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 A'PEXi i-cruising

2012.11.23.公開日

車検クリアできます。

取付位置注意!

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 KeiworksにA'PEXi i-cruising(燃費計)を取付です。


 ★今回取付する商品の紹介

・A'PEXi i-cruising [アイ・クルージング] (燃費計) ※この商品は、2013.09.06.生産終了しています。

A'PEXi i-cruising [407-A021]

 

 

【表示の一例】

モニター画面

モニター画面

 

エンジン回転数ピーク値と現在値

エンジン回転数ピーク値と現在値

 

モニター項目変更

モニター項目変更

 

設定画面

設定画面

【特徴】※A'PEXiホームページより

 燃費情報で省エネ走行を支援!エコに役立つ新形態、i-cruising。

・故障診断コネクター(ISO14230)へのカプラーオンの簡単接続。

 面倒な配線作業は不要です。

 簡単な取付で車の情報確認ができる「i-アペックス」シリーズ簡易カーモニターです。

・メーカー自動判別機能を搭載。

 故障診断コネクター(平成8年以降の製造車で国際規格ISO14230)が装備されている車であれば取付できます。

 故障診断コネクターに差し込むだけで、スズキ、トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダ、ミツビシ、ダイハツの 国産車に取付が可能です。

 ※車両により、補助電源を取る必要があります。(日産の一部の車を除く)

・オレンジ色の大画面VFDを採用、外光センサーが輝度を自動調整

・オド(総距離)/トリップ(区間距離)の各々で燃費、燃料使用量、燃料消費金額を表示

・タイヤ外径変更にも対応する補正入力機能でより正確な算出が可能

・走行状況がわかる多彩なモニタリング機能を搭載

  車速 / エンジン回転数 / 冷却水温度 / インジェクター開弁時間 / 平均燃費 / 瞬間燃費 / 燃料使用量 等

・各データはリアルタイム表示、ピーク値表示のほか複数データの同時表示も可能。

  A'PEXi EL System Meter Control Unitを接続して油圧や油温、その他の表示が可能です。

・設置場所の自由度を高める180度反転機能

  本体から出ているハーネスの方向を変えられます。

 

●i-cruisingでの表示可能項目 ※詳細は「動作確認/設定」の項目を見てください。

・車速

・エンジン回転数

・水温

 

・インジェクター噴射時間

・瞬間燃費

・燃費(ODO,TRIP)

・燃料使用量(ODO,TRIP)

・燃料代(ODO,TRIP,TEMP)

など

●燃料代の表示

 あらかじめ燃料単価を設定する事で使用した燃料代が一発表示できます。

 仲間で旅行に行った際などの燃料費を割勘に便利です。

●燃費情報表示

 走り方で変化する燃費情報がリアルタイムでわかるので省エネドライブの追及が可能です。

 

【詳細】

・型番(商品コード)

・OSバージョン

・電源

・動作電圧

・故障診断コネクター

 


・対応ECU

 

 

・使用車内温度

・動作環境

 

 

407-A021

1.00

DC12V

DC10V 〜 16V

平成8年以降の製造車で国際規格ISO14230が装備されている車。
対応車種一覧表に記載車。

→ A'PEXiホームページ ※リンク切れしていたらゴメンナサイ。

純正ECU

 ※ROMチューン、サブコントロールコンピュータ、スピードリミッターカット等が装着されている場合は、正しい数値を表示しない場合があります。

0〜60℃

結露が無い所 / 直射日光が当たらない所

・希望小売価格

 

\33,600 (税込[5%]) → 中古で\17,640(税込[5%])で購入。

 

【付属品】※ * マークは購入時に入っていませんでした。

・コネクタハーネス

・シガーライタープラグ

・コネクターカバー

・ロックピン

 

・取付ステー *

・両面テープ *

・結束バンド *

・対応車種一覧表 *

・保証書

・取扱説明書 → 第3版 [710-0420-02]

 ■故障診断コネクターについて

【故障診断コネクター】

・故障診断コネクターは、平成8年以降の車に付いています。

 故障診断コネクターの種類は大きく分けて、OBD1(On Board Diagnosis first generation)とOBD2(On board diagnostics second generation)があります。

 現在はOBD2(On board diagnostics second generation)が主流になっています。

・OBD2は各メーカーの枠を超えて、DTC(Diagnoatic Trouble Codes)と呼ばれる同じ形状/ピン配置の接続コネクターと、同じ故障コードを使って、故障発生時には同じように警告灯を点灯させる機能があります。

※故障診断コネクターにカプラーオン接続で、スキャンツールで簡単に車両データが閲覧できます。

 また、専用ソフトをパソコンにインストールしてインターネット経由でアップデートできます。

 ※スズキ、トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダ、ミツビシ、ダイハツの 国産車に取付が可能です。

 (日産の一部の車を除いて、補助電源(ACC)の配線が必要になります。)

 OBD2では5種類の通信規格が定められています。

 OBD2規格の使用していない端子部分に各自動車メーカー独自の配線をしています。

・故障診断コネクターの規格が統一されている事で、メーカーや車ごとの専用ハーネス、電源用の配線処理が不要というメリットからアフターパーツにまで広がっています。

 


 関連:Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]

 → こちら

 関連:Vgate Maxiscan VS890

 → こちら←私が現在使用している故障診断機です。

 関連:ダイアグノーシス(自己診断機能)

 → こちら Keiworks[HN22S]のページです。

 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら Keiworksのページです。

 関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]

 → こちら Keiworks[HN22S]のページです。

 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら SWIFTsport[ZC33S]のページです。

 関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]

 → こちら SWIFTsport[ZC33S]のページです。

 関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 → こちら

 

【Kei(ラピュタ)の故障診断コネクターから得られる情報】

・車種によって違いますが、Kei(ラピュタ)の場合は下記の8種類の情報を故障診断コネクターから得る事ができます。

   @車速 Aエンジン回転数 Bスロットル開度 C冷却水温度 D燃料流量 E燃費 Fブースト計 Gインマニ計

 ※OBD2に取付するメーターによっては表示できないデータもあります。

 

【OBD2(On board diagnostics second generation)の端子】

OBD2車両側コネクター

↑OBD2 コネクター(車両側)

 

OBD2アダプター側

↑OBD2 アダプター(製品側)

・左の図はOBD2の端子です。

・下の表は、OBD2の配線です。

 私が調べた中で基本配線に関しては同じ記載でした。

 SUZUKIのOBD2に関しては、電気配線図集とWeb検索で調べた結果、表の右側のようになります。

 ※SUZUKIのOBD2の表示が間違っている場合があります。

端子
番号
 配線 (基本) 配線色  SUZUKI
1  ベンダーオプション Black  -
2  SAE J1850のプラス側 Brown  SAE J1850のプラス側
3  ベンダーオプション Red  -
4  シャーシアース (−) Orange  シャーシアース (−)
5  信号アース Yellow  信号アース
6  CAN high (ISO 15765-4&SAE J2234) Green  CAN high (ISO 15765-4&SAE J2234)
7  Kライン (ISO 9141-2&ISO 14230-4) Blue  Kライン (ISO 9141-2&ISO 14230-4)
8  ベンダーオプション Purple  -
9  ベンダーオプション Grey  DNA
10  SAE J1850のマイナス側 White  SAE J1850のマイナス側
11  ベンダーオプション Red / White  -
12  ベンダーオプション Brown / white  -
13  ベンダーオプション Black / White  -
14  CAN low (ISO 15765-4&SAE J2234) Green / White  CAN low (ISO 15765-4&SAE J2234)
15  Lライン (ISO9141-2&ISO 14230-4) Light Green  Lライン (ISO9141-2&ISO 14230-4)
16  バッテリー電圧 (+) Pink  バッテリー電圧 (+)

 ※OBD2アダプター(製品側)の端子番号「4」「5」を接続している事があります。


【車側の故障診断コネクターの位置と形状(向き)】

・車側の故障診断コネクターの位置と形状(向き)を確認します。

 Kei(ラピュタ)の故障診断コネクターの位置は、左側の写真の赤丸部分を下から覗き込むとあります。

 右側の写真はコネクターの形状(向き)です。

Keiの故障診断コネクターの位置は、赤丸部分を下から覗き込むとあります。下から覗き込むと故障診断コネクターが見えます。右下のような形状と向きです。

 

【故障診断コネクターの接続の注意点(故障診断コネクターのデメリット)】

・同じ故障診断コネクターから配線の分岐はできません。

 物理的には配線の分岐はできますが、信号の受け渡しは1対1になります。

 2台同時に使用できません。 ※現在は分岐するコネクターが販売されていますが、ほとんどが同時に使用する事ができません。。

・速度計の表示は、ECUの信号を元に表示をしています。

 スピードリミッターをカットして、140Km/h以上スピードを出しても、表示は140Km/h以上の表示はしません。

 関連:HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1

 → こちら

 関連:BLITZ パワーメーター i-D

 → こちら ← パワー表示と140Km/h以上の表示するメーターです。


 ■車検について

 i-cruisingを取付する事に関しては特に問題ありません。

 取付位置に注意する事と、しっかり固定されている事が守られていれば車検クリアできます。

 

 追記:2014.06.14. 3回目の車検

 取付した状態で車検に出しましたが、電源OFFにしておきました。

 電源を入れても今回の取付位置であれば、車検はクリアできます。

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・L型ステー(小)

・ダイソー吸収テープ

・ビニールテープ

・両面テープ

・結束バンド(小)


・+ドライバー(#1)

・ニッパー

 

 ★施工
 ■i-cruising本体取付
i-cruising本体取付

【静電気放電】

・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 

【取付位置】

  取付場所の注意点

・ハーネスの取り回しを確認し、運転操作の妨げにならない事を確認してください。

・運転の妨げにならない場所、振動等で脱落しないよう確実に取付してください。

 純正スピードメーターの警告灯が見えなくなる取付は車検NGです。

・i-cruisingの上部や下部にある通気孔を塞いでの使用しないでください。

 車側の故障診断コネクターの位置からハーネスが届く範囲で、付属のステーを使って取付をします。

 私の取付場所は、左の写真のようにセンターガーニッシュの上段に取付をします。

 付属のステーが無かった事もありますが、本体が大きいので見た目もスッキリするのでここにしました。

 ちょうど高さが1DINサイズです。

 

センターガーニッシュ取外

【センターガーニッシュ取外】※私の場合です。取付場所によっては取外をするパーツが違います。

・センターガーニッシュを取外します。

 左の写真のように、センターガーニッシュは赤丸の部分にあるツメで固定されています。

 センターガーニッシュ上部をつまんで、手前に真っ直ぐ引くと、上部のツメが外れます。

 センターガーニッシュ全体を手前に真っ直ぐ引っ張ると外れます。

 関連:センターガーニッシュ塗装

 → こちら

 関連:G-THEMIS 3Dカーボンシート 75cm x 50cm

 → こちら


【ダッシュサイドトリム/コンソールアンダートレー取外】

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら


【追加メーター移設】※私の場合

・私の場合は、3連追加メーターが取付されていますが、電流計(AMP)と空燃比計を取外します。

 関連:omori 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]取付

 → こちら

 関連:AutoGauge AIR/FUEL RATIO GAUGE(空燃比[A/F]計)

 → こちら


i-cruising本体取付


【i-cruising本体取付】

・i-cruisingから出ているハーネスを、故障診断コネクターの近くまで引き込みます。

 私の場合は、センターガーニッシュ上部から裏側を通して、故障診断コネクターの近くまで引き込みます。

・i-cruisingを付属のステーに取付、設置場所に両面テープで固定します。

 私の場合は、L型ステーをi-cruisingの裏側に両面テープで貼付、下のオーディオ機器の天板に両面テープで固定します。

 i-cruising本体下の通風孔を塞がないように、少し向きを変えて取付をします。

 

【センターガーニッシュ取付】※私の場合

・センターガーニッシュを取付します。

 関連:センターガーニッシュ塗装

 → こちら

   
 ■中間コネクターとシガーライタープラグ接続
シガーライタープラグの配線を、中間コネクター側のギボシ端子と接続します。

【シガーライタープラグ接続(電源)】

 Kei(ラピュタ)の場合は、故障診断コネクターから直接電源が取れません。

 コネクターハーネス(中間コネクター側)の電源配線(オレンジ)のギボシ端子とシガーライタープラグのギボシ端子を接続します。

 ※日産の一部の車だけ、コネクターハーネスの電源配線(オレンジ)のギボシ端子同士を接続します。

 

【絶縁処理】

 i-cruisingの日産の一部の車だけ使用するコネクターハーネスの電源配線(オレンジ)のギボシ端子を絶縁処理します。

 シガーライタープラグの中にヒューズが入っているので、今回ヒューズボックスとしてそのまま使用します。

 

A'PEX i i-cruising接続方法【i-cruising中間コネクター接続】

 i-cruising中間コネクターを接続します。

 

【A'PEXi EL System Meter Control Unit】※取付車のみ

・A'PEXi EL System Meter Control Unitに接続する人は、ここで接続してください。

 
 ■故障診断コネクター部分加工

【ロックピン取付】

・i-cruisingの故障診断コネクターに、ロックピン(黄色のプラスチック)を差し込みます。

 最後まで押し込まないでください。

i-cruisingの故障診断コネクターにロックピン(黄色のプラスチック)を差し込みます。

 

【コネクター(配線)カバー取付】

・車側の故障診断コネクターの位置と形状(向き)に合わせます。

車側の故障診断コネクターの位置と形状(向き)に合わせて、コネクターカバーを取付します。

コネクターカバー取付後・コネクターカバーを取付します。

コネクターカバーにハーネスと一緒に結束バンドで固定します。・コネクターカバーにハーネスと一緒に結束バンドで固定します。

 

 ■故障診断コネクター接続

  注意! 故障診断コネクター取付時、必ずエンジン停止の状態(エンジンキーOFF)にします。

下から覗き込むと故障診断コネクターが見えます。右下のような形状と向きです。【故障診断コネクターの位置】

 Kei(ラピュタ)の故障診断コネクターの位置は、シガーライターのちょうど裏側です。

 コネクターの向きは、左の写真のようになります。

車側の故障診断コネクターに、故障診断コネクターを接続します。【故障診断コネクター接続】

 車側の故障診断コネクターに、コネクターハーネスの故障診断コネクターを接続します。

ロックピンを押し込んでコネクターを固定します。【ロックピン固定】

 ロックピンを押し込んで、コネクターを固定します。

 コネクターを外す時は、ロックピンを外側にスライドしてから、コネクター引き抜いてください。

 

【シガーライタープラグ接続】

 シガーライタープラグをシガーライターソケットに差し込みます。

 

取付完了【ダッシュサイドトリム/コンソールアンダートレー取付】

 外したダッシュサイドトリムとコンソールアンダートレーを取付します。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら

 


【i-cruising取付終了】

 これで取付完了です。

移設後移設後

 追記:2012.11.24. 取付後の変更

 取付後に走行している時に、明るい所では文字が見えにくく、スモークカバーに反射するので、i-cruising本体裏側にあるネジを2個外して、スモークカバーを取外しました。

 i-cruising本体はかなり熱を持つので、放熱する部分が増えました。

 スモークカバーで隠れていたプリント基盤部分もビニールテープで隠しました。

 i-cruising本体を少し奥に入れて固定しました。

 金属部品など見える部分は、ビニールテープなどで黒くして目立たなくしました。

 これで昼間でもよく見えるようになりました。

 
 ■動作確認 / 設定

【動作確認】

・エンジンを始動します。

ECUに接続中

●i-cruisingが起動した画面表示

@ i-cruisingのロゴ表示。

A 左の写真の「CONNECTING」と表示されます。

各数値を表示(初期設定は4項目

B ECUと接続できると各項目の数値を表示(初期設定は4項目)します。

 通常起動した場合は、設定された数値を表示します。

   
電源OFF

●エンジン停止時のi-cruisingの画面表示

 正常にECUと接続出来た状態でエンジン停止すると、「POWER OFF」と画面表示後に電源OFFになります。


 左の動画は、i-cruisingが正常に起動した時の映像(電源ON〜電源OFF)です。

 ●動画について

 ・左の動画は、YouTubeにアップした動画です。

  閲覧する機種によっては、動画を見る事ができません。

ECU接続エラー表示 ※写真の表示は、エンジン停止した状態でイグニッションキーを「ON」にして強制的表示させて撮影しています。

●i-cruisingがECUと接続エラー時の画面表示

・i-cruisingのロゴ表示後に「CONNECTION ERROR」(左の写真)と表示されます。

 ECUからの信号をi-cruisingが受信できない時に表示される接続エラーです。

 この接続エラーを修正する方法は、

  1.初めて故障診断コネクター(OBD)に接続した場合は、もう一度OBDコネクターを再接続してください。

  2.電源の配線(+と−)を確認してください。

 それでも表示が左の写真の表示が出て直らない場合は、販売店かA'PEXiまたはA'PEXiディーラーへ相談してください。

※写真の表示は、エンジン停止した状態でイグニッションキーを「ON」にして強制的表示させて撮影しています。

 

【各種設定】

・起動後に、各種設定をします。

  *SYSTEM → 光量調整やブザー音のON/OFF、画面左右切替等設定します。

  *燃料補正

  *距離補正 → タイヤ径の補正をします。

・ガソリン給油時に設定する項目

  *FILLUP  → 燃料単価、TRIPクリア等を設定します。

・表示する項目の設定をします。

 1項目から6項目表示まで、下記の項目を選択できます。

略称

設定

1項目表示時名称

単位

 表示される内容

VSPD

 V-SPEED

KPH

 車速[km/h]を表示します。

※軽自動車:140Km/h、普通自動車:180Km/hまでの表示です。

 速度リミッターカットしても表示は、ECUのデータを表示するので、140Km/h(180Km/h)以上の速度を表示する事ができません。

 関連:HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1

 → こちら ※スピードリミッター解除するパーツです。



 関連:BLITZ パワーメーター i-D

 → こちら ※馬力表示と速度表示(140Km/h以上の表示)ができるパーツです。


ERPM

 ENGINE-RPM

RPM

 エンジン回転数[rpm]を表示します。

 関連:AutoGauge 52φタコメーター [AU-TASWL270]取付

 → こちら



 関連:SARD P.B.I(パワーバンドインジケーター)取付

 → こちら


 関連:AutoGauge 52φタコメーター (AU-TASWL270)取付(ek・WAGON)

 → こちら

WTMP

 WATER-TMP

 エンジン冷却水の温度[℃]を表示します

 関連:omori 52φ機械式水温計(MH-111-AZ)取付 / 自作センサーアタッチメント作成 / AMPSメーターAピラー移設

  こちら



 関連:RACETECH 60φ電子式水温計取付

 → こちら



 関連:AUTO GAUGE 60φ水温計取付

 → こちら

INJ

 INJ-TIME

ms

 FUELインジェクタの開弁時間[ms](ミリ秒)を表示します。

 関連:スロットルポジションセンサー調整

 → こちら


 関連:ISCバルブ点検/清掃

 → こちら

ODO

 ODO

km

 ODOクリア 後の走行距離[km]を表示します。

TRIP

 TRIP

km

 TRIPクリア後の走行距離[km]を表示します。

ODKL

 ODO-KPL

KPL

 ODOクリア後の燃費(消費燃料 1リットルあたりの走行距離)[km/L]を表示します。

KPL

 TRIP-KPL

KPL

 TRIPクリア後の燃費(消費燃料 1リットルあたりの走行距離)[km/L]を表示します。

CTKL

 CURRENT-KPL

KPL

 現在の燃費(瞬間燃費)[km/L]を表示します。

ODFL

 ODO-FUEL

L

 ODOクリア後の燃料使用量[L]を表示します。

FUEL

 TRIP-FUEL

L

 TRIPクリア後の燃料使用量[L]を表示します。

COST

 TRIP-COST

 TRIPクリア後の燃料使用量を金額に換算した値を表示します。

TPCT

 TEMP-COST

 TPCTクリア後の燃料使用量を金額に換算した値を表示します。

 

・下記の項目は、A'PEXi EL System Meter Control Unitを接続した時に追加表示できる項目です。

略称

設定

1項目表示時名称

単位

 ELコントローラからの信号を表示できる内容

 ※A'PEXi EL System Meter Control Unitに接続されているセンサーから信号受信されている項目だけ表示可。

BST

 EL-BST

kPa

 ブースト[kPa]を表示します。

WTP

 EL-WTP

 水温[℃]を表示します。

OTP

 EL-OTP

 油温[℃]を表示します。

OPR

 EL-OPR

kPa

 油圧[kPa]を表示します。

FPR

 EL-FPR

kPa

 燃圧[kPa]を表示します。

EXT

 EL-EXT

 排気温[℃]を表示します。

 

 ★施工後

 燃費計と言う変わったメーターを取付しました。

 i-cruisingに似た商品で同社で出しているi-note(生産終了)やi-moni(生産終了)も同じように、故障診断コネクターから信号を受けて表示しています。

 追加メーターと言うよりカーナビの補助のような物ですね。

 あくまでも目安なので、普段は取外してもいいみたいですが、見やすい位置に固定しました。

 私のKeiworksは、オープニングセレモニーとエンディングセレモニーが各所で行われて、にぎやかな車になりました。

 

HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1
HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1取付後

 追記:2013.06.02. HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1

 140Km/hでかかるスピードリミッターを解除するSLDを取付しました。

 残念ながら今回取付しているA'PEXi i-cruisingは、故障診断コネクター(OBD)に接続しているので、スピード表示は140Km/h以上で車が走っていても、SLDの偽装速度信号でECUが140Km/h以下で走行していると勘違いしているため、140Km/hまでの表示しかできません。

 関連:HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1

 → こちら


 

 140Km/h以上の速度表示させるには、社外品のスピードメーターを取付してください。

 私の場合は、BLITZ パワーメーター i-Dで140Km/h以上の速度表示をする事ができます。

 関連:BLITZ パワーメーター i-D

 → こちら

 

A'PEXi i-cruising [407-A021] 追記:2013.09.06. i-cruising 生産終了

 A'PEXiのホームページで、生産終了の表示がありました。

 

 追記:2017.08. Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]購入

・ネットショップで低価格で販売されている故障診断機があります。

 販売価格も\4,000〜\20,000と手頃な値段です。

 1回商品を購入するだけで、ディーラーや整備工場で見てもらったのと同じ金額なので十分元が取れます。

 使い方も簡単で、OBD2端子にカプラーを刺すだけなので、他の面倒な配線はありません。

 定期的に診断したり、エンジンの不具合を感じた時などがあればすぐにDTCコードが確認できます。

 DTCコードから修理に必要な部品を購入して、修理する事ができます。

 Webで故障原因をワード検索して探すより正確で、時間短縮と修理費用を抑えることができます。

 私はAutel AutoLink OBDI2 & CAN コードリーダー [AL319]を購入して使用しています。

 DTCコードの表示や、エンジンチェックランプが点灯しているのを消したり、ECUに不具合のデータが残っているものを削除できます。

 パソコンに専用のソフトをインストールして、メーカーにユーザー登録をすると、パソコン経由でいつでも新しいデータを取得する事ができます。

 ただこの商品は、並行輸入品なので保証期間が短くて、マニュアルや専用ソフトが英語です。

 私はマニュアル(47ページ)を日本語に訳して、専用ソフトも日本語対応した物を使用しています。

 私が使用しているAutel AutoLink OBDI2 & CAN コードリーダー [AL319]と、DTCコードの詳細は下記の関連リンクを見てください。

 関連:Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]

 → こちら

 追記:2018.08.16. i-cruising 取外

 レーダー探知機の「COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V」とOBD2コネクターに接続するオプションコード「COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]」を取付しました。

 i-cruisingと同じようにOBD2コネクターに接続して、i-cruisingと同じ内容の項目を表示できるので、i-cruisingを取外しました。

 i-cruisingは壊れていないので、mira e;sはタコメーターが無いので取付してみましたが、通信エラーとなり使用する事ができませんでした。(CAN通信は使用できません。)

 

 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら Keiworks[HN22S]のページです。


 関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]

 → こちら Keiworks[HN22S]のページです。


 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら SWIFTsport[ZC33S]のページです。

 

 関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]

 → こちら SWIFTsport[ZC33S]のページです。


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