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 11インチ デジタルインナーミラー

 ドライブレコーダー 前後カメラ

2022.02.19.施工/公開日

車検クリアできます。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「11インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ」を取付しました。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・11インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ





【特徴】※HUYUEU2020(amazon)販売ページより(そのまま抜粋)

★ミラードライブレコーダーの従来の機能だけではなく色々機能も追加しました。

●便利なIPS 液晶タッチパネル搭載 / 2.5Dガラス採用

・IPS 液晶タッチパネル:液晶タッチパネルを搭載し、超大スクリーンルームミラーでどの角度から見ても、色の変化がなく、キレイにモニターに映っています。

・指で滑ると色々設定可能:タッチで言語、日付・時刻、駐車感知、前後カメラ切替、ビデオ録画/再生、Gセンサー、GPS機能など機能設定が簡単にできます。

 特に、指でモニター上下に滑ると視野を調整する可能です。左右に滑ると輝度を調整する可能です。

●改良版の11インチ完璧の黄金比

・改良版の11インチ完璧の黄金比:弊社の11インチ:人間工学にふさわしい黄金比の設計、記録内容確認しやすく、視線邪魔しない。

 10インチ:画面が小さくて、提示内容を見にくく、低い解像度のが多い。

 12インチ:車ミラーより大きすぎ、付けにくく、落としやすい。視線の邪魔になる。
・170°超広角搭載され前後ドラレコ / フロントカメラ:170°広角、バックカメラ:140°広角により、多車線幅の道路でも死角せず前方の状態がもちろん確認できて、後方から追突された場合もしっかり記録できます。

●GPS機能搭載

・GPS機能搭載:GPS機能を内蔵し、映像だけじゃなく、位置/日時/速度情報なども記録することができ、万が一の時の記録用としてはもちろんですが、旅の思い出の記録としても楽しめます。

・GPS使用方法:GPSモデルのプラグを本体に挿入してGPS機能が有効になります。

・GPS機能特徴:運転速度、走行軌跡や位置情報をモニターで表示出来、録画時も記録出来ます。

●バック連動対応・IP68高画質の防水バックカメラ

・バック連動:電子バックミラーとして利用可能、パワーオンの時で自動でバック映像を表示します。

・バック映像の正像・鏡像切替:録画中にバック映像が正像/鏡像の間で自由に切り替えられます。

 正像でナンバーや文字などの識別が簡単、後退時に方向を把握する可能です。

・バックガイドモニター搭載され:逆転の際にバックガイドが自動的に起動します。

 モニターはバックカメラに切替し、バック補助線が現れます。

★肝心な四つの機能でドライブレコーダー機能をサポート

●駐車監視

・駐車監視:内蔵の500mAhバッテリーが搭載されているため、駐車中でG-sensorが低消費モードで長時間に待機できます。

 振動を検出した時、数秒以内で自動的に録画開始します。

・持ち逃げ対策: 当て逃げや盗難事故が発生した場合、犯人はドラレコが録画していることを見て車内に侵入し、ドラレコを持ち逃げ、大きな損失になることを避けるため、電源を繋げないと駐車監視する際に振動を検出したら、ドラレコは画面がオンにならず隠蔽に録画します。

 ※この場合で、電源を繋げると、画面が即時でオンになり、録画していることが分かります。

●衝撃録画

・G-sensor(衝撃録画):ループ録画中で衝突を検出した場合、自動的にループ録画中のファイルをロックして、重要参考ファイルとして保護しますので、事故の責任判明するために、証拠として残されます。

 ロックされたファイルは、手動でロック解除しないと削除できないので、上書きまたは誤操作により削除されることを防げます。

・ループ録画:走行中に常時録画より、ループ録画で映像を設定した時間(1/2/3分)に小切りして、メモリーがいっぱいになったら、一番最初の動画ファイルから上書きしていきます。

 一つ一つのファイルになりますが、切れ目なく1秒とも漏らしません。

●LED信号対応・ノイズ対策

・LED信号機対応:録画フレームレートは27.5 FPSで、LED信号を記録できます。

 25FPSや30FPSでドラレコ撮影周期がLED信号機の点灯と一致してしまい、LED信号が消灯のように映る場合があります。

・電磁波ノイズ妨害対策:防電磁波干渉ドラレコ、車載充電器により、ノイズの発生と地デジなどに悪く影響を避けます。

・ミラー型で、ルームミラー機能も利用出来:既存のルームミラーに被せるだけで視界を妨げることがなく、画面がオフになる時ルームミラーの機能も利用可能です。

●WDR機能搭載・暗視機能付き

・WDR機能搭載:光の明暗差を補正し、夜間の撮影が半端なく綺麗で映ります。

 夜間のみではなく、雨の日逆光、白飛びや黒つぶれなどを修正し、ナンバープレートも捕まえます。

・昼間で映込み防止、夜間で防眩ミラーモニター:新型11インチタッチパネルは、これまでにない独自技術と新しい材質で、外光の映り込み防止、光拡散の均一化に成功しました。

 日差しの強い昼間に日光の映り込む心配がなく、夜間、後方の車のベットライトの光にも眩しさを感じません。

 また、雨天時も水滴の乱反射を抑えます。

 

【詳細】※HUYUEU2020(amazon)販売ページより

・メーカー/ブランド

・型番

・画面サイズ

・ディスプレイタイプ

・ディスプレイ解像度

・解像度

・フロントレンズ

・CMOSイメージセンサー

・バック(リヤ)カメラ

・角度調整

・防塵規格

・ガラス

・制御方法

・音声コマンド

・写真ファイル形式

・動画ファイル形式

・ループ録画

・記録方式

・miniSD (TF)カード

・使用電圧/最大消費電力

・動作温度

・保存温度

・本体サイズ

・バックカメラサイズ

・付属品

 

 

・保障

 

・その他

 

・注意事項

VANBAR

DC100

11インチ

IPS液晶

1920 x 480

フロント:2.5K / バック(リヤ):1080p, 720p

7層光学ガラス F1.8大口径レンズ / 200万画素 / 広角 170° / フレームレート 30fps

IMX415 (SONY製) ※フロント

1920 x 1080 / 広角 140° / フレームレート 30fps

フロントカメラ:上下左右 15°

IP68 ※バック(リヤ)カメラ

2.5Dガラス

タッチ、音声

フロントカメラ / バックカメラ / モニターOFF / モニターON / 写真を撮ります / ビデオロック / 録音開始 / 録音終了

JPG

MOV ※ts

1分、3分、5分

通常 / 緊急 / 駐車監視

8〜128GB Class10 / UHS-T-1 / UHS-U-1

12〜24V / 8W ※本体は5Vで動作。

-20℃〜70℃

-30℃〜80℃

255mm x 72mm x 16mm

62mm x 21mm x 33mm

シガーソケット(電源)、GPSアンテナ、固定用ゴムバンド、microSD(TF)カード[32GB]、反射防止フィルム、内装はがし、

アルコールクリーナー、後方録画中ステッカー、取扱説明書

※専用ソフトをメーカーよりダウンロード → こちら (Windows/MAC)

届いてから30日以内の初期不良は無償修理/交換対応。

購入から3年間の製品保証。

駐車監視用降圧ケーブルまたは延長コード足りない場合、無料で提供できます。

連絡先:説明書の最後のページを参照してください。

ご購入した商品バージョンによって、商品箱に載っている仕様が実際仕様と異なる場合がございます。

実際仕様は上記の商品ページに準じてください。

【購入店】

・購入店

・購入ページ名

 

HUYUEU2020 (amazon)

ドライブレコーダー ミラー型 2.5K高画質 VANBAR 前後カメラ 【2021新型進化版伸縮カメラ&音声コントロール&最新Sony415センサー】【最新の駐車監視【タイムラプス】技術登場&GPS搭載 】32GB SDカード付き 128GB対応 光の反射対策 170°超広角 エンジン連動 バック連動 常時録画 駐車監視 衝撃感知 前後カメラHDR/WDR付スーパー暗視防水構造 デジタルインナーミラー スマートルームミラー タッチパネル ドラレコ どらいぶれこーだー 防水バックカメラ 東西日本信号機対応 温度対策 日本語システム 日本語取説付

・購入URL 販売ページのリンクは こちら

※上の店舗のリンクから購入する場合は自己責任でお願いします。

 トラブルに関してはご自身で対処願います。

※品切れの場合は、同商品の在庫のあるページへジャンプするため金額が変わる場合があります。

・販売業者

・販売業者住所

 

 

・発送場所

・通常販売価格

・購入価格

・配送料金

shenzhenshihuyukejiyouxianzerengongsi

FENGHUANGSHEQULINGXIALU 1HAO CHANGFANG E DONG 2-3CENG FUYONGJIEDAO BAOANQU SHENZHEN,GUANGDONG 51800 CN

Googleマップ

amazon (アマゾンジャパン合同会社 埼玉戸田デリバリーステーション)

\12,800(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。

\10,880(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。

\0

 

【ドライブレコーダー基本取付工賃】

※工賃はこのページ作成時のもので、依頼する所に必ず確認してください。

 カー用品の同じ系列会社でも工賃が違う場合があるので、必ず確認(見積)をしてください。

※純正部品など追加部品代は別途かかる場合があるので、依頼する所に必ず確認してください。

※バンパーを取外さないと取付けられない車種は、別途工賃の追加があります。

※事前に予約を取らないと取付しない店舗もありますので、依頼する所に必ず確認してください。

 ・AUTOBACS

1カメラ → \6,050 (税込10%)〜

2カメラ → \16,500 (税込10%)〜

 ※シガライター裏や電源ヒューズボックスより電源を分岐した事を基準。

 

 ・YellowHat

●商品持ち込みの工賃

シガーソケットから電源を取る場合 → \3,300 (税込10%)

電源裏取りする場合 → ¥8,250 (税込10%)

2カメラ → +\8,250(税込10%)

モニターに映像出力 → +1,650 (税込10%)

 
 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・養生テープ

・ビニールテープ

・パーツクリーナー

・コーキング材

・ウエス

・結束バンド

・配線(1芯) → 必要な長さを用意

・エレクトロタップ

・ギボシ端子(オス/メス)

・ガラスコーティング剤(RAIN-X、ガラコなど)

 私はカメラレンズ用のコーティング剤「CARMATE エクスクリア カメラレンズコーティング[C108]」を使用してみました。

 詳細は下記の関連リンクを見てください。

関連:CARMATE エクスクリア カメラレンズコーティング[C108]

→ こちら


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【その他必要な物】

・パソコン ※動画/写真確認、動画/写真保存用

・microSDカード 8〜128GB ※Class10必須

・microSD→SD変換アダプター ※スロットによっては必要。

・カードリーダー ※パソコン接続時必要。(microSD接続時)

 

・+ドライバー(#2)

・ニッパー

・プライヤー

・電工プライヤー

・ラチェットハンドル

・エクステンションバー[100mm]

・ソケット[10mm]

・コーキングガン

・内装剥がし(リムーバー)[スリムタイプ]

・針金(1m) → 配線引込で使用します。

 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ■動作確認

【動作確認】

・取付前に購入した製品が正常動作するか確認します。

 バックカメラの天地(上下)も確認します。

 接続する端子は本体上面にあります。

 miniSD以外の端子を接続します。

 GPSアンテナとバック(リヤ)カメラのプラグの太さが違うので刺し間違えることはありません。

 電源は差し込む方向があるので注意してください。

 前に使用していたドライブレコーダーのシガーソケットが不良品で、車のACC2のヒューズが飛んだことがあるので念のため、シガーソケットの+とーの導通を確認したほうがいいと思います。

 関連:9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ

 → こちら


 

・左の写真のように起動画面を表示した後に、フロントカメラの映像が表示されます。

・画面に人差し指で右側にスワイプすると、バックカメラの映像に切り替わります。

 音声認識できる状態なら、本体に向かって「バックカメラ」と言うと、画面が切り替わり「はい」と女性の声で返事します。

・モニターの表示をON/OFFする場合は、本体下中央にあるボタンを1回押します。

・ドライブレコーダーの電源ON/OFFは、本体下中央にあるボタンを約3秒間押します。

・一度接続した配線を取外します。

・バックカメラの天地(上下)を本体のモニターを見ながら確認します。
 左の写真のようになっています。

   
 ■バックカメラ取付

【バックカメラ取付位置決め】

・バックカメラの取付位置を決めます。

 基本取付位置はリヤウイングかガラス面に取付することになります。

 実際にバックカメラの配線を車に合わせて、配線の長さが足りるか確認します。

 バック連動の配線(赤)の長さが短いので、テールランプ(助手席側)までの長さを用意してください。

 私の車のリヤウイングは「GReddy エアロキット リアウィングスポイラー(FRP) ZC33S」を取付しています。

 リヤウイングにカメラを取付したくないので、ハイマウントストップランプの下側に取付します。

GReddy エアロキット リアウィングスポイラー(FRP) ZC33S関連:GReddy エアロキット リアウィングスポイラー(FRP) ZC33S

→ こちら

【バックカメラ配線引込】

・バックカメラのコネクターを取外します。

・フロントドアを開けます。

・フロントドアオープニングウェザストリップ(黒いパッキン)の上部とフロントピラートリム(Aピラー)側を取外します。

 下の写真の赤丸にはクリップ2ヵ所と青い丸はインストルメントアッパパネルに差し込む部分が2か所あります。

 フロントピラートリム(Aピラー)の上の方から車内側に引っ張るとクリップが外れます。

 クリップ2つが外れたら、フロントピラートリム(Aピラー)を上に上げて外します。

・左の写真はフロントピラートリム(Aピラー)が外れた状態です。

 バックカメラの配線の先端(ミニプラグ側)をフロントガラス上部のルーフライニング(天井内装)の隙間に隠します。

・インサイドミラーカバーを下げます。※SUZUKIセーフティーサポート非装着車の場合

・バックカメラの配線の先端(ミニプラグ側)をインサイドミラーカバーの穴から必要な配線の長さを引っ張り出します。

・リヤドアを開けて、リアドアオープニングウェザストリップ(黒いパッキン)の上部を外します。

・ルーフライニングの隙間にバックカメラの配線を、フロントピラートリム(Aピラー)→センタピラーアッパトリム(Bピラー)→クォータアッパトリム(Cピラー)に通します。

・バックランプの電源を延長する配線(1芯)を、クォータアッパトリム(Cピラー)と車体側の隙間から下まで通します。

【バックランプ線分岐】

・助手席側のリヤコンビネーションランプユニットからバックランプの電源配線を分岐します。

 リヤコンビネーションランプユニットは重たいので脱着時注意してください。

養生テープをしたうえでリヤコンビネーションランプユニットを取外した時にウエス等でくるんでください。

・リヤコンビネーションランプユニットを固定している10mmのボルト2個を取外します。

・リヤコンビネーションランプユニットは、給油口の上辺りに引っかける部品があります。

 リヤコンビネーションランプユニットを後側へ平行移動して取外します。

 ハーネスが短いので注意してください。

 リヤコンビネーションランプユニットは少し重たいので注意してください。

 取外したリヤコンビネーションランプユニットは、ラゲッジスペースに置きます。

・車内に配線を引き込むため車両側に付いているハーネスのゴムパッキンを取外します。

・クォータアッパトリム(Cピラー)とクォータロアトリムとCピラーの隙間が狭いですが、手探りで延長するバックライト電源配線をハーネスのゴムパッキンを外した穴に通します。

・ハーネスのゴムパッキンの一部に穴を開けて配線を通します。

・バックランプの配線(緑→+と黒→アース)にエレクトロタップで分岐します。

・分岐したエレクトロタップはビニールテープで巻いて防水加工します。

・ハーネスのゴムパッキンの穴を開けた所より手前からビニールテープを巻き付け防水加工します。

・ハーネスのゴムパッキンを元に戻します。

【リヤコンビネーションランプユニット取付】

・左の写真はリヤコンビネーションランプユニットを固定/取付の位置決めするグロメット(赤丸)と位置決めピンの穴(緑丸)の位置です。

・ハーネスに注意しながらリヤコンビネーションランプユニットを車体側の位置決めするグロメット(赤丸)に先に合わせて、平行移動で車体側に移動しながら位置決めピンの穴(緑丸)にリヤコンビネーションランプユニットのピンを差込します。

・リヤコンビネーションランプユニットを固定する10mmのボルト2個を取付して固定します。

・リヤコンビネーションランプユニットの周りの養生を撤去します。

【バックカメラ取付】

・バックライトの延長電源配線の取り回しで必要な長さを確認して、ちょうどよい長さで配線をカットします。

・バックライトの延長電源配線をギボシ端子(オス)を取付けます。

・外側のリヤスポイラー内にカメラの配線を隠すため、リヤスポイラーを固定している右側のボルトを緩めます。

・バックドアに黒い長円プラスチックのカバーがあります。

 このカバーを−ドライバーの先をバックドアの間に入れて取外します。

・黒いプラスチックカバーを取外とリヤスポイラーを固定しているナットがあります。

 ラチェットハンドルにエクステンションバー、ソケット[10mm]を取付、このナットを取外します。

・ルーフライニング(天井の内装)のバックドア側に、クリップ(左の写真赤丸)を2つ、内装剥がし(リムーバー)[スリムタイプ]で取外します。

・ルーフライニングをゆっくり下に動かして天井とルーフライニングの間に手を入れて作業ができる隙間を作ります。

・ゴム製の蛇腹配管カバーを取外します。

・バックカメラの配線とバックライトの延長電源配線を、天井側の穴から天井とルーフライニングの間から手前に取出します。

・ゴム製の蛇腹配管カバーの中にバックカメラの配線とバックライトの延長電源配線を通します。

・バックカメラの配線とバックライトの延長電源配線をバックドアの穴に通して、黒い長円プラスチックのカバーを外した穴から取り出します。

・ゴム製の蛇腹配管カバーをバックドアと天井にしっかりと取付してください。

 取付方が悪いと雨漏りします。

・バックカメラの配線が長くて余るときは、クォータアッパトリム(Cピラー)の隙間に束ねて隠します。

・リアドアオープニングウェザストリップ(黒いパッキン)を取付します。

・ルーフライニング(天井の内装)のクリップを差し込んで固定します。

・左の写真はリヤスポイラーを取外した時の写真です。

 中央に丸い穴が開いています。

 この穴からハイマウントストップランプのハーネスとウォッシャーホースを取り出すようになっています。

 この穴からリヤスポイラーの下部から配線を取り出せればスッキリしますが、両面テープの処理が大変なので今回はウォッシャーホースの取込みの穴からバックカメラの配線とバックライトの延長電源配線を通して、リヤスポイラーの下部に配線を隠して取付けします。

・バックカメラのコネクターから出ている赤い配線の先にギボシ端子(メス)を取付します。

・コネクター側のギボシ端子(メス)とバックライトの延長電源配線のギボシ端子(オス)を接続します。

・ギボシ端子の全体にビニールテープを巻いて、絶縁と抜け防止します。

・バックカメラのコネクターを接続します。

 左の写真のように差し込む場所が決まっているので、凹凸を合わせて接続します。

・バックカメラのコネクターをビニールテープで巻いて、絶縁と抜け防止します。

・バックカメラの天地(上下)は左の写真のようになります。

・内装はがしを使ってバックカメラの配線とバックライトの延長電源配線をリヤスポイラー下部の隙間に入れます。

 コネクター部分はリヤスポイラーの両面テープを剥がして入れます。

 私の車は「GReddy エアロキット リアウィングスポイラー(FRP) ZC33S」を取付しています。

 リアウィングスポイラーの下部は隙間埋めのテープが貼ってあるだけで、純正のリヤスポイラーと少し空間があるため、その空間を利用して配線を隠しました。

GReddy エアロキット リアウィングスポイラー(FRP) ZC33S関連:GReddy エアロキット リアウィングスポイラー(FRP) ZC33S

→ こちら

・バックカメラ取付位置を付属の脱脂用のクリーナーかパーツクリーナーできれいにします。

・バックカメラを取付します。

 通常ならリヤウイングに取付することになります。

 私の場合はリヤウイングにカメラを取付したくないので、ハイマウントストップランプの下側に取付します。

・両面テープの?離紙を剥がします。

・バックカメラのレンズが正面になるように両面テープを貼付けして固定します。

・バックカメラのレンズ保護フィルムを剥がします。

・バックカメラの配線をリヤスポイラーに隠します。

・バックカメラの角度を調整は取付後します。

 

 これでバックカメラの取付完了です。

【レンズコーティング】※コーティングしない方は次の作業に進んでください。

・今回購入したドライブレコーダーのバックカメラは、防水(撥水)するガラスではないので、雨天時や降雪時にカメラのレンズに水滴がついて見づらかったり、万が一の時に撮影ができないのではバックカメラ付きのドライブレコーダーを買った意味が無いので、今まではRAIN-Xやガラコを使用してきました。

 今回はカメラレンズ用のコーティング剤「CARMATE エクスクリア カメラレンズコーティング[C108]を使用してみました。

 施工詳細は、下記の関連リンクを見てください。

関連:CARMATE エクスクリア カメラレンズコーティング[C108]

→ こちら

   
 ■GPSアンテナ取付

【GPSアンテナ取付】

・地デジアンテナから100cm離した所にGPSアンテナを設置するようにします。

 私の場合は助手席側のフロントガラス左下に取付けます。

 カーナビのGPSアンテナが設置されていますが、並べて設置します。

・GPSアンテナを助手席側のフロントガラス左下に取付けるので、取付場所を付属の脱脂用のクリーナーかパーツクリーナーできれいにします。
・GPSアンテナ裏側の両面テープの剥離紙を剥がします。
・GPSアンテナを取付します。

・GPSアンテナの配線をAピラーを通して、フロントガラス上部のルーフライニング(天井内装)の隙間に隠します。

・インサイドミラーカバーの穴からGPSアンテナの配線を必要な長さを通します。

※SUZUKIセーフティーサポート非装着車の場合

   
 ■電源取付

【電源配線引き込み】
・インサイドミラーカバーの穴から電源の配線を必要な長さを通します。
 ※SUZUKIセーフティーサポート非装着車の場合

・電源の配線をAピラーを通して、フロントガラス上部のルーフライニング(天井内装)の隙間に隠します。
・シガーソケットをAピラーとインストルメントアッパパネルの隙間にを通します。
・GPSアンテナ配線と電源配線をAピラーの車両側ハーネスと一緒に要所に結束バンドで固定します。

・フロントピラートリム(Aピラー)を取付します。

 下の写真の赤丸にはクリップ2ヵ所と青い丸はインストルメントアッパパネルに差し込む部分が2か所あります。

 フロントピラートリム(Aピラー)の下の方の差し込み部分をインストルメントアッパパネルに差し込みます。

 フロントピラートリム(Aピラー)の真中の方のクリップをAピラーに差し込みます。

 フロントピラートリム(Aピラー)の上の方のクリップをAピラーに差し込みます。


・シガーライターソケットまで配線を内装に隠して引き込みます。

・シガーライタープラグをシガーライターソケットに奥まで差し込みます。

   
 ■本体取付

【保護フィルム】

・保護フィルムを剥がします。

【反射防止フィルム】

・付属の反射防止フィルムは日中の運転時に反射してモニターできないときに使用します。
 私は取付けしてみましたが、ボヤっとした感じでハッキリ見えないので、剥がす事にしました。
 おそらく、この状態では車検NGになると思います。

【フロントカメラ保護フィルム】

・フロントカメラのレンズに付いている保護フィルムを剥がします。

【フロントカメラスライド】
 ・ルームミラーとドライブレコーダー本体の大きさがほぼ同じなので、フロントカメラをスライドさせます。

【固定用ゴムバンド取付】

・固定用ゴムバンドをドライブレコーダー本体上部の左右にしっかりとひっかけます。

【ドライブレコーダー本体に各配線接続】

・ドライブレコーダー本体に各配線接続します。
 ドライブレコーダー本体上部中央の各端子に接続します。

・付属のminiSD[32GB]を表面を手前にして、ドライブレコーダーの「TF」と書いてある所に奥まで差し込み、指を離す時に「カッチ」と音がすることを確認します。

 私の場合は64GBのminiSDを使います。

 通勤往復約42kmで3日間保存されます。

 miniSDは小さいので、取外時にバネの力で吹っ飛んでしまうので、セロハンテープを取付しています。

・ドライブレコーダー本体を片手でしっかりと持ちながら、左から電源(USB)、バックカメラ(3.5mm mini 4極)、GPSアンテナ(3.5mm)を接続します。

 電源(USB)は取付ける向きが決まっています。

 バックカメラのプラグ端子は径の細い4極で、奥まで差し込みます。
 GPSアンテナのプラグ端子は通常のサイズの物で、奥まで差し込みます。

【ドライブレコーダー本体取付】

・ドライブレコーダー本体の上部左右に取付した、固定用ゴムバンドをルームミラーのフロントガラス側に通します。
・固定用ゴムバンドをドライブレコーダー本体下部左右にあるフックにしっかりとひっかけます。

・固定用ゴムバンドの張を調整します。
 外から見える所なので、固定用ゴムバンドがねじれていたりすると、見栄えが良くないので調整します。

・ドライブレコーダー本体を取付できましたが、カメラレンズが運転席側にあるので少し視界に入ります。

【インサイドミラーカバー取付】

・各配線を束ねて、ルームミラーの後側に移動します。

・インサイドミラーカバーを取付けします。※SUZUKIセーフティーサポート非装着車の場合

・配線がスッキリしました。

【取付完了】

・ドライブレコーダーの取付完了しました。

・運転席に座って、ルームミラーの位置を調整します。

 日中見やすい角度に合わせてください。

 日中に合わせるとルームミラーの角度が若干下気味になります。

【動作確認】

・エンジン始動します。

・起動ロゴを表示した後にフロントカメラの映像が表示されます。

 ※バックカメラの映像が表示されている場合があります。

【フロントカメラ角度調整】

・バックカメラの映像が表示されている場合は、画面を左右にスワイプするか「フロントカメラ」とドライブレコーダー本体に言うと画面が切り替わります。

・フロントカメラの角度調整をします。

 モニターを見ながら手でレンズ部分を上下左右、各15°まで向きを変えて調整できます。

【バックカメラ角度調整】

・フロントカメラの映像が表示されている場合は、画面を左右にスワイプするか「バックカメラ」とドライブレコーダー本体に言うと画面が切り替わります。

・バックカメラの角度を調整します。

 後で本体側から微調整できますが、大まかにバックカメラの上下の向きを調整します。

 バックカメラの固定は右側のネジを締め付けます。

 いくら締め付けてもバックカメラを触ると動いてしまうので、コーキングをつけて固定しておいた方がいいと思います。

・モニターを見て上下にスワイプして画面の上下を微調整します。

 バック時のモニターの設定はこの後紹介します。


【内蔵バッテリーの充電について】

・取付直後は内蔵バッテリーの容量が少ない状態です。

 フル充電するにはminiSDを外した状態で4時間充電させます。

   
 ■通常画面と設定

【通常画面のアイコンについて】

・通常画面のアイコンを表示させるには、モニターをタップします。

 各アイコンをタップして動作/設定します。

 @ ビデオ録画開始/停止

    ビデオ録画の開始と停止します。



 A 写真撮影

    フロントとバックカメラの映像をJPGファイルで保存します。

    「写真を撮ります」とドライブレコーダー本体に言うと同じ動作します。

    左の写真(上)はフロントカメラ、左の写真(下)はバックカメラの実際の写真です。

    バックカメラは鏡面の写真になります。(ナンバープレートが左右逆)

    ※ナンバープレート、地名、人物はモザイク処理しています。


 B 録画中のファイルをロック(ビデオロック)

    録画中のファイルを上書きできないようにします。

    「ビデオロック」とドライブレコーダー本体に言うと同じ動作します。

 C 録音をOFF/ONにする

    車内の音を録音する場合は「ON」、録音しない場合は「OFF」にします。

    「録音開始」とドライブレコーダー本体に言うと録音開始します。

    「録音終了」とドライブレコーダー本体に言うと録音停止します。

 D フロント/バックカメラ切り替え

    フロントカメラとバックカメラのモニター表示の切り替えです。

    スワイプすると フロントカメラ → バックカメラ → フロントカメラ&バックカメラと切替わります。

    「フロントカメラ」とドライブレコーダー本体に言うとフロントカメラの映像を表示します。

    「バックカメラ」とドライブレコーダー本体に言うとバックカメラの映像を表示します。

 E 画面の明るさを調整

    モニターの明るさを調整します。

 F 本体で録画映像を再生

    録画したファイルを再生してモニターで見ることができます。

 G 設定

    ドライブレコーダーの各種設定をします。

    詳細はこの後紹介します。

 H 音声コマンド

    このアイコンをタップすると、ドライブレコーダーで認識する音声コマンドの一覧を表示します。

     *フロントカメラ

     *バックカメラ

     *モニターオフ

     *モニターオン

     *シャシンヲトリマス (写真を撮ります)

     *ビデオロック

     *ロクオンカイシ (録音開始)

     *ロクオンシュウリョウ (録音終了)

    反応するとすべて女性の音声で「はい」と言ってコマンド実行します。

    男性の声、女性の声どちらでも反応します。

    ただし、早すぎたり、遅すぎたり、活舌が悪かったりすると反応しない場合があります。

    たまに、会話や音楽、ラジオの音声で反応する事があります。

    ページ下の方で、音声認識の動画を見ることができます。


・モニターの左側には、進行方向の方角の表示とGPSで受信した車の速度を表示しています。

 速度表示は、通常は緑文字です。

 速度表示が赤文字の時はGPSの電波を探している時なので、走行しても速度表示は赤文字の「0KM/H」になっています。

・モニター右側上には、現在時刻と年月日の表示があります。

【設定画面の表示方法】

・モニターをタップします。

・モニター下側右の歯車のアイコンをタップすると設定画面が表示されます。

 設定画面は3画面あって、28個のアイコンがあります。

※バージョンによってメニューが異なる場合があります。

●設定画面1

ループ録画 ストリーム
メディア
露出 Gセンサー 駐車監視
ナンバー
プレート
GPS
スイッチ
スピード
ユニット
速度補償 GPS情報

・ループ録画

  録画時間の設定設定(1ファイルの記録時間)

  1分 / 3分 / 5分 で設定します。

・ストリームメディア

  ドライブレコーダー起動時の表示画面設定

  フロントカメラ / バックカメラ / フロントカメラ&バックカメラ で設定します。

・露出

  録画と写真の明るさを調整します。

・Gセンサー

  振動を検知すると自動でファイルを上書きされないようにロックします。

  オフ / 高 / 中 / 低 で設定します。

・駐車監視

  駐車監視をONにしている場合、振動を感知したら録画して、ファイルがロックされます。

・ナンバープレート

  ご自身の車のナンバープレートを登録します。

・GPSスイッチ

  GPSに関する機能を使用する場合、ONにします。

・スピードユニット

  速度の単位を設定します。

・速度補償

  GPSによって計算された速度を実際の速度に近づけるように設定します。

・GPS情報

  経度 / 緯度 / スピード / 方向 / GPS受信状態を表示します。


●設定画面2

スクリーン
セーバー
シャットダウン
タイマー
バックカメラ
ガイドライン
リアカメラ
ミラーイメージ
リアカメラ
顛倒イメージ
音量
録音設定 言語 時間設定 時間形式 日付形式 光源周波数

・スクリーンセーバー

  節電モードでモニター表示が消えます。※録画はしています。

・シャットダウンタイマー

  自動でドライブレコーダーの電源をOFFにする設定です。

・バックカメラガイドライン

  バック時のガイドラインの調整をします。

  ギヤをバックに入れるとモニターの画面の表示が、通常のバックカメラの表示位置より少し下の方にカメラの向きが変わります。

  この時、モニターを上下にスワイプしてカメラの角度を調整します。

  設定のバックカメラガイドラインでガイドラインの調整をします。

  ガイドラインの上部を上下にスワイプして調整します。


・リアカメラミラーイメージ

  バックカメラの画像を左右反転します。

・リアカメラ顛倒イメージ

  バックカメラの画像を上下反転します。

・音量

  ドライブレコーダーの設定音の音量を設定します。

・録音設定

  車内の音を録音「する (オン)」「しない (オフ)」を選択します。

・言語

  使用(表示)する言語を選択します。 ※初期設定:日本語

・時間設定

  時間とタイムゾーンの設定ができます。

  時間はGPSアンテナで受信されるので、設定は特にやらなくてもいいです。

・時間形式

  12時間制と24時間制の切り替えができます。

・日付形式

  日付形式を変更することができます。

・光源周波数

  LEDの信号機のフリッカーを軽減するため、お住まいの地域のHz(ヘルツ)設定をします。

  50Hz /60Hz のどちらかを設定します。


●設定画面3

タッチ操作音 起動音 音声制御 SDカード
フォーマット
出荷時設定へ
リセット
バージョン

・タッチ操作音

  ディスプレイにタッチした時の反応音を設定します。

  オン / オフ どちらかで設定します。

・起動音

  ドライブレコーダーの起動時と終了時になる音の設定です。

  オン / オフ どちらかで設定します。

・音声制御

  音声コントロール機能の設定です。

・SDカードフォーマット

  miniSDを初めて使う時や、録画ファイル、ロックされた録画ファイル、写真を消去する時に使用します。

・出荷時設定へリセット

  ドライブレコーダーの設定を出荷時の状態に初期化します。

・バージョン

  使用しているドライブレコーダーのバージョンを表示します。

  不具合発生時にこのバージョン番号とGXplayerのソフトのバージョンが必要です。


 設定後、通常の画面に戻るには左側の矢印のアイコンをタップしてください。


注意! 必ずminiSD(TF)カードをドライブレコーダーでフォーマットしてから車を運転してください。

    フォーマットしない状態では記録されない場合があります。


【後方録画中ステッカー】

・付属の「後方録画中」ステッカーはお好みで貼ってください。

 私は目立つ場所にバックカメラを取付しているので、「後方録画中」ステッカーは貼っていません。

   
 ■専用ソフト「GXPlayer」

【専用ソフト「GXPlayer」について】

・専用ソフト「GXPlayer」を使うとドライブレコーダーのGPSのログ(Googleマップ)と映像を同時に見ることができます。

 専用ソフトと言っていますが、Google検索で「GXPlayer」で調べると、他のGPSアンテナ付きのドライブレコーダーで再生用ソフトとして使われています。

 販売ページや取扱説明書(こんなの取説と言わない)にはソフトの使い方が書いていないので、実際に使用してみたりGoogle検索で調べました。


【専用ソフト「GXPlayer」ダウンロード】

・販売ページに書いてある「GXPlayer」をダウンロードします。

 Windows版とMAC版があるので、下記のURLまたは検索してダウンロードしてください。

 ※Windows11でダウンロードすると、セキュリティの関係でダウンロードするのに1手間2手間かかります。

  Windows再生ソフト

  → こちら

  MAC再生ソフト

  → こちら


*対応システム条件

・対応OS:Windows8、8.1、10、Mac ※私のパソコンはWindows11です。動作しています。

・miniSDを読み込める環境 → カードリーダーなど

・CPU:Core 2 Duo プロセッサ 2.8GHz同等以上を推奨

・メモリー:4GB以上を推奨


●Windows版の説明です。

【GXPlayerインストール】

・ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックします。

・インストーラーが起動します。

 ファイルの保存先を確認されますが、特に何もなければそのままインストールします。

・インストールが終わるとデスクトップとスタートメニューに「GXPlayer」のアイコンが表示されます。

【miniSD取出】

・ドライブレコーダーの電源がOFFの状態で、miniSDを取り出します。

 miniSDを一度押してminiSDを取り出しますが、バネの力でminiSDが飛び出して紛失しないように注意してください。

【miniSD読込】

・パソコンのカードリーダーのスロットにminiSDを差し込み、読み込ませます。

 左の写真の私が使用しているカードリーダーです。

【GXPlayer起動】

・デスクトップやスタートメニューから「GXPlayer」を起動します。

・GXPlayerが起動すると左の写真のようになります。

 言語がデフォルトで英語になっています。

【GXPlayerの表示説明】

・GXPlayerの表示説明です。

@ 再生画面

A ファイル再生インジケーター (スライドで移動可能です。)

B ファイル再生時間/ファイル時間 を表示しています。

C ミュート

D 音量調整 (スライドで移動可能です。)

E ファイルリストの前のファイルを再生します。

F 再生/一時停止

G ファイルリストの次のファイルを再生します。

H 停止

I フォルダーを開いて再生するファイルを選択します。

J 再生中の動画の製紙画面をキャプチャーして、BMPファイルで保存します。

K 不明 ※反応無し。画面変化無し。

L 不明 ※反応無し。画面変化無し。アイコンが変わるぐらい。

M 緯度/経度を表示します。

N G表示

O 進んでいる方向(方角)を表示します。

P 速度を表示します。

Q 最近見たファイルリスト(履歴)を表示しています。

  ダブルクリックで再生します。

R 地図

S 設定画面 (言語選択/速度単位選択/地図選択/バージョン表示とバージョンアップの確認)


【GXPlayerの設定】

・GXPlayerの各設定をします。

@GXPlayerのウインドウの右上に歯車マークがあります。

 この歯車マークをクリックします。

A言語の設定をします。

 デフォルトは「英語」ですが、プルダウンメニューから「日本語」を選択すると、すぐ日本語表記に反映されます。

B使用する地図の設定をします。

 デフォルトは「OpenStreetMap」になっています。

 使用する地図は「Amapマップ」「Googleマップ」「OpenStreetMap」から選択できます。

 私は見慣れた「Googleマップ」に設定します。

 下の地図は同じ場所を表示した地図の

の比較です。

 

C追跡の接続の設定をします。

 ONにすると地図上に通ってきた道を表示します。

D動画ファイルの保存先を選択します。

・動画ファイルがあるフォルダを選択します。

 miniSDをエクスプローラーで開くと下記のような階層になっています。

 DASHCAM (ドライブ名:)

  → event (車の振動を感知、ビデオロック時保存されるフォルダです。)

     → front

     → rear

  → park (停車中に振動を感知、ビデオロック時保存されるフォルダです。)

     → front

     → rear

  → photo (写真を保存されるフォルダです。)

     → front

     → rear

  → video (通常の動画が保存されるフォルダです。)

     → front

     → rear

  → hitittlev1.0.exe (GXPlayerをインストールします。)

 

・videoフォルダ内にfrontフォルダとrearフォルダがあります。

 frontフォルダにフロントカメラの動画ファイルと見出し用のJPGファイル。

 rearフォルダにバックカメラの動画ファイルと見出し用のJPGファイルがあります。

 動画ファイルの拡張子は「ts」です。

 eventフォルダも同じように保存されています。

 ※eventフォルダ内はファイルが上書きされることはありません。


<拡張子「*.ts」について>

・拡張子「*.ts」はMPEG2ファイルの規格の一種で、多重化フォーマットされた映像/音声/テキストの3つを同時に保存できます。

 テキストファイルに「緯度/経度、日時、G表示」が記録されています。

 拡張子「*.ts」はあまり見ることが無いので、対応した動画プレーヤーソフトが少ないため、専用ソフトかパソコンの環境では変換させないと再生できない場合があります。

 また、動画編集ソフトでも対応していない場合があります。

 miniSD内に拡張子「*.ts」を再生できる動画プレーヤーソフトが無いパソコンの環境の場合は、hitittlev1.0.exeをダブルクリックすると左の写真の状態になります。

 続いてインストーラーが起動して、GXPlayerをインストールをします。

EGXPlayerのソフトのバージョンアップします。

・現在のバージョン番号を確認します。

・「バージョンアップ」ボタンをクリックします。

 更新されている場合はアップデートします。

 最新のバージョンがあれば「バージョンアップ中....」と表示が出ます。

 更新されていなければ「最新バージョンです」と表示が出ます。

 どちらもOKボタンにOKの文字が表示されていませんが、クリックして表示を消します。

 バージョンアップしている場合は、バージョン番号が変わっています。

【GXPlayerの動画再生】

・保存先フォルダアイコンIをクリックします。

・miniSDのドライブを選択後、再生したいファイル選択します。

 パソコン環境(CPU、メモリ、ネット回線)によっては、読み込み時間がかかります。

・再生画面に動画を表示して、地図を表示します。


 OpenStreetMap を表示しています。

 Googleマップ を表示しています。

 Amapマップ を表示しています。


【miniSD取付】

・動画再生後またはファイルコピー後、カードリーダーにアクセスしていないことを確認して、miniSDを取り外します。

・ドライブレコーダーにminiSDを取付します。

 miniSDの端子側をフロントガラス側に向けて、ドライブレコーダーに差し込みます。

 一度奥まで差し込んで「カチッ」と音がすることを確認します。

   
 ■動画

【動画】

YouTubeチャンネル SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ

・左の動画は、下記の事を動画にしています。

 *バックカメラの通常時とバック時のカメラの角度の違い

 *音声認識

 *降雪時(朝)→フロントカメラ/バックカメラ(鏡面)/バックカメラ(正転)

 *夜間(夕方)→フロントカメラ

 

※左の動画は動画サイトYouTubeにアップした動画です。

※動画の一部をモザイク/ぼかし処理をしています。

※再生する環境によっては見る事ができません。

※無断使用/動画の改変はしないでください。

※音が出ます。再生前に音量を小さくしてください。

 
 ★施工後

【使ってみての感想】

 *今まで使用してきた6台の中で画像が一番綺麗。

   ドライブレコーダーの進化を感じています。

 *一部操作が音声コマンドで行える。

   運転中に画面操作をしないで、音声だけでファイルの上書きしないようにしたり、写真を撮ったり、画面のON/OFFができるのはとても便利です。

 *画面をタッチ(スワイプ/タップ)の反応が良い。

 *設定が項目が多く、細かく設定ができる。

 *起動画面が全面白で黒文字なので夜間は非常に眩しい。

   夜間に白画面は非常に眩しいです。白文字の黒画面ならよかったです。

   起動音は前に取付していたドライブレコーダーと同じで起動音を消すことができます。

 *音声コマンドでたまに誤作動する。

   会話中、ラジオ、地デジで反応する事があります。

 *バックカメラのレンズが防水(撥水)処理されていないので、雨(水滴)が付くとバックカメラが使い物にならない。

   レンズに撥水効果のあるコーティングする必要があります。

   下の写真はコーティング後に撮影したバックカメラの写真です。

   あえて天候の悪い大雪の時に撮影した写真です。

   左側の写真は鏡面で、右側は正転(後方を振り向いて見た状態)です。

   

 *取扱説明書の本体とGXPlayerの説明が端折り過ぎです。

   あれは取説とは言わないです。

 

・今回取付けしたドライブレコーダーは6台目です。

 買うたびに進化しているので便利になってきています。

 価格も\10,000前後の商品ですがコスパは最高です。

 あとは耐久性ですかね。


【ドライブレコーダー関連リンク】

・私は2010年からドライブレコーダーを取付しています。

 下記のリンクを見るとドライブレコーダーの歴史(進化)がわかります。


●オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]

 2010年にKeiworks[HN22S]に取付しました。

 「オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]」は、振動を検知した時だけ記録します。

 映像はモーションJPEG(写真の連写のような物)で、音声は記録できませんでした。

 USBメモリースティックの媒体を使って、ドライブレコーダー本体から映像記録を吸い出して、パソコンの専用ソフトを使って映像を確認していました。

 モーションJPEGの特徴を生かして、車体にかかるGを記録しているで、専用ソフトで加速/減速/左右/車体の上下の動きをグラフで確認できます。

 ドライブレコーダーの設定は本体にモニターが付いていないため操作できないので、パソコンで専用ソフトで設定したらUSBメモリースティックにデータを移して、ドライブレコーダー本体にUSBメモリースティックを差してデータ転送する手間のかかります。

 事故発生すると専用ソフトが無いと映像を確認する事ができないので、自動車保険会社に映像提出が大変です。

 初期の商品なので色々と面倒なドライブレコーダーでした。

 この商品はこの商品は中古で購入しました。

 今販売されている商品なら機能が良い新品が買える価格です。


 Keiworks[HN22S]とmira e:s[LA300S]の2台に取付しました。

 

 関連:ドライブレコーダー取付

 → こちら ※Keiworks[HN22S]に取付

 

 関連:オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]

 → こちら ※mira e:s[LA300S]に取付

 

●azur ドライブレコーダー[DRX-117]

 2台目と3台目の「azur ドライブレコーダー」からは、常時録画で音声も記録できるようになりました。

 とてもコンパクトな本体で、視界の邪魔にはなりませんが、モニターが小さいためパソコンの画面で確認した方がいいです。

 ドライブレコーダーの記録媒体はminiSDカードです。

 この商品はイエローハットで購入しました。

 

 関連:azur ドライブレコーダー[DRX-117]

 → こちら ※Keiworks[HN22S]に取付

 

●azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]

 3台目は後方のカメラの映像を記録できるようになりました。

 この商品はイエローハットで購入しました。

 

 関連:azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]

 → こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。

 

●9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ

 4台目はミラー型でミラー全体がモニターになっています。

 後方の映像の記録はもちろん、バック時はリヤカメラの角度を事前に設定するとリヤカメラの角度が変わって、バックモニターとして使用できる便利な機能が付いています。

 64GBのminiSDで約3日間の映像記録を保存できるようになりました。

 この商品はネットショッピング(amazon)で購入しました。

 

 関連:9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]に取付


 リヤカメラは取付しませんでしたが、N-WGN[JH3]に取付しました。

 関連:9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー

 → こちら ※N-WGN[JH3]のページです。

 

●GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]

 そして今回取付の5台目は、3カメラで前方/車内/後方の映像をほとんど死角が無く記録できます。

 ノイズがひどくてFMラジオ、ワンセグ、地デジが受信できなくて、あまり耐久性がありません。

 この商品はレンタルのGEOで低価格で販売されている商品です。


 mira e:s[LA300S]で取付していましたが、N-WGN[JH3]乗り換えのためWAGON R[MH55S]に取付しました。


 関連:GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]

 → こちら ※mira e:s[LA300S]のページです。


 関連:GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]

 → こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。


●VANBAR ドライブレコーダー ミラー型 前後カメラ [DC100] ※このページで紹介している商品です。

 6台目は4台目と同じミラー型で、前後カメラが付いています。

 この機種の特徴は3つあります。

 *SONY製のCMOSイメージセンサーを使用しているので、映像がきれいです。

 *GPSを使用しているので、専用ソフトで動画ファイルを再生すると、映像と一緒に地図上に通ってきたルートを表示します。

 *音声認識します。設定された言葉(コマンド)を言って認識すると、「はい」と返事をした後に実行します。

 この商品はネットショッピング(amazon)で購入しました。


KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450]

 7台目(8台目)は従来の形のドライブレコーダーで、前後カメラが付いています。

 この機種の特徴は

 *GPSを使用しているので、専用ソフトで動画ファイルを再生すると、映像と一緒に地図上に通ってきたルートを表示します。

 *最近販売されている車に付いている「車線逸脱警告」「前方衝突警告」「発信遅れ警告」などの機能が付いています。

 *miniSDのフォーマットはメンテナンスフリーです。

 この商品はケーズデンキ(家電量販店)で購入しました。


 この機種はWAGON R[MH55S]とN-WGN[JH3]の2台に取付しました。

 関連:KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450](WAGON R)

 → こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。


 関連:KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450](N-WGN)

 → こちら ※N-WGN[JH3]のページです。



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