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 バンドー化学 リブエース・エコ ベルト交換

2015.10.04.施工/公開日

車検クリアできます。

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 Keiworksのウォーターポンプベルト(ウォーターポンプ、オルタネーター、クランクプーリー)とエアコンベルトを交換しました。


 ★今回取付する商品の紹介

  注意!

 ・ベルトは、年式、エンジンによって変わります。

  今回紹介するベルトは、10型(ABA-HN22S)K6Aエンジン(T/C)の取付方法です。

・バンドー化学 リブエース・エコ 4PK830 ウォーターポンプベルト (ウォーターポンプ、オルタネーター、クランクプーリーのベルト)

バンドー化学 リブエース・エコ 4PK830 ウォーターポンプベルト (ウォーターポンプ、オルタネーター、クランクプーリーのベルト)

リブゴム面

【特徴】※バンドー化学ホームページ/カタログより

 屈曲性が高く、高伝動なVリブドベルト

・耐オゾン性、耐候性、耐薬品性に優れるEPDMゴムを採用。

・伝動性、低騒音性能、耐久性能に優れる。

・ゴムは、EPDMを使用しています。

 EPDMは環境負荷物のひとつであるハロゲンを含まないポリマー(オレフィン系ポリマー)です。


【詳細】※バンドー化学ホームページ/カタログとSUZUKIパーツカタログより

・純正部品名称

・純正番号

・その他対応純正番号

・リブ数

・ベルト形

・有効周長

・長さ許容値

・ベルト代替品番

ウォーターポンプベルト(ベルト、ウォーターポンプ、4PK830)

17521-84H50

11720-4A0A7、1A22-18-381

4

PK

830 o

±5 o

4PK830L

・メーカー希望小売価格

リブエース・エコ

純正品(17521-84H50)

¥2,060(税別)※購入時の価格です。

¥2,200(税別)※購入時の価格です。

※10型のAタイプの純正部品番号は、17521-84H00(4PK850)を購入してください。

※10型のAタイプで社外品を購入する場合は、4PK850Lを購入してください。

※10型以外の方は、ディーラーまたは整備工場で適合するバンドを確認してから購入してください。


・バンドー化学 リブエース・エコ 4PK710 エアコンコンプレッサーベルト

バンドー化学 リブエース・エコ 4PK710 エアコンコンプレッサーベルト

リブゴム面

【特徴】※バンドー化学ホームページ/カタログより

  屈曲性が高く、高伝動なVリブドベルト

・耐オゾン性、耐候性、耐薬品性に優れるEPDMゴムを採用。

・伝動性、低騒音性能、耐久性能に優れる。

・ゴムは、EPDMを使用しています。

 EPDMは環境負荷物のひとつであるハロゲンを含まないポリマー(オレフィン系ポリマー)です。


【詳細】※バンドー化学ホームページ/カタログとSUZUKIパーツカタログより

・純正部品名称

・純正番号

・その他対応純正番号

・リブ数

・ベルト形

・有効周長

・長さ許容値

・ベルト代替品番

ベルト、4PK710

49181-70A12 ※現在は 49181-70A13 で代替しています。

11920-4A00A、1A00-15-908B、49181-70A13

4

PK

710 o

±5 o

4PK710L

・メーカー希望小売価格

リブエース・エコ

純正品(49181-70A12)

¥1,950(税別)※購入時の価格です。

¥2,450(税別)※購入時の価格です。

※10型の Aタイプ、Bターボ、works 共通です。

※10型以外の方は、ディーラーまたは整備工場で適合するバンドを確認してから購入してください。


【購入店】

・ストア名

・販売価格

・運送会社

プロツールショップヤブモト(有限会社薮本商会)Yahooショッピング

\2,061 (税込[8%])+運賃 ※購入時の価格と消費税率です。

運送会社の指定はできません。 今回は佐川急便が配達。 ※発送地:広島県福山市

車の詳細入力(車検証に書かれている型式、型式指定番号、類別区分番号)と配達時間指定がある場合入力します。

 関連:車の部品購入時に車検証で確認する事

 → こちら

・注文の流れ

土曜日の夜に注文 → Yahooショッピングより自動配信確認メール

日曜日は店舗が休み

月曜日にベルト変更で料金が変更になる連絡メールと、商品発送した事のメールが届きました。

水曜日に商品が届く。

・お店評価

※私の評価

★★★★★ 5段階評価:星2つ

 初めは運賃+代引手数料を足しても他のお店より安かったので注文しましたが、後になって注文した時の料金から\600値上がりしました。

 理由は、車検証に書かれている型式、型式指定番号、類別区分番号で、エアコンコンプレッサーのベルトが規格の物が、ページで表示している物と違っていたためです。

 購入時、パーツカタログでエアコンコンプレッサー側の番号が違っていたため、ベルトの純正番号とベルトの番号を入力していました。

 こちらに購入するかやめるかも確認もしないで、変更した料金の案内のメールと品物発送の案内メールをしています。

 運送会社の発送の案内メールも運送会社が2回変わっています。

 会社から帰ってきて、この3つのメールが届いている状態でした。

 連絡先に私の携帯電話を書いているのになぜ?発送前に確認して頂けなかったのか?

 もし他の店より高くつくようであれば、Yahooショッピングに連絡するつもりでしたが、私のWebで調べた中では他の店より安かったので今回は良しとします。


【ベルト交換作業時間】

・SUZUKIの標準作業時間は、

  ウォーターポンプベルト交換で「0.5」です。

  エアコンコンプレッサーベルト交換で「0.4」です。

 で、約1時間が標準作業時間になります。

 この時間は設備の整った所での話です。

 私の作業時間は、約3時間30分でした。

  *ウォーターポンプベルト交換で150分です。    → ボルトの固着と、Cuscoロアアームver.2を取付したままの作業で工具が入らず苦戦。

  *エアコンコンプレッサーベルト交換で60分です。 → ボルトの固着と、Cuscoロアアームver.2を取付したままの作業で工具が入らず苦戦。

  *その他:エンジン下の作業は寝た姿勢で作業、写真を撮ったり、クリーニング、ジャッキアップの時間を含む。

 素直にCuscoロアアームver.2を取外して作業していれば、寝た状態でも工具に力を入れる事が出来たので、ボルトは簡単に外せて時間短縮できたと思います。

 関連:Cusco ロアアームバー Ver.2

 → こちら


【ウォーターポンプベルトとエアコンコンプレッサーベルトの工賃について】

 ※ページ作成時の金額です。修理依頼する所に確認してください。

 SUZUKIディーラー(店舗、整備工場によって若干誤差あり) → \11,016〜(税込[8%])


 ★ベルトについて

●ベルトの役割

 ベルトは、ウォーターポンプと走行中に必要な電力を発電するオルネーターにエンジンの動力が伝わります。

 エアコンのコンプレッサーにもエンジンからの動力が伝わります。

 パワーステアリングはKeiの場合、電気式なので関係はありませんが、パワーステアリングポンプにもエンジンから動力を伝えています。


●ベルトの交換時期

 下記の条件になったら、早めに交換しましょう。

 ・ベルトに亀裂がある。

  ゴム製品なので劣化している。→ 硬化して割れてきます。

 ・車種によって多少違ってきますが、約1cmぐらいたわむ。

 ・ベルトの寿命は、早いベルトで約3万Kmで交換になるベルトや、約7〜8万Kmと長持ちするベルトもあります。

  年数で言うと、2〜5年なので車検時に交換と言う事になります。

  私の場合は、12万Km走行しているので、良くここまで持っていたと言う事になります。

  10万Kmを越えたぐらいから雨の時にたまに鳴いていました。

  先回の車検時にもベルトの傷みを指摘されていました。


●ベルト鳴き止めスプレーについて

KURE ベルト鳴き止めスプレー ベルトが鳴き始めると「ベルト鳴き止めスプレー」を使われる方も多いと思います。

 私もベルトが鳴き始めて一時的に使用していましたが、あくまでも鳴きにくくするだけなので、ベルト自体の寿命を延ばす物ではありません。

 ベルトが切れてしまうと修理費用も高額になってしまいます。

 ベルトは必ず交換しなければならない消耗品なので、ベルトが鳴き始めたら早めに交換しましょう。



●ベルトが切れた場合

ベルトが切れた場合はそのまま自走しない。

*その場でディーラーまたは近くの自動車整備工場に連絡して修理依頼または、自分で修理する場合は自宅までレッカー移動しましょう。

 そのまま走行を続けると修理費用も高額になってしまいます。

 ベルトが切れた場合は下記の症状になります。

 ・ウォーターポンプが回らなくなると、エンジンがオーバーヒートします。

  メーターの水温計または追加メーターの水温計を見ていればオーバーヒートする事を回避できます。

 関連:omori 52φ機械式水温計(MH-111-AZ)取付 / 自作センサーアタッチメント作成 / AMPSメーターAピラー移設

 → こちら

 関連:RACETECH 60φ電子式水温計取付

 → こちら←現在はこちらを取付しています。

 ・オルタネーターが発電できないので、バッテリーが充電できなくなります。

  メーターのバッテリー警告灯または追加メーターの電流計と電圧計を付けていれば異変に気付きます。

  電流計はマイナス表示をして、電圧計は電圧が下がっていきます。

 関連:omori 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]取付

 → こちら

 関連:omori 52φ電子式電圧計[EVO-100-BZ]取付

 → こちら

 関連:AutoGauge 52φ 電圧計[52AVOSWL270-SM]

 → こちら←現在はこちらを取付しています。

 関連:オルタネーター交換

 → こちら

 ・エアコンのコンプレッサーは、ベルトが切れても運転には支障ありませんが、エアコンが効きません。

 ・Keiのパワーステアリングの動力はモーター(電気式)なので関係ないですが、パワーステアリングポンプを使用している車の場合は、エンジンの動力が伝わらないのでハンドルが急に重くなります。


●ベルトの構造

ベルトの構造

@ 上布

A 心線

B 接着ゴム

C リブゴム

耐屈曲性、耐熱性にすぐれ、ベルト上面を保護します。

熱収縮性が少なく、寸法安定性が高い特殊合成繊維を使用しています。

強固な接着力と引裂強度があります。

耐屈曲性、耐側圧性、耐圧縮性にすぐれた特殊合成ゴムを使用しています。


※写真はバンドー化学製品カタログより


●主なベルトメーカー

メーカー

特徴

バンドー化学

 多くの自動車メーカーに純正採用されています。

 特に、最近の車に採用されている非常に長いリブベルトにおいて定評が高いです。

 他社との違いは、特殊仕様の車にもはじめから対応していることです。

 バンドー化学のベルトは日本製です。

ミツ星ベルト

 多くの自動車メーカーに純正採用されています。

 リブベルトで対策品と対策以前のベルトを並行して販売しています。

 自動車メーカーが車種によって両方を使い分けているためだそうです。

 インドネシア製です。

ゲイツ

 ゲイツはタイミングベルトにおいてはトップメーカーです。

 リブベルトにおいても純正採用が増えています。

 しかし、まだ採用率が少ないため、クレーム情報が遅く、対策品を出すのに非常に時間がかかる事が過去に何度かありました。

 最近トヨタ、日産、スズキから特殊仕様のVリブベルトが装着されています。

 それに対応してフレキシブルベルトと呼ばれるものが開発されました。

 従来品よりもリブがさらに磨耗しづらくなり、取付時に適成張力で張りやすくなりました。

 その結果、「鳴き」が発生しづらくなりました。

 日本製です。

トヨタ

 トヨタ純正部品です。

 トヨタの純正ベルトは、バンドー化学製を採用しています。

ドライブジョイ

 トヨタの第二ブランドです。
 ベルトは、三ツ星ベルト製を採用しています。

ピットワーク

 バンドー化学製と三ツ星ベルト製の両方で構成されています。

モータークラフト

 マツダの第二ブランドです。

 バンドー化学製と三ツ星ベルト製の両方で構成されています。

 特殊仕様のベルトが非常に少なく、対策されていないベルトがまだ販売されているものがあります。

 また、モータークラフト製のベルトは日本製ではありません。


 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・パーツクリーナー

・ウエス

・作業用軍

・保護メガネ


・リジットラック X 4本 か コンクリートブロック

・3tジャッキ か 付属のパンタグラフ

・タイヤ止め

・+ドライバー(#2)

・−ドライバー(#2)

・3/8DR(9.5sq)ラチェットハンドル

・3/8DR(9.5sq)スピンナハンドル[300mm] か 長めのメガネレンチ[10-12]

・3/8DR(9.5sq)エクステンションバー[100mm]

・3/8DR(9.5sq)ソケット[10mm]

・3/8DR(9.5sq)ソケット[12mm]

・3/8DR(9.5sq)ソケット[14mm]

・メガネレンチ[10mm]

・メガネレンチ[12mm]

・メガネレンチ[14mm]

・スパナー[12mm]

・スパナー[14mm]

・照明

 

 ★施工

  施工時の注意点 -ベルトを取付前に-  ※バンドー化学ホームページより引用

・自動車のエンジンを止めて、他の人があやまってエンジンをスタートしないようにして下さい。

 作業中にエンジンがスタートすると、ベルトや工具が飛んだり、巻き込まれによる人身事故のおそれがあります。

・ベルトを使用目的以外の用途に使わないで下さい。

ベルトの取り付け、点検作業はその自動車の「整備マニュアル」に従って下さい。

・各自動車の型式、年式、エンジン、適用箇所等を確認し適切なベルトをお選び下さい。

ベルトにエンジンオイル等、付着させないで下さい。

・ベルトの所定の性能や寿命が得られません。

複数掛けのベルトは必ずセットで交換して下さい。

 1本だけ新しいベルトに変えても長さや使用後の伸びが異なり寿命が低下します。

・ベルトの交換はベルト張力を緩めてから行って下さい。

 無理にプーリのフランジやV溝の外周部をセル掛け(プーリ外周部にベルトの端部をかけてセルモーターを起動させる)で乗り越えさせたり、ドライバーなどでこじ入れると早期破損の原因となります。

プーリアライメントに狂いがあると、ベルトの早期破損の原因となりますので調整を行って下さい。

 プーリーとプーリーの間が真っすぐになっている事を確認してください。

 プーリー間で歪みがある場合は、ベルトの早期破損や異音の発生にもなります。

 オルタネーター又はエアコンコンプレッサーの本体を固定している金具が変形している場合があるので交換してください。

プーリーとプーリーの間が真っすぐになっている事を確認してください。

プーリ溝が摩耗してベルトが落ち込む場合や、プーリに傷が付いている場合は、すぐにプーリを取り替えて下さい。

ベルトが正しくプーリ溝に入っているか確認して使用して下さい。

 特に、リブエースベルトについては、プーリ溝に正しく取付けられていない場合は、ベルト山部がフランジに乗りあげて、リブエースベルトが切断したり縦裂きが発生し、伝動不能となります。

※ベルトの取り扱いについては、当社「自動車補機駆動用ベルト取り扱い説明書」をご参照頂き、ご使用をお願い致します。

※ベルト交換作業には、専門の工場でおこなう事をおすすめします。

 

 注意!

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

 ・必ず平らな場所で作業してください。

 ・必ずエンジンが冷えている時に作業してください。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ■作業前準備 〜 ジャッキアップ 〜 ホイール(タイヤ)取外

サイドブレーキをかけます。【作業前準備】

・各ベルトは輸送時に小さくするため、折り曲げた状態で送られてきました。

 作業日まで形を戻すため、棒にベルトを通して吊るして置きます。


【車体リフトアップ準備】

平らな所に車を止めます。

サイドブレーキをかけます。

・エンジンを停止します。

・タイヤ止めを後輪に設置します。

【エンジンキー抜き取り】

エンジンキー必ずキーシリンダーから抜き取ります。

 他の人があやまってエンジン始動しないようにして下さい。

 ベルトや工具が飛んだり、巻き込まれて大ケガのおそれがあります。

車体リフトアップ【車体リフトアップ】※私は、前輪のタイヤの下にコンクリートブロックを置いて作業します。

・3tジャッキを使用して、車体前側をリジットラックをセットできる所までリフトアップします。

 3tジャッキとリジットラックが無い場合は、パンタグラフを使用して片方ずつ作業します。

・リジットラックを車体側に当てるポイントに置いて、車体がしっかりと乗るようにします。

リフトアップできたら車体を揺らしてみて、車体が動かない事を必ず確認します。

ボンネットを開けます。【ボンネット】

・ボンネットを開けます。

 
 ■CUSCO ロアアームバー ver.2取外 ※取付車

Cusco ロアアームバー Ver.2を取外します。 ※写真はCusco ロアアームバー Ver.2取付時の物です。【Cusco ロアアームバー Ver.2取外】 ※写真はCusco ロアアームバー Ver.2取付時の物です。

・Cusco ロアアームバー Ver.2を取外します。

 他のメーカーの物を取付している人も取外します。

 Cusco ロアアームバー Ver.2の取外方法は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:Cusco ロアアームバー Ver.2

 → こちら


 今回はCusco ロアアームバー Ver.2を取付したままで作業します。

 ↑作業と工具の邪魔をしているので、外して作業した方が早かったです。


 ■フロントバンパー取外

フロントバンパーを取外します。【フロントバンパー取外】

・フロントバンパーを取外します。

 取外方法は下記の関連リンクを見てください。

 関連:フロントバンパー脱着方法

 → こちら


 ■ウォーターベルトカバー取外

ウォーターベルトカバー(黒いプラスチック製)取外【ウォーターベルトカバー取外】

・ウォーターベルトカバー(黒いプラスチック製)を固定している3個のボルト[10mm](写真赤丸)を取外します。


 ■エアコンコンプレッサーベルト取外

施工前のエアコンコンプレッサー・エアコンコンプレッサーは、エンジンの左手前にあります。

 10型のパーツカタログ(初版)では

  SEIKO製 95200-58J01

  DENSO製 95200-76G14

 となっています。

 私の車に取付られているコンプレッサーは、SEIKO製 95201-58J01 が付いています。

エアコンコンプレッサー本体とコンプレッサーブランケットを固定しているボルト[12mm](写真赤矢印)2本を緩ませます。

【コンプレッサー本体固定ボルト】

・エアコンコンプレッサー本体とコンプレッサーブランケットを固定しているボルト[12mm](写真赤矢印)2本を緩ませます。

 写真右側の矢印のボルト[12mm]の周りには、クーラントの配管とオイルクーラーの配管があって、作業がやりにくいです。

 クーラント配管とオイルクーラー配管を傷つけないよう注意してください。

 オフセットの付いていないメガネレンチ[12mm]を使用した方がいいと思います。

 関連:オイルクーラガスケット交換

 → こちら



【エアコンコンプレッサー上部固定ボルト】

・エアコンコンプレッサー本体上部の固定ボルト[12mm](写真黄色矢印)を緩ませます。


【エアコンコンプレッサーベルトたわみ(張り)調整ボルト】

・エアコンコンプレッサーベルトたわみ(張り)調整ボルト[12mm](写真赤丸)を緩ませます。

・エアコンコンプレッサー上部固定ボルトとエアコンコンプレッサーベルトたわみ(張り)調整ボルトを緩ませました。

【エアコンコンプレッサーベルト取外】

・エアコンコンプレッサーベルトを取外します。

 エアコンコンプレッサーを少しエンジン側に押すと、エアコンコンプレッサーベルトが外れます。

・クランクシャフトプーリーからエアコンコンプレッサーベルトを取外します。

・これでエアコンコンプレッサーベルトが外れました。


 ■ウォーターポンプベルト (ウォーターポンプ、オルタネーター、クランクプーリー)取外

@〜Bのボルトやナットを緩めます。

【オルタネーターベルトたわみ(張り)調整ボルト】

 関連:オルタネーター交換

 → こちら


・左の写真の@〜Bのボルトやナットを緩めます。

 @ウォーターポンプベルトたわみ(張り)調整ナット[12mm]を緩めます。

  ボルトの先の方まで緩めます。

 Aオルタネーター上部固定ボルト[14mm]を緩めます。

 Bウォーターポンプベルトたわみ(張り)調整ボルト[12mm]を緩めます。

  このボルトは長めなので、多めに緩ませるとBのボルトのたわみ(張り)を調整する金具(アーム)から外れます。

  これからエンジン下部やエンジン上部からの作業になります。


オルタネーター本体を固定しているボルト[14mm]を緩ませます。【オルタネーター本体固定ボルト】

・ジェネレーターロアブランケットとオルタネーター本体を固定しているボルト[14mm]を緩ませます。

 オイルゲージの配管とクランクシャフトプーリーがボルトを緩ませる時に邪魔になるので、ソケット[14mm]、エクステンションバー[100mm]、スピンナハンドル[300mm]でボルトを緩ませます。

 結構締付けられています。


 寝た状態で作業しているので、力を入れられなくてボルトを緩ませるのに苦労しました。

オルネーター本体をエンジン側に押して、ウォーターポンプベルトを外します。【ウォーターポンプベルト取外】

・オルタネーター本体をエンジン側に押して、ウォーターポンプベルトを外します。

 私の場合はオルタネーターが少ししか動いてくれず、少しキツメでしたが外す事ができました。

ウォーターポンプベルトとエアコンコンプレッサーベルトが取外できました。・ウォーターポンプベルトとエアコンコンプレッサーベルトが取外できました。


 ■取外したベルトの状態

走行距離:122,122Km 取外したウォーターポンプベルト(左側)とエアコンコンプレッサーベルト(右側)

・取外したウォーターポンプベルト(左側)とエアコンコンプレッサーベルト(右側)です。

 特にウォーターポンプベルトがかなり傷んでいました。

 交換時(122,122Km)まで切れたり裂けたりしないで、ウォーターポンプ、オルタネーター、そしてエアコンコンプレッサーにエンジンの動力を伝えていました。

純正品もバンドー化学のリブ・エースでした。純正部品番号の表示もあります。

・純正品もバンドー化学のリブ・エースでした。

 ベルトに書かれている文字は、メーカー、商品名、品番、純正部品番号の表示もあります。

  ウォーターポンプベルト    BANDO RIB-ACE 4PK830 17521-84H50

  エアコンコンプレッサーベルト BANDO RIB-ACE 4PK710 49181-70A12



 ■ウォーターポンプベルト (ウォーターポンプ、オルタネーター、クランクプーリー)取付
バンドー化学 リブエース・エコ 4PK830 ウォーターポンプベルト (ウォーターポンプ、オルタネーター、クランクプーリーのベルト)

【ベルト確認】

・ベルトの表の面に書かれている品番を確認します。 ※このベルトの場合は 4PK830

 たまにパッケージと違う製品が入っている場合があるので必ず確認します。

・購入したベルトにヒビや欠けが無いか目視で確認します。


【プーリーの点検/洗浄】

プーリーにヒビ、欠け、歪み、アライメントの狂いがある場合は部品交換が必要です。

 プーリーアライメントに狂いがあると、ベルトの早期破損の原因となります。

 クランクシャフトプーリー、ジェネレータプーリー、ウォーターポンプのプーリーが、お互い真直ぐになっている事を確認します。

 ずれている場合は固定金具を交換します。

 *クランクシャフトプーリー 12619-73G00  Aタイプは 12610-83G10
 *ウォーターポンプセット 17400-84841  Aタイプは 17400-84831
 *ウォーターポンプOリング 17611-73G01
 *ジェネレータプーリー 31171-58J10
 *ジェネレーターロアブランケット 11565-84H00  ※プーリーの向きが真っ直ぐではない時交換
 *ジェネレーターベルトアジャスチングアーム 11561-84H00  ※プーリーの向きが真っ直ぐではない時交換

・異常なければブレーキクリーナーで軽く洗浄します。


【ウォーターポンプベルト取付】

・ウォーターポンプベルトを取付します。

 しっかりとクランクシャフトプーリー、ジェネレータプーリー、ウォーターポンプのプーリーの溝にベルトを入れてください。

 プーリーの溝に正しく取付けられていない場合は、ベルト山部がフランジに乗りあげて、ベルトが切断したり縦裂きが発生し、伝動不能となります。

無理にプーリのフランジやV溝の外周部をセル掛け(プーリ外周部にベルトの端部をかけてセルモーターを起動させる)で乗り越えさせたり、ドライバーなどでこじ入れるとプーリに傷などができて、早期破損の原因となります。


@〜Bのボルトやナットを締め付けます。

【オルタネーターベルトたわみ(張り)調整】

・ベルトのたわみ(張り)を調整します。

 下の表はベルトのたわみ量です。

 必ずエンジン上部からベルトを押してたわみ量(張り具合)を調べながら調整してください。

100N(10kgf)で押した時

※Kei取扱説明書:サービスデータより

新品時 7〜8mm  
再張時 10〜12mm  

・左の写真の@〜Bのボルトやナットを締め付けます。

 Aオルタネーター上部固定ボルト[14mm]を完全に締め付けないで、まだ少しオルタネーターが動くようにします。

 Bウォーターポンプベルトたわみ(張り)調整ボルト[12mm]を締付けて、ウォーターポンプベルトのたわみ(張り)を調整します。

 私の場合は、ベルトのたわみ(張り)具合を見る工具が無いので、たわみ(張り)具合を見ながら交換前の位置に合わせました。

 Aオルタネーター上部固定ボルト[14mm]を完全に締め付けます。

 @ウォーターポンプベルトたわみ(張り)調整ナット[12mm]を締付けます。


ジェネレーターロアブランケットとオルタネーター本体を固定するボルト[14mm]を締め付けます。【オルタネーター本体固定】

・ジェネレーターロアブランケットとオルタネーター本体を固定するボルト[14mm]を締め付けます。

 オイルゲージの配管とクランクシャフトプーリーがボルトを締付時に邪魔になるので、

 ソケット[14mm]、エクステンションバー[100mm]、スピンナハンドル[300mm]

 でボルトを締付けます。

ウォーターポンプベルト張り確認【ウォーターポンプベルトたわみ(張り)再確認】

・ウォーターポンプベルトのたわみ(張り)を確認します。

 ウォーターポンプベルトが滑らず動かない事を確認します。

100N(10kgf)で押した時

※Kei取扱説明書:サービスデータより

新品時 7〜8mm  
再張時 10〜12mm  


 ここで異常なければ、ウォーターポンプベルトの交換終了です。


 ■エアコンコンプレッサーベルト取付

バンドー化学 リブエース・エコ 4PK710 エアコンコンプレッサーベルト

【ベルト確認】

・ベルトの表の面に書かれている品番を必ず確認します。 ※このベルトの場合は 4PK710

 たまにパッケージと違う製品が入っている場合があるので確認します。

・購入したベルトにヒビや欠けが無いか目視で確認します。


【プーリーの点検/洗浄】

プーリーにヒビ、欠け、歪み、アライメントの狂いがある場合は部品交換が必要です。

 フロントバンパーを大破させるような事故をされた方は特に要注意です。

 プーリアライメントに狂いがあると、ベルトの早期破損の原因となります。

 クランクシャフトプーリーとエアコンコンプレッサーのプーリーが、お互い真直ぐになっている事を確認します。

 ずれている場合は固定金具を交換します。

 Keiの場合は、DENSO製とSEIKO製の2社のどちらかが取付けられています。

 私の車にはSEIKO製のエアコンコンプレッサーが取付けられていました。

  *DENSO製→ クラッチ

  *SEIKO製→ マグネットクラッチ

  *コンプレッサーブランケット(各社共通)

95210-76G14

95210-58J00

95111-58J00

※クラッチが歪んでいる場合交換

※クラッチが歪んでいる場合交換

※プーリーの向きが真っ直ぐでない時交換

・異常なければブレーキクリーナーで軽く洗浄します。


エアコンコンプレッサーベルトの張りを確認します。

【エアコンコンプレッサーベルト取付】

・エアコンコンプレッサーベルトを取付します。

 しっかりとクランクシャフトプーリーとエアコンコンプレッサーのプーリーの溝にベルトを入れてください。

 プーリの溝に正しく取付けられていない場合は、ベルト山部がフランジに乗りあげて、ベルトが切断したり縦裂きが発生し、伝動不能となります。

 無理にプーリのフランジやV溝の外周部をセル掛け(プーリ外周部にベルトの端部をかけてセルモーターを起動させる)で乗り越えさせたり、ドライバーなどでこじ入れるとプーリに傷などができて、早期破損の原因となります。

エアコンコンプレッサーベルト張り調整【エアコンコンプレッサーベルトたわみ(張り)調整】

・ベルトのたわみ(張り)を調整します。

 下の表はベルトのたわみ量です。

 必ずエンジン上部からベルトを押してたわみ量(張り具合)を調べながら調整してください。

100N(10kgf)で押した時

※Kei取扱説明書:サービスデータより

新品時 6〜7mm
再張時 7〜8mm

・エアコンコンプレッサーベルトたわみ(張り)調整ボルト[12mm](写真赤丸)を締めて、ベルトのたわみ(張り)を調整します。

 私の場合は、ベルトのたわみ(張り)具合を見る工具が無いので、たわみ(張り)具合を見ながら交換前の位置に合わせました。

 

エアコンコンプレッサー上部固定【エアコンコンプレッサー上部固定】

・エアコンコンプレッサー本体上部の固定ボルト[12mm](写真黄色矢印)を締め付けます。

【コンプレッサー本体固定】

・エアコンコンプレッサー本体とコンプレッサーブランケットを固定しているボルト[12mm](写真赤矢印)2本を締め付けます。

 ボルト[12mm]の周りには、クーラントの配管とオイルクーラーの配管があって、ボルトが取り付けにくいです。

 クーラント配管とオイルクーラー配管を傷つけないよう注意してください。

 関連:オイルクーラガスケット交換

 → こちら

エアコンコンプレッサーベルトの取付は終了です。【エアコンコンプレッサーベルトのたわみ(張り)の再確認】

・エアコンコンプレッサーベルトのたわみ(張り)を確認します。

 エアコンコンプレッサーベルトが滑らず動かない事を確認します。

100N(10kgf)で押した時

※Kei取扱説明書:サービスデータより

新品時 6〜7mm
再張時 7〜8mm




・ここで異常なければ、エアコンコンプレッサーベルトの取付は終了です。


 ■ベルト取付完了

新しいウォーターポンプベルトとエアコンコンプレッサーベルトが取付けできました。・新しいウォーターポンプベルトとエアコンコンプレッサーベルトが取付できました。

新しいウォーターポンプベルトとエアコンコンプレッサーベルトが取付けました。
 
 ■動作確認

【動作確認】

・エンジン始動させて、異音やベルトが滑っていないか確認します。

 ベルトが滑っているようであれば、再度ベルトのたわみ(張り)を再調整してください。

・エンジンを停止します。


 ■ウォーターベルトカバー取付

ウォーターベルトカバー(黒いプラスチック製)を3個のボルト[10mm](写真赤丸)で取付します。【ウォーターベルトカバー取付】

・ウォーターベルトカバー(黒いプラスチック製)を3個のボルト[10mm](写真赤丸)で取付します。

 先に一番上のボルトから締めた方が簡単に取付できます。


 ■CUSCO ロアアームバー ver.2取付 ※取付車

Cusco ロアアームバー Ver.2を取付します。【Cusco ロアアームバー Ver.2取付】

・Cusco ロアアームバー Ver.2を取付します。

 取付方法は下記の関連リンクを見てください。

 関連:Cusco ロアアームバー Ver.2

 → こちら


 ※今回、Cusco ロアアームバー Ver.2を取付したままで作業しました。


 ■フロントバンパー取付

フロントバンパーを取付します。【フロントバンパー取付】

・フロントバンパーを取付します。

 取付方法は下記の関連リンクを見てください。

 関連:フロントバンパー脱着方法

 → こちら


ボンネットを閉じます。【ボンネット】

・ボンネットを閉じます。


 ■ジャッキダウン〜走行後の点検

ジャッキダウン【ジャッキダウン】※今回私は、前輪のタイヤの下にコンクリートブロックを置いて作業していました。

・ギアをもう一度ギアをリバースに入れます。

・3tジャッキで車体を持ち上げて、リジットラックを外します。

 フロント側を先に降ろしてからリア側を降ろします。

・タイヤ止めを後輪から外します。


【走行確認】

・エンジン始動してアイドリング時に異音やベルトの滑りが無いか再確認後、窓を開けて走行させます。

 急が付く運転をしないで、耳で異音が出ていないか確認します。

 異常なければベルトの交換作業は終了です。


 ■ベルト取付後の点検

・ベルト交換後、約1,000〜1,500Km走行後にベルトの張りとボルトの締め付け具合を確認してください。

 ベルトに緩みやボルトやナットの緩みがある場合は、ベルトの張りを調整してからボルトやナットを締め付けしてください。

 ベルトやボルトやナットに緩みがあった方は、約1,000Km走行後に再確認してください。

 追記:2015.10.10. 取付後の確認

・各ベルトの張りとボルトやナットの締付けを確認しました。

 ベルトの張りの状態も取付時と変わらないです。

 ネジやナットの緩みも確認して異常なしでした。


 ★施工後

・走行距離:122,122Kmで交換。

・ベルト交換前は、

  *アクセルONの時にシャカシャカ音が鳴っていました。

  *たまにベルトが滑って音を出したりしていました。

 全て100,000Kmを越えてからの症状で、今回ベルトを交換して、異音は全て無くなりました。

 100,000Kmを越えてからいつベルトが切れてもおかしくないなと思っていましたが、すごく当たりの良かったベルトでした。


●エアコン関連リンク

 関連:ASTRO PRODUCTS R134a ガスチャージホース ゲージ付

 → こちら エアコンガス「R134a」を充填しました。

 関連:CAR COOL R134aエアコンオイル30(サーティー) [AR-417]

 → こちら エアコンオイルを注入しました。

 関連:エアコン低圧配管断熱

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 関連:エアコンコンデンサーフィン修正

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 関連:ASTRO PRODUCTS カーエアコンフィルター [APCF-023]

 → こちら エアコンフィルターを交換しました。

 関連:エアコンパネル灯をLED(SMD)化

 → こちら エアコンパネルの電球をLED(SMD)に変更しました。

追記 2017.04.24.オルタネーター交換

 メーター内のバッテリーの警告灯は点灯していませんが、電流計の動きが負(−)になる事があり、電圧計もアイドリング時に電圧が低くなりアイドリングも安定しない症状があったので交換しました。

 今回取付した商品はリビルド品を取付しました。

 関連:オルタネーター交換

 → こちら


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