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 JVC アクティブ サブ・ウーハー[CS-DA21]

2019.05.25.施工/公開日

車検クリアできます。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]」を取付けました。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・JVC アクティブ サブ・ウーファー[CS-DA21]

【特徴】

・15cmコーン型ツインロードサブウーファー (アンプ内蔵)

 

【詳細】

・使用スピーカー

・入力端子

・最大出力

・インピーダンス

・使用電圧

・使用ヒューズ

・外型寸法

・重量

・購入価格

・付属品

 ※購入時付属

150mm コーン型

LINE IN (1系統) / スピーカー入力(1系統)

40W+40W

2Ω+2Ω

DC14.4V ※11V〜16Vの範囲で使用可能。※マイナスアース車用

平型ヒューズ:10A ※大きいヒューズ

314mm(幅) X 214mm(奥行) X 75mm(高さ) → ほぼA4サイズ(210×297mm)

2.7Kg(付属品含まず)

\4,500(税込[8%])※中古で購入。※購入時の価格と消費税率です。

電源コード(3m):1本 / 取付金具:4個 / タッピングネジ(φ5 X 30mm):4本 /

マジックテープ※:4枚 / 両面テープ:1枚 / コードコネクター※:1個 /

ワイヤークランプ(結束バンド):1個


 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・ギボシ端子(オス/メス)

・エレクトロタップ

・ビニールテープ

・結束バンド

・スパイラルチューブ → 長さは現車合わせ。

・養生テープ

・配線(2芯)

 ↑スピーカー入力接続用。→ 長さは現車合わせ。

・配線(2芯)

 ↑バッテリー接続用。長さは現車合わせ。※付属品を使用する方は不要です。

・クワガタ端子 → バッテリー接続用。※付属品を使用する方は不要です。

・配線(1芯) → リモートコントロール用。長さは現車合わせ。

・コーキング → エンジンルームより電源を取る場合だけ。

 

・+ドライバー(#2)

・ニッパー

・電工ペンチ

・プライヤー

・内装用リムーバー(プルタイプ)

・コーキングガン → エンジンルームより電源を取る場合だけ。

・カッター → エンジンルームより電源を取る場合だけ。

 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・火傷するので必ずエンジンが冷えている時に交換作業してください。

 ■取付前に
※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより
※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

【私の車のオーディオシステム】

・私のオーディオシステムは、「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW]」を使用しています。

 この機種にはライン出力がありません。

SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ] 関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]

 → こちら

 

 今回購入したウーファーに取付時は「スピーカー入力」で接続しますが、「Hi / Low コンバーター」を使って、RCA端子接続できるようにできます。

 

 関連:パワーアンプ・Hi / Low コンバーター・パワーノイズフィルター取付

 → こちら ※Keiworksのページ

 関連:Catch Hunter High / Low コンバーター[ALC-01N]
 → こちら ※Keiworksのページ
 関連:SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]
 →  こちら ※Keiworksのページ
 関連:SONY 4chパワーアンプ [XM-754HX]取付
 → こちら ※Keiworksのページ
 関連:Carrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]取付
 → こちら ※Keiworksのページ
 

【私の取付場所について】

・購入した「JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]」は、小型で取付場所には困らないのでいいですが、付属品がマジックテープだけなので、私の取付場所はラゲッジスペースの助手席側のカーペットにマジックテープで設置します。

 

 ■内装取外〜配線分岐〜配線引込
※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

【養生】※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

・左の写真のように、インストールメントパネルセンターオーナメントとインストールメントパネルセンターガーニッシュの周りにキズ防止のために養生テープを貼ります。

 この作業をしないと後で痛い目に遭います。

※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

【インストールメントパネルセンターオーナメント取外】

※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

・左の写真上は、インストールメントパネルセンターオーナメントの裏側のツメの位置に赤丸の印をしています。

 このままだと取付した状態でツメの位置がわかりにくいので、写真を反転させたのが左の写真下です。

※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

・インストールメントパネルセンターオーナメントを左側から内装用リムーバー(プルタイプ)を差し込んで、インストールメントパネルセンターオーナメントを浮かします。

 エアコンの吹き出し口付近が細くなっているので、注意しながら取外してください。

※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

・インストールメントパネルセンターオーナメントが外れました。

※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

【インストールメントパネルセンターガーニッシュ取外】

・インストールメントパネルセンターガーニッシュを固定しているネジは、エアコンの吹き出し口下の方に2ヵ所で固定されています。

 このネジ2つを+ドライバーで取外します。

※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

・インストールメントパネルセンターガーニッシュを手前に真っ直ぐ引っ張って取外します。

 下の写真はインストールメントパネルセンターガーニッシュの裏側のツメの位置を丸で印しています。

※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

【配線分岐】

・配線を必要な長さを切って準備します。

 配線を引き込む側は配線の先端にビニールテープを巻いておきます。

・オーディオ用の20Pコネクター(水色)から必要な配線を分岐します。

 *リモートコントロール線

 リモートコントロール線はカーナビ本体のリモートコントロール線(青/白)から分岐します。

 リモートコントロール線が無いカーナビは、左の図のようにACC(赤)から分岐します。

 *スピーカー入力する場合

 サブウーファーのスピーカー入力する配線は、フロントスピーカー側で分岐しますが、私の場合は純正リヤスピーカーの配線を使用しないで直接元から分岐するようにしました。

 *RCAコードで接続する場合

 RCAコードで接続する場合は、カーナビ本体のサブウーファー出力か、リヤ側出力に接続します。

 *常時電源

 常時電源は直接バッテリーに接続する配線です。

 今回はオーディオ用の20Pコネクター(水色)から分岐します。

※写真は「SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]」のページより

 *アース線

 アース線を分岐します。

 設置場所の近くでボディーアースしてもいいですが、確実にバッテリーの−端子につながっている配線に接続した方がノイズを拾いにくくなります。

 

【配線引込/ナビ本体取付】

・分岐した配線をスパイラルチューブで巻き付けます。

・配線をオーディオ用の20Pコネクター(水色)側の方に入れて足元へ降ろします。

・分岐した配線を入れたら、インストールメントパネルセンターガーニッシュを元に戻します。

・インストールメントパネルセンターガーニッシュを固定するネジを締めます。

・インストールメントパネルセンターオーナメントを取付します。


【フロアコンソールサイドカバー取外】

・フロアコンソールサイドカバーを取外します。

 左の写真の手順で取外します。

 写真@ ドア側に引っ張るとプラスチックリベットが外れます。

 写真A 少し下側にエンジン側に引っ張ります。

・フロアコンソールサイドカバーが外れました。

【サイドシルフロントスカッフ取外】

・青丸はツメが付いているので、少し持ち上げると外れます。

・オレンジ丸はクランプで、円の真中にハーネスを通しています。

 クランプの上部にはサイドシルフロントスカッフのツメを固定するようになっているので、サイドシルフロントスカッフを上に持ち上げると外れます。

・赤丸のクリップはサイドシルフロントスカッフを持ち上げると外れます。

・サイドシルフロントスカッフが外れました。

【サイドシルリヤスカッフ取外】

・青丸はツメが付いているので、少し持ち上げると外れます。

・オレンジ丸はクランプで、円の真中にハーネスを通しています。

 クランプの上部にはサイドシルリヤスカッフのツメを固定するようになっているので、サイドシルリヤスカッフを上に持ち上げると外れます。

・赤丸のクリップはサイドシルリヤスカッフを持ち上げると外れます。

【ダッシュサイドトリム取外】

・非常信号灯を取外します。

 関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)

 →  こちら

 

・ダッシュサイドトリムの中心にクリップで固定されているので車内側に引っ張ると、ダッシュサイドトリムが外れます。

・ダッシュサイドトリムが外れました。

【配線引込】

・助手席側のフロアーカーペットの下に配線を通します。

・シートの下のフレームの穴(左の写真の青丸)に配線を通します。

・配線をシート下を通して、リヤ側のクランプに通します。

・Bピラーの下から配線を入れて、リヤ側に配線を引き込みます。

・サイドシルリヤスカッフ下の2つのクランプに配線を通します。

・リヤシートの下から配線を引き出します。

   
 ■取付

【電源】

・カーナビより分岐した電源配線とリモートコントロール線にギボシ端子を取付します。

・カーナビより分岐した電源配線とリモートコントロール線を接続します。

   
 ●スピーカー入力の配線方法

【スピーカー入力】

・私の購入した中古のこの商品にはスピーカー入力に変換するコネクターが無いため、スピーカー入力コネクターにカーナビより引き込んだスピーカーの配線をこの状態では接続できません。

 コネクターを切り落とします。

 ※電源を先に接続しているので、配線は1本筒ニッパーで切断してください。

 

・スピーカー入力コネクターの配線は、下記の配線に接続します。

 灰の配線は右側スピーカーの+です。

 灰/黒の配線は右側スピーカーの−です。

 白の配線は左側スピーカーの+です。

 白/黒の配線は左側スピーカーの−です。

 ※ギボシ端子の取付は、必ず引き込んだ配線の「+側がメス」「−側をオス」です。

 ●RCAコード入力の配線方法
 
   

【動作確認/設定】

 ここでサブウーファーから音が鳴る事を確認してください。

 音が鳴らなかったり不具合が出ている場合は、配線を再チェックしてください。

 

@サブウーファー本体のLEVELツマミを「MIN」に回します。

 

Aエンジン始動して、カーナビから音源を再生します。

 

Bサブウーファー本体のLEVELツマミを「MAX」の方にゆっくり回します。

 

Cサブウーファーから出る音量とバランスが取れるように調整します。

 

DPHASEスイッチは、フロントとリアのスピーカーから一緒に音を出した時、低音が綺麗に聞こえた方に設定してください。

 

E動作確認ができたら、エンジンを停止します。

 

【JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]本体設置】

・JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]本体の裏面にマジックテープを四隅に貼り付けます。

 購入時には付属品で入っていませんでしたが、設置場所によっては、金具で固定した方がよいでしょう。

 

   
 ■内装取付

【サイドシルリヤスカッフ取付】

・オレンジ丸はクランプと赤丸のクリップの差し込む位置を合わせます。

・サイドシルリヤスカッフを上から音が鳴るまで押します。

・青丸のツメは最後に両脇を上から押します。

・サイドシルリヤスカッフの取付ができました。

【ダッシュサイドトリム取付】

・グローブボックス側にダッシュサイドトリムの上部のツメを差し込みます。

・ダッシュサイドトリムの中心にクリップの穴に合わせて差し込みます。

・非常信号灯を取付します。

 関連:エーモン 非常信号灯

 →  こちら

・ダッシュサイドトリムの取付ができました。

【サイドシルフロントスカッフ取付】

・オレンジ丸はクランプと赤丸のクリップの差し込む位置を合わせます。

・サイドシルフロントスカッフを上から音が鳴るまで押します。

・青丸のツメは最後に両脇を上から押します。

・サイドシルフロントスカッフの取付ができました。

【フロアコンソールサイドカバー取付】

・フロアコンソールサイドカバーのツメ(7個)をフロアコンソールボックスガーニッシュのツメ(7個)を合わせて差し込みます。

 

 

・フロアコンソールサイドカバーの中心にあるプラスチックリベットの穴の位置を合わせて押し込みます。

 

【取付完了】

・取付完了です。

 
 ★施工後

・Keiworksに取付していたサブウーファーです。

 中古品で購入しました。

 以前はCarrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]を取付していましたが、アンプの基板のダイオードが破損していたのでジャンク品を探していましたが見つからなかったので、動作確認でOKで小さい物を探して今回の商品を購入しました。

 ちょっと擦り傷などあまり見た目は良くありませんでしたが、もう25年前のモデルで、購入時は取説が無い状態で販売していました。

 25年前に友人の車「TOYOTA スプリンター トレノ[AE92]」の純正オーディオに私が取付したことがある商品で久しぶりに見ました。

 販売価格も\4,000(税込)ぐらいが相場のようです。※ページ作成時の相場

 80Wの出力ですが、これでも十分役目を果たしています。

 ただ、この商品はコントローラーの無いモデルなので、音量調節とか微妙に変えたくても簡単に変えられ無いのが不満な所です。

 この後販売されたJVC アクティブ サブウーファー[CS-DA222]はコントロールユニットがあるモデルが販売されています。

JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21] 関連:JVC アクティブ サブ・ウーハー[CS-DA21]

 →  こちら ※Keiworksのページ

 関連:Carrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]取付

 →  こちら ※Keiworksのページ

 
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