改造と改良 → SWIFTsport → その他 / 修理

 SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]

2019.05.01.施工/公開日

メインページへ戻る 改造と改良 管理人へメール アンケート

注意!

・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

web拍手 by FC2 このページが良かったら「拍手ボタン」をクリックお願いします。


 SWIFTsport[ZC33S]の「SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]」を購入しました。

 Adobe Flash Player対策、Internet Explorer11サポート終了で、サービスマニュアルをedgeで見る対策も紹介しています。


 ★今回取付する商品の紹介

・SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]







【特徴】

・SWIFT[1型]のサービスマニュアルです。

 整備/電気配線図/必要な工具など収録しています。


【詳細】

・品番

・発行日

・適用型

・掲載車両



・媒体

・ファイル形式

・動作環境

 ハードウエア:

 デバイス:

 対応OS:


対応ブラウザ:

99660-52R20-000

2019年4月版

1型

CBA-ZC33S

DBA-ZC83S / DBA-ZD83S / DAA-ZC53S

DAA-ZD53S / DBA-ZC13S / DAA-ZC43S

CD-ROM

XML / PDF Version


1024x768ピクセル以上の解像度のモニター推奨

CD-ROMを読み取れる機器が内蔵または接続して使えること。

Microsoft Windows7(SP1)、Windows10

※対応OSには書いていませんが、Windows11で動作していることを確認しています。

Microsoft Internet Explorer11 / Mozilla Firefox 56

※Microsoft Edgeを使う場合は、Internet Explorerモード(IEモード)で見る事ができます。

 関連:Microsoft edgeでサービスマニュアルを見る方法

 → こちら

Internet Explorer11は、2022年06月15日でサポート終了です。

 microsoftは...

 Windows8.1 → OSサポート終了の2023年01月10日までIE11のサポートが続きます。

 Windows10 → 2022年06月15日以降、IE11が使用できなくなります。

         edgeのIEモードのサポートは、OSサポート終了の2025年10月まで。

 Windows11 → 2022年06月15日以降、IE11が使用できなくなります。

         edgeのIEモードのサポートは、OSサポート終了の2029年まで。

 2029年以降は、このサービスマニュアルは使用できなくなってしまいます。

 プラグイン:

Adobe Reader / Adobe Acrobat 6.0以降 / Adobe Flash Player 7.0以降

Adobe Flash Playerがパソコンから削除されるSWFファイルの画像を表示できません

 Adobe Flash Player対策については、下記の関連リンクを見てください。

 関連:Adobe Flash Player対策について

 → こちら

 ・目次

はじめに

00 - 注意事項

  0 - 概要

  0 - 車両解説

  1 - エンジン

  2 - サスペンション

  3 - ドライブライン/アクスル

  4 - ブレーキ

  5 - トランスミッション/トランスアクスル

  6 - ステアリング

  7 - ヒータ&エアコン/ベンチレーション

  8 - SRSエアバッグ&シートベルト

  9 - ボデー&エレクトリカル

10 - コントロールシステム

11 - 電動パワートレイン

・購入店

・販売価格

SUZUKI ディーラー

¥32,000(税別) ※購入当時の販売価格です。


【注意事項】

※改版時期に注文すると約1カ月待ちになります。

※このディスクはデータCD-ROMです。

 一般用のCD(DVD)プレーヤーには使用しないでください。

※操作中に下記のメッセージが表示されたら「ブロックされているコンテンツの許可(A)」を押してください。

 関連:ブロックされているコンテンツの許可方法について

 → こちら


【著作権】

・本CD-ROMの著作権はスズキ株式会社に帰属します。

・本CD-ROMを著作権者に無断で複製、複写、転載、上映、公衆送信、貸与する事を禁止しています。


 ★目次


●ブロックされているコンテンツの許可方法について


●Adobe Flash Player対策について


●準備する物


●サービスマニュアルの画面


●施工後


--Adobe Flash Player対策------------------------------------------------------------------------------------------------------------


●Adobe Flash Player対策について 1 (Windows日時変更)

 Windowsアップデート「Adobe Flash Player の削除に関する更新プログラム[KB4577586]」で、この方法は使用できなくなりました。

 「Adobe Flash Player対策 2:拡張子変更」を見てください。


●Adobe Flash Player対策について 2 (拡張子変更)

 HTMLエディターを使用して、画像ファイル(*swf → *jpg)の拡張子を変更して、表示できなかった画像を表示できるようにします。


--Internet Explorer11(IE11)対策-----------------------------------------------------------------------------------------------------


●Microsoft Edgeでサービスマニュアルを見る方法

 Internet Explorerモード(IEモード)でサービスマニュアルを見ます。

 microsoftは2022年06月15日にInternet Explorer11(IE11)のサポート終了しているので、IEモードで閲覧することになります。

 ※OSによってはサポート継続。

 ※説明で使用している写真は、Windows10のedgeの操作を紹介しています。Windows11も同じ操作です。

 
 ★ブロックされているコンテンツの許可方法について

・操作中に下記のメッセージが表示されたら「ブロックされているコンテンツの許可(A)」をその度にクリックするのは面倒なので、表示されないようにする設定方法を紹介します。

 この方法は、パソコンのインターネット接続のセキュリティー設定を変更する事になります。


*インターネットエクスプローラーの場合

@インターネットエクスプローラーを起動します。


Aメニューバーの「ツール(T)」→「インターネットオプション(O)」をクリックします。

Bインターネットオプションの「詳細設定」タブの「設定」の項目をスクロールすると、「マイコンピューターでの、CDのアクティブコンテンツの実行を許可する」にチェックを入れます。

 ちなみに、ハードディスクにデータをコピーした場合は、「マイコンピューターでの、ファイルのアクティブコンテンツの実行を許可する」にチェックを入れます。


C「OK」ボタンをクリックします。


Dインターネットエクスプローラーを終了します。

E「スタート」→「電源」→「再起動」をクリックします。

 再起動後、変更したインターネットオプションの設定が有効になります。


 下の確認事項が表示される事はありません。

 


 ★Adobe Flash Player対策について

adobeは2020年12月31日にAdobe Flash Playerのサポートを終了しました。

 2021年1月12日以降はAdobe Flash PlayerでFlashコンテンツを使用できないようブロックしています。

 このサービスマニュアルは、Adobe Flash Player 7.0以降が動作環境で必須となっているので、2021年1月12日以降は使用しているFlashコンテンツを使用できない状態になります。

 画像が表示されないのは使い勝手が悪く大問題です。

 私も色々対策を考えていますが、今のところは記述を追加してHTML5にするとか、記述をSWFファイルの拡張子を変更するなど考えています。

 簡単な方法を紹介したいと思います。

 ※別のソースからAdobe Flash Playerを手動でインストールした場合は、削除されずに使用する事ができます。


追記:2021.04.18. Adobe Flash Player対策

・Windowsのシステムの日時を変更する事で、Adobe Flash Playerが使用できるようになります。

 WindowsアップデートでAdobe Flash Playerが削除されるようなので、この方法も一時的な物ですが使用できます。

 この対策方法は、下記のリンク(このページ下)を見てください。


 関連:Adobe Flash Player対策 1:Windowsの日時変更

 → こちら

 ※Windowsアップデート「Adobe Flash Player の削除に関する更新プログラム[KB4577586]」でこの方法は使用できなくなりました。

 「Adobe Flash Player対策 2:拡張子変更」を見てください。


追記:2021.04.24. Windows Update

・恐れていたWindowsのアップデートがありました。

 「Adobe Flash Player の削除に関する更新プログラム[KB4577586]」です。

 この更新プログラムがインストールされると、Adobe Flash Playerがパソコンから削除されます。

 ここで紹介していたシステムの時間を戻して見る事もできなくなりました。

 Windows10には「システムの復元」と言う機能があります。

 Microsoftの方でも「Adobe Flash Playerを削除すると不具合がある方は、システムの復元をしてください」と書いています。

 ただ、Windows10になってからシステムの復元ポイントにかかる時間は、24時間以上かかります。

 私もシステムの復元をしましたが、1日経っても終わらないので、自己責任ですが電源ボタンの長押しをして強制終了させました。

 何とか起動する事ができましたが、「システムの復元は正しく完了しませんでした。...」と表示されます。

 再チャレンジする方は「システムの復元の実行(R)」ボタンを別の復元ポイントを選んで実行してください。

 あきらめて別の方法をする方は「閉じる」ボタンを押してください。

 別の方法を模索したいと思います。

 うまくできたら、このページに追記します。


 外部リンク:KB4577586: Adobe Flash Player の削除に関する更新プログラム: 2020年10月27日

 → こちら Microsoftホームページ


追記:2021.05.08. *.swf → *.jpgに拡張子変更 → 画像表示成功

・マニュアルはXMLファイルに記述/登録しているので、XMLファイルの記述をSWFファイル(*.swf)からJPGファイル(*.jpg)に拡張子を書き換えます。

 拡張子を書き換えるページ数は 約1,600ページ で、SWFファイル表示箇所は 約4,800ヵ所 あります。

 とても手動で置き換えられる作業ではありません。

 とても気が遠くなる話です。


 表示されなくなったSWFファイルを、HTMLエディターの「Microsoft Expression Web 4」を使って画像を表示できるようになりました。

 「Microsoft Expression Web 4」は、microsoftから無料で公開しているhtmlエディターです。

 私もこのホームページ作成で普段使用しているソフトです。

 ※「Microsoft Expression Web 4」は、現在ダウンロード終了しています。


 簡単に一括変換できる手順を下記のリンク(このページ下)で紹介します。


 関連:Adobe Flash Player対策 2:拡張子変更

 → こちら

 
 ★準備する物

・パソコン → できればノートパソコン。

        CD-ROMを読み込むデバイス搭載。

        CD-ROMを読み込む事ができない場合は、CD-ROMを読み込むデバイスを用意します。


 ★サービスマニュアルの画面

 説明はWindows10、Microsoft Internet Explorer11です。

【TOP画面】

・CD-ROMをパソコンに読み込ませると、自動でこのTOP画面(左の図)が出るようになっています。

 私のパソコンのOSはWindows10なので、自動で立ち上がるプラウザソフトは「Microsoft Edge」です。

 Microsoft EdgeではInternet Explorerモードで見る事ができます。

  関連:Microsoft Edgeでサービスマニュアルを見る方法

  → こちら

 Windows10でMicrosoft Internet Explorer11で見る場合は、PC(マイコンピューター)を開いて、DVD(CD-ROM)ドライブを開いて直接「TOP.html」を右クリックして、「プログラムを開く」から「Microsoft Internet Explorer11」を選択して起動します。


・下記のメッセージが画面下に表示されることがあります。

 「ブロックされているコンテンツの許可(A)」を押すと画面表示されます。

 ※インターネットオプションの設定を変更した場合は表示されません。

  関連:ブロックされているコンテンツの許可方法について

  → こちら


 このTOP画面では「型式選択」「車台番号検索」「マニュアル一覧」から検索できるようになっています。

 「ブロックされているコンテンツの許可(A)」をクリックしないと、「型式選択」「車台番号検索」「マニュアル一覧」から検索できません。


【マニュアル一覧 画面】

・この画面でも初めに下記のメッセージが画面下に表示されることがあります。

 「ブロックされているコンテンツの許可(A)」を押すと画面表示されます。

 ※インターネットオプションの設定を変更した場合は表示されません。

  関連:ブロックされているコンテンツの許可方法について

  → こちら

 


・調べたい項目をクリックして確認します。

・ワード検索して調べる事もできます。

 製本された物では調べるのが大変なので、とても楽になりました。



・左の画面は、目次の「1 - エンジン」→「1A - エンジンコントロール」→「K14C」→「整備」→「アイドリング回転速度の点検」の項目を表示しました。

 図や関連のリンク先があって解りやすいです。

 リンク先をクリックすると、別のウィンドウ表示で下記のメッセージが画面下に表示されることがあります。


 「ブロックされているコンテンツの許可(A)」を押すと画面表示されます。

 ※インターネットオプションの設定を変更した場合は表示されません。

  関連:ブロックされているコンテンツの許可方法について

  → こちら



・左の画面は、目次の「9 - ボディー&エレクトリカル」→「9A - ワイヤリング」→「電気回路図」→「電気回路図」を表示してみました。

 配線に色が付いていて確認しやすくなっています。

SUZUKIサービスマニュアル 電気配線図集(第1版) 1998年10月版 システム回路図

 Keiworksの時に使用していた「SUZUKIサービスマニュアル 電気配線図集(第1版) 1998年10月版」は、左の図のように黒一色で印刷されているので見づらかったです。


 関連:SUZUKIサービスマニュアル 電気配線図集(第1版) 1998年10月版

 → こちら ※Keiworks[HN22S]のページです。


 ★施工後

・私がサービスマニュアルを購入しようとした時にちょうど改版のため注文を一時的にできない状態になりました。

 注文して約1カ月後に手元に届きました。

 納車時に合わせて手に入れたかったのですが、最新版のサービスマニュアルが手に入ったので良しとします。

 同時に注文したパーツリストは初版のままでした。


【サービスマニュアル関連リンク】

 下記のサービスマニュアルは、私が所有しているものです。

 バイク(HONDA NS50F AERO [AC08])のサービスマニュアルも購入していました。

SUZUKI ZC33Sパーツカタログ [1型 2017年09月-初版]

 関連:SUZUKI ZC33Sパーツカタログ [1型 2017年09月-初版]

 → こちら

  ZC33S専用のパーツ(部品番号)と分解図が載っています。

  媒体:紙(製本)

  印刷:白黒

  販売価格 ¥1,250(税抜き)※価格は購入当時の金額です。



 関連:SUZUKIサービスマニュアル 電気配線図集(第1版) 1998年10月版

 → こちら ※Keiworks[HN22S]のページです。

  Keiの基本電気配線図です。

  型によっては追加で配線図集を購入します。

  購入しませんでしたが、私が乗っていた10型は、第4版を追加で購入になります。

  媒体:紙(製本)

  印刷:白黒

  販売価格 ¥5,505(税抜)※価格は購入当時の金額です。


 関連:SUZUKIパーツカタログ HN22S-10型 (初版)

 → こちら ※Keiworks[HN22S]のページです。

  パーツ(部品番号)と分解図が載っています。

  媒体:紙(製本)

  印刷:白黒

  販売価格 ¥1,250(税抜)※価格は購入当時の金額です。


【簡易故障診断機関連リンク】

Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]

 関連:Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]

 → こちら ※mira e:s[LA300S]とWAGON R HYBRID FX[MH55S]のページです。


 簡易故障診断機で、OBD2端子に接続してエラーコードを読み取ります。

 エンジンチェックランプやエラーコードの履歴を削除する事や車の状態を確認する事ができます。

 WAGON R[MH55S]、mira e:s[LA300S]で動作していることを確認しています。


 関連:Vgate Maxiscan VS890

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]、WAGON R[MH55S]、mira e:s[LA300S]、N-WGN[JH3]のページです。


 簡易故障診断機で、OBD2端子に接続してエラーコードを読み取ります。

 エンジンチェックランプやエラーコードの履歴を削除する事や車の状態を確認する事ができます。

 現在はこちらを使用しています。

 SWIFTsport[ZC33S]、WAGON R[MH55S]、mira e:s[LA300S]、N-WGN[JH3]で動作していることを確認しています。


MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]、WAGON R[MH55S]、mira e:s[LA300S]、N-WGN[JH3]のページです。


 ECUの情報をOBD2から取得した情報をBluetoothで通信でスマートホンに表示します。

 簡易故障診断とエンジンチェックランプを消す事ができます。

 SWIFTsport[ZC33S]、WAGON R[MH55S]、mira e:s[LA300S]、N-WGN[JH3]で動作していることを確認しています。


ダイアグノーシス(自己診断機能)

 関連:ダイアグノーシス(自己診断機能)

 → こちら ※Keiworks[HN22S]のページです。


 K6Aエンジンの自己診断機能です。

 エンジンチェックランプの点滅の回数で、エラーコードを確認します。

 簡易故障診断機無しで、ECUに記録されているエラーコードを確認することができる方法を紹介しています。


 ★Adobe Flash Player対策について 1 (Windows日時変更)

 Adobe Flash Player対策について 1 (Windows日時変更)は、

 Windowsのアップデート「Adobe Flash Player の削除に関する更新プログラム[KB4577586]」

 をインストールされるとこの方法は使用できません。


 Adobe Flash Player対策について 2 (拡張子変更)の方法で回避してください。

 → こちら


 外部リンク:KB4577586: Adobe Flash Player の削除に関する更新プログラム: 2020年10月27日

 → こちら Microsoftホームページ


 OSのWindowsアップデート(Adobe Flash Player の削除に関する更新プログラム[KB4577586])で、Adobe Flash Playerは削除されます。

 一時的ではありますが紹介する方法で、Flashコンテンツを見る事ができる方法を紹介します。


●簡単な対策方法 ※OSのアップデートでAdobe Flash Playerが削除されるまでは、この方法が使用できます。

【対策前の状態】

・2021年1月12日以降は、Flashコンテンツ(図)の表示される所に下のアイコンが表示されます。

 

 このアイコンをクリックすると、「Adobe Flash Playerサポート終了情報ページ」が表示されます。





【サービスマニュアルを使う前】※Windows10の場合

・タスクバーの右側に時計表示があります。※Windows10標準位置


・時計表示している所にマウスのポインターを合わせて、右クリックします。

 右クリックすると、写真のようになります。


・「日付と時刻の調整(A)」をクリックします。



・設定の「日付と時刻」を表示します。


・「時刻を自動的に設定する」が「オン(ON)」に標準設定されているので、マウスのポインターをスイッチの部分に合わせて、右クリックしたまま左へ動かすと、「オフ(OFF)」になります。


・時刻を自動的に設定する」をオフ(OFF)にすると、「日付と時刻を手動で設定する」の変更ボタンをクリックできる状態になります。

 この「変更」ボタンをクリックします。



・「日付と時刻の変更」の画面が表示されます。



・「日付」の年を「2021年」に設定します。



・「日付」の月を「1月」に設定します。



・「日付」の日を「11日」に設定します。

・左の写真は日付を「2021年1月11日」に変更した状態です。

 「変更」ボタンをクリックすると、Windowsシステムのカレンダーに反映されます。



・タスクバーの時計表示の日付が「2021/01/11」になっている事を確認します。

 パソコン内の日付は「2021年1月11日」です。


 この方法はFlashコンテンツがブロックされる前日の日付に設定する事で回避します。

 OSは「2021年1月11日」と認識して、Flashコンテンツが使用できる状態になります。


・サービスマニュアルをブラウザで表示すると、ブロックされたFlashコンテンツ(図)が表示されます。

 ※同じページを表示しています。

 Flashコンテンツがブロックされた状態  Flashコンテンツが表示された状態


【サービスマニュアル使用後】※Windows10の場合

・サービスマニュアル使用後は、OSの日付を元に戻します。

 時計表示している所にマウスのポインターを合わせて、右クリックします。

 「日付と時刻の調整(A)」をクリックします。

・設定の「日付と時刻」を表示します。

・「時刻を同期する」の「今すぐ同期」ボタンをクリックします。

・タイムサーバーと同期が終わると、「今すぐ同期」ボタンの右側に?マークが表示されます。

・システムの日付が本日の日付になっている事を確認します。

・「時刻を自動的に設定する」でマウスのポインターをスイッチの部分に合わせて、右クリックしたまま右へ動かすと、「オン(ON)」になり、スイッチが青く表示されます。

・「設定」のウインドウを右上の「X(閉じる)」ボタンをクリックします。

・これで終了です。


 ※OSのアップデートでAdobe Flash Playerが削除されるまで、この方法が使用できます。

  ↓

 現在、紹介したこの方法は使用できません。


 ★Adobe Flash Player対策について 2 (拡張子変更)

・この方法を使用した場合、著作権の関係でオリジナルのCD-ROMを転売は絶対にしないでください。

 この後、著作権に関して書いているので、よく読んで理解した上で作業してください。

・ここで紹介した方法は、当ホームページのオリジナルの方法です。

 ここで紹介した方法で作業されて、ファイル等に不具合が起きても、こちらでは責任を取ることができません。

 この方法で作業される方は、自己責任でお願いします。


・表示されなくなったSWFファイルをHTMLエディターで、編集(改変)して表示できるようにします。


●用意する物

・今までサービスマニュアルが閲覧できたパソコン

・サービスマニュアル(CD-ROM)

・HTMLエディター(検索/置換機能のあるもの)


●手順

A.サービスマニュアルCD-ROMコピー(バックアップ)

・わかりやすい所にフォルダーを設置します。

 フォルダーの名前は好きなように付けてももかまいませんが、私の場合は部品番号の「99660-52R20_1904」にしました。

・新しく作ったフォルダーを開けます。

・サービスマニュアルのCD-ROMをパソコンのデバイスにセットします。

・「PC」→ 「CD-ROM(DVDまたはBR)」のドライブのフォルダー内を見ます。

・サービスマニュアルのCD-ROMの中身すべてを新しく作ったフォルダー内にコピー(バックアップ)します。


 コピーは著作権の事があるので、下記の事に注意してください。

 コピー(バックアップ)の目的は、あくまでも個人的にまたは家庭内で使用する限定的なものです。

 データをパソコンにコピーしたからと言って、CD-ROMを売ってしまう事は絶対にしないでください。

 オリジナル(元)CD-ROMが手元にあってのバックアップする事は認められています。

 オリジナル(元)CD-ROMを転売(手放す)と「著作権侵害」「著作者人格権侵害」として損害賠償の請求や刑事処罰を受けることがあります。

 権利者(スズキ株式会社)の了解無く改編する事は本来いけない事ですが、

  Flashコンテンツが使用できないため、図を見ることができない不都合が出ている事

  サービスマニュアル自体が価格が安い物ではない事

 が改編理由で、あくまでも個人使用が目的の改編です。

 改編したデータ、複製物の譲渡、ネットワーク上での配信などを行なうと、「著作権侵害」「著作者人格権侵害」として損害賠償の請求や刑事処罰を受けることがありますので、絶対にしないでください


 上記の事(著作権法)を理解した上で、対策方法をやってみてください。


 サービスマニュアルをディーラーから購入しているので、対策方法の連絡があってもいいと思いますが、SUZUKIは売りっぱなしです。

 ディーラーでもこの問題は避けて通れないはずですが...


B.imageフォルダー内確認

・99660-52R20_1904フォルダー → Xmlフォルダー → imageフォルダーとフォルダーを開きます。

 ※「99660-52R20_1904」は、CD-ROMの内容を保存する時、私がに付けたフォルダー名です。

・imageフォルダー内に同じ名前のSWFファイルとJPGファイルが一緒に入っていることを確認します。


C.AJPHSB0Pフォルダー内確認

・99660-52R20_1904フォルダー → Xmlフォルダー → AJPHSB0Pフォルダーとフォルダーを開きます。

・AJPHSB0Pフォルダー内にXMLファイル(*.xml)がある事を確認します。


D.HTMLエディターで置換

・検索/置換機能のあるHTMLエディターで変換します。

 私が使用するHTMLエディターは、このホームページ作成で使用している「Microsoft Expression Web 4」です。

 ※「Microsoft Expression Web 4」は、現在ファイルのダウンロードは終了しています。

 ※現在ホームページは、Windows11のパソコンを購入したため、「BlueGriffon」で作成しています。

  「BlueGriffon」も、検索/置換機能のあるHTMLエディターです。


 今回「Microsoft Expression Web 4」で置換する方法を紹介します。


・AJPHSB0Pフォルダー内にあるXMLファイル(*.xml)を全て「Microsoft Expression Web 4(検索/置換機能のあるHTMLエディター)」に読み込ませます。

 パソコンの処理能力によって処理の時間が変わりますが、5分〜10分ぐらい時間がかかります。


・望遠鏡のマーク(検索)をクリックすると、「検索と変換」検索条件を入力する下のウインドウが表示されます。

 図@ [置換]タブをクリックします。

 図A「検索する文字列(N):」に「.swf」と入力します。

 図B「置換後の文字列(C):」に「.jpg」と入力します。

 図C「検索オプション」の「検索対象(W):」で、[すべてのページ]を選択します。

 図D「詳細設定:」で、[ソースコード内を検索する(O)]にチェックを入れます。

 図E [すべて置換(A)]ボタンをクリックします。

    別のウインドウが表示されますが、元に戻せない内容が書かれています。

    すべて変換する場合は[はい(Y)]ボタンをクリックすると、パソコンの性能によって若干誤差ありますが、読み込み/置換処理に5〜10分かかります。

    Microsoft Expression Web 4の画面の下の方に変換したファイルとファイルを変換した件数が表示されます。

    変換しない場合は[いいえ(N)]ボタンをクリックすると、処理は中止されます。

 図F [閉じる]ボタンをクリックします。


・ 変更したXMLファイルをすべて保存するには[すべて保存]ボタンをクリックします。

  ※クリックしなくてもよい場合があります。


 これでSWFファイル(*.swf)をJPGファイル(*.jpg)に拡張子を書き換え完了です。


E.ショートカット作成

・直接「TOP」ページを表示させるため、デスクトップなどにショートカットを作成します。

 「TOP」ページのファイルの場所は、99660-52R20_1904フォルダー → Topフォルダー内のTopPage.htmlファイルです。


F.画像表示確認

・インターネットエクスプローラー11(Mozilla Firefox 56)を起動して、改編したサービスマニュアルを確認します。

 「TOP」ページのショートカットを右クリックで「プログラムから開く(H)」→「Internet Explorer」をクリックしてサービスマニュアルを見ます。

 SWFファイル(*.swf)を表示していた場所が空白になっていましたが、JPGファイル(*.jpg)で代替の画像が表示されている事を確認してください。


 Internet Explorer11(IE11)もいつまで使用できるのでしょう?

 Microsoft EdgeでInternet Explorerモード(IEモード)を使用して見る事ができますが、今から対策も考えた方がよさそうです。

  ↓


 追記:2022.06.16. Internet Explorer11サポート終了について

・microsoftは2022年06月15日に、Internet Explorer11(IE11)のサポート終了しました。

 ただし、Windows8.1はサポート続行します。


 OSごとのサポートは、下記のようになります。

 ※2022年06月15日現在のもので、変更がある場合があります。

 *Windows8.1

   OSサポート終了の2023年01月10日までIE11のサポートが続きます。


 *Windows10

   2022年06月15日以降、IE11が使用できなくなります。

   Windowsアップデートによって、IE11のアイコンがスタートメニューから削除され、何をしようと悪あがきしてもedgeが起動するようになります。

   インターネットバンキングを使用している方は、IE11の動作推奨している所が多いようです。

   使用しているインターネットバンキングのサポートに確認してください。

   edgeのIEモードのサポートは、Windows10のOSサポート終了の2025年10月迄です。

   edgeのIEモードでSWIFTサービスマニュアルが起動することを確認しています。

   ※私はWindows8.1から10にアップデートしています。(Windows8.1で購入したパソコン)


 *Windows11

   Windows11にはIE11はインストールされていないので、edgeのIEモードで使用することになります。

   edgeのIEモードのサポートは、Windows11のOSサポート終了の2029年迄です。

   edgeのIEモードでSWIFTサービスマニュアルが起動することを確認しています。

   ※私はWindows10から11にアップデートしています。(Windows10で購入したパソコン)


 2029年以降は、このSWIFTサービスマニュアルは使用できなくなってしまいます。

 今から他の閲覧方法を考えた方がいいと思います。


 Adobe Flash Player、Internet Explorer11(IE11)と続けてサポート終了。

 このSWIFTサービスマニュアルを見るための動作環境が厳しくなってきています。

 SUZUKIのディーラーではどうやってサービスマニュアルを使用しているんでしょうね。

 サービスマニュアルを売りっぱなしで対応してくれないので、ちょっと無責任に感じます。


 ★Microsoft edgeでサービスマニュアルを見る方法

・動作環境のプラウザにMicrosoft edgeは書いていませんが、サービスマニュアルを見る事ができます。

 Windows10とWindows11のMicrosoft edgeの操作方法は同じです。

 Microsoft edgeを通常起動では「目次」が表示されないため、サービスマニュアルは使用できない状態です。

 Internet Explorerモード(IEモード)で「目次」が表示できるようにします。


 @[閉じる]ボタンのすぐ下にある[・・・(設定など)]ボタンをクリックします。


 A「その他のツール」


 B「Internet Explorerモードで再度読み込む」をクリックします。


 C 画面下側に下記のメッセージが表示されたら「ブロックされているコンテンツの許可(A)」を押してください。

 


D Internet Explorerモードで再読み込みすると、「目次」が表示されました。

 メニューバーの下の方に「Internet Explorerモードに入りました。ほとんどのページはMicrosoft Edgeでうまく機能します。」と表示が出ます。

 

 いつものように必要なページを見ることができます。


E サービスマニュアルを終了する場合は、下記の操作をするとIEモードが終了するため、「目次」が消えて操作できない状態になります。

  Windows10の場合は、[終了]ボタンをクリックするとIEモードが終了します。

  Windows11の場合は、[Microsoft Edgeで開く]をクリックすると、IEモードが終了します。

  ※Windows10は「終了」、Windows11は「Microsoft Edgeで開く」の表示になります。


注意!

IEモードで表示できるように設定した日から30日間だけ、IEモードで常に表示されるようになります。

設定した日から30日間が過ぎた場合は、もう一度IEモードで閲覧できるよう再設定が必要です。


 メインページへ戻る              Copyright(C) ty_plus5638 All Rights Reserved.