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 AutoGauge 52φAIR/FUEL RATIO GAUGE 空燃比[A/F]計

2020.12.02.施工/公開日

車検クリア(条件付)できます。

取付位置注意!

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注意!
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 SWIFTsport[ZC33S]に「AutoGauge 52φAIR/FUEL RATIO GAUGE 空燃比[A/F]計[SMシリーズ]」を取付です。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・AutoGauge 52φAIR/FUEL RATIO GAUGE(空燃比[A/F]計)[52AAFRSWL270-SM] SMシリーズ

【特徴】

・ECUのO2センサーの電圧を感知して作動する簡易式空燃費計です。

・スイス製ステップモーター搭載

・オープニングセレモニーとエンディングセレモニー

・スモークレンズ

・ブラックフェイス

・LEDバックライト(ホワイト)

・ワーニング機能 → ワーニング設定 <LEAN

・リンク式パワーサプライ

 

【仕様】

・メーター径

・使用電源

・インジェクションシステム方式

・生産国

 

52mm(2インチ)

DC10〜15V

Dジェロ (Dジェロトニック)方式

タイ


※この空燃比計は2012年02月に購入。

【付属品】

・電源配線

・電源リンク用配線

・O2センサー用配線

・メーターホルダー

・メーターフード

・長ボルト

 

・ナット

・ワッシャー

・両面テープ

・厚さ調整テープ

・取扱説明書(英語)

・AutoGaugeシール

 

【空燃比[A/F]計[52AAFRSWL270-SM]の使用際の注意点】

 今回取付の空燃比計は、理論空燃比付近のみの検出を目的とした、排気温度に精度が左右されるセンサーを使用したタイプです。

 あくまでも目安として使用してください。

 

 ■空燃比(A/F)計の種類

 空燃比計は大きく分けて2種類あります。

   *プロ用 → 高精度なセッティングに使用される排気温度に左右されず、全領域で精度が信用できるタイプ

   *簡易用 → 理論空燃比付近のみの検出を目的とした、排気温度に精度が左右されるセンサーを使用したタイプ

 今回取付をするメーターは、簡易用です。

 

 ■インジェクションシステムについて

 スズキのエンジンは、Dジェトロ(Dジェトロニック)です。

 Dジェトロ(Dジェトロニック)の他は、Lジェトロ、カルマン渦、ホットワイヤーなどに分類されます。

 下の表を見れば聞いた事がある方もいると思います。

自動車メーカー

国内自動車メーカーの Dジェトロの呼び方

呼び方

正式名称

 スズキ自動車

EPI

 Electronic Petrol Injection

 ※ Petrolはイギリスではガソリンの事を Petrol(ぺトロール)と呼びます。

 トヨタ自動車

EFI

 Electronic Fuel Injection

 ダイハツ工業

 ヤマハ発動機

 日産自動車

EGI

 Electronic Gasoline Injection

 マツダ

 富士重工業

 三菱自動車工業

ECI-MULTI

 Electronic Controlled Injection-Multi

 本田技研工業

PGM-FI

 ProGraMmed Fuel Injection

 いすゞ自動車

ECGI

 Electronically Controlled Gasoline Injection

 

 

●Dジェトロ(Dジェトロニック)とは

 Dジェトロ(Dジェトロニック)の"D" は、圧力センサーをドイツ語で "Drucksensor"と言うそうで、頭文字を取ったそうです。

 インテークマニホールド内の吸入空気圧を圧力センサーで計測した信号を基本に、吸気温センサーで吸入空気温度と、スロットルセンサーからのスロットルバルブ開度信号を補足データとして、吸入された空気量を予測して燃料噴射量を決めています。

 
 ■空燃比計の読み方

 空燃比計は、排ガス中の酸素濃度を測って空燃比を計測します。

 空燃比計は左の図のように、3つに分割します。

 

 LEANLEAN

 

 OPTIMAL

 

 RICH

 

空燃比が薄い(ガソリンが薄い)

 

空燃比が理論空燃比付近(14.7付近)

 

空燃比が濃い(ガソリンが濃い)

 

 OPTIMALの部分に針があるのが理想です。

 ※アクセルOFF時はLEANを表示しています。

 

空燃比 表示Ox電圧
12 0.90V
13.5 0.87V
14.5 0.45V
15.5 0.05V
17 0.04V
空燃比計の動作をGIFアニメにしました。

今回取付した空燃比計

過去に取付していた空燃比計

 

関連:AutoGauge AIR/FUEL RATIO GAUGE(空燃比[A/F]計)

→ こちら ※Keiworksのページです。

AutoGauge 60φ空燃比計(430シリーズ)[430AFR60]関連:AutoGauge 60φ空燃比計(430シリーズ)[430AFR60]

→ こちら ※新しく取付しました。

 

 

 

 ★必要な部品/材料

★必要な工具

・配線 → 長さは現車合わせ

・収縮チューブ(小)

・ビニールテープ

・ギボシ端子

・エレクトロタップ → 新規で電源配線する方

・結束バンド(小)

・細長い棒 → 配線引込時使用

・ハンダ → 新規で電源配線する方

・コーキング(シリコン)

・ウエス

・パーツクリーナー

 

★クリアレンズに変更する場合

・CDケースの蓋→スリムタイプを使用

 ↑壊れた追加メーターの無反射ガラスなど

 

・+ドライバー(#2)

・ニッパー

・プライヤー

・電工ペンチ

・コーキングガン

・ハンダゴテ → 新規で電源配線する方

・ハサミ

・ライター → 新規で電源配線する方

 

★クリアレンズに変更する場合

・−ドライバー(#2)

・アクリルカッター

・カッターマット

・マジック

・ステンレス定規

 ★施工
 ■電源配線と通電確認 ※SMシリーズの配線

【電源配線】

・電源は「電源分岐する方」と「電源リンクハーネスを使う方」の2種類からお好きな方の配線をします。

 それぞれの方法は、下記のようになります。

 

●電源分岐する方 ※SMシリーズで新規で取付される方

・右側の写真のように各配線を車両側に接続します。

 配線が短いので、メーター取付位置まで延長します。

 接続部は必ず絶縁処理してください。

 オーディオの配線から電源を分岐する場合は、下記のリンクを見てください。

SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ] 関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]

 → こちら

●電源リンクハーネスを使う方 ※一部のメーターで接続できません。

・AutoGauge(ReacTech)のメーターを取付されている方は、メーター本体取付時の配線作業になります。

 この方法はAutoGaugeまたはRAECTECHのメーターが付いている場合だけです。

 但し同じシリーズのメーター同士だけです。

  ※ SM、360(SM2)シリーズ同士は接続可。

  ※ PK、430シリーズ同士は接続可。

  ※ 456シリーズの広帯域空燃比計(商品コード:456WB)は接続不可で、電源リンクハーネスは使用できません。

 

 今回取付するSMシリーズと360(SM2)シリーズは、新旧同じカプラーで配線の並びも一緒です。

 そのまま使用できます。

 

・電源リンクハーネスで配線した場合は、下の図のようになります。

※メーター取付位置によっては電源リンクハーネスが短くて届かない場合があります。

 この電源リンクハーネスを加工して延長するか、新規で配線してください。

※AutoGaugeのホームページには、電源リンクハーネスは最大3個まで接続できます。

 

【動作確認】※私の場合は、既存のカプラー接続で動作確認しました。

・必ず取付前に空燃比[A/F]計本体の通電を確認します。

 空燃比[A/F]計本体の接続するコネクターは、左の写真のようになります。

・動作確認の手順は下記のようになります。

@電源ハーネスを仮接続するか、既存の電源リンクを油温計本体に接続します。

Aエンジンキーを「IGまたはACC」にすると、オープニングセレモニーが始まります。

Bエンジンキーを「OFF」にすると、エンディングセレモニーが始まり、最後はバックライトが消えます。

C正常動作している場合は、動作確認終了です。

 

●針が動かない場合

・O2センサーの信号線の分岐の状態と配線の導通を確認してください。

 新品で購入した方は、購入したストアに相談してください。

 
 ■スモークレンズ取外(クリアレンズ交換) ※レンズを取外または交換する方だけ

  注意! メーターを分解すると、メーカー保証を受けられません。

・日中、数値の読めないスモークレンズをクリアレンズに取外/交換します。

 このスモークレンズは以前の物より良くはなりましたが、それでも日中数値が読みにくいです。

 今回私はレンズを取外します。

 

 交換方法は、下記の関連リンクをご覧ください。

 関連:タコメーターのスモークレンズを無反射ガラスに交換

 → こちら ※Keiworksのページです。

 関連:RACETECH 60φ電子式水温計取付

 → こちら ※Keiworksのページです。

・クリアレンズ交換すると写真のように見やすくなります。

・取付作業が終わるまで、クリアレンズのキズ防止するため、スモークレンズに貼ってあった保護フィルムを剥がしてクリアレンズに貼付します。

 
 ■メーター取付位置決め

【メーター取付位置】

・メーター取付位置を決めます。

 メーター取付位置は、車検クリアできるように最低限守らなければならない事があります。

 このページをご覧の方は、「注意事項(同意書)-当ホームページをご覧になるには-」を読まれたはずので、ここでは端折らせていただきます。

 私は左の写真のように、純正メーターの上に5連で設置しています。

 その右側に付属のメーターホルダーで並べて設置します。

 

 メーターの取付位置は、「付属のメーターホルダー使用する方法」、「Aピラーに取付する方法」、「ダッシュボードに取付ける方法」の3つをこの後紹介します。

 
 ■O2センサー配線分岐

【ボンネット】

・ボンネットを開きます。

関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

→ こちら

【エンジンカバー取外】

・エンジンカバーを真上に取外します。

 

 

【純正O2センサーの位置】

・SWIFTsport[ZC33S]の純正O2センサーは、触媒前と触媒後に取付けられています。

 純正O2センサーは、純正エアクリーナーボックスの右下を見ると明るめのグレーのコネクターが見えます。

 明るめのグレーのコネクターが「フロントO2センサーコネクター(触媒前)」で、その下に隠れるようにある黒いコネクターが「リヤO2センサーコネクター(触媒後)」です。

 エンジンから触媒まで(60cm付近)の数値を読み取るのが、空燃比が正確に取れる場所となっているので、信号線を分岐するのは「フロントO2センサーコネクター(触媒前)」です。

【フロントO2センサー信号線分岐】

・分岐作業しやすいようにフロントO2センサーコネクターをエンジンから取外します。

 コネクターの左側をプライヤーで摘まみながらコネクター側へ押すと、フロントO2センサーコネクターが外れます。

・左の図は1型のO2センサーコネクターの配線位置とフロントO2センサーの配線図です。

・車両側のハーネスの周りに付いている黒いビニールチューブを分岐しやすい所までカットします。

 配線を切断や傷つけないよう注意してください。

・1型のフロントO2センサーの信号線は、GRNの配線です。

・エレクトロタップでO2センサー信号線を分岐します。

・エレクトロタップとカットした黒いビニールチューブをビニールテープで巻き付けます。

 
 ■O2センサー配線車内引込と配線引き回し

【車内引込】

・非常信号灯(発煙筒)を取外します。

関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)

→ こちら

・グローブボックスを取外します。

 取手レバーを手前に引いてグローブボックスを開けます。

・グローブボックスを開けたら中に入っている物を抜き取ります。

 

・グローブボックスの上部左右にダッシュボードに引っかかってグローブボックスが外れないようにするゴムのパーツがあります。

 このゴムの部分をかわしてグローブボックスを手前に倒します。

 

・グローブボックスを両手でつかんで真上に上げると、グローブボックスが取外せます。

・車内側に信号線を通す時は、バッテリー奥のECM(ECU)の下に純正ハーネスを引込している穴があります。

 純正ハーネスを傷めないように、このグロメットに配線が通る穴を+ドライバーで刺して開けます。

・エンジンルーム側から引き込んだ配線は、左の写真の中央から出てきます。

・私は左の写真のように配線を取り回ししました。

 エンジンに直接触れたりしないように、結束バンドで要所に固定します。

・エンジンルーム側の配線を少し余裕を待たせて、余分な部分は車内に引込みます。

・グロメットに配線を通して穴を開けた部分にコーキングをします。

【エンジンカバー取付】

・エンジンカバーをエンジンカバーボルトに合わせて取付します。

 

【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。

関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

→ こちら

【ステアリングコラムホールカバー取外】

※空燃比計取付位置によってステアリングコラムホールカバーを取外はしない場合があります。

・ステアリングコラムホールカバーを取外します。

 ステアリングコラムホールカバーは左の写真の黄色く囲っている部分です。

・ステアリングコラムホールカバー左下の+ネジを外します。

・ステアリングコラムホールカバー右下の+ネジを外します。

・左の写真はステアリングコラムホールカバーの裏側です。

 ツメがある部分は赤丸で、差し込む部分は青丸で表示しています。

 ステアリングコラムの脇から手前に引っ張ると取外せます。

O2センサー配線加工前

【O2センサー配線加工】

 左の写真は、O2センサー配線加工前です。

 配線が見える部分だけ黒い収縮チューブを被せて、ライターで収縮させます。

配線が見える部分だけ黒い収縮チューブを被せる

 
 ■空燃比計取付

【メーターフード/傾斜リング】

・メーターフードと傾斜リングを使用する場合は、ここで空燃比計に取付します。

 

【空燃比計本体取付)】

・空燃比計の取付位置は、「付属のメーターホルダー使用する方法」、「Aピラーに取付する方法」、「ダッシュボードに取付ける方法」の3つを紹介します。

●付属のメーターホルダーを使用する方

・メーターホルダーの土台部分の底面に両面テープを貼ります。

・左の図のように、メーターホルダーと土台部分をネジで組み合わせます。

・メーターホルダーに水温計を仮付けします。

・空燃比計を取付位置にメーターホルダーを両面テープで固定します。

・空燃比計の角度調整を調整してネジを固定します。

・空燃比計をメーターホルダーから取外します。

・センサー配線と電源配線(電源リンク)をメーターホルダーに入れます。

・空燃比計本体にセンサー配線と電源配線(電源リンク)のコネクターを差し込みます。

・センサー配線と電源配線(電源リンク)をメーターホルダーに収めながら空燃比計をメーターホルダーに取付します。

●Aピラーに取付する方法

・Aピラーに取付する方はAピラーに加工しなければ取付できません。

 取付方法は下記の関連リンクを見てください。

3連+1 Aピラー60φメーターパネル 関連:3連+1 Aピラー60φメーターパネル

 → こちら

●純正メーターフードの上に取付する方法

・純正メーターフードの上に取付する場合は、部品を取外す点数が多くなります。

 取付方法は下記の関連リンクを見てください。

4連60φ追加メーターフロントマウント 関連:4連60φ追加メーターフロントマウント

 → こちら

●Aピラー付近に取付する方法

 私は今回この方法で取付します。

 

【Aピラーカバー取外】

※空燃比計取付位置によってAピラーカバーを取外はしない場合があります。

・Aピラーカバーを取外します。

 Aピラーカバーの上側から取外します。

 赤丸にリベットがあって青丸はツメを差し込んでいます。

 真ん中のツメは引っ掛かりがあるので、Aピラーカバーを少し押してやると外れやすいです。

・Aピラーカバーを取外しました。

【配線】

・電源配線をメーター取付位置まで引き込みます。

・空燃比計のセンサーコネクターが落下しないようテープで固定して、配線をエンジンルームから車内に引込んだO2センサーから分岐した配線の所まで引き込みます。

・要所に結束バンドで配線を固定します。

・エンジンルームから車内に引込んだO2センサーから分岐した配線と空燃比計から引き込んだ配線の先にギボシ端子を取付後、ギボシ端子を接続します。

・配線の引き込みができました。

【Aピラーカバー取付】

・空燃比計取付後、Aピラーカバーを取付します。

 Aピラーカバーの下側から取付します。

 ツメ(青丸)を差し込みます。

 この時、配線を通している場合は配線に負荷がかからないよう注意してください。

・リベット(赤丸)をAピラーの穴に合わせて押し込みます。

・ドア枠のウエザートリップをAピラーに被せます。

・ドア枠のウエザートリップをAピラーに被せます。


 

【コネクター接続】

・メーターホルダーに各コネクター配線を通します。

 

【空燃比計にコネクター接続】

・空燃比計の端子部分に奥まで差し込みます。

 ※電源の端子は、左右どちらに差してもOKです。

・コネクターが奥まで入っているか確認します。

・各コネクター接続できました。

・空燃比計をメーターホルダーに取付します。

 
 ■内装取付

【ステアリングコラムホールカバー取付】

・ステアリングコラムホールカバーを、下の写真のツメの位置を合わせて取付します。

 

・ステアリングコラムホールカバー左下の+ネジを締めます。

・ステアリングコラムホールカバー右下の+ネジを締めます。

【グローブボックス取付】

・グローブボックスを取付します。

 グローブボックス下部のツメをダッシュボードに差し込んで、グローブボックス上部左右にあるゴムの出っ張った部分をダッシュボード側に入れます。

 

・グローブボックス内に取り出した荷物を入れます。

・グローブボックスを閉じます。

・非常信号灯(発煙筒)を取付します。

 関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)

 → こちら

 
 ■動作確認

【完成】

・空燃比計の取付ができました。

・外から見ても6連追加メーターがインパクトあります。

 6連追加メーターと取締りGPSレーダー、TPMS(空気圧タイヤ空気圧監視システム)、シフトアップインジケーターが付いているので純正メーター周りがとても賑やかです。

【動作確認】

・エンジン始動させると、オープニングセレモニーが始まります。

・エンジン始動直後(エンジンが冷えている時)は「LEAN」でワーニングランプが点いていますが、走行し始めると「OPTIMAL」の範囲で針が動いていれば正常動作しています。

・エンジン停止すると、エンディングセレモニー後、追加メーターの電源が切れます。

 
 ★施工後

・6連メーターになりました。

 取付した空燃比計は簡易型なので、本格的に弄る方には別の商品を取付する事をお勧めします。

 簡易型でも正確な数値を出していると思います。

 ただ、この空燃比計で採用されているスイス製のステッピングモーターが針が動くたびに「ジージー」五月蠅いです。

 今までは走行時のタイヤノイズぐらいでしたが空燃比計のモーター音の方が大きく、タイヤノイズをかき消すぐらいの音しているので、次は日本製のステッピングモーターを採用している空燃比計を購入を考えています。

・O2センサーの信号線の分岐は、サービスマニュアルの配線図を確認して、私の車のフロントO2センサーのコネクターにテスターの配線を突き刺して信号線を確認しました。

 サービスマニュアルは販売価格:\32,000(税抜※価格は購入当時の金額です。)は高かったですが、とても重宝しています。

SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版] 関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]

 → こちら

  1型の整備方法/電気配線図が収録されています。

  媒体:CD-ROM

 

 追記:2021.01.04. AutoGauge 60φ空燃比計(430シリーズ)[430AFR60]

・スイス製のステッピングモーターの音が五月蠅いので、日本製のステッピングモーターを使用しているメーターに交換しました。

 サイズも60φにスケールアップして見やすくなって、モーター音がしないのがいいです。

 センサー信号取出方法は同じです。

AutoGauge 60φ空燃比計(430シリーズ)[430AFR60]関連:AutoGauge 60φ空燃比計(430シリーズ)[430AFR60]

→ こちら

 
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