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Keiworksに「A'PEXi パワーインテーク(エアクリーナーむき出しタイプ)」とアダプター自作です。
ワゴンR(MC21S/MC22S)のアダプター付を中古で購入しました。
今回でエアクリーナー3つ目です。 |
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| ★今回取付する商品の紹介 |
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・A'PEXi パワーインテーク [507-S004]
エアクリーナーむき出しタイプです。
セ●ハ●市●で中古(\4,980円)で購入。
使用した走行距離も箱に記載(本当か不明?) → 8,000Km?
![A'PEXi パワーインテーク [507-S004]](http://typlus5638.g1.xrea.com/PI_03.gif)
![A'PEXi パワーインテーク [507-S004]と一般のキノコ型のエアクリーナーの吸い込んだ空気の流れ。](http://typlus5638.g1.xrea.com/PI_14.gif)
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【特徴】※A'PEXiホームページより
・抜群の吸気効率を実現する新デュアルファンネル構造1159
・新デュアルファンネル構造が引き出す圧倒的パワー
・従来品を上回る性能の新開発フィルターを採用
・エアフロメーターへの悪影響のない乾式タイプ
・吸気効率とダストキャッチ力を高次元で両立
・コストパフォーマンスに優れた交換用エレメント
・交換用エレメントにシルバーバージョンを設定
・設定の無い車種への取付用に各種汎用アダプタも設定
・左の図はエアクリーナーの断面です。
エアクリーナ内の空気の流れ方が他のメーカーとは違います。
【対応車種】※A'PEXiホームページより ※ページ作成時の対応車種表です。
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車種 |
形式 |
グレード |
エンジン |
駆動方式 |
年式 |
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スズキ
ワゴンR
MAZDA
AZ-WAGON |
MC21S |
RR |
K6A
(ターボ) |
2WD |
1998.10 〜 2000.12 |
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MC21S |
RF |
K6A
(ターボ) |
2WD |
2000.12 〜 2002.09 |
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MC22S |
RR |
K6A
(ターボ) |
2WD |
2000.12 〜 2002.09 |
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MC22S |
RR
リミテッド |
K6A
(ターボ) |
2WD |
2000.12 〜 2002.09 |
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スズキ
MRワゴン |
MF21S |
スポーツ |
K6A
(ターボ) |
2WD |
2001.12 〜 |
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MF21S |
ターボ |
K6A
(ターボ) |
2WD |
2001.12 〜 |
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ニッサン
モコ |
MG21S |
T |
K6A
(ターボ) |
2WD |
2002.04 〜 | | |
| ★必要な部品/材料 |
★必要な工具 |
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・ビニールテープ
・瞬間接着剤
・エーモン ステー(G252)
・VU40 90度エルボ → 排水用の配管
・VU50 → 排水用の配管 3cmぐらい使用
・銅管(1/2 [15.88mm]) → 6cmぐらい使用
・銅管90度エルボ
・水道ホース(15mm)
↑現車あわせで(ブローバイガスのホースが短い時必要)
・マスキングテープ |
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・+ドライバー(#2)
・ラチェットハンドル
・エクステンションバー[100mm]
・ボックス[10mm]
・プライヤー
・電動ドリル(ドライバー)
・鉄工用キリ(ドリル刃)[15mm]
・グラインダー
・グラインダーディスク(鉄工用)
・銅管カッター
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・防護メガネ
・軍手
・バケツ
・水
・ウエス
・バーナーヘッド
・ガスボンベ
・フラックス
・ロウ付け用ハンダ | |
| ★施工 |
| ■自作インテークアダプター |
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注意!
・グラインダーを使用する時は、軍手、防護メガネ、長袖、長ズボンで必ず作業してください。
・バーナーを使用時、可燃物が近くにない事と、火傷に注意して作業してください。 |
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・付属インテークアダプターを説明書どおり車に取付した所、微妙に角度とステーがうまく付かない事がわかり、自作する事にしました。
説明書にも新旧のK6Aエンジンの取付方が載っていましたが、付きませんでした。
同じK6Aエンジンを搭載しているワゴンRとMRワゴンは配管の長さが微妙に違うんでしょうか?
【付属インテークアダプター加工】
・配管材のVU40の90度エルボをベースにインテークアダプターを作成します。
・付属のインテークアダプターを必要な所を残して切断します。
左の写真の赤囲みの部分は不要です。
・切断する部分にマスキングテープで印をつけます。
・軍手を手にはめて、防護メガネをします。
・印を付けた所をグラインダーでカットします。
・切断したらバリ(金属片)を取ってから、切断面をグラインダーで綺麗に平らにしてから角を面取りします。 |
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【ブローバイ配管差込口作成】
・ブローバイガスの差込部分を作成します。
・バケツに水を汲んで、ウエスも濡らしておきます。
・軍手を両手にはめます。
・3cmぐらいに切断した銅管を2つ用意します。
・銅管90度エルボと銅管のロウ付け部分に、フラックスを塗ります。
・可燃物が近くにないことを確認してから、各銅管を組合せて銅管をバーナーの炎で温めます。
・銅管が温まったらハンダを流し込みます。
・接合部にハンダが流れ込んだことを確認して、銅管を水で冷やします。 → 左の写真の状態になります。
・銅管が冷えてから、片側を残してビニールテープを巻きます。 |
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【ブローバイ配管差込口取付】
・VU40-90度エルボの中心に、1/2(15.88mm)の穴を開けます。(写真赤丸)
・穴を開けたら、バリを綺麗に取ります。
・作成した銅管のビニールテープを巻いてある方をエルボに開けた穴に差し込んで、隙間がない事を確認します。(写真紫矢印)
・銅管の向きは、エルボの穴と反対方向にします。 |
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【アダプター加工】
・VU50を3cmぐらいカットします。 → エルボの接合部分と同じくらいの幅
・エルボの片側にビニールテープを2〜3回巻いて、VU50を被せて隙間がない事を確認します。(写真青矢印)
・各接合部に瞬間接着剤を付けて固定します。
・被せたVU50の上にビニールテープを2回巻いて、インテークアダプターと隙間がない事を確認します。
【エアクリーナーとアダプター組立】
・インテークアダプターとエアクリーナー本体の接合部にビニールテープを貼付け、固定します。 |
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| ■A'PEXi パワーインテーク [507-S004] 取付 |
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注意! 必ずエンジンが停止した状態で、冷えている時に作業してください。 |
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【純正エアクリーナーボックス取外】
・私の車は、モンスタースポーツ パワーフィルター2 (エアクリーナー純正交換タイプ)が付いています。
純正エアクリーナーボックスと一緒に取外します。
関連:純正エアクリーナーボックス脱着方法
→ こちら
関連:モンスタースポーツ パワーフィルター2 (エアクリーナー純正交換タイプ)
→ こちら |
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【A'PEXi パワーインテーク取付】
・エアクリーナーをエアクリーナーアウトレットホースに取付します。
まだホースバンドは締めないでください。
・ブローバイホースをインテークアダプターにつなげて、バンドで固定します。
・エンジンのヘッドカバーにブローバイガスのホースにつなぎます。
オイルキャッチタンクを取付する人は、下の関連リンクを見てください。
関連:メーカー不明 オイルキャッチタンク取付
→ こちら
関連:自作オイルキャッチタンク取付
→ こちら
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【ステーで固定】
・付属のステーを使用して、キャニスターパージソレノイドバルブ(純正エアクリーナーカバー右に付いている部品)を固定します。
・エーモンのステー[G252]を半分にカットします。
![エーモン ステー [G252]](http://typlus5638.g1.xrea.com/PI_08.gif)
・エーモンのステーを使ってエアクリーナーを固定します。
・エアクリーナーアウトレットホースのホースバンドを締め付けます。 | |
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・これで取付完了です。
私の車はSUZUKI SPORT「エアファンネルクリーナーCOMPE-PX」のように取付してみました。
本来は下の写真のように付くようです。
→ワゴンR(MH22S)取付例 |
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| ■BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)設定変更 ※私の場合 / 取付車 |
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・私の車にはBLITZのR-FITを取付しているので、エンジンを始動する前に、純正エアクリーナーボックスの設定からむき出しエアクリーナーの設定に変更します。
車検時はR-FITを取外してください。 → 排ガス検査対策
関連:BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)
→ こちら
・車種とエアクリーナーの種類を設定します。
今回は「HN22S_air」を選択します。
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注意!
「****_air」の設定はBLITZで用意した車(ノーマル)を基準にBLITZで発売しているエアクリーナーを装着した際のセッティングデーターです。
「他社製のエアクリーナーを使用する場合はデータを使用しないでください。」と説明書に書いてあるので、設定するのは自己責任です。 |
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・選択すると次の画面が表示されます。
リスクレベル:60% → 空燃比の希薄率は6〜9%
パワーアップ:85% → 馬力向上率は5%〜
「HN22S_nom」を選択していた時は、
リスクレベル:70% → 空燃比の希薄率は12〜15%
パワーアップ:85% → 馬力向上率は5%〜
リスクレベルの数値が大きい程、純正状態より希薄なっています。
パワーアップの数値が大きい程、純正状態より馬力が向上します。
・「SETUP CH1」を選択してBLITZ R-FIT設定終了。 |
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・エンジンを始動させます。
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| ★施工後 |
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・ボンネットを開けてエンジンルームを見ると、弄っているオーラが出ています。 → 自己満足。
・吸い込む音は、前取付していた「TRUST エアインクス Type-S(エアクリーナーむき出しタイプ)」に比べれば静かだと思います。
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追記:2011.03.26. サティスファクション カーボン コールド エアインテーク システムズ
・現在はサティスファクション カーボン コールド エアインテーク システムズと言うエアクリーナーを取付しました。
今まで取付したエアクリーナーで吸気音が一番五月蝿いです。
フィルター部分を囲っているので遮熱版が必要無くなりました。
配管も加工して取付、車検もその状態でクリアしています。
関連:サティスファクション カーボン コールド エアインテーク システムズ取付
→ こちら |
●Keiworks吸気関連ページ
関連:純正エアクリーナーボックス脱着方法
→ こちら |
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関連:モンスタースポーツ パワーフィルター2 (エアクリーナー純正交換タイプ)
→ こちら |
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関連:TRUST エアインクス Type-S(エアクリーナーむき出しタイプ)と取付アダプター作成
→ こちら |
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関連:A'PEXi パワーインテーク(エアクリーナーむき出しタイプ)とアダプター自作
→ こちら |
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関連:サティスファクション カーボン コールド エアインテーク システムズ取付
→ こちら←遮熱板と一体化しているエアクリーナーです。 |
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関連:CYCLONE2 取付
→ こちら |
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関連:メーカー不明 オイルキャッチタンク取付
→ こちら |
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関連:BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)
→ こちら |
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関連:自作遮熱板
→ こちら |
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