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Keiworksに「AUTO GAUGE 60φ水温計」取付です。 水温計ですが、今回は油温計として取付します。 |
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★今回取付する商品の紹介 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・AUTO GAUGE 60φ水温計取付 [60AGWTSWL270-SM] SMシリーズ 【特徴】 ・オープニングセレモニーとエンディングセレモニー ・LEDバックライト使用 ・スイス製ステッピングモーター使用 ・ワーニング(発光での認知のみ。アラーム音無) ・ワーニング値の任意設定は不可能 ※40℃以下で水温(油温)が低い時はバックランプが点滅。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細】
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【水温計関連リンク】 関連:RACETECH 60φ電子式水温計取付 → こちら SMシリーズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連:omori 52φ機械式水温計(MH-111-AZ)取付 / 自作センサーアタッチメント作成 / AMPSメーターAピラー移設 → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連:AutoGauge純正油温計&水温計用センサー[APD] → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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★必要な部品/材料 | ★必要な工具 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・パーツクリーナー ・ティッシュペーパー ・作業用手袋 ・ビニールテープ(つや消し黒) ・ギボシ端子(オス/メス) ・配線 → センサーハーネス延長で使用します。 ・コーキング材(シリコン) ・結束バンド(小) ----------------------------------------------------------------------- ●油温(水温)センサーを交換する方 ・上記の他に必要な部品/材料と必要な工具は、下記の関連リンクを見てください。
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・+ドライバー(#2) → Aピラー固定しているネジ取外しで使用。 ・-ドライバー(#2) → メーター分解時使用。 ・ニッパー ・コネクター圧着専用プライヤー ・カッター ・コーキングガン ・細長い棒 → エンジンルームと車内の配線引込用 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★施工 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■動作確認 ※SMシリーズの配線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■レンズ交換 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【油温計分解】 ・左の写真のようにスモークレンズは非常に見えにくいので、クリアレンズを交換します。 いつもだとCDケースをカットしてレンズとして取付していましたが、今まで使用してきた油温計のクリアレンズを取外して再利用します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・傷が付かないようにレンズカバー(レンズ横面の金属)とメーター本体側にビニールテープで巻いて養生をします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・作業用の手袋をします。 ・レンズカバーの親指で押さえた所を-ドライバーで内側から親指側に広げます。 親指で押せた所以外をードライバーで広げると、レンズカバーが大きく変形してしまいます。 歪んだ場合は遮光フードが取付けられなくなるので注意してください。 ・レンズカバーは真っすぐになるように形を整えます。 → 左の写真のようにします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・レンズカバーの金具に文字盤が当たらないように注意して、レンズ部分を取外します。 ・左の写真のようにレンズ部分を分解しました。 ・レンズカバーの内側にある白い円の部品を取外します。 ・レンズカバーからクリアレンズを取外します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【水温計分解】 ・油温計と同じ方法で分解します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・水温計のレンズ部分を分解できました。 ・レンズカバーの内側にある白い円の部品を取外します。 ・レンズカバーからスモークレンズを取外します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【レンズ入替】 ・水温計に付いていたレンズカバーにクリアレンズの向きを確認して入れます。 ・白い円の部品を入れます。 突起物がある方がメーター本体側になるので向きを確認してください。
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【修正】 ・今回水温計を油温計として使用するので文字盤に書かれている「WATER」とついでに「AutoGaugeロゴ」をビニールテープ(つや消し)を貼って隠します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「AutoGaugeロゴ」を消す時、ビニールテープがメーターに当たらないように注意して貼付します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【レンズカバー取付】 ・クリアレンズの汚れをふき取ります。 ・上の写真のようにメーターの4か所に切り込みがあります。 レンズ側の突起した部分と切り込みを合わせます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・レンズカバーを指でしっかり固定しながら、−ドライバーの平らな部分でメーターの外側から内側に倒します。 レンズカバーの倒した部分をできるだけ平らにしてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・クリアレンズの交換は終了です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■メーターホルダー取付(メーター取付位置決め) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注意! 「追加メーターの取付位置について」を確認されてから追加メータの取付位置を決めて取付してください。 車検の合否は検査員によって変わる場合がありますので、追加メーター取付前か、車検前に確認してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■配線/センサー取付 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【電源接続】※SMシリーズで新規で取付される方 ・メーターホルダー内に電源ハーネスを通しておきます。 ・右側の写真のように各配線を車両側に接続します。 配線が短いので、延長した方が作業が楽です。 オーディオの配線から電源を分岐する場合は、下記のリンクを見てください。
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【電源リンクハーネス】※AutoGaugeとReacTechのSMシリーズを取付されている方 ・AutoGaugeとReacTechのSMシリーズを取付されている方は、先に取付されている追加メーターの電源カプラーに差し込みます。 ・メーターホルダー内に電源リンクハーネスを通しておきます。 ※メーター取付位置によっては電源リンクハーネスが短くて届かない場合があります。 この電源リンクハーネスを加工して延長するか、新規で配線してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【センサーハーネス配線】 ・センサーハーネスの青いカプラーがメーターに取付ける部分になります。 メーターホルダーに必要な長さを入れて、車内からエンジンルームに必要な分だけ引き込みます。 センサーハーネスの長さが足りない場合は配線を延長します。 延長する配線を必要な長さにカットして、配線の先の方にギボシ端子のオスとメスを取付けます。 ・熱害が無い所を選んでオイルブロックまで配線を通して固定します。 ・エンジンルーム側のセンサーハーネスを通した穴をコーキングで塞ぎます。
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【センサー取付】 ・油温センサーを取付する方は下記の関連リンクを見てください。 私は既存の物を使用するのでセンサーを補修用で保管します。 ※水温計と油温計のセンサーは共通です。 関連:AutoGauge純正油温計&水温計用センサー[APD] → こちら
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■メーター取付 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【メーターに接続】※入れる方向に注意! ・センサーハーネスの青いカプラーをメーター中央に差し込みます。 ・電源ハーネスか電源リンクハーネスをメーター左右どちらかに接続します。 ・メーターをメーターホルダーに取付します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【取付完了】 ・油温計(水温計)取付完了です。
【動作確認】 ・オープニングセレモニー後、油温計が上がればメーターは正常です。 ・センサー部分にエンジンオイルが漏れていないか確認します。 エンジンオイルが漏れている場合は車検クリアできないので、必ず漏れないよう修理してください。 ・エンジンキーをOFFにするとエンディングセレモニーの後、電源OFFになります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これで全部メーターの色が統一できました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●バックライトが点滅する場合 ・バックライトが左の写真のように点滅する時は、下記の状態の時になります。
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★施工後 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・今回取付した水温計は油温計として使用しています。 取付方法の説明もややこしかったと思います。 ・今回のメーター取付ですべてブラックフェイスで白のバックライトになり、統一できて見た目もスッキリしました。 ・青いLEDよりも白いLEDの方が文字を読み取りやすいです。
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