KeiworksにTAKE-OFF ふんばりくん取付です。 「works」と名乗っているので、純正でもタワーバーが取付けられていれば良かったのにと思うのは、私だけではないと思います。 | |||||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | |||||||||||||
・TAKE-OFF ふんばりくん ※現在、TAKE-OFFでは販売終了しています。 ↑全体 ↑中央のロゴシール 【特徴】※TAKE-OFFホームページより ・コーナーリング時における横Gによるフレームのねじれを防ぎます。 ・ボディ剛性を高めホイールアライメントを確保します。 ・両端に調整式ボルトを採用 ・34φアルミオーバルシャフト(バフ仕上げ) ・定価 \16,275(税込[5%])※購入時の価格と消費税率です。 | |||||||||||||
■フロントタワーバーの車検について | |||||||||||||
・原則的には、重量が10Kg以上を超える事が無いので、記載変更の必要なく車検クリアできます。 ・自作でも車検クリアできますが、取付がしっかりしていないと車検クリアできません。 実際にTAKE-OFF ふんばりくんを取付した状態で車検クリアしています。 civicの時も純正フロントタワーバーとCuscoのフロントタワーバーを同時に取付、リアにもCuscoのリヤタワーバーを取付状態で車検クリアしています。 (ページ下で紹介) | |||||||||||||
★必要な工具 | |||||||||||||
・メガネレンチ [10mm] ・メガネレンチ [14mm] ・メガネレンチ [17mm] ・板スパナー [10mm] ・ラチェットハンドル ・エクステンションバー [50mm] ・ソケット [14mm] ・プライヤー |
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★施工 | |||||||||||||
施工時の注意! ・必ずエンジンを停止して、平らな所で作業してください。 ・アッパーマウントを固定しているナットを取外している時に、フロント側をジャッキアップしないでください。 ショックアブソーバーが外れます。 | |||||||||||||
■取付準備 (運転席側) | |||||||||||||
【エアコン低圧配管固定ボルト取外】 ・運転席側のアッパーマウントを固定しているナット(奥)に付いている、ハーネスを固定している白いプラスチックを外します。 ・エアコンの配管(低圧)を固定しているナットをソケット[14mm]で外します。(写真の右下赤丸) | |||||||||||||
・運転席側のアッパーマウントを固定しているナットをソケット[14mm]で外します。 写真はナットを外した状態です。 この状態で絶対にフロント側をジャッキアップしないでください。 アッパーマウントが外れます。 関連:KYB New SR Special → こちら | |||||||||||||
■取付準備 (助手席側) | |||||||||||||
【ECUカバー取外】 ・体にある静電気を金属に触れて取り除きます。 ・ECUの左側にあるカプラーカバーを両手で垂直に持ち上げて取外します。 | |||||||||||||
・ECUのカバーが外れました。 | |||||||||||||
【ECUカプラー取外】 ・ECUに取付けられている26Pカプラーと34Pカプラーを取外します。 ECUから2つのカプラーを外すと、10分以内にカプラーを差し込まないと、ECUに再学習させる事が必要になります。 関連:ABA-HN22S(10型 MT)のECU配線 → こちら | |||||||||||||
【ECU取外】 ・ECUを固定しているボルトとナットを外して、ECUを上に持ち上げ取外します。 ECUは衝撃を与えたり、水に濡れないような場所に保管します。 | |||||||||||||
【ECU固定ステー取外】 ・助手席側のECU固定ステーを固定しているナットをソケット[14mm]で外します。
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・ECU固定ステーの中央右側、フェンダー側にあるボルトをメガネレンチ[10mm]で外します。 | |||||||||||||
■ふんばりくん取付 | |||||||||||||
【ふんばりくん分解】 ・タワーバーとタワーバーの足の部分を固定するボルトとナットを外して分離します。 | |||||||||||||
【運転席側タワーバー足取付】 ・エアコン低圧配管、ハーネス、アクセルワイヤーを負担かけないように持ち上げます。 ・運転席側のタワーバーの足をアッパーマウントのボルトとエアコン低圧配管固定用のボルトに通します。 ・アッパーマウントのボルトにタワーバーの足をナットをソケット[14mm]で固定します。 関連:KYB New SR Special → こちら ・エアコン低圧配管固定用のステーをボルトに通してナットで固定します。 ハーネスを固定している白いプラスチックは、タワーバーの足の部分の厚みが増えたので取付できません。 | |||||||||||||
・エアコン低圧配管、ハーネス、アクセルワイヤーがタワーバーの足に接触して無理が無いか確認します。 【助手席側タワーバー足取付】 ・助手席側のタワーバーの足をアッパーマウントのボルトに通します。 | |||||||||||||
【取付時の注意点】 ・車種専用に作られた物ですが、バッテリー(+)配線とECUのハーネスがタワーバーの足に干渉するので、バッテリー(+)配線のターミナルの向きをエンジン側に向きを変えて、ECUのハーネスも接触しないようにします。
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【ECU固定ステー取付】 ・助手席側のタワーバーの足とECU固定ステーをナットをソケット[14mm]で固定します。 関連:ABA-HN22S(10型 MT)のECU配線 → こちら
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【ECU固定】 ・ECUをECU固定ステーに置きます。 ・ECUを固定するボルトとナットで締め付け固定します。 | |||||||||||||
【ECUカプラー接続】 ・26Pカプラーと2つ34PカプラーをECUに差し込みます。 ECUカプラーを取外してから10分過ぎた場合は、ECUの再学習が必要です。 TAKE-OFF ふんばりくんを取付後にECUの再学習します。 | |||||||||||||
【ECUカプラーカバー取付】 ・ECU左側のカプラーカバーを上から垂直に降ろして取付けます。 | |||||||||||||
【バー取付と調整】 ・バーの長さ(ネジ山の出具合)を左右均等に調整します。 ・運転席側と助手席側のタワーバーの足にバーを通します。 ・バーの張り(長さ)を調整します。 ・タワーバーの足にバーに付いていたネジとナットをメガネレンチ[17mm]でバーを固定します。 ・タワーバーの両脇にあるボルトとナットを閉めてタワーバーを固定します。 ・ボンネットを閉める前に、一度エンジンルーム内を見ながらゆっくりボンネットをおろします。 ・干渉する所が無いか確認します。 私の車は、ウォッシャ液の配管がタワーバーの足と干渉して配管が潰れそうだったので、ワイパーモーターで固定している部分を外しました。
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【取付完了】 ・これで完成です。 少し車を走らせてから、アッパーマウントのナットとタワーバーの両脇にあるボルトとナットを増し締め付けます。
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【ECU学習】 ・ECUカプラーを外してから10分以上経ってしまった場合は、下記のリンクの順番でECUに学習させてください。 関連:ABA-HN22S(10型 MT)のECU配線 → こちら ECUの再学習をしなかった場合は、アイドリングが不安定か回転が高くなていたりするので、エンジン不調の原因にもなるので、必ずECUの再学習をしてください。 | |||||||||||||
★施工後 | |||||||||||||
・弄っているオーラが少し出てきました。 タワーバーの効果が運転してすぐにわかります。 カーブの時によれていた感じが無くなりました。 ・部品は取付する1ヵ月前に購入していましたが、私事で最近新居に引越や仕事で忙しく、バタバタしていてなかなか取付する事が出来ませんでした。 新居に引越してから初めて車を弄りました。 品物はHKS Hi Power409 マフラーと一緒に購入していました。 時間と天候を見ながら早めに取付したいと思います。 関連:HKS Hi Power409 マフラー取付 → こちら ← 2008.11.03取付済 | |||||||||||||
【補強関連リンク】 追記:2009.10.04. 自作パフォーマンスメンバー 取付 ・SUZUKI SPORT のパフォーマンスメンバーは価格が高いので、自作してみました。 関連:自作パフォーマンスメンバー → こちら 追記:2011.08.06. Cusco ロアアームバー Ver.2 取付(左の写真) ・エンジン下の補強、車検時に取付したままクリアするため購入/取付しました。 関連:Cusco ロアアームバー Ver.2 → こちら | |||||||||||||
追記:2012.08.25. 自作ダイアゴナルバー取付 ・SUZUKI SPORT のパフォーマンスメンバー付属のダイアゴナルバーを作成して取付しました。 関連:ダイアゴナルバー取付 → こちら | |||||||||||||
追記:2014.11.08. KYB New SR Special 取付 ・ショックアブソーバを交換しました。 関連:KYB New SR Special → こちら | |||||||||||||
追記:2012.07.29. メーカー不明 リアピラーバー (ワゴンR [MH21S]用)流用取付 ・おそらく「ラルグス リアピラーバー 22φ[PB-MH21S] 定価¥7,035(税込[5%])」のような気がします。 シャフト径は22φで太くなりました。 関連:メーカー不明リアピラーバー(ワゴンR [MH21S]用)流用取付 → こちら | |||||||||||||
追記:2012.08.05. リアシートベルトの改良 ・リアピラーバー取付後、リアシートベルトを使用する時に不具合があったので改良しました。 | |||||||||||||
【補強関連】 ●civic [EG6] ・タワーバー取付はcivic以来です。 civic [EG6]にCUSCO フロントタワーバー TypeST [315510A]と純正フロントタワーバーを取付していました。 取付はcivicの方が取付しやすかったです。(Keiworksもエンジンルーム内は狭いですが)
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●SWIFTsport [ZC33S] KeiworksからSWIFTsport[ZC33S]に乗り換えて、Cusco フロントタワーバー [60J-540-A]を取付しました。 リヤピラーバー、自作フロントアッパーサポートバー、Beatrush フロントフロアー補強バー [S88046PB-CAF]、を取付しています。 詳細は下の関連リンクを見てください。 関連:車体補強メニュー → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページ | |||||||||||||
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