改造と改良 → Keiworks → 追加メーター関係

タコメーターのスモークレンズを

無反射ガラスに交換

2009.04.11.施工/公開日

車検クリアできます。

メーカー保証が無くなります。

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 Keiworksに取付しているタコメーターのスモークレンズを無反射ガラスに交換です。

 やっぱり昼間は全然見えないし、映りこみするので改良します。

 ここまでやる人はあまりいないと思いますが、せっかく付けたメーターで飾りになってしまうのがイヤなのでやりました。

 タコメーター以外のAutoGaugeなども大体同じように加工できます。

 関連:AutoGauge 52φタコメーター [AU-TASWL270]取付

 → こちら

AutoGauge 52φタコメーター (AU-TASWL270)取付 関連:AutoGauge 52φタコメーター (AU-TASWL270)取付(ek-WAGON)

 → こちら ※ek・WAGON[H81W]に取付される方は、左の関連リンクを見てください。

 
 ★必要な部品/材料 ★必要な工具

・使用していない追加メーター(52φ)

・ティッシュペーパー

 

・マイナスドライバー(#2)

・ペンチ

 ★施工
 ■施工前

【現状】

・下左側の写真は施工前の昼間の写真です。

 メーターの数値はなんとか読み取れます。

 下左側の写真は、すぐ近くで撮りました。

 下右側の写真は施工前のバックライトLEDが消えた状態です。

 取付した状態で電源が入っても実際は、少し文字が見える程度で、数値は読み取れません。

 映りこみがひどく、よく見えません。

施工前の昼間 少し文字が見える程度です。施工前のバックライトLEDが消えた状態

 

 
 ■無反射ガラス取出

  注意!

 ・分解は自己責任でお願いします。

 ・ガラスなので手を切らないように注意してください。

OMORI 機械式油圧計【無反射ガラス取出】

・今回は現在使用していない追加メーター(OMORI 機械式油圧計)の無反射ガラスを使います。

 OMORIメーターが倒産して配管パーツが手に入らなくなったため、このメーターを分解して無反射ガラスだけ使います。

 このメーターは十数年前に購入したものですが、まだ使えるメーターです。

 配管はいつか自分で銅管をロウ付けしても作成しようと思っていたのですが、中古で油圧計(60φ)を見つけたのでジャンク品として保管した物です。

 関連:LAMCOオイルブロック/A'PEXi 60φ電子式油圧計/omori 52φ機械式油温計[MH-110-BZ]取付

 → こちら


【無反射ガラスが手に入らない場合】

 無反射ガラスが手に入らない場合は、代替でアクリル板かCDケースの蓋を加工した物を使ってください。

 代替品を使用した場合は、映り込みや日光反射があるかもしれません。

 

赤矢印の所にマイナスドライバーを差込、缶詰を開けるように隙間を広げて無反射ガラスを取外します。

【追加メーター分解】

・ビニールテープを貼って養生します。

・左の写真の赤矢印の所にマイナスドライバーを差込、缶詰を開けるように隙間を広げて無反射ガラスを取外します。

赤矢印の所にマイナスドライバーを差込、缶詰を開けるように隙間を広げて無反射ガラスを取外します。

 電圧計の電球をLEDに替える時も、この方法でメーターを分解しました。

 関連:omori 52φ電子式電圧計取付

 → こちら

 関連:追加メーターの照明をLED化

 → こちら

無反射ガラスが外れます。
赤丸の内側に無反射ガラスがあります。

・中のゴムパッキンを外すと、無反射ガラスが外れます。

 赤丸の内側に無反射ガラスがあります。

 
 ■タコメーター改良

タコメーターも油圧計と同じ方法で分解します。【タコメーターを車から取外】

・タコメーターを車(Aピラー)から外します。

 

【タコメーター分解】 しつこいようですが、分解は自己責任でお願いします。

・タコメーターも油圧計と同じ方法で分解します。

【無反射ガラスとスモークレンズについて】

・図のようにガラス(レンズ)の厚みと形状が違うので、タコメーター装着時注意してください。

 無反射ガラスのほうが2〜3mm厚いです。

 

これで完成です。

【無反射ガラス取付】

・タコメーターに無反射ガラスを取付します。

 分解した手順の逆でタコメーターを組み立てます。

・マイナスドライバーとペンチの平らな所を使って、広げた所を綺麗に閉じてください。

 取付時に注意することは、ガラスの厚みが違うので取付時注意してください。

 タコメーターに衝撃を与えないようにしてください。

エンジンを始動します。動作確認して異常なければ完成です。【動作確認】

・タコメーターの配線を接続してAピラーに取付します。

・エンジンを始動します。

・エンジンの回転を上げて、メーターの針がスムーズに動き、無反射ガラスに接触しない事を確認します。

・動作確認して異常なければ完成です。

 
 ■空燃比計移設 ※私の作業

2009.04.11のAピラー追加メーター配置・空燃比計を52φメーターパネルを使い、ブースト計の下に移設しました。

 Aピラーに6個の追加メーターがあります。

→2009.04.11のAピラー追加メーター配置

 
 ★施工後

・昼間でもメーターに近づかなくても良く見えるようになりました。

施工前→施工前 施工後→施工後

 

・他のAutoGaugeやRACE TECHも大体同じような感じで加工できます。

 関連リンクで交換方法を紹介しています。

RACETECH 60φ電子式水温計

[60RTWTSWL270-SM]

AutoGauge 60φ電子式油圧計

[60AOPSWL270-SM]

水温計

スモークレンズ → プラスチックレンズ加工

 関連:

 RACETECH 60φ電子式水温計取付

→ こちら

油圧計

スモークレンズ → 無反射ガラス加工

関連:

AutoGauge 60φ電子式油圧計取付

→ こちら

AutoGauge 60φ電気式ブースト計 [AGBOSMSWL270-60PK]

AUTO GAUGE 52φ空燃比[A/F]計 [52AAFRSWL270-SM]

ブースト計

スモークレンズ → プラスチックレンズ加工

※PKシリーズなので、レンズに穴開け作業があります。

 関連:AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)取付

 → こちら

空燃比計

スモークレンズ → プラスチックレンズ加工

関連:

 AutoGauge 52φAIR/FUEL RATIO GAUGE(空燃比[A/F]計)2

 → こちら

 

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