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Keiworksに「レーザーバックフォグランプ」を取付します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・レーザーバックフォグランプ
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【詳細】※AVAILホームページと取扱説明書より
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★必要な部品/材料 | ★必要な工具 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
・スイッチ(ON-OFF) ・パイロット(LED)ランプ ※必要な方のみ。リアフォグ取付既定Eで必要。 ・配線(2芯) ・平型端子(オス) 4個 ・平型端子(メス) 6個 ・エレクトロタップ 2個 ・収縮チューブ(小) ・ビニールテープ ・結束バンド(中) ・ライター ・コーキング ・ティッシュペーパー ・スマホ(携帯電話)用液晶保護フィルム → セロハンテープでも可。 ・ブレーキクリーナー ・ACアダプター(DC9V〜14V) → 動作確認用電源。 |
・+ドライバー(#1) ・電動ドリル ・金属用ドリル刃[2.5mm] ・針金 → 1mぐらい。配線引込で使用します。 ・ニッパー ・カッター(大) ・マジック(細) ・ターミナルプライヤー ・プライヤー ・コーキングガン ・テスター ・電気配線図集 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
★施工 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
注意! ・レーザー光を絶対に直視しないでください。 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
■レーザーバックフォグランプ取付準備 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【動作確認】 ・取付前に必ず動作確認します。 ここで動作しなければ交換になります。 購入したストアに不良品で連絡してください。 ●配線 + → 赤い配線 − → 黒い配線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【固定部分組立】 ・レーザーバックフォグランプ本体の裏のネジ穴を確認します。 やっぱり中華製です。 よく見ると左右のネジ穴の中心が微妙に合っていません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・固定部品(本体用)をネジ(小)で固定します。 よく見ると固定部品(本体用)も歪んでいます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・土台を固定部品(本体用)に組み合わせて、ネジ(中)で固定します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・両面テープを土台底面に貼り付けます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【レーザーバックフォグランプ本体側配線加工】 ・左の写真のように配線が短い状態です。 平型端子を取付けやすい長さの被膜をカッターで切り取ります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【平型端子(オス)取付】 ・収縮チューブを配線に通します。 ・平型端子(オス)をターミナルプライヤーで取付します。 ・ライターの炎で収縮チューブを収縮させます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【フィルム取付】 ・レーザー光が出る部分にフィルムを貼ります。 なぜ?フィルムを貼るかと言うと、レーザー光が出る中心部分が凹んでいるからです。 Web検索をしていた時にお風呂場で水蒸気にレーザー光を当てて、水蒸気にどんな感じでレーザー光が映るかという実験のような動画がYouTubeにありました。 → 「レーザーバックフォグランプ」でWeb検索すると出ます。 レーザーバックフォグランプのレーザー光が出る窪みにスプレーで吹き付けた時に水滴が溜り、レーザー光の形が変わりました。 これではせっかくの安全装備が使い物にならないですが、この動画はその対策も紹介していました。 フィルムを貼っただけでこの症状が改善されていたので、私も真似させていただきました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・レーザー光が出る部分を中心に透明のフィルムを貼り付けました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
■私の取付位置と電源分岐位置について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【取付場所】 ・今回取付する場所は、ナンバー灯の右側に取付します。 なるべくレーザーバックフォグランプ本体を出さないようにリアバンパー内に一部隠れるように取付します。 一部バンパーを加工します。 【電源分岐位置】 ・尾灯(テールランプ)が点く配線(イルミネーション)からエレクトロタップで電源を分岐します。 ナンバー灯やオーディオのイルミネーション、尾灯から電源を分岐できます。 今回は尾灯より分岐します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
■内装取外 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【ウェザートリップ取外】 ・後部席を前に倒します。 ・バックドア側のウェザートリップを下側半分外します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【テールエンドメンバートリム取外】 ・テールエンドメンバートリムを取外します。 下の写真はテールエンドメンバートリムを固定しているリベットの位置です。
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【クォータインナトリム取外】 ・クォータインナトリムを取外します。 リベットと爪で固定されています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
■配線作業 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・ナンバー灯の配線を出している所から配線を外側に出します。 ドライバーでゴムに穴を開けて、配線を引き出します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・ナンバー灯の右側に配線が出てきます。 作業しやすい長さを引き出します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・運転席側のリヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)を固定しているネジを+ドライバーで取外します。 ・リヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)を手前に真っ直ぐ引っ張ると取外せます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・左側の写真の黒いゴムを取り出して、右側の図の赤い四角の部分に針金の先を出します。 ・針金に配線をビニールテープで巻きつけて、針金を引き出します。 ・針金と配線に巻き付けていたビニールテープを剥がします。 ・配線の先を黒いゴムの中心の穴に通して必要な長さだけ引き込みます。 ・黒いゴムを取付けます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・尾灯(テールランプ)は左の写真のようにリヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)の一番上です。 関連:テールランプをLED化 → こちら 関連:バックランプをLED化 → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・尾灯(テールランプ)の配線[赤/黄]と引き込んだ2芯配線[赤]をエレクトロタップで分岐します。 ・尾灯(テールランプ)の配線[黒]と引き込んだ2芯配線[黒]をエレクトロタップで分岐します。 ※10型配線の色です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・引き込んだ2芯配線を必要な分を残して、黒いゴムの中に押し込みます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・配線に気を付けながらリヤコンビネーションランプユニット(テールレンズ)を取付けます。 ・配線を結束バンドで要所に固定します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・ナンバー灯の右側に引き出した配線をちょうどよい長さにします。 ・配線の先に平型端子(メス)を取付けます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・レーザーバックフォグランプの配線と+−注意して接続します。 ・接続部分をビニールテープで巻き付けて、絶縁処理します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【スイッチ取付】 ・私の場合は、ギアシフトガーニッシュにスイッチを取付します。 私の車は2WD車なので、コインストッカーに4つスイッチを取付しています。 その中のスイッチを1つ使います。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・ギアシフトガーニッシュを取外します。 ・2芯配線の両方に平型端子(メス)を取付けます。 ・スイッチの端子にそれぞれ差し込みます。 ・2芯配線をセンターコンソールを通して、ナンバー灯付近まで引き込みます。 ・ギアシフトガーニッシュを取付します。 ・ナンバー灯に引き出した配線の+側の配線を切断します。 ・スイッチの配線と切断した配線の先に平型端子を取付します。 ・平型端子を接続します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
■レーザーバックフォグランプ取付 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【角度調整】 ・レーザーバックフォグランプ本体を車に取付位置に設置しながら上下の角度微調整します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【防水処理1】 ・レーザーバックフォグランプ本体の配線の引込部分の穴が開いているので、コーキングで穴を塞ぎます。 ・本体と別のパーツも同じで引込部分に穴があるのでコーキングで穴を塞ぎます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【防水処理2】 ・ナンバー灯の右側から配線を引き込む時に開けた穴を、車内と車外両方コーキングで穴を塞ぎます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【リアバンパー加工】 ・レーザーバックフォグランプ本体を取付する位置にリアバンパーが当たるので、リアバンパーをカットします。 マジックで印を付けて、カッター(大)でカットします。 【洗浄】 ・両面テープを貼り付けする部分を、パーツクリーナーなどで汚れ落としと脱脂します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【両面テープ剥離紙】 ・両面テープの剥離紙を剥がします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【固定】 ・レーザーバックフォグランプ本体を取付位置に設置します。※写真は上下角度調整前 ・土台の固定用の穴に金属用ドリル刃[2.5mm]で下穴を開けます。 ・ネジ(大)で土台を固定します。 ・余っている配線と本体以外の部品を結束バンドで車体に固定します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【動作確認】 ・尾灯を点灯して、レーザーバックフォグ本体からレーザー光が出ている事を確認します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【レーザー光の水平調整】 ・レーザー光の水平を調整します。 照射している部分の先端の黒い所を左右にねじると水平を調整する事ができます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【防水処理3】 ・レーザー光の水平を調整した後、レーザーバックフォグランプ本体の周りをビニールテープで巻いて防水処理します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
■内装取付 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【クォータインナトリム取付】 ・クォータインナトリムを取付します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【テールエンドメンバートリム取付】 ・テールエンドメンバートリムを取付します。 下の写真はテールエンドメンバートリムを固定するリベットの位置です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【ウェザートリップ取付】 ・リアハッチバックと後部席のドアのウェザートリップを取付します。 ・バックドア側のウェザートリップを下側半分外します。 ・後部席を元に倒します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■効果について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【天候の良い夜間】 ・レーザー光が写真では暗く写っています。 ものすごく目立つ明るい赤です。 天候の良い時でも使用できるフォグランプです。 ・レーザーバックフォグランプを使用してみて、実際に走行すると、取付前は結構後ろにピッタリついてくる(多分、追加メーターの光が気になって?)事がほとんどでしたが、取付後は車間を開けて走行してくれます。 まだ私の住んでいる地域ではレーザーバックフォグを取付されている方が少ないようで、珍しさもあると思いますが結構目立ちます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【天候が悪い夜間】 ・天候が悪い時に追記します。 天候が悪い時でも赤いラインはハッキリわかります。 積雪時はとてもわかりやすいです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
★施工後 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・購入した商品はWeb検索でレーザーバックフォグランプの中で一番安かった商品です。 他が\1,000以上するのでちょっと心配していましたが、ちゃんと動作しています。 取扱説明書が日本語で無い事や、防滴仕様で完全な防水仕様では無い事が不満な点です。 今回自分で防水加工をしましたが、やはり中華製なので所々後処理が雑です。 この金額であれば壊れても苦にはなりませんが、効果出ているので、もし壊れたらちょっと値段の高い別の商品を購入しようと思います。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
追記:2017.09.30. レーザーフォグランプ [LF001] 今まで取付けていたレーザ−バックフォグランプの光が弱くなって、地面にラインの表示ができなくなったため、新しく購入しました。 光源はMITSUBISHI製電子ダイオードを採用しています。 こちらの商品の方がラインが綺麗で、色の赤も鮮やかです。 関連:レーザーフォグランプ [LF001] → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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