改造と改良 → WAGON R

 azurドライブレコーダー フロント・リアセットモデル

 [DRX-017R]

2018.05.05.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

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 WAGON R HYBRID FXに「azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]」を取付しました。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]

【特徴】※azur(株式会社イノベイティブ販売)ホームページより

・前後の映像を同時記録可能!

 Gセンサー搭載フロント/リアモデル

【詳細】※azur(株式会社イノベイティブ販売)ホームページより

・ディスプレイ

・イメージセンサー

2.31インチLCD

100万画素カラーCMOS

・カメラ

 フロントカメラ

 リアカメラ

 

 ・最大記録画角  対角:100°(垂直:34°/ 水平:83°)  対角:58° (垂直:34°/ 水平:53°)
   ・フレームレート  27fps  25fps
   ・レンズ  1G3P @17mm  5P+1|R @14mm
   ・動画解像度  720P 1280×720 / WVGA 800×480  720×480
   ・静止画解像度  2MHD 1920×1080 / 1.5M 1600×912 / 1M 1280×720  0.3M 720×480
   ・重量  約58g  約28.8g

・ループ録画時間

・動体検知機能

・駐車監視モード

・音声録音

・Gセンサー

・ファイル圧縮形式

・電源電圧

・消費電力

・動作温度範囲

・保存温度範囲

・内蔵電池(有無/容量)

・本体サイズ

・対応カード

・発売

・輸入会社

・購入店

・購入金額

1分/2分/3分

ON/OFF可能

ON/OFF可能

ON/OFF可能

高感度0.5G / ノーマル1G / 低感度1.5G

AVI(動画) / JPG(静止画)

DC12V〜24V

約2W

-0℃〜50℃

-10℃〜60℃

リチウム電池 200mA

約63(W)×72(H)×33(D)mm ※突起部除く

microSDカード 8G〜32G / Class10以上

2017年12月

株式会社イノベイティブ販売

イエローハット 店舗

\7,538 (税込[8%]) ※ページ作成時の価格と消費税率です。

 

【付属品】※azur(株式会社イノベイティブ販売)ホームページより

・シガー電源アダプター×1

・取付ステー×1 

・USBケーブル×1

・取扱説明書×1

・保証書×1

・microSDカード(8GB)×1 ※本体に装着/フォーマット済

 

【別売品】※azur(株式会社イノベイティブ販売)ホームページより

・常時電源ケーブル[DRC-3] \2,138 (税込[8%]) ※ページ作成時の価格と消費税率です。

 

【ご注意】※azur(株式会社イノベイティブ販売)ホームページより

・SDHCカードの性能によって本商品と互換性のないものがあります。

・SDHCカードの互換性に関しましては弊社では保証致しかねます。

・SDカードは消耗品です。

 特にドライブレコーダーなど書き込み頻度が高い製品でご利用頂く場合は、消耗は激しいものとなります。

・誤った使い方、取り付け、配線は重大な事故を招く可能性があります。

 その場合弊社は一切の責任を負いかねます。

 正しい取り付け、配線は販売店様又は専門業者様にご相談ください。

・走行中運転者はモニター画面を注視しないでください。

 道路交通法違反で罰せられる可能性や交通事故の原因となることがあります。

・水、湿気、ほこりなどの多い場所に設置しないでください。

 事故や火災の原因になることがあります。

 このような場所に設置し本機が故障しても弊社は一切の責任を負いかねます。(保証期間内でも無償修理対象外)

・エアバックが装着されている車に取り付ける場合は、絶対にエアバックのカバー及び作動時に妨げになる場所には取り付けないでください。

 万が一の場合、エアバックが正常な機能を発揮できなくなり、怪我の原因となります。

・本機は日本国内専用です。

 海外での使用はできません。

・本機はすべての状況において映像を記録することを保証したものではありません。

・記録された映像やデータの損傷、破損については弊社は一切の責任を負いかねます。

・本機は事故の証拠として効力を保証するものではありません。

・LED 式信号機は色の識別ができない場合や点滅して録画される場合があります。

・カタログ及び製品の仕様は、商品の改良のため予告なく変更することがあります。

 

【スーパーキャパシター(バックアップ用電源)について】※取扱説明書より

 事故などでバッテリーから電源供給できなくても、ドライブレコーダー本体にはスーパーキャパシター(バックアップ用電源)機能が付いています。

 購入または5日間通電のない状態では放電されて正常動作できない状態で、3分以上充電してから使用してください。

 

【ドライブレコーダー基本取付工賃】※金額はこのページ作成時のもので、依頼する所に必ず確認してください。

・AUTOBACS

  ガラス貼付タイプ \6,500(税込8%)〜

  ミラー一体型タイプ \6,500(税込8%)〜

  ※シガライター裏や電源ヒューズボックスより電源を分岐した事を基準。

・YellowHat \5,400(税込8%)〜

 
 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・パーツクリーナー

・ウエス または ティッシュペーパー

・結束バンド(小) ※配線結束時使用

・配線(2芯) ※プラグ部分から配線を取り出す場合

・ビニールテープ

---------------------------------------------------------------------

【その他必要な物】

・パソコン ※動画/写真確認、動画/写真保存用

・microSDカード ※8GBのmicroSDカードが付いていますが容量アップする方だけ

・microSD→SD変換アダプター ※スロットによっては必要。

・カードリーダー ※パソコン接続時必要。(microSD接続時) 

 

・+ドライバー(#2) ※取付場所によっては不要。

・ニッパー ※配線結束時使用。

 ★施工

  施工時の注意点

  ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

  ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

  ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ■ドライブレコーダー本体取付

【ドライブレコーダー取付位置決め】

・ドライブレコーダー本体の基本取付位置は、

  * 運転の妨げにならない位置に取付。

  * フロントガラス上部の1/5(20%)以内の範囲。

  * ワイパーの拭き取り範囲内

  * エアバッグやシートベルトなどの安全装置の動作の妨げになる所に取付はしないでください。

  * ドライブレコーダーは、必ず本体が水平になるように取付します。

 この他に

  * 直射日光やヒーターの熱風が直接当たる所は故障原因になるので、取付しないでください。

    ※保証期間内でも無償修理対象外になります。

  * 本体は防水対策ではないので、水分、ホコリの多い所には取付しないでください。

  * 誤動作の原因になるので、振動が多い所と不安定な所には取付しないでください。

 に取付になります。

 車検の事で不安な方は、車検業者またはディーラー、整備工場に問い合わせてください。

・上記の事を踏まえて、ドライブレコーダー本体を取付位置を決めます。

 電源コードの取り回しも考えながら位置決めしてください。

 

【取付ステー取付】

・取付ステーを本体に取付します。

 本体側の取付ステーをジョイントレール差し込みます。

 

【取付ステーをフロントガラス面に貼付】

・フロントガラスの取付ステーの両面テープを貼り付ける位置を、パーツクリーナーで油分と汚れをふき取ります。

・取付ステーの両面テープの剥離紙を半分剥がして、フロントガラスの取付位置に貼り付けます。

 両面テープの剥離紙をすべて剥がして、フロントガラスに取付ステーを押し込みます。

【ドライブレコーダー本体の角度調整】

・ドライブレコーダー本体を水平になるように調整した後、取付ステーの固定用のナットを締め付けます。

 
 ■リアカメラ取付 / 配線引込

【リアカメラ取付位置決め】

・リアカメラの取付位置を決めます。

 取付位置はなるべく高い位置で、左右の中央に取付した方がいいと思います。

 私の場合は、リアワイパーの拭き取りができる位置で、リアワイパーのカバーの左側に取付けます。

 

【バックカメラ取付】

・バックドアを開けます。

 

・リアカメラの天地は、カメラの土台が切れている部分がリアカメラの下側になります。

・ロアガラスのリアカメラを取付位置に、パーツクリーナーで油分と汚れを拭き取ります。

・リアカメラの土台の両面テープを剥がします。

・リアカメラの土台が水平になるように、リアガラスに貼付します。

 リアカメラの土台部分をしっかりと指で押して、両面テープが貼り付くようにします。

【リアカメラ角度仮調整】

・リアカメラの角度を調整します。

 リアカメラ取付完了後、リアカメラの映像を見て調整してください。

 私の場合は、リアカメラレンズが水平よりも少し下向きに調整しました。

【リアカメラ配線引込】

・リアカメラの配線を、リアワイパーのカバーの中に通します。

 できれば、下の写真の黒いジャバラゴムチューブに配線を通してスッキリさせたいところですが、配線の先端のL型ミニプラグが黒いジャバラゴムチューブに通す事ができないため、天井の内装中央からリアカメラの配線を引き込みました。

 

・バックドアのウエザートリップを運転席側の上部を引っ張って取外します。

・配線を天井の内装の中に通します。

・運転席側のCピラーと天井の内装の間を少し開けて、リアカメラの配線を通します。

・バックドアのウエザートリップを取付します。

・運転席側のリア側ドアとフロント側ドアを開けて、ウエザートリップを上部を引っ張って外します。

・CピラーとBピラーの間の天井の内装に、リアカメラの配線を入れながらリア側のウエザートリップを取付します。

・リアカメラの配線をBピラーと天井の内装の間を通します。

・リアカメラの配線をAピラーまで入れながらフロント側のウエザートリップを取付します。

 ウエザートリップは、Aピラーのちょっと前で取付してください。

 
 ■ドライブレコーダー本体取付 / 配線接続

【運転席側Aピラー内装取外】

・車体側のドアの周りに付いているウエザートリップ(黒いゴム)を手で摘まんで引っ張って取外します。

 ウエザートリップは上とAピラー側を取外します。

・Aピラーの内装を車内中央の方に傾けながら、Aピラーの内装のドア側の方から持ち上げながら、Aピラーの内装を取外します。

【シガー電源アダプター配線1】

・シガー電源アダプターの配線を余裕持たせながらAピラーまで引き込みます。

 ドライブレコーダー取付位置から天井の内装に隠して引き込みます。

・シガー電源アダプターを左の写真の黄色い矢印の所から運転席足元まで落とします。

・シガー電源アダプターの配線をすべて引っ張り出します。

・Aピラーのワイヤーハーネスにシガー電源アダプターの配線を結束バンドで固定します。

【コンソールアンダートレー取外】

・コンソールアンダートレーは、左の写真の赤く囲った部分の部品です。

・コンソールアンダートレーの周りを手前に引くと取外す事ができます。

 この時、OBD2端子が付いているのでワイヤーハーネスがあるので、引っ張り過ぎには注意してください。

・コンソールアンダートレーを完全に取外すには、左の写真の赤矢印のネジを+ドライバーで取外します。


【シガー電源アダプター配線2】

・コンソールアンダートレー内にシガー電源アダプター配線を要所に結束バンドで固定します。

下層部などに当たらないように配線の引き込みをしてください。


【コンソールアンダートレー取付】

・コンソールアンダートレーにOBD2端子をネジで固定します。

 この時、OBD2端子が付いているのでワイヤーハーネスがあるので、引っ張り過ぎに注意してください。

・コンソールアンダートレーのツメの位置を確認して、コンソールアンダートレーをダッシュボードに取付します。

【シガーライターソケットにシガー電源アダプターのプラグ接続】

・通常の取付なら、シガーライターソケットにシガー電源アダプターのプラグ接続して終了です。

●シガーライタープラグを電圧変換装置とヒューズボックスとして使う場合

 配線をスッキリさせたい方は、こちらの方法で電源を接続してください。

 オーディオのACC(アクセサリー)配線から電源を分岐する方法とシガーライターソケットの配線から電源を分岐する方法の2つあります。

 これから紹介する方法は、シガーライターソケットの配線から電源を分岐する方法を紹介します。

・アンダーガーニッシュの左右にあるプッシュリベット取外します。

 

・アンダーガーニッシュの上部はクリップで留めています。

 アンダーガーニッシュの上部を手前に真っ直ぐ引っ張ると取外す事ができます。

 シガーライターの短い配線があるので、アンダーガーニッシュの引っ張り過ぎに注意してください。

・左の写真は、アンダーガーニッシュの裏側です。

 シガーライターソケットのカプラーは、下の丸い金属の所に白いカプラーが刺さっているので、この白いカプラーを引き抜きます。

・左の写真は、白いカプラーを引き抜いた状態です。

・シガーライタープラグの先端と両脇に出ている金属部分(どちらでもOK)に配線をつないで、ビニールテープで絶縁処理します。

・白い配線が+12V電源で、シガーライタープラグの+と接続します。

・黒がアース配線で、シガーライタープラグの−と接続します。

・シガーライターの白いカプラーをシガライターソケットの端子に差し込みます。

 端子の太さと大きさが違うので、必ず確認してください。

・シガーライタープラグをワイヤーハーネスなどに固定します。

・アンダーガーニッシュの下部を合わせてから、上部のクリップに差し込みます。

・アンダーガーニッシュの左右にあるプッシュリベット取付します。

 


 

【運転席側Aピラー内装取付】

・左の写真のようにAピラー中央の金属のクリップが付いています。

 金属のクリップをプライヤーで摘まんで取外します。

 

・取外した金属のクリップをAピラーの内装のツメに差し込みます。

・Aピラーの内装のフロントガラス側にダッシュボードに差し込む部分があるので、Aピラーの内装を入れながら差し込んで、ドア側を差し込みます。

・Aピラー内装中央の金属のクリップを車体側に押し込むと、Aピラーの内装が取付できました。

・ウエザートリップをBピラーから順番に手で押しながら車体側に取付します。

 

【保護フィルム取外】

・ドライブレコーダー本体を取付ステーから取外します。

・カメラのレンズに貼っている保護フィルムを赤い所を指でつまんで剥がします。

・液晶モニターに貼っている保護フィルムを、緑の所を指でつまんで剥がします。

【USB電源とリアカメラ接続】

・USB端子にUSB(オス)を差し込みます。

・リアカメラ入力ポートに、リアカメラのジャックを差し込みます。

【ドライブレコーダー本体を取付ステーに取付と配線】

・ドライブレコーダーのドライブレコーダー本体を取付ステーに取付します。

・左の写真は、ドライブレコーダー本体を取付ステーに固定した状態です。

・電源配線とリアカメラの配線を目立たないように配線を隠します。

・ドライブレコーダー本体取付は完了です。

 
 ■ドライブレコーダー設定と動作確認

【ドライブレコーダー設定】

・ドライブレコーダーの設定をします。

 動画記録されているので、録画されている状態を一時停止させてから各設定をします。

●基本ボタン操作

・各ボタンの説明をします。

番号

ボタン名

説明

@

 電源ボタン

・電源ON → ボタンを短く押す。

・電源OFF → ボタンを長押し。

A

 メニューボタン

・1回押すと各モードの設定メニューを表示します。

・2回押すと全般設定メニュー表示します。

・全般設定メニュー設定後に1回押すと元のモードを表示します。

 ※録画中はメニューボタンが無効なので、録画停止してから押してください。

B

 駐車監視ボタン

・動画記録モードで、このボタンを押すたびに、駐車監視機能をON/OFFに切り替えます。

 ONに設定された時、画面上に「P」マークが表示されます。

 OFFに設定された時、画面上に「P」マークに赤の「X」マークが表示されます。

 ※駐車監視機能は、本体電源OFFの状態時のみ動作します。

 ※駐車監視機能は、フロントカメラだけ動作します。

C

 ▲ボタン

 (表示画面切換ボタン)

・表示画面の切換え、またはカーソルの上に移動します。

 画面の切り替わりは下記のようになります。

 ワイプ画面 → 2画面表示 → フロントカメラ画面 →

 リアカメラ画面 → ワイプ画面 ...

 

 ※リアカメラの配線接続時は、フロントカメラ画面だけになります。

D

 OKボタン

 (確認ボタン)

・全般設定メニュー → 項目や設定値を決定します。

・動画記録モード → 録画の停止/録画します。

・撮影モード → 写真を撮影します。

・再生モード → 動画を選択して、再生/一時停止します。

E

 ▼ボタン

 (マイクON/OFFボタン)

・カーソルを下に移動します。

・マイクのON/OFFを切り替えします。

F  miniUSB端子 ・付属のシガーアダプターまたは、付属のUSBケーブルでパソコンと接続します。
G  リアカメラ入力ポート ・リアカメラの配線を接続すると、自動的にワイプ画面になります。
H  モードボタン

・ボタンを押すたびにモードが切り替わります。

 

I  マイク ・車内の音をマイクで拾います。
J  スピーカー ・オープニング/エンディングの音や、記録した映像を再生した時に、マイクで拾った音を出します。
K  miniSDカード挿入口 ・miniSDカードの向きを確認して挿入します。
L  レンズ ・動画を記録するレンズなので、汚したりしないよう注意してください。
M  ジョイントレール ・本機とガラス面に貼り付けた取付ステーに差し込む所です。
N  液晶モニター ・記録している動画や、保存した動画を蚊k人できます。
O  動作ランプ ・本機の動作状況を表示します。
P  赤外線ランプ ・夜間走行時に赤外線ライトで記録を補助します。
Q  リセットボタン ・本機が正常に動作しなかった時にボタンを押すと、強制的に再起動します。

 

全般設定メニュー設定 → ドライブレコーダーの操作や設定します。

 録画中の場合は、必ず録画を一時停止してからメニューボタンを2回押します。

・各設定 ※青文字は工場出荷時(初期設定) ※図は「azur ドライブレコーダー[DRX-117]」の物です。

項目

設定内容

説明

日付/時刻

日時は必ず設定してから運転してください。

・▲ボタンで日時の数字アップする。

・▼ボタンで日時の数字ダウンする。

・OKボタンで設定した項目を保存した後、次の項目に移動する。

ボタン音 OFF

・ボタンを押した時に音が出る/出ないの設定します。

ON

表示言語

English

・表示する言語を選択します。

繁軆中文
簡体中文
日本語
フリッカレス 50 Hz

・LED信号等のちらつきを抑えます。

・東日本地域の方は 50Hz に設定します。

・西日本地域の方は 60Hz に設定します。

 右の地図は50Hz、60Hz、50Hzと60Hzが混在している所です。

60 Hz
フォーマット キャン
セル

・Micro SDカードのフォーマットをします。

 初めて使用する場合は、フォーマットします。

 フォーマットを選択すると、

 「全てのデータが削除されます。」と表示されます。

 「実行」を選択するとmini SDがフォーマットされます。

 実行を選択してフォーマットが始まると、mini SDに記録されているデータがすべて消えるので注意してください。

 フォーマット終了後は「全般設定メニュー設定画面」に戻ります。

実行

●SDカード容量と循環撮影の長さ ※取扱説明書より

SDカード容量 (1280×720) 720P (800×480) WVGA
8 GB 約 60 分 約 100 分
16 GB 約 130 分 約 230 分
32 GB 約 280 分 約 480 分

・SDHCカードの性能によって本商品と互換性のない物があります。

 SDHCカードの互換性に関しましては弊社では保証致しかねます。

・SDカードは消耗品です。

 特にドライブレコーダーなど書き込み頻度が高い製品でご利用頂く場合は、消耗は激しいものとなります。

液晶OFF OFF

・設定された時間を経過すると、液晶画面をOFFにします。

30 秒
1 分
2 分

デフォルト設定

キャンセル

・すべての設定を初期化(工場出荷時)します。

 ※記録したデータは消えません。

実行

バージョン

・バージョン表示します。


●動画記録モード設定 → ドライブレコーダーの動画の設定します。

 モードボタンで動画記録モード選択時に、メニューボタンを1回押します。

 録画中の場合は、必ず録画を一時停止(OKボタン)してからメニューボタンを1回押します。

・各設定 ※青文字は工場出荷時(初期設定)

項目

設定内容

説明

解像度

720 P

・動画記録の解像度を 1280 x 720 に選択します。

WVGA

・動画記録の解像度を 800 x 480 に選択します。

ループ録画 1 分

・記録する動画ファイルのループ時間を設定します。

2 分
3 分

露出補正

3

・露出補正を選択します。

2
1
0
-1
-2
-3
Motion Detect OFF

・動体検知機能のON/OFFの設定をします。

 ※動体検知機能は、動画記録モードの時だけ使用できます。

 ※動体検知機能は、電源を入れてスタンバイ状態で使用できます。

 ※動体検知機能は、動体検知して10秒間記録します。

  その10秒間内で動体検知できなければ、録画停止します。

ON
Voice Record OFF

・映像だけ記録します。

ON ・映像と音声を同時に記録します。
日付プリント OFF

・動画に設定された日付と時間を記録するか設定にします。

ON
G-Sensitivity ソフト

・Gセンサーの感度を設定します。

 ※ハードにすると、強い衝撃だけ反応して。緊急動画を記録します。

ノーマル
ハード

●撮影モード設定 → ドライブレコーダーの写真撮影の設定します。

 モードボタンで撮影モード選択時に、メニューボタンを1回押します。

・各設定 ※青文字は工場出荷時(初期設定)

項目

設定内容

説明

解像度

2MHD

・写真の解像度を 1920 x 1080 に選択します。

1.5M ・写真の解像度を 1600 x 912 に選択します。
1M

・写真の解像度を 1280 x 720 に選択します。

画質 Fine

・画質を設定します。

Nomal
Economy
シャープネス Storong

・シャープネスを設定します。

Nomal
Soft
ホワイトバランス Auto

・Auto、晴天、雲天、タングステン、蛍光灯 を設定します。

露出補正 OFF

・映像だけ記録します。

3 ・露出補正を選択します。
2
1
0
-1
-2
-3
日付プリント OFF

・画像(写真)に設定された日付と時間を記録するか設定にします。

ON
           ・写真撮影は撮影モードの時に、OKボタンを押すと撮影されます。

●再生モード設定 → ドライブレコーダー記録したファイルの設定と削除します。

 モードボタンで再生モード選択時に、メニューボタンを1回押します。

・各設定 ※青文字は工場出荷時(初期設定)

項目

設定内容

説明

削除

1枚削除

・選択したファイルを削除します。

全部削除

・全ファイルを削除します。

保護 1枚ロック

・ファイルの保護/解除の設定します。

1枚ロック解除
全部ロック
全部ロック解除
 
 ■動画の録画方法とファイルについて

【動画の録画方法】

・動画の録画方法は、ループ録画(通常録画)と緊急録画の2つになります。

 

●ループ録画(通常録画)

・ループ録画は「動画記録モード設定」で、「ループ動画」の項目でファイル1つ当たりの録画時間(1分/2分/3分)を切り替えることができます。

 初期設定では「1分」で設定されています。

 microSDカードの容量を超えると、古いファイルから消されていきます。

 <例>1分のファイルに設定の場合

    時間経過→

  1分 1分 1分 1分 1分 1分 ・・・・・・・・・
  古い
ファイル
ファイル ファイル ファイル ファイル ファイル ファイル 新しい
ファイル
microSDの容量

 

●緊急録画

・録画中に緊急録画ボタンを押した時、またはGセンサーが衝撃を感じた時に、緊急モードで録画が始まります。

 液晶画面右上にカギのマークが表示されます。

 緊急モード録画されたファイルは衝撃(事故)を感知した前後1分(2分/3分)のファイルが結合されて保存されます。

<例>1分のファイルに設定の場合 ※▲マークは緊急録画の開始地点

  時間経過→

通常録画 通常録画ファイル 通常録画ファイル1 通常録画ファイル2 通常録画ファイル3  通常録画ファイル・・
動画記録時間 1分 1分 10秒 40秒 10秒 1分  1分 ・・・・・
事故発生
緊急録画 通常録画ファイル 緊急モード録画ファイル  通常録画ファイル・・
ファイル種別 REC SOS  REC 
 
【録画ファイルについて】

・ファイル名に「REC」と「SOS」で登録されています。

  REC は 通常録画  のファイルです。

  SOS は 緊急モード のファイルです。

 緊急モードで録画されたファイルは上書きされないようになっています。

 ファイルが上書きされず残ってしまうと、microSDの容量がいっぱいになってしまうので、通常録画できる容量が減ってしまいます

 緊急モードで録画されたファイルは、パソコンやUSBメモリにバックアップしてください。

 

【動画ファイルをパソコンで見る場合】

・動画ファイルをパソコンに接続してみる場合は、2つ方法があります。

●ドライブレコーダーから直接パソコンで映像を確認する場合

・車からドライブレコーダーを取外します。

・付属のUSBケーブル(miniUSB→USB[A])で、ドライブレコーダーとパソコンを直接接続する事ができます。

・接続すると自動的に録画モードになりますが、約1秒後に左の写真の画面が表示されます。

 「Storage」を選択(青地に白文字)されていることを確認して、OKボタンを押します。

 OKボタンを押すと自動で外部ストレージが開きます。

●microSDカードを取出してパソコンで動画ファイルを見る場合

・ドライブレコーダーの電源をOFFにします。

・ドライブレコーダー底面にmicroSDカードの挿入口があります。

 microSDカードをドライブレコーダー本体側に押すと、microSDカードが少し飛び出てくるのでつまんで取外します。

・カードリーダー(別購入)にmicroSDカード用のスロットに差し込みます。

 カードリーダーによっては、microSD→SDのアダプターが必要になります。

 ※左の写真のカードリーダーは、私の使っているELECOM製の物を使用しています。

  カードリーダーが無い方は、100円ショップにカードリーダーが販売されている所があるので、そのために高い物を購入しなくてもいいと思います。

・パソコンの設定によって変わりますが、SD(microSD)カードを差し込むとドライブの動作方法を確認したり、そのままSD(microSD)のドライブを開くと「DCIMA」フォルダがあります。

 フォルダが開かない場合、Windows10であれば「PC」→ SD(microSD)のドライブ → 「DCIMA」フォルダを開きます。

・「DCIMA」フォルダ内の再生したいファイルを選択すると、パソコンの拡張子に関連された動画再生ソフトが起動します。

 Windowsの動画の場合は、起動するソフトの変更をしていなければ、Windows Media Playerが起動します。

・動画ファイルの再生/保存/削除をした後は、SD(microSD)をカードリーダーから取外します。

・ドライブレコーダーの電源をOFFになっていることを確認します。

・microSDカードをドライブレコーダーに差し込みます。

 microSDカードは挿入する向きがあるので注意してください。

 microSDカードの端子側が液晶画面側になります。

 microSDカードをドライブレコーダー本体側へ押し込みます。

 「カッチッ」と小さい音がするのを確認して、microSDカードから指を放します。

・ドライブレコーダーの電源をONにします。


・azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]の実際に走行した時の動画です。

●動画について

※左の動画は、YouTubeにアップした動画です。

 閲覧する機種によっては、動画を見る事ができません。

※個人を特定できる物や撮影場所の特定ができる建物や標識を、画像処理でボカシ処理などの編集をしたため、オリジナルの動画ファイルより多少画質が荒くなっています。

※オリジナルの動画は「1280 x 720」で記録した動画です。

※フリッカレスは住んでいる地域の設定にしています。

※動画の無断転用および複製/編集は、禁止しています。

 
 ■エンジンON連動とアイドリングストップ車の電源OFFについて

 azur ドライブレコーダー フロント リアセットモデル [DRX-017R]を使用時に注意する事があります。

ドライブレコーダーを取付してからしばらく使用していると、エンジン始動時にドライブレコーダーを連動して電源をONにする配線をしている時、電源が連動でONにならなかったり、ONとOFFを繰り返したりする症状が出てきます。

 このトラブルの原因は、ドライブレコーダーの内蔵バッテリー(バックアップ用)が放電されているためです。

 運転日数や時間が少ない車や、アイドリングストップ車の場合は、特にこの症状が出やすいです。※WAGON Rで同症状確認済み。

 この症状を改善するにはドライブレコーダーの内蔵バッテリー(バックアップ用)を充電する必要があります。

 車からドライブレコーダーを取外して、起動したパソコンなどのUSB端子に接続して内蔵バッテリー(バックアップ用)を充電します。

  ※スマホなどのUSB急速充電(1A[アンペア])は、故障の原因になるので使用しないでください。

 しばらく充電してから、ドライブレコーダーを車に取付します。

アイドリングストップ車の場合は、車両側の電源供給が無くなるとドライブレコーダーの電源は約5秒後に切れるようになっているので、車両側のバッテリーの充電状態によってはアイドリングストップ状態からエンジン始動のタイミングで電源がOFFになる場合があります。→ 故障ではありません。

 この場合はドライブレコーダー本体の電源ボタンを長押しでONにしてください。

 
 ★施工後

・私が取付したドライブレコーダーはこれで3台目です。

 だんだん性能も良くなってきて、販売価格も下がってきました。

 リアカメラもこの価格で付いているのはいいですが、ドライブレコーダー本体が大きいので、ドライブレコーダー本体をダッシュボードかシートの下に設置して、カメラだけフロントガラスやリアガラスにあるとスッキリしていいと思います。

 ドライブレコーダーを作っているメーカーさんで、このぐらいの価格帯で販売できないでしょうか?

・私が見る限りでは、2010年に私がドライブレコーダーを取付した当時は、ドライブレコーダーを取付している車はほとんどいませんでしたが、現在は10台中7台の割合でドライブレコーダーを取付した車を見るようになりました。

 ドライブレコーダーを取付した車が増えた原因は、販売価格も安くなったことや、自分の身を守るだけでなく、最近物騒な事件事故が多く、車のセキュリティーとして取付する方がいるためだと思います。


 追記:2022.04.10. 取外

・azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]は約4年取付しましたが、ボタン操作が利かなくなっため取外しました。

 ちょうどN-WGN納車の時期と重なったため、mira e:sに取付していた「GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]」をWAGON Rに取付することになりました。


【ドライブレコーダー関連リンク】

・私は2010年からドライブレコーダーを取付しています。

 下記のリンクを見るとドライブレコーダーの歴史(進化)がわかります。


ドライブレコーダー取付

●オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]

 2010年に取付しました。

 「オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]」は、振動を検知した時だけ記録します。

 映像はモーションJPEG(写真の連写のような物)で、音声は記録できませんでした。

 USBメモリースティックの媒体を使って、ドライブレコーダー本体から映像記録を吸い出して、パソコンの専用ソフトを使って映像を確認していました。

 モーションJPEGの特徴を生かして、車体にかかるGを記録しているで、専用ソフトで加速/減速/左右/車体の上下の動きをグラフで確認できます。

 ドライブレコーダーの設定は本体にモニターが付いていないため操作できないので、パソコンで専用ソフトで設定したらUSBメモリースティックにデータを移して、ドライブレコーダー本体にUSBメモリースティックを差してデータ転送する手間のかかります。

 事故発生すると専用ソフトが無いと映像を確認する事ができないので、自動車保険会社に映像提出が大変です。

 初期の商品なので色々と面倒なドライブレコーダーでした。

 この商品はこの商品は中古で購入しました。

 今販売されている商品なら機能が良い新品が買える価格です。


 Keiworks[HN22S]とmira e:s[LA300S]の2台に取付しました。

 

 関連:ドライブレコーダー取付

 → こちら ※Keiworks[HN22S]に取付

 

 関連:オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]

 → こちら ※mira e:s[LA300S]に取付

 

azur ドライブレコーダー[DRX-117]

●azur ドライブレコーダー[DRX-117]

 2台目と3台目の「azur ドライブレコーダー」からは、常時録画で音声も記録できるようになりました。

 とてもコンパクトな本体で、視界の邪魔にはなりませんが、モニターが小さいためパソコンの画面で確認した方がいいです。

 ドライブレコーダーの記録媒体はminiSDカードです。

 この商品はイエローハットで購入しました。

 

 関連:azur ドライブレコーダー[DRX-117]

 → こちら ※Keiworks[HN22S]に取付

 

azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]

●azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R] ※このページで紹介している商品です。

 3台目は後方のカメラの映像を記録できるようになりました。

 この商品はイエローハットで購入しました。

 

 関連:azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]

 → こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。

 

●9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ

 4台目はミラー型でミラー全体がモニターになっています。

 後方の映像の記録はもちろん、バック時はリヤカメラの角度を事前に設定するとリヤカメラの角度が変わって、バックモニターとして使用できる便利な機能が付いています。

 64GBのminiSDで約3日間の映像記録を保存できるようになりました。

 この商品はネットショッピング(amazon)で購入しました。

 

 関連:9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]に取付


 リヤカメラは取付しませんでしたが、N-WGN[JH3]に取付しました。

 関連:9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー

 → こちら ※N-WGN[JH3]のページです。

 

●GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]

 そして今回取付の5台目は、3カメラで前方/車内/後方の映像をほとんど死角が無く記録できます。

 ノイズがひどくてFMラジオ、ワンセグ、地デジが受信できなくて、あまり耐久性がありません。

 この商品はレンタルのGEOで低価格で販売されている商品です。


 mira e:s[LA300S]で取付していましたが、N-WGN[JH3]乗り換えのためWAGON R[MH55S]に取付しました。


 関連:GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]

 → こちら ※mira e:s[LA300S]のページです。


 関連:GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]

 → こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。


●VANBAR ドライブレコーダー ミラー型 前後カメラ [DC100]

 6台目は4台目と同じミラー型で、前後カメラが付いています。

 この機種の特徴は3つあります。

 *SONY製のCMOSイメージセンサーを使用しているので、映像がきれいです。

 *GPSを使用しているので、専用ソフトで動画ファイルを再生すると、映像と一緒に地図上に通ってきたルートを表示します。

 *音声認識します。設定された言葉(コマンド)を言って認識すると、「はい」と返事をした後に実行します。

 この商品はネットショッピング(amazon)で購入しました。


 関連:11インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。2つ目のミラー型ドライブレコーダーを取付しています。


KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450]

 7台目(8台目)は従来の形のドライブレコーダーで、前後カメラが付いています。

 この機種の特徴は

 *最近販売されている車に付いている「車線逸脱警告」「前方衝突警告」「発信遅れ警告」などの機能が付いています。

 *miniSDのフォーマットはメンテナンスフリーです。

 この商品はケーズデンキ(家電量販店)で購入しました。


 この機種はWAGON R[MH55S]とN-WGN[JH3]の2台に取付しました。


 関連:KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450](WAGON R)

 → こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。


 関連:KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450](N-WGN)

 → こちら ※N-WGN[JH3]のページです。


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