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 Beat-Sonic ドルフィンアンテナ TYPE4

2024.07.01.公開日

車検クリアできます。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「Beat-Sonic ドルフィンアンテナ TYPE4」を取付しました。

 2つ目のアンテナです。

 商品レビューに書いてある「両面テープの剥がれ」の対策をしました。


 ★今回取付する商品の紹介

・Beat-Sonic ドルフィンアンテナ TYPE4 未塗装[FDX4N]




↑サイズ


↑セット内容

【特徴】※Beat-Sonicホームページより

・TYPE4 小型でシャープなデザイン

・棒アンテナしか付かなかった車にドルフィンアンテナの装着が可能になります。

・取り付けはアンテナボス部にケーブルを接続し、かぶせるだけ(両面テープ止め)

・立体駐車場や洗車機でアンテナを外したり、倒したりする必要がありません。

・弊社アンテナは、2017年3月31日以降の外部突起規制に対応していますので、安心してご使用いただけます。


【詳細】※Beat-Sonicホームページより

・アンテナタイプ

・購入した型番

・色(スズキ純正色)

TYPE4

FDX4N ※無塗装品を購入。

 色  カラー
 コード
 製品
 品番
 未塗装
 FDX4N
 チャンピオンイエロー4  ZFT  FDX4K-ZFT
 スーパーブラックパール  ZMV  FDX4K-ZMV
 プレミアムシルバーメタリック  ZNC  FDX4K-ZNC
 ピュアホワイトパール  ZVR  FDX4K-ZVR
 バーニングレッドパールメタリック  ZWP  FDX4K-ZWP
 スピーディーブルーメタリック  ZWG  FDX4K-ZWG
 フロンティアブルーパールメタリック  WB1  FDX4K-WB1
 ミネラルグレーメタリック  ZMW  FDX4K-ZMW
 マットブラック  MB  FDX4K-MB

・受信周波数

・アンテナ形式

・接続方式

・外形寸法

・固定方式

・対応ポールネジ

・同梱品

・販売価格

FM(76.0MHz〜90.0MHz〜94.9MHz) AM(530KHz〜1,710KHz)

ヘリカルコイル式

アンテナボス部に接続

158mm × 84mm × 70mm(H)

面接着方式(両面テープ)

M6/M5/M4ネジ

アンテナ本体/M6/M5/M4ネジ/アルコールクリーナー

無塗装 ¥7,590(税込[10%]) ※ページ作成時の金額と消費税率です。

純正色 ¥11,440(税込[10%]) ※ページ作成時の金額と消費税率です。

・注意事項

●本製品は純正同等レベルの受信感度がありますが、感度を保証するものではありません。

●受信状態によっては感度が低下する場合があります。

●FM-VICS受信においても上記内容となります。(ラジオアンテナを使用しないナビは除く)

●弊社ドルフィンアンテナは、ワイドFM用に設計されているものではないのですが、アンテナ特性上ワイドFM用周波数(90.0MHz〜94.9MHz)においてもある程度の感度を有しています。

●ボディコートが処理されている車両は、両面テープが十分に接着しない場合があります。

 必ず接着面以外(ドルフィンアンテナの外側)をマスキングし、接着面のボディコートのみを市販のコンパウンド(細目)等で除去してから接着しください。

●本製品の固定、付属品・ケーブルの接続は確実に行ってください。

 固定や接続が不十分な場合、本製品が正常に機能しない、もしくは剥がれたり落下の原因となります。

●ドルフィンアンテナ貼付面がソーラーパネルやサンルーフ・レール・溝・段差などに掛かる場合は取付けないでください。

 アンテナの接着力が低下します。

●本製品の取付け・使用・作業依頼は、お客様自らの判断・責任の上で行ってください。

 弊社では本製品の取付け・使用による、使用者・第三者・車両への損害・事故・損傷・怪我などの補償は一切行いません。

●本製品を取付ける際、ボディが凹む場合がありますので、十分に注意して作業を行ってください。

●通信型のアンテナ交換について

・トヨタ G-BOOKナビ

・スバル G-BOOKナビ

・MAZDA G-Book ALPHA

・日産 カーウイングスナビゲーションシステム

・ホンダ インターナビ(リンクアップフリー)

の通信型のカーナビの交換は可能です。

 ただし、セルシオ、クラウンなどポールアンテナが、電波を送信するメーカー装着ナビの場合は、電波法第4条に触れる可能性があるので、交換しないでください。

 通信モジュール(DCM)を撤去、使用不能にすれば、ドルフィンアンテナに交換可能です。

・取扱説明書

 (Beat-Sonic)



・型紙

 (Beat-Sonic)






・購入ストア名

・会社名(商号)

・送料

・購入価格

・ストア備考

ドルフィンアンテナの取扱説明書です。

 → こちら

ドルフィンアンテナの取扱説明書補足(スズキのお車に本製品をお取付けになる場合)

 → こちら

ドルフィンアンテナの型紙です。

 → こちら

 型紙を使用することにより取り付け位置の目安になります。

 型紙はA4サイズになります。

 購入された品番にあわせて切り抜いてください。

 型紙を印刷する場合、拡大や縮小せず印刷してください。

 PDFのプリント設定で「ページの拡大/縮小」は「なし」を選んでプリントしてください。

クレールオンラインショップ(Yahooショッピング)

株式会社ナヴィック

無料 ※ページ作成時。

無塗装 ¥7,073(税込[10%]) ※スマホ決済特典で ※購入時の金額と消費税率です。

販売ページの確認事項に、沖縄と離島は配送NGで、連絡無しでキャンセルになります。


●SWIFTsport/SWIFT(4代目[H29年01月〜])に対応しているBeat-Sonicドルフィンアンテナ


   ↑TYPE3

    ↑TYPE4

・Beat-Sonicで販売されているドルフィンアンテナで、SWIFTsport/SWIFT(4代目[H29年01月〜]に対応している商品は、TYPE3TYPE4の2種類です。

 1代目から3代目までは4種類選べます。


 ★ドルフィンアンテナ(シャークアンテナ)について

ドルフィンアンテナシャークアンテナの違いについて

・販売しているページやWeb検索すると「ドルフィンアンテナ」と「シャークアンテナ」の2つのワードが出てきます。

 デザインを見ているとサメの背びれのような形をしている物もあれば、平べったい形をしている物もあります。

 調べるとどちらも同じ商品(アンテナ)との事です。


ドルフィンアンテナ(シャークアンテナ)の車検について

・アンテナの保安基準は、道路運送車両の保安基準 第十八条 別添22「外装の電波送受信用アンテナの技術基準」に細かく書いています。

 外部リンク:国土交通省 保安基準 第十八条 別添22

 → こちら ※PDFファイル


 道路運送車両の保安基準 第十八条 別添22をまとめました。

【突出の制限】

 道路運送車両の保安基準 第十八条 別添22 3.4 に「電波送受信用アンテナの表面には、曲率半径が2.5mm未満である突起を有してはならない。」と書いています。

【突出量の制限】

 道路運送車両の保安基準 第十八条 別添22 4.1.4.2 に「台座を含むアンテナの突出量車体表面から70mmを超えないこと。」書いています。


【取付位置の制限】

 純正アンテナが、運転者の位置(Rポイント)より前方にある場合は、取付けできません。

 詳しくは、道路運送車両の保安基準 第十八条 別添22をご確認ください。

 ※Rポイント → 各着座位置について自動車製作者等が定め、三次元座標方式に基づいて決定する設計点の事をいいます。


【構造装置の軽微な変更時の取扱いについて】

 指定部品のため、構造変更に係わる諸手続き(自動車検査証の記載事項の変更手続き)は不要です。


【その他】

 車検クリアさせるには、

  *ドルフィンアンテナ(シャークアンテナ)が、しっかりと取付けられている事。

   両面テープが剥がれて浮いている状態は車検NGになります。

  *LEDなど光るタイプは車検NGです。


 Beat-Sonic ドルフィンアンテナは、表面突起、突出量が基準に適合するように設計されているので、車検クリアできます。

 先回取付していた汎用シャークアンテナも車検クリアしていました。(2回車検クリアしています。)

 関連:汎用シャークアンテナ

 → こちら


【基本取付工賃】

※工賃はこのページ作成時のものです。

※金額と消費税率はページ作成時の物です。

 依頼する所に必ず確認してください。

 カー用品の同じ系列会社でも工賃が違う場合があります。

※純正部品など追加部品代は別途かかる場合があるので、依頼する所に必ず確認してください。

※バンパーを取外さないと取付けられない車種は、別途工賃の追加があります。

※事前に予約を取らないと取付しない店舗もありますので、依頼する所に必ず確認してください。


・整備工場  \3,300(税込[10%])〜



 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・養生テープ または マスキングテープ

・養生マット

・パーツクリーナー(シリコンオフ)

・ウエス

・コーキング(シリコン) → 固定用。両面テープ剥がれに対応するため。

・液体ワックス

・水 → 少量


---純正色に塗装されている場合は、下記の物は不要です。---

・塗料 → 色は好みで

・プラサフ

・養生(新聞紙など) → 私は移動できるので小さい箱を使用しました。

・土台 → ドルフィンアンテナを少し浮かせた状態で固定できるもの


・+ドライバー(#2)

・+ドライバー(先が細い物)

・ヒートガン

・電源延長コード → ヒートガン使用時

・メジャー

・ハサミ

・脚立 → 踏み台で代替可。

・コーキングガン


---純正色に塗装されている場合は、下記の物は不要です。---

・耐水ペーパー[#320]

・耐水ペーパー[#1,000]


 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・サイド(パーキング)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。

 ・ボディーの傷防止とヤケドをしないため、必ず養生をして作業してください。

 ・脚立使用時は、必ず「開き止め」でロックしてください。

 ・脚立など使用する時は、落下してケガをしないよう注意してください。

 ・塗装する日と取付する日は、晴天時に作業してください。

 ■塗装 ※塗装済み商品を購入した方は、次の項目に進んでください。

【分解】

・塗装するため、ドルフィンアンテナを分解します。

・ドルフィンアンテナ下側にあるネジを、先の細い+ドライバーで取外します。

・ネジが外れたら、土台、クッション、本体を分離します。

・アンテナを取外します。

・アンテナは本体中央の2つの突起に挿んで固定されているので、挿んでいる部分を指で摘まんで取外します。

・アンテナを取外した状態です。

【下地】

・耐水ペーパー[#320]でアンテナ本体を削って、プラサフが付着しやすいようにします。

 写真は研磨した状態です。

・パーツクリーナーで汚れ落としと脱脂します。

 パーツクリーナーはウエスに吹き付けて拭き取ります。

・プラサフを吹き付けます。

  ※気温10℃以下の時や、雨天時、風の強い時は、プラサフ吹付作業できません。

  ※プラサフの使用方法は、缶に書いてある注意書きを読んでください。

・乾く時間は気温にもよりますが、プラサフが乾くまで待ちます。

・耐水ペーパー[#1,000]で表面を削ります。

・パーツクリーナーで汚れ落としと脱脂します。

 パーツクリーナーはウエスに吹き付けて拭き取ります。

【塗装】

・塗装します。

  ※気温10℃以下の時や、雨天時、風の強い時は、塗装作業できません。

  ※塗料スプレーの使用方法は、缶に書いてある注意書きを読んでください。

 私はブラック(艶あり)で塗装します。

 薄く一定の速度でスプレー吹き付けします。

 時間をあけて、重ね塗りします。

 急いだり、焦ると失敗します。

 気長に作業してください。

 私は3回重ね塗りして、写真の状態になりました。

 色によってはクリアを吹き付けしますが、今回私はクリアは吹き付けしません。

・塗料を乾かします。

 自然乾燥で3日ぐらい置いて、完全に乾かします。

 シンナーの臭いがしなければ乾いています。


【組立】

・塗装面を傷つけないようにするため、ウエスまたは梱包時に使用されていたエアパッキンを敷きます。

・本体内側にアンテナを取付します。

 アンテナの先端を本体の一番奥に差し込んで、本体中央の2つの突起に挿んで固定します。

・パッキンと土台部分を組み合わせます。

 写真はパッキンの表面です。

 この面が見えるように組付けします。

・写真はパッキンの裏側です。

 間違えないように注意してください。

・土台です。

 パッキンの表面の上に組付けします。

・パッキンと土台を本体の取付位置に合わせます。

・ネジを4ヵ所固定します。

 アンテナ配線を挿まないように注意してください。

 パッキンの位置を調整しながらネジを締めてください。

・これで塗装と組付まで終わりました。

【商品比較】

・商品の比較です。

 写真左側は今まで取付していた汎用シャークアンテナです。

 ドルフィンアンテナは、前後2mm小さくなって、横幅が6mm大きくなりました。

 高さは同じでした。

 形を見るとサメとイルカって感じです。

 汎用シャークアンテナ取付時に使用した両面テープは、ルーフから完全に剥がれた状態で、隙間を埋めるために使用したコーキングで固定されている状態でした。

 両面テープだけでは、安心できない事がわかります。

・内部のアンテナは別物です。


 汎用シャークアンテナ は、

 *プリント基板のアンテナで、純正アンテナより受信する面積が小さいです。

 *受信は純正品より少し感度が落ちました。

  大型トラックが隣にいるとたまに受信しにくくなりましたが、支障ない程度で使用できました。

 *¥1,780(税込[10%])の商品です。 ※ページ作成時の金額と消費税率です。


 ドルフィンアンテナ は、

 *純正と同じヘリカルコイル式のアンテナで、アンテナの長さは純正品と同じです。

 *受信は純正品とほぼ同等です。

  大型トラックが隣にいても問題無く受信できています。

 *¥7,590(税込[10%])の無塗装品です。 ※ページ作成時の金額と消費税率です。


 やはり、販売価格=(イコール)商品の品質と性能です。



 ■準備 ※塗装済み商品を購入された方は、ここから見てください。

【型紙】

・同梱品の型紙を用意します。

 両面印刷されています。

  外部リンク:Beat-Sonic販売ページの型紙です。

  → こちら

・TYPE3とTYPE4の文字が印刷されている面を出します。

・型紙のアンテナ前後側を中心線で2つに折ります。

・TYPE4の太い線をハサミで切り落とします。

・型紙を広げます。

・型紙はドルフィンアンテナより一回り大きくなっています。

【取付作業する日】

・取付作業する日は、晴天時に作業してください。

 気温の高い日に作業すると、両面テープの粘着力を高めることができます。

 日の当たる所に駐車すると、ルーフの温度が上がるので両面テープが付きやすくなります。

 作業時、ヤケドに注意してください。


【作業スペース】

・日の当たる、広く平らな所に車を停めます。

【パーキング(サイド)ブレーキ】

・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。

 関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]

 → こちら

【エンジン停止確認】

・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。


【静電気放電】

・体内にある静電気を、金属に触れて放電してください。


【洗車】

・ルーフの汚れが酷い時は、洗車してください。

 ルーフは水分が乾くまで作業しないでください。



 ■ロッドアンテナ取外

【脚立】

・脚立を用意します。

 必ず「開き止め」をロックしてください。

 事故防止のため、脚立の正しい使い方は、取扱説明書またはメーカーホームページで確認してください。


【養生】

・ボディーの傷防止とヤケドしないようにするため養生します。

 私の場合は、ルーフ半分(作業する方)に養生マットを使用しました。

【ロッドアンテナ取外】

・ロッドアンテナを取外します。

・ロッドアンテナを反時計回しに回すと取外しできます。

・ロッドアンテナを取外できました。

・取外したロッドアンテナです。

・私の場合は、汎用シャークアンテナを取付しています。

 受信に関しては特に不具合は無かったですが、表面は1回塗装し直していました。

 表面がザラザラして凹凸もあるので交換する事にしました。

 汎用シャークアンテナを取外します。

 関連:汎用シャークアンテナ

 → こちら



 ■ドルフィンアンテナ取付

【両面テープ貼付】

・塗装面を傷つけないようにして、ドルフィンアンテナの内側を向けます。

・パーツクリーナーとウエスで土台の脱脂をします。

・両面テープは30℃〜40℃に温めると粘着力が上がります。

 ヒートガン(ヘアドライヤー)で両面テープを温めます。

・剥離紙の一部を剥がします。

 両面テープの接着面は、粘着力が落ちるので、絶対に触らないでください。

 もし触ってしまったり、粘着力が落ちてしまった場合は、Beat-Sonic純正品の両面テープか外装用の両面テープを購入してください。

・土台に両面テープを貼付する位置を合わせます。
・本体後側から両面テープの剥離紙を剥がして、土台に後ろ半分貼付します。

・本体前側土台に両面テープが貼付けされているので、剥離紙を剥がします。

・両面テープを土台前画をに貼付します。

・両面テープ全体を土台に押して、よく貼付してください。

【脱脂】

・付属のアルコールクリーナーを用意します。

・アンテナベースの周りの貼付位置の脱脂と汚れを、付属のアルコールクリーナーでよく拭き取ってください。

【アンテナ配線接続】

・アンテナ配線を接続する時に使用するネジは、必ず付属ネジを使用してください。

 SWIFTsport[ZC33S]で使用する付属ネジは、M5を使用します。

・アンテナベースのロッドアンテナが付いていた部分を車体後側に動かします。

・アンテナベースのロッドアンテナが付いていた所に、ドルフィンアンテナのアンテナ配線の丸型端子を合わせます。

・付属ネジのM5ネジを+ドライバー(#2)でよく締め付けします。

 スプリングワッシャーが付いているので、ネジが緩むことが無いと思います。

 ネジが外れた場合は、受信が悪くなってルーフからネジの転がる音がすると思います。

【動作確認】

・ドルフィンアンテナを車体に取付する前に動作確認します。

 AMとFM放送を受信できるカーナビなどで、ラジオを受信できるか確認します。

 ワイドFM(90.0MHz〜94.9MHz)に対応しているカーナビなどは、受信できるか確認します。

 関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]

 → こちら

 関連:槌屋ヤック ナビシェイド M [VP-74]

 → こちら

 関連:ハザードスイッチ追加

 → こちら

 受信状況が悪い場合は、ブースターを取付して改善できなければ購入したストアか、Beat-Sonicに連絡してください。

 この場合はアンテナ部分の交換になると思います。


【アンテナ位置決め】

・アンテナの位置を決めます。

 TYPE4は、アンテナベースとギリギリなので、左右は位置が決まっているような状態になります。

 ルーフの左右の中心を印して、ドルフィンアンテナの中心を合わせて取付する事になります。

・型紙の縦側の中心を、ルーフの左右の中心を合わせます。

【アンテナ貼付】

・アンテナ土台に貼った両面テープを温めます。

 商品レビューに「両面テープが剥がれる」と書いてあるのを見ました。

 私は剥がれ対策でコーキング(シリコン)をボンドとして使って固定する事にします。

 土台の内側から少し多めにコーキング(シリコン)を前後左右に付けました。

 ドルフィンアンテナ取付後、コーキング(シリコン)がルーフに付くので、固まってしまえばしっかりと固定されます。

 気温にもよりますが、1日〜2日あればコーキング(シリコン)が固まります。

 これで余程の事が無い限り剥がれる事は無いでしょう。

 取外時は爪である程度コーキング(シリコン)を取り除いたら、パーツクリーナーとウエスで拭き取ることができます。

・貼付時にゴム部がケース内側に巻込まれることがあるので、水をつけた指でゴムクッションの両サイド内側をなぞってください。

・両面テープの剥離紙を剥がします。

・ドルフィンアンテナの前後を型紙の中心線に合わせながら、ドルフィンアンテナをゆっくりルーフに押し込みます。

・ドルフィンアンテナをルーフに取付したら、ドルフィンアンテナの前後を1分以上押したままにします。

 ルーフを凹ませないように注意してください。

・ドルフィンアンテナから手を放した時、隙間ができていないことを確認します。

 取付後、24時間は強い力を掛けないでください。

・ルーフから型紙を剥がします。

・養生をすべて取外します。

・ドルフィンアンテナと周辺を液体ワックスを塗ります。

・脚立を撤去します。



 ■作業終了

【作業完了】

・作業完了です。

 私は前に取付していた汎用シャークアンテナの形状より、ドルフィンアンテナTYPE4の方がZC33Sの車体となじんでいると思います。

・でも、遠くから見るとシャークアンテナかドルフィンアンテナか区別付きません。

・両面テープを貼付から24時間後に、ドルフィンアンテナとルーフの間に隙間ができていない事と、しっかり固定されていることを確認してください。



 ■メンテナンス

【メンテナンス】

・定期的に両面テープの剥がれが無いか確認してください。

 ルーフと隙間が空いている場合は、両面テープを新しい物に変えて貼り換えてください。

 もし、アンテナが外れた場合は、アンテナ配線がつながっているので、走行時にアンテナが落下することはありません。



 ★紹介動画


・左の動画はYouTubeで公開しています。

 このページをまとめています。

 写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。


 YouTubeチャンネル SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ

 この動画は、

 無断転用(動画サイト、ホームページ、ブログ、SNSなど [※許可済みのページを除く])

 および 複製/編集を禁止しています。

 音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。

 音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。

 多少、イントネーションとアクセントが違う部分があります。

 ※利用規約に書いているので表示します。

  VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ

  → こちら


 ★施工後

・私のZC33Sは2つ目のアンテナ交換です。

 アンテナは変わりませんが、シャーク(サメ)からドルフィン(イルカ)になりました。

 いつもの事ですが、色を車体と同じ色にするか黒にするか悩みます。

 SWK エアスクープ以外の外装系パーツは黒なので、GReddy リアウィングスポイラーと同じ艶ありの黒にしてみました。

 関連:SWK エアスクープ[FRP黒ゲルコート仕上げ]

 → こちら

 関連:GReddy エアロキット リアウィングスポイラー(FRP) ZC33S

 → こちら

 クリアは吹き付けしませんでしたが、この大きさでウレタンクリア1本を使い切るのは、ちょっと手が出なかったです。

 前に取付していた汎用シャークアンテナは、両面テープを変えても後側がルーフに付いてくれなかったので、隙間をコーキングで埋めていました。

 今回はしっかり両面テープが付いてくれたので良かったです。

 商品レビューに書いてあった両面テープの剥がれが心配だったので、対策をしたので安心できると思います。

 受信の状態は、純正と同じヘリカルコイル式のアンテナなので変わらないです。


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