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エアインレットホース取付

2011.07.09.施工/公開日

車検クリアできます。

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 Keiworksにエアインレットホース取付です。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・JURAN エアダクトファンネル 50mm ブルー

URAN エアダクトファンネル 50mm ブルー [334404] パッケージ【特徴】※JURANホームページより

・ファンネル効果で空気の導入効率を大幅アップします。

・仕上げの美しいアルミ製アルマイト塗装品

・50φ/75φ/100φの3サイズ

・確実に締め付ける専用バンド付属

【仕様】

・品番

・材質

・色

 

・付属品

・販売価格

 

334404

アルミ

ブルー / レッド の2種類

アルマイト塗装

専用アルミ製固定用バンド

\2,835(税込[5%])※ページ作成時の金額と消費税率です。

 

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・DV40 エルボ → 排水用の部材

・洗濯機排水延長ホース(1.5m) → 延長ホース同士接続できる物

・洗濯機排水延長ホース(1.0m) → 延長ホース同士接続できる物

 ※アルミダクトは値段が高く、あまり耐久性がないので洗濯機排水延長ホースにしました。

・ステンレスバンド → 50mm

・アルミテープ

・ビニールテープ

・ホットボンド(透明)

・タッチアップペン → 車の色と同じ物を用意してください。

 

【ナンバー移動時必要な部材/材料】

・皿ネジ 2個

・スピードナット 2個

スピードナット

・エーモン ステー (S745)

 ↑簡単に加工できる物

エーモン ステー (S745)

 

・+ドライバー(2#)

・−ドライバー(2#)

・はさみ

・カッター

・ペンチ

・金属用のこぎり

・ホットボンドガン

・バーナーヘッド

・バーナー用ガスボンベ

・ウエス

・軍手

 

【ナンバー移動時必要な工具】

・ペンチ

   
 ★施工
 ■取付位置 / フロントナンバー移動

フロントナンバー移設前

【取付位置】※私の場合

 今回取付する場所は、フロントナンバープレートの左側にエアダクトファンネルを取付します。

 本当は、配管自体短くしてフロントグリルか助手席側のフォグランプの脇に取付ができればベストなんですが、この位置で取付です。

 写真はフロントナンバーのノーマル(移動前)の位置ですが、このままではエアダクトファンネルが半分隠れてしまうので、フロントナンバーを移設します。

フロントナンバー移設後

 

【フロントナンバー移設】

 写真のようにフロントナンバーを移設すると、エアダクトファンネル全体が見えるようになります。

 フロントナンバーを移設します。

 移設方法は下の関連リンクで確認してください。

 関連:フロントナンバープレート移設

 → こちら

 ■エアダクトファンネル加工

エアダクトファンネル加工

エアダクトファンネル加工

 

  注意! 火傷しないように作業してください。

【準備】

・ウエスをコンクリートなど硬くて平らな所にを広げて置いて、軍手を手に付けます。

 

【DV40エルボにJURANエアダクトファンネルを取付】

・直接DV40エルボにJURANエアダクトファンネルは差し込むにはキツイので、DV40エルボの片側をバーナーで暖めます。

 DV40エルボを焦がさないようにします。

・DV40エルボの片側が冷めないうちに、地面に広げたウエスの上にJURANエアダクトファンネルを置いて、JURANエアダクトファンネルにDV40エルボを押し付けます。

 体重をかけると入りがいいです。(一度差し込むと簡単に外れません。)

・DVエルボ全体(内側と外側)とJURANエアダクトファンネルの接合部にアルミテープを貼り付けます。

 この作業は見栄えを良くするためです。

・JURANエアダクトファンネル付属のステンレスバンドは今回使用しません。

 新たにステンレスバンドをDV40エルボに通して、JURANエアダクトファンネルとの接合部分の上あたりで締め付けます。

 

 ■フロントバンパー加工

【グリル加工】

・始めはフロントバンパーを外さないで作業します。

・下の写真(左)のグリルを上から3個をニッパーで切り落として、カッターでバリをきれいに切り落とすと下の写真(中)のようになります。

・下の写真(右)の赤い枠の部分を、タッチアップペンで色を塗ります。塗料が乾くまで待ちます。

フロントバンパー加工

 

 ■エアダクトファンネル部分取付

DV40エルボの向きが上に向くようにフロントバンパー内に入れます。エアダクトファンネル部分取付【エアダクトファンネル部分取付】

・DV40エルボの向きが上に向くようにフロントバンパー内に入れて、ステンレスバンドがフロントバンパーに当てます。

 JURANエアダクトファンネルの先がナンバープレートよりも前に出ないように注意してください。

 外見上では完成です。

 追記:2012.06.10. 2回目の車検

・車検時、左の写真の状態で車検クリアしています。

 エンジンルーム内の配管は取外しました。


なるべく広い範囲にホットボンドでDV40エルボを固定します。【フロントバンパー取外】

・フロントバンパーを外します。

 フロントバンパーの取外方法は、下の関連リンクを見てください。

 関連:フロントバンパー脱着方法

 → こちら(#フロントバンパー取外)


 

【エアダクトファンネル部分固定】

・左の写真はフロントバンパーの内側のDV40エルボを入れた部分です。

 なるべく広い範囲にホットボンドでDV40エルボを固定します。

 
 ■フロントバンパー内側加工

加工前赤枠の部分を2箇所カットします。【フロントバンパー内側加工】

・左側の写真のバンパー中央に配管を通すので、右側の写真の赤枠の部分と左側の2箇所カットします。

 フロントバンパーの強度を下げないためにも、最低限のカットになるようにしてください。

 

 
 ■フロントバンパー内のエアホース加工 / 取付

オス部分をカット【エアホース加工】

・洗濯機排水延長ホース(1.5m)のオス部分をカットします。

・洗濯機排水延長ホース(1.5m)のカットした方から、フロントバンパーに取付します。

洗濯機排水延長ホース(1.5m)をDV40エルボにアルミテープで固定【ホース断熱加工】

・洗濯機排水延長ホース(1.5m)を、DV40エルボにアルミテープで固定します。

 この時に洗濯機排水延長ホース(1.5m)の長さも調整します。

・遮熱するため、ホース全体にアルミテープを貼り付けます。

 開けた穴にホースを通して、ホースにアルミテープを巻きつけます。  

加工したバンパーの裏側全体・加工したバンパーの裏側全体です

 
 ■エンジンルーム内のエアホース作成 / 取付

メス部分から半分ぐらいをビニールテープで巻きます。オス部分を切り落とし【エンジンルーム内の配管作成】

・洗濯機排水延長ホース(1.0m)のメス部分から半分ぐらいをビニールテープで巻きます。

・洗濯機排水延長ホース(1.0m)のオス部分を切り落とします。

助手席側びヘッドライト下に、穴が開いています。そこにホースを通します。ヘッドライト下の引込部分の穴にホースが通った所。【配管取付】

・助手席側びヘッドライト下に、洗濯機排水延長ホース(1.0m)が通る穴があります。

(左側の写真の赤矢)

 洗濯機排水延長ホース(1.0m)をカットした方から穴に通して、エンジンルーム内に洗濯機排水延長ホース(1.0m)を引き込みます。

 エンジンルームに引き込む長さは現車合わせです。

 

フロントバンパーの洗濯機排水延長ホース(1.5m)のメス側と洗濯機排水延長ホース(1.0m)オス側を差し込みます。【フロントバンパー/ダクト接続】

・フロントバンパーの洗濯機排水延長ホース(1.5m)のメス側と洗濯機排水延長ホース(1.0m)オス側を差し込みます。

・フォグランプのカプラーを差し込み、フロントバンパーを戻します。

 戻し方は下の関連リンクを見てください。

 関連:フロントバンパー脱着方法

 → こちら(#フロントバンパー取付)

 

キノコタイプのエアクリーナーに取付の場合キノコタイプのエアクリーナーに取付の場合●キノコタイプのエアクリーナーに取付の場合

・エンジンルーム側の洗濯機排水延長ホース(1.0m)を、遮熱/見た目を良くするため、アルミダクトのようにアルミテープを貼ります。

・エンジンルーム内の配管は、エアクリーナーの形状に合わせ配置してください。

【関連リンク】

 関連:サティスファクション カーボン コールド エアインテーク システムズ取付

 → こちら

 関連:A'PEXi パワーインテーク(エアクリーナーむき出しタイプ)とアダプター自作

 → こちら

 関連:TRUST エアインクス Type-S(エアクリーナーむき出しタイプ)と取付アダプター作成

 → こちら

純正エアクリーナータイプに取付の場合純正エアクリーナータイプに取付の場合 ●純正エアクリーナータイプに取付の場合

・純正のエアクリーナーのインレットホースを外します。

・純正のエアクリーナーのインレットホースの先に付いている部品を+ドライバーで外して、左側の写真の赤線の所でカットします。

・カットしたら削りカスをきれいに取り除き、洗濯機排水延長ホース(1.0m)をカットした方を差し込みます。

・車体に取付します。

・純正のエアクリーナーのインレットホースを取付します。

 

【関連リンク】

 関連:モンスタースポーツ パワーフィルター2 (エアクリーナー純正交換タイプ)

 → こちら


 関連:純正エアクリーナーボックス脱着方法

 → こちら

 

 ★施工後

・このページを公開する前に、エアファンネル部分の試作品をいくつか作成しましたが、想い通りの物ができなくて、なかなかページ公開する事ができませんでした。

 夏場対策としてやらなければならない事なので、JURANエアダクトファンネルを購入して施工しました。

 効果の方は少し良くなったと思います。(個人的な感想です。)

 

自作ファンネル 1作目●試作品1

 初めに作成したファンネルです。

 100円ショップで買ってきてパテで加工して塗装前の物です。

 R32のGT-Rのニスモダクトように取付する予定でした。

自作ファンネル 2作目●試作品2

 ラジエーターの前に取付する予定で作成しましたが、ラジエーターとエアコンのコンデンサーに風が当たる面積が少なくなるので、この位置の取付はやめました。

 当初の取付予定の位置→右側の写真の取付イメージ

 

ダクト配管回し手直し 追記:2011.07.31. ダクト配管回し手直し

・バッテリーのメンテナンスやアーシングの配線の邪魔になるので、配管の回し方を変更しました。

1ヶ月以上使用してみて 追記:2011.08.17. 1ヶ月以上使用してみて

・やはり効果は大きいです。エアコンを使用しても熱ダレが少ないです。夏の時期には欠かせない改良です。

・通勤でバイパスを走行している時ですが、JURANエアダクトファンネルを取付してから前を走っている車が道をあけてくれるようになりました。

 流れに乗って運転しているのであおってなんかいないですが、取付前に比べると多くなっています。

 バックミラーから見てJURANエアダクトファンネルの見た目でヤバそうに見えるのかも知れません。

 
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