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 Cusco ロアアームバー Ver.2

2011.08.06.施工/公開日

車検クリアできます。

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注意!

・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

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 KeiworksにCusco ロアアームバー Ver.2を取付です。

 SUZUKI SPORT パフォーマンスメンバー [753511-8310]はダイアゴナルバーが付いて、ボディーの補強に関して文句はありませんが値段が高いです。

 TANABE SUSTEC UNDER BRACE [UBS-2]は、本体の色が赤で色自体は別にいいですが、形状が曲がり部分が多いので却下しました。

 Cusco ロアアームバー Ver.2 [612477A]は、簡単に外れない(落下防止/盗難防止)ので購入しました。


 ★今回取付する商品の紹介

・Cusco ロアアームバー Ver.2 MT車用

Cusco ロアアームバー Ver.2 [612477A]【特徴】※Cuscoホームページより

・サスペンションを構成する左右ロアアームのボディ支持部を複数点つないで縦横方向のボディ剛性を高め、サスペンションのアライメント変化を制御します。

・ストラットタワーバーとの併用でつくるトラス構造(三角形を基本単位としてその集合体で構成する構造形式)で、さらに強力になります。

・ハードに攻めるコーナーリング時のボディの捩れを抑え、でステアリングレスポンス、トラクションなど伝達効率を飛躍的向上しました。


【詳細】※Cuscoホームページより

・品番

・適合車種

612477A ※Cuscoでは車名でKeiworksの表示はありませんが、ラパンSSの備考欄に適合表記があります。

車 名

型 式

年 式

エンジン

駆 動

ミッション

KeiSport

TA-HN22S

4型〜5型

2001.04.〜2002.10.

K6A

2WD

MT車専用

KeiSportR

TA-HN22S

4型

2001.04.〜2001.10.

K6A

2WD

MT車専用

Keiworks

TA-HN22S

4型〜9型

2001.04.〜2007.05.

K6A

2WD

MT車専用

Keiworks

ABA-HN22S

10型〜11型

2007.06.〜2009.10.

K6A

2WD

MT車専用

ラパンSS

TA-HE21S

1型〜6型

2003.12.〜2008.11.

K6A

2WD

MT車専用

ワゴンR-RR

MC11S

1型〜2型

1998.10.〜2000.11.

F6A

2WD / 4WD

MT車専用

ワゴンR-RR

MC21S

1型〜2型

1998.10.〜2000.11.

K6A

2WD / 4WD

MT車専用

・材質

・シャフト断面

・付属品

・価格

・購入店

軽量、高強度アルミ / スチール

長楕円型

六角ボルト[M10 x 90mm] 2本、平ワッシャー[M10] 4個、CUSCOロアアームバー取扱説明書、取付説明書、Cusco ステッカー

\12,238(税込[5%])※送料別 ※購入時の価格と消費税率です。

楽天ショップ:オートクラフトより購入しました。


【部品購入時の注意点】

・部品購入時は、必ず車検証を見て、年式、型式、車体番号の確認が必要になります。

 購入場所によっては、「形式指定番号」「類別区分番号」が必要な所もあります。

 詳しい事は下記の関連リンクを見てください。

 関連:車の部品購入時に車検証で確認する事

 → こちら


 ■Cusco ロアアームバー Ver.2の車検について

車検 Cusco ロアアームバー Ver.2を取付したままで車検をクリアさせるには、

  ・しっかり取付されている状態であること。

  ・所定の機能を発揮できる状態であること。

  ・最低地上高(90mm以上確保)

  ・車体寸法に大きな変化を生じないこと。

 以上4つに注意しながら施工してください。

 追記:2012.06.10. 2回目車検

 ・車検クリアする事を確認しました。

  関連:Keiworks 車検(2回目) 2012.06.10.

  → こちら


 ■Cusco ロアアームバー Ver.2 と SUZUKI SPORT パフォーマンスメンバー の比較

メーカー/商品名

Cusco ロアアームバー Ver.2

※販売中です。

SUZUKI SPORT パフォーマンスメンバー

 ※販売終了しています。

形状

Cusco ロアアームバー Ver.2 [612477A] MT車用

Cusco ロアアームバー Ver.2 [612477A] AT車用

SUZUKI SPORT パフォーマンスメンバー

品番

612477A

613477A

753511-8310

753520-8320

JANコード 4996338612755 499633861375 - -
対応ミッション 2WD (FF) MT

2WD(FF) AT

2WD (FF) MT 2WD (FF) AT

メーカー定価

\15,000 (税込別)

\38,000 (税込別)

ボルト固定

(支点)

4 ヵ所

8 ヵ所 ダイアゴナルバー含む

ロアアームバー

取付部分形状

ロアアームバーの取付部分形状

・穴の部分が長楕円型。

・ロアアーム固定ボルトは付属のボルトを取付。

・簡単に抜けないので、落下防止と盗難防止。

・エンジン整備時は簡単に外せないので苦労します。

ロアアームバーの取付部分形状

・穴の部分がU字型。

・純正ロアアーム固定ボルトを外さず取付できます。

・エンジンを整備時も簡単に外す事ができます。

メタリックブルー(Cuscoカラー)

シルバー

材質 軽量、高強度アルミ/スチール 高強度アルミチューブ押出材 パウダーコーティング仕上

その他

【Cusco ロアアームバーのバージョンについて】

・バージョン I :ロワアームを左右2点でつなぐシンプル形状。

・バージョン II :ロワアームを左右複数点でつなぐ最強形状。

 ※Keiworks/KeiSport/Kei用のロアアームバーは、現在はバージョン Uだけ販売です。

 

【Cusco ロアアームバーVer.2取付時の注意点】

・純正フロントパイプ以外は、ロアアームバー Ver.2を取付出来ない場合があります。

・マフラーは純正以外の場合は、取付不可の場合あります。

 クリアランスを確認してください。

・SUZUKI SPORTパフォーマンスメンバーは旧型K6A用と新型K6A用と2種類販売されていましたが、Cuscoは新旧K6Aどちらでも使用できます。

Cusco ロアアームバー Ver.2のサイズ←2WD(FF) MT用のサイズ

 

 

【4WD車の取付について】

 Cuscoでは4WDのMT車とAT車の取付は確認されていません。

 4WDのMT車とAT車に取付/使用は自己責任でお願いします。

・4WD-MT車に取付した方のホームページをいくつか拝見させていただきました。

 4WD-MT車に取付出来て、干渉も無く普通に乗れているようです。

 

【2WD(FF) AT車の取付について】(追記:2015.05.03.)

・最近Cuscoのホームページを見て、AT車用が発売されていることが分かりました。

 2011.08.19.に発売されていました。

 

【ASEA基準登録証 付き】

・Cusco ロアアームバー Ver.2の前側に下の写真のシールが貼られています。

ASEA基準登録証 ASEA加盟メーカーがASEAの定める厳格な基準に適合する商品として、ASEAに登録した事を証明するシールです。

 ステアリングボスにも同じシールが貼られています。

【SUZUKI SPORT パフォーマンスメンバー取付時の注意点】

 *HN21S/HN11S(1型〜3型[1998.10〜2001.3])に取付

・スズキスポーツフロントパイプ(4VB36-B31/B35)の取付も必要です。

 ※純正フロントパイプ装着車は「ダイアゴナルバーR」が装着できません。

 

 *新K6Aエンジンの場合(4型〜11型)[2004.04〜]に取付

・K6Aエンジンの仕様変更(オイルパン:スチール→アルミ)になったため、新K6Aエンジンはオイルパンの部分に干渉する事が判明し、しばらく旧K6Aエンジン用と新K6Aエンジン用の2種類を販売していました。

旧K6Aエンジンと新K6Aエンジンではオイルパンの形状と材質が変更されているので、正しい品番の物を購入してください。

 

エン

ジン

年式

Kei

製造番号

注文

品番

旧 K6A

1998.10

2004.03

1〜3

NA

〜 639798

753510-8310

753511-8310

ターボ

〜 785659

新 K6A

2004.04

2009.09

4〜11

NA

639799 〜

753511-8310

ターボ

785660 〜

 ※753510-8310 は、旧K6Aエンジンにも取付できます。

 

●TANABE SUSTEC UNDER BRACE [UBS-2]

TANABEのSUSTEC UNDER BRACE [UBS-2]

・取付されている方が少ないため上の表に比較しませんでしたが、取付できるミッションがMT車で2WD(FF)と4WDどちらでもOKです。

 ロアアームバーの取付部の穴は、Cusco ロアアームバー Ver.2と同じです。

 TANABE SUSTEC UNDER BRACE [UBS-2]は、Cusco ロアアームバー Ver.2と同じ\15,750で販売されています。

 ※メーカー適合表には、HN21Sと書いてありますが、HN22Sでも取付されている方がいます。※自己責任

・上の表を見ると価格面ではCusco ロアアームバー Ver.2ですが、補強という面ではSUZUKI SPORT パフォーマンスメンバーです。

 
 ■Cusco ロアアームバー Ver.2のメンテナンスについて

・定期的にボルトを増し締めしてください。

・Cusco ロアアームバーVer.2を取付すると、エンジン下部(前)のメンテナンスがやりにくくなります。

 工具が入らなくなったり、クラッチ交換時はCusco ロアアームバーVer.2を取外になります。

・事故で前の方から突っ込んだ場合、フレームや足回りのダメージが大きくなる可能性があります。

 

 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・潤滑油 → ボルトが緩まない時とサビを落とす時使用します。

・パーツクリーナー → 汚れがひどい時に使用します。

・ウエス

・軍手

・ステンレスボルト[M10 x 30mm] 2本

 ※取付説明書ではスタビブランケットを固定するボルトを再利用しますが交換します。

 純正と同じサイズです。

・ラチェットハンドル

・エクステンションバー[100mm]

・ソケット[14mm]

・ソケット[17mm]

・メガネレンチ[14mm] → 持つ所が長い物

・メガネレンチ[17mm] → 持つ所が長い物

・金づち

・3トンジャッキ → 車載工具のジャッキでも可。

・スペーサー[50 x 50 x 50mm)

 ↑ロアアーム固定ボルトが取付にくい時使用します。

・リジッドラック(うま) x 2

・タイヤ止め

・防塵メガネ

 ↑目に鉄くず(サビ)が入らないように保護するためです。

・メジャー


 ★施工
 ■準備

  注意!

・エンジン停止して、エンジンが冷えている時に作業してください。

・リッジトラック(うま)に車体を確実に載せてください。

・車体が落ちないようにタイヤ、コンクリートブロックなどを前輪に入れてください。

リッジトラック(うま)の高さは作業しやすい高さに調整

【ジャッキアップ】

・サイドブレーキをかけた後、リアタイヤにタイヤ止めをします。

・リジッドラック(うま)の高さは、作業しやすい高さに調整してからフロント側をジャッキで持ち上げて、リジッドラック(うま)に車体を載せて、車体をゆすってみてグラグラしない事を確認します。

【スタビライザーバーマウントブラケット固定ボルト取外】

・スタビライザーバーマウントブラケットの後側を固定しているボルトを、運転席側と助手席側両方取外します。

スタビライザーバーマウントブランケットの後側を固定しているボルトを外します。(運転席側と助手席側)

 取外前 赤丸のボルトです。

スタビライザーバーマウントブランケットの後側を固定しているボルトを外します。(運転席側と助手席側)

 取外後

【ロアアーム固定ボルトとスプリングワッシャー取外】

・ロアアーム固定ボルトとスプリングワッシャーを、運転席側と助手席側両方取外します。

 取外前 赤丸のボルトです。

 取外後

上が純正ボルトで、下が付属ボルトです。

●ロアアーム固定ボルトの比較

 上が純正ボルトで、下が付属ボルトです。

 純正ボルトは先が尖っているので差し込みやすくなっています。

 付属ボルトはロアアームの厚さ分長くなっています。


 ■Cusco ロアアームバー Ver.2取付

【スタビライザーバーマウントブラケット側取付(運転席側と助手席側)】

・ロアアームバー前側は、スタビライザーバーマウントブラケットを挟む様にします。

 スタビライザーバーマウントブラケット後側に買ってきたステンレスボルト(外したボルト)に、付属のM10平ワッシャーを通して固定します。

スタビライザーバーマウントブランケットをボルトで固定

 関連:monsterSPORT フロントスタビライザー マウントとブッシング [643500-3022M]

 → こちら

【ロアアーム側取付(運転席側と助手席側)】

・ロアアームバー後側を取付します。

  注意! ボルト締付時、規定のトルクで確実に固定してください。

ロアアームの固定ボルトが入りにくい場合

●ロアアーム固定ボルト取付時の注意点

・ロアアームが下がってきているため、ボルトが取付けにくくなっています。

<対処方法>

 1 ボルトが入りにくいので、ボルトのネジ山を壊さないよう注意してください。

   ボルトが入りにくい場合は、潤滑油(5-5-6など)をボルトに塗った方がいいようです。

 2 ボルトが入りにくい場合は、左の写真のようにジャッキとロアアームの間にスペーサーを入れます。

   ジャッキで軽く持ち上げて、ボルトの穴をあわせます。

   ボルトを金づちで軽く叩くと奥に入ります。

 3 ロアアームバーを左右均等になるよう固定してください。

ロアアーム側から取付

・付属の六角ボルト[M10 x 90mm]に外したスプリングワッシャー、付属の平ワッシャー[M10]を通します。

・付属の六角ボルト[M10 x 90mm]を固定します。

【取付完了】

・取付完了です。

・普段外からは見えませんが、かなりインパクトがあります。

・Cuscoが計算されて作られているのが良くわかります。

・いい仕事をしてくれそうです。

・エンジンルームから下を覗き込んだ状態です。

リッジトラック(うま)を取外して車体を降ろします。

【リジッドラック(うま)取外】

・2tジャッキで少し上げた後、リジッドラック(うま)を取外して車体をおろします。


【作業終了】

・作業終了です。


 ■取付後の確認

【最低地上高の確認】

・最低地上高[90mm]を確認します。

 私の車の足回りはノーマルなので、ロアアームバーの一番低い取付位置を測ると、197mmあるので車検クリアできます。

 関連:KYB New SR Special

 → こちら




【走行確認】

・少し走行して、異音がしないか確認します。

・異音が無かった場合でも、各ボルトの締付を確認してください。

・1週間後に各ボルトの締付具合を確認します。


【メンテナンス】

・定期的に各ボルトの締付具合を確認します。


 ■取付前に気になっていた部分について

・取付自体は問題無く取付できましたが、取付前から気になっていた所です。

 オイルパンとロワアームバー Ver.2の間が 約8mm です。

 結構ギリギリのように思います。

 追加メーターの油圧センサーも気になりますが、交換時作業するのが大変です。

 私の車はオイルセンサーブロックを使用しています。

 エンジンオイルエレメントが下に飛び出ていますが、最低地上高は問題無いので車検クリアできます。

 エンジンオイルエレメントは接触することが無いので安心しました。

Cusco ロワアームバー Ver.2 [613477A]AT専用 ※写真はCusco商品カタログより

 左の写真は「ロワアームバー Ver.2 [613477A]AT専用」です。

 ※写真はCusco商品カタログより

 AT用を取付したらオイルパンとロワアームバー Ver.2の間が広くなるはずです。

 ただ、MT用に比べると強度が弱そうに見えます。


 ★施工後

・Cusco ロアアームバーVer.2を取付する前は、自作で作成した物を取付していました。

 簡易版の物でしたが、それなりに効果がすぐ出るパーツでした。

 車検時にNGを出されると困るので、先回の車検(2010年6月)は取外して車検を受けました。

 取付したまま車検をクリアさせるために、今回Cusco ロアアームバーVer.2を購入して取付しました。

 ※Cusco ロアアームバーVer.2を取付したまま車検クリアする事を確認しました。(2012年6月10日)

 関連:自作パフォーマンスメンバー

 → こちら

・私の車にはフロントストラットタワーバー「TAKE-OFF ふんばりくん」が取付済みです。

 関連:TAKE-OFF ふんばりくん取付

 → こちら

・実際に運転してみて、フロントストラットタワーバーを取付した時よりもすぐに効果が分かる商品です。

 常にハンドルに道路の振動前より伝わり、コーナー侵入する時はボディーがよれる感じが無くなりました。

・今回は追加作業があったので大変でした。

・私の家にもう一台ek・WAGON(H81W)があります。

 100万円切る価格で販売されている車ですが、ロアアーム部分は純正で太いパイプでスタビライザーと固定されて、さらにダイアゴナルバーがロアアームバーから車体に固定されています。

 純正でここまで強化されているのは珍しいです。

私の工具箱・これは好みですが、付属のCuscoのステッカーをロアアームバーの前側中央に貼っている方が多いようです。

 私は基本的に車の外側にステッカーを貼るのがイヤなので、工具箱に貼る事にしています。

 ↑今までの商品に入ってきたシール全て貼っています。

 追記:2011.08.06. 走行時異音発生

・少し走行すると異音がしました。

  *アイドリング時は異音がしません。

  *エンジンの回転数が低い時に異音「カコーン」または「カツカツ(金属同士当たっている音)」がします。

  *エンジンの回転数が高い時は異音がしません。

 初めはオイルパンとロアアームバーが当たっている音だと思っていましたが、ロアアームバーを一度外してみたら、オイルパンとロアアームバーに接触してできるキズは無くて異常なしでした。

 日没のため調査は翌日に持ち越します。


 追記:2011.08.07. 原因調査/修正施工

 異音の原因を調査すると、ちゃんと締付したはずのロアアームバー前側のボルトが緩んでいました。

 ロアアームバー前側のボルトを外してスタビライザーバーマウントブラケットのネジ山を見た時、削れていたのでその時の音だったのかもしれません。

 新たに部材を仕入れて再施工します。

 *ステンレスボルト[10M x 50mm]

 *ステンレスナット[10M]


 *ステンレス平ワッシャー[10M]

 *ステンレススプリングワッシャー[10M]

2本

2個


2枚

2枚

→ スタビブラケット固定のネジ山部分より長い物を購入してください。

→ 場合によってはダブルナットした方がいいと思います。

  この施工をする時はステンレスナット[10M]4個必要です。

→ 付属の平ワッシャーの他に購入します。



【修正施工】

・ロアアームバー前側のステンレスボルト[10M x 30mm]を外します。

・ネジ山はいい状態でなかったので、ネジ山を壊します。

・作業効率を上げるため、フロントバンパーを外します。

 関連:フロントバンパー脱着方法

 → こちら



・運転席側から作業します。

 ロアアームバー前側にステンレスボルト[10M x 50mm]を少し差し込んで、ボルトの先が見えたら、ステンレス平ワッシャー[10M] → ステンレススプリングワッシャー[10M] → ステンレスナット[10M]の順で差込、ボルトとナットを締付します。

・助手席側は、エアコンコンデンサー、ラジエーターがあるので作業がやりにくい場所です。

 ボルトの頭が出る位置は、ラジエーターの右側下部分です。

 エアコンコンデンサー、ラジエーター外さなくても取付する事ができますが、指先の感覚だけなので確実に固定するため、エアコンコンデンサー、ラジエーターを配管を外さずに動かせる範囲で移動します。

  注意! 配管に負担をかけないように作業してください。

・エアコンコンデンサー、ラジエーターを固定しているボルト(各2本)を外します。

 左の写真の赤丸はエアコンコンデンサーを固定しているボルトの位置です。

 ボルトを外すと上に持ち上げる事ができます。

 左の写真の黄印はラジエーターを固定しているボルトの位置です。

 ボルトを外すと上に持ち上げる事ができます。

・ロアアームバー前側にステンレスボルト[10M x 50mm]を少し差し込んで、ボルトの先が見えたら、ステンレス平ワッシャー[10M] → ステンレススプリングワッシャー[10M] → ステンレスナット[10M]の順で差込、ボルトとナットを締付します。

・ロアアームバー後側のボルトを左右締め直します。

・エアコンコンデンサーとラジエーターを元に戻してボルトで固定します。

・フロントバンパーを取付します。

 関連:フロントバンパー脱着方法

 → こちら



・テスト走行したら異音が完全に無くなりました。


 追記:2011.08.13. 固定ボルト増し締め

 取付してから1週間が経ち、異音もしません。

 取付説明書のように各固定ボルトを増し締めをしました。

 スタビライザーブラケット側のボルトが少しですが緩んでいたので、増し締めしました。


ロアアームボールジョイントブーツ車検時にひび割れを指摘されたロアアームボールジョイントブーツ 追記:2012.06.10. 2回目の車検

 ロアアームバーVer2で強化したためなのかわかりませんが、車検時に助手席側ロアアームのブーツセット(写真)がヒビが入っています。

 今回の車検はクリアできますが、大事な部分なので、後日早めに直したいと思います。

 車検を行った所で工賃込みで¥9,000(両方交換)

 ブーツセットの中にはグリスが詰まっているそうで、ブーツが破けるとロアアームのジョイント部分を痛めてしまうので場合によってはロアアーム交換になるそうです。

  部品名  : ブーツセット

  部品番号 : 45723-70B00

車検時に指摘されていたロアアームボールジョイントブーツを、新しい物と交換しました。 追記:2012.08.17. ロアアームボールジョイントブーツ交換

 車検時に指摘されていたロアアームボールジョイントブーツを、新しい物と交換しました。

 関連:ロアアームボールジョイントブーツ交換

 → こちら







 ek・WAGONも車検時に指摘されて修理をしようとチャレンジしましたが、一番外れてほしかったロアアームを固定しているボルトが外せませんでした。

 リコールの修理もあったので、ディーラーに部品持込で修理依頼しました。

 関連:ロアアームボールジョイントブーツとタイロットエンドブーツ交換(ek・WAGON)

 → こちら ※ek・WAGON[H81W]のページです。


 関連:【リコール】エンジン(クランクシャフトオイルシール)について(ek・WAGON)

 → こちら ※ek・WAGON[H81W]のページです。


 追記:2012.08.25. ダイアゴナルバー取付

 自作のパフォーマンスメンバーを作成した時から作ろうと思っていましたが、やっとホームセンターで部材が見つかったので、加工して取付しました。

 関連:ダイアゴナルバー取付

 → こちら


ダイアゴナルバー取付ダイアゴナルバー取付ダイアゴナルバー取付

 追記:2018.07.07. monsterSPORT フロントスタビライザー マウントとブッシング [643500-3022M]に交換

 5回目の車検後に検査員の方から「スタビライザーバーマウントとスタビライザーバーブッシングを交換した方がいいでしょう。」と言われたので、交換する事にしました。

 交換するなら強化した物を購入しようと、monsterSPORT フロントスタビライザー φ22用(6点set) を購入して取付けました。

 関連:monsterSPORT フロントスタビライザー マウントとブッシング [643500-3022M]

 → こちら


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