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JVC アクティブ サブ・ウーハー[CS-DA21]

2019.01.01.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

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 Keiworksに「JVC アクティブ ウーファー[CS-DA21]」を取付しました。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・JVC アクティブ サブ・ウーファー[CS-DA21]

【特徴】

・15cmコーン型ツインロードサブウーファー (アンプ内蔵)

 

【詳細】

・使用スピーカー

・入力端子

・最大出力

・インピーダンス

・使用電圧

・使用ヒューズ

・外型寸法

・重量

・購入価格

・付属品

 ※購入時付属

150mm コーン型

LINE IN (1系統) / スピーカー入力(1系統)

40W+40W

2Ω+2Ω

DC14.4V ※11V〜16Vの範囲で使用可能。※マイナスアース車用

平型ヒューズ:10A ※大きいヒューズ

314mm(幅) X 214mm(奥行) X 75mm(高さ) → ほぼA4サイズ(210×297mm)

2.7Kg(付属品含まず)

\4,500(税込[8%])※中古で購入。※購入時の価格と消費税率です。

電源コード(3m):1本 / 取付金具:4個 / タッピングネジ(φ5 X 30mm):4本 /

マジックテープ※:4枚 / 両面テープ:1枚 / コードコネクター※:1個 /

ワイヤークランプ(結束バンド):1個


 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・ギボシ端子(オス/メス)

・ビニールテープ

・結束バンド

・RCAケーブル(2本) → 長さは現車合わせ。

・配線(2芯)

 ↑バッテリー接続用。長さは現車合わせ。※付属品を使用する方は不要です。

・クワガタ端子 → バッテリー接続用。※付属品を使用する方は不要です。

・配線(1芯) → リモートコントロール用。長さは現車合わせ。

・コーキング → エンジンルームより電源を取る場合だけ。

 

・+ドライバー(#2)

・ニッパー

・電工ペンチ

・コーキングガン → エンジンルームより電源を取る場合だけ。

・カッター → エンジンルームより電源を取る場合だけ。

 ★施工

  施工時の注意点

  ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

  ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

  ・作業は必ず平らな所で作業してください。

  ・火傷するので必ずエンジンが冷えている時に交換作業してください。

 ■取付前に



【私の車のオーディオシステム】

・私のオーディオシステムは、メインが「JVC KENWOOD USB/iPod レシーバー [U300MS]」を使用しています。

 この機種にはライン出力がありません。

JVC KENWOOD USB/iPod レシーバー [U300MS] 関連:JVC KENWOOD USB/iPod レシーバー [U300MS]

 → こちら

 今回購入したウーファーに取付する時は「スピーカー入力」で接続するのが通常取付です。

 私の場合は、「Hi / Low コンバーター」をフロントとリアのスピーカー線に接続して、RCA端子接続できるようにしています。

 関連:パワーアンプ・Hi / Low コンバーター・パワーノイズフィルター取付

 → こちら

 関連:Catch Hunter High / Low コンバーター[ALC-01N]

 → こちら

 「SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]」で、フロントとリアの音量調整やサブウーファーへの音声出力と調整などできるようになっていて、「SONY 4chパワーアンプ [XM-754HX]」でフロントとリアのスピーカーに出力しています。

 関連:SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]

 → こちら

 関連:SONY 4chパワーアンプ [XM-754HX]取付

 → こちら

 今まで使用していた「Carrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]」は、電源部分のダイオードが破損してジャンク品や部品を探しましたが見つからないので、取外して今回購入した「JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]」を取付けます。

 「Carrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]」を取付していた場所は、ラゲージフロアボックスを元に戻します。

 関連:Carrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]取付

 → こちら

 取付の説明は、「SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]」のサブウーファーのRCA端子に接続する所からの説明になります。

 

【私の取付場所について】

・購入した「JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]」は、小型で取付場所には困らないのでいいですが、付属品がマジックテープだけなので、私の取付場所は助手席のシート下のカーペットにマジックテープで設置します。

 
 ■内装取外

【サイドシルフロントスカッフ/ダッシュサイドトリム/コンソールアンダートレイ取外】

・ブレーキ配線をハーネスより引き込むため、サイドシルフロントスカッフと、ダッシュサイドトリムと、コンソールアンダートレイを取外します。

 取外方法は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら(#取外方法)

 

@非常信号灯取外

 非常信号灯を取外します。

 関連:エーモン 非常信号灯

 → こちら

 

Aダッシュサイドトリムを取外します。

 左の写真の黄色で囲った所にプッシュリベットがあります。

 このプッシュリベット2つでダッシュサイドトリムが固定されています。

 プッシュリベットの取外方は、下記のようになります。

プッシュリベットの脱着方法●プッシュリベットの取外方法

・センターピンを先細のドライバーで押します。

・プッシュリベット本体を引き抜きます。

 

 関連:エーモン プラスティリベット No.1921とNo.1922

 → こちら

 

 

Bダッシュサイドトリムを取外します。

 ダッシュサイドトリムの下側を上に持ち上げると取外せます。

 

Cサイドシルフロントスカッフを取外します。

 サイドシルフロントスカッフは、3か所ツメで固定されています。

 両手でサイドシルフロントスカッフを掴んで、上に持ち上げます。

 この時、Bピラーの内装に引っかかった状態になるので、かわしながら取外します。

   
 ■取付

【電源配線】

@コードコネクターの電源配線が接続できるように、配線(2芯)にギボシ端子(メス)を取付します。

 

Aコードコネクターのアース側はクワガタ端子が付いています。

 ボディーアースをするか、バッテリーに直接接続する配線方法の2種類です。

 今回は、バッテリーに直接接続する配線方法を紹介します。

Bコードコネクターのアース側はクワガタ端子をニッパーでカットして、ギボシ端子(オス)を取付けます。

 

C写真の赤丸の所には、車内からエンジンルームにハーネスを通す穴があります。

 貫通している所にはゴムで覆っているので、ハーネスを傷つけないように配線(2芯)が通る穴を開けます。

 

Dその穴からギボシ端子(メス)を取付した配線(2芯)を通して、助手席の足元に引き込みます。

 

Eサイドシルフロントスカッフ側に配線(2芯)を通して、Bピラーから助手席のシート下に引き込みます。

 

Fバッテリー側の配線(2芯)の先端は、クワガタ端子を取付、バッテリーに接続します。

 

Gコードコネクターの電源配線にバッテリーから引き込んだ配線(2芯)と接続します。

 

H車内からエンジンルームにハーネスを通す穴のゴムの穴を開けた所にコーキングします。

 

【リモート配線】

@配線(1芯)の両方に片側にギボシ端子(オス)、もう片方にはギボシ端子(メス)を取付けます。

 

Aリモート配線は、メインデッキからリモート配線から分岐するか、ACC配線から分岐します。

 

Bサイドシルフロントスカッフ側に配線(1芯)のギボシ端子(メス)が付いている方を通して、Bピラーから助手席のシート下に引き込みます。

 

Cコードコネクターのリモート配線に引き込んだ配線(1芯)と接続します。

 

【入力配線】

 入力方法は2種類あります。

●RCAケーブル入力する場合

@メインデッキ(私の場合は「SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]」のサブウーファー出力)の出力RCA端子に接続します。

 

ARCAケーブルをサイドシルフロントスカッフ側に通して、Bピラーから助手席のシート下に引き込みます。

 

●スピーカー配線入力する場合

@メインデッキのスピーカー配線を延長して助手席のシート下まで引き込みます。

 

Aコードコネクターのスピーカー入力配線と接続します。

 

【接続】

@コードコネクターをJVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]本体に接続します。

 

ARCAケーブルで入力する方は、JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]本体のRCA端子に接続します。

 

【動作確認 / 設定】

 ここでサブウーファーから音が鳴る事を確認してください。

 音が鳴らなかったり不具合が出ている場合は、配線を再チェックしてください。

 

@JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]本体のLEVELツマミを「MIN」に回します。

 

Aエンジン始動して、メインデッキから音源を再生します。

 

BJVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]本体のLEVELツマミを「MAX」の方にゆっくり回します。

 

Cサブウーファーから出る音量とバランスが取れるように調整します。

 

DPHASEスイッチは、フロントとリアのスピーカーから一緒に音を出した時、低音が綺麗に聞こえた方に設定してください。

 

E動作確認ができたら、エンジンを停止します。

 

【JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]本体設置】

@JVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]本体の裏面にマジックテープを四隅に貼り付けます。

 購入時には付属品で入っていませんでしたが、設置場所によっては、金具で固定した方がよいでしょう。

AJVC アクティブ サブウーファー[CS-DA21]本体を設置します。

 私の場合は、助手席のシートの下に設置しました。

 

【配線固定】

・配線を要所に結束バンドで固定します。

 

   
 ■内装取付

【内装取付】

・サイドシルフロントスカッフ、コンソールアンダートレイ、ダッシュサイドトリムを取付けます。

 手順は下記の関連リンクを見てください。※逆の手順で

 関連:コンソールアンダートレイ/ダッシュサイドトリム脱着方法

 → こちら(#取付方法)

 関連:エーモン プラスティリベット No.1921とNo.1922

 → こちら

 

@サイドシルフロントスカッフの左側をBピラーの内装に差し込みます。

 

Aサイドシルフロントスカッフの底面の突起物と車体側の小さい穴に合わせて押し込みます。

 

Bコンソールアンダートレイを取付します。

 

Cダッシュサイドトリムを取付します。

 ダッシュサイドトリムを上から刺して斜めに取付して下の方に下げて固定します。

 プッシュリベットを上下2ヶ所取付します。

 下の図のようにロック解除の状態で差込、センターの棒を指で押してロックします。

プッシュリベットの脱着方法●プッシュリベットの取付方法

 

*取付

・左の図(ロック解除)のようにピンを外側に押し戻します。

・プッシュリベット本体を差し込みます。

・センターピンを軽く押して頭の部分が平らになるようにします。

 

 関連:エーモン プラスティリベット No.1921とNo.1922

 → こちら

 

D非常信号灯取付

 非常信号灯を取付します。

 関連:エーモン 非常信号灯

 → こちら

 

【取付完了】

・取付完了です。

 
 ★施工後

・今まで使用していたCarrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]のアンプ部分が破損したため、中古品ですが買い換えました。

 同じサイズのものと思ったのですが、動作確認でOKで小さい物を探して今回の商品を購入しました。

 ちょっと擦り傷などあまり見た目は良くありませんでしたが、もう25年前のモデルで、購入時は取説が無い状態で販売していました。

 25年前に友人の車「TOYOTA スプリンター トレノ[AE92]」の純正オーディオに私が取付したことがある商品で、久しぶりに見ました。

 販売価格も\4,000(税込)ぐらいが相場のようです。

 80Wの出力ですが、これでも十分役目を果たしています。

 ただ、この商品はコントローラーの無いモデルなので、音量調節とか微妙に変えたくても簡単に変えられませんが、SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]で音量を調節できるので良しとします。

 この後販売されたJVC アクティブ サブウーファー[CS-DA222]はコントロールユニットがあるモデルが販売されています。

 関連:Carrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]取付

 → こちら

 

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