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・私の車のリヤカメラの取付位置は、バックスポイラーのハイマウントストップランプの脇に取付します。
外側のバックドアスポイラーにカメラの配線を隠すため、バックドアスポイラーを固定している右側のボルトを緩めます。 |
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・バックドアに黒いプラスチックのカバーがあります。
このカバーを−ドライバーの先をバックドアの間に入れて取外します。
・黒いプラスチックカバーを取外とバックドアスポイラーを固定しているナットがあります。
ラチェットハンドルにエクステンションバー、ソケット[10mm]を取付、このナットを取外します。
・バックドアを閉めます。 |
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・リヤカメラの土台を設置する周りをパーツクリーナーで脱脂します。
・リヤカメラの土台をパーツクリーナーで脱脂した後、付属の両面テープを土台に貼付します。
リヤカメラの丸いシールが貼られている面がリヤカメラの下側です。
・両面テープの剥離紙を剥がして取付位置に貼付します。
・両面テープだけでは信用できないので、リヤカメラが落下しないように、付属のタッピングネジでしっかりと固定します。
・リヤカメラの配線をバックスポイラーに入れて隠します。 |
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・リヤカメラを取付て配線を隠した状態です。
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・車内側から見たリヤカメラの状態です。
・レンズに付いている保護フィルムを剥がします。 |
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・バックドアを開けます。
・バックドアスポイラーを固定するボルト(右側)とナット(中央)を締め付けます。
・カメラの配線を車内に引込みます。
カメラの配線を黒いプラスチックカバーの所まで引き込みます。
要所をビニールテープで仮押さえします。 |
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・車内側からバックドアにハーネスを通しているゴム製の配管カバーがあります。
この配管カバーの両脇を取外します。 |
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・黒いプラスチックカバーの中心に+ドライバーで穴を開けて、カメラ配線を通します。
・リヤカメラの配線をバックドア中央の黒いプラスチックカバーの穴からハーネスを通している穴まで引き込みます。
・ゴム製の配管カバーの中を通します。
この時、ゴム製の配管カバーに穴を開けないよう注意してください。
バックドアスポイラー内から直接ゴム製の配管カバーに引込めればよかったのですが、バックドアスポイラーを固定している両面テープの関係で、このような配線になりました。 |
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・黒いプラスチックカバーを取付ます。
・黒いプラスチックカバー取付後、リヤカメラの配線をゆっくり引っ張って、配線に張りを持たせます。
・リヤカメラの配線をコーキングまたはホットボンドで要所に固定します。
配線がしっかり固定されたら、仮固定していたビニールテープを剥がします。 |
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・ルーフライニング(天井の内装)のバックドア側に、クリップ(左の写真赤丸)を2つ、内装剥がし(リムーバー)[スリムタイプ]で取外します。
・ルーフライニングをゆっくり下に動かして天井とルーフライニングの間に手を入れて作業ができる隙間を作ります。 |
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・ゴム製の蛇腹配管カバーを取外します。
・バックカメラの配線とバックライトの延長電源配線を、天井側の穴から天井とルーフライニングの間から手前に取出します。
・ゴム製の蛇腹配管カバーの中にバックカメラの配線とバックライトの延長電源配線を通します。
・バックカメラの配線とバックライトの延長電源配線をバックドアの穴に通して、黒い長円プラスチックのカバーを外した穴から取り出します。
・ゴム製の蛇腹配管カバーをバックドアと天井にしっかりと取付してください。
取付方が悪いと雨漏りします。 |
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・リヤカメラ配線のRCAコネクターを接続して、抜け防止でビニールテープを巻きます。
・リヤカメラの電源配線をギボシ端子(オス)を取付けます。
・リヤカメラの電源配線からリヤコンビネーションランプユニットまで配線が足りない分を延長します。
配線は少し余裕を待たせてください。
・延長する電源配線の片側にギボシ端子(メス)を取付します。
・リヤカメラの電源配線と延長する電源配線のギボシ端子を接続します。
・ルーフライニングの隙間にリヤカメラの配線を通して、クォータアッパトリム(Cピラー)、センタピラーアッパトリム(Bピラー)に通します。
リヤカメラの電源配線は後で取付するので、クォータアッパトリム(Cピラー)の所で配線をそのままにして置いてください。 |
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・フロントドアを開けます。
・フロントドアオープニングウェザストリップ(黒いパッキン)の上部とフロントピラートリム(Aピラー)側を取外します。
下の写真の赤丸にはクリップ2ヵ所と青い丸はインストルメントアッパパネルに差し込む部分が2か所あります。
フロントピラートリムの上の方から車内側に引っ張るとクリップが外れます。
クリップ2つが外れたら、フロントピラートリムを上に上げて外します。
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・左の写真はフロントピラートリムが外れた状態です。
リヤカメラの配線の先端をAピラーとインストルメントアッパパネルの隙間に通して足元まで引き込みます。
・リヤカメラの配線をハーネスに合わせて、あとで結束バンドで固定できるように余裕を持たせます。 |
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・発煙筒を取外します。
関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)
→ こちら |
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・電源プラグのコードを引き込むため、グローブボックスを取外します。
・グローブボックスを開けて、中に入っている物を取出します。 |
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・グローブボックスの上部左右にダッシュボードに引っかかってグローブボックスが外れないようにするゴムのパーツがあります。
このゴムの部分をかわしてグローブボックスを手前に倒します。 |
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・グローブボックスを両手でつかんで真上に上げると、グローブボックスが取外せますが、私の場合は左の写真の状態で作業します。
・Aピラーとインストルメントアッパパネルの隙間に針金を通して足元まで引き込みます。
・電源プラグの配線の先端を針金にビニールテープでしっかりと巻き付けます。
・針金をゆっくりと引き上げます。 |
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・電源プラグの配線は、Aピラーからルームミラーまで余裕をもたせます。
・グローブボックス内の電源プラグの配線を要所に固定します。 |
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・Aピラーの電源プラグの配線とリヤカメラの配線をハーネスに結束バンドで固定します。 |
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・ミラー本体のフロント側カメラをスライドさせます。 |
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・付属の取付ゴムをミラー本体の上部に引っかけます。
・左の写真のように、ミラー本体のフロントカメラ部分を避けてルームミラーの取付位置を決めます。
・取付ゴムをミラー本体の下部に引っかけて固定します。
2ヵ所取付ゴムでしっかりとミラー本体が固定されている事を確認してください。 |
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・Aピラーからフロントガラス側のルーフライニングの隙間にリヤカメラの配線と電源コードを隠します。
・インサイドミラーカバーを下げます。※SUZUKIセーフティーサポート非装着車の場合
・リヤカメラ配線と電源コードをルーフライニングのインサイドミラーカバーの穴に通します。
・リヤカメラの端子をミラー本体のリヤカメラ端子(下の写真C)に差し込みます。
・電源コードのUSB端子の向きに注意して、ミラー本体のUSB端子(下の写真D)に差し込みます。
@フロントカメラ
A使用しません。
BmicroSDスロット
Cリヤカメラ端子
DUSB端子(シガーアダプター)
E画面切り替えスイッチ(カメラ表示/モニターOFF) |
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・リヤカメラの配線と電源コードをルーフライニングの隙間に隠します。
・リヤカメラの配線と電源コードを挟まないように、インサイドミラーカバーを取付ます。 |
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・左の写真はインサイドミラーカバー取付後に助手席側から見た所です。 |
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・フロントピラートリムを取付します。
下の写真の赤丸にはクリップ2ヵ所と青い丸はインストルメントアッパパネルに差し込む部分が2か所あります。
フロントピラートリム(Aピラー)の下の方の差し込み部分をインストルメントアッパパネルに差し込みます。
フロントピラートリム(Aピラー)の真中の方のクリップをAピラーに差し込みます。
フロントピラートリム(Aピラー)の上の方のクリップをAピラーに差し込みます。
・フロントドアオープニングウェザストリップ(黒いパッキン)の上部とフロントピラートリム(Aピラー)側をドア枠に取付します。
この時、フロントピラートリム(Aピラー)とルーフライニングがフロントドアオープニングウェザストリップの内側になるようにしてください。
フロントドアオープニングウェザストリップをしっかりとドア枠にはめ込まないと、風が入ってきたり、雨が入ってくるので、よく確認してください。
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■リヤカメラ電源/電源プラグ接続 |
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【バックランプ線分岐】
・助手席側のリヤコンビネーションランプユニットからバックランプの電源配線を分岐します。
リヤコンビネーションランプユニットは重たいので脱着時注意してください。
養生テープをしたうえでリヤコンビネーションランプユニットを取外した時にウエス等でくるんでください。 |
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・リヤコンビネーションランプユニットを固定している10mmのボルト2個を取外します。 |
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・リヤコンビネーションランプユニットは給油口の上辺りに引っかける部品があります。
リヤコンビネーションランプユニットを後側へ平行移動して取外します。
ハーネスが短いので注意してください。
リヤコンビネーションランプユニットは少し重たいので注意してください。
取外したリヤコンビネーションランプユニットは、ラゲッジスペースに置きます。 |
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・バックドアオープニングウエザストリップ(黒いパッキン)の左側を手前に引っ張って取外します。
・延長した電源配線をクォータアッパトリム(Cピラー)に隠します。
クォータアッパトリムとCピラーの隙間が狭いですが、延長した電源配線を下に降ろします。 |
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・車内に配線を引き込むため車両側に付いているハーネスのゴムパッキンを取外します。
・クォータアッパトリムとクォータロアトリムとCピラーの隙間が狭いですが、手探りで延長した電源配線をハーネスのゴムパッキンを外した穴に通します。
・ハーネスのゴムパッキンの一部に穴を開けて配線を通します。 |
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・バックランプの配線(緑→+と黒→アース)にエレクトロタップで分岐します。
分岐したエレクトロタップはビニールテープで巻いて防水加工します。 |
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・ハーネスのゴムパッキンの穴を開けた所より手前からビニールテープを巻き付け防水加工します。
・ハーネスのゴムパッキンを元に戻します。 |
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【リヤコンビネーションランプユニット取付】
・左の写真はリヤコンビネーションランプユニットを固定/取付の位置決めするグロメット(赤丸)と位置決めピンの穴(緑丸)の位置です。 |
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・ハーネスに注意しながらリヤコンビネーションランプユニットを車体側の位置決めするグロメット(赤丸)に先に合わせて、平行移動で車体側に移動しながら位置決めピンの穴(緑丸)にリヤコンビネーションランプユニットのピンを差込します。 |
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・リヤコンビネーションランプユニットを固定する10mmのボルト2個を取付して固定します。
・リヤコンビネーションランプユニットの周りの養生を撤去します。 |
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【ルーフライニング】
・ルーフライニングをクリップで固定します。
【バックドアオープニングウエザストリップ取付】
・バックドアオープニングウエザストリップ(黒いパッキン)をドア枠にはめ込みます。
この時、取付方が悪いと風や雨が入ってくるのでしっかりと取付してください。
また、クォータアッパトリム、クォータロアトリムとルーフライニングにバックドアオープニングウエザストリップがめくれないように取付します。 |
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【電源コード接続】
・電源コードの先に付いているシガーライタープラグをシガーライターソケットまで引き込みます。
私の場合はオーディオハーネスのACC配線に接続しました。
・電源コードで不要な分は束ねて結束バンドで結束します。
・電源コードを要所に固定します。 |
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【グローブボックス取付】
・グローブボックス下部のツメをダッシュボードに差し込んで、グローブボックス上部左右にあるゴムの出っ張った部分をダッシュボード側に入れます。
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・グローブボックス内に取り出した荷物を入れます。
・グローブボックスを閉じます。
【発煙筒取付】
・発煙筒を取付します。
関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)
→ こちら |
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【保護フィルム取外】
・ミラー本体、フロントカメラ、リヤカメラの保護フィルムを剥がします。
【撥水処理】
・雨天時、リヤカメラは水滴が付くとなかなか撥水しません。
ガラコやRain Xなどのコーテイング剤をリヤカメラにかけて撥水処理をします。
撥水処理をしないより見やすくなります。
フロントガラスも撥水処理した方がよいでしょう。 |
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【microSDカード挿入】
・エンジン停止した状態にします。
・microSDカードを挿入します。
miniSDカードは8〜32GB(Class10必須)で、私は64GBのminiSDを購入しました。
miniSDカードを挿入しないでミラー本体の電源を入れると、左の写真のように「SDカードを挿入してください」と画面に表示されます。
※必ずmicroSDカードをフォーマットしてから、ドライブレコーダーを使用してください。
BmicroSDスロット
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【取付完了】
・ドライブレコーダーの取付は完了しました。 |
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■起動確認 |
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【電源ON】
・エンジン始動またはACCにした時、起動音と一緒に左のロゴがモニターに表示されます。 |
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【起動中】
・モニターにリヤカメラの映像が表示されます。
モニターを直接触ってスライドさせると画面がフロントカメラの映像に変わります。
同じようにモニターを直接触ってスライドさせると、画面がリヤカメラに変わります。
・録画されているか確認するには、時間表示の上に赤丸の表示と、録画時間を表示します。
何らかの理由で赤丸の表示が無い場合は、録画されていないので、アイコンメニューの左側の録画ボタンをタッチします。※アイコンメニューの使い方は、次の項目で紹介しています。
録画されていない時は、モニターの中央に録画されていないとメッセージが表示されます。
・取付したばかりや駐車監視で起動した回数が多いとモニターの映像がチラつくことがあります。
この場合は、ミラー本体の内蔵バッテリーが充電されればこの現象は解消できます。
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【電源OFF】
・エンジン停止またはOFFにした時、左の画面のように「電源オフになります」と表示します。
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・左の画面が表示されて電源がOFFになります。
・ロゴ表示中に電源OFFにすると、電源が切れない不具合が出ます。
必ず、リヤカメラの映像が表示されてから電源OFFにしてください。 |
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■設定とカメラ角度調整 |
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【リヤカメラ角度調整/固定】
・リヤカメラ本体の角度を調整します。
水平より少し下に向いた状態に合わせて、リヤカメラ本体を両脇のネジを締付固定します。
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【バック時のカメラの位置調整】
・バックカメラの機能があるドライブレコーダーなので、ギヤをリバースに入れた時にリヤカメラの角度が下向きに変わって補助線が表示されます。
補助線を調整するには、モニターをタッチすると画面左上に上下を調整するボタンが表示されているので、ボタンを押して位置を設定します。
・バック時のカメラの向きを調整できたら、ギヤをニュートラルにします。
この時モニターは、補助線の表示が無くなり、リヤカメラも通常の位置でモニターに表示している事を確認します。
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【フロントカメラ角度調整】
・エンジンを始動します。
・ミラー本体のモニターが表示されていない時は、ミラー本体下部中央にあるスイッチを1回押します。
・起動画面表示後、ミラー本体のモニターにリヤカメラの映像が映ります。
・モニターの映像を見ながら、ミラー本体の角度を調整します。
モニターが映らないようにした状態にした場合、ミラー本体の角度が違うので再調節してください。
・ミラー本体のモニター中央付近を人差し指でタッチしながら、左から右へスライドするとフロントカメラの映像が表示されます。
・フロントカメラ角度調整します。
上下の角度調整は、ミラー本体のモニター中央付近を人差し指でタッチしながら上下にスライドします。
左右の調整は画面ではできないので、ミラー本体を左右に動かして調整します。 |
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【モニターアイコン】
●昼夜モード
・左の図は、モニターに表示されるアイコンです。
昼夜モード切替は常に曜日の下にアイコンが表示されているので、このアイコンをタッチするとモニターの明るさを調整できます。
●メニューアイコン
メニューアイコンは、画面をタッチするとモニター下側中央に表示されます。
左のアイコンから説明します。
*録画 ON/OFF → 録画する(ON)/しない(OFF)をタッチして選択します。
録画ONのアイコンは、赤丸表示と一緒に時間表示の上に点滅と録画時間を表示しています。
*カメラ切替 → フロントカメラとリヤカメラの映像切替です。
モニター中央で指をスライドするのと同じです。
*キャプチャー → モニター表示しているカメラの写真(静止画面)を撮ってファイル保存します。
*録音 → 録画中のファイルに音声(音)を録音する(ON)または録音しない(OFF)の選択します。
*録画中のファイル ロック/アンロック
→ 録画中の動画ファイルを上書きできないようにロックまたはアンロックします。
*再生 → 再生、早送り、削除、録画ファイルのロックとアンロックができます。
*設定 → カメラの設定をします。
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●設定
・設定画面は2画面あります。
左側のアイコンは、上からカメラの表示に戻すボタン。下の矢印は設定画面の切り替えです。
・設定:1画面目
*動画解像度 → フロントカメラの録画解像度を設定します。
1080FHD(1920x1080)と720P(1280x720)の2つの切り替えです。
1080FHDの方が高画質になります。
*ループ録画 → 1つの映像ファイルの長さを3種類から設定できます。
1分、3分、5分から選びます。
*Gセンサー → 衝撃の強さを設定します。
高感度、低感度で選択します。
*駐車監視 → 駐車時に衝撃を感知した時の録画設定です。
高感度、低感度で選択します。
低感度でもドアを強く締めただけでも反応します。
動画ファイルにロックがかかるので、録画できる容量が減少されます。
*日付/時刻 → 日時を設定します。
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・設定:2画面目
*周波数 → お住いの電気の周波数(50Hzまたは60Hz)の設定をします。
LED信号機など録画すると、画面がチラつき、信号機の色を判別する事ができなくなるので、
周波数を合わせなければなりません。
下の地図は、周波数(Hz[ヘルツ])の地域を表しています。
本州の真中ぐらいで分かれています。
*言語 → 日本語、英語、中国語に切り替えられます。
*設定初期化 → 設定画面で設定した内容を初期化します。
*フォーマット→ microSDカードをフォーマットします。
新しいmicroSDカードを使う時や容量がいっぱいの時にフォーマットします。
*バージョン → ファームウエアのバージョンを表示します。 |
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■フロント/リヤカメラの表示について |
【フロント/リヤカメラの表示について】
・フロントカメラの映像は、そのままドライバーが見た状態で表示されます。
リヤカメラの映像は、ルームミラーを見ている状態と同じになります。
下の写真はミラー本体のモニターにリヤカメラの映像を表示した時の状態です。
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・左の写真はミラーのモニターに映っている状態です。
ナンバープレートなど全て反転して表示しています。
事故の証拠として後側カメラの愛憎ファイルを自動車保険会社にこの状態で提出してもいいですが、判りにくいので動画を反転させた方がいいと思います。
WindowsならMicrosoftムービーメーカーを使用して、動画を反転して保存する事ができます。
ただし、自動車保険会社で取扱できる拡張子を確認して、動画ファイルを変換してください。
ドライブレコーダーの拡張子 → *.avi
Microsoftムービーメーカーの保存できる拡張子 → *.mp4 または *.wmv
フリーソフトでも*.mp4 または *.wmvの拡張子を*.aviに変換できます。 |
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・左の写真は後ろを振り向いて見た時の状態です。
この状態であれば、ナンバープレートの文字を普通に読む事ができます。 |
【記録された動画ファイル】
・動画のカメラの解像度は、フロント側720P(1280x720)でリヤ側1080P(1920×1080)です。
モザイク処理など編集した関係で、画質が落ちています。
SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ
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●後側カメラの正転比較
・後側カメラのミラー(モニター)に映っている映像と、後側カメラの映像を動画編集ソフトで左右画面を反転させた映像(後ろを振り向いて見た状態)です。
※左の動画は動画サイトYouTubeにアップした動画です。
※再生する環境によっては見る事ができません。
※無断使用/動画の改変はしないでください。
※音が出ます。再生前に音量を小さくしてください。
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●前側カメラと後側カメラの動画
・前側のカメラの映像と、後側カメラのミラー(モニター)に映っている映像です。
後部カメラの映像に映る文字は反転しています。
※左の動画は動画サイトYouTubeにアップした動画です。
※再生する環境によっては見る事ができません。
※無断使用/動画の改変はしないでください。
※音が出ます。再生前に音量を小さくしてください。
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●前側カメラと後側カメラ[正転加工]の映像
・前側のカメラの映像と、後側カメラの映像を動画編集ソフトで左右画面を反転させた映像(後ろを振り向いて見た状態)です。
※左の動画は動画サイトYouTubeにアップした動画です。
※再生する環境によっては見る事ができません。
※無断使用/動画の改変はしないでください。
※音が出ます。再生前に音量を小さくしてください。
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■動画ファイルの保存について |
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【動画ファイルの保存】
・microSDカードをミラー本体から取り出します。
・カードリーダー(別購入)にmicroSDカード用のスロットに差し込みます。
カードリーダーによっては、microSD→SDのアダプターが必要になります。
※左の写真のカードリーダーは、私の使っているELECOM製の物を使用しています。
・ディレクトリーは DCIM(フォルダ) → DCIMA(フォルダ)とDCIMB(フォルダ) です。
DCIMAはフロントカメラの動画ファイルが入っています。
DCIMBはリヤカメラの動画ファイルが入っています。
【メンテナンス】
・microSDカードにロックされたファイル(上書きできないファイル)が溜まると、記録する容量が減るため、1週間に1回フォーマットしてください。
駐車監視をONにしている場合は、必ず1週間に1回フォーマットしてください。
・モニター部は指で触ると汚れます。
定期的にガラスクリーナーで拭いてください。
・フロントカメラは定期的に柔らかい布で拭いてください。
・リヤカメラは撥水処理されていないので、定期的にガラコやRainXなどで撥水処理してください。 |