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【スキャンツール本体の説明】
@.LEDディスプレイ
テスト結果を示します。
A.(YES)ボタン
「YES」ボタンを押して確認するか、次のメニューに入ります。
「YES」ボタンを押すと、選択/選択解除されたアイテムに移動できます。
「データストリーム」および「フレームのフリーズ」の「データセットのカスタマイズ」で、「YES」ボタンを押して選択した項目を入力します。
B.(NO)ボタン
メニューからの選択をキャンセルするか、メニューに戻ります。
また、DTCルックアップでコードをP0000にリセットするためにも使用されます。
C.(UP)/(DOWN)ボタン
メニューおよびサブメニュー項目を上下に移動します。
長押しして前/次のページを読みます。
「▲/▼」ボタンを押し続けると、自動的にページを変更できます。
DTCを検索する時、選択された文字の値を変更し、長押しまたは長押しして変更が必要な数字を選択するために使用されます。
D.(HELP)ボタン
「?」ボタンを押して、画面上部に「?」アイコンが表示された時にヘルプ情報を読みます。
E.(HOME)ボタン
DTCを検索する時に「HOME」を押してメインメニューに戻り、「HOME」を押してメインメニューに戻ります。
|
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F.USBコネクター[タイプB]
USBケーブルでパソコンと接続します。
※パソコンと接続できますが、現在は使用できません。
ドライバーのダウンロードができません。
G.D-subコネクター
OBD2コネクターを接続する端子です。
取付方向が決まっています。
|
【ナビゲーションマーク】
スキャンツールの操作に画面表示するマークは次のとおりです。
マーク |
説明 |
? |
現在選択している項目を示ています。 |
▲ ▼ |
現在の画面に選択可能な項目が複数ある場合、画面の上部に「▲/▼」が表示されます。 このときに/ボタンで、スクロールアップ/ダウンが利用できます。 |
? |
ヘルプ情報が利用可能の時に表示します。 ボタンを押して、選択したアイテムのヘルプ情報を表示します。 |
$ |
データの取得元の制御モジュールのアドレスを意味します。 |
xx / yy |
画面の右上隅にある数字は、このメニューの下の項目の現在表示しているページ数/ページ総数を表示しています。 「xx」は、現在表示しているページ数を表示しています 「yy」は、このメニューの下の項目のページ総数を表示しています。 <表示例> 35/71 → 現在表示しているページは35ページ/総ページ数は71ページ |
【本体クリーニング時の注意事項】
・キーボードやディスプレイのクリーニングにアルコールなどの溶剤を使用しないでください。
・中性の非研磨性洗剤と柔らかい綿布を使用してください。
・一部の車両にはプラスチック製のDLCカバーがあります。
OBD2ケーブルを差し込む前にカバーを取外す必要があります。
【Vgate Maxiscan VS890の略語について】
・このページで商品の説明をしていると、アルファベットの略語を目にします。
このアルファベットの略語の詳細は、ページ下の「■付録」で紹介しています。
関連:付録
→ こちら #付録
関連:付録1 PIDリスト
→ こちら #付録1 PIDリスト
関連:付録2 使用中のパフォーマンストラッキングデータ
→ こちら #付録2 使用中のパフォーマンストラッキングデータ
関連:付録3 I/M Readirzessリスト
→ こちら #付録3 I/M Readirzessリスト
関連:付録4 自動車メーカー
→ こちら #付録4 自動車メーカー
関連:付録5 Vgatescanの特別な略語
→ こちら #付録5 Vgatescanの特別な略語 |
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■診断トラブルコード(DTC)について |
・DTC(Diagnostic Trouble Code)は、車両で見つかった問題に応じて、OBD2によって保存されるコードです。
車両の問題の原因を特定するために使用されます。
DTCコードは、OBD2端子からはDTCコード5桁を確認できます。
DTCコードの基本の表示は、アルファベット1文字と4桁の数字の5桁表記になります。
*システムの特定の誤動作セクションを特定する汎用コードタイプ(SAE):
P0、P2、P34〜P39
B0、B3
CO、C3
U0、U3、
*自動車メーカー特定車両固有のシステム:
P1、P30〜P33
B1、B2
C1、C2
U1、U2
<表示例> DTCコード P1450の場合 → ECU内部で大気圧センサー異常
P |
B → ボディー C → シャーシ P → エンジン、動力伝達装置 U → ネットワーク |
1 |
0 → 全車共通
1 → メーカーごとに独自の設定 |
4 |
※Pで始まるコードの場合
1 → 燃料 および 吸気空気
2 → 燃料 および 吸気空気(インジェクター回路のみ)
3 → 点火回路 または ミスファイア
4 → 排ガス浄化補助装置
5 → 車速制御 および アイドリング制御装置
6 → コンピュータ出力回路
7 → トランスミッション
8 → トランスミッション |
5 |
異常の発生している箇所を表示。 |
0 |
異常の発生している箇所を表示。 | |
不具合が出ている場合、フェイルセーフ制御が働いていると、最低限走行できるようにするためエンジンのレスポンスが悪くなります。
不具合が出ている事を発見した場合は、すぐサービスマニュアルの手順で修理をしてください。
修理後、不具合が出ているDTCコードを消去するとフェイルセーフ制御が解除されます。
DTCコードを消去方法は、この後「2.DTC Lookup」で説明します。
・下のプルダウンメニューの「▼」をクリックしてDTCコードを選択すると、そのDTCコードをブラウザの画面上部に表示します。
※下のDTCコード検索は、Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]のページへリンクしています。
※DTCコードは、平成10年12月以降の新ダイアグコードです。
SWIFTサービスマニュアルに掲載されているDTCコードと同じです。
関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]
→ こちら |
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SUZUKI DTCコード検索
※表は、ほんの一部です。
| | |
注意! ECU(ECM)を社外品に交換したり、後付けのサブコンピューター、ブーストコントローラー、スピードリミッターカットなど取付している場合は、正しい数値が表示されない場合があります。 |
■Vgate Maxiscan VS890起動準備 |
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【準備】
・車を平らな所に停めます。
・パーキング(サイド)ブレーキを引きます。
・エンジン停止します。
【OBD2コネクター接続】
・Vgate Maxiscan VS890本体のD-subコネクターにOBD2コネクターを差し込んで、両脇にあるネジでコネクターと本体を固定します。
※コネクターの差し込む向き注意! |
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【OBD2端子の位置】
・OBD2端子は16ピンあります。
端子の色はメーカーによって黒と白があります。
OBD2端子の接続は、必ずエンジン停止した状態で接続します。
端子とコネクターは台形になっているので、確認して奥までコネクターを差し込みます。
5車種のOBD2端子の位置を紹介します。
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●SWIFTsport[ZC33S]のOBD2端子位置
・SWIFTsport[ZC33S]のOBD2端子は、ボンネットオープナー付近にあります。 |
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・写真はSWIFTsport[ZC33S]のOBD2端子です。
写真下側がエンジン側になります。 |
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・写真は、OBD2端子にOBD2コネクターを差し込んだ状態です。
私の場合は、取締りレーダーの「COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V」を、OBD2端子に「COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]」と接続してECM(ECU)で把握している車の情報を表示できるようにしているので、このOBD2コネクターを先に抜き取ってから、Vgate Maxiscan VS890のOBD2コネクターを差し込みます。
SWIFTSport OBD2コネクター関連リンク
関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V
→ こちら |
関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]
→ こちら |
関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]
→ こちら |
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●Keiworks [HN22S]のOBD2端子位置
・SUZUKI Keiworks [HN22S]のOBD2端子の位置は、運転席側シガーライターソケット右下の所を下から覗くと、黒いOBD2端子があります。
Keiworks OBD2コネクター関連リンク
関連:A'PEXi i-cruising
→ こちら ※Keiworksのページです。
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関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]
→ こちら ※Keiworksのページです。
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●WAGON R [MH55S]のOBD2端子位置
・SUZUKI WAGON R [MH55S]のOBD2端子の位置は、ボンネットオープナーのすぐ上(運転席の足元右側)を覗くと、黒いOBD2端子があります。
WAGON R OBD2コネクター関連リンク
関連:Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]
→ こちら ※mira e:s[LA300S]とWAGON R HYBRID FX[MH55S]のページです。 |
関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]
→ こちら ※SWIFTsportのページですが、操作は同じです。
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●mira e:s [LA300S]の端子位置
・DAIHATSU mira e:s [LA300S]のOBD2端子の位置は、運転席側センターコンソール後方の左足の所を覗くと白いOBD2端子があります。
mira e:s OBD2コネクター関連リンク
関連:Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]
→ こちら ※mira e:s[LA300S]とWAGON R HYBRID FX[MH55S]のページです。 |
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●N-WGN [JH3]の端子位置
・HONDA N-WGN [JH3]のOBD2端子の位置は、運転席側ETC本体の奥の方を覗くと白いOBD2端子があります。
プロトコルを読み取り時、少し時間がかかります。
N-WGN OBD2コネクター関連リンク
関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]
→ こちら ※SWIFTsportのページですが、操作は同じです。 |
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■Vgate Maxiscan VS890起動 |
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【Vgate Maxiscan VS890起動】
・OBD2端子にVgate Maxiscan VS890のOBD2コネクターを差し込むと、Vgate Maxiscan VS890が起動して、ディスプレイに「VGATE VS-890」とロゴが表示されます。
・「YES」ボタンを押します。 |
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・「Main menu(メインメニュー)」を表示しました。
これで各ツールが使用できるようになりました。 |
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■スキャンツールの使用方法 |
●DTC Lookup (DTC ルックアップ) |
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【DTC Lookup】
・DTC Lookup機能は、Vgate Maxiscan VS890に保存されているDTCコードを検索するために使用されます。
DTCコードはWeb検索すると出てきますが、サービスマニュアルの表を参照した方がよいでしょう。
関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]
→ こちら |
<操作方法>
・「Main menu(メインメニュー)」から、「▲/▼」ボタンを使用して「2.DTC Lookup」を選択します。
「▲/▼」ボタンの操作は、押して前または次の画面を表示します。
「▲/▼」ボタンを押し続けると、自動的に上下にスクロールできます。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・「2.DTC Lookup」メニューから「▲/▼」ボタンを押して、目的の文字に移動します。
・「▲/▼」ボタンを長押しすると、選択した文字を変更する事ができます。
・「YES」ボタンを押して調整します。
・コードをP0000に変更する場合は、「NO」ボタンを押してコードをクリアできます。
・「Help」ボタンを押さないで、この画面を終了させる方は、「 HOME」ボタンを押して、「Main menu(メインメニュー)」に戻ります。 |
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・DTCコードを取り込む前に、車両メーカーを選択します。
「▲/▼」ボタンを使用して「Vehiclc M.F.(車両製造メーカー)を選択します。
※私の場合は(66.Suzuki)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
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・画面でDTCコードを表示します。
DTCコードが複数の画面をカバーしている場合、「▲/▼」ボタンを押して前/次の画面の追加情報を表示します。 |
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▲選択したコードを表示する事ができない場合は、下記のメッセージが表示されます。
「No definition found for this DTC.Please select proper model or refer to vehicale service manuarl.」
(このDTCコードが見つかりません。適切なモデルを選択するか、車両のサービスマニュアルを参照してください。)
▲一度に変更できるのは1文字のみです。
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■「Help」ボタンを押した時の操作方法
・「Help」ボタンを押すと左の画面を表示します。
画面には「レギュレータ制御ソレノイド配線」とP0001のDTC定義を表示しています。 |
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・「NO」ボタンを押すと一つ前の画面(DTCコード表示)に戻ります。 |
|
・「NO」ボタンを押すと一つ前の画面(Vehicle M.F.(車両製造メーカー))に戻ります。 |
|
・「NO」ボタンを押すと一つ前の画面(「2.DTC Lookup」メニュー)に戻ります。 |
|
・「 HOME」ボタンを押して、「Main menu(メインメニュー)」に戻ります。 |
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●System Setup (システムセットアップ) |
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・「Main menu(メインメニュー)」から「▲/▼」ボタンを押して「3.System Setup(システムセットアップ)」を選択します。
全ての操作はここから始まります。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・System Setup (システムセットアップ)のメニューが表示されます。
System Setup (システムセットアップ)では、Vgate Maxiscan VS890の設定をします。
1.Preference (環境設定)
Auto Scan(自動スキャン)をする場合、Vgate Maxiscan VS890は最初に設定したデフォルトのプロトコルを試します。
これにより、デバイスを車両に接続するたびに各プロトコルをスキャンする時間を節約できます。
デフォルトのメーカーを選択後、「▲/▼」ボタンを押して変更しない限り、カーソルはデフォルトのメーカーを表示します。
2.Adjust Contrast (コントラスト調整)
LCDディスプレイのコントラストを調整します。
3.Unit Of Measure (測定単位)
測定単位をヤード(ポンド)またはメートルに設定します。
4. Self-test(セルフテスト)
Vgate Maxiscan VS890のLCDディスプレイとキーボードが正常動作しているか確認できます。
5.Language (言語)
このモードでは異なる言語を選択できます。
日本語表示にすると余計にわかりづらいので、英語表記の方がいいと思います。 |
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1. Preference (環境設定)
・製造元とプロトコルの設定を行うことができます。
<操作方法>
・「3.System Setup(システムセットアップ)」メニューから、「▲/▼」ボタンで「1.Preference (環境設定)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。
「Prefermance(環境設定)」のメニュー画面が表示されます。 |
|
A. Default Model(デフォルトモデル)
・基本の車両の自動車メーカーを選択します。
<操作方法>
・「1.Prefermance(環境設定)」メニューから、「▲/▼」ボタンで「1.Default Model(デフォルトモデル)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。
|
|
・「▲/▼」ボタンを使用して自動車メーカーを選択します。
※私の場合は(66.Suzuki)を選択します。
・「YES」ボタンを押して選択を保存します。 |
|
・選択内容を保存すると、下記のメッセージが表示されます。
「The setting is in force.」
(設定が有効です。)
|
|
B.Default Protocol(デフォルトプロトコル)
・車両とVgate Maxiscan VS890の通信するプロトコルを設定します。
<操作方法>
・「1.Prefermance(環境設定)」メニューから、「▲/▼」ボタンで「2.Default Protocol(デフォルトプロトコル)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・使用されているプロトコルがわからない場合は、一個づつ選択して確認していきます。
SWIFTsport[ZC33S]で使用しているプロトコルは、CAN 11BIT 500Kです。
下記のプロトコルは、Vgate Maxiscan VS890で使用できるプロトコルです。
全部で13種類です。
SAE J1850 PWM フォードの標準プロトコル、CSMA/NDA採用
SAE J1850 VPW GMの標準プロトコル、CSMA/NDA採用
ISO 9141
KWP FAST INIT
KWP 5BAUD INIT
CAN 11BIT 500K SWIFTsport[ZC33S]のプロトコルです。
CAN 29BIT 500K
CAN 11BIT 250K
CAN 29BIT 250K
CAN_USER1 11Bit 125K
CAN_USER1 29Bit 125K
CAN_USER2 11Bit 50K
CAN_USER2 29Bit 50K |
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・選択内容を保存すると、下記のメッセージが表示されます。
「The setting is in force.」
(設定が有効です。)
|
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|
|
C. Restore default(リストアデフォルト)
・設定をデフォルト(初期化)します。
<操作方法>
・「1.Prefermance(環境設定)」メニューから、「▲/▼」ボタンで「3.Restore default(リストアデフォルト)」を選択します。 |
|
・「YES」ボタンを押します。
この操作により、
「1.Defult Model(デフォルトモデル)」、
「2.Default Protocol(デフォルトプロトコル)」、
「3.System Setup(システムセットアップ)」の
「2.AdjustContrast(コントラスト調整)」、
「3.Unit Of Measure (測定単位)」
が工場出荷時の設定にリセットされます。
選択内容を保存すると、下記のメッセージが表示されます。
「The setting is in force.」
(設定が有効です。)
▲車両メーカーのジェネリックおよび選択プロトコルのSAE J1850 PWMは、工場出荷時のデフォルト設定です。
また、測定単位の「m(メートル)」は、工場出荷時のデフォルト設定です。 |
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2. Adjust Contrast (コントラスト調整)
・LCDディスプレイのコントラストを調整します。
<操作方法>
・「System Setup(システム設定)」メニューから「▲/▼」ボタンを使用して「2.Adjust Contrast(コントラスト調整)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・「▲/▼」ボタンを使用してコントラストを調整します。
・「YES」ボタンを押して設定を保存し、「NO」ボタンを押して終了します。 |
|
3. Unit Of Measure (測定単位)
・測定単位は、Data データストリーム、フリーズフレーム、オンボードモニターテストで使用されます。
<操作方法>
・「3.System Setup(システムセットアップ)」メニューから「▲/▼」ボタンを使用して「3.Unit Of Measure(測定単位)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。
|
|
・「▲/▼」ボタンを使用して、使用する測定単位を選択します。
「1.Imperial」の単位は、ヤード/ポンドです。
「2.Metric」の単位は、メートルです。
▲m(メートル)は工場出荷時のデフォルト設定です。 |
|
・「YES」ボタンを押して選択を保存します。
選択内容を保存すると、下記のメッセージが表示されます。
「The setting is in force.」
(設定が有効です)
|
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4. Self-test (セルフテスト)
・セルフテスト機能は、ディスプレイとキーボードが適切に機能しているかどうかを確認します。
<操作方法>
・「3.System Setup(システムセットアップ)」メニューから、「▲/▼」ボタンを使用して「4.Self-test(セルフテスト)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
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A. Display Test (ディスプレイテスト)
・LCDディスプレイのテストをします。
<操作方法>
・「Device Self-test(デバイスセルフテスト)メニューから「1.Display Test(ディスプレイテスト)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・画面にメッセージが表示されます。
Payattention to the LED.
Press YES to continue
Press NO to return.
(LCDに注目してください。YESを押して続行します。NOを押して戻ります。)
・「YES」ボタンを押すとディスプレイテストを開始します。 |
|
・画面が白黒のパターンがいくつか表示されます。
LCDを見て、ドット欠け(抜け)しているスポットを探します。 |
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・任意のボタンを長押しすると「Device Self-test(デバイスセルフテスト)メニューに戻ります。 |
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B. Keyboard Test (キーボードテスト)
・キーボードテストを使用して、キーが正しく機能していることを確認します。
<操作方法>
・「Device Self-test(デバイスセルフテスト)メニューから「2.Keyboard Test(キーボードテスト)」を選択します。
・「YES」ボタンを押すとテストを開始します。 |
|
・画面にメッセージが表示されます。
「Keyboard Test In this test you can Press any to check the keyboard. Press. YES to continue Press NO to return.」
(このキーボードテストでは、任意のキーを押してキーボードを確認できます。YESを押して続行します。NOを押して戻ります。)
・「YES」ボタンを押すとキーボードテストを開始します。 |
|
・このテストでは、任意のボタンを押してキーボードを確認できます。
ボタンを押すと、対応するアイコンが点滅します。
対応するアイコンが点滅しない場合は、ボタンが適切に機能していません。 |
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・「 HOME」ボタンを長押しすると「Device Self-test(デバイスセルフテスト)メニューに戻ります。 |
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5. Language (言語)
・使用する言語を設定します。
<操作方法>
・「3.System Setup(システムセットアップ)」から「▲/▼」を使用して「5.Language(言語)」を選択します。
対応言語は13か国語対応しています。
★対応言語
日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語 、韓国語、イタリア語、ヘブライ語、ドイツ語、フランス語、
フィンランド語、オランダ語、デンマーク語、中国語
・「YES」ボタンを押します。
|
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・「▲/▼」ボタンを使用して使用する言語を選択します。 |
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・日本語表示にするには、11項目目の「日本語」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
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・「3.System Setup(システムセットアップ)」メニューに戻ると、選択した言語で画面表示されます。
※左の画面は「English(英語)」を選択した時の画面です。
日本語表示は、無理やり日本語に訳しているため、使いづらいです。
英語の方がまだいいと思います。
▲購入したデバイスが単一言語のものである場合は、使用する英語のみを選択できます。 |
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●Tool Information (ツール情報[Version]) |
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・ツール情報機能を使用すると、スキャナーのシリアル番号やソフトウェアバージョン番号などの重要な情報を表示できます。
<操作方法>
・「Mein Menu(メインメニュー)」から、「▲/▼」ボタンを使用して「4.Tool Information(ツール情報)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・「ツール情報[Version]」が表示されます。
* DTC Count → DTCコードが収録されているデータ数を表示しています。
* SW Version → ソフトウエアバージョンを表示しています。
* HW Version → ハードウエアバージョンを表示しています。
* Burn Date → データが書き込まれた日を表示しています。
* Sirial NO. → 製造番号を表示しています。※表示は表示例です。実際の表示と異なります。
* SD Version → ※取扱説明書に記載がないため不明の項目です。 |
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・「 HOME」ボタンを押して、「Main menu(メインメニュー)」に戻ります。 |
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●USBドライバーとPCアップデートのインストール |
・メーカー(OBD Innovations)のホームページでは、USBドライバーやアップデートファイルの公開はしていません。
USBドライバーとパソコン(Windows)を使用してDTCコードなどのアップデートができません。
付属のUSBケーブルをVgate Maxiscan VS890とパソコン(Windows)に接続して、Vgate Maxiscan VS890を起動させることはできます。
「USBドライバーとPCアップデートのインストール」については、説明を省かせていただきます。 |
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●OBD2診断 |
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メニューの内容は車両ごとに異なる場合があります。
また、異なる時間にテストを実行する場合、同じ車両上でも異なる場合があります。
<操作方法>
・エンジン始動します。 |
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・「Main menu(メインメニュー)」から「▲/▼」ボタンを使用して「1.Diagnostic(診断)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・「Select Scan Mode(セレクトスキャンモード)」のメニュー画面で、スキャンモードを選択する必要があります。
Vgatescanスキャンツールには、「Auto Scan(自動スキャン)」と「Manually Select(手動選択)」の2つのスキャンモードがあります。
1. Auto Scan(自動スキャン)
・「Select Scan Mode(セレクトスキャンモード)」メニューから、「▲/▼」ボタンを使用して「1.Auto Scan(自動スキャン)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
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・「Scanning Protocol(スキャニングプロトコル)」画面で、使用できるプロトコルを自動的に検出さます。
検索した結果を「X」と「OK」で表示します。
スキャンツールが使用できるプロトコルでリンクすると、別の車両が診断されるまで使用されます。 |
|
・「State Emission」画面に、5項目のシステムステータスの概要が画面に表示された場合、ECM(ECU)にリンクが成功した事を意味します。
*MIL status[MILステータス]
*Code found[コード検出]
*Monitors N/A[モニターN /A]
*Monitors Ready[モニター準備完了]
*Monitors NotReady[モニター準備不可])
Code Found[コード検出]の数字が「0」の時は異常無し。
数字の表示があった場合は、表示された数だけ異常を検知しています。
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Auto Scan(自動スキャン)リンクエラーの表示が出た時
・スキャンツールが車両のECM(ECU)との通信に失敗した場合、「LinkError!(リンクエラー!)」メッセージがディスプレイに表示されます。
この場合は次の事を確認する必要があります。
■エンジンを一度OFFにしてキーをONにします。
■OBD2コネクターはしっかりと接続されていますか?
■OBD2コネクターのハーネスが断線していないか?
▲イグニッションまたはエンジンが作動している状態で、テスト機器を接続または切断しないでください。
・「YES」ボタンを押すと「1.Diagnostic(診断)」メニューへ、「NO」ボタンを押すと選「Select Scan Mode(セレクトスキャンモード)」のメニュー画面に戻ります。
▲車両がPID(Parameter Identifier) $ 01をサポートしている場合にのみ、「State Emission(排出の状態)」が表示されます。
|
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2. Manually Select(手動選択)
・「Select Scan Mode(セレクトスキャンモード)」のメニュー画面から、「▲/▼」ボタンを使用して「2.Manually Select(手動選択)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。
・自分で選択したプロトコルで車両にリンクします。
私の車の場合は「CAN 11BIT 500K」を選択します。 |
|
・「State Emission(排出の状態)」画面に、システムステータスの概要
MIL status[MILステータス]
Code found[コード検出]
Monitors N/A[モニターN /A]
Monitors Ready[モニター準備完了]
Monitors NotReady[モニター準備不可]
が画面に表示された場合、ECM(ECU)にリンクが成功した事を意味します。
Manually Select(手動選択)でリンクエラーの表示が出た時
・スキャンツールが車両のECM(ECU)との通信に失敗した場合、下記のメッセージが表示されます。
「LinkError!」
(リンクエラー!)
この場合は次の事を確認する必要があります。
■エンジンを一度OFFにしてキーをONにします。
■OBD2コネクターはしっかりと接続されていますか?
■OBD2コネクターのハーネスが断線していないか?
▲イグニッションまたはエンジンが作動している状態で、テスト機器を接続または切断しないでください。
・「YES」ボタンを押すと「1.Diagnostic(診断)」メニューへ、「NO」ボタンを押すと「Select Mode(選択スキャンモード)」に戻ります。
▲車両がPID(Parameter Identifier) $ 01をサポートしている場合にのみ、「State Emission(排出の状態)」が表示されます。 |
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■Select Mode (セレクトモード) |
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・スキャンツールによって複数の車両制御モジュールが検出された場合、データを取得できるモジュールを選択する必要があります。
「1.Diagnostic(診断)」には、次のモードが含まれます。
■Read DTCs (DTC読み込み)
■Clear DTCs (DTCクリア)
■Data stream (データストリーム)
■Freeze Frame (フリーズフレーム)
■I/M Readiness (I/M準備)
■02 Monitor Test (O2モニターテスト)
■On-Board Mon. Test (オンボードモニターテスト)
■Component Test (コンポーネントテスト)
■Vehicle Info..(Vehicle Information)rmation (車両情報)
■Modules Present (現在のモジュール)
■Unit of Measure (測定単位)
■State Emission (排出の状態) |
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A.Read DTCs (DTC読み込み)
・このモードでは、車両のトラブルコードを読み取ることができます。
<操作方法>
・「▲/▼」ボタンを使用して、「1.Diagnostic(診断)」メニューから「1.Read DTC(DTCの読み込み)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。
・項目は
Read All DTCs(すべてのDTC)
Read Stored DTCs(保存されたDTC)
Read Pending DTCs(認証待ちのDTC)」
の3つです。
・「▲/▼」ボタンを使用して選択します。 ・選択後、「YES」ボタンを押します。 |
|
・画面は、DTCコードが検出された場合の「Read All DTCs(すべてのDTC)のDTCリストの表示例です。
画面でDTCとその定義を表示するDTCの定義を表示する前に、車両メーカーを選択する必要があります。
DTCコード Stored → 表示されたDTCコードを保存済み
DTCコード Pending → 表示されたDTCコードを保留中
・確認したら「YES」ボタンを押します。
◆私の車で実際にあったエラー表示 1
・走行中に突然エンジン停止、エンジン始動してアクセルをあおってもすぐ止まる現象が起きました。
初めはヒューンと言う音がエンジンルーム内でしていたので、オルタネーターかタービンどちらかの不具合と思い整備工場で見てもらったら、エアフローセンサーの不具合ではと言う事で新しい物に変えましたが、症状変わらずで、エアフローセンサーのカプラーを外すと走行できるようになりますが、エンジンチェックランプが点灯します。
その時に表示した画面です。
P0113 Stored(保存済み)
P0102 Stored(保存済み) と表示しています。 | |
|
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・お使いの車両の自動車メーカーがリストに無い場合は、「▲/▼」ボタンを使用して「generic(汎用)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。
戻るには「NO」ボタンを押します。 |
|
・車両メーカーを選択して「YES」ボタンを押すと、DTCコードが画面に表示されます。
車両メーカーは画面の右上隅に表示されます。
・この画面では、「▲/▼」ボタンを押して、前/次のトラブルコードの内容を表示できます。
DTCコードが複数の画面ある場合は、「▲/▼」が画面の上部に表示されます。
上下にスクロールできることを意味し、「▲/▼」ボタンを押して前/次の画面で追加情報を表示します。
ヘルプ情報を表示する場合
・"?"画面の上部にアイコンが表示され、選択したコードにヘルプ情報が含まれていることが示されます。
「?」ボタンを押して、このDTCのヘルプ情報を表示できます。
「?」ボタンをもう一度押すか、「NO」ボタンを押して戻ります。
|
|
▲診断トラブルコードが存在しない場合、下記のメッセージが表示されます。
「NO emission-related DTC found.」
(排気関連のDTCが見つかりません.。)
・複数のDTCが見つかった場合は、「▲/▼」ボタンを押して他のDTSの定義を表示します。
◆私の車で実際にあったエラー表示 2
・私の車で不具合が発生している時、エアフローセンサー(吸気温センサーNo.1)のコネクターを取外しているので
DTCコードが2つ表示されました。
|
・DTCコード P0113: 吸気温センサ系統High異常
・診断内容:
吸気温センサーNo.1信号電圧が5秒間4.98V以上となった。
(2 D/C検出ロジック)
・推定不具合箇所:
吸気温センサーNo.1配線/コネクター
吸気温センサーNo.1
ECM
・フェイルセーフ制御:
吸入空気温度を20℃として制御
|
|
・DTCコード P0102: エアフローメータ系統Low異常
・診断内容:
エアフローメーター出力電圧が5秒間0.28V以下(通常5V)となった。
(1 D/C検出ロジック)
・推定不具合箇所:
エアフローメーター配線/コネクター
エアフローメーター
ECM
・フェイルセーフ制御:
スロットルセンサ信号から吸入空気量を算出 | |
今回の修理箇所は、最初は「エアフローセンサー(吸気温センサーNo.1)[13800-71L00]」を交換しても症状変わらず。
このセンサーの代金 \18,600(税別) 高過ぎます。
元々付いていたセンサーは正常なので予備で保管しておきます。
その整備工場では「ECUが壊れているのでは...ECUが壊れているかこちらでは調べられないので、ディーラーで見てもらった方がいいでしょう」と言われ、結局工賃無しの部品代の支払いで終了しました。
次はディーラーで診断してもらうと吸気系のトラブルとの事。
修理は2ヶ月待つことになるのでそんなに待てないので自分で修理します。
吸気配管関係を確認して、フロントバンパーとウォッシャー液タンクを取外したら、インタークーラー入口のホースバンドとインタクーラインレットホースが外れているのを確認しました。
今回のトラブルの原因です。
このインタクーラインレットホースが外れたため、急にエンジン不調となりました。
エアフローセンサーの空気の流入量と圧力センサーで感知した空気の流入量の誤差が発生しているため、燃料を濃くなってしまって今回の症状になったと思います。 |
エアフローセンサー(吸気温センサーNo.1)にコネクターを差し込んでロックして、「Clear DTCs(DTCクリア)」でDTCコードを消してエンジンチェックランプが消えた事を確認してから、「電子スロットル学習」→「ECMトルク学習」をします。
これで不具合が直りました。 | |
|
|
|
B. Clear DTC (DTCクリア)
・診断トラブルコード(DTC)を消去します。
<操作方法>
・「▲/▼」ボタンを使用して、「1.Diagnostic(診断)」メニューから「2.Clear DTCs(DTCクリア)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。
▲診断トラブルコード(DTC)を消去すると、スキャンツールが車両のオンボードコンピューターからコードを削除できるだけでなく、「フレームフリーズ」データと「O?センサー」データも削除できる場合があります。
さらに、I/M Readiness状況モニターの状態、また、MILステータスをリセットします。
▲DTCをクリアする場合は、エンジンをOFFにしてキーをONにする必要があります。
|
|
・診断トラブルコード(DTC)を消去する前に、確認を求める警告メッセージが表示されます。
「This operation will erase all DTCs, Freeze Freeze Data, oxygen sensor data, and reset IM Monitors and MIL.」
(この操作は、すべてのDTC、フリーズフリーズデータ、O?センサのデータを消去し、IMモニターおよびMILをリセットします。)
・「▼」ボタンを押して画面を替えます。 |
|
・YESかNOか確認しています。
「Are you sure? YES NO」
(よろしいですか? YES NO)
NOの場合
・診断トラブルコード(DTC)をクリアしたくない場合は、「NO」ボタンを押して終了します。 |
|
YESの場合
・診断トラブルコード(DTC)をクリアする場合は、「YES」ボタンを押すと、左の画面が表示されます。
「Turn key ON with engine OFF.(エンジンをOFFにしてからONにします。)」 |
|
・エンジン停止してからONにします。
・「YES」ボタンを押して続行し、「NO」ボタンを押して「1.Diagnostic(診断)」メニューに戻ります。 |
|
・コードが正常にクリアされた場合は、下記のメッセージが表示されます。
「Erase Succeed!」
(消去成功!)
「Press NO Key to continue.」
(「NO」ボタンを押して「1.Diagnostic(診断)」メニューに戻ります。) |
|
・コードがクリアされていない場合は、下記のメッセージが表示されます。
「Erase Foiled!」
(消去に失敗しました!)
「Prease elimonate existing malfunction first.」
(まず、既存の不具合を解消してください。)
・「YES」ボタンまたは「NO」ボタンを押して「1.Diagnostic(診断)」メニューに戻ります。
▲「YES」ボタンを押すと、カーソル「?」が「Read DTCs(DTC読み込み)」を選択してコードを再度読み取ります。
▲「NO」ボタンを押すと、カーソル「?」が「Clear DTCs(DTCクリア)」を選択します。 |
|
|
|
C. Data stream (データストリーム)
・このモード機能により、車両のコンピューターモジュールのライブデータまたはリアルタイムデータを表示できます。
データストリームリストには、テスト対象の車両でサポートされているすべてのPID(Parameter Identifier)データが表示されます。
<操作方法>
・ライブデータを表示するには、「▲/▼」ボタンを使用して「1.Diagnostic(診断)」メニューから「3.Data stream(データストリーム)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・スキャンツールがPID(Parameter Identifier)を読み取る間、下記のメッセージが表示されます。
「Reading PID Please Wait...」
(しばらくお待ちください。)
|
|
・データストリームリストには、
1.Complete Data Set(完全なデータセット)
2.Customize Data Set(データセットのカスタマイズ)
3.Unit of measure(測定単位)
が含まれます。
A. Complete Data Set(完全なデータセット)
・実際にエンジン始動している状態で、今の状態を数値で見る事ができます。
<操作方法>
・エンジンを始動した状態にします。
・「1.Complete Data Set(完全なデータセット)を表示するには、「▲/▼」ボタンを使用して選択します。
・「YES」ボタンを押します。
|
※画面はSWIFTsport[ZC33S]の数値です。 |
・画面にライブPID(Parameter Identifier)を表示します。
取得した情報が複数の画面にまたがる場合、すべてのデータが表示されるまで、必要に応じて「▲/▼」ボタンを使用します。
▲画面の右側にある「xx / yy」の数は、データストリームリストおよび現在の一連のカーソルの下にあるアイテムの総数を示しています。
左の画面10枚は、私のSWIFTsport[ZC33S]の数値です。※アイドリングの状態です。
車種によっては表示する項目が変わります。
No. |
PID(Parameter Identifier)略語 |
内容 (上段:英語/下段:直訳した日本語 ※少し日本語が変です) |
私の車の数値 (アイドリング時) |
5 |
LOAD_PCT |
Calculanted LOAD Value. 計算されたLOAD値 |
13.7% |
6 |
ECT |
Engine Coolant Temperature. エンジン冷却液温度 |
80℃ |
7 |
SHRTFT1 |
Short Term Fuel Trim - Bank 1 短期燃料トリム - バンク 1 |
-1.6% |
8 |
SHRTFT3 |
Short Term Fuel Trim - Bank 3 短期燃料トリム - バンク 3 |
-100.0% |
9 |
LONGFT1 |
Long Term Fuel Trim - Bank 1 長期燃料トリム - バンク 1 |
1.6% |
10 |
LONGFT3 |
Long Term Fuel Trim - Bank 3 長期燃料トリム - バンク 3 |
-100.0% |
|
※画面はSWIFTsport[ZC33S]の数値です。 |
16 |
MAP |
Intake Manifold Absolute Pressure. 吸気マニホールド絶対圧力 |
30.0kpa |
17 |
RPM |
Engine RPM エンジン回転数 |
698/min |
18 |
VSS |
Vehicle Speed Sensor. 車速センサー |
0km/h |
19 |
SPARKADV |
Ignition Timing Advance for No.1 Cylinder. No.1シリンダーの点火時期アドバンス |
3.0° |
20 |
IAT |
Intake Air Temperature. 吸気温度 |
26℃ |
21 |
MAF |
Air Flow Rate from Mass Air Flow Sensor. エアフローセンサーからの空気流量 |
1.74g/s |
|
※画面はSWIFTsport[ZC33S]の数値です。 |
22 |
TP |
Absolute Throttle Position. 絶対スロットル位置 |
12.5% |
24 |
O2SB1S1 |
Oxygen Sensor Output Voltage Bank 1 - Sensor 1 O2センサー出力電圧 バンク 1 - センサー 1 |
0.535V |
25 |
SHRTFTB1S1 |
Short Term Fuel Trim Bank 1 - Sensor 1 短期燃料トリム バンク 1 - センサー 1 |
0.0% |
26 |
O2SB1S2 |
Oxygen Sensor Output Voltage Bank 1 - Sensor 2 O2センサー出力電圧 バンク 1 - センサー 2 |
0.795V |
27 |
SHRTFTB1S2 |
Short Term Fuel Trim Bank I - Sensor 2 短期燃料トリム バンク 1 - センサー 2 |
99.2% |
42 |
RUNTM |
TimeSince Engine Start. エンジン開始からの時間 |
780sec. |
|
※画面はSWIFTsport[ZC33S]の数値です。 |
43 |
MIL_DIST |
Distance Travelled While MIL is Activated. MILがアクティブ化されている間の移動距離 |
0km |
115 |
FRP |
Fuel Rail Pressure (absolute) 燃料レール圧力(絶対) |
7010kpa |
64 |
EVAP_PCT |
Commanded Evaporative Purge. エボパレーターパージコマンド |
6.7% |
66 |
WARM_UPS |
Number of warm-ups since diagnostic trouble codes cleared. 診断トラブルコードがクリアされてからのウォームアップの数 |
225 |
67 |
CLR_DIST |
Distance since diagnostic toruble codes cleared. 診断トラブルコードがクリアされてからの工程 |
11672km |
69 |
BARO |
Barometric Pressure. 気圧 |
102kpa |
|
※画面はSWIFTsport[ZC33S]の数値です。 |
90 |
VPWR |
Control module voltage. コントロールモジュールの電圧 |
14.32V |
91 |
LOAD_ABS |
Absolute Load Value. 絶対負荷値 |
18.0% |
93 |
TP_R |
Relative Throttle Position. 相対スロットルポジション |
3.1% |
95 |
TP_B |
Absolute Throttle Position B 絶対スロットルポジション B |
12.9% |
97 |
APP_D |
Accelerator Pedal Position D アクセルペダルの位置D |
14.9% |
98 |
APP_E |
Accelerator Pedal Position E アクセルペダルの位置E |
7.5% |
|
※画面はSWIFTsport[ZC33S]の数値です。 |
100 |
TAC_PCT |
Commanded Throttle Actuator Control. スロットルアクチュエーターコントロール コマンド |
3.9% |
1 |
DTC_CNT |
Number of DTCs stored in this ECU. このECUに保存されているDTCの数 ※エラーコードの数 |
0 |
117 |
MIL |
Malfunction Indicator Lamp (MIL) Status. 故障インジケータランプ(MIL)ステータス |
OFF |
118 |
MIS_SUP |
Misfire monitoring supported. ミスファイヤー監視がサポートされています。 |
YES |
119 |
FUEL_SUP |
Fuel svstem monitoring supported. 燃料システムの監視がサポートされています。 |
YES |
120 |
CCM_SUP |
Comprehensive component monitoring supported. 包括的なコンポーネント監視がサポートされます。 |
YES |
|
※画面はSWIFTsport[ZC33S]の数値です。 |
121 |
MIS_RDY |
Misfire monitoring ready. ミスファイヤー監視の準備ができました。 |
YES |
122 |
FUEL_RDY |
Fuel system monitoring ready. 燃料システム監視準備完了。 |
YES |
123 |
CCM_RDY |
Comprehensive component monitoring ready. 包括的なコンポーネント監視の準備ができました。 |
YES |
124 |
CAT_SUP |
Catalyst monitoring supported. 触媒監視がサポートされています。 |
YES |
125 |
HCAT_SUP |
Heated catalyst monitoring supported. 加熱された触媒の監視がサポートされています。 |
NO |
126 |
EVAP_SUP |
Evaporative system monitoring supported. EVAPシステムの監視がサポートされています。 |
NO |
|
※画面はSWIFTsport[ZC33S]の数値です。 |
127 |
AIR_SUP |
Secondary air system monitoring supported. 二次エアシステムの監視がサポートされています |
NO |
128 |
ACRF_SUP |
A/C system refrigerant monitoring supported. エアコンプレッサーシステムの冷媒監視がサポートされています。 |
NO |
129 |
O2S_SUP |
Oxygen sensor monitoring supported. O2センサーの監視がサポートされています。 |
YES |
130 |
HTR_SUP |
Oxygen sensor heater monitoring supported. O2センサーヒーターの監視がサポートされています。 |
YES |
131 |
EGR_SUP |
EGR svstem monitoring supported. EGRシステムの監視がサポートされています。 |
NO |
132 |
CAT_RDY |
Catalyst monitoring ready. 触媒監視準備完了 |
YES |
|
※画面はSWIFTsport[ZC33S]の数値です。 |
133 |
HCAT_RDY |
Heated catalyst monitoring ready. 加熱された触媒監視準備完了 |
YES |
134 |
EVAP_RDY |
Evaporative system monitoring ready. EVAPシステム監視準備完了 |
YES |
135 |
AIR_RDY |
Secondary air system monitoring ready. 二次エアシステム監視準備完了 |
YES |
136 |
ACRF_RDY |
A/C system refrigerant monitoring ready. エアコンプレッサーシステム冷媒監視準備完了 |
YES |
137 |
O2S_RDY |
Oxygen sensor monitoring ready. O2センサー監視準備完了 |
YES |
183 |
HTR_RDY |
Oxygen sensor heater monitoring ready. O2センサーヒーター監視準備完了 |
YES |
|
※画面はSWIFTsport[ZC33S]の数値です。 |
139 |
EGR_RDY |
EGR svstem monitoring ready. EGRシステム監視準備完了 |
YES |
3 |
FUELSYS1 |
Fuel system 1 status: 燃料システム1の状態: |
CL |
4 |
FUELSYS2 |
Fuel system 2 status: 燃料システム2の状態: |
--- |
|
|
・「YES」ボタンを押すと「Select Data(セレクトデータ)」の画面に戻ります。 |
|
ヘルプ情報を表示する場合
・画面の上部に「?」アイコンが表示されている場合、選択したライブデータ項目にヘルプ情報があることを示しています。
「?」ボタンを押すと、このデータのヘルプ情報を表示します。
ヘルプ情報には、選択したライブデータの完全な名前が表示されます。 |
|
・サポートされていない場合、下記のメッセージが表示されます。
「This mode is not sup-ported by the vehicle.」
(このモードは、車両ではサポートされていません。)
・「?」ボタンをもう一度押すか、「NO」ボタンを押して戻ります。
|
|
|
|
B. Customize Data Set(データセットのカスタマイズ)
・画面にライブPID(Parameter Identifier)を表示する項目を、任意で選択して表示する事ができます。
<操作方法>
・カスタマイズデータを表示するには、「▲/▼」ボタンを使用して「Select Data(データの選択)」メニューから「2.Customize Data Set(データセットのカスタマイズ)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。
|
|
・「YES」ボタンを押してデータを選択/選択解除し、「▲/▼」ボタンを押してリストを上下に移動できます。 |
|
・選択したパラメータには、塗りつぶされた■が付いています。 |
|
・「YES」をボタン押して、選択したデータを確認して読み取ります。
左の画面は、選択されたデータを表示しています。
・「YES」ボタンを押して戻ります。 |
|
▲アイテムを選択しないで「YES」ボタンを押したままにすると、下記のメッセージが表示されます。
「You should select at least one item.」
(少なくとも1つのアイテムを選択する必要があります。)
その後、「YES」ボタンまたは「NO」ボタンを押して戻ります。 |
|
|
|
C. Unit of measure(測定単位)
・Unit of Measure(測定単位)は使用する単位を設定します。
「3.System Setup(システムセットアップ)」と同じ手順で、測定単位を設定します。
Unit of Measure(測定単位)
こちら #Unit Of Measure (測定単位) |
|
|
■Freeze Frame (フレームフリーズ) |
|
・排気関連の障害が発生すると、特定の車両の状態がオンボードコンピューターによって記録されます。
この情報は、フリーズフレームデータと呼ばれます。
フリーズデータの表示は、放出関連の障害発生時の動作条件を表示します。
<操作方法>
・Freeze Frame(フレームフリーズ)を表示するには、「▲/▼」ボタンを使用して「1.Diagnostic(診断)」メニューから「4.Freeze Frame(フレームフリーズ)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。
|
|
・スキャンツールがPID(Parameter Identifier)を読み取る間、下記のメッセージが表示されます。
「Reading PID Please Wait...」
(しばらくお待ちください。)
|
|
・データストリームリストには、
1.Complete Data Set(完全なデータセット)
2.Customize DataSet(データセットのカスタマイズ)
3.Unit of Measure(測定単位)
が含まれます。
1.Complete Data Set(完全なデータセット)
<操作方法>
・「1.Complete Data Set(完全なデータセット)」を表示するには、「▲/▼」ボタンを使用して「Select Data(データの選択)」メニューから「1.Complete Data Set(完全なデータセット)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・画面の上部に「?」アイコンが表示されている場合は、選択したライブデータアイテムにヘルプ情報があることを示しています。
「?」ボタンを押すとこのデータのヘルプ情報を表示します。
ヘルプ情報には、選択したライブデータが表示されます。 |
|
ヘルプ情報を表示する場合
・ヘルプ情報には、選択したライブデータが表示されます。
・もう一度「?」ボタンまたは「NO」ボタンを押して戻ります。 |
|
2.Customize Data Set(データセットのカスタマイズ)
・2.Customize Data Set(データセットのカスタマイズ)の設定方法は、下記のリンクを見てください。
こちら #Customize Data Set(データセットのカスタマイズ)
3.Unit of Measure(測定単位)
・Unit of Measure(測定単位)は使用する単位を設定します。
「3.System Setup(システムセットアップ)」と同じ手順で、測定単位を設定します。
Unit of Measure(測定単位)
こちら #Unit Of Measure (測定単位)
|
|
利用可能なフリーズフレームデータが無い場合
▲下記のメッセージが表示されます。
「There is no Freeze Frame or this mode is not supported by the vehicle」
(フリーズフレームがないか、このモードが車両でサポートされていません。)
|
|
・「NO」ボタンを押して「1.Diagnostic(診断)」メニューに戻ります。 |
|
|
■I/M Readiness (I/M レディネスの状況の表示) |
・I/ M Readiness (検査[Inspection]/保守[Maintenance])機能は、OBD2車両の排気システムの操作を表示するために使用されます。
障害が存在しないことを保証するには、すべてのモニターが正常またはN/Aであり、DTCが存在しないことを確認してください。
通常の運転状態では、車両のコンピューターが排気システムをスキャンします。
特定の駆動時間の後(各モニターには特定の駆動条件と所要時間があります。)、コンピューターのモニターは、車両の排出システムが正常に動作するかどうか、および範囲外の値を検出します。
|
|
|
|
<操作方法>
・「▲/▼」ボタンを使用して、「1.Diagnostic(診断)」メニューから「5.I/M Readiness(I/M レディネスの状況の表示)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
1.Since DTC Cleared (DTCクリア後)
・DTCが消去されたため、モニターのステータスを表示します。
<操作方法>
「▲/▼」ボタンを使用して、「1.Since DTCs Cleared(DTCクリア後)」を選択します。
車両がテストをサポートしている場合、画面に表示されます。
・「YES」ボタンを押します。
・OBD2の車両の排気システムの情報を表示できます。
2.ThisDriving Cycle(ドライビングサイクル)
・現在のドライビングサイクルの開始以降のモニターのステータスを表示します。
<操作方法>
・「▲/▼」ボタンを使用して、「2.This Driving Cycle(ドライビングサイクル)」を選択します。
車両がテストをサポートしている場合、画面に表示されます。
・「YES」ボタンを押します。
・OBD2の車両の排気システムの情報を表示できます。
|
|
モニターのステータスが次の場合:
●Ready (準備完了)
チェックされている特定のモニターが診断テストを完了したことを示します。
●Not Ready (準備ができていません。)
チェックされている特定のモニターが診断テストを完了していないことを示します。
●N/A [Not Applicable](該当なし)
車両はそのモニターをサポートしていません。
ヘルプ情報を表示する場合
・画面の上部に「?」アイコンがある場合は、「?」ボタンを押してフルネームを表示できることを意味し ます。 |
|
▲場合によっては、1つのアイテムのみをサポートするか、まったくサポートしないことがあります。 |
|
・「NO」ボタンを押して「1.Diagnostic(診断)」メニューに戻ります。 |
|
|
■O2 Monitor Test (O2モニターテスト) |
|
・OBD2では、燃料と排出に関連する問題を判断するために、適用可能な車両モニターとO2センサーのテストが必要です。
O2モニターテストでは、完成した02センサーモニターのテスト結果を取得できます。
これらのテストはオンデマンドテストではなく、エンジンの動作条件が指定された制限内にある場合に自動的に実行されます。
これらのテスト結果は、本体のメモリに保存されます。
<操作方法>
・「▲/▼」ボタンを使用して、「1.Diagnostic(診断)」メニューから「6. O2Monitor Test(O2モニターテスト)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
A. 車両がコントローラーエリアネットワーク(CAN)を使用しないで通信する場合:
・「▲/▼」ボタンを使用して「6. O2Monitor Test(O2モニターテスト)」メニューから項目を選択します。
・「YES」ボタンを押して情報を表示します。 |
|
・選択したO2センサーのテスト結果を表示します。
※左の画面の数値はSWIFTsportではありません。
・「▲/▼」ボタンを使用して、メッセージを確認します。
・「NO」ボタンを押して戻ります。
▲車両がモードをサポートしていない場合は、画面にメッセージが表示されます。 |
|
B. 車両がcontrollcr arca network(CAN)を使用して通信する場合:
・O2モニターテストは車両によってサポートされません。
画面に下記のメッセージが表示されます。
「According to ISO, this function is not supported on CAN.The same function is implemented in On-Board Mon. Test for CAN bus. 」
(ISOによると、この機能はCANではサポートされていません。7.オンボードモニターテスト(On-Board Mon)にも同じ機能が実装されています。CANバスをテストします。)
CAN搭載車両のO2モニターテスト結果は、次の「オンボードモニターテスト」の章を参照してください。
|
|
・「YES」ボタンを押して「.On-Board Mon,Test(オンボードモニターテスト)」に実行するか、「NO」ボタンを押して「1.Diagnostic(診断)」メニューに戻ることができます。 |
|
|
■On-Board Mon,Test (オンボードモニターテスト) |
・オンボードモニターテスト機能は、整備後または車両のメモリを消去した後に役立ちます。
テスト結果は、必ずしもコンポーネントまたはシステムの障害を示しているわけではありません。
●非CAN車両オンボードモニター
テストでは、継続的に監視されない排出関連のパワートレインコンポーネントおよびシステムのテスト結果を受け取ります。
●CAN搭載車
テストは、継続的に監視されているかどうかにかかわらず、排気関連のパワートレインコンポーネントとシステムのテスト結果を受け取ります。
|
|
<操作方法>
・「▲/▼」ボタンを使用して、「1.Diagnostic(診断)」メニューから「7.On-Board Mon,Test(オンボードモニターテスト)」選択します。 ・「YES」ボタンを押します。 |
|
・オンボードモニターテストのメニューで、「▲/▼」ボタンを使用して表示するテストを選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
CAN車両では無い場合のテスト結果
・テストの結果は次のようになります。
※左の画面の数値はSWIFTsportではありません。
・「YES」ボタンを押して情報を表示します。 |
|
・「YES」ボタンを押して、選択したアイテムのヘルプ情報を表示します。
「Rich to lean sensor threshold voltage [constant]」
(リッチからリーンへのセンサーしきい値電圧[一定]) |
|
CAN車両の場合のテスト結果
・テストの結果は次のようになります。
※左の画面の数値はSWIFTsport[ZC33S]ではありません。 |
|
・「YES」ボタンを押して情報を表示します。
※左の画面の数値はSWIFTsport[ZC33S]ではありません。 |
|
テスト中の車両がモードをサポートしていない場合
・下記のメッセージが表示されます。
「This mode is not supported by the vehicle.」
(このモードは車両でサポートされていません。)
・「YES」ボタンを押して前のメニューに戻ります。 |
|
|
■Component Test (コンポーネントテスト) |
・コンポーネントテスト機能は、車両のEVAPシステムのリークテストの開始を許可します。
スキャンコンポーネント自体はリークテストを実行しませんが、車両のオンボードコンピューターにテストを開始するように命令します。
車両メーカーが異なれば、テストが開始されるとテストを停止するための基準と方法が異なる場合があります。
コンポーネントテストを開始する前に、テストを停止する手順については車両サービスマニュアルを参照してください。
|
|
<操作方法>
・「▲/▼」ボタンを使用して「1.Diagnostic(診断)」メニューから選択した「8.Component Test(コンポーネントテスト)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・「Component Test(コンポーネントテスト)」メニューから[▲/▼]ボタンを使用して、開始するテストを選択します。 |
|
・コマンドが送信された場合、下記のメッセージが表示されます。
「Command Sent! Please check out the actuators.」
(コマンドが送信されました! アクチュエータをチェックしてください。)
・「YES」ボタンまたは「NO」ボタンを押して、前のメニューに戻ります。 |
|
・一部の車両では、ツールによる車両システムまたはコンポーネントの制御が許可されていません。
車両がEVAPリークテストをサポートしていない場合は、下記のメッセージが表示されます。
「This mode is not supported by thevehicle.」
(このモードは車両でサポートされていません。)
|
|
|
■Vehicle Info.(車両情報) |
・この機能により、スキャンツールは車両のVIN番号、車両制御モジュールのソフトウェアバージョンを識別するキャリブレーションID、キャリブレーション検証番号(CVN)、および使用中のパフォーマンストラッキングを要求できます。
|
|
<操作方法>
・[▲/▼]ボタンを使用して、「1.Diagnostic(診断)」メニューから「9.Vehicle Info.(車両情報)」を選択します。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・下記のメッセージが表示されます。
「Turn Key ON with engine OFF.」
(エンジンをOFFにしてからONにします。)
「YES」ボタンを押すと、Vehicle Infomation(車両情報)メニュー画面を表示します。
「NO」ボタンを押すと、「1.Diagnostic(診断)」メニューに戻ります。
|
|
YESの場合
・エンジンをOFFにしてからONにします。
・「YES」ボタンを押します。 |
|
・Vehicle Info.(車両情報)メニュー画面を表示します。
Vehicle Infomation(車両情報)
Calibration ID(キャリブレーションID)
Cal. Verify. Number(キャリブレーション検証番号)
In-use PerfomTrack(使用中のパフォーマンストラック)
ECUNAME(ECU名)
を表示できます。 |
|
・Vehicle Infomation(車両情報)を選択すると画面のようになります。
・各選択した情報を表示します。
・「NO」ボタンを押して戻ります。
▲一部の車両では、車両情報を取得する操作に数分かかる場合があります。 |
|
NOの場合
・「NO」ボタンを押すと、「1.Diagnostic(診断)」メニューに戻ります。 |
|
車両がこのモードをサポートしていない場合
・下記のメッセージが表示されます。
「This mode is not supported by the vehicle.」
(このモードは車両でサポートされていません。)
|
|
・「NO」ボタンを押すと、「1.Diagnostic(診断)」メニューに戻ります。 |
|
|
■Modules Present(現在のモジュール) |
|
・スキャンツールは、車両内のOBD2モジュールのモジュールIDと通信タイプを識別します。
<操作方法>
・「▲/▼」ボタンを使用して、「1.Diagnostic(診断)」メニューから「10.Modules Present(現在のモジュール)」を選択します。 |
|
・「YES」ボタンを押して「Modules Present(現在のモジュール)」を表示します。
・「NO」ボタンを押して終了します。 |
|
|
■測定単位(Unit Of Measure) |
|
・Unit of Measure(測定単位)は使用する単位を設定します。
<操作方法>
・「▲/▼」ボタンを使用して、「1.Diagnostic(診断)」メニューから「11.Unit Of Measure(測定単位)」 を選択します。
・「3.System Setup(システムセットアップ)」と同じ手順で、測定単位を設定します。
Unit of Measure(測定単位)
こちら #Unit Of Measure (測定単位) |
|
|
■State Emission (排出の状態) |
|
・このセクションでは、システムステータス(MILステータス、コードカウント、モニターステータス)を再度表 示できます。
<操作方法>
・「▲/▼」ボタンを使用して、「1.Diagnostic(診断)」メニューから「12.State Emission(排気の状態)」 を選択します。
・「YES」ボタンを押して表示します。
・「NO」ボタンまたは「YES」ボタンを押して戻ります。 |
|
|
■OBD2コネクター取外 |
|
・「Main menu(メインメニュー)」を表示します。 |
|
・エンジンをOFFの状態になっている事を確認します。 |
|
・OBD2コネクターを端子から真下に引っ張って外します。
・OBD2端子を利用している機器がある場合は、OBD2端子に差し込みます。 |
OBD2関連リンク
関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V
→ こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページ |
関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]
→ こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページ |
関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]
→ こちら |
関連:A'PEXi i-cruising
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
|
|
■保証とサービス |
【1年間の限定保証】
・vgatescanは次の条件に従って、最初の購入日から1年間、この製品が材料および製造上のすべての欠陥に対して無料であることを顧客に保証します。
1)保証に基づくVgate Maxiscanの唯一の責任は、修理、またはVgate Maxiscanのオプションにより、購入証明付きの無償のスキャンツールの交換に限定されます。
領収書はこの目的に使用できます。
2)この保証は、不適切な使用、事故、洪水、落雷、または製品が製造業者のサービスセンター以外によって変更または修理された場合に生じた損害には適用されません。
3)Vgate Maxiscanは、スキャンツールの使用、誤用、または取付から生じる偶発的または間接的な損害について責任を負いません。
一部の地域では、黙示的保証の有効期間の制限を許可していないため、上記の制限が適用されない場合があります。
4)このマニュアルのすべての情報は、発行時点で入手可能な最新情報に基づいており、その正確性または完全性について保証することはできません。
Vgate Maxiscanは、予告なく変更を加える権利を留保します。
【サービス手順】
・スキャンツールを修理する必要が生じた場合は、詳細について購入した販売店にお問い合わせください。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
・上記の補償内容については、取扱説明書より直訳したものです。
私の場合は、購入したストア「TONWON ※amazon」に連絡して、対応してもらうことになります。
おそらくこのストアでは初期対応はamazonが中間にいるので対応すると思いますが、他はサポートなどの対応はしないと思われます。
故障したらこの機種を使うのは終了で、新しい故障診断機を購入した方がいいと思います。
購入先のストアの所在地は中国なので... |
|
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●付録 |
■付録1 PIDリスト |
No. |
PID(Parameter Identifier)略語 |
フルネーム(上段:英語/下段:直訳した日本語 ※少し日本語が変です) |
1 |
DTC_CNT |
Number of DTCs stored in this ECU. このECUに保存されているDTCの数。 |
2 |
DTCFRZF |
DTC that caused required freeze frame data storage. 必要なフリーズフレームデータストレージを引き起こしたDTC。 |
3 |
FUELSYS1 |
Fuel system 1 status: 燃料システム1の状態: |
4 |
FUELSYS2 |
Fuel system 2 status: 燃料システム2の状態: |
5 |
LOAD_PCT |
Calculanted LOAD Value. 計算されたLOAD値 |
6 |
ECT |
Engine Coolant Temperature. エンジン冷却液温度 |
7 |
SHRTFT1 |
Short Term Fuel Trim - Bank 1 短期燃料トリム - バンク 1 |
8 |
SHRTFT3 |
Short Term Fuel Trim - Bank 3 短期燃料トリム - バンク 3 |
9 |
LONGFT1 |
Long Term Fuel Trim - Bank 1 長期燃料トリム - バンク 1 |
10 |
LONGFT3 |
Long Term Fuel Trim - Bank 3 長期燃料トリム - バンク 3 |
11 |
SHRTFT2 |
Short Term Fuel Trim - Bank 2 短期燃料トリム - バンク 2 |
12 |
SHRTFT4 |
Short Term Fuel Trim - Bank 4 短期燃料トリム - バンク 4 |
13 |
LONGFT2 |
Long Term Fuel Trim - Bank 2 長期燃料トリム - バンク 2 |
14 |
LONGFT4 |
Long Term Fuel Trim - Bank 4 長期燃料トリム - バンク 4 |
15 |
FRP |
Fuel Rail Pressure (gauge) 燃料レール圧力(ゲージ) |
16 |
MAP |
Intake Manifold Absolute Pressure. 吸気マニホールド絶対圧力 |
17 |
RPM |
Engine RPM エンジン回転数 |
18 |
VSS |
Vehicle Speed Sensor. 車速センサー |
19 |
SPARKADV |
Ignition Timing Advance for No.1 Cylinder. No.1シリンダーの点火時期アドバンス |
20 |
IAT |
Intake Air Temperature. 吸気温度 |
21 |
MAF |
Air Flow Rate from Mass Air Flow Sensor. エアフローセンサーからの空気流量 |
22 |
TP |
Absolute Throttle Position. 絶対スロットル位置 |
23 |
AIR_STAT |
Commanded Secondary Air Status. 指令された二次空気状態 |
24 |
O2SB1S1 |
Oxygen Sensor Output Voltage Bank 1 - Sensor 1 O?センサー出力電圧 バンク 1 - センサー 1 |
25 |
SHRTFTB1S1 |
Short Term Fuel Trim Bank 1 - Sensor 1 短期燃料トリム バンク 1 - センサー 1 |
26 |
O2SB1S2 |
Oxygen Sensor Output Voltage Bank 1 - Sensor 2 O?センサー出力電圧 バンク 1 - センサー 2 |
27 |
SHRTFTB1S2 |
Short Term Fuel Trim Bank I - Sensor 2 短期燃料トリム バンク 1 - センサー 2 |
28 |
O2SB1S3 |
Oxygen Sensor Output Voltage Bank 1 - Sensor 3 O?センサー出力電圧 バンク 1 - センサー 3 |
29 |
SHRTFTB1S3 |
Short Term Fuel Trim Bank I - Sensor 3 短期燃料トリム バンク 1 - センサー 3 |
30 |
O2SB1S4 |
Oxygen Sensor Output Voltage Bank 1 - Sensor 4 O2センサー出力電圧 バンク 1 - センサー 4 |
31 |
SHRTFTB1S4 |
Short Term Fuel Trim Bank I - Sensor 4 短期燃料トリム バンク 1 - センサー 4 |
32 |
O2SB2S1 |
Oxygen Sensor Output Voltage Bank 2 - Sensor 1 O?センサー出力電圧 バンク 2 - センサー 1 |
33 |
SHRTFTB2S1 |
Short Term Fuel Trim Bank 2 - Sensor 1 短期燃料トリム バンク 2 - センサー 1 |
34 |
O2SB2S2 |
Oxygen Sensor Output Voltage Bank 2 - Sensor 2 O2センサー出力電圧 バンク 2 - センサー 2 |
35 |
SHRTFTB2S2 |
Short Term Fuel Trim Bank 2 - Sensor 2 短期燃料トリム バンク 2 - センサー 2 |
36 |
O2SB2S3 |
Oxygen Sensor Output Voltage Bank 2 - Sensor 3 O?センサー出力電圧 バンク 2 - センサー 3 |
37 |
SHRTFTB2S3 |
Short Term Fuel Trim Bank 2 - Sensor 3 短期燃料トリム バンク 2 - センサー 3 |
38 |
O2SB2S4 |
Oxygen Sensor Output Voltage Bank 2 - Sensor 4 O2センサー出力電圧 バンク 2 - センサー 4 |
39 |
SHRTFTB2S4 |
Short Term Fuel Trim Bank 2 - Sensor 4 短期燃料トリム バンク 2 - センサー 4 |
40 |
OBDSUP |
OBD requirements to which vehicle is designed. 車両が設計されるOBD要件 |
41 |
PTO_STAT |
Power Take Off(PTO)Status. パワーテイクオフ(PTO)ステータス |
42 |
RUNTM |
Time Since Engine Start. エンジン開始からの時間 |
43 |
MIL_DIST |
Distance Travelled While MIL is Activated. MILがアクティブ化されている間の移動距離 |
44 |
FRP |
Fuel Rail Pressure relative to manifold vacuum. マニホールドの真空に対する燃料レールの圧力 |
45 |
FRP |
Fuel Rail Pressure. 燃料レール圧力 |
46 |
EQ_RATB1S1 |
Equivalence Ratio(lambda)Bank 1 - Sensor 1(Wide range O2S). 当量比(ラムダ)バンク 1 - センサー 1 (ワイドレンジO2S) |
47 |
O2SB1S1 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 1 - Sensor 1(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 1- センサー 1 (ワイドレンジO2S) |
48 |
EQ_RATB1S2 |
Equivalence Ratio(lambda)Bank 1 - Sensor 2(Wide range O2S). 当量比(ラムダ)バンク 1 - センサー 2 (ワイドレンジO2S) |
49 |
O2SB1S2 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 1 - Sensor 2(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 1- センサー 2 (ワイドレンジO2S) |
50 |
EQ_RATB1S3 |
Equivalence Ratio(lambda)Bank 1 - Sensor 3(Wide range O2S). 当量比(ラムダ)バンク 1 - センサー 3 (ワイドレンジO2S) |
51 |
O2SB1S3 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 1 - Sensor 3(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 1- センサー 3 (ワイドレンジO2S) |
52 |
EQ_RATB1S4 |
Equivalence Ratio(lambda)Bank 1 - Sensor 4(Wide range O2S). 当量比(ラムダ)バンク)バンク 1 - センサー 4 (ワイドレンジO2S) |
53 |
O2SB1S4 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 1 - Sensor 4(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 1- センサー 4 (ワイドレンジO2S) |
54 |
EQ_RATB2S1 |
Equivalence Ratio(lambda)Bank 2 - Sensor 1(Wide range O2S). 当量比(ラムダ)バンク 2 - センサー 1 (ワイドレンジO2S) |
55 |
O2SB2S1 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 2 - Sensor 1(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 2 - センサー 1 (ワイドレンジO2S) |
56 |
EQ_RATB2S2 |
Equivalence Ratio(lambda)Bank 2 - Sensor 2(Wide range O2S). 当量比(ラムダ)バンク 2 - センサー 2 (ワイドレンジO2S) |
57 |
O2SB2S2 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 2 - Sensor 2(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 2 - センサー 2 (ワイドレンジO2S) |
58 |
EQ_RATB2S3 |
Equivalence Ratio(lambda)Bank 2 - Sensor 3(Wide range O2S). 当量比(ラムダ)バンク 2 - センサー 3 (ワイドレンジO2S) |
59 |
O2SB2S3 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 2 - Sensor 3(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 2 - センサー 3 (ワイドレンジO2S) |
60 |
EQ_RATB2S4 |
Equivalence Ratio(lambda)Bank 2 - Sensor 4(Wide range O2S). 当量比(ラムダ)バンク 2 - センサー 4 (ワイドレンジO2S) |
61 |
O2SB2S4 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 2 - Sensor 4(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 2 - センサー 4 (ワイドレンジO2S) |
62 |
EGR_PCT |
Commanded EGR EGRコマンド |
63 |
EGR_ERR |
EGR Error ((EGR actual -EGR commanded) / EGR commanded)*100% EGRエラー((EGRの実際-EGRのコマンド)/ EGRのコマンド)* 100% |
64 |
EVAP_PCT |
Commanded Evaporative Purge. エボパレーターパージコマンド |
65 |
FLI |
Fuel Level Input 燃料レベル入力 |
66 |
WARM_UPS |
Number of warm-ups since diagnostic trouble codes cleared. 診断トラブルコードがクリアされてからのウォームアップの数 |
67 |
CLR_DIST |
Distance since diagnostic toruble codes cleared. 診断トラブルコードがクリアされてからの工程 |
68 |
EVAP_VP |
Evap System Vapour Pressure. エボパシステムの蒸気圧 |
69 |
BARO |
Barometric Pressure. 気圧 |
70 |
EQ_RATB1S1 |
Equivalence Ratio (lambda) Bank 1 - Senser 1(wide renge O2S). 当量比(ラムダ)バンク 1 - センサー 1 (ワイドレンジO2S) |
71 |
O2SB1S1 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 1 - Sensor 1(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 1- センサー 1 (ワイドレンジO2S) |
72 |
EQ_RATB1S2 |
Equivalence Ratio (lambda) Bank 1 - Senser 2(wide renge O2S). 当量比(ラムダ)バンク 1 - センサー 2 (ワイドレンジO2S) |
73 |
O2SB1S2 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 1 - Sensor 2(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 1- センサー 2 (ワイドレンジO2S) |
74 |
EQ_RATB1S3 |
Equivalence Ratio (lambda) Bank 1 - Senser 3(wide renge O2S). 当量比(ラムダ)バンク 1 - センサー 3 (ワイドレンジO2S) |
75 |
O2SB1S3 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 1 - Sensor 3(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 1- センサー 3 (ワイドレンジO2S) |
76 |
EQ_RATB1S4 |
Equivalence Ratio (lambda) Bank 1 - Senser 4(wide renge O2S). 当量比(ラムダ)バンク 1 - センサー 4 (ワイドレンジO2S) |
77 |
O2SB1S34 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 1 - Sensor 4(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 1- センサー 4 (ワイドレンジO2S) |
78 |
EQ_RATB2S1 |
Equivalence Ratio (lambda) Bank 2 - Senser 1(wide renge O2S). 当量比(ラムダ)バンク 2 - センサー 1 (ワイドレンジO2S) |
79 |
O2SB2S1 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 2 - Sensor 1(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 2 - センサー 1 (ワイドレンジO2S) |
80 |
EQ_RATB2S2 |
Equivalence Ratio (lambda) Bank 2 - Senser 2(wide renge O2S). 当量比(ラムダ)バンク 2 - センサー 2 (ワイドレンジO2S) |
81 |
O2SB2S2 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 2 - Sensor 2(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 2 - センサー 2 (ワイドレンジO2S) |
82 |
EQ_RATB2S3 |
Equivalence Ratio (lambda) Bank 2 - Senser 3(wide renge O2S). 当量比(ラムダ)バンク 2 - センサー 3 (ワイドレンジO2S) |
83 |
O2SB2S3 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 2 - Sensor 3(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 2 - センサー 3 (ワイドレンジO2S) |
84 |
EQ_RATB2S4 |
Equivalence Ratio (lambda) Bank 2 - Senser 4(wide renge O2S). 当量比(ラムダ)バンク 2 - センサー 4 (ワイドレンジO2S) |
85 |
O2SB2S4 |
Oxygen Sensor Voltage Bank 2 - Sensor 4(Wide range O2S). O2センサー電圧 バンク 2 - センサー 4 (ワイドレンジO2S) |
86 |
CATEMP11 |
Catalyst Temperature Bank 1 + Sensor 1 触媒温度 バンク 1 + センサー 1 |
87 |
CATEMP21 |
Catalvst Temperature Bank 2 + Sensor 1 触媒温度 バンク 2 + センサー 1 |
88 |
CATEMP12 |
Catalvst Temperature Bank 1 + Sensor 2 触媒温度 バンク 1 + センサー 2 |
89 |
CATEMP22 |
Catalyst Temperature Bank 2 + Sensor 2 触媒温度 バンク 2 + センサー 2 |
90 |
VPWR |
Control module voltage. コントロールモジュールの電圧 |
91 |
LOAD_ABS |
Absolute Load Value. 絶対負荷値 |
92 |
EQ_RAT |
Commanded Equivalence Ratio. 当量比コマンド |
93 |
TP_R |
Relative Throttle Position. 相対スロットルポジション |
94 |
AAT |
Ambient air temperature (same scaling as IAT - $0F) 周囲温度(IATと同じスケーリング -$ 0F) |
95 |
TP_B |
Absolute Throttle Position B 絶対スロットルポジション B |
96 |
TP_C |
Absolute Throttle Position C 絶対スロットルポジション C |
97 |
APP_D |
Accelerator Pedal Position D アクセルペダルの位置D |
98 |
APP_E |
Accelerator Pedal Position E アクセルペダルの位置E |
99 |
APP_F |
Accelerator Pedal Position F アクセルペダルの位置F |
100 |
TAC_PCT |
Commanded Throttle Actuator Control スロットルアクチュエーターコントロール コマンド |
101 |
MIL_TIME |
Time run by the engine while MIL is activated. MILがアクティブになっている間にエンジンによって実行される時間 |
102 |
CLR_TIME |
Time since diagnostic trouble codes cleared. 診断トラブルコードがクリアされてからの時間 |
103 |
FUEL_TYP |
Type of fuel currently being utilized by the vehicle. 現在車両で使用されている燃料の種類 |
104 |
ALCH_PCT |
Alcohol Fuel Percentage. アルコール燃料割合 |
105 |
EVAP_VPA |
Absolute Evap System Vapour Pressure. 絶対EVAPシステム バポア圧 |
106 |
EVAP_VP |
Evap System vapour pressure. EVAPシステム バポア圧 |
107 |
STSO2FT1 |
Short Term Secondary 02 Sensor Fuel Trim - Bank 1 短期セカンダリ02センサー 燃料トリム - バンク 1 |
108 |
STSO2FT3 |
Short Term Secondary 02 Sensor Fuel Trim - Bank 3 短期セカンダリ02センサー 燃料トリム - バンク 3 |
109 |
LGSO2FT1 |
Long Term Secondary 02 Sensor Fuel Trim - Bank 1 長期セカンダリ02センサー 燃料トリム - バンク 1 |
110 |
LGSO2FT3 |
Long Term Secondary 02 Sensor Fuel Trim - Bank 3 長期セカンダリ02センサー 燃料トリム - バンク 3 |
111 |
STSO2FT2 |
Short Term Secondary 02 Sensor Fuel Trim - Bank 2 短期セカンダリ02センサー 燃料トリム - バンク 2 |
112 |
STSO2FT4 |
Short Term Secondary 02 Sensor Fuel Trim - Bank 4 短期セカンダリ02センサー 燃料トリム - バンク 4 |
113 |
LGSO2FT2 |
Long Term Secondary 02 Sensor Fuel Trim - Bank 2 長期セカンダリ02センサー 燃料トリム - バンク 2 |
114 |
LGSO2FT4 |
Long Term Secondary 02 Sensor Fuel Trim - Bank 4 長期セカンダリ02センサー 燃料トリム - バンク 4 |
115 |
FRP |
Fuel Rail Pressure (absolute) 燃料レール圧力(絶対) |
116 |
APP_R |
Relative Accelerator pedal position. 相対アクセルペダルの位置 |
117 |
MIL |
Malfunction Indicator Lamp (MIL) Status. 故障インジケータランプ(MIL)ステータス |
118 |
MIS_SUP |
Misfire monitoring supported. ミスファイヤー監視がサポートされています。 |
119 |
FUEL_SUP |
Fuel svstem monitoring supported. 燃料システムの監視がサポートされています。 |
120 |
CCM_SUP |
Comprehensive component monitoring supported. 包括的なコンポーネント監視がサポートされます。 |
121 |
MIS_RDY |
Misfire monitoring ready. ミスファイヤー監視の準備ができました。 |
122 |
FUEL_RDY |
Fuel system monitoring ready. 燃料システム監視準備完了 |
123 |
CCM_RDY |
Comprehensive component monitoring ready. 包括的なコンポーネント監視の準備ができました。 |
124 |
CAT_SUP |
Catalyst monitoring supported. 触媒の監視がサポートされています。 |
125 |
HCAT_SUP |
Heated catalyst monitoring supported. 加熱された触媒の監視がサポートされています。 |
126 |
EVAP_SUP |
Evaporative system monitoring supported. EVAPシステムの監視がサポートされています。 |
127 |
AIR_SUP |
Secondary air system monitoring supported. 二次エアシステムの監視がサポートされています。 |
128 |
ACRF_SUP |
A/C system refrigerant monitoring supported. A/Cシステムの冷媒監視がサポートされています。 |
129 |
O2S_SUP |
Oxygen sensor monitoring supported. O2センサーの監視がサポートされています。 |
130 |
HTR_SUP |
Oxygen sensor heater monitoring supported. O2センサーヒーターの監視がサポートされています。 |
131 |
EGR_SUP |
EGR svstem monitoring supported. EGRシステムの監視がサポートされています。 |
132 |
CAT_RDY |
Catalyst monitoring ready. 触媒監視準備完了 |
133 |
HCAT_RDY |
Heated catalyst monitoring ready. 加熱された触媒監視準備完了 |
134 |
EVAP_RDY |
Evaporative system monitoring ready. EVAPシステム監視準備完了 |
135 |
AIR_RDY |
Secondary air system monitoring ready. 二次エアシステム監視準備完了 |
136 |
ACRF_RDY |
A/C system refrigerant monitoring ready. A/Cシステム冷媒監視準備完了 |
137 |
O2S_RDY |
Oxygen sensor monitoring ready. O2センサー監視準備完了 |
138 |
HTR_RDY |
Oxygen sensor heater monitoring ready. O2センサーヒーター監視準備完了 |
139 |
EGR_RDY |
EGR svstem monitoring ready. EGRシステム監視準備完了 |
140 |
MIS_ENA |
Misfire monitorins enabled. ミスファイヤー監視が有効になりました |
141 |
FUEL_ENA |
Fuel system monitoring enabled. 燃料システムの監視が有効になりました |
142 |
CCM_ENA |
Comprehensive component monitoring enabled. 包括的なコンポーネント監視が有効になりました |
143 |
MIS_CMPL |
Misfire monitoring completed. ミスファイヤー監視が完了しました |
144 |
FUELCMPL |
Fuel system monitoring completed. 燃料システムの監視が完了しました |
145 |
CCM_CMPL |
Comprehensive compoent monitoring completed. 包括的なコンポーネント監視が完了しました |
146 |
CAT_ENA |
Catalyst monitoring 触媒監視 |
147 |
HCAT_ENA |
Heated catalyst monitoring 加熱された触媒の監視 |
148 |
EVAP_ENA |
Evaporative system monitoring EVAPシステム監視 |
149 |
AIR_ENA |
Secondary air system monitoring 二次エアシステムの監視 |
150 |
ACRF_ENA |
A/C system refrigerant monitoring A/Cシステムの冷媒監視 |
151 |
O2S_ENA |
Oxygen sensor monitoring O2センサー監視 |
152 |
HTR_ENA |
Oxygen sensor heater monitoring O2センサーヒーター監視 |
153 |
EGR_ENA |
EGR svstem monitoring EGRシステム監視 |
154 |
CAT_CMPL |
Catalyst monitoring completed. 触媒監視が完了しました |
155 |
HCATCMPL |
Heated catalyst monitoring completed. 加熱された触媒監視が完了しました |
156 |
EVAPCMPL |
Evaporative system monitoring completed. EVAPシステム監視が完了しました |
157 |
AIR_CMPL |
Secondary air system monitoring completed. 二次エアシステム監視が完了しました |
158 |
ACRFCMPL |
A/C system refrigerant monitoring completed. A/Cシステム冷媒監視が完了しました |
159 |
O2S_CMPL |
Oxygen sensor heater monitoring completed. O?センサー監視が完了しました |
160 |
HTR_CMPL |
Oxygen sensor heater monitoring completed. O2センサーヒーター監視が完了しました |
161 |
EGR_CMPL |
EGR svstem monitoring completed. EGRシステム監視が完了しました | |
|
|
■付録2 使用中のパフォーマンストラッキングデータ |
略語 |
フルネーム |
内容(上段:英語/下段:直訳した日本語 ※少し日本語が変です) |
CATCOND1 |
Catalyst Monitor Conditions Encountered Counts Bank |
Catalyst Monitor Conditions Encountered Counts Bank 1 displays the number of times that the vehicle has been operated in the specified catalyst monitoring conditions(denominator). |
Catalyst Monitor Conditions Encountered Counts Bank 1は、車両が指定された触媒監視条件(分母)で操作された回数を表示します。 |
CATCOMP2 |
Catalyst Monitor Conditions Counts Bank 2 |
Catalyst Monitor Conditions Counts Bank 2 displays the number of times that all conditions necessary to detect a catalyst system bank 2 malfunction have been encountered(numerator). |
Catalyst Monitor Conditions Counts Bank 2は、Catalystシステムバンク2の誤動作を検出するために必要なすべての条件が発生した回数を表示します(分子)。 |
CATCOND2 |
Catalyst Monitor Conditions Encountered Counts Bank 2 |
Catalyst Monitor Conditions Encountered Counts Bank 2 displays the number of times that the vehicle has been operated in the specified catalyst monitoring conditions(denominator). |
Catalyst Monitor Conditions Encountered Counts Bank2は、車両が指定された触媒監視条件(分母)で操作された回数を表示します。 |
O2SCOMP1 |
O2 Sensor Monitor Completion Counts Bank 1 |
02 Sensor Monitor Conditions Counts Bank 1displays the number of times that all conditions necessary to detect an oxygen sensor bank 1 malfunction have been encountered(numerator) |
02センサーモニター条件カウントバンク1は、酸素センサーバンク1の誤動作を検出するために必要なすべての条件が発生した回数を表示します(分子)。 |
O2SCOND1 |
O2 Sensor Monitor Compditions Encountered Counts Bank 1 |
02 Sensor Monitor Conditions Encountered Counts Bank 1 displays the number of times that the vehicle has been operated in the specified catalyst monitoring conditions(denominator). |
02センサーモニター状態の発生カウントバンク1は、車両が指定された触媒モニタリング条件(分母)で操作された回数を表示します。 |
O2SCOMP2 |
O2 Sensor Monitor Completion Counts Bank 2 |
02 Sensor Monitor Conditions Counts Bank 2displays the number of times that all conditions necessary to detect an oxygen sensor bank 2 malfunction have been encountered(numerator). |
02 Sensor Monitor Conditions Counts Bank 2は、酸素センサーバンク2の誤動作を検出するために必要なすべての条件が発生した回数を表示します(分子)。 |
O2SCOND2 |
O2 Sensor Monitor Compditions Encountered Counts Bank 2 |
02 Sensor Monitor Conditions Encountered Counts Bank 2 displays the number of times that the vehicle has been operated in the specified catalyst monitoring conditions(denominator). |
02センサーモニターの条件が発生したカウントバンク2は、車両が指定された触媒監視条件(分母)で操作された回数を表示します。 |
EGRCOMP |
EGR Monitor Completion Condition Counts |
EGR Monitor Completion Condition Counts displays the number of time that all conditions necessary to detect an EGR system malfunction have been encountered(numerator). |
EGRモニター完了条件カウントは、EGRシステムの誤動作を検出するために必要なすべての条件が発生した回数を表示します(分子)。 |
EGRCOND |
EGR Monitor Conditions Encountered Counts |
EGR Monitor Conditions Encountered Counts displays the number of times that the vehicle has been operated in the specified EGR system monitoring conditions(denominator). |
EGR Monitor Conditions Encountered Countsは、指定されたEGRシステム監視条件(分母)で車両が操作された回数を表示します。 |
AIRCOMP |
AIR Monitor Completion Condition Counts (Secondary Air) |
AIR Monitor Completion Condition Counts(Secondary Air) displays the number of time that all conditions necessary to detect an AIR system malfunction have been encountered(numerator). |
AIRモニターの完了条件カウント(セカンダリエア)は、AIRシステムの誤動作を検出するために必要なすべての条件が発生した回数を示します(分子)。 |
AIRCOND |
AIR Monitor Conditions Encountered Counts (Secondary Air) |
AIR Monitor Conditions Encountered Counts(Secondary Air) displays the number of times that the vehicle has been operated in the specified AIR system monitoring conditions(denominator). |
AIR Monitor Conditions Encountered Counts(Secondary Air)には、指定されたAIRシステムモニタリング条件(分母)で車両が操作された回数が表示されます。 |
EVAPCOMP |
EVAP Monitor Completion Condition Counts |
EVAP Monitor Completion Condition Counts displays the number of time that all conditions necessary to detect a 0.020"EVAP system leak malfunction have been encountered(numerator). |
EVAPモニター完了条件カウントは、0.020インチのEVAPシステムリーク異常を検出するために必要なすべての条件が発生した回数を表示します(分子)。 |
EVAPCOND |
EVAP Monitor Completions Encountered Counts |
EVAP Monitor Completion Encountered Counts displays the number of times that the vehicle has been operated in the specified EVAP system leak malfunction monitoring conditions(denominator). |
EVAPモニター完了遭遇カウントは、車両が指定されたEVAPシステムリーク異常モニター条件(分母)で操作された回数を表示します。 | |
|
|
■付録3 I/M Readirzessリスト |
NO. |
略語 |
フルネーム |
内容(直訳した日本語 ※少し日本語が変です) |
1 |
CAT |
Catalyst monitoring. |
触媒モニタリング |
2 |
HCAT |
Heated catalyst monitoring. |
加熱触媒モニタリング |
3 |
EVAP |
Evaporative system monitoring. |
蒸発システムの監視 |
4 |
AIR |
Secondary air system monitoring. |
二次空気システムの監視 |
5 |
ACRF |
A/C system refrigerant monitoring. |
A/Cシステムの冷媒モニタリング |
6 |
O2S |
Oxygen sensor monitoring. |
酸素センサーの監視 |
7 |
HTR |
Oxygen sensor heater monitoring. |
酸素センサーヒーターモニタリング |
8 |
EGR |
EGR system monitoring. |
EGRシステムの監視 |
9 |
MIS |
Misfire monitoring. |
失火監視 |
10 |
FUEL |
Fuel system monitoring. |
燃料システムの監視 |
11 |
CCM |
Comprehensive component monitoring. |
包括的なコンポーネント監視 | |
|
|
■付録4 自動車メーカー ※対応自動車メーカー ※一部の車種で使用できない場合があります。 |
NO. |
メーカー |
NO. |
メーカー |
NO. |
メーカー |
NO. |
メーカー |
1 |
generic |
21 |
GMC |
41 |
MB |
61 |
Skoda |
2 |
Acura |
22 |
HONDA |
42 |
Mercury |
62 |
Smart |
3 |
Alfa romeo |
23 |
HYundai |
43 |
MG |
63 |
Ssangyong |
4 |
Aston.Mt |
24 |
Infiniti |
44 |
Mini |
64 |
SUBARU |
5 |
Audi |
25 |
ISUZU |
45 |
MITSUBISHI |
65 |
SUZUKI |
6 |
Bentley |
26 |
Iveco |
46 |
NISSAN |
66 |
TOYOTA |
7 |
BMW |
27 |
Jaguar |
47 |
Nubira |
67 |
Vauxhall |
8 |
Buick |
28 |
Jeep |
48 |
Oldsmobile |
68 |
Volvo |
9 |
Cadillac |
29 |
Kia |
49 |
Opel |
69 |
Volkswagen |
10 |
Chevrolet |
30 |
Lambor |
50 |
Peugeot |
- |
- |
11 |
Chrysler |
31 |
Lancia |
51 |
Pontiac |
- |
- |
12 |
Citroen |
32 |
Land Rover |
52 |
PORSCHE |
- |
- |
13 |
Daewoo |
33 |
Lanos |
53 |
Proton |
- |
- |
14 |
DAIHATSU |
34 |
Leganza |
54 |
Renault |
- |
- |
15 |
Dodge |
35 |
Lexus |
55 |
Roll Royce |
- |
- |
16 |
Ferrari |
36 |
Lincoln |
56 |
Rover |
- |
- |
17 |
Fiat |
37 |
Lotus |
57 |
SAAB |
- |
- |
18 |
Ford |
38 |
MAN |
58 |
Saturn |
- |
- |
19 |
GM |
39 |
Maserati |
59 |
Scania |
- |
- |
20 |
GEO |
40 |
MAZDA |
60 |
Seat |
- |
- | |
|
|
■付録5 Vgate Maxiscanの特別な略語 |
No. |
PID(Parameter Identifier)略語 |
フルネーム(上段:英語/下段:直訳した日本語 ※少し日本語が変です) |
1 |
OBD |
On Board Diagnostic オンボード診断 |
2 |
N/A |
Not available 該当なし |
3 |
Vehicle M.F. |
Vehicle Manufacture 車両製造(自動車メーカー) |
4 |
TID |
Test Identifier テスト識別子 |
5 |
PID |
Parameter Identifier パラメータ識別子 |
6 |
Mon. |
Monitor モニター(監視) |
7 |
Vehicle Info. |
Vehicle Information 車両情報 |
8 |
DTC |
Diagnostic Trouble Code 診断トラブルコード |
9 |
ECU(ECM) |
Electronic Control Unit 電子制御ユニット |
10 |
CID (On-Board Monitor) |
Calibration Identifier キャリブレーション識別子 |
11 |
MEAS |
Measured Value 測定値 |
12 |
MIN |
Minimum 最小 |
13 |
MAX |
Maximum 最大 |
14 |
O2 |
Oxygen O?(酸素) |
15 |
VIN |
Vehicle ID Number 車両ID番号 |
16 |
CVN |
Calibration Verification Numbers キャリブレーション検証番号 |
17 |
Perf. Track |
In-use Performance Tracking 使用中のパフォーマンストラッキング |
18 |
O2 Bank X-Sensor Y |
Oxygen Sensor Monitor Bank X-Sensor Y O2センサーモニターバンク X センサー Y |
19 |
Catalyst Mon. B X |
Catalyst Monitor Bank X 触媒監視バンクX | |