改造と改良 → WAGON R

 KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450]

 (WAGON R)

2023.02.01.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

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注意!

・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

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 WAGON R[MH55S]に「KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450]」を取付しました。


 N-WGN[JH3]も同じドライブレコーダーを取付しました。

 関連:KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450](N-WGN)

 → こちら ※N-WGNのページです。


 ★今回取付する商品の紹介

・KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450]





別売:
車載電源ケーブル
[CA-DR250]




別売:
車載電源ケーブル
バッテリー過放電防止機能/オフタイマー機能
[CA-DR350]





↑専用のパソコン連携ソフト:
 KENWOOD ROUTE WATCHER U

※画像は取扱説明書より

【特徴】※JCVKENWOODホームページと取扱説明書より

・リアスモークガラスにしっかり対応「スモーク シースルー機能」

 リアスモークガラスの濃さに合わせて選べる3段階の録画映像明るさ調整機能を装備。

 後方の録画をしっかりサポートします。


・広範囲を記録する「広視野角レンズ」を採用

 より広い範囲の録画に対応する「水平122°垂直63° 対角150°」の広角レンズを採用。

 撮影範囲が広いので万一のシーンの記録をしっかりサポートします。


・前後とも高精細フルハイビジョンカメラを採用

 DRV-MR450は、前後ともデジタル放送と同じ207万画素フルハイビジョンカメラを採用。

 クルマのナンバープレートの確認など、万一に備えた高画質化を実現しています。


・業界トップクラスの明るさ「F1.8明るいレンズ」を採用

 ドライブレコーダー業界でトップクラスの明るさを持つ「F1.8明るいレンズ」をメインユニット(前方用カメラ)及び後方用の2ndカメラに採用。


・HDR搭載

 急激な明るさの変化に強いHDR(ハイダイナミックレンジ)搭載。

 逆光やトンネルの出入り口など明暗差が激しい環境時におきる「白とび」や「黒つぶれ」を抑え明瞭な映像を記録します。


・業界トップクラスの最長24時間録画に対応。「駐車監視録画(※)」機能搭載。

 ※車載電源ケーブル[CA-DR350](別売)が必要です。

 ※車載電源ケーブルバッテリー過放電防止機能/オフタイマー機能[CA-DR350](別売)を使用すれば最長24時間の衝撃およびレンズ範囲内の動体の監視が可能になります。

 衝撃や動体を検知すると前後とも、検知前5秒間と検知後15秒間の計20秒間録画保存します。

 また、「自動起動設定」を「高」「中」「低」のいずれかに設定している場合は、約5分間車両に振動が加わらなかった場合、駐車中と判断し、駐車時の車両監視を開始します。

 ※動体検知・衝撃検知はメインユニットで行います。


・運転中邪魔にならない! 小型設計「前方撮影用メインユニット」

 メインユニットは、JVCケンウッドのビデオカメラ開発で培った高密度設計技術の投入によりフルハイビジョン2カメラ同時録画と小型化を両立。

 ルームミラー裏に収まりやすいので、視界を妨げず、運転に集中できます。

 ※ルームミラーの大きさにより異なります。


・テレビ放送への電波干渉を抑える 「地デジ干渉対策」

 さまざまな車載機器によりクルマの中はいろいろな電波が飛び交っています。

 ドライブレコーダーも例外ではなく、カーナビの地デジ放送の受信やAMラジオに影響を及ぼします。

 当社は地デジやカーラジオへの影響を最小限に抑えるノイズ低減設計を施してお客様の快適なドライブをサポートします。(VCCIクラスBに適合 ※●その他で詳細説明)


・万一の時のための大事な情報(時間/位置情報)を 記録「GPS搭載」

 イベント記録などの際に衝撃を検知する「Gセンサー」に加え、速度・緯度・経度などの自車位置情報を測る「GPS」を搭載しました。

 また、専用のパソコン連携ソフト※に走行記録の表示が可能です。

 ※「KENWOOD ROUTE WATCHER U」当社ホームページから無償でダウンロードできます。

  前後同期再生をするには最新Verをご利用ください。

 外部リンク:KENWOOD ROUTE WATCHER II

 → こちら


・LED信号機の無点灯記録を防ぐ 「LED信号機対応」

 LED信号機の点灯とドライブレコーダーの撮影周期が一致すると信号機が点灯していないように映る場合があります。

 1秒間に撮影するコマ数を適正に設定して信号機の無点灯記録を防ぎます。


・2つのカメラの映像を切り替える 「画面切替」機能搭載

 メインユニットと2ndカメラの映像切り替えに対応。

 「画面切替/決定」ボタンを押すたびに映像が下記の順番で切り替ります。


・microSDカードのフォーマット不要

 SDカードメンテナンスフリー

 本機はmicroSDカードの書き込みエラーが起きにくい独自記録システムを採用しています。

 そのため従来必要だったフォーマット(初期化)の操作が不要です。

 ※録画設定の変更やSDカードの状態によってはフォーマットが必要です。

 ※説明の写真は当社別売SDカードです。


・一律4万円の補償金が支払われる

 交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度

 交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度とは、ドライブレコーダー協議会により企画された制度です。

 事前にご登録いただいたドライブレコーダーを設置した車両でレッカー搬送を伴う交通事故にあわれた場合に、ドライブレコーダーの再購入費用及び諸経費を補てんする目的で、ドライブレコーダー協議会から一律4万円の補償金が支払われます。


※補足

 一般社団法人ドライブレコーダー協議会の会員は、ドライブレコーダーを製造/販売しているメーカーです。

 メーカーが事前に協会に登録しているドライブレコーダーが対象です。

 DRV-MR450は対象の商品です。

 一般社団法人ドライブレコーダー協議会に事前に登録(自分で登録)しないと「交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度」は適用されません。

 登録は無料です。費用はドライブレコーダーを製造/販売しているメーカーで費用負担します。

 登録した翌日から1年間

 登録時、型番とシリアルNo.が必要です。

 詳細は取扱説明書に記載されている内容をお読みになるか、一般社団法人ドライブレコーダー協議会のホームページで確認してください。

 外部リンク:一般社団法人ドライブレコーダー協議会ホームページ

 → こちら

 外部リンク:登録

 → こちら


【詳細】※取扱説明書より

●メインユニット

・電源電圧

・録画時消費電流(最大)

・測位衛星

・Gセンサー

・液晶サイズ

・撮影素子

・最大記録画角

・F値

・動作温度範囲

・記録解像度(最大)

・フレームレート(最大)

・記録方式

・常時録画ファイル単位

・録画フォーマット(動画)

・録画フォーマット(静止画)

・記録映像再生方法


・記録メディア

・外形寸法(突起物除く)


・質量(重さ)

・電源ケーブル長



DC5.0V (12/24V 車両用シガープラグコード付属)

780mA [1.1A]

GPS

−3.0G〜+3.0G:6段階

2.0 型 フルカラーTFT液晶

1/2.7 型 フルカラーCMOS

水平:約 122°/ 垂直:約 63°/ 対角:約 150°

F1.8

−10℃〜+60℃

Full-HD [1920×1080](動画最大約 207万画素)

27.5fps

常時録画 / イベント記録 / 手動録画 / 駐車録画(駐車録画は別売りの「CA-DR350」が必要)

1分

H.264 (MP4)

JPEG準拠 [最大:1920×1080]

本体、もしくは Windows標準のWindows Media Playerなど
専用ビューアーソフト対応 (当社ホームページよりダウンロード)

microSDHCカード [16GB〜32GB対応 Class 10 以上推奨]

W:64mm/H:62mm/D:35mm

ブラケット(テープ貼付)装着時高さ:最大 92mm

80g ※ブラケット/ケーブル含まず、microSDHCカード含む

3.5m(シガープラグコード)


●2ndカメラ

・撮影素子

・最大記録画角

・F値

・動作温度範囲

・記録解像度(最大)

・フレームレート(最大)

・外形寸法(突起物除く)


・質量(重さ)

・接続ケーブル長



1/2.7 型 フルカラーCMOS

水平:約 100°/ 垂直:約 52°/ 対角:約 111°

F1.8

−10℃〜+60℃

Full-HD [1920×108](動画最大約207万画素)

27.5fps

W:44mm/H:37mm/D:28mm

ブラケット(テープ貼付)装着時高さ:最大 76mm

32g ※ブラケット/ケーブル含まず

8.0m

●付属品

2ndカメラ(ブラケット付)

メインユニット用取付ブラケット(両面テープ)

シガープラグコード[3.5m]

microSDHCカード[16GB付属] ※シリコンパワー製

車外後方カメラ用ケーブル[8m]


●システム更新について

・本機のシステムファームウェアを更新します。

 アップデートに関する情報やアップデート手順は、JCVKENWOODホームページをご覧ください。

 外部リンク:JCVKENWOOD

 → こちら


●その他

・これらの仕様およびデザインは、技術開発にともない予告なく変更になる場合があります。

・この装置はクラス B(VCCI-B)情報技術装置です。

 この装置は家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると受信障害を引き起こすことがあります。

 取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。


 VCCIとは...

 情報処理装置、電気通信機器および電子事務用機器からの妨害波がもたらす障害を自主的に防止するため設立された、「情報処理装置等電波障害樹種規制協議会」を起源とする会員制の非営利団体です。

 テレビや電子レンジ、無線通信機など、既存の法律によって規制済み電気製品以外のIT関連製品に対して、漏れてしまっても許容される電磁波の量と、電磁的な妨害を受けても誤動作しない範囲を自主基準として決めています。

 「CLASS A」と「CLASS B」の違い

 AとBの規程上の違いは、電磁波の輻射強度です。

 CLASS B適用機器が発する不要輻射は30MHz〜1GHzの間で、CLASS A適用機器の約1/3、1GHz〜6GHzの間では同じ比較で約1/2と差があります。


【購入店】

・購入店/販売業者

・購入価格



ケーズデンキ店舗

\13,680(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。

※新春大特価価格 2台目は欠品したため、入庫に時間かかる事とまた来て頂く事で店員さんが端数を取ってくれました。


【ドライブレコーダー基本取付工賃】

※工賃はこのページ作成時のもので、依頼する所に必ず確認してください。

 カー用品の同じ系列会社でも工賃が違う場合があるので、必ず確認(見積)をしてください。

※純正部品など追加部品代は別途かかる場合があるので、依頼する所に必ず確認してください。

※バンパーを取外さないと取付けられない車種は、別途工賃の追加があります。

※事前に予約を取らないと取付しない店舗もありますので、依頼する所に必ず確認してください。


・ケーズデンキ  ケーズデンキでは取付作業はしていません。

・AUTOBACS

1カメラ → \6,050(税込10%)〜

2カメラ → \16,500(税込10%)〜

 ※シガライター裏や電源ヒューズボックスより電源を分岐した事を基準。

 

・YellowHat

●商品持ち込みの工賃

シガーソケットから電源を取る場合 → \3,300(税込10%)

電源裏取りする場合 → ¥8,250(税込10%)

2カメラ → +\8,250(税込10%)

モニターに映像出力 → +1,650(税込10%)

 
 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・パーツクリーナー

・ウエス

・結束バンド(小)


・内装剥がし

・ニッパー

・配線引込用棒(しなる物) → ワイパーのリテーナーやメジャーで代用可。


 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・火傷するので必ずエンジンが冷えている時に交換作業してください。

 ■リアカメラ取付

【配線引込】

・助手席側のAピラーカバーにかかっている部分のウエザーストリップ(窓枠にある黒いパッキン)を引っ張って取外します。

・Aピラーカバーのクリップ2ヵ所を外して、上に持ち上げて取外します。

・2ndカメラ(リアカメラ)延長ケーブルのL型のコネクターをフロントガラスの所まで天井の内装に隠します。

・フロントガラス側に引き込んだ2ndカメラ(リアカメラ)延長ケーブルを、ドライブレコーダー本体を取付する場所まで引き込みます。

・ドライブレコーダー本体を取付する付近の2ndカメラ(リアカメラ)延長ケーブルの長さを余裕を持たせて、不要な部分をバックドア付近にまとめます。

・運転席側のリア側ドアとフロント側ドアを開けて、ウエザーストリップを上部を引っ張って外します。

・CピラーとBピラーの間の天井の内装に、リアカメラの配線を入れながらリア側のウエザートスリップを取付します。

・リアカメラの配線をBピラーと天井の内装の間を通します。

・リアカメラの配線をAピラーまで入れながらフロント側のウエザーストリップを取付します。

 ウエザーストリップは、Aピラーのちょっと前で取付してください。

・2ndカメラ(リアカメラ)延長ケーブルをバックドアの近くまで引き込みました。

【2ndカメラ(リアカメラ)延長ケーブル引き込み】

・2ndカメラ(リアカメラ)延長ケーブルをフロント側のドライブレコーダー本体がある所まで引き込みます。

 リアワイパーのカバーにケーブルを隠して、天井の内装内にケーブルを通します。

 この時、リヤバックドアから天井の内装の間のケーブルの長さは、バックドアを開けた時の長さと少し余裕を持たせます。

・Cピラーの内装上部に指を入れて少し外します。

・2ndカメラ(リアカメラ)延長ケーブルを天井の内装の中に通して隠します。

・バックドアのウエザーストリップを運転席側の上部を引っ張って取外します。

・配線を天井の内装の中に通します。

・運転席側のCピラーと天井の内装の間を少し開けて、2ndカメラ(リアカメラ)の配線を通します。

・バックドアのウエザーストリップを取付します。

【2ndカメラ(リアカメラ)取付場所】

・2ndカメラ(リアカメラ)を取付できる場所は、運転の支障にならない場所で左の図の水色の部分(ワイパーの拭き取りができる部分)になります。

 レンズに熱線が入らないようにしなければならない事と両面テープも熱線を避けて貼ってください。

 私は左の図の位置に2ndカメラ(リアカメラ)を取付します。

【2ndカメラ(リアカメラ)取付】

・2ndカメラ(リアカメラ)のレンズに付いている保護シールを剥がします。

・レンズ右側の端子に2ndカメラ(リアカメラ)延長ケーブルのI型コネクターを差し込みます。

・2ndカメラ(リアカメラ)を固定する土台を取付する部分をパーツクリーナーで脱脂します。

・2ndカメラ(リアカメラ)を固定する土台の剥離紙を剥がします。

・カメラのレンズの前に熱線が無い位置で、熱線を避けて土台を貼付けします。

・最後に2ndカメラ(リアカメラ)延長ケーブルの余分は、束ねてCピラーの天井の内装内に隠します。

・2ndカメラ(リアカメラ)の土台のカメラ角度をある程度水平にします。

 土台角度調整用のネジがあるので緩ませて、水平になるように仮調整します。

 あとで画面を見ながら土台角度調整用のネジを調整します。

・2ndカメラ(リアカメラ)の取付完了です。

 

 
 ■電源ソケット取付

【グローブボックス取外】

・グローブボックスを取外します。

 手順は下記のようになります。

 

 @グローブボックスを開けます。

 Aグローブボックスの中に入っているものを取り出します。


 Bグローブボックス奥にストッパーがあるので、左の写真の赤矢印のように、両側を内側に押すとストッパーが外れます。

 ストッパーが外れにくい時は、片側を内側に押してストッパーを外します。

 Cグローブボックスを上に持ち上げるとグローブボックスが外れます。


【電源ケーブル引込時の注意点】

 地デジやETCの配線といっしょに束ねないようにしてください。

 配線をラジオアンテナの付近で行うと、ラジオの受信感度が下がることがあります。

 運転やエアバッグ動作の妨げにならない場所に取付してください。


【電源ケーブル引き込み】

 まだ、シガーライターソケットに接続はしないでください。

・配線引き込み用の針金をAピラーとダッシュボードの隙間から差し込みます。

・配線引き込み用の針金にUSB電源端子の先をビニールテープで巻き付けます。

・配線引き込み用の針金を引っ張り出して、USB電源端子とケーブルをドライブレコーダー本体を取付する所までの取り回しの分を引き出します。

・ドライブレコーダー本体取付場所のすぐ真上の天井の内装にUSB電源端子の電源コードを入れて、Aピラーまで隠します。

・電源ケーブルをAピラーの純正ハーネスに結束バンドで固定します。

・グローブボックスを取外した所の電源ケーブルを結束バンドで固定します。


【シガーライターソケットにシガー電源アダプター接続】

・通常取付なら、シガーライターソケットにシガー電源アダプターのプラグ接続します。

・余った配線はアンダーガーニッシュの中に入れます。



 ■本体取付

【miniSD挿入】

・付属のminiSD[16GB]か市販のmicroSDHCカード [16GB〜32GB対応 Class 10 以上推奨]を用意します。

・本体の真下の面でモニター側から見て左側にminiSDカードの挿入口があります。

 miniSDカードの端子を本体側に向けて、端子部分が見える状態で差し込みます。

 カチッと音がするまで差し込みます。

 miniSDのフォーマットは初回起動時に行うので、この後紹介します。

【本体取付準備】

・レンズに付いているブルーの保護フィルムを剥がします。

・モニター側に付いている透明の保護フィルムを剥がします。

・土台部分は外れた状態で梱包されています。

 本体上部のレンズ側に土台を取付する溝があります。

 土台を溝に合わせて差し込みします。

・左の写真は土台を取付した状態です。

【各コネクター差込】

・本体側上部モニターから見て左側に「電源入力」端子と「2ndカメラ(リアカメラ)」端子があります。

 端子の形状は同じなので接続注意です。

 シガー電源アダプターから引き込んだ配線のコネクターを配線が真上になるように「電源入力」端子に奥まで差し込みます。

 2ndカメラ(リアカメラ)延長ケーブルのL型コネクターを配線が真上になるように「2ndカメラ(リアカメラ)」端子に奥まで差し込みます。

【本体取付位置】

・国土交通省の定める保安基準[道路運送車両の保安基準第29条(窓ガラス)]に適合するように取付します。

 これを守らないと車検NGです。

 下記の事に注意してください。

  *運転やエアバッグ動作の妨げにならない場所に取付してください。

  *フロントガラス全体の上部20%以内に取付してください。※フロントガラス周りのセラミック部分は除く。

   ルームミラー下部より上と思った方が良いでしょう。

  *ワイパー拭き取りができる範囲に本体を取付してください。

 と取付できる範囲は限られた場所(左の図の黄色い部分)になります。

 JCVKENWOODの推奨取付位置は、ルームミラーの左右の位置です。


・私が取付した位置はルームミラーの左側です。

 ボタンの操作がやりにくいかもしれませんが、通常録画しているので写真を撮ったり強制的に録画ボタンを押さなくてもいいだろうという考えと、目の前の画面が眩しいまたは気になってしまうと言う理由でこの位置に取付しました。

 ルームミラーの右側に本体を取付けるのが一般的な考えだと思います。


【本体取付】

・フロントガラスの本体を取付する位置(土台の両面テープを貼付する位置)をパーツクリーナーで脱脂します。

・土台の両面テープの剥離紙を剥がします。

・取付位置に土台を水平に貼付したあとによく押し込みます。

・各配線の余った部分を天井の内装に入れて隠します。

・後で画面の位置調整をしますが、レンズが水平になるように位置を調整します。

・両面テープを貼付してから24時間は走行を控えてください。

 粘着効果が落ちてしまいます。

・車の正面から見たフロントガラス越しの本体です。

 撮影した(取付)日の天気は曇り一時小雨だったで、あまり目立たないですが、晴天時はレンズの周りのメッキが光っています。

【Aピラーカバー取付】

・AピラーカバーをAピラーに固定する時に使用するクリップがAピラーに付いているので、プライヤーでつまんで取外します。

・取外したクリップをAピラーカバーに取付します。

・Aピラーカバーの下側の突起した部分をダッシュボードの穴の位置に合わせて差し込みます。

 Aピラーカバーの中央にあるクリップをAピラーの穴に差し込みます。

【グローブボックス取付】

・グローブボックス下部のツメとダッシュボード側の穴に合わせて上から押し込みます。

・グローブボックスを閉じます。

 ストッパーが入って通常通り使用できます。

・グローブボックス内から取り出した品物を入れます。

・グローブボックスを閉じます。



 ■動作確認と最低限必要な設定

【操作について】

●ボタン操作について

・左の図のように、ボタンに書いている操作とボタンの上側に書いてある操作は、画面によって操作が変わります。

*ボタンに書いている操作(@ABC)

 @メニューボタン

  ・メニュー表示

 A▽ボタン

  ・カーソルを下に移動

  ・カーソルを左に移動

  ・再生時に前のファイルを再生

  ・再生時に押し続けると早戻し

 B△ボタン

  ・カーソルを上に移動

  ・カーソルを右に移動

  ・再生時に次のファイルを再生

  ・再生時に押し続けると早送り

 C決定/RECボタン

  ・決定ボタン

  ・再生時に再生メニューを表示

  ・イベント記録を開始/終了


*ボタンの上側に書いてある操作(DEFG)

 モニター下に表示される操作です。

 D戻る/停止/電源ボタン

  ・電源オフまたは電源オン

  ・キャンセル

  ・戻る

  ・停止

  ・終了

 E画面切替ボタン

  ・フロントカメラと2ndカメラ(リアカメラ)の映像を切り替え

  ・押し続けると画面表示をオフまたはオン

 F写真撮影ボタン

 G決定ボタン

  ・イベント記録を開始/終了


●電源ON/OFF

・電源のON/OFFは、D戻る/停止/電源ボタンを2秒以上押し続けます。


●リセット

・初回起動時や使用していて不具合が出た場合、本体の真下の面でモニター側から見て右側に「RESET」と書いてある場所に小さい穴の挿入口があります。

 クリップや細い針金で小さい穴に差込、奥に押すとリセットされます。




●メニュー画面について

・@メニューボタンを押すと左の図をモニターに表示します。

 メニューの画面は2ページあります。

 表示されていない項目は、Aの▽ボタンを押して画面をスクロールさせます。

 項目にカーソル(青帯)を合わせてCの決定ボタンを押します。


*ファイル再生

・フロントカメラ、2ndカメラ(リアカメラ)、写真を本体のモニターで確認する事ができます。


*音声記録設定

・音声を映像と一緒に記録するかの設定します。


*運転支援機能設定

・「カメラ位置設定」「車線逸脱警告」「前方衝突警告」「発信遅れ警告」などの設定をします。


*駐車モード

・「駐車モード設定」「検出方法設定」「自動起動設定」「動作検出感度設定」などの設定をします。


*録画設定

・「解像度設定」「録画モード」「HDR」「リアスモークガラス」などの設定をします。


*システム設定

・「LCD表示時間設定」「言語」「距離単位」「記憶域の割り当て」などの設定をします。


*フォーマット

・miniSDカードをフォーマットします。

 メンテナンスフリーですが、miniSDカードを初期化したい場合に実行します。

 記録していたデータはすべて消えます。


【動作確認】

・エンジン始動します。

 シガーライタープラグの緑色LEDが発光します。

・モニターに「KENWOOD」のロゴ表示します。

・モニターに「注意事項」を表示します。


●初回起動時(miniSDフォーマット)

 初回起動時の画面の流れは、左のGIFアニメのようになります。

・初回起動時にminiSDカードをフォーマットします。

 画面に「新しいSDカードを検出しました。フォーマットしますか?」と表示されます。

 *フォーマットする場合は、C決定/RECボタンを押します。

  「フォーマット中...」と画面表示中はフォーマット処理をしているので電源をOFFにしないでください。

 *フォーマットしない場合は、D戻る/停止/電源ボタンを押します。

  ※この場合は記録されません。

 *miniSDカードが破損している場合にフォーマットすると、モニターが黒い画面のままになります。

  この場合はminiSDカードを本体から取出して、新しいminiSDカードを差し込んでください。

  ※miniSDカードは消耗品です。

・「2台のカメラで記録を開始します」とモニター表示後にカメラの映像が表示されます。

 この状態でminiSDカードに映像が記録されています。


●通常起動時

 通常起動時の画面の流れは、左のGIFアニメのようになります。

・「2台のカメラで記録を開始します」とモニター表示後にカメラの映像が表示されます。

 この状態でminiSDカードに映像が記録されています。

 miniSDカードが破損している場合は、モニターが黒い画面のままになります。

  この場合はminiSDカードを本体から取出して、新しいminiSDカードを差し込んでください。

  ※miniSDカードは消耗品です。

 

【カメラ位置設定】

・カメラの位置合わせと設定をします。

 フロントカメラとリアカメラの切替は、E画面切替ボタンを押します。

 押すたびに左の図のようにカメラの映像が切り替わります。


●フロントカメラの設定

・E画面切替ボタンを押してフロントカメラの映像をモニターに表示します。

・画面比率(レンズを向ける位置)を調整します。

 左の写真のように空と地上を5:5になるようにモニターを見ながら本体を調整します。



・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「運転支援機能設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。



・「カメラ位置調整」をC決定/RECボタンを押します。



・カメラ位置を調整します。

 先程見た目で5:5で調整しましたが、本体を動かしてモニターの赤線に空と地上の境界線を合わせます。

 本体を動かしてモニターの緑線を走行車線の中心に合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。



・ボンネットの先端位置を設定します。

 Aの▽ボタンとBの△ボタンで画面中央にある青線をボンネットの先端に合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


 フロントカメラの位置合わせが終了しました。

●2ndカメラ(リアカメラ)設定

・画面比率(レンズを向ける位置)を調整します。

 左の写真のように空と地上を5:5になるようにモニターを見ながら本体を調整します。

・2ndカメラ(リアカメラ)の土台中央のネジを緩ませます。

 2ndカメラ(リアカメラ)を前後に動かして水平になるようにします。

・2ndカメラ(リアカメラ)の土台中央のネジを締めて2ndカメラ(リアカメラ)を固定します。



【リアスモークガラス設定】

・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「録画設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「リアスモークガラス」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。



・初期設定は「無し」です。

 純正のスモークガラスの場合は、A▽ボタンを押して「薄め」にカーソルを合わせます。

 スモークフィルムを貼っている方は、A▽ボタンを押して「濃いめ」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


 2ndカメラ(リアカメラ)の位置合わせが終了しました。



【解像度設定】

 動画ファイルを記録する時の画質を設定します。

 画質の良い方に設定すると、miniSDカードの容量を使います。


・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「録画設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。



・A▽ボタンを押して「解像度設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。



・解像度は「1080P」と「720P」の2種類です。

 初期設定は「1080P」です。

 「1080P」が画質が良いです。

 容量が大きいので付属の16GBではすぐに上書きされてしまいます。

 「1080P」を選ぶ方は、決定/RECボタンを押します。

 「720P」を選ぶ方は、A▽ボタンを押して「720P」にカーソルを合わせて、C決定/RECボタンを押します。



●走行中の強制記録方法

 走行中にイベント録画(強制録画)や写真撮影をして、保存する方法です。

 この方法は必ず覚えてください。


【イベント記録】

・常時録画中に本機のC決定/RECボタンを押すと、イベント記録の手動録画を開始します。

 手動録画が終了すると常時録画に戻ります。


 常時録画中に突発的な衝撃や予期しない衝突などを検知してイベントを記録します。

 画面に赤文字で「イベント記録」と表示されます。

 イベント記録が終了すると常時録画に戻ります。

 衝撃を検知した時点の常時録画ファイルがイベント記録ファイルとして保存されます。

 ※常時録画のファイルとしては残りません。

 1ファイルの録画時間は最大20秒(衝撃検知前5秒と検知後15秒)です。


イベント記録が記録された時、ファイルを保存しておきたい場合は上書きしないように microSD カードをすぐ
に抜いてください

イベント記録が記録された時は、イベント記録ファイルの後の常時録画・ファイルにもイベント記録の映像が含
まれていることがありますので、常時録画のファイルも必ずイベント記録ファイルと一緒に保存
してください。

・「Event」フォルダに保存されたファイルが最大数に到達すると、「ポロンポロン」と効果音で通知されます。

 また、録画領域がなくなると、「イベント記録用の空き容量不足のため、ファイルの古い順で上書きをします。」が表示され、古いファイルから自動で上書きされます。

 必要なファイルがある場合はパソコンなどに保存してください。




【写真撮影(静止画記録)】

・録画中にF写真撮影ボタンを押すと、写真を撮影します。

 記録領域がなくなると、古いファイルから自動で上書きされます。

 写真の保存場所は、microSDカード内の「Photo」フォルダ→「M」「2」フォルダに保存されます。



【記録したファイルを見る】

・@メニューボタンを押します。

・「ファイル再生」にカーソルが合っていることを確認します。

・C決定/RECボタンを押します。



・確認したいファイルを見る時は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

 動画再生時に早送りする/巻き戻す時もA▽ボタンとB△ボタンで操作します。


●常時録画

・通常走行時の動画を見る時に選択します。

 ※再生時の2ndカメラ映像は、録画中の画面表示と異なり正像で再生されます。


●イベント記録

・C決定/RECボタンを押した時や急ブレーキや衝撃を受けた時の動画を見る時に選択します。

 ※再生時の2ndカメラ映像は、録画中の画面表示と異なり正像で再生されます。


●駐車録画

・駐車モード設定した時に、検知した時に記録された動画を見る時に選択します。

 ※再生時の2ndカメラ映像は、録画中の画面表示と異なり正像で再生されます。


●写真

・F写真撮影ボタンを押した時に記録された写真(静止画)を見る時に選択します。

 ※再生時の2ndカメラ映像は、録画中の画面表示と異なり正像で再生されます。



 ■設定


●検出方法設定

 駐車モードの録画記録を開始する検知方法を設定します。


・駐車モードのメニューを表示します。

・A▽ボタンを押して「検出方法設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定は「動作検出&Gセンサー」「Gセンサー」「動作検出」の3通りあります。

  「Gセンサー」→ 車両の衝撃を検知します。

  「動作検出」→ 撮影範囲内の動体を検知します。

 デフォルト設定は「動作検出&Gセンサー」です。

 「動作検出&Gセンサー」または「動作検出」を選択すると、検出レベルを表示します。

 検出レベルが最大になった時に録画を開始します。

 

・設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・駐車モードのメニューを表示します。


●自動起動設定

 駐車モードを自動で起動させるセンサー感度および駐車時の常時録画に戻るときのセンサー感度を設定します。


・駐車モードのメニューを表示します。

・A▽ボタンを押して「自動起動設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・検出レベルを表示します。

 

 設定を変更する場合は、Aの▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・Cの決定ボタンを押します。

・駐車モードのメニューを表示します。


●動作検出感度設定

 撮影範囲内の人や車両の動きなどを検知する感度を設定します。


・駐車モードのメニューを表示します。

・A▽ボタンを押して「動作検出感度設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定は「低」「普通」「高」の3通りあります。

 低(検知しにくい)←→ 高(検知しやすい)

 設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・駐車モードのメニューを表示します。


●衝撃検出感度設定

 撮影範囲内の人や車両の動きなどを検知する感度を設定します。


・駐車モードのメニューを表示します。

・A▽ボタンを押して「衝撃検出感度設定」にカーソルを合わせます。

 駐車モードのメニューの2画面目になります。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定は「低」「普通」「高」の3通りあります。

 駐車モードの時に本機に加わる衝撃の感度:「低」
 (G値:0.4G) 〜「高」(G値:0.2G)を設定します。

 設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・駐車モードのメニューを表示します。


G (衝撃の大きさ)について ※HONDAモータースポーツのホームページより

・HONDAモータースポーツのホームページに、減速G、加速G、横Gについて書いてありました。

フルブレーキ

(減速G)

フル加速

(加速G)

コーナーリング

(横G)

HONDA F1マシーン(RA106)

4.0〜4.5G

約 1.5G

4.5G

HONDA NSX

約 1.0G

約 0.8G

約 1.0G

一般の乗用車

約 0.8G

約 0.6G

約 0.5G

HONDA F1マシーン(RA106)

時速300Km/hでアクセルオフ

 約 1.0G









 体重60Kgの人がF1マシーンで4.5Gが体にかかった場合

   60Kg X 4.5G = 270Kg

 頭部は体重の約13%で

   約7.3Kg

 そこにヘルメットの重さを加えて4.5Gが頭部にかかった場合

   約40Kg

 コーナーや減速時にこれだけ体に負担がかかります。

 体には力士が乗っかり、頭には小学生が乗っかっているような物です。




【システム設定】

・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを4回押して「システム設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


●衛星受信状態

 衛星信号の受信状態を表示します。


・C決定/RECボタンを押します。

・D戻る/停止/電源ボタンを押します。


●日付/時刻設定

 「自動(衛星データ)」の場合は「タイムゾーン」が「GMT+09:00」に設定されています。

 そのままの設定で使用してください。

 「手動」は日付と時刻を手動で設定できます。


・A▽ボタンを2回押して「日付/時刻設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、Aの▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・D戻る/停止/電源ボタンを押します。


●システム音設定

 警告音およびボタン操作時の操作音を設定します。

 設定は「オン」「オフ」の2通りあります。

 デフォルト設定は「オン」です。


・A▽ボタンを3回押して「システム音設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、Aの▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・D戻る/停止/電源ボタンを押します。


●音量設定

 録画ファイルを再生するときの音量レベルを5段階「消音」「1〜5」で設定します。

 警告音およびボタン操作時の操作音も変更されます。


・A▽ボタンを4回押して「音量設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、Aの▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

 

・C決定/RECボタンを押します。

・D戻る/停止/電源ボタンを押します。




●LCD表示時間設定

 常時録画や駐車モード中に操作をしていないときの画面表示がオフになるまでの時間を設定します。

 画面表示をオンにするには、本機のいずれかのボタンを押します。
 「情報表示」は常時表示されます。ただし、駐車モード中の画面表示はオフになります。

 設定は「常時表示」「情報表示」「10秒」「1分」「3分」の5つです。

 デフォルト設定は「情報表示」です。


・A▽ボタンを5回押して「LCD表示時間設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、Aの▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・D戻る/停止/電源ボタンを押します。


●言語

 表示する言語を設定します。

 「English」に設定すると、音声ガイドも英語になります。

 設定は「English」「日本語」の2つです。

 デフォルト設定は「日本語」です。


・A▽ボタンを6回押して「LCD表示時間設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、Aの▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・D戻る/停止/電源ボタンを押します。


●距離単位

 速度の単位を設定します。

 設定は「メートル」「マイル」の2つです。

 デフォルト設定は「メートル」です。


・A▽ボタンを7回押して「距離単位」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・D戻る/停止/電源ボタンを押します。


●記憶域の割り当て(駐車録画/駐車モード)



★駐車録画

駐車録画機能を使用するには、ドライブレコーダー用車載電源ケーブル[CA-DR350](別売品)の電源接続とオフタイマー設定を6時間、12時間、または24時間にする必要があります。

 詳細は[CA-DR350]の取扱説明書を参照して下さい。

 さらに、本機の「駐車モード設定」を「オン」にする必要があります。


 駐車モードでは車両の衝撃および撮影範囲内の動体を監視します。

 監視中に車両への衝撃または動体を検知すると、駐車録画を開始します。

 駐車録画ファイルの録画時間は20秒間(検知前5秒間と検知後15秒間)です。



★駐車モード

・@のメニューボタンを押します。

・Aの▽ボタンを押して「駐車モード」にカーソルを合わせます。

・Cの決定ボタンを押します。



★駐車モードON/OFF

 「駐車モード」-「駐車モード設定」を「オン」に設定した時に「駐車モード起動」が表示されます。

  駐車モード起動はCの決定ボタンを押すと駐車モードが起動し、駐車モードの監視が始まります。


・駐車モードのメニューが表示されます。

・「駐車モード設定」で、Cの決定ボタンを押します。

・設定は「オン」「オフ」の2通りあります。

 デフォルト設定は「オフ」です。



・駐車モードを使用する時は、B△ボタンで「オン」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

 駐車モードを「オン」に設定すると「記憶域の割り当て」の画面が表示されます。



★記憶域の割り当て

・駐車録画の記録する記憶域を設定します。

 左の図でパソコンに置き換えて説明すると、1つのハードディスクにCドライブ、Dドライブ、Eドライブの3つのドライブがあった時に追加でFドライブを割り当てることになります。

 1つのハードディスクに4つのドライブが存在していることになります。


・設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンで領域に範囲を決めます。

 左の画面は「常時録画に容量を多く割り当てる」設定です。

 この設定にする方はC決定/RECボタンを押します。


 「記憶域の割り当て」の設定変更は、メニューの「システム設定」→「記憶域の割り当て」からも行います。



・左の画面は「イベント記録に容量を多く割り当てる」設定です。

 この設定にする方はC決定/RECボタンを押します。



・左の画面は「駐車録画に容量を多く割り当てる」設定です。

 この設定にする方はC決定/RECボタンを押します。


・左の画面は「駐車モードを使用しない」設定です。

 この設定にする方はC決定/RECボタンを押します。

 駐車モードは「オフ」に設定されています。


●初期値に戻す

 メニューの設定をお買い上げ時の状態に戻します。

 必要な録画ファイルが保存されている場合は、パソコンなどに保存してから操作してください。

 ※実行するとフォーマットされ、すべてのデータが消去されます。


●バージョン

 ファームウェアのバージョンを表示します。



 ■その他 設定


【運転支援機能設定】

●車線逸脱警告設定

・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「運転支援機能設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「車線逸脱警告」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。



・車線逸脱警告を「オン」「オフ」を設定します。

 設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


 車線逸脱警告は、時速60km以上で走行中に現在の車線からはみ出してしまった際に、画面表示と警告音でお知らせします。

 片側2車線以上の道路で、車線変更を行う際にも動作します。速度は目安です。

 車線逸脱を感知した場合は、下の警告音が鳴ります。

  車線逸脱警告音

 

注意!

 「録画モード」を「長時間 1」または「長時間 2」に設定している場合、「車線逸脱警告」は使用できません。




●前方衝突警告設定

・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「運転支援機能設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「前方衝突警告」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定は「オン」「オフ」の2つです。

 設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


 自車と前方の車との距離を検出し、安全な距離が保たれていない場合に画面表示と警告音でお知らせします。

 警告音/音声の音量を調整したいときは「システム設定」の「音量設定」で調整してください。

  前方衝突警告音

 

注意!

 「録画モード」を「長時間 1」または「長時間 2」に設定している場合、「前方衝突警告」は使用できません。




●発進遅れ警告

・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「運転支援機能設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「発進遅れ警告」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定は「オン」「オフ」の2つです。

 設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


 車の後方に停止した後、前の車が発進しても自車が止まったままの場合に、画面表示と警告音でお知らせします。

 警告音/音声の音量を調整したいときは「システム設定」の「音量設定」で調整してください。

  発進遅れ警告音

 

注意!

 「録画モード」を「長時間 1」または「長時間 2」に設定している場合、「車線逸脱警告」「前方衝突警告」「発進遅れ警告」は使用できません。




●リフレッシュ通知

・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「運転支援機能設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「リフレッシュ通知」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定は「オン」「オフ」の2つです。

 設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


 連続運転を長時間続けると画面表示と警告音でお知らせし、ドライバーの安全運転をサポートします。

 警告音/音声の音量を調整したいときは「システム設定」の「音量設定」で調整してください。

  リフレッシュ通知音

 




●エコドライブ表示

・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「運転支援機能設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「エコドライブ表示」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定は「オン」「オフ」の2つです。

 設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


 Gセンサーにより車の動きを検知し、環境にやさしい運転がおこなえているかを自動診断します。

 画面に3色の葉の形をしたアイコンを表示してドライバーにお知らせます。エコドライブを促します。

 

 


●情報表示モード

 走行中の映像がモニターに映るのが煩わしいと感じるときに、現在時刻や速度などの表示画面への切り替えが可能です。


・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「運転支援機能設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・A▽ボタンを押して「情報表示モード」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定は「オン」「オフ」の2つです。

 設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


 




【録画設定 他の機能設定】

 解像度設定、リアスモークガラス以外の説明です。


●録画モード

 録画時間を変更します。

 設定により、長時間の録画が可能になります。

 「標準」「長時間 1」「長時間 2」の3通りあります。

注意!

 ※「長時間 1」または「長時間 2」を選択すると、映像の動きがぎこちなくなります。

 ※運転支援機能の「カメラ位置調整」「車線逸脱警告」「前方衝突警告」「発進遅れ警告」が使用できなくなります。


・A▽ボタンを押して「録画モード」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


●HDR

 明暗差が大きなシーンでも白トビや黒つぶれを軽減する機能を設定します。

 設定は「オン」「オフ」の2通りあります。


・A▽ボタンを2回押して「HDR」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


●明るさ

 記録される映像の露出(明るさ)レベルを設定します。※メインユニットのみ

 -1. . 0. . 1の間で調整します。

 デフォルト設定は「0」です。


・A▽ボタンを4回押して「明るさ」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


●イベント感度設定

 イベント記録の衝撃検知の感度:「低」(G値:3.0G)〜「高」(G値:0.5G)を設定します。

 低(検知しにくい) ←→ 高(検知しやすい)

 

・A▽ボタンを5回押して「イベント感度設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


●情報記録設定

 録画ファイルに記録する情報(緯度/経度またはGセンサー値)を選択します。

 記録された情報を削除することはできません。

 「緯度 / 経度」「Gセンサー値」の2通りあります。

 デフォルト設定は「緯度 / 経度」です。


・Aの▽ボタンを6回押して「情報記録設定」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。

・設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。


●速度情報表示

 記録ファイルに書き込む速度情報表示の設定をします。

 設定は「オン」「オフ」の2通りあります。


・A▽ボタンを7回押して「速度情報表示」にカーソルを合わせます。

・C決定ボタンを押します。

・設定を変更する場合は、A▽ボタンとB△ボタンでカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。




●カスタム文字設定

 映像の右下に記録される文字を設定できます。

 文字数は最大で12文字です。


・A▽ボタンを8回押して「カスタム文字設定」にカーソルを合わせます。

・A▽ボタンとB△ボタンでカーソルが左右に1文字ずつ移動します。

・選択中の文字を入力文字として確定します。

・「OK」を選んでC決定/RECボタンを押して終了します。


【フォーマット】

 普段この項目を使用する事はありません。

 microSD カードをフォーマットします。

 ※実行するとフォーマットされ、すべてのファイルが消去されます。

 必要な録画ファイルが保存されている場合は、パソコンなどに保存してから操作してください。


・@メニューボタンを押します。

・A▽ボタンを5回押して「フォーマット」にカーソルを合わせます。

・C決定/RECボタンを押します。



 ■KENWOOD ROUTE WATCHER II

 イベント記録などの際に衝撃を検知する「Gセンサー」に加え、速度/緯度/経度などの自車位置情報を測る「GPS」の情報を記録した動画ファイル(mp4)をビューアーソフト「KENWOOD ROUTE WATCHER II」で走行記録を表示するためのパソコンツールです。

【ダウンロード】

・ビューアーソフト「KENWOOD ROUTE WATCHER U」は、JVCKENWOODホームページから無償でダウンロードできます。

 前後同期再生をするには最新バージョンを使用してください。

 外部リンク:KENWOOD ROUTE WATCHER II

 → こちら

 左の写真はJVCKENWOODのKENWOOD ROUTE WATCHER IIのダウンロードのページです。

 ※2023年1月のページです。

 赤枠で囲われた部分が最新のバージョンです。


<KENWOOD ROUTE WATCHER II システム要件>

 OS  Microsoft Windows 8.1 (32ビット/64ビット版)

    ※Windows RTは除く

    ※Windows 8.1は、microsoftはサポート終了しています。

     Microsoft Windows 10 (32ビット/64ビット版)

    ※Windows 10 Mobileは除く

     Microsoft Windows 11 (64ビット版)

       Apple macOS (10.15以上)

 CPU  Intel Core i5 第3世代以上

     AMD Phenom II series以上

     Apple M1以上 (macOS only)

 RAM 4GB以上

 GPU OpenGL4.0以上に対応したGPU



・ダウンロードするフォルダをを選択して保存します。

 Windows10や11のデフォルトは「ダウンロード」フォルダですが、私は「デスクトップ」にファイルをダウンロードしました。

 私がダウンロードしたバージョンはWindows版の Ver.1.0.59.1 です。

 ファイル名は「KENWOOD_ROUTE_WATCHER2_10591.exe」です。


【インストール】

・インストールは実行ファイル(exe)をダブルクリックして起動させます。

 インストールの流れは左のGIFアニメのようになります。


・インストールが終わると、デスクトップに「KENWOOD ROUTE WATCHER II」のショートカットが表示されます。


【miniSDカード取出】

・ドライブレコーダーのminiSDカードを押して取出します。

・付属のminiSDアダプターまたはminiSD対応のカードリーダーにminiSDカードを差し込みます。


【KENWOOD ROUTE WATCHER II起動】

・左のショートカットをダブルクリックするか、スタートメニューのアプリから起動させます。

・起動したら読み込むファイルが入っているフォルダを選択します。

 ルートフォルダ

 「Event」はイベント記録された動画ファイルが入っているフォルダです。

 「Parking」は駐車録画した動画ファイルが入っているフォルダです。

 「Photo」は写真(静止画像)ファイルが入っているフォルダです。

 「Video」は通常録画された動画ファイルが入っているフォルダです。

 サブフォルダ

 「M」はフロント側の動画(写真)ファイルが入っているフォルダです。

 「2」はリア側の動画(写真)ファイルが入っているフォルダです。

 「NMEA」はGPSモジュールのデータファイルが入っているフォルダです。


・ファイルを選択します。

 ファイル名は以下の通りに自動的に付けられます。

 **********-******-******-*

  種類   年  月   日  - 時   分   秒  -  管理番号 - カメラ/GPS

 <表示例>

  FILE230114-151640-000360-M.MP4

  FILE230114-151640-000360-2.MP4

  EMER230114-151640-000360-M.MP4

  EMER230114-151640-000360-2.MP4

  PARK230114-151640-000360-M.MP4

  PARK230114-151640-000360-2.MP4

  IMG230114-151640-000360-M.JPG

  IMG230114-151640-000360-2.JPG

  FILE230114-151640-000360.NMEA

  種類

 「FILE」→ 通常録画したファイル 拡張子:MP4

 「EMER」→ イベント記録で録画したファイル 拡張子:MP4

 「PARK」→ 駐車録画で録画したファイル 拡張子:MP4

 「IMG」→ 撮影した写真ファイル 拡張子:JPG

  カメラ/GPS

 「-M」はメインユニットで録画したファイル

 「-2」は2ndカメラで録画したファイルです。

 「-NMEA」はGPSモジュールのデータファイルです。 拡張子:NMEA


 ファイルをパソコンなどに保存する時は、必ず「種類」「年月日」「記録時間(時/分/秒)」「管理番号」が同じ名前のファイルをセットで保存します。

 <保存例>

  FILE230114-151640-000360-M.MP4
  FILE230114-151640-000360-2.MP4
  FILE230114-151640-000360.NMEA

 動画ファイルだけでもいいですが、NMEAファイルが無いと、KENWOOD ROUTE WATCHER IIでは撮影された区間とG表示はされません。
 動画ファイルの拡張子は「mp4」で、パソコン、スマホで再生可能なファイルです。

・ファイルを再生すると映像、撮影した区間、Gセンサーの数値を表示します。



・左の動画は、KENWOOD ROUTE WATCHER IIで実際に撮影した映像です。

 N-WGN[JH3]で撮影した動画です。

 バイパス(片側2車線)走行中に落下物(棚?)が道路の真ん中に落ちて破損しています。

 諸事情によってナンバープレート、場所がわかる建物、地図表示、撮影日、緯度/経度、ファイル名をモザイク処理しています。


 左の動画はYouTubeで公開しています。


 このサイトの動画は、

 無断転用(動画サイト、ホームページ、ブログ、SNSなど [※許可済みのページを除く])

 および 複製/編集を禁止しています。



 ★施工後

・ドラレコの進化はすごいです。

 購入する度に良くなっています。

 映像も綺麗ですし、パソコン用のソフトも現在私の車(SWIFTsport[ZC33S])で使っている「VANBAR ドライブレコーダー ミラー型 前後カメラ [DC100]」より使いやすいです。

 LEDの信号機の動画を確認すると少し点滅気味です。

 ワンセグやFMラジオの受信については、ノイズが入らないです。

 miniSDカードのフォーマットのメンテナンスをしなくてもいいのは助かります。

 ついつい忘れてしまう事があるので良かったです。


【ドライブレコーダー関連リンク】

・私は2010年からドライブレコーダーを取付しています。

 下記のリンクを見るとドライブレコーダーの歴史(進化)がわかります。


●オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]

 2010年にKeiworks[HN22S]に取付しました。

 「オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]」は、振動を検知した時だけ記録します。

 映像はモーションJPEG(写真の連写のような物)で、音声は記録できませんでした。

 USBメモリースティックの媒体を使って、ドライブレコーダー本体から映像記録を吸い出して、パソコンの専用ソフトを使って映像を確認していました。

 モーションJPEGの特徴を生かして、車体にかかるGを記録しているで、専用ソフトで加速/減速/左右/車体の上下の動きをグラフで確認できます。

 ドライブレコーダーの設定は本体にモニターが付いていないため操作できないので、パソコンで専用ソフトで設定したらUSBメモリースティックにデータを移して、ドライブレコーダー本体にUSBメモリースティックを差してデータ転送する手間のかかります。

 事故発生すると専用ソフトが無いと映像を確認する事ができないので、自動車保険会社に映像提出が大変です。

 初期の商品なので色々と面倒なドライブレコーダーでした。

 この商品はこの商品は中古で購入しました。

 今販売されている商品なら機能が良い新品が買える価格です。


 Keiworks[HN22S]とmira e:s[LA300S]の2台に取付しました。

 

 関連:ドライブレコーダー取付

 → こちら ※Keiworks[HN22S]に取付

 

 関連:オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]

 → こちら ※mira e:s[LA300S]に取付

 

●azur ドライブレコーダー[DRX-117]

 2台目と3台目の「azur ドライブレコーダー」からは、常時録画で音声も記録できるようになりました。

 とてもコンパクトな本体で、視界の邪魔にはなりませんが、モニターが小さいためパソコンの画面で確認した方がいいです。

 ドライブレコーダーの記録媒体はminiSDカードです。

 この商品はイエローハットで購入しました。

 

 関連:azur ドライブレコーダー[DRX-117]

 → こちら ※Keiworks[HN22S]に取付

 

●azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]

 3台目は後方のカメラの映像を記録できるようになりました。

 この商品はイエローハットで購入しました。

 

 関連:azur ドライブレコーダー フロント・リアセットモデル [DRX-017R]

 → こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。

 

●9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ

 4台目はミラー型でミラー全体がモニターになっています。

 後方の映像の記録はもちろん、バック時はリヤカメラの角度を事前に設定するとリヤカメラの角度が変わって、バックモニターとして使用できる便利な機能が付いています。

 64GBのminiSDで約3日間の映像記録を保存できるようになりました。

 この商品はネットショッピング(amazon)で購入しました。

 

 関連:9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]に取付


 リヤカメラは取付しませんでしたが、N-WGN[JH3]に取付しました。

 関連:9.66インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー

 → こちら ※N-WGN[JH3]のページです。

 

●GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]

 そして今回取付の5台目は、3カメラで前方/車内/後方の映像をほとんど死角が無く記録できます。

 ノイズがひどくてFMラジオ、ワンセグ、地デジが受信できなくて、あまり耐久性がありません。

 この商品はレンタルのGEOで低価格で販売されている商品です。


 mira e:s[LA300S]で取付していましたが、N-WGN[JH3]乗り換えのためWAGON R[MH55S]に取付しました。


 関連:GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]

 → こちら ※mira e:s[LA300S]のページです。


 関連:GRAMOLUX 3カメラ ドライブレコーダー[GRND-DR300AKJ503]

 → こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。


●VANBAR ドライブレコーダー ミラー型 前後カメラ [DC100]

 6台目は4台目と同じミラー型で、前後カメラが付いています。

 この機種の特徴は3つあります。

 *SONY製のCMOSイメージセンサーを使用しているので、映像がきれいです。

 *GPSを使用しているので、専用ソフトで動画ファイルを再生すると、映像と一緒に地図上に通ってきたルートを表示します。

 *音声認識します。設定された言葉(コマンド)を言って認識すると、「はい」と返事をした後に実行します。

 この商品はネットショッピング(amazon)で購入しました。


 関連:11インチ デジタルインナーミラー ドライブレコーダー 前後カメラ

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。2つ目のミラー型ドライブレコーダーを取付しています。


KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450] ※このページで紹介している商品です。

 7台目(8台目)は従来の形のドライブレコーダーで、前後カメラが付いています。

 この機種の特徴は

 *GPSを使用しているので、専用ソフトで動画ファイルを再生すると、映像と一緒に地図上に通ってきたルートを表示します。

 *最近販売されている車に付いている「車線逸脱警告」「前方衝突警告」「発信遅れ警告」などの機能が付いています。

 *miniSDのフォーマットはメンテナンスフリーです。

 この商品はケーズデンキ(家電量販店)で購入しました。


 この機種はWAGON R[MH55S]とN-WGN[JH3]の2台に取付しました。


 関連:KENWOOD 2カメラドライブレコーダー[DRV-MR450](N-WGN)

 → こちら ※N-WGN[JH3]のページです。


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