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BLITZ 52φ機械式ブースト計取付

2007.08.21.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

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 KeiworksにBLITZ 52φ機械式ブースト計の取付です。

 ターボ車にはブースト計が必需品です。


 ★今回取付する商品の紹介

・BLITZ 52φ機械式ブースト計 [型番不明]

BLITZ 52φ機械式ブースト計 [型番不明]WAGON-R納車後購入取付。

10年使用(取付時)

 

【詳細】 ※取扱説明書より

・サイズ    52φ

・使用電圧   9〜16V

・測定範囲   76mmhg 〜 1.5kg/cm²

・測定仕様   機械式ブルドンタイプ

・バックライト 電球

 

【付属品】

・3方ジョイント(4φ-4φ-4φ)※K6Aでは使用できません。

・4φホース


・メーカー不明 汎用52φピラーメーターカーボンホルダー

メーカー不明 汎用52φピラーメーターカーボンホルダー ○コ○ン○場で新古品で購入。

 \3.200(税込[5%])

 ※購入時の価格と消費税率です。

 

 今回私は、運転席側のAピラーに取付します。


 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・3方ジョイント オリフィス付 6φ-4φ-6φ x 1個

・52φ傾斜リング x 1個 ※必要な方のみ

・ホースバンド → 付属品がなければ結束バンドで代用可。

・結束バンド(小)

・ダイソー 結露吸収テープ(黒)

・ステンレス丸タッピングネジ(太さ3.5mm 長さ16mm)

・エレクトロタップ x 1個

・ギボシ端子(オス/メスセット) x 2セット

・コーキング(シリコン系) → 色は何でもいいです。

・ビニールテープ(黒)

・2芯配線(照明用) → 長さは現車合わせで

・ハンダ → 無くてもいいです。

 

・+ドライバー(2#)

・プライヤー

・ニッパー

・圧着ペンチ

・テスター

・マジック(細)

・電動ドライバー

・鉄鋼用ドリル刃[3.5mm]

・コーキングガン → コーキング(シリコン系)を使用しない場合は不要。

・ハンダゴテ → ハンダを使用しない場合は不要。

 ★施工
 ■ブースト計の取付位置

・配管(ホース)が届く範囲でブースト計を取付します。

 取付位置は運転していて見やすい場所に取付しますが、取付場所によっては車検NGの場合があるので注意してください。

 不安な方は車検業務をしている所で確認した方がいいでしょう。

 今回、私の車のブースト計の取付位置は、運転席側のAピラーに汎用52φピラーメーターホルダーを取付して、ブースト計を収めたいと思います。

 取付方法はページ下を見てください。

 

 ■ブースト計配管

【ダッシュサイドトリム/コンソールアンダートレイ取外】

・配管と配線しやすいように車内のダッシュサイドトリムとコンソールアンダートレイを取外します。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら

エンジンルームから車内へ配管引き込む所は、エンジンルームの中央(赤い四角)にクラッチペダルの左側に通す所があります。【配管引込】

・エンジンルームから車内へ配管引き込む所は、エンジンルーム中央(左の写真の赤四角)に、車内のクラッチペダルの左上に通す所があります。

・エンジンルーム側からゴムにカッターで切れ目を入れます。

 他のハーネスを切断しないように注意してください。

・エンジンルームから配管を車内に引込みます。

 ブースト計の配管(車内側)の先をゴミが入らないようにビニールテープを巻きます。

 配管の引込時に無理に引っ張ると破損します。

ブースト計の圧力を取る配管
ブースト計の配管を、6-4-6の3方ジョイント[オリフィス入り]を割り込ませて、ブースト計の配管をつなぎます。

【配管作業】

  注意!

・付属の3方ジョイントは使用しません。

 4-4-4で配管のサイズ不一致で、オフィリス無いため、K6Aエンジンには使用できません。

・3方ジョイントの4φ側にオリフィスが付いていないと、メーターの針先がフラフラして安定しないため、正しく数値を表示することができません。

・ブースト計に分岐する配管は、左の図の青い色に塗った配管(6φ)です。

・エンジンルーム側の配管の先にホースバンドを通します。

 ※結束バンドで締める方は、次の行程です。

・ブースト計の配管(4φ)を、左の写真の配管に6-4-6の3方ジョイント[オリフィス付]の4φ側に配管を差し込みます。

・車両側の配管(6φ)を切断します。

・車両側の配管(6φ)両方に、ホースバンドを通します。

 ※結束バンドで締める方は、次の行程です。

・車両側の配管(6φ)を、3方ジョイントの6φ側の両方に配管を差し込みます。

・各ホースバンドで固定します。

 ※結束バンドで固定する方は、ここで結束バンドを締め付けてください。

・ここで3方ジョイントと配管のつなぎ目をコーキングをすると、配管をつなげばエア漏れの心配がなくなります。

・エンジンルームのブースト計の配管を、エンジンに接触しないよう要所に結束バンドで固定します。

・ブースト計を設置する所まで配管を引き回しします。

・エンジンルームから車内に配管を引込んだ穴に、コーキングをします。

・要所に結束バンドで固定してください。

 
 ■照明配線

・オーディオのイルミネーション配線を分岐するため、センターガーニッシュとレシーバー(カーナビ)を取外します。

 取外方法は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:KENWOOD CDレシーバー(E323)[99000-79S83]取付

 → こちら

・2芯の配線を現車合わせで必要な分をカットします。

・配線の片方にギボシ端子(メス)を取付します。

・2芯の配線を、オーディオコネクターからブースト計取付位置まで引き込みます。

 ステアリングの可動部には配線が当たらないように要所を結束バンドで固定します。

・オーディオのイルミネーション配線を分岐します。

 分岐方法は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:KENWOOD CDレシーバー(E323)[99000-79S83]取付

 → こちら

・照明配線の−側をアース(ボディーアース)に接続します。

 ボディーアースする人は、クワ型端子を取付します。

・ブースト計の照明配線にギボシ端子(オス)を取付します。

・レシーバー(カーナビ)とセンターガーニッシュを取付します。

 関連:KENWOOD CDレシーバー(E323)[99000-79S83]取付

 → こちら

 
 ■ブースト計本体取付

【通常取付方法】

・付属のメーターホルダー又は社外品のメーターホルダーを取付します。

・メーターホルダーの穴から、ブースト計の配管と照明配線を出します。

完成です。 ●私の取付方法

・汎用AピラーメーターホルダーをAピラーに取付します。

 メーターホルダーの穴から、ブースト計の配管と照明配線を出してからAピラーを取付します。

 ※Aピラーの取付方法の詳細は、下記の関連リンクを見てください。

 左の写真の取付方法

 関連:汎用2ホールAピラーメーターホルダー取付

 → こちら


 左の写真より見た目を良くした取付方法

 関連:続 汎用2ホールAピラーメーターホルダー取付

 → こちら

【傾斜リング取付】

・傾斜リングを取付をする人は、ブースト計本体に通します。

 

【ブースト計配管取付】

・ブースト計の配管にホースバンドを通します。

 ※結束バンドで締める方は、次の行程です。

・ブースト計本体に配管を接続してホースバンドで固定します。

 ※結束バンドで固定する方は、ここで結束バンドを締め付けてください。

 

【ブースト計照明配線接続】

・イルミネーションの配線と照明配線を接続します。

 

【ブースト計本体取付】

・配線と配管に負担をかけないようにして、ブースト計をメーターホルダーに取付固定します。

 

【ダッシュサイドトリム/コンソールアンダートレイ取付】

・ダッシュサイドトリムとコンソールアンダートレイを取付します。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら

 

【完成】

・これで完成です。

 
 ■動作確認

【照明】

・照明が点くか確認してください。

 

【ブースト計】

・エンジン始動と同時に、メーターの針が負圧の方に動き、走行中にフル加速するとブーストがかかるので、K6A(Sターボ)であれば0.8〜1.1kg/cm²の間にメーターの針があれば動作チェックOKです。

 
 ★施工後

・夜間はメーターの針が光らないので、数値が読み取りにくい所が不満です。


●Keiworks[HN22S]ターボ関連リンク

 関連:Prof 汎用ブローオフバルブ取付(大量開放タイプ)

 → こちら

 関連:SUZUKI純正 WGV(ウエストゲートコントロールバルブ)チャンバー

 → こちら

 関連:TRUST GReddy PRofec Easy(ブーストコントローラー)

 → こちら

 関連:BLITZ 60φ機械式ブースト計取付

 → こちら

 関連:AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)取付

 → こちら


●SWIFTsport[ZC33S]ターボ関連リンク

 関連:HKS SUPER SQV W(シーケンシャルブローオフバルブ)

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。

 関連:HKS SUPER SQV SPECIAL FIN (SF100-P)[1422-SA001]

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。

HKS SUPER SQV Wリターンホース色付 関連:HKS SUPER SQV Wリターンホース色付

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。

GReddy アルミインテークパイプセット[12090901] 関連:GReddy アルミインテークパイプセット[12090901]

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。

 関連:HKS Power Editor

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。

 関連:AutoGauge 60φブースト計(430シリーズ)[430BO60]

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。

 

メーターの照明をLED化 追記:2008.07.03. メーターの照明をLED化

・夜間メーターの照明が暗いのでLED化しました。

 冬場メーターの無反射ガラスが曇る事が無くなります。

 LEDは電球より明るく、メンテナンスフリーで、バッテリーにも優しいのでいい事ばかりです。

 関連:追加メーターの照明をLED化

 → こちら

BLITZ 60φ機械式ブーストメーター 追記:2008.12.31. BLITZ 60φ機械式ブーストメーター取付

・サイズアップして60φのブースト計を取付しました。今度のメーターは針の部分も光ります。

 関連:BLITZ 60φ機械式ブースト計取付

 → こちら



・このメーターの照明もLED化しました。

 関連:追加メーターの照明をLED化

 → こちら

AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK) 追記:2011.04.01. AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)取付

 関連:AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)取付

 → こちら



・バックライトはホワイトとアンバーの2種類で、切替スイッチで変えられるようにしました。

・スモークレンズは「日中メーター表示が見えない」、「映り込みがひどい」ので、クリアレンズに仕様変更しました。

 

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