Keiworksに「A'PEXi パワーインテーク(エアクリーナーむき出しタイプ)」とアダプター自作です。 ワゴンR(MC21S/MC22S)のアダプター付を中古で購入しました。 今回でエアクリーナー3つ目です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★必要な部品/材料 | ★必要な工具 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・ビニールテープ ・瞬間接着剤 ・エーモン ステー(G252) ・VU40 90度エルボ → 排水用の配管 ・VU50 → 排水用の配管 3cmぐらい使用 ・銅管(1/2 [15.88mm]) → 6cmぐらい使用 ・銅管90度エルボ ・水道ホース(15mm) ↑現車あわせで(ブローバイガスのホースが短い時必要) ・マスキングテープ |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★施工 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■自作インテークアダプター | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注意! ・グラインダーを使用する時は、軍手、防護メガネ、長袖、長ズボンで必ず作業してください。 ・バーナーを使用時、可燃物が近くにない事と、火傷に注意して作業してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・付属インテークアダプターを説明書どおり車に取付した所、微妙に角度とステーがうまく付かない事がわかり、自作する事にしました。 説明書にも新旧のK6Aエンジンの取付方が載っていましたが、付きませんでした。 同じK6Aエンジンを搭載しているワゴンRとMRワゴンは配管の長さが微妙に違うんでしょうか?
【付属インテークアダプター加工】 ・配管材のVU40の90度エルボをベースにインテークアダプターを作成します。 ・付属のインテークアダプターを必要な所を残して切断します。 左の写真の赤囲みの部分は不要です。 ・切断する部分にマスキングテープで印をつけます。 ・軍手を手にはめて、防護メガネをします。 ・印を付けた所をグラインダーでカットします。 ・切断したらバリ(金属片)を取ってから、切断面をグラインダーで綺麗に平らにしてから角を面取りします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【ブローバイ配管差込口作成】 ・ブローバイガスの差込部分を作成します。 ・バケツに水を汲んで、ウエスも濡らしておきます。 ・軍手を両手にはめます。 ・3cmぐらいに切断した銅管を2つ用意します。 ・銅管90度エルボと銅管のロウ付け部分に、フラックスを塗ります。 ・可燃物が近くにないことを確認してから、各銅管を組合せて銅管をバーナーの炎で温めます。 ・銅管が温まったらハンダを流し込みます。 ・接合部にハンダが流れ込んだことを確認して、銅管を水で冷やします。 → 左の写真の状態になります。 ・銅管が冷えてから、片側を残してビニールテープを巻きます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【ブローバイ配管差込口取付】 ・VU40-90度エルボの中心に、1/2(15.88mm)の穴を開けます。(写真赤丸) ・穴を開けたら、バリを綺麗に取ります。 ・作成した銅管のビニールテープを巻いてある方をエルボに開けた穴に差し込んで、隙間がない事を確認します。(写真紫矢印) ・銅管の向きは、エルボの穴と反対方向にします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【アダプター加工】 ・VU50を3cmぐらいカットします。 → エルボの接合部分と同じくらいの幅 ・エルボの片側にビニールテープを2〜3回巻いて、VU50を被せて隙間がない事を確認します。(写真青矢印) ・各接合部に瞬間接着剤を付けて固定します。 ・被せたVU50の上にビニールテープを2回巻いて、インテークアダプターと隙間がない事を確認します。
【エアクリーナーとアダプター組立】 ・インテークアダプターとエアクリーナー本体の接合部にビニールテープを貼付け、固定します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■A'PEXi パワーインテーク [507-S004] 取付 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注意! 必ずエンジンが停止した状態で、冷えている時に作業してください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・これで取付完了です。 私の車はSUZUKI SPORT「エアファンネルクリーナーCOMPE-PX」のように取付してみました。 本来は下の写真のように付くようです。 →ワゴンR(MH22S)取付例 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)設定変更 ※私の場合 / 取付車 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・私の車にはBLITZのR-FITを取付しているので、エンジンを始動する前に、純正エアクリーナーボックスの設定からむき出しエアクリーナーの設定に変更します。 車検時はR-FITを取外してください。 → 排ガス検査対策 関連:BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー) → こちら
・車種とエアクリーナーの種類を設定します。 今回は「HN22S_air」を選択します。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・選択すると次の画面が表示されます。 リスクレベル:60% → 空燃比の希薄率は6〜9% パワーアップ:85% → 馬力向上率は5%〜 「HN22S_nom」を選択していた時は、 リスクレベル:70% → 空燃比の希薄率は12〜15% パワーアップ:85% → 馬力向上率は5%〜 リスクレベルの数値が大きい程、純正状態より希薄なっています。 パワーアップの数値が大きい程、純正状態より馬力が向上します。 ・「SETUP CH1」を選択してBLITZ R-FIT設定終了。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・エンジンを始動させます。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★施工後 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・ボンネットを開けてエンジンルームを見ると、弄っているオーラが出ています。 → 自己満足。 ・吸い込む音は、前取付していた「TRUST エアインクス Type-S(エアクリーナーむき出しタイプ)」に比べれば静かだと思います。
●Keiworks吸気関連ページ 関連:純正エアクリーナーボックス脱着方法 → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連:モンスタースポーツ パワーフィルター2 (エアクリーナー純正交換タイプ) → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連:TRUST エアインクス Type-S(エアクリーナーむき出しタイプ)と取付アダプター作成 → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連:A'PEXi パワーインテーク(エアクリーナーむき出しタイプ)とアダプター自作 → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連:サティスファクション カーボン コールド エアインテーク システムズ取付 → こちら←遮熱板と一体化しているエアクリーナーです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連:CYCLONE2 取付 → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連:メーカー不明 オイルキャッチタンク取付 → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連:BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー) → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連:自作遮熱板 → こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright(C) ty_plus5638 All Rights Reserved. |