■準備 |
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【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
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【パーキング(サイド)ブレーキ】
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |
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【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。
エンジン、マフラーが冷えている時に作業します。
【静電気放電】
・体内にある静電気を、金属板に触れて放電してください。 |
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■ナンバープレートの取付位置について |
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●純正の位置
・純正のナンバープレートの取付位置は、写真のようになります。
私の車には「SEIWA カーボンナンバーフレームセット[K396]」が付いているので、10mm程ナンバープレートが大きくなります。 |
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欧米のナンバープレートのようにシンプルで細長い長方形なら問題が無いですが、日本のナンバープレートの形は現在の車のデザインに合っていないと考えるのは、私だけではないと思います。 |
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・フロントバンパーのグリル下部からナンバープレート(フレームセット)の開いているサイズを測ると、35mmしか開いていません。
これではインタークーラーに風が当たりません。 |
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●ナンバープレート移設時の位置
・私はインタークーラーに風が当たらないので、純正フロントバンパーで加工できる最大限移動できる範囲で移設しました。
関連:フロントナンバープレート移動
→ こちら |
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移設した時の写真です。 |
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・フロントバンパーのグリル下部からナンバープレート(フレームセット)の開いているサイズを測ると50mmです。
+15mm上げてもまだインタークーラーに風がよく当たりません。 |
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購入した「Cusco アジャストナンバーステー」を取付すると、どのくらい改善できるでしょうか。 |
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■ナンバープレート取外 |
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【ナンバープレート取外】
・ナンバープレートを固定しているボルトを、+ドライバー(ラチェットハンドルとソケット[10mm])で取外します。 |
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私の場合は「ヤック 盗難防止ボルト2 [PZ-543]」で固定しているので、付属のトルクスレンチで取外します。
関連:ヤック 盗難防止ボルト2 [PZ-543]
→ こちら |
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・フロントナンバープレートが外れました。 |
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私の場合は、ナンバープレートを少し上に移動して取付していたので、純正位置にスピードナットを取付します。
関連:フロントナンバープレート移動
→ こちら |
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■Cusco アジャストナンバーステー取付 |
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【Cusco アジャストナンバーステー取付】
・Cusco アジャストナンバーステー左右の穴を、フロントバンパーのネジの位置に合わせます。
・皿ネジ[M6x15mm]で2ヵ所を+ドライバーで締付け固定します。
・Cusco アジャストナンバーステーが、しっかり固定されている事を確認します。
ガタツキがある場合は、フロントナンバープレートの落下、異音の発生の場合があるので、車検NGです。
この場合は、しっかり皿ネジを締付けて固定しましょう。 |
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・Cusco アジャストナンバーステーを取付できました。 |
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・ナンバープレート上側横から見ると、写真のようになります。 |
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■ナンバープレート取付 |
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【ナンバープレート取付】
・Cusco アジャストナンバーステーは、3か所のネジ穴が開いているので、好きな所にナンバープレートを取付できます。
SWIFTsport[ZC33S]に取付した場合は、
上段穴と中段穴だけ、ナンバープレートを取付する事ができます。
下段穴は、フロントバンパーに当たるため、取付はできません。
下段穴に取付する場合は、フロントバンパーに穴開けが必要です。
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・純正位置の穴の中心から3か所の穴を、それぞれ測ってみました。 |
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・純正穴から45mm、55mmでフロントナンバープレートを取付できるようになります。 |
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・ナンバープレート(フレーム付)の下部からインタークーラーのグリル下部の開き具合を調べると、次のようになります。
上段穴:90mm
中断穴:80mm
下段穴:70mm ※SWIFTsport[ZC33S]は取付できません。
追加穴:50mm ※私がフロントバンパーを加工して取付した時の数値です。
純正穴:35mm
でした。
実際にネジを仮止めして、フロントナンバープレートを取付した写真を紹介します。
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●下段穴
※下段穴に取付する場合は、フロントバンパーに穴開けが必要です。
※写真はネジをネジ山に軽くねじ込んで、ナンバープレートをバンパー側に押し付けて撮影しています。
・ナンバープレート(フレーム付)の下部からインタークーラーのグリル下部の開きは70mmです。
私が純正フロントバンパーに加工して取付した位置みたいです。
Cusco アジャストナンバーステーの上の方が少し見えます。
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●中段穴
・フロントナンバープレート(フレーム付)の下部からインタークーラーのグリル下部の開きは80mmです。
SWIFTsport[ZC33S]に乗っている方なら、フロントナンバープレートの取付位置の違いに気付くと思います。
・SUZUKIの「S」マークの下部が少し欠けます。
・フロントナンバープレートを固定するボルトの長さが25mmあるので、フロントバンパーに当たりそうです。
・Cusco アジャストナンバーステーを前からでは見る事ができません。 |
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●上段穴
・フロントナンバープレート(フレーム付)の下部からインタークーラーのグリル下部の開きは90mmです。
意図的にナンバープレートの位置を変えているとわかってしまう位置です。
・SUZUKIの「S」マークの下部が欠けます。
・Cusco アジャストナンバーステーを前からでは見る事ができません。 |
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・フロントナンバープレート(フレーム付)下部が、フロントバンパー中央のカーボン柄の部分の下部と高さがそろいます。 |
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■取付完了 |
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【取付完了】
・私の車は、中段穴にナンバープレートを取付する事にしました。
この位置であればフロントナンバープレートが、フロントバンパー中央でバランスよく付いていて、ラジエーターとインタークーラーに均等に風が通ります。
ナンバープレートの位置が私が思っていた以上にスッキリして、フロントバンパー中央に収まっています。
SWIFT(4代目)に乗っている人でないと、ナンバープレートの位置を変更している事がわからないと思います。 |
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・中段穴に取付したCusco アジャストナンバーステーの後側です。
フロントナンバープレートを固定するボルトが飛び出てフロントバンパーギリギリなので、ネジ山に先端キャップを取付しました。
ネジ山に先端キャップを被せることで、錆び、ネジの緩みを防止、フロントバンパーの傷防止になります。 |
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・上から見た所です。
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・フロントバンパー中央部分の下部と、フロントナンバープレート下部の間は10mm下がっています。
これだけでもインタークーラーに風がよく当たります。
・ナンバープレートが上がったので、隙間ができたため洗車しやすくなりました。 |
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追記:2020.05.08. フロントグリルをメッシュネット化とインタークーラシュラウド加工
・後日、フロントグリルをメッシュネット化と、インタークーラシュラウドも加工しました。
ラジエーター(コンデンサー)とインタークーラーが、よく見えるようになりました。
インタークーラシュラウドとCusco アジャストナンバーステーのW効果で、インタークーラーへ風がいっぱい当たるので効果が上がります。
関連のページと動画があるので見てください。
関連:ZC33S フロントグリルをメッシュネット化
→ こちら |
関連:ZC33S インタークーラシュラウド加工
→ こちら |
【メンテナンス】
ナンバープレートまたは、Cusco アジャストナンバーステーの落下による破損や後続車への被害を起こさないようにするため、下記の事を必ず定期的に確認してください。
*Cusco アジャストナンバーステーのガタツキが無いか、定期的に確認してください。
皿ボルトが緩んでいる場合は、締め直してください。
*フロントナンバープレートもボルトが締まっているか確認してください。 |
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★紹介動画 |
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・左の動画はYouTubeで公開しています。
このページをまとめています。
写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。
SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ
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