Keiworksに「SONY 4chパワーアンプ [XM-754HX]」取付です。 SONY エレクトロ・クロスオーバーネットワーク [XEC-500]を先日取付したので、パワーアンプを通して各スピーカーに出力できるようになりました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・SONY 4chパワーアンプ [XM-754HX]
↑中古(オークション)では玉数が多い品物です。 1998年04月01日に発売。現在生産終了しています。
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【特徴】 ・最大出力170W x 4の余裕あるパワー(4Ω負荷の場合) ・デジタルソースに対応する広いダイナミックレンジ、低ひずみ率(0.005%) ・最大出力400W x 2のハイパワーが得られる2chパワーアンプとして使用可能 (ブリッジ接続) ・RCA出力がない純正レシーバーに接続可能なハイレベルインプット対応 ・低域を増強できるバスブースト機能 ・アンプ内部の温度上昇やスピーカー保護の為の保護回路内蔵 ・安定した電源を供給する高効率パルス電源を採用 ・左右独立した周波数連続可変式ハイパス/ローパスフィルター内蔵 ・ハイカレントモード(1〜2Ω)とハイボルテージモード(2〜4Ω)の切替えスイッチ搭載 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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★必要な部品/材料 | ★必要な工具 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・RCAコード(2ch) x 2本 ・ギボシ端子 ・Y型端子 ・配線(なるべく太い物) → 長さ現車合わせで ・収縮チューブ(小) ・収縮チューブ(中) ・スパイラルチューブ(大) ・結束バンド(大) ・ビニールテープ ・コーキング剤 → エンジンルームから引込む際に使用します。
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・+ドライバー(#2) ・−ドライバー(#2) ・ニッパー ・圧着ペンチ ・はさみ ・コーキングガン → エンジンルームから引込む際に使用します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★施工 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■既存パワーアンプ取外 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カーオーディオなど常時電源を使用しているパーツで、バッテリーを外すと設定が消えてしまう事があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・バッテリーのマイナスを外します。
【既存のパワーアンプ取外】 ・私の場合は、今付いている「ADDZEST [A-160]」を取外します。
→ こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■SONY 4chパワーアンプ [XM-754HX]取付 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・アンプ本体を固定する前に、アンプ裏側にあるハイカレントモード(1〜2Ω)とハイボルテージモード(2〜4Ω)の切替えスイッチを切り替えます。 私のスピーカー配列出の設定は、ハイボルテージモードです。
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【パワーアンプ接続準備】 ・新しいアンプを仮設置します。 今回の品物は前のパワーアンプよりも大きいサイズです。 私の場合は レシーバー → High/Lowコンバーター → SONY クロスオーバーネットワーク → SONY 4chパワーアンプ → スピーカーの順でつなぎます。 ・今回は既存の配線と追加で引込む線があります。
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・スピーカーに接続するコードを作成します。 Y型端子の根元を収縮チューブで絶縁して、2芯コードをある程度割いた所に収縮チューブ(中)をつけます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・オーディオ部分の配線をアンプにつなぎます。 向かって中央から左側がフロントスピーカー用で中央から右側がリアスピーカー用です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
RCA出力端子付きレシーバーからは直接接続。 RCA出力端子が無い場合はハイレベルインプットにレシーバーからスピーカー配線を接続します。 ・スピーカーコードをつなげます。 必ず+と−を間違えないように配線してください。 ・念のため上の図にある各フィルターを絞っておきます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
左の写真はRCAコードを使った配線ですが、私の現在のシステムはフロント側にHi / Low コンバーターが付いていないため、フロント側だけハイレベルインプットにレシーバーからスピーカー配線を接続しています。 後日、このホームページで紹介します。(2009.09.27取付済)
→ こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・電源部の接続をします。 リモート配線が無い場合はACCに接続です。
→ こちら | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・すべての配線が終わったら、再度配線の確認します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・パワーアンプ本体を固定します。 アンプ本体のサイズ大きくなったため、パワーノイズフィルターが入らなくなったため、後日別の場所に移動します。
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特に足元は綺麗に束ねます。 → 事故防止です。 スパイラルチューブで配線を束ねます。 2つの束が出来たので、結束バンドでまとめます。
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■パワーアンプの設定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【バッテリー端子接続】 ・バッテリーにマイナスをつなげます。
【パワーアンプの動作確認】 ・エンジンキーをONにして、レシーバーの電源を入れます。 ・アンプの天板のランプがすべて緑になっていることを確認します。 → 通電すると緑のランプが点きます。 ・レシーバーの音量を通常聴く大きさに合わせます。 ・レシーバーのフロントとリアのフェードを均等にします。 ・曲を聴きながら、アンプのフロントとリアの入力レベルを−ドライバーで調整します。 ・各フィルターの設定をします。 ・アンプの設定が終わったら、エンジンを始動させ走行します。 ヒューンノイズが入るようでしたら、電源配線をアンプから遠ざけるようにしてください。 それでも直らない場合は、ラインノイズフィルターを取付してください。 ・これで取付完了です。
【各電装品設定】 ・各電装品の設定をします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★施工後 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・アンプの出力が増えて、フィルター設定をするとここまで音が変わるのかとビックリしています。 ・後は、フロント側にHi / Low コンバーターを付けて、サブウーファーとフロントドアにスピーカーをインストールしていく予定です。 下の関連リンクも見てください。
→ こちら 2009.09.27取付済 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ こちら 2009.08.22取付済 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ こちら 2009.10.25取付済 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ こちら2019.01.01取付済。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ こちら 2010.01.11取付済 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ こちら 2010.07.03取付済 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ こちら 2011.01.22取付済 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
→ こちら 2010.04.24取付済 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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