、Panasoonic caos のOEMです。 先回取付していたIDEMITSU ZAXIAもPanasoonic caos のOEMでした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・AQハイスペック [60B19L]
【詳細】※AUTOBACSとPanasonicホームページより
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ちなみに黒いパッケージの物がありますが、ボッシュ製のOEMです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※商品の特徴の詳細はZAXIAのページとほぼ同じなので省かせていただきます。 Panasonic caosのページをご覧になってください。 外部リンク:Panasonic caosのページ → こちら Panasonic caos [N-60B19L/C5] ※写真はPanasonicホームページより
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★必要な部品/材料 | ★必要な工具 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・パーツクリーナー ・作業用手袋 ・ウエス ・両面テープ → LifeWINK(ライブモニター)を固定するため。 ----------------------------------------------------------------------- ●バッテリーフレームが錆びていて塗装する方 ・塗料スプレー → 色はお好みで ・ワイヤーブラシ ・新聞紙
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・メガネレンチ[8mm] ・メガネレンチ[10mm] ・メガネレンチ[13mm] → アーシングのターミナルで使用 ・エーモン メモリーバックアップ → あれば一番いいです。
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★施工 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・ショートさせないように注意してください。 ・常時電源を使用しているオーディオなどでバックアップしている内容が消えます。 ・オーディオなど再セットアップが必要です。 ※エーモン メモリーバックアップ使用時は不要。 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■バッテリー取付前に | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
充電警告灯が走行時に点いている場合は、オルタネーター本体の故障が考えられます。 オルタネーターを修理(交換)してからバッテリー交換してください。
→ こちら | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■バッテリー比重計確認 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【比重計確認】 ・バッテリー取付前に、バッテリーの比重計を覗いて、バッテリーの状態を確認します。 左の写真のように私にバッテリーは「良好」の判定になります。 「充電不足」の場合は充電してください。 購入したばかりであれば、購入した店に言って充電してもらうか、充電器を持っている方なら充電します。 充電完了後、取付します。 「要交換(液不足)」の場合は、購入したばかりであれば購入店で別の物を交換してください。
追記:2023.01.15. 補水について ・今までパッケージに「補水メンテナンス不要」と書いていたので、バッテリーの比重計で判断して交換すると思っていました。 最近知ったのですが、YouTubeチャンネル「Channel Panasonic - Official」で、下記の動画が2021年に公開されていました。 「ZAXIA(Caos)は補水できる」と言う事です。 手順も下記の動画で紹介されています。 外部リンク:カオス 補水の必要性と手順 | caos パナソニックカーバッテリー | Panasonic → こちら ※Channel Panasonic - Officialより | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【バッテリーの充電】 ・新しいバッテリーを購入して、バッテリーの電圧が下がる場合は、充電不足(バッテリーの容量不足)のため起こる現象です。 バッテリーの容量を上げるか充電する事で回復する事があります。 N-60B19L/ABはPanasonic caos [N-60B19L/C5]のOEMです。 充電する場合、取扱説明書では、 *バッテリーは車から取外して充電してください。 *充電中は水素ガスが発生するので、通気のいい場所で、火気厳禁です。 *急速充電はしないでください。 *水蒸気圧コントロールシート(ラベル)と液口栓は取らないでください。 *普通充電電流「4.5A]です。 *使用する充電器の取扱説明書を読んで確認してください。 と書いています。 ・充電時間の目安は下記の表になります。 バッテリーの温度上昇した場合、そのままにしているとバッテリーがパンクするので危険です。 バッテリーの温度が上がったら一旦充電をやめて、バッテリーが冷えてから再充電してください。
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・IDEMITSU ZAXIA [ZX-B19L]を取付していました。 このバッテリーもPanasonic caosのOEMでした。 この当時、Panasonic caosを購入すると「LifeWINK」は別売でしたが、IDEMITSU ZAXIAはライブモニターが標準で付いていたので購入しました。 Panasonic caosもバッテリーだけとセット販売されている物もあります。
→ こちら | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
IDEMITSU ZAXIA をちょうど5年前使用しました。 今年の車検時(6月)には車検クリアできるレベルのようですが、ここ1年ぐらい前から電圧計の表示が下がってきてました。 購入してから交換するまでの間に「車両点検LED」「充電不足LED」は点灯しませんでした。 パワーウインドウを操作時にバッテリーが弱っているように感じ、ライブモニターの表示はメモリ一つ減っていたので購入する事にしました。 LifeWINK(ライブモニター)は再利用できないとのことでしたが、そのまま使用してみます。
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・バッテリーが外れた時、手順よくバッテリー交換をしないと、ECUの学習内容が10分で消えます。 この場合はECUの再学習をしなければなりません。 ECUが初期化してしまった場合、ECUの学習は必ずやらないとアイドリングが高めになってしまったり、高回転域でノッキングが起こったりするとエンジンの不調(破損)になります。 余計な仕事が増えて、時間も掛かり、ECU学習中はエンジンに負荷がかかるエアコンは使えない状態になります。 リスクを回避するため、5分以内に新しいバッテリーを取付けなければなりません。 ※ECU学習する事になった場合は、下記のリンクを見てください。
→ こちら | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・バッテリーを固定しているバッテリーフレームの左右のナットを緩めます。 ・バッテリーフレームの右側に溝があるのでボルトを外します。 右側のボルトは落下しないよう注意してください。 ・バッテリーフレームをエンジン側に向けます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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※5分以内に新しいバッテリーと接続します。 ・バッテリーのマイナス端子を固定しているターミナルのナットを緩めます。
・バッテリーのマイナス端子を取外します。→ ここからは手際よく作業してください。 私の場合は、アーシングしているので、マイナス端子を外すには、いくつかのアーシングワイヤーを外してから出なければ端子が外れません。
→ こちら | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・プラスのターミナルに被せてあるカバーをめくります。 ・バッテリーのプラス端子を固定しているターミナルのナットを緩めます。
・バッテリーのプラス端子からターミナルを取外します。 ※メモリーバックアップを使用している人は、端子の金属部分がアース(ボディー)部分に触れないよう絶縁して置いてください。
【ライブモニター本体取外】 ・ライブモニターをバッテリーから取外します。
【古いバッテリー取外】 ・古いバッテリーを水平に持ち上げバッテリートレーから撤去します。 ・バッテリートレー内を綺麗に清掃します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・電極の方向を間違えないように、AQ ハイスペック本体を傾けないように、水平を保ちながらバッテリートレーに入れます。
・バッテリープラス端子にターミナルを奥まで差し込みます。
【ライブモニタープラス端子取付】 ・私の場合は、前のバッテリーで使用していた「ライブモニター」を再利用します。 ライブモニタープラス端子を接続します。 バッテリープラス端子のターミナルを固定するナットを手締めします。
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・タワーバーを取付されている方は、バッテリープラスターミナルの向きを調整します。 ※接触しないよう注意してください。
→ こちら ・各ターミナルを固定するナットを締付けバッテリー端子を固定します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・ライブモニターのLEDの表示を確認します。 LEDが5個点きます。 表示は下の図のようになります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・両面テープをライブモニターの裏側に貼ります。 ・バッテリーにライブモニターを貼付けます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・取付完了です。 青いバッテリーにPanasonic caosのロゴが無く、緑のライブモニターそこにはIDEMITSUのロゴがあります。 でも、どちらもPanasonic caosのOEMです。 緑のライブモニターで無く、Panasonic LifeWINKの方が違和感が無いと思います。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ダクトを固定します。
エアクリーナー
→ こちら エアダクト → こちら | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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私は購入したオートバックスで古いバッテリーを引き取ってもらいました。 バッテリーは、内部の極板は鉛で、電解液も希硫酸です。 また使用済となっても内部にまだ電気エネルギーが残っている場合がありますので、使用済バッテリーの処分には十分注意してください。 使用済みバッテリーを購入した販売店に渡すと、無償で引き取ってくれます。 再生資源の利用(リサイクル)のため、販売店から回収ルートで、精錬会社に送られる事になっています。
次の事を必ず守ってください。 1. 使用済みバッテリーは一般ゴミとしては扱わない事になっていますので、一般のゴミと一緒に捨てないでください。 2. 使用済みバッテリーは取り換え用バッテリーを購入した販売店へ持ち込んでください。 無償で引き取る事になっています。 3. 使用できなくなったバッテリーは屋外放置や地中埋め込みをしないでください。 やむを得ず屋外に保管する時は屋根掛けして、万一破損して電解液がこぼれても、地下へ浸透しない構造の床面にしてください。 4. 焼却しないでください。 焼却すると有毒ガスや黒煙が大気中に放散されたり、焼却灰処分に伴う環境保全の面からよくありません。 5. 使用済みバッテリーといえどもエネルギーが残っています。 プラス端子とマイナス端子をショートさせないでください。 バッテリー内のガス(水素+酸素)に引火爆発を起こす事があります。 6. もし保管する場合は、お子様の手の届かない所に置いてください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
診断方法は、LifeWINKまたはライブモニターにブルーアナライザーのスキャンする部品を被せるだけです。 LEDの光でバッテリーの状態を確認する事ができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・図の左側はバッテリーの通常診断の結果がレシートに書かれています。 図の中側と右側は、LifeWINK高精度診断の結果です。 *バッテリー使用期間。 *週平均の運転時間、使用頻度を表示。 *エンジン停止後の電圧推移を表示。 *異常発生履歴を表示。 *カーバッテリー使用中の温度環境を表示。 ・Panasonicのホームページで、ブルーバッテリー取扱店でお住いの地域で、ブルーアナライザーがある店を確認する事ができます。 外部リンク:Panasonicホームページ「ブルーバッテリー取扱店」 → こちら また、出光のガソリンスタンドでもブルーアナライザーのように診断する機器を持っているガソリンスタンドもあります。 こちらの方は出光のホームページで確認取れませんでした。 追記:2023.01.15. LifeWINK(ライブモニター) ・最近知ったのですが、YouTubeチャンネル「Channel Panasonic - Official」で、下記の動画が2021年に公開されていました。 LifeWINK(ライブモニター)の詳細を動画にしています。 外部リンク: カーバッテリー寿命判定ユニット LifeWINKについて | パナソニックカーバッテリー | Panasonic → こちら ※Channel Panasonic - Officialより | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★施工後 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前バッテリー使用した期間:5年 前バッテリー使用した走行距離:78,508Km ・緑色のバッテリーから青色のバッテリーに替わりました。 どちらもcaosのOEMです。 交換作業やこのページを作成中にcaosを取付けているだっけ?と錯覚に陥り、ロゴの部分だけ見ていると、どこかの国で作られている擬品のような...でも中身はcaosでとても複雑な感じです。 販売されている価格も\10,800(税込[8%])で、通常caosを購入するよりも\3,000ぐらい安く購入できました。
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メーター内のバッテリーの警告灯は点灯していませんが、電流計の動きが負(−)になる事があり、電圧計もアイドリング時に電圧が低くなりアイドリングも安定しない症状があったので交換しました。 今回取付した商品はリビルド品を取付しました。
→ こちら | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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