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改造と改良 → Keiworks → 電装関係
IDEMITSU ZAXIA (ザクシア) |
2011.07.21.施工/公開日
車検クリアできます。 |
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KeiworksにIDEMITSU ZAXIA(ザクシア)を取付です。
納車されてから1回も交換しなかったバッテリーですが、4年目に突入したので交換しました。
Panasonic Caos(カオス)のOEM品です。
出光のガソリンスタンドで出光ブランド「ZAXIA(ザクシア)」として販売されています。
Panasonic Caos(カオス)のオプション「LifeWINK(N-LW/P3)」が、IDEMITSU ZAXIA((ザクシア)には標準で付いています。(ライブモニター) |
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| ★今回取付する商品の紹介 |
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・IDEMITSU ZAXIA (ザクシア) [ZX-B19L]
【詳細】 ※出光ホームページより
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| ★バッテリー本体 |
★ライブモニター ※リード線、両面テープ除く |
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・電圧
・5時間容量
・普通充電電流
・補水 |
12V
36Ah
4.5A
メンテナンスフリー |

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・外形寸法
・重量
・リード線の長さ
・消費電流 |
約38mm X 約46mm X 約11mm
約20g
約250mm / 1本 (U型端子含む)
約2mA (エンジン停止中) |
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★その他
・販売元
・製造元
・通常販売価格
・購入価格
・購入先 |
アポロリテイリング株式会社
パナソニックストレージバッテリー株式会社
\12,475(税込[5%])
\9,980(税込[5%]) 発売記念20%OFF
出光ガソリンスタンド |
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【特徴】※出光ホームページより
★長く安心して使用できる信頼感。国内最長、4年間10万km保証 ※2011年4月現在。
従来品を大きく上回る耐久性の獲得により、国内最長となる「4年間10万km」の長期保証を可能にしました。他のどのバッテリーよりも長く安心して使用できるだけでなく、トータルコストの低減にも貢献します。
※4年間10万kmのいずれか早く到達した時点で適用されます。また、保証はライブモニター装着と保証書掲示が必須条件です。
詳しくは保証書をご覧いただくか、出光のガソリンスタンドに確認してください。
★バッテリーの状況がひと目でわかる安心感
・状態検知ユニット「ライブモニター」標準搭載
バッテリーの状態を3色のLEDで常時表示します。
寿命判定の他に、充電系統の異常など車両側の不具合も検知します。
寿命診断 バッテリーの始動性能の変化を監視し、寿命を判定します。
車両故障 車両側の充電電圧を監視し、異常があれば赤色LEDで警告表示します。
異常放電 長時間不使用や漏電または電気負荷の過大など、異常な放電があれば赤色LEDで警告表示します。

追記:2023.01.15. ライブモニター(LifeWINK)
・最近知ったのですが、YouTubeチャンネル「Channel Panasonic - Official」で、下記の動画が2021年に公開されていました。
ライブモニター(LifeWINK)の詳細を動画にしています。
外部リンク:カーバッテリー寿命判定ユニット LifeWINKについて | パナソニックカーバッテリー | Panasonic
→ こちら ※Channel Panasonic - Officialより
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★バッテリーの比重計も本体に標準搭載
・バッテリーケース内の液量(充電状態)を目で確認できます。


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★耐久性大幅アップ国内最長保証 ※11年4月現在。
銀合金薄膜層をコーティングした極板格子の採用により、厳しい環境下での耐久性を飛躍的に向上。
75℃の高温環境下における寿命試験で、出光従来品より30%も長寿命である事が実証されいます。
★大容量で余裕のハイパワー国内最強性能ランク ※11年4月現在。
電動装置の増加など、バッテリー使用条件の苛酷化に対応し、国内最大の電気容量を確保。
余裕のある電気供給が可能になりました。
なお、容量と始動力の総合値である性能ランクにおいても、当社従来品よりさらにワンランク上の信頼性を実現しました。
★充電制御車に最適放電後の回復力飛躍的アップ
放電で減った電気をいかに短時間で回復できるか。
発電機からの充電受入効率を飛躍的に向上させる事により、国内最高の充電回復性を達成。
常に余裕のある電気供給を実現するとともに、燃費の改善にも貢献します。
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●充電回復性とは?
一定電圧で充電した場合に5秒間にどれだけ多くの電気を充電できるかを測定。
数値が大きいほど充・放電に余裕が得られ、発電機の稼動時間も短縮できるため、燃費の改善にも寄与します。
3つの判定機能で安心「ライブモニター(状態検知ユニット)」標準搭載。
「寿命判定」をはじめとする3つの診断結果を、常時鮮やかなLEDランプが教えてくれます。
いつでもバッテリーの状態や寿命を正確にチェックすることができるため、いつも安心して使用できます。 | |
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★電解液の減少をセーブ補水メンテナンス不要
3段階の減液抑制システムの採用により、電解液の減少を当社従来品のおよそ半分に抑制。
長期間、補水の必要なく使用が可能です。
1.ガスの発生を元から削減
MFシルバー(銀)合金を極板にコーティング、充電時のガス発生を抑制します。
2.特殊フィルターがわずかな水蒸気もブロック
還流機構付き撥水性細密フィルターがバッテリー内部に水分を還流。
防爆機能もあり、外部スパークの内部侵入を防ぎます。
3.コントロールシールでシャットアウト
水蒸気の外部放出を抑制、水素ガスだけを放出します。

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追記:2023.01.15. 補水について
・今までパッケージに「補水メンテナンス不要」と書いていたので、バッテリーの比重計で判断して交換すると思っていました。
最近知ったのですが、YouTubeチャンネル「Channel Panasonic - Official」で、下記の動画が2021年に公開されていました。
「ZAXIA(Caos)は補水できる」と言う事です。
手順も下記の動画で紹介されています。
外部リンク:カオス 補水の必要性と手順 | caos パナソニックカーバッテリー | Panasonic
→ こちら ※Channel Panasonic - Officialより |
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■IDEMITSU ZAXIA(ザクシアの適合サイズについて |
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ZAXIAの適合バッテリー見方を紹介します。
●国産車
(例)Kei標準バッテリーは、「38B20L」です。
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Kei標準バッテリー |
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ZAXIA |
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38 |
B20L |
→ |
ZX- |
B19L |
「ZX-」の後の表示と同じ物を選んでください。
※ZAXIAにはB20Lの設定が無いので、B19Lになります。
●仕様一覧(国産車)
※北海道地方を除く。北海道地方の方は、出光のホームページで確認してください。
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品名 |
容量
(Ah)
5HR |
適合
サイズ |
代表的適合車種 |
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ZX-B19R(L) |
36 |
34B19 〜
55B19 |
Kei、アルト、ワゴンR、ekワゴン、i(アイ)、プレオ、タント、ムーブ、カローラ、ヴィッツ、bB、ティーダ、
ノート、シビック、ストリーム、フィット、アクティ、など |
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ZX-B24R(L) |
46 |
46B24 〜
75B24 |
アイシス、ノア、ヴォクシー、アリオン、エスティマ、キューブ、ウィングロード、エクストレイル、ステージア、
ステップワゴン、オデッセイ、アコード、デミオ、スイフトなど |
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ZX-D23R(L) |
58 |
55D23 〜
95D23 |
IS250、IS350、クラウン、アルファード、ヴェルファイア、ハリアー、フーガ、エルグランド、セレナ、
ムラーノ、レガシィ、インプレッサ、ハイエースワゴンGなど |
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ZX-D26R(L) |
66 |
65D26 〜
115D26 |
セルシオ、マジェスタ、シーマ、セドリック、グロリア、レジェンド、パジェロ、デリカ、ハイエースワゴンDなど |
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ZX-D31R(L) |
77 |
75D31 〜
135D31 |
センチュリー、LS460、プレジデント、キャラバン、ファーゴ、サファリなど |
●欧州車 ※バッテリーの色はホワイトになります。
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標準バッテリー |
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ZAXIA |
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66-25H |
→ |
ZX |
66-25H |
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「ZX」の後の表示と同じ物を選んでください。
仕様一覧(欧州車)
| 品名 |
20時間 率容量
(Ah) |
横幅
(mm) |
奥行
(mm) |
高さ
(mm) |
適合サイズ |
代表的適合車種 |
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ZX66-25H |
66 |
245 |
175 |
190 |
555 30、555 59、555 059 042、562 16、
562 19、562 019 048、560 73、560 073 048、
561 11、561 011 054 |
ゴルフ、ポロ、ベンツ、BMW(3、5)、ボルボ、オペル、
ローバー、シトロエン、プジョー、ルノー、フィアット |
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ZX75-28H |
75 |
278 |
175 |
190 |
566 41、566 041 051、572 20、572 020 072、
574 12、566 28 |
ゴルフ、パサート、ベンツ、BMW(3、5)、アウディ、
ボルボ、オペル、ポルシェ、ルノー、アルファロメオ |
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ZX105-35H |
105 |
353 |
175 |
190 |
588 27、588 33、588 38、592 18、592 19、
600 38、600 038 085、600 44、600 044 076 |
ベンツ、アウディ、BMW(5、7)、ジャガー |
※よくわからない方は、出光のガソリンスタンドで確認してください。 |
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| ■バッテリーの形式の見方について |
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●国産車 バッテリーの形式はJIS形式のものです。 (例)Keiの標準バッテリー「38B20L」の場合
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バッテリー
形式 |
38 |
B |
20 |
L |
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記号の意味 |
性能ランク |
バッテリーの短側面のサイズ |
バッテリーの長さ寸法 |
+、−端子の極性位置 |
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内容 |
バッテリーの総合性能
(始動性能と容量)を表します。 |
JIS規格で幅X箱の高さの区分
が決まっています。

記号 A → Hの順で大きくなる (単位:mm)
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記号 |
幅 |
高さ |
|
A |
127 |
162 |
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B |
129(127) |
203 |
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D |
173 |
204 |
|
E |
176 |
213 |
|
F |
182 |
213 |
|
G |
222 |
213 |
|
H |
278 |
220 | |
バッテリーの長さの概寸法
(約cm)を表しています。

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バッテリーの+端子を
手前側に置いた時
R
+端子が右側に端子がある場合
L
+端子が左側に端子がある場合
になります。
Keiの標準バッテリーは「38B20L」です。
+端子を手前に置いた時、左側に端子があるので「L」になります。
Keiのエンジンルームの中に取付られているバッテリーは、車内側が+側です。
間違って「R」を購入しないよう注意してください。
LとRを間違えると配線が短くて、バッテリーを取付が出来ません。 |
●欧州車 (例) 66-25Hの場合
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バッテリー形式 |
66 |
− |
25 |
H |
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記号の意味 |
20時間率容量(Ah) |
- |
横幅(cm) |
高さ(190cm) |
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| ■バッテリーの豆知識 |
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12月12日は バッテリーの日
日本蓄電池工業会(現・電池工業会)が1985年に「カーバッテリーの日」として制定しました。
その後(1991年)に「バッテリーの日」に改称しました。
野球のピッチャーとキャッチャーの事をバッテリーと呼ぶ事から、ポジションを表す数字がそれぞれ"1"と"2"であることに由来するそうです。 |
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★必要な部品/材料 |
★必要な工具 |
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・なしです。 |
・ラチェットハンドル
・ボックス[8mm]
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・ボックス[10mm]
・ボックス[14mm] |
| ★施工 |
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注意!
・常時電源を使用して設定保存している場合、バッテリーを外すと設定が消えてしまう場合があります。
・バッテリーを倒したり、落としたり、電解液(バッテリー液)をこぼさないようにしてください。
・バッテリーの端子を外してから5分以内に新しいバッテリーに交換しなかった場合は、ECUの学習が必要になります。
ECUの学習をしなかった場合は、アイドリングが高くなったり、走行時に不調になる場合があります。
※ECUの学習は10分でリセットされます。 |
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【古いバッテリー取外】
・バッテリー固定金具のナット緩めます。
・ナットを緩めてくると、バッテリー取付金具の片方が外れます。
・バッテリー固定金具の金属の棒を下の方に落とさないようにします。
・バッテリーから−のターミナルを外します。
私の車はアーシングを施工しているので、バッテリーを外しやすいように、いくつか配線を外します。
関連:Remix アーシングキット取付
→ こちら
・バッテリーから+のターミナルを外します。
・バッテリーを真っ直ぐ上に持ち上げると、バッテリーが外れます。
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![IDEMITSU ZAXIA (ザクシア) [ ZX-B19L ]](http://typlus5638.g1.xrea.com/ZAXIA_01.gif) |
【ZAXIA(ザクシア) [ZX-B19L]取付】
・ZAXIA (ザクシア)バッテリーをトレーに置きます。
+と−の向きを間違えないように注意してください。
・バッテリー固定金具とナットを締めてバッテリーを固定します。 |
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【ライブモニター本体取付】
・バッテリーの+側の端子に被せてあるキャップを取外します。
・ライブモニターから出ているリード線が端子を取付できる所にライブモニターを取付します。
ライブモニターの下部に両面テープが貼ってあるので、剥離紙を剥がしてバッテリーに貼り付けます。
ライブモニターは必ず取付してください。
取付しないと保障を受ける事ができなくなります。 |
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【ライブモニターリード線(+)取付とケーブル端子接続】
・バッテリーの+端子に+のケーブル端子を取付します。
・ライブモニターのリード線(+)をケーブル端子ボルトに差込ます。
・+側のケーブル端子ボルトとナットをスパナーで締め付け、ケーブル端子を固定します。
・バッテリーの+側の端子に被せてあるキャップを取付します。
【ライブモニターリード線(−)取付とケーブル端子接続】
・バッテリーの+端子に−のケーブル端子を取付します。
私の車はアーシングを施工しているので、アーシングターミナルをケーブル端子ボルトに取付けてから、各アーシング配線を取付します。
関連:Remix アーシングキット取付
→ こちら
・ライブモニターのリード線(−)をケーブル端子ボルトに差込ます。
・−側のケーブル端子ナットをスパナーで締め付け、ケーブル端子を固定します。 | |
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【ZAXIA取付後の確認】
・ライブモニターの一番右側までLED(緑)が、点いている事を確認します。
・ライブモニターの車両点検と異常放電の警告LEDが点灯/点滅していない事を確認します。

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・比重計(液量)の状態を確認します。
←円の外側が青で円の中心に赤丸が見えれば正常です。 |
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【エンジン始動】
・エンジン始動させます。
※バッテリーの端子を外してから5分以内に新しいバッテリーに交換しなかった場合は、ECUの学習が必ず必要です。(ECUの学習内容が完全に消えるのは10分です。)
ECUの学習をする場合は、ECU学習中はエアコンなどエンジンに負荷がかかる機器の電源は「OFF」にします。
エンジンキーを約10秒間「ON」にして、エンジン始動させて10分間アイドリングの状態をECUに学習させます。
アイドリングの学習が終わったら、一旦エンジンを停止させた状態をECUに学習させます。
エンジンを始動して、20km程走行してECUに走行時のエンジン負荷がかかる時など学習させます。
ECUは30mごとに学習しているそうです。
関連:ABA-HN22S(10型 MT)のECU配線
→ こちら(#ECUの再学習について)
【機器設定】
・エンジンを始動します。
・取付機器(オーディオなど)の各設定をします。
・エンジン停止します。
・取付終了です。
【ZAXIAのメンテナンス(日常点検)】
・定期的に比重計とライブモニターの状態を確認してください。
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| ★状態検知ユニット「ライブモニター」について |
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・LEDの表示を見てバッテリーの状態を確認する事ができます。
保障は検知ユニット「ライブモニター」が取付られているが条件です。
状態検知ユニット「ライブモニター」を取付すると、下記の様になります。
+バッテリーの寿命が分かる。
+不安軽減
+安心してバッテリーを使い切れる。
+長く使えて地球に優しい。(ECO)
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●ライブモニターからバッテリーのデータ抽出
・出光のガソリンスタンドで、ライブモニターから下記@〜Fのデータを読み取る事ができます。
これらのデータを知りたい方は、購入した出光のスタンド相談してください。
@現在のエンジン始動性レベル(10段階)
A使用期間
B平均運転時間/週
C平均エンジン始動回数/週
Dエンジン停止時の最低電圧推移
E異常発生の経歴
Fバッテリーの最低、最高温度

ブルーアナライザー2
・ブルーアナライザー2は、LifeWINKまたはライブモニターからバッテリーの状態を細かく診断する事ができます。
診断方法は、LifeWINKまたはライブモニターにブルーアナライザーのスキャンする部品を被せるだけです。
LEDの光でバッテリーの状態を確認する事ができます。

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【ライブモニターのLEDの見方】
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バッテリー
の状態 |
E/G
始動性
レベル |
エンジン始動性能
LED点灯パターン
E/G始動の有無にかかわらず、
一定周期で流れるように点灯) |
バッテリーの状態と対処方法 |
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正 常 |
高

低 |
レベル5表示 レベル4表示 レベル3表示
  
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エンジン始動は問題ありません。
・レベル5(緑色)〜レベル3(緑色)の点灯はエンジン始動性能が高い状態です。
エンジン始動性能が低くなるにつれてレベルは下がります。 |
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レベル2表示

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エンジン始動は問題ありません。
・レベル2(黄色)までの点灯はエンジン始動性能が低い状態ですのでご注意ください。 |
| 要交換 |
レベル1表示

エンジン始動性能が大きく低下していますので、速やかにバッテリーを交換してください。 |
エンジン始動性能が大きく低下していますので、速やかにバッテリーを交換してください。 |
※注意事項
・バッテリーのエンジン始動性能は気温などにより異なり、低温時は低い始動性能となります。
したがって、バッテリーの劣化度合いが同じでも、常温時にくらべ、低温時は低い始動性能であることを表示します。
(エンジン始動直後の約5秒間は、レベル5の緑色のLEDのみが点灯します。)
・エンジン停止約1時間後、LEDの点灯の間隔が約3秒から約5秒に長くなります。
・本品は車両のエンジン始動特性を元にバッテリーのエンジン始動性能を判定しているため、バッテリーテスターと判定が異なることがあります。
・要交換(レベル1)が表示されてからエンジン始動ができなくなる期間は、車両の特性、使用環境により異なります。
・ブースターケーブルなどにより、外部電源でエンジン始動した場合は、正しいエンジン始動性能を表示しません。
(通常のエンジン始動により正しいエンジン始動性能を表示します。)
・マニュアル車でギアが入ったままクラッチを踏まずにセルモーターを回した場合、正しいエンジン始動性能を表示しません。
(通常のエンジン始動により正しいエンジン始動性能を表示します。)
【警告表示の見方と対処方法】
・警告表示が点灯(点滅)している場合は、エンジン始動性能LEDは点灯しません。
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LED点灯パターン |
バッテリーの状態と対処方法 |
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車両点検が
点灯した場合 |
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車両の充電系統に異常がある可能性があります。
車両の点検(特にVベルトまたはオルネーター)をおすすめします。
関連:オルタネーター交換
→ こちら
関連:バンドー化学 リブエース・エコ ベルト交換
→ こちら |
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車両点検が
点滅した場合 |
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車両の充電系統に異常がある、または放電量が多く充電不足(異常放電)になっています。
充電するとともに車両の点検をおすすめします。
Vベルトが滑っている場合は、Vベルト交換しなければ症状が改善できない場合があります。
関連:バンドー化学 リブエース・エコ ベルト交換
→ こちら |
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充電不足(異常放電)
が点滅した場合 |
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ライトの切り忘れ、長期間運転しなかった事などにより、バッテリーが放電しています。
バッテリーの取扱説明書に従い充電してください。
(充電の際、ライブモニターを取外しても問題ありません。) |
※注意事項
・ハザードランプを点滅させたままエンジンストップ、あるいはエンジンストップ直後にハザードランプを点滅させ、バッテリーを放電させた場合、車両点検LEDが点滅する場合があります。
この場合は、充電不足(異常放電)LEDが点滅した場合と同じ対処をしてください。
・警告表示は警告に対する対処をしても、10分以上走行しないと消灯しない場合があります。
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バッテリーの処分方法について |
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バッテリーは、内部の極板は鉛であり、電解液も希硫酸です。
また使用済となっても内部にまだ電気エネルギーが残っている場合がありますので、使用済バッテリーの処分には十分注意してください。
使用済みバッテリーを購入した販売店に渡すと、無償で引き取ってくれます。
再生資源の利用(リサイクル)のため、販売店から回収ルートで、精錬会社に送られる事になっています。
次の事を必ず守ってください。
1. 使用済みバッテリーは一般ゴミとしては扱わない事になっていますので、一般のゴミと一緒に捨てないでください。
2. 使用済みバッテリーは取り換え用バッテリーを購入した販売店へ持ち込んでください。
無償で引き取る事になっています。
3. 使用できなくなったバッテリーは屋外放置や地中埋め込みをしないでください。
やむを得ず屋外に保管する時は屋根掛けして、万一破損して電解液がこぼれても、地下へ浸透しない構造の床面にしてください。
4. 焼却しないでください。
焼却すると有毒ガスや黒煙が大気中に放散されたり、焼却灰処分に伴う環境保全の面からよくありません。
5. 使用済みバッテリーといえどもエネルギーが残っています。
プラス端子とマイナス端子をショートさせないでください。
バッテリー内のガス(水素+酸素)に引火爆発を起こす事があります。
6. もし保管する場合は、お子様の手の届かない所に置いてください。
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| ★施工後 |
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【交換前】
・納車してから1回もバッテリー交換していませんでした。
バッテリー交換前の症状
*ウインカーを出しただけで、電圧計の針が動く。
*ライトも暗い
*エンジン始動時にセルモーターの回っている時間が長かった。
*オーディオ使用時にウインカー動作時のノイズが出ていた。
かなりバッテリーが弱っていたようで、交換後は各症状も無くなりました。
【購入時】
・はじめはPanasonic Caos(カオス)を購入する予定で、YHやSABなどでバッテリーの価格調査をしていました。
職場で取引している出光のガソリンスタンドで給油中に店内を見ていたら、今回取付したIDEMITSU ZAXIA(ザクシア)[ZX-B19L]がありました。
前商品のダイハード(ユアサGS製)からZAXIA((Panasonic製)変わったばかりです。
その時にPanasonic Caos(カオス)のOEMである事を知りました。
Panasonic Caos(カオス)を購入するより、保障の長さや状態検知ユニット「ライブモニター」(Caosでは別売のPanasonic LifeWINK:N-LW/P3)が標準で付いているので購入する事に決めました。
購入時は発売記念キャンペーン中だったので、通常価格から20%OFFで購入しました。
たまにガソリンスタンドの店内を見ると、いい商品が見つかるかもしれません。
過去にも出光のガソリンスタンドで、伸びも良く、ふき取り簡単(車一台拭き取りタオルが1枚で済む)で石鹸の匂いのするワックス(ダイヤックス製)を手に入れた事があります。
これはよかったです。
【交換時】
・通常はバッテリーをガソリンスタンドで購入すると取り替えてくれますが、店員が「結構弄ってますね。壊すといけないので交換して頂いていいですか?」と言い、工具を借りて自分で交換する事になってしまいました。
まぁいいんですけどね。
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追記:2011.07.31. エアダクト配管取回しとライブモニターの取付位置変更
アーシング配線とエアダクト配管の取回しと、ライブモニターの取付位置を変更しました。 |
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追記:2012.11.03. Remix サンダーUPII [QIC-10] (バッテリ−劣化防止装置)取付
バッテリーの寿命を延ばす装置を取付をしました。
サンダーUPIIは、サルフェーション(化学的変化)が、日常の充放電の繰り返しによりバッテリーが寿命となるまで進行し続けます。
パルス波で刺激を加える事により電極板に付着した不純物を徐々に取り除くことができます。
取付簡単です。
アーシングと一緒に施工すると効果が上がるそうです。
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●サルフェーションとは
多孔性硫酸鉛は放電で生成されるが、充電しないで放置すると結晶性硫酸鉛に変化し、容易に充電できない物質に変化する事です。 | |
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関連:Remix サンダーUPII [QIC-10] (バッテリ−劣化防止装置)
→ こちら |
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関連:Remix アーシングキット取付
→ こちら |
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関連:自作ホットイナズマもどき
→ こちら |
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追記:2012.11.03. AQ ハイスペック[N-60B19L/AB]に交換
ZAXIAを5年使用して、ここ一年でパワーウインドウが力が無いため交換しました。
走行距離:78,508Km
今回はAQハイスペックを購入しました。 ※AQ = AUTOBACS QUALITY AUTOBACSのブランドです。
AQハイスペックはZAXIAと同じPanasonic caosのOEMです。
関連:AQ ハイスペック
→ こちら
バッテリーの性能を上げてみました。
値段も\10,800(税込[8%])で、ロゴが違いますがPanasonic caosが購入できます。
ZAXIAで使用していた「ライブモニター」も再利用して取付けます。
※オートバックスに行くと、青いパッケージと黒いパッケージの物があります。
黒パッケージは、ボッシュ製です。 |
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追記:2017.04.24. オルタネーター交換
・オルタネーターが発電したりしなかったりの症状が出たので交換しました。
リビルト品の交換です。
走行距離:145,220kmで交換
関連:オルタネーター交換
→ こちら |
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