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 TAKE-OFF ふんばりくん取付

2008.10.26.施工/公開日

車検クリアできます。

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 KeiworksにTAKE-OFF ふんばりくん取付です。

 「works」と名乗っているので、純正でもタワーバーが取付けられていれば良かったのにと思うのは、私だけではないと思います。


 ★今回取付する商品の紹介

・TAKE-OFF ふんばりくん  ※現在、TAKE-OFFでは販売終了しています。

TAKE-OFF ふんばりくん

 ↑全体

TAKE-OFF ふんばりくん

 ↑中央のロゴシール

TAKE-OFF ふんばりくんTAKE-OFF ふんばりくん


【特徴】※TAKE-OFFホームページより

・コーナーリング時における横Gによるフレームのねじれを防ぎます。

・ボディ剛性を高めホイールアライメントを確保します。

・両端に調整式ボルトを採用

・34φアルミオーバルシャフト(バフ仕上げ)

・定価 \16,275(税込[5%])※購入時の価格と消費税率です。


 ■フロントタワーバーの車検について

・原則的には、重量が10Kg以上を超える事が無いので、記載変更の必要なく車検クリアできます。

・自作でも車検クリアできますが、取付がしっかりしていないと車検クリアできません。

 実際にTAKE-OFF ふんばりくんを取付した状態で車検クリアしています。

 civicの時も純正フロントタワーバーとCuscoのフロントタワーバーを同時に取付、リアにもCuscoのリヤタワーバーを取付状態で車検クリアしています。

 (ページ下で紹介)


 ★必要な工具

・メガネレンチ [10mm]

・メガネレンチ [14mm]

・メガネレンチ [17mm]

・板スパナー [10mm]

・ラチェットハンドル

・エクステンションバー [50mm]

・ソケット [14mm]

・プライヤー


 ★施工

  施工時の注意!

 ・必ずエンジンを停止して、平らな所で作業してください。

 ・アッパーマウントを固定しているナットを取外している時に、フロント側をジャッキアップしないでください。

  ショックアブソーバーが外れます。

 ■取付準備 (運転席側)

エアコン低圧配管固定ボルト取外(運転席側)【エアコン低圧配管固定ボルト取外】

・運転席側のアッパーマウントを固定しているナット(奥)に付いている、ハーネスを固定している白いプラスチックを外します。

・エアコンの配管(低圧)を固定しているナットをソケット[14mm]で外します。(写真の右下赤丸)

運転席側のショックアブソーバー(アッパーマウント)を固定しているナット[14mm]を外します。・運転席側のアッパーマウントを固定しているナットをソケット[14mm]で外します。

 写真はナットを外した状態です。

 この状態で絶対にフロント側をジャッキアップしないでください。

 アッパーマウントが外れます。

 関連:KYB New SR Special

 → こちら

 
 ■取付準備 (助手席側)

ECUの左側にあるカプラーカバーを取外します。【ECUカバー取外】

・体にある静電気を金属に触れて取り除きます。

・ECUの左側にあるカプラーカバーを両手で垂直に持ち上げて取外します。

助手席側のECU固定ステーを固定しているナット[14mm]を外します。・ECUのカバーが外れました。

ECUのカプラーを取外しします。【ECUカプラー取外】

・ECUに取付けられている26Pカプラーと34Pカプラーを取外します。

 ECUから2つのカプラーを外すと、10分以内にカプラーを差し込まないと、ECUに再学習させる事が必要になります。

 関連:ABA-HN22S(10型 MT)のECU配線

 → こちら


【ECU取外】

・ECUを固定しているボルトとナットを外して、ECUを上に持ち上げ取外します。

 ECUは衝撃を与えたり、水に濡れないような場所に保管します。


【ECU固定ステー取外】

・助手席側のECU固定ステーを固定しているナットをソケット[14mm]で外します。

手前側

奥側

助手席側のECU固定ステーを固定しているナット[14mm]を外します。 助手席側のECU固定ステーを固定しているナット[14mm]を外します。

ECU固定ステーの中央右側、フェンダー側にあるボルト[10mm]を外します。・ECU固定ステーの中央右側、フェンダー側にあるボルトをメガネレンチ[10mm]で外します。


 ■ふんばりくん取付

タワーバーとタワーバーの足の部分を固定しているボルトとナットを外して分離します。【ふんばりくん分解】

・タワーバーとタワーバーの足の部分を固定するボルトとナットを外して分離します。

運転席側タワーバー足取付【運転席側タワーバー足取付】

・エアコン低圧配管、ハーネス、アクセルワイヤーを負担かけないように持ち上げます。

・運転席側のタワーバーの足をアッパーマウントのボルトとエアコン低圧配管固定用のボルトに通します。

・アッパーマウントのボルトにタワーバーの足をナットをソケット[14mm]で固定します。

 関連:KYB New SR Special

 → こちら



・エアコン低圧配管固定用のステーをボルトに通してナットで固定します。

 ハーネスを固定している白いプラスチックは、タワーバーの足の部分の厚みが増えたので取付できません。

助手席側タワーバー足取付・エアコン低圧配管、ハーネス、アクセルワイヤーがタワーバーの足に接触して無理が無いか確認します。


【助手席側タワーバー足取付】

・助手席側のタワーバーの足をアッパーマウントのボルトに通します。

車種専用に作られた物ですが、バッテリー(+)配線とECUのハーネスがタワーバーの足に干渉するので、バッテリー(+)配線のターミナルの向きをエンジン側に向きを変えて、ECUのハーネスも接触しないようにします。【取付時の注意点】

・車種専用に作られた物ですが、バッテリー(+)配線とECUのハーネスがタワーバーの足に干渉するので、バッテリー(+)配線のターミナルの向きをエンジン側に向きを変えて、ECUのハーネスも接触しないようにします。

  注意!

 このままこの処置をしないで取付した場合、ECUハーネスの断線、バッテリー(+)ハーネスの断線とショートの原因になるので注意してください。

 ※写真赤丸部分は結構角が鋭くなっています。


【ECU固定ステー取付】

・助手席側のタワーバーの足とECU固定ステーをナットをソケット[14mm]で固定します。

 関連:ABA-HN22S(10型 MT)のECU配線

 → こちら


手前側

奥側

助手席側のECU固定ステーを固定しているナット[14mm]を外します。 助手席側のECU固定ステーを固定しているナット[14mm]を外します。


【ECU固定】

・ECUをECU固定ステーに置きます。

・ECUを固定するボルトとナットで締め付け固定します。


ECUのカプラーを取付します。

【ECUカプラー接続】

・26Pカプラーと2つ34PカプラーをECUに差し込みます。

 ECUカプラーを取外してから10分過ぎた場合は、ECUの再学習が必要です。

 TAKE-OFF ふんばりくんを取付後にECUの再学習します。

ECU固定ステー取付【ECUカプラーカバー取付】

・ECU左側のカプラーカバーを上から垂直に降ろして取付けます。


タワーバーの両脇にあるボルトとナットを閉めてタワーバーを固定します。【バー取付と調整】

・バーの長さ(ネジ山の出具合)を左右均等に調整します。

・運転席側と助手席側のタワーバーの足にバーを通します。

・バーの張り(長さ)を調整します。

・タワーバーの足にバーに付いていたネジとナットをメガネレンチ[17mm]でバーを固定します。

・タワーバーの両脇にあるボルトとナットを閉めてタワーバーを固定します。

・ボンネットを閉める前に、一度エンジンルーム内を見ながらゆっくりボンネットをおろします。


・干渉する所が無いか確認します。

 私の車は、ウォッシャ液の配管がタワーバーの足と干渉して配管が潰れそうだったので、ワイパーモーターで固定している部分を外しました。

運転席側

助手席側

バー取付と調整 バー取付と調整


【取付完了】

・これで完成です。

 少し車を走らせてから、アッパーマウントのナットとタワーバーの両脇にあるボルトとナットを増し締め付けます。

施工前

施工後

施工前 施工後

 

【ECU学習】

・ECUカプラーを外してから10分以上経ってしまった場合は、下記のリンクの順番でECUに学習させてください。

 関連:ABA-HN22S(10型 MT)のECU配線

 → こちら


 ECUの再学習をしなかった場合は、アイドリングが不安定か回転が高くなていたりするので、エンジン不調の原因にもなるので、必ずECUの再学習をしてください。


 ★施工後

・弄っているオーラが少し出てきました。

 タワーバーの効果が運転してすぐにわかります。

 カーブの時によれていた感じが無くなりました。

・部品は取付する1ヵ月前に購入していましたが、私事で最近新居に引越や仕事で忙しく、バタバタしていてなかなか取付する事が出来ませんでした。

 新居に引越してから初めて車を弄りました。

 品物はHKS Hi Power409 マフラーと一緒に購入していました。

 時間と天候を見ながら早めに取付したいと思います。

 関連:HKS Hi Power409 マフラー取付

 → こちら ← 2008.11.03取付済


【補強関連リンク】

Cusco ロアアームバー Ver.2 追記:2009.10.04. 自作パフォーマンスメンバー 取付

・SUZUKI SPORT のパフォーマンスメンバーは価格が高いので、自作してみました。

 関連:自作パフォーマンスメンバー

 → こちら


 追記:2011.08.06. Cusco ロアアームバー Ver.2 取付(左の写真)

・エンジン下の補強、車検時に取付したままクリアするため購入/取付しました。

 関連:Cusco ロアアームバー Ver.2

 → こちら

 追記:2012.08.25. 自作ダイアゴナルバー取付

・SUZUKI SPORT のパフォーマンスメンバー付属のダイアゴナルバーを作成して取付しました。

 関連:ダイアゴナルバー取付

 → こちら

 追記:2014.11.08. KYB New SR Special 取付

・ショックアブソーバを交換しました。

 関連:KYB New SR Special

 → こちら

メーカー不明 リアピラーバー (ワゴンR [MH21S]用)流用取付 追記:2012.07.29. メーカー不明 リアピラーバー (ワゴンR [MH21S]用)流用取付

・おそらく「ラルグス リアピラーバー 22φ[PB-MH21S] 定価¥7,035(税込[5%])」のような気がします。

 シャフト径は22φで太くなりました。

 関連:メーカー不明リアピラーバー(ワゴンR [MH21S]用)流用取付

 → こちら

メーカー不明 リアピラーバー (ワゴンR [MH21S]用)流用取付 追記:2012.08.05. リアシートベルトの改良

・リアピラーバー取付後、リアシートベルトを使用する時に不具合があったので改良しました。


【補強関連】

●civic [EG6]

civic (EG6)に取付けているCUSCO製のタワーバーと純正のタワーバーを取付していました。・タワーバー取付はcivic以来です。

 civic [EG6]にCUSCO フロントタワーバー TypeST [315510A]と純正フロントタワーバーを取付していました。

 取付はcivicの方が取付しやすかったです。(Keiworksもエンジンルーム内は狭いですが)

フロント側

CUSCO ストラットバー

スチールシャフト Type ST

[315 510A]

リヤ側

CUSCO リアタワーバー

アルミシャフト TypeAS

[315 511A]

CUSCO フロントタワーバー TypeST [315510A] CUSCO リアタワーバー アルミシャフト TypeAS [315 511A]


●SWIFTsport [ZC33S]

 KeiworksからSWIFTsport[ZC33S]に乗り換えて、Cusco フロントタワーバー [60J-540-A]を取付しました。

 リヤピラーバー、自作フロントアッパーサポートバー、Beatrush フロントフロアー補強バー [S88046PB-CAF]、を取付しています。

 詳細は下の関連リンクを見てください。

 関連:車体補強メニュー

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページ


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