| ★施工 |
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施工時の注意点
・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。
・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。
・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。
・作業中は火気厳禁です。
・作業は必ず平らな所で作業してください。
・サイド(パーキング)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。
・紹介している車は1型です。
オートライトセンサーASSYは、2型〜4型までセンサーが違います。
・プリント基盤など、ハンダの熱を当て過ぎないよう注意してください。 |
| ■準備 |
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【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
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【パーキング(サイド)ブレーキ】
・サイド(パーキング)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
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関連:サイドブレーキブーツカバー(選べるステッチカラー)
→ こちら
YouTubeで動画公開中です。
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【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。
エンジン停止後、10分後に作業を開始します。
【静電気放電】
・体内にある静電気を、金属板に触れて放電してください。 |
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【切換スイッチ取付場所】
・車検時に「AUTO」に復帰できるように、切替スイッチを取付します。
切換スイッチの取付場所を考えます。
私はエンジンスタートボタン下の、スイッチホールの開いている所に取付します。
スイッチホールは左側だけしか開いていない車種もあります。 |
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【グローブボックス取外】
・グローブボックスの取手レバーを手前に引いて、グローブボックスを開けます。
関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)
→ こちら
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グローブボックスの上部左右に、ダッシュボードに引っかかって、グローブボックスが外れないようにするゴムのパーツがあります。
このゴムの部分をかわしてグローブボックスを手前に倒します。
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グローブボックスを両手でつかんで真上に上げると、グローブボックスが取外せます。 |
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【ステアリングコラムホールカバー取外】
・作業用マットを、スカッフプレートが傷つかないように敷きます。
・ニールシッテングパッド(クッションシート)を、フロントドアの下に2枚置きます。 |
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・ステアリングコラムホールカバーを取外します。
ステアリングコラムホールカバーは、黄色く囲っている部分です。 |
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・ステアリングコラムホールカバー左下と右下のネジを、+ドライバーで外します。 |
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・ステアリングコラムホールカバーの裏側です。
ツメがある部分は赤〇で、差し込む部分は青〇と黄色〇で表示しています。
ステアリングコラムの脇から手前に引っ張ると取外せます。 |
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| ■オートライトセンサーASSY取外 |
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【オートライトセンサーASSYの位置】
・オートライトセンサーASSYの位置は、助手席側の写真の赤〇の位置です。
1型〜4型までこの位置は共通です。 |
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【オートライトセンサーASSY取出】
・傷防止のため、養生テープをオートライトセンサーASSYの脇に貼ります。 |
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・内装剥がしまたは−ドライバーの先を、オートライトセンサーASSYとダッシュボードの隙間に差し込みます。
・内装剥がしを左右にねじると、オートライトセンサーASSYが浮いてきます。
・オートライトセンサーASSYを摘まんで、内装剥がしで持ち上げます。 |
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・オートライトセンサーASSYがダッシュボードから外れました。 |
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・ハーネスはとても短いです。
写真の長さが最大に引っ張った状態です。 |
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・オートライトセンサーASSYのコネクターをツメを押しながら取外します。 |
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・コネクターはダッシュボードの穴に落ちてしまわないように、脇に貼っていた養生テープを穴を塞ぐように貼付けします。 |
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・取外したオートライトセンサーASSYです。 |
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・1型のオートライトセンサーASSYの感度調整は、四角の窓から可変抵抗器が見えるので、精密ドライバー(−)を差し込んで調整します。
時計回しで点灯が遅くなります。
反時計回しで点灯が早くなります。
関連:オートライトセンサーASSY調整方法
→ こちら
1型の説明です。
YouTubeでも動画を紹介しています。
→ こちら |
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・2型〜4型のオートライトセンサーASSYの感度調整は、オートライトセンサーASSY上部のパーツを、市販されているクリアパーツに交換するのが手っ取り早いです。
一部のプリント基板に、調整用の可変抵抗器が付いている物もあるようです。 |
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| ■オートライトセンサーASSY加工 |
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【オートライトセンサーASSY加工】
・1型の場合は、オートライトセンサーASSY上部のパーツを固定しているツメを、精密ドライバーの−を差し込んで取外します。 |
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・上部のパーツを取外すと写真のようにプリント基盤が見えます。 |
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・配線を通す穴を開けます。
1型の場合は、土台の部品番号の上に2.5mmの穴を開けます。 |
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2型〜4型の場合は、オートライトセンサーASSY上部のパーツ(横側)に少し大きめな穴を開けます。 |
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・オートライトセンサーASSYのプリント基板から、配線を分岐します。
2型〜4型は写真の「5V」と「信号(出力)」から分岐します。 |
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・1型も、写真の「5V」と「信号(出力)」から分岐します。 |
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・写真はプリント基板の裏側です。 |
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・配線(2芯)を穴を開けたところから通します。
・配線の被膜を5mmほど剥きます。
・配線の銅線部分にハンダを付けます。
・赤い配線をプリント基板裏側の「5V」にハンダ付けします。(写真右側)
私の場合は、メンテナンス用でアースの配線も分岐するので、黒い配線を使用しました。(写真左側) |
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・青い配線をプリント基板表側の「信号(出力)」にハンダ付けします。
アースに接触させないように注意してください。 |
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・オートライトセンサーASSY上部のパーツの内側に、配線が当たる部分があるので、ニッパーで切り落とします。 |
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・オートライトセンサーASSY上部のパーツを取付します。
取付向きが決まっているので注意して取付します。 |
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| ■オートライトセンサーASSY取付 |
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【オートライトセンサーASSY取付】
・オートライトセンサーASSYにコネクターを奥まで差し込みます。
・穴を塞いでいた養生テープを剥がします。 |
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・分岐した配線を穴に通します。 |
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・オートライトセンサーASSYを、ダッシュボードに押し込んで取付します。
取付向きがあるので注意してください。 |
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| ■配線引込 |
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【配線引込】
・オートライトセンサーASSYから分岐した配線を、スイッチホールまで引き込みます。
赤〇の穴から分岐した配線が出ています。
赤〇付近と配線が当たる部分には異音防止で、隙間テープを貼るとよいでしょう。 |
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・スイッチへ引き込む配線とオートライトセンサーASSYから分岐した配線を、ギボシ端子で接続します。
オートライトセンサーASSY側にギボシ端子(メス)を取付します。 |
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・スイッチホールまで配線を引き込みます。
関連:Beatrush ドライバーフットレスト シルバー[S48046DRS]
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
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関連:Beatrush ペダルセット シルバー[S48044PS-AS]
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
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関連:クラッチスタートキャンセラーハーネス
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。
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・ステアリングの可動部を避けて引き込みます。 |
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・開いているスイッチホールカバーを取外します。
私は右から3番目にスイッチを取付します。 |
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・スイッチホールカバーの後側を指で押して取外します。 |
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・オートライトセンサーASSYから引き込んだ配線を、取外したスイッチホールカバーの穴に通します。 |
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【ステアリングコラムホールカバー取付】
・ステアリングコラムホールカバーを、ツメの位置を合わせて取付します。 |
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・ステアリングコラムホールカバー左下と右下のネジを、+ドライバーで締めます。 |
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【グローブボックス取付】
・グローブボックスを取付します。
グローブボックス下部のツメを、ダッシュボードに差し込みます。 |
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・グローブボックス上部左右にあるゴムの出っ張った部分を、グローブボックス上部を押してダッシュボード側に入れます。 |
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・グローブボックスを閉じます。
関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)
→ こちら |
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・ニールシッテングパッド(クッションシート)と、作業用マットを外します。 |
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| ■スイッチ取付 |
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【スイッチホールカバー加工】
・スイッチを取付する場合、スイッチホールカバー内部にある補強が邪魔になるので、ニッパーで切り落とします。 |
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・補強部分を切り落としている途中です。 |
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・取付するスイッチによって穴を開ける大きさが変わります。
私が取付しようとするスイッチは少し大きめです。
スイッチに1ヵ所突起があるため、その部分をカットします。 |
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・スイッチの端子に配線を接続します。
私の場合は、切替スイッチがON⇔ONのスイッチを使用しているため、配線が1本多くなっています。
切替スイッチを「ON」にすると、通常通り「AUTO」になります。
切替スイッチを「OFF」にすると、「AUTO」が「OFF」になるように配線しました。
・スイッチをスイッチホールカバーに取付します。 |
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・私の購入したスイッチはツメでロックできるようになっています。
念のため抜け防止でホットボンドを隙間に流し込みました。 |
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【スイッチ取付】
・スイッチとオートライトセンサーASSYから引き込んだ配線を接続します。
・スイッチホールカバーをスイッチホールに取付します。 |
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・スイッチの取付ができました。 |
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| ■動作確認と使用方法 |
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【動作確認と使用方法】
・動作確認は昼間にやります。
・動作確認のため、オートライトセンサーASSYに光が当たらないようにします。
・切替スイッチを「OFF」にします。 |
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・エンジン始動します。 |
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・ライトスイッチを「AUTO」にします。
関連:ブレイス USウインカーレバー
→ こちら |
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・切替スイッチを確認します。
私の場合は、切替スイッチを「ON」にすると、通常通りAUTO機能が使用できます。
切替スイッチを「OFF」にすると、AUTO機能が「OFF」になります。
車検時は必ず「ON」にしてください。 |
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・切替スイッチを「OFF」の場合は、メーターのヘッドライト点灯表示(フロントフォグランプ点灯表示)が消えます。
2型〜4型はヘッドライトが点いていない状態になるはずです。
自分のタイミングで、ヘッドライトのON/OFFができるようになりました。 |
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・切替スイッチを「ON」にします。
1型〜4型は、メーターのライト点灯表示(フロントフォグランプ点灯表示)が点灯します。
動作確認用でオートライトセンサーASSYに光をさえぎっていた物を取外すと、メーターのヘッドライト点灯表示(フロントフォグランプ点灯表示)が消灯します。 |
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・1型はライトスイッチを「OFF」にします。 |
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・エンジン停止します。 |
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| ★紹介動画 |
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