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タイロッドエンドブーツ交換 |
2015.12.13.施工/公開日
車検クリアできます。 |
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Keiworksの「タイロッドエンドブーツ」を交換しました。
当ホームページの検索ワードと閲覧数が一番多いのが、「タイロッドエンドブーツ交換」「ロアアームボールジョイントブーツ交換」のページです。 |
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★今回取付する商品の紹介 |
・SUZUKI純正部品 タイロッドエンドブーツセット


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【特徴】
・タイロッドエンドブーツの他に、グリス、クリップ[09401-23402]、取付説明書(5か国語対応)が付いています。
【詳細】
・品番
・代表車種
・サイズ
・セット内容 |
48819-60B00
Kei、ワゴンR、アルト660、セルボ、スイフト
※同じ車種でも型式、年式により異なる場合があります。
高さ:23mm 上部内径:9.5mm 下部内径:24mm
タイロッドブーツ、グリス、クリップ[09401-23402]、取付説明書(日本語含め5か国語対応)

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・購入価格(1個)
・生産日
・購入店
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\723(税込[8%]) ※2個必要です。※購入時の価格と消費税率です。
2015年11月18日 → 生産されて1か月以内の物が手元に届きました。
SUZUKIディーラー
※今回購入した純正部品は、車を購入した所と別系列のSUZUKIのディーラーで購入しました。 |
【タイロッドエンドブーツ購入時の注意点】
・必ず車検証に書かれている型式/年式/車体番号/型式指定番号/類別区分番号を確認して、部品購入してください。
関連:車の部品購入時に車検証で確認する事
→ こちら
・ピン[04111-3020A]も合わせて購入してください。
![SUZUKI純正部品 ピン [041113-3020A]](http://typlus5638.g1.xrea.com/TLod_07.gif)
※代用品:ステンレス割りピン[3x30]は、ホームセンターで売っています。 | |
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・ASTRO PRODUCTS タイロッドエンドプーラー TL204
【特徴】※ASTRO PRODUCTSホームページより
専用の特殊工具だから、カンタンに外せる!
タイロッドエンドを取り外す際に使用する、専用プーラーです。
特殊な形状で、取外の難しいタイロッドエンドをカンタンに取外す事が可能です。
テコの原理を利用して、テンションが掛かった状態で打撃を加えて外します。
【仕様】※ASTRO PRODUCTSホームページより
・商品コード
・全長
・重量
・リフティング量
・ボルト挿入幅
・ボルト2面幅
・材質
・価格
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2007000012048
145mm
900g
約30mm
約18mm
19mm
鋳鉄
\1,566(税込[8%])※購入時の価格と消費税率です。
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【注意事項】※ASTRO PRODUCTS取扱説明書より
・完全に固着したタイロッドエンド等には、使用しないでください。
・打撃部以外を、ハンマーで叩かないでください。
・ネジ部にグリスを塗布してから、使用してください。
【使用前点検】※ASTRO PRODUCTS取扱説明書より
・ボルトのネジ山にグリスを塗布します。
・ボルト挿入部に割れや欠損がないか点検します。
・ボルトのネジ山に損傷がないか点検します。
・アームに割れや欠損がないか点検します。
【使用環境の確認】※ASTRO PRODUCTS取扱説明書より
次の環境下での使用は、止めてください。
本体や周辺機器の破損、人体に傷害を与える可能性があります。
・ガソリン
・軽油・灯油などの燃料がある場所
・火気の側や、急激に温度上昇する場所
・揮発性の高い溶剤などがある場所
・腐食性ガスの発生する場所
・通気が悪く、換気のできない場所
・暴風雨、降雪、強風、雷などの悪天候時
・水中や海中
・使用上障害となる物がある、整理整頓されていない場所 | |
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■タイロッドエンドブーツ交換費用 |
●SUZUKIディーラーで修理する場合
・私がSUZUKIのディーラーの整備士さんに聞いた話です。
工賃:\5,000〜(税抜)部品込みで約\8,000(税抜)前後です。
近くの整備工場では、工賃:\3,500(税抜)部品込みで約\7,000(税抜)前後です。
※使用する部品が増えた場合や、修理する会社によって金額が変わる場合があります。
●費用を抑えたい場合(自分で修理する場合)
・タイロッドエンドブーツをWEB検索しました。
タイロッドエンドブーツ単体や純正部品自体の単価が\1,000以下の商品になるので、送料/代引手数料など考えると下記の方法で購入した方が修理の費用を抑える事ができます。
*タイロッドエンドブーツ単体で購入する場合
自動車部品を卸している問屋さんで直接購入した方がいいと思います。
純正部品の代用品で、下記のメーカーの物であれば車検対応品です。
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メーカー |
品番 |
定価 |
※ページ作成時の金額です。 |
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大野ゴム工業(OHNO) |
DC-2523 |
\250(税抜) |
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ミヤコ自動車工業(Miyaco) |
TBC-013 |
\250(税抜) |
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クリップ[09401-23402]またはステンレス製の針金、グリス、ピン[04111-3020A]またはステンレス割りピン[3x30])を別途購入する事になります。
*純正部品を購入する場合
SUZUKIのディーラーまたは整備工場で直接購入した方が送料がかかりません。
ディーラーや整備工場で購入した方が部品の誤発注する事を防ぐ事もできますし、グリスやピンなどセットなので他で買いそろえる必要がありません。
タイロッドエンドブーツを交換する場合は、私は純正部品を買った方がいいと思います。
【専用工具「タイロッドエンドプーラー」】
・専門工具のタイロッドエンドプーラー(ASTRO PRODUCTS製)は、\1,566(税込[8%])で購入できます。※購入時の金額です。
ボールスタッドなどを傷めずに、ステアリングタイロッドエンドをステアリングナックルから簡単に取外す事ができます。
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★必要な部品/材料 |
★必要な工具 |
・SUZUKI純正部品 ピン[041113-3020A]
※ステンレス割りピン[3x30mm](代替品)
![割りピン[3 x 30mm] ※(SUZUKI純正部品 [041113-3020A]代替品)](http://typlus5638.g1.xrea.com/TLod_07.gif)
・SUZUKI純正部品 クリップ[09401-23402]
※ステンレス製針金(代替品)
※タイロッドエンドブーツセットを購入された方はクリップは不要です。
・グリス → タイロッドエンドブーツセットを購入しなかった方
・グリス → タイロッドエンドプーラーを使用する方
・潤滑油(オイルスプレー)
・作業用手袋
・手袋(使い捨てゴム手袋) → グリスで汚れてもいい物
・ブレーキクリーナー
・ティッシュペーパー
・釘 → あまり太くない物
・トレー → 錆やブレーキクリーナーで洗浄した液を受ける物 |
・リジットラック(うま) 2本
・3tジャッキ か パンタグラフ
・クロスレンチ(電動インパクトレンチ)
↑電動インパクト用ソケット(19mm [私の場合は21mm])※使用時のみ
・タイヤ止め
・−ドライバー → 先の細い物
・メガネレンチ[17mm]
・メガネレンチ[19mm]
・プライヤー
・ニッパー
・金づち |
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★施工 |
施工時の注意点
・ステアリングタイロッドエンドの取外は分解整備になるので、整備資格を持った方が整備できる部分です。
整備資格をお持ちでない方は、自己責任でお願いします。 |
■タイロッドエンドブーツの場所と周辺の部品名 |
・下の図の赤く塗ってある部品がタイロッドエンドブーツです。
交換時にいろいろ部品名が出てくるので、下の図で部品名と位置を覚えてください。

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関連:TAKE-OFF ふんばりくん取付
→ こちら
関連:Cusco ロアアームバー Ver.2
→ こちら
関連:ダイアゴナルバー取付
→ こちら
関連:KYB New SR Special
→ こちら
関連:monsterSPORT フロントスタビライザー マウントとブッシング [643500-3022M]
→ こちら
関連:分割式ドライブシャフトブーツ(インナーとアウター)交換
→ こちら
関連:ロアアームボールジョイントブーツ交換
→ こちら |
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■ジャッキアップ〜ホイール(タイヤ)取外 |
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【ジャッキアップ準備】
・ハンドルロックさせないため、エンジンキーはキーシリンダーに刺したままにします。
作業中作業がやりにくい場合は、ハンドルを動かして作業をします。※ハンドルロックさせないため
・サイドブレーキをかけます。
・リアタイヤにタイヤ止めを置きます。
・クロスレンチでホイールを取外す方は、ホイールナットを緩ませておきます。
【車体リフトアップ】
・3tジャッキを使用して、前側をリジットラック(うま)でリフトアップします。
3tジャッキとリジットラック(うま)が無い場合は、パンタグラフを使用して片方ずつ作業します。
・リジットラック(うま)を車体側に当てるポイントに置いて、車体がしっかりと載るようにします。
・ホイール(タイヤ)を車体下に置きます。
・リフトアップできたら車体を揺らしてみて、車体が動かない事を必ず確認します。
【ホイール(タイヤ)取外】
・クロスレンチ、ACインパクトレンチ(エアコンプレッサー)など使用して、前輪のホイール(タイヤ)を取外します。
関連:ASTRO PRODUCTS M12x1.25 21H 16PCホイールナット(袋ナット)
→ こちら
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■施工前の状態 |
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・左の写真は施工前のタイロッドエンドブーツです。(助手席側:上/運転席側:下)
タイロッドエンドブーツが中央で切れてグリスがはみ出た状態です。
ステアリングナックルの周りはグリスで汚れていました。
この状態では車検NGです。
このまま放置しているとロアアームボールジョイントと同じで、ステアリングタイロッドエンドのボールジョイントに水が浸入した事で、ボールジョイントが錆びて細くなります。
症状が進めばステアリングハンドルにガタツキによる路面の振動が伝わってきます。
最後は突然ステアリングタイロッドエンドがステアリングナックルから外れる事になります。
スピードが出ている時に外れたら....
ものすごく怖い事が起きます。
片方だけでも外れても、タイヤの向きをコントロールする事ができなくなります。

私が今回のタイロッドエンドブーツが切れている事に気付いたのが、洗車時に油のような物が前輪側から流れていたのが気になっていて、次の週にスタッドレスタイヤを交換する時に左の写真の状態を確認しました。
その日のうちにSUZUKIのディーラーで注文しました。
早い段階で気付いたのでボールジョイントの異常も無く、ブーツの交換だけで済みました。 | |
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助手席側 |
■ステアリングタイロッドエンド取外 |
【ピン[041113-3020A]取外】
・ピン[041113-3020A]を取外します。
左の写真@の矢印のように、折り曲げているピンをプライヤーで真っ直ぐにしてピンの頭を少し出します。
少しピンの頭が出てきたら、釘をピンの頭の穴に差し込み、金づちで叩きます。
ピンが動かない場合は、潤滑油(オイルスプレー)を吹き付け時間を置いてから作業してください。
プライヤーで挟めるぐらいピンが出てきたら、左の写真Aの矢印のようにピンを引き抜きます。
途中、ピンが折れてしまう事がありますが、簡単に取り除く事ができます。 |
・ピンを取外す事ができました。 |
【溝付きナット[08314-4012A]取外】
・メガネレンチ[17mm]で溝付きナット[08314-4012A]を外します。 |
・溝付きナットが外れました。 |
【タイロッドエンドプーラー準備】※タイロッドエンドプーラーを使用する場合
・タイロッドエンドプーラーを使用する前に、下記の事を確認してから作業します。
*ボルト挿入部に割れや欠損がないか点検します。
*ボルトのネジ山に損傷がないか点検します。
*アームに割れや欠損がないか点検します。
*ボルトのネジ山にグリスを塗布します。
*軸になる部分に潤滑油を吹きかけます。 |
【ステアリングタイロッドエンド取外】※タイロッドエンドプーラーを使用する場合
・写真の@のように、ステアリングタイロッドエンドとステアリングナックルの間にタイロッドエンドプーラーを差込ます。
注意! タイロッドエンドプーラーの取付向き注意してください。 |
・写真のAのように、ボルトをメガネレンチ[19mm]で締めます。
・写真のBのように、金づちでタイロッドエンドプーラーを叩きます。
・タイロッドエンドプーラーのボルトが緩むので、メガネレンチ[19mm]で締めます。 |
・「ガコーン」と音がしてステアリングタイロッドエンドがステアリングナックルから外れました。
注意! タイロッドエンドが落下しないよう注意してください。 |
【グリス拭き取り】
・ステアリングナックルに付いたグリスをブレーキクリーナー等でグリスを落とします。 |
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■タイロッドエンドブーツ取外 |
【クリップ[09401-23402]取外】
・クリップ[09401-23402]を先の細いマイナスドライバーで取外します。 |
【タイロッドエンドブーツ取外】
・ステアリングタイロッドエンドからタイロッドエンドブーツ下げて取外します。 |
【グリス取除】
・古いグリスをティッシュペーパーで綺麗に取り除きます。
注意! ブレーキクリーナー等でボールスタッドを洗浄しないでください。 |
私の場合はタイロッドエンドブーツが切れていたので、砂や水分が入っている事も考えられます。
慎重に取り除きます。 |
【ボールスタッド動作確認】
・ボールスタッドを動かして、ガタツキが無いか確認します。
ガタツキや錆がある場合は即交換です。

●ステアリングタイロッドエンドを交換する場合
下記の部品を購入して自分で修理するか、SUZUKIのディーラーまたは整備工場で修理を依頼してください。
ステアリングタイロッドエンド 48810-60J00 ※10型のSUZUKI純正部品番号です。 | |
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■タイロッドエンドブーツ取付 |
【付属グリス】
・左の図のように、付属のグリスをタイロッドエンドブーツに注入/塗布します。
※図はタイロッドエンドブーツセット取扱説明書より |
・付属のグリスをすべてタイロッドエンドブーツの裏側に均等に注入します。
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・写真のように小さい穴の周りとその上の面にも付属のグリスを塗布します。 |
【タイロッドエンドブーツ取付】
・ステアリングタイロッドエンドの溝の部分にタイロッドエンドブーツを取付します。
・はみ出たグリスをティッシュペーパーで拭き取ります。 |
【クリップ[09401-23402]取付】※代替品:ステンレス製針金
・左の図のように、タイロッドエンドブーツの溝にクリップを取付して締め付けます。
注意!
タイロッドエンドブーツがめくり上がらないようにクリップで締付けしてください。 |
※図はタイロッドエンドブーツセット取扱説明書より |
・クリップ[09401-23402]を2周分以外は少し伸ばして、プライヤーでねじ込んでタイロッドエンドブーツを締付け固定します。
クリップをしっかり締付けしないとグリスがはみ出てしまいます。 |
・タイロッドエンドブーツから約10mmぐらいで、クリップをニッパーで切り落とします。
・クリップの切断面を上向きにします。
注意!
クリップを下向きにした場合は、タイロットエンドブーツにクリップが突き刺さって穴を開けてしまう事があるので必ず切断面は上向きにしてください。 | |
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■ステアリングタイロッドエンド取付 |
【ステアリングタイロッドエンド取付】
・ステアリングタイロッドエンドをステアリングナックルに差し込みます。 |
【溝付きナット[08314-4012A]取付】
・ステアリングタイロッドエンドに溝付きナットを取付して、手で締付けします。
・メガネレンチ[17mm]で締付けします。
この溝付きナット[08314-4012A]を取付する時に注意点が2つあります。
1つ目は、左の写真のように切れ目の入った溝付きナットは特殊ナットです。
取付時は必ず、切れ目の入っている方を下側にして締付けします。 |
2つ目は左の図のように、ステアリングタイロッドエンドのネジ山の所にピンを通す穴が開いているので、溝付きナット締付けする時はピンの穴の位置を確認して溝付きナットを締付けして、ナットの切れ目とピンの穴が合うようにします。
※図はタイロッドエンドブーツセット取扱説明書より |
【ピン[041113-3020A]取付】※代替品:ステンレス割りピン[3x30mm]
・ピン[041113-3020A]をナット[08314-4012A]の切れ目とステアリングタイロッドエンドのネジ山の穴に通します。
ピンの入りが悪い時は、金づちで軽く叩きながら奥まで入れます。 |
・飛び出たピンを下に折り曲げて、先端をステアリングタイロッドエンドのネジ側に金づちで叩いて平にします。
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【グリス拭き取り/洗浄】
・最後にブレーキクリーナー等をティッシュペーパーに吹き付け、ステアリングタイロッドエンド付近に付いていたグリスを綺麗に取り除きます。
【完成】
・助手席側はこれで終了です。 |
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運転席側 |
■タイロッドエンドブーツ取付 |
【タイロッドエンドブーツ取付】
・運転席側の作業をします。
助手席側と同じように作業します。
左の写真は交換後です。 |
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助手席側/運転席側 |
■動作確認 1 |
・ステアリングハンドルを左右に動かして、下記の症状が出たらもう一度施工をやり直してください。
*グリスがはみ出ている。
*タイロッドエンドブーツがねじれている。→ タイロッドエンドブーツを回して修正してください。
*クリップが外れている。→ クリップを閉め直してください。
*クリップの切断している先の部分がタイロッドエンドブーツに刺さっている。→ 穴の開いた物は車検NGです。新しい物を注文してください。 |
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■ホイール(タイヤ)取付〜ジャッキダウン |
【ホイール(タイヤ)取付】
・クロスレンチ、ACインパクトレンチ(エアコンプレッサー)など使用して、前輪のホイール(タイヤ)を取付します。
関連:ASTRO PRODUCTS M12x1.25 21H 16PCホイールナット(袋ナット)
→ こちら
【ジャッキダウン】
・3tジャッキを使用して、リジットラック(うま)を取外します。
・クロスレンチでホイールを取付する方は、ホイールナットを増し締めします。
・リアタイヤにタイヤ止めを外します。 |
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■動作確認 2 |
・窓を開けて走行します。
異音等でなければ交換作業は終了です。
異音がする場合は、もう一度確認していただくか、SUZUKIのディーラーか整備工場に依頼してください。 |
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■取外したタイロッドエンドブーツ |
【取外したタイロッドエンドブーツ】
・左の写真は助手席側の取外したタイロッドエンドブーツです。
中央に横に切れていました。 |
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★トーイン/トーアウトについて |
【トーイン/トーアウト】
・念のため調べました。
簡単な方法で左右のタイヤの前後の長さを測って、トーインかアウトを調べます。
あくまでも目安なので正確に測って調整したい方は、ディーラー、整備工場などで依頼しましょう。
※ディーラーなどでは外注に出す所があるので、タイヤショップで4輪アライメント調整のできる所に行った方が間違えが無いと思います。
・ハンドルをまっすぐにして車を止めます。
・タイヤの空気圧を正規の圧力にしてから作業します。
タイヤサイズ |
空気圧 |
155/80R 13 79S |
210kPa (2.1kgf/cm2) |
165/70R 14 81S |
180kPa (1.8kgf/cm2) |
165/60R 15 77H |
230kPa (2.3kgf/cm2) | |
・反っていない板をタイヤの外側に置いて、左右のタイヤの前後の長さをメジャーで調べます。
測ってタイヤの前側と後ろ側を測った数値で下記のどちらかになります。
*トーアウト → 前が広くて後ろが狭い。
*トーイン → 前が狭くて後ろが広い。
通常はトーインです。
この方法では正確な数値を出すのが難しいですが、私の車もトーインだったので特に調整はいらない数値でした。
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●トーイン/トーアウト調整方法
・フロント側をジャッキアップしてリジットラックで固定します。
・調整するにはタイロッドの長さを左右調整します。
・ペイントマーカー等で印をつけます。
失敗しても初めの位置がわかります。
・エンジン側のロッド[12mm]を固定して、タイロッドの中央にある固定ナット[19mm]を緩ませます。 |
・ステアリングナックル側のロッド[17mm]を固定して、エンジン側のロッドを回して調整します。
根気のいる作業ですが、少しづつ調整します。
いっぱい回し過ぎると、場合によっては走行ができなくなったりする事もあるので注意してください。
・調整が終わったら、エンジン側のロッド[12mm]を固定して、タイロッド中央のナット[19mm]を締めます。
・ホイール(タイヤ)を取付します。
・ジャッキを上げてリジットラックを取外して車体を降ろします。
・ホイールナットを増し締めします。
・タイヤの間を測ってトーインになるまで繰り返し調整します。 | |
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★施工後 |
・交換した走行距離:124,778Km
・私の作業時間は60分でした。※写真撮ったり、メモを書いた時間を含む。
SUZUKIの標準作業時間(設備の整った所):0.8 です。
・ロアアームボールジョイントブーツ交換より簡単でした。
関連:ロアアームボールジョイントブーツ交換
→ こちら
今回は専門工具の使用したので時間短縮できたと思いますが、助手席側のピンが簡単に抜けなかったため、この作業で一番大変でした。
・来年(2016年)に車検があるので、ドライブシャフトブーツにヒビが入っているので交換しなければいけません。
他にも120,000Kmを越えてから修理する所が増えています。
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