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AutoGauge 52φタコメーター [AU-TASWL270]取付

2009.04.05.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

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 KeiworksにAutoGauge 52φタコメーター [AU-TASWL270 ]取付です。

 純正は10.000rpm表示のタコメーターですが、目の高さにほしかったので取付しました。

 10.000rpm→8.000rpmにスケールダウンですが、実際使う回転数なので問題ないと思います。

 ※現在このタコメーターは、妻の車ek-WAGON(H81W)に取付しています。(取付していました。)

AutoGauge 52φタコメーター (AU-TASWL270)取付 関連:AutoGauge 52φタコメーター (AU-TASWL270)取付(ek-WAGON)

 → こちら ※ek・WAGON[H81W]に取付される方は、左の関連リンクを見てください。


 ★今回取付する商品の紹介

・AutoGauge 2inch(52φ)タコメーター [AU-TASWL270]

AutoGauge 2inch(52φ)タコメーター [AU-TASWL270]AutoGauge 2inch(52φ)タコメーター [AU-TASWL270]【詳細】

・表示範囲

・スケール

・計測方式

・使用電源

・レンズ色

・照明

・その他

0 〜 8,000 RPM

270度スケール表示

電気式

DC12V

スモークレンズ

LED(白)

オープニングセレモニー付

 
 ★エンジン回転数の信号について

・下の表に書かれている車は、タコメーターの取付不可能です。 ※そのままではエンジン回転数の信号を取出せない。

 ディーラーまたは整備工場に確認された方がいいと思います。

 車に専用パーツまたは専用ハーネスを取付ける事でエンジン回転数の信号を増幅して取出しが可能になり、タコメーターを取付できる場合があります。

三菱 日産 マツダ スバル

ekワゴン (純正タコメーターがない車)

AutoGauge 52φタコメーター (AU-TASWL270)取付 関連:

 AutoGauge 52φタコメーター(AU-TASWL270)取付

(ek-WAGON) → こちら


・ミニカ/ミニカトッポ (純正タコメーターがない車)

・ミニカ/トッポBJ (純正タコメーターがない車)

・ミニキャブ (MT車で純正タコメーターがない車)

オッティ (純正タコメーターがない車)

 ek-WAGONのOEM車です。

 左の関連リンクを見てください。

・ウイングロード (WFY11 MT車)

・エルグランド (E51系 VQ25DE車)

・エクストレイル (NT30 MT車)

・キューブ (BZ11 CVT車)

・キューブキュービック (BGZ11 CVT車)

・サニー (純正タコメーターがない車)

・スカイライン

 (V35系 VQ25DD,VQ30DD車)

・ステージア

 (M35系 VQ25DD,VQ25DET,VQ30DD車)

・マーチ (AK12 MT車)
・フーガ

・RX-8

・デミオ (DY系)

・ベリーサ

・プレオ (RA系 SPi車)

 

 ★必要な部品/材料

★必要な工具

・平型ヒューズ(5A)

・平型端子(メス) x 2

・エレクトロタップ x 2

・ギボシ端子

・配線[1芯](回転信号用)

 ↑太くなくていいです。長さは現車合わせです。

・配線[2芯](電源用)

 ↑太くなくていいです。長さは現車合わせです。

・傾斜リング → 必要な人のみ

・メーターホルダー → 必要な人のみ

・ビニールテープ(黒)

・強力両面テープ

・ダイソー吸収テープ(黒)

・配線 → 追加メーター移動時使用。長さは現車合わせ。

・結束バンド(小)

・コーキング

 

・ペンチ

・ニッパー

・6mmドリル刃

・電動ドライバーか電動ドリル

・+ドライバー(2#) 

・コーキングガン

・サービスマニュアル(電気配線図集)

 ★施工
タコメーターを取付位置は、Aピラーの上から2つ目の電圧計の所にします。

【タコメーターの取付位置】

・タコメーターを取付位置を決めます。

 私の場合は、Aピラーの上から2つ目の電圧計の所にします。

 これに伴い、3個の追加メーターを移設します。

  *電圧計をAピラーの一番上に移設

  *空燃比[A/F]計を油圧計の横に移設

  *電流計を空燃比[A/F]計が付いている場所に移設

 

 写真はomori 52φ電子式電圧計[EVO-100-BZ]取付施工前のメーター配置です。

 関連リンク

omori 52φ電子式電圧計[EVO-100-BZ] 関連:omori 52φ電子式電圧計[EVO-100-BZ]取付

 → こちら

 関連:AutoGauge 52φ 電圧計[52AVOSWL270-SM]

 → こちら

 関連:AutoGauge AIR/FUEL RATIO GAUGE(空燃比[A/F]計)

 → こちら

 関連:AutoGauge 52φAIR/FUEL RATIO GAUGE(空燃比[A/F]計)2

 → こちら

 関連:omori 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]取付

 → こちら

 

 ■既存の追加メーター移設 ※私だけです。

omori 52φ電子式電圧計[EVO-100-BZ]

【omori 52φ電子式電圧計[EVO-100-BZ]移設】※私だけの作業です。

・Aピラーを外し、3段目についている電圧計を一番上に取付します。

 配線は今までの配線を使います。

omori 52φ電子式電圧計[EVO-100-BZ] 関連:omori 52φ電子式電圧計[ EVO-100-BZ]取付

 → こちら

 関連:AutoGauge 52φ 電圧計[52AVOSWL270-SM]

 → こちら ※現在はこちらを取付しています。

omori 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]


【omori 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]移設】※私だけの作業です。

・センターガーニッシュに付いている空燃比[A/F]計を外して、電流計を取付します。

 元々付いていた場所なので、配線をそのまま使用します。

 関連:omori 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]取付

 → こちら

 


BattleClub60φカーボンメーターパネルの固定用の足を使って、空燃比[A/F]計を固定します。【AutoGauge AIRFUEL RATIO GAUGE(空燃比[A/F]計)移設】※私だけの作業です。

・フロントガラスに反射しないように、空燃比[A/F]計本体の周りを黒ビニールテープで巻きます。

・今は販売していないBattleClub60φカーボンメーターパネルの固定用の足を使って、空燃比[A/F]計を固定します。

・一度Aピラーを元に戻します。

・BattleClub60φカーボンメーターパネルの固定用の足に強力両面テープを貼り、空燃比[A/F]計を油圧計の横に取付します。

・そのままの状態でAピラーをはずしてから足をネジで固定します。

 ネジが隠れるように吸収テープを上に貼ります。

・空燃比[A/F]計が振動で当たって異音が出ないように吸収テープを貼っておきます。

・メーターホルダーに6mmの穴を開け、配線を通します。

BattleClub60φカーボンメーターパネルの固定用の足を使って、空燃比[A/F]計を固定します。

・空燃比[A/F]計の配線をつなげます。

 関連:AutoGauge AIR/FUEL RATIO GAUGE(空燃比[A/F]計)

 → こちら

 
 ■AutoGauge 52φタコメーター [AU-TASWL270] 気筒設定
メーター本体の裏側
メーター本体の裏側の気筒数スイッチを、4(初期値)から3に切り替えます。
↑3気筒エンジンのスイッチ設定後

【気筒数切替スイッチ設定】

・AutoGauge 52φタコメーター [AU-TASWL270]のメーター裏側にエンジンの気筒数を設定するスイッチがあります。

 左の写真は初期設定「4」の4気筒エンジンの設定になっています。

 気筒数の設定を間違った場合は正しく回転数を表示できません。

 また、タコメーターを破損する事もあるので、必ずエンジンの気筒数にあったスイッチの設定をしてください。

・K6Aエンジンは3気筒エンジンなので、メーター本体の裏側の気筒数スイッチを、「4(初期値)」から「3」に切り替えました。(左下の写真)

 

●気筒数のスイッチ位置

気筒数 スイッチ
設定
備考
2気筒 2  バイクが主ですが、古い軽自動車は2気筒エンジンでした。
3気筒 3  主に軽自動車のエンジンです。 ※一部の車種を除き
4気筒 4  一般的な普通車のエンジンです。
 ※タコメーターの初期設定値
5気筒 5  ボルボ、GM、アウディ、フォルクスワーゲン、日野などで使用されているエンジンです。
 過去にHONDA(インスパイア、ビガー他)のG型エンジンを載せて販売されていました。
6気筒 6  一般的な普通車のエンジンです。
 トラックを製造しているメーカーで一番多いエンジンです。
8気筒 8  メルセデスベンツの直列4気筒エンジンを2基並べたレース用エンジンです。
 日本では過去に旧国鉄時代で使用していたディーゼルエンジンがありました。
 
 
 ■AutoGauge 52φタコメーター [AU-TASWL270] ハーネス加工

【カプラー部分加工】

・使用しない配線(オレンジ)があるので根元からカットします。

ハーネスの色と接続先 → 使用しない配線(オレンジ)があるので根元からカットします。

メーター本体からの配線とカットした配線の先に平型端子(メス)を取付します。【電源ヒューズ取付】

・AutoGauge 52φタコメーター [AU-TASWL270]にはヒューズボックスがありません。

 念のため電源コードにヒューズを追加します。

 写真のようにメーター本体からの配線とカットした配線の先に平型端子(メス)を取付します。

 

【ギボシ端子(オス)取付】

・ヒューズを取付後の電源コードの先と、回転信号の先にギボシ端子(オス)を取付します。

 

【アース線】

・ボディーアースをする人は、クワガタ端子をアース配線の先に取付をします。

・直接アース線をアース線に接続する場合は、エレクトロタップかギボシ端子(オス)を取付をします。

 
 ■回線信号線 分岐/車内引込

車内に引き込む場所【回転信号線車内引込】

・バッテリーの奥にハーネスを車内に通している所があります。

・そのゴムを広げて配線(1芯)を通します。

・エンジンルーム内に必要な長さを残します。

・配線を通した所をコーキング剤で塞ぎます。

・車内側に引き込んだ回転信号線は、助手席の足元にあるので、その先にギボシ端子(メス)を取付します。

 

【静電気除去】

・ECUは静電気が大敵なので、必ず体に溜まっている静電気を放出してください。

タコメーター配線位置(10型 HITACHI製 MT-T/C)タコメーター配線位置(10型 HITACHI製 MT-T/C)【バッテリー端子取外】

・バッテリー−端子を取外します。

 

【ECUカプラーカバー】

・ECUのカプラーカバーを外します。

 左の写真の赤い線より左側のカバーを真上に上げると、取外す事が出来ます。

 

タコメーター配線位置(10型 HITACHI製 MT-T/C)【ECUのタコメーター配線位置】

  注意!

 右の配線位置は、10型MT-2WD-T/C HITACHI製ECU用です。

 AT車や型違いの場合違う場合もあるので、ディーラーや整備工場に確認してください。

・左の図の位置に回転信号線があります。

 

タコメーター配線位置(10型 HITACHI製 MT-T/C)【回転信号線分岐】

・回転信号(緑)を配線をします。

 車内に引き込んだ配線を回転信号線に接続します。

 私の場合は、SARD P.B.I(パワーバンドインジケーター)を取付時に、近くに信号線がきているので配線をつなげます。

 関連:ABA-HN22S(10型 MT)のECU配線

 → こちら

 関連:SARD P.B.I(パワーバンドインジケーター)取付

 → こちら

 
 ■電気配線

ハーネスの色と接続先

【電源配線】

・電源配線の+(赤)を、ACC(アクセサリー電源)かIGにつなぎます。

 電源の分岐は、オーディオのACCまたはIG配線から分岐します。

 分岐方法は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:KENWOOD CDレシーバー(E323)[99000-79S83]取付

 → こちら

 また、シガーソケットの裏側からもACC(アクセサリー電源)を分岐することができます。

・電源配線の−(黒)を、アース線かボデーアースにつなぎます。

 
 ■AutoGauge 52φタコメーター [AU-TASWL270] 取付

タコメーター本体にメーターフードを通しておきます。 → 傾斜リングを使用する場合はここで通しておきます。【メーターフード/傾斜リング取付】※傾斜リングを使用する場合

・タコメーター本体にメーターフードを通しておきます。

 傾斜リングを使用する場合は、ここで通しておきます。

 

【メーターホルダー取付】

・メーターホルダーを取付してから、タコメーターのカプラーを引き出しておきます。

 私の場合は、Aピラーに取付するので、メーターホルダーにタコメーターのカプラーを引き出しておきます。

メーター本体に配線カプラーを取付します。【カプラー接続】

・メーター本体に配線カプラーを取付します。

 

【メーターホルダーに取付】

・タコメーターをメーターホルダーに取付をします。

 Aピラーに取付しようとすると、若干メーター本体の径が52φよりちょっと小さいので、ホルダーに収まるようビニールテープを巻いて厚さを微調整します。

・タコメーターの表示する向きを調整して固定します。

 

 

【バッテリー端子取付】

・バッテリー−端子を取付をします。

【ECU学習】

・バッテリーを外して作業しているので、一度ECUがリセットしている状態です。

 エンジンを始動させて約10分間アイドリングさせて、ECUに学習させます。

 ECUの再学習方法は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:ABA-HN22S(10型 MT)のECU配線

 → こちら(再学習方法)

 

【ECUカプラーカバー取付】

・ECUカプラーカバーを取付します。

 配線の接合部がカバーの外に出ないようにしてください。


施工後【取付完了】

・取付は終了です。

 左の写真は施工後の車内です。

 現在(2009.06.28.)は5連Aピラーメーターホルダー(+1)です。

 関連:5連Aピラーメーターホルダー

 → こちら

施工後
 
 ■動作確認

エンジンを始動させてアクセルを上げて純正のタコメーターと同じ数値で表示される事を確認してください。【動作確認】

・エンジンの回転を上げて純正タコメーターと同じ数値で表示される事を確認してください。


・左の動画はAutoGauge 52φタコメーター [AU-TASWL270]オープニングセレモニーです。

 ●動画について

 ・左の動画は、YouTubeにアップした動画です。

  閲覧する機種によっては、動画を見る事ができません。

 

【移設した追加メーターの動作確認】 ※私の場合だけです。

・移動した追加メーターの動作の確認してください。

 
 ■スモークレンズをクリアレンズに交換する方法

【スモークレンズ交換方法】

・購入時にブラックスモークレンズがどれだけの視界なのか気になっていました。

 日中は見えにくいです。

 それとちょうど自分の顔が映ります。

 下の施工前の写真は、カメラのレンズをかなり近づけて撮影しました。

 せっかく取付したのに数値が読めないのは困るので、このスモークレンズを改良します。

 下記の関連リンクでで無反射ガラスに変更する方法を紹介しています。

 無反射ガラスが手に入らない方は、CDやDVDを入れる透明のプラスチックを加工して取付をする方法は他のAutoGaugeのページで紹介しています。

 関連:タコメーターのスモークレンズを無反射ガラスに交換

 → こちら 2009.04.11.施工

施工前(ブラックレンズ)

電源ON

施工後(無反射ガラス)

電源ON

施工前(ブラックレンズ)

電源OFF

施工後(無反射ガラス)

電源OFF

スモークガラス(施工前:昼間)

スモークガラス(施工後:昼間)

スモークガラス(施工前:昼間)電源が入る前 スモークガラス(施工後:昼間)電源を入れる前
 
 ★施工後

・目線の高さにタコメーターとP.B.I(パワーバンドインジケーター)があるので、目線をおろさず回転数が把握できます。

・eK・WAGONにこのAutoGauge 52φタコメーター (AU-TASWL270)を取付しました。

AutoGauge 52φタコメーター (AU-TASWL270)取付 関連:AutoGauge 52φタコメーター (AU-TASWL270)取付(ek-WAGON)

 → こちら

 ※eK・WAGONからmira e:sに乗り換えする時に、AutoGauge 52φタコメーター (AU-TASWL270)は取外しました。


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