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 レーザーバックフォグランプ

2016.01.01.施工/公開日

車検NGです。

車検を受ける所に要確認

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 Keiworksに「レーザーバックフォグランプ」を取付します。


 ★今回取付する商品の紹介

・レーザーバックフォグランプ

レーザーバックフォグランプ

【特徴】※AVAILホームページより

・レーザー光線で地面に横ラインを照らすバックフォグランプです。

・非常に明るい横ラインが後続車からの追突などを防止するのに役立ちます。

・後続車に対しては走行中に「これ以上車間距離を縮めないで下さい」や、停車時には「ここのラインで止まって下さい」というような感じが伝わりますので、後ろを走っている車はいつも以上に前方に気を付けるようになるかと思います。

レーザーバックフォグランプ使用イメージイメージ

・防滴仕様で悪天候時の視認性アップにも効果が有ります。

・配線はプラスとマイナスを接続し、付属の両面テープで貼り付けるか、ビス止めするかになります。


【詳細】※AVAILホームページと取扱説明書より

・生産国

・防水仕様

・電源

中国

防滴加工

DC12V〜24V

→ 怪しげなパッケージ(デザイン)を見ただけで、調べなくても中華製だとすぐ分かります。

→ 防水ではありません。

  部品を見ていてちょっと気になった所があるので、私自身で気になる部分を防水加工します。

→ AVAILホームページでは「DC12V」の表示だけです。

 DC24Vは取扱説明書に書いてありました。

・作動温度

・角度調節

-20℃〜70℃

上下±90度 → 本体中央にあるネジで簡単に角度を変える事ができます。

水平    → 本体先端部を回すと修正する事ができます。

上下調整:本体中央にあるネジで簡単に角度を変える事ができます。水平調整:本体先端部を回すと修正する事ができます。

・サイズ

レーザーバックフォグランプサイズ

・使用レーザー光

レーザー光波長レーザー光波長 : 650mm

 レーザー光が出ている所からレーザー光が地面に当たる部分の間に、霧や小雨の時に赤い三角形が現れます。

レーザーパワー : 200mw

レーザーセーフティクラス : class3B

 
レーザー警告マーク●Class3Bについて

 JIS(日本工業規格)JIS C 6802「レーザー製品の安全基準[平成17年改訂]」を元にしてクラス分けされています。

・Class3Bは連続発振レーザーで500mw以下の出力です。

 レーザーパワーが200mwのレーザー光でも、レーザー光の焦点を合わせると、煙草に火が付きます。

 直接見ることは危険なレーザー光です。※直視をしなければ安全なレベルです。

 間違っても後ろの車に直接レーザー光を向ける取付はやらないでください。

・レーザーバックフォグランプは、光学ドライブのレーザーと市販されているレーザーポインターは同じ扱いです。

・レーザーの装置には設置用と携帯用があり、レーザーバックフォグランプは「携帯用」になります。

 携帯用はレーザー光(可視光線に限る)を外部に照射して文字又は図形を表示する事を目的として設計した容易に持ち運びできる物を言います。

 レーザーポインターのように図形(点を含む)や文字等を表示する事や、レーザー光を光源として映像等を表示する事も含まれます。


・セット内容


セット内容 レーザーバックフォグランプ 1個

 固定部品(本体用) 1個

 土台 1個

 両面テープ(3M製) 1枚

 ネジ(小) 2本

 ネジ(中) 2本

 ネジ(大) 2本

 取扱説明書(中国語/英語) 1枚 ※日本語の取扱説明書が無いのでWebで検索しました。

・保障期間

AVAILのホームページのレビューに書き込みすると、商品到着日から3か月以内に動作不良や故障が発生した場合は、交換品や部品の運賃が無料になります。→ 私もレビューに書き込みしました。


【購入業者】

・ストア名

・ページ名

・URL


・購入価格


AVAIL(株式会社アヴェール) ※Yahooショッピング

レーザーバックフォグランプ 後続車の追突防止テールバックフォグランプ 取付簡単レーザーバックフォグランプ 夜間安全バックフォグランプ as1299

こちら

※上のリンクから購入する場合は自己責任でお願いします。トラブルに関してはご自身で対処願います。

 本体

 送料

 代引手数料

\734(税込[8%])

\220(全国一律)

\330

※購入時の金額と消費税率です。

運送会社:日本郵便(定形外郵便) ※時間指定不可 ※発送地:大阪府八尾市

・注意事項

※AVAILホームページ

 より

・取付に関するサポートなどは行っておりませんので、取付に自信のない方は専門店にて取付して頂く事をお勧め致します。

・初期不良対応(返品/交換)は商品が加工などされておらず、商品到着後7日以内となりますので商品届き次第、本使用の前に動作確認して下さい。

・商品取付時に発生した工賃や、部品破損などの責任は負いかねますのでご了承下さい。

・お店評価

※私の評価

★★★★★ 5段階評価:星5つ

AVAILと言う会社は初めて聞いた名前だったので、会社の住所をGoogleのストリートビューで見ると、店舗ではなく住宅街の中にある普通の住宅でした。

表札(個人名)の右側に小さく「AVAIL(株式会社アヴェール)」表札がありました。

ちょっと不安になっていましたが、対応の早さと出荷対応は問題ありませんでした。

何も問題が無かったので、評価を星5つにしました。

 
 ★車検について

【車検の合否について】※追記:2016.04.09.

・まだ新しい商品なので車検を受ける所によって合否の判断がバラバラです。

 4回目の車検見積の時に確認しましたが、私が今回車検を受ける所では車検NGになるそうです。

 車検NGの理由は、新しい物で判断基準がちゃんとなっていない事。

 あまり納得ができないので、車検業者の人と下記のようにやり取りをしています。

  [私]

  [車検業者]

  [私]

  [車検業者]

  [私]

  [車検業者]

レーザーバックフォグはリヤフォグの一種なので、センターに取付していてリアフォグランプに基準で取付しているのであればOKでは?

本体を取外してほしい。 → あまり良い反応ではありません。

電源の配線を外して光が出なければOKですか?

それでもダメです。

電源の配線を外して光源をビニールテープで塞いだら、本体取付したままで車検OKになりませんか?

この状態であればOKします。

 早くレーザーバックフォグについてちゃんとした基準で車検クリアできるようになったらいいなと思います。


【リアフォグランプの取付既定について】

 下記の「リアフォグランプ取付規定」を必ず読んでから施工してください。

「道路運送車両の保安基準」「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」の原文を読むとすごく長くわかりにくいので、下記6点にまとめました。

<< リアフォグランプ取付規定 >>

 @ 地上より0.25m以上〜1.0m以下の位置に取付してある事。

 A ストップランプ(制動灯)の照明部より100mm以上離れている事。

 B 1灯のみ取付をする場合は、車両の中心か、それより向かって右側に取付してある事。

車検クリアできる取付位置

車検NGの取付位置

左側 ※1灯取付時

右側 ※1灯取付時 中央 ※1灯取付時 両側 ※2灯取付時
リア向かって右側 ※1灯取付時 リア向かって中央 ※1灯取付時 ※今回取付のリアフォグは、反射する所が角度がついているため車検NGです。 リア向かって両側 ※2灯取付時 リア向かって左側 ※1灯取付時は車検NG

 C ヘッドランプ(前照灯)またはフォグランプ(前部霧灯)が点灯している時だけ点灯、消灯できる事。

 D エンジンを停止時に点灯した状態の時、運転席側のドアを開けると警告音で知らせる事ができる。

 E 点灯している事を、運転者に表示(確認)できるようになっている事。


私の車には「HONDA シビックシャトルビーグル用 リアフォグランプ」を流用して取付しています。


【今回の取付について】

・私の車には「HONDA シビックシャトルビーグル用 リアフォグランプ」を流用してリアバンパーに取付しています。

 関連:HONDA シビックシャトルビーグル用 リアフォグランプ流用取付

 → こちら


 今まで左の写真の状態で車検クリアしています。

 今回の取付でレーザーバックフォグランプとリアフォグランプと一緒になるので、どちらもポジションランプ(車幅灯)のスイッチをON-OFFに連動するようにして、レーザーバックフォグランプとリアフォグランプは単独でスイッチを付けます。

 パイロットランプも今回は取付しません。

 レーザーバックフォグランプ本体の取付場所は、あまり本体を目立たせたくないので、車両の中心になるナンバー灯付近に取付する事にします。

 上記の取付条件で、リアフォグ取付既定BとEが条件から外れるので、車検NGになります。

 リアフォグ取付既定Bで2灯取付の場合は、左側に取付なければなりません。

 リアフォグ取付既定Eの点灯時に運転者に表示(確認)する事になっています。

【取付時の注意点】

レーザー光を後ろを走る車に向ける取付は絶対にしないでください。

 レーザー光は必ず路面に向けてください。


 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・スイッチ(ON-OFF)

・パイロット(LED)ランプ ※必要な方のみ。リアフォグ取付既定Eで必要。

・配線(2芯)

・平型端子(オス) 4個

・平型端子(メス) 6個

・エレクトロタップ 2個

・収縮チューブ(小)

・ビニールテープ

・結束バンド(中)

・ライター

・コーキング

・ティッシュペーパー

・スマホ(携帯電話)用液晶保護フィルム → セロハンテープでも可。

・ブレーキクリーナー

・ACアダプター(DC9V〜14V) → 動作確認用電源。


・+ドライバー(#1)

・電動ドリル

・金属用ドリル刃[2.5mm]

・針金 → 1mぐらい。配線引込で使用します。

・ニッパー

・カッター(大)

・マジック(細)

・ターミナルプライヤー

・プライヤー

・コーキングガン

・テスター

・電気配線図集

 ★施工
  注意!
 ・レーザー光を絶対に直視しないでください。
 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。
 ■レーザーバックフォグランプ取付準備

取付前に必ず動作確認します。【動作確認】

・取付前に必ず動作確認します。

 ここで動作しなければ交換になります。

 購入したストアに不良品で連絡してください。

  ●配線

   + → 赤い配線

   − → 黒い配線

レーザーバックフォグランプ本体の裏のネジ穴を確認します。【固定部分組立】

・レーザーバックフォグランプ本体の裏のネジ穴を確認します。

 やっぱり中華製です。

 よく見ると左右のネジ穴の中心が微妙に合っていません。

固定部品(本体用)をネジ(小)で固定します。・固定部品(本体用)をネジ(小)で固定します。

 よく見ると固定部品(本体用)も歪んでいます。

土台を固定部品(本体用)に組み合わせて、ネジ(中)で固定します。・土台を固定部品(本体用)に組み合わせて、ネジ(中)で固定します。

両面テープを土台底面に貼り付けます。・両面テープを土台底面に貼り付けます。

平型端子を取付けやすい長さの被膜をカッターで切り取ります。【レーザーバックフォグランプ本体側配線加工】

・左の写真のように配線が短い状態です。

 平型端子を取付けやすい長さの被膜をカッターで切り取ります。

型端子(オス)を取付【平型端子(オス)取付】

・収縮チューブを配線に通します。

・平型端子(オス)をターミナルプライヤーで取付します。

・ライターの炎で収縮チューブを収縮させます。

なぜ?フィルムを貼るかと言うと、レーザー光が出る中心部分が凹んでいるからです。【フィルム取付】

・レーザー光が出る部分にフィルムを貼ります。

 なぜ?フィルムを貼るかと言うと、レーザー光が出る中心部分が凹んでいるからです。

 Web検索をしていた時にお風呂場で水蒸気にレーザー光を当てて、水蒸気にどんな感じでレーザー光が映るかという実験のような動画がYouTubeにありました。 → 「レーザーバックフォグランプ」でWeb検索すると出ます。

 レーザーバックフォグランプのレーザー光が出る窪みにスプレーで吹き付けた時に水滴が溜り、レーザー光の形が変わりました。

 これではせっかくの安全装備が使い物にならないですが、この動画はその対策も紹介していました。

 フィルムを貼っただけでこの症状が改善されていたので、私も真似させていただきました。

レーザー光が出る部分を中心に透明のフィルムを貼り付けました。・レーザー光が出る部分を中心に透明のフィルムを貼り付けました。


 ■私の取付位置と電源分岐位置について

今回取付する場所は、ナンバー灯の右側に取付します。【取付場所】

・今回取付する場所は、ナンバー灯の右側に取付します。

 なるべくレーザーバックフォグランプ本体を出さないようにリアバンパー内に一部隠れるように取付します。

 一部バンパーを加工します。


【電源分岐位置】

・尾灯(テールランプ)が点く配線(イルミネーション)からエレクトロタップで電源を分岐します。

 ナンバー灯やオーディオのイルミネーション、尾灯から電源を分岐できます。

 今回は尾灯より分岐します。


 ■内装取外
ラゲージフロアボックス取外

【ラゲージフロアボックス取外】

・バックドアを開けます。

・ラゲージフロアボックスを取外します。

 私の場合は、サブウーファーとスピーカーボードも取外します。

 関連:Carrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]取付

 → こちら

 関連:KENWOOD 4Way置型スピーカーKSC-404取付とスピーカーボード リニューアル

 → こちら


バックドア側のウェザートリップを下側半分外します。【ウェザートリップ取外】

・後部席を前に倒します。

・バックドア側のウェザートリップを下側半分外します。

テールエンドメンバートリム取外【テールエンドメンバートリム取外】

・テールエンドメンバートリムを取外します。

 下の写真はテールエンドメンバートリムを固定しているリベットの位置です。

テールエンドメンバートリムのリベット位置

リベットの取外●リベットの脱着方法

ロック解除

・左の図(中央)のロック解除のように、中央のピンを押します。


リベット取付時

・左の図(下)のように、中央のピンを押し戻します。


ロック

・左の図(上)のように、中央のピンを本体の上部と合わせます。


 関連:エーモン プラスティリベット No.1921とNo.1922

 → こちら


クォータインナトリム取外【クォータインナトリム取外】

・クォータインナトリムを取外します。

 リベットと爪で固定されています。


 ■配線作業

ナンバー灯の配線を出している所から配線を外側に出します。・ナンバー灯の配線を出している所から配線を外側に出します。

 ドライバーでゴムに穴を開けて、配線を引き出します。

ナンバー灯の右側に配線が出てきます。・ナンバー灯の右側に配線が出てきます。

 作業しやすい長さを引き出します。

運転席側のリヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)取外運転席側のリヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)取外・運転席側のリヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)を固定しているネジを+ドライバーで取外します。

・リヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)を手前に真っ直ぐ引っ張ると取外せます。

黒いゴムを取り出して、右側の図の赤い四角の部分に針金の先を出します。・左側の写真の黒いゴムを取り出して、右側の図の赤い四角の部分に針金の先を出します。

・針金に配線をビニールテープで巻きつけて、針金を引き出します。

・針金と配線に巻き付けていたビニールテープを剥がします。

・配線の先を黒いゴムの中心の穴に通して必要な長さだけ引き込みます。

・黒いゴムを取付けます。

尾灯(テールランプ)は左の写真のようにリヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)の一番上です。・尾灯(テールランプ)は左の写真のようにリヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)の一番上です。

 関連:テールランプをLED化

 → こちら


 関連:バックランプをLED化

 → こちら


尾灯(テールランプ)の配線にエレクトロタップで分岐尾灯(テールランプ)の配線にエレクトロタップで分岐・尾灯(テールランプ)の配線[赤/黄]と引き込んだ2芯配線[赤]をエレクトロタップで分岐します。

・尾灯(テールランプ)の配線[黒]と引き込んだ2芯配線[黒]をエレクトロタップで分岐します。

※10型配線の色です。

引き込んだ2芯配線を必要な分を残して、黒いゴムの中に押し込みます。・引き込んだ2芯配線を必要な分を残して、黒いゴムの中に押し込みます。

配線に気を付けながらリヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)を取付けます。・配線に気を付けながらリヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)を取付けます。

・配線を結束バンドで要所に固定します。

配線の先に平型端子(メス)を取付けます。・ナンバー灯の右側に引き出した配線をちょうどよい長さにします。

・配線の先に平型端子(メス)を取付けます。

レーザーバックフォグランプの配線と+−注意して接続します。・レーザーバックフォグランプの配線と+−注意して接続します。

・接続部分をビニールテープで巻き付けて、絶縁処理します。

私の車は2WD車なので、コインストッカーに4つスイッチを取付しています。【スイッチ取付】

・私の場合は、ギアシフトガーニッシュにスイッチを取付します。

 私の車は2WD車なので、コインストッカーに4つスイッチを取付しています。

 その中のスイッチを1つ使います。


スイッチの端子にそれぞれ差し込みます。・ギアシフトガーニッシュを取外します。

・2芯配線の両方に平型端子(メス)を取付けます。

・スイッチの端子にそれぞれ差し込みます。

・2芯配線をセンターコンソールを通して、ナンバー灯付近まで引き込みます。

・ギアシフトガーニッシュを取付します。

・ナンバー灯に引き出した配線の+側の配線を切断します。

・スイッチの配線と切断した配線の先に平型端子を取付します。

・平型端子を接続します。



 ■レーザーバックフォグランプ取付

レーザーバックフォグランプ本体を車に取付位置に設置しながら角度微調整します。【角度調整】

・レーザーバックフォグランプ本体を車に取付位置に設置しながら上下の角度微調整します。

上下調整:本体中央にあるネジで簡単に角度を変える事ができます。


レーザーバックフォグランプ本体の配線の引込部分の穴が開いているので、コーキングで穴を塞ぎます。【防水処理1】

・レーザーバックフォグランプ本体の配線の引込部分の穴が開いているので、コーキングで穴を塞ぎます。

・本体と別のパーツも同じで引込部分に穴があるのでコーキングで穴を塞ぎます。

ナンバー灯の右側から配線を引き込む時に開けた穴を、車内と車外両方コーキングで穴を塞ぎます。【防水処理2】

・ナンバー灯の右側から配線を引き込む時に開けた穴を、車内と車外両方コーキングで穴を塞ぎます。

【リアバンパー加工】

・レーザーバックフォグランプ本体を取付する位置にリアバンパーが当たるので、リアバンパーをカットします。

 マジックで印を付けて、カッター(大)でカットします。


【洗浄】

・両面テープを貼り付けする部分を、パーツクリーナーなどで汚れ落としと脱脂します。

両面テープの剥離紙を剥がします。【両面テープ剥離紙】

・両面テープの剥離紙を剥がします。

ネジ(大)で土台を固定します【固定】

・レーザーバックフォグランプ本体を取付位置に設置します。※写真は上下角度調整前

・土台の固定用の穴に金属用ドリル刃[2.5mm]で下穴を開けます。

・ネジ(大)で土台を固定します。

・余っている配線と本体以外の部品を結束バンドで車体に固定します。

尾灯を点灯して、レーザーバックフォグ本体からレーザー光が出ている事を確認します。【動作確認】

・尾灯を点灯して、レーザーバックフォグ本体からレーザー光が出ている事を確認します。

水平調整:本体先端部を回すと修正する事ができます。【レーザー光の水平調整】

・レーザー光の水平を調整します。

 照射している部分の先端の黒い所を左右にねじると水平を調整する事ができます。

レーザー光の水平を調整した後、レーザーバックフォグランプ本体の周りをビニールテープで巻いて防水処理します。【防水処理3】

・レーザー光の水平を調整した後、レーザーバックフォグランプ本体の周りをビニールテープで巻いて防水処理します。



 ■内装取付

クォータインナトリム取付【クォータインナトリム取付】

・クォータインナトリムを取付します。

テールエンドメンバートリム【テールエンドメンバートリム取付】

・テールエンドメンバートリムを取付します。

 下の写真はテールエンドメンバートリムを固定するリベットの位置です。

テールエンドメンバートリムのリベット位置

ウェザートリップ取付【ウェザートリップ取付】

・リアハッチバックと後部席のドアのウェザートリップを取付します。

・バックドア側のウェザートリップを下側半分外します。

・後部席を元に倒します。

ラゲージフロアボックス取付

【ラゲージフロアボックス取付】

・ラゲージフロアボックスを取付します。

 私の場合は、サブウーファーとスピーカーボードも取付します。

 関連:Carrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]取付

 → こちら

 関連:KENWOOD 4Way置型スピーカーKSC-404取付とスピーカーボード リニューアル

 → こちら

・バックドアを閉めます。


 ■効果について

【天候の良い夜間】

・レーザー光が写真では暗く写っています。

 ものすごく目立つ明るい赤です。

 天候の良い時でも使用できるフォグランプです。

・レーザーバックフォグランプを使用してみて、実際に走行すると、取付前は結構後ろにピッタリついてくる(多分、追加メーターの光が気になって?)事がほとんどでしたが、取付後は車間を開けて走行してくれます。

 まだ私の住んでいる地域ではレーザーバックフォグを取付されている方が少ないようで、珍しさもあると思いますが結構目立ちます。

  

【天候が悪い夜間】

・天候が悪い時に追記します。


 天候が悪い時でも赤いラインはハッキリわかります。

 積雪時はとてもわかりやすいです。


 ★施工後

・購入した商品はWeb検索でレーザーバックフォグランプの中で一番安かった商品です。

 他が\1,000以上するのでちょっと心配していましたが、ちゃんと動作しています。

 取扱説明書が日本語で無い事や、防滴仕様で完全な防水仕様では無い事が不満な点です。

 今回自分で防水加工をしましたが、やはり中華製なので所々後処理が雑です。

 この金額であれば壊れても苦にはなりませんが、効果出ているので、もし壊れたらちょっと値段の高い別の商品を購入しようと思います。

追記:2017.09.30. レーザーフォグランプ [LF001]

 今まで取付けていたレーザ−バックフォグランプの光が弱くなって、地面にラインの表示ができなくなったため、新しく購入しました。

 光源はMITSUBISHI製電子ダイオードを採用しています。

 こちらの商品の方がラインが綺麗で、色の赤も鮮やかです。

レーザーフォグランプ [LF001] 関連:レーザーフォグランプ [LF001]

 → こちら


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