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続 汎用2ホールAピラーメーターホルダー取付

2008.05.06.施工/公開日

車検クリアできます。

※車検業者に要確認

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 Keiworksに取付した「汎用2ホールAピラーメーターホルダー取付」の続編です。


 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

※先回の部材と材料の他に下記の物を用意してください。

・コーキング(シリコン系)黒 x 1本

・ダイソー 吸収テープ

 

※先回の部材と材料の他に下記の物を用意してください。

・コーキングガン

・金属製へら

・マスキングテープ → 中ぐらいの幅の物

・ティッシュペーパー

 

 ★施工
 ■先回の施工

やっつけ仕事的に取付してしまって気に入らないので再施工します。【先回の施工】

・先回の施工で終了した時点の写真(左)を見てください。

 やっつけ仕事的に取付してしまって気に入らないので再施工します。

 先回のページで、パテで仕上げた後に塗装すると書きましたが、メーターホルダーの柄がカーボン調のプリントがされている物なので、そのまま生かして取付する事にしました。

・Aピラーの追加メーターの車検に関しては、ページ下の項目を見てください。

 

【施工準備】※私だけです。

・52φ機械式ブースト計と60φ電子式油圧計を取外します。

 油圧計が60φなので、汎用2ホールAピラーメーターホルダー(52φ用)の穴を広げています。

 
 ■再施工
Aピラーを固定している爪(2ヶ所に付いている白いプラスチック)を指でつまんで外します。

【ウエザートリップ取外】

・ドアの周りに付いているウエザートリップ(白いゴム)を上の方から取外します。

 

【Aピラー取外】

・Aピラーを外します。

 Aピラーの中心と上部の2カ所ツメで固定していて、Aピラーの下部はスピーカーパネルの所に差してあります。

 Aピラーの上部のツメから外します。

・車体側のAピラーを固定している爪(2ヶ所に付いている白いプラスチック)を指でつまんで外します。

 

Aピラーに外した白いプラスチックを取付します。

・外した白いプラスチックのツメをAピラー取付します。

 

【汎用2ホールAピラーメーターホルダー加工とAピラーに取付】

・Aピラーに合わせて汎用2ホールAピラーメーターホルダーをカットして加工します。

 Aピラーの角度に合わせようとAピラーパネルの裏側からバーナーで温めてみましたが、硬いのか曲がりませんでした。

・ある程度形が合ってきたら、Aピラーに合わせて形を微調整します。

・AピラーとAピラーメーターホルダーの隙間が出来ている部分に隙間テープを5mmほど内側に取付します。

・取付位置を確認してから、手前側下の方にドリル刃[3.4mm]で下穴を開けます。

・下側をネジを締めた後に上部にもネジを留めます。

 これでAピラーに汎用2ホールAピラーメーターホルダーを取付出来ました。

 

マスキングテープを貼付けます。コーキングをして隙間を埋めます。細かい所は指でなぞり余計なコーキングを取り去り、平らな面はヘラで平らにコーキングを綺麗にしてください。

【マスキングテープ貼り】

・マスキングテープを貼付します。

 普通はパテを盛って削って塗装かシートを貼りますが、今回はコーキングで隙間を埋めます。

 時間があった時にパテをする予定です。

 


コーキングが乾いたら、コーキングの切れている所に補充します。


【シール材充填】

・コーキングをして隙間を埋めます。

 細かい所は指でなぞり余計なコーキングを取り去り、平らな面はヘラで平らにコーキングを綺麗にしてください。

・マスキングテープをゆっくり剥がして、乾くまで放置してください。

 乾く時間は、天候と気温と埋めたコーキングの量にもよりますが、半日ぐらいは置いた方がいいと思います。

・コーキングが乾いたら、コーキングの切れている所に補充します。

・形が悪い所は、良く切れるカッターで削って(切って)形を作ります。


フロントガラス側のAピラーとAピラーメーターパネルの隙間のコーキングしている上の部分に、吸収テープを貼ります。【隙間処理】

・フロントガラス側のAピラーとAピラーメーターパネルの隙間のコーキングしている上の部分に、吸収テープを貼ります。

フロントガラス側のAピラーとAピラーメーターパネルの隙間のコーキングしている上の部分に、吸収テープを貼ります。・左上の写真のままでもいいのですが、コーキングだけだと日光で反射したり、シリコンの劣化を防ぐことや、ホコリが付いた時に取りにくいので吸収テープを貼りました。


【Aピラー加工】

・Aピラー裏側を見て、配線や配管が通るようにカッターで穴を開けます。

・穴を開けた所に吸収テープを貼付けます。

 配線と配管をカット面で切断しないようにするため保護します。

・ネジが出ている部分もコーキングを塗って配線と配管を保護します。

穴を開けた所に吸収テープを貼付けます。(配線と配管をカット面で切断しないようにするため保護します。)


配線と配管を各メーター取付場所に通しておきます。【追加メーター配線と配管】

・配線と配管を各メーター取付場所に通しておきます。

ブースト計を上の穴に取付します。

【機械式追加メーター(ブースト計)取付】 ※私の場合

・機械式の配管をつぶしたり、折り曲げたり自由がきかないので、ここで配管して不要な配管を押し戻します。

 私の場合は、ブースト計を上の穴に取付をします。

 関連:BLITZ 52φ機械式ブースト計取付

 → こちら

 関連:BLITZ 60φ機械式ブースト計取付

 → こちら

 関連:AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)取付

 → こちら 現在取付しています。

 別の話になりますが、追加メーターを自分で取付した事がある人は、左の写真を見てすぐわかると思います。

 メーターを固定する2つ(メーターによっては1つ)の長いボルトがありません。

 このメーターは電球1個で照らして暗かったのでLED化しました。

 メーターを固定しているボルトを外して、その穴に5φのLED(白)を2個取付、上からホットボンドで固定します。

 この方法はAピラーメーターホルダーに取付する事が前提の改良です。

 固定ボルトを取外ししない場合は、その近くで邪魔にならない所に取付します。

 照明をLED化した事で、今まで寒い時になるとガラスが曇って見えない事がありましたが、曇ることが無くなりました。

 これはお勧めです。

 取付の詳細は下の関連リンクから見てください。

 関連:追加メーターの照明をLED化

 → こちら


60φ電子式油圧計を下の穴に取付します。


【Aピラー取付】

・Aピラーの爪のある所2ヶ所(中央と上)を押して固定します。

 爪が入るとカチッと音がします。

 

【電子式追加メーター(油圧計)取付】※私の場合

・電子式の場合は、配線なので自由が利くので、Aピラーを取付してからでも取付できます。

 私の場合は、60φ電子式油圧計を下の穴に取付します。

 関連:LAMCOオイルブロック / A'PEXi 60φ電子式油圧計 / omori 52φ機械式油温計[MH-110-BZ]取付

 → こちら

 関連:AutoGauge 60φ電子式油圧計取付

 → こちら 現在こちらの油圧計が付いています。

 関連:RACETECH 60φ電子式油圧計取付

 → こちら

 

【ウエザートリップ取付】

・ドアの周りに付いているウエザートリップ(白いゴム)を上の方から取付します。


【完成】

・最後に各追加メーターの表示する向きを調整して完成です。

 スッキリして違和感のなく取付できました。

施工前

再施工後

施工前 再施工後再施工後 再施工後
取付後、ちょっとドライブして撮影しました。

 

 ■追加メーターを増やしました。 (施工例)

【5連(+1)Aピラーメーター】

 関連:5連Aピラーメーターホルダー

 → こちら

 追加メーターのメーカーが統一されていません。

5連(+1)Aピラーメーター←52φ電圧計

←52φタコメーター

←パワーバンドインジケーター

←機械式60φブースト計

←電子式60φ油圧計

←52φ空燃比計

 ※5連以上の場合は、車検クリアする事が出来ません。

 左の写真の状態で車検クリアするには、下から3個目までは車検クリアします。

追記:車検業者によっては、5個以上取付でも車検OKな所もあります。

   車検前に車検を受ける所で確認した方がよいでしょう。

Aピラー4連追加メーター【Aピラー4連追加メーター】 2011.04.01.

 このページで紹介した形をベースに、汎用Aピラーメーターホルダーを詰めて4連にして作成しました。

 

 

2011.04.01.のAピラーです。 パワーバンドインジケーターも取付しています。

 追加メーターのメーカーが統一されました。

←電子式60φ水温計

←電子式60φ油温計

←電子式60φ油圧計

←電子式60φブースト計

←パワーバンドインジケーター

 ※4連の場合は、車検クリアする事が出来ません。

 左の写真の状態で車検クリアするには、ハンドルより前に取付しないなら(下から2個目まで)車検クリアします。

 追記:車検3回目の業者は、この状態で車検クリアできます。

    車検1〜2回目の赤いサンタクロースがキャラクターの所では、車検NGと言われています。


【5連(+1)Aピラーメーター】 2013.02.02.

2013.02.02.のAピラーです。2013.02.02.のAピラーです。

 配管を固定する50mmのサドルを加工して追加しました。

 関連:

 AutoGauge 52φAIR/FUEL RATIO GAUGE(空燃比[A/F]計)2

 → こちら


 ※5連の場合は、車検クリアする事が出来ません。

 左の写真の状態で車検クリアするには、下から3個目までは車検クリアできると、赤いサンタクロースをキャラクターにしている所が言っていました。

 追記:車検3回目の業者は、この状態で車検クリアできます。

【6連(+3)Aピラーメーター】 2014.07.

 関連:AutoGauge 52φ 電圧計[52AVOSWL270-SM]

 → こちら

2014年07月.のAピラーです。

 左の写真は、3回目の車検後の運転席です。

 車検前にOmoriの電圧計が壊れたため、AutoGauge 52φ電圧計を注文していました。

 品物が欠品中でコンテナ入荷が遅れて、注文してから1か月後に届きました。

 車検前に取付したかったのですが、間に合いませんでした。

 左の写真の一番上が電圧計です。

 この電圧計を取付しない状態で、車検を受けてクリアしています。

 いつも取外していましたが、今回車検業者を変えた所で車検事前確認でOKをもらっています。

 AutoGauge 52φ 電圧計を初めはセンターガーニッシュ内に取付しましたが、近くにあったポータブルナビにノイズが入りGPS信号が受信できない状態になったので、Aピラーの一番上に取付しました。

 
 ★施工後

・見た目が良く取付できたので良かったです。

 

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