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 ZC33S フロントグリルをメッシュネット化

2022.05.08.施工/公開日

車検クリアできます。

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注意!

・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

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 SWIFTsport[ZC33S]のフロントグリルをメッシュネット化しました。

 スズキ セーフティーサポート非装着車限定の作業です。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・アルミ製メッシュネット1M×33cm黒/グリル加工/エアロ/網タイプ2




【特徴】※ILLARELL(amazon)販売ページより

・エアロやグリル加工に使えるアルミ網メッシュネットになります。

・しかも網目サイズが小さく設計させていて異物混入を防ぐばかりでなくドレスアップ的要素も抜群!

・グリルやダクト等のエアロ加工にお薦めアイテムです。

・ハサミやニッパー等で簡単にカットできて便利で加工で自由自在!

・鉄製やステンレス製と違いアルミ製なので錆にも強く耐久性もアップ!

・ネット固定は結束バンド(タイラップ)等で問題は御座いません。 ※結束バンドは付属しておりません。

 

【詳細】※ILLARELL(amazon)販売ページより

・メーカー

・ブランド

・製品サイズ

・網目サイズ

・色

wk

wk

1,000mm×330mm

縦5mm×横10mmの菱形

ブラック ※Anodize(アルマイト[陽極酸化処理])

※アルマイト(陽極酸化処理[JIS H 8601])とは、アルミニウムを陽極(+極)で電解処理して人工的に酸化皮膜(アルミの酸化物)を生成させる表面処理の事です。

【購入店】

・店舗名

・販売業者

・販売業者住所



ILLARELL

HappyStore

〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-16-12 LC 1F

Googleマップ

・購入ページ名

・購入URL

アルミ製メッシュネット1M×33cm黒/グリル加工/エアロ/網タイプ2

販売ページのリンクは こちら

※上の店舗のリンクから購入する場合は自己責任でお願いします。

 トラブルに関してはご自身で対処願います。

※品切れの場合は、同商品在庫のあるページへジャンプするため金額が変わる場合があります。

・購入価格

・配送料金

・発送場所

・運送業者

・その他


・注意事項

\1,900(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。

無料 ※Amazonが発送する商品を\2,000以上ご注文頂いた場合

amazon埼玉戸田デリバリーステーション

ヤマト運輸

※amazon 車用フロントグリル売れ筋ランキング1位

※真っ平の状態で配送(丸めて配送はしないと販売ページに書いています。)

・取付、脱着工賃等の費用はお客様でご負担ください。

・輸送中や保管中に付いたと思われる細かな傷がある場合も御座いますので予めご了承下さい。

・輸送中にパッケージにヘコミや傷等入っている場合がございます。

 (中身の商品には問題ございません。)
・当方では取付に対する説明/サポートは出来かねます。

 
 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・平ゴム[5,000mmx25mmx3mm]

 

・+ドライバー(#2) ※枝の短い物

・+ドライバー(#2) ※枝の長い物

・−ドライバー(#2)

・ドアモール → 平ゴムの断面の見た目をよくするため

・コードフック

・結束バンド(大)

・強力両面テープ(ブチルゴム)

・ホットボンド接着用スティック

・コーキング剤

・ウエス

・パーツクリーナー

・マスキングテープ

・養生テープ

・作業用マット(敷物)

・配線(2芯) → ホーンを移設する場合

・平型端子 → ホーンを移設する場合

・クワガタ端子(丸形端子) → ホーンを移設する場合

・ステー → ホーンを移設する場合

・ビニールテープ → ホーンを移設する場合


・ラチェットハンドル

・エクステンションバー[100mm]

・ソケット[10mm]

・ソケット[12mm]

・ソケット[14mm]

・メジャー

・ハサミ

・金切りハサミ ※メッシュネットはニッパーやハサミでも切れますが用意。

・カッター ※刃は焼きの入った黒い物(よく切れる刃)

・ニッパー ※よく切れる物

・金鋸

・ホットボンド(グルーガン)

・電源延長コード ※近くにAC100Vコンセントが無い場合

・コーキングガン

・電工ペンチ → ホーンを移設する場合

・切断する電動工具 ※使用すると楽ですが、今回は使用せず手作業します。


 ★施工

  施工時の注意点

 ・今回の紹介は「スズキ セーフティーサポート非装着車」限定の説明です。

 「スズキ セーフティーサポート装着車」は、全方位カメラの取付加工とミリ波センサーの周りの加工が必要です。

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・火傷するので必ずエンジンが冷えている時に作業してください。

 ・フロントバンパーグリルを加工すると、強度が落ちるので注意してください。

 ・カッター、金鋸など使用時は、ケガしないよう注意してください。

 ■作業前に

【作業前の状態】

・作業前のフロントグリルです。

 このハニカム構造は、これはこれでデザイン的にはいいと思います。

 私がメッシュネットに変更する理由は、

@洗車時の洗う時は、スポンジでは綺麗に洗えないので手袋で洗っています。

A拭き取り時は綺麗に拭き取る事ができず、エアを拭いて水分を吹き飛ばさなければならないので結構大変な事。

Bフロント側の見た目を変更。

Cさらに冷却効果アップを期待したい。

 と言う理由でメッシュネットに変更します。

 私の車はナンバープレートの位置を変更しています。

 関連:Cusco アジャストナンバーステー

 → こちら

 関連:SEIWA カーボンナンバーフレームセット[K396]

 → こちら

 関連:ヤック 盗難防止ボルト2 [PZ-543]

 → こちら



・フロントグリル上部は、丁度中央にある大きな「S」マークの切り取りが大変そうです。

 上面の奥行が狭いのでメッシュネットの固定がうまくいくか?この時点では不安でした。

・フロントグリル下部の助手席側は、特に問題無くカット作業できそうです。

 下面の奥行が狭いのでメッシュネットの固定がうまくいくか?この時点では不安でした。

・フロントグリル下部の運転席側は、グリルに穴が開いていない部分があるので、カットするだけで時間がかかりそうです。

【穴埋め部材選定】

・フロントグリルをカットすると必ず穴が開くので、穴埋めに使用できる部材を考えます。

 フロントグリル上下で一番奥行きがあった所は25mmありました。

 フロントグリルはアーチ状になっているので、ある程度自由が利く部材で穴埋めをします。

 初めに頼んだ商品はamazonで販売している「ドレスアップモール」のカーボン柄を購入しましたが、写真と現物の柄が違い過ぎたため使用せず、ホームセンターで目を付けていた平ゴムを使う事にしました。

 amazonで購入するとたまにこのような商品があります。

   
 ■インタークーラシュラウド加工

【準備】

・車を水平な所に停めます。

 

【ボンネット】

・ボンネットを開けます。

 関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

 → こちら

【フロントバンパー取外】

・フロントバンパーを取外します。

 フロントバンパーの取外は、下記の関連リンクを見てください。


ZC33Sフロントバンパー取外方法  関連:ZC33Sフロントバンパー取外方法

 → こちら (#フロントバンパー取外)

【インタークーラシュラウド加工】

・私の車は「スズキ セーフティーサポート非装着車」です。

 フロントバンパーを取外すと運転席側のインタークーラーは、シュラウドで風の当たる面積が減って、インタークーラーの機能をフルに生かし切れていません。

 写真はアダプティブクルーズコントロールを使用するためのミリ波センサーが本来取付けられている位置です。

 すごくもったいないです。

 メッシュネットに交換するとこのシュラウドが目立ってしまうので、この部分をカットして作り直します。

・写真はシュラウドを加工して、フロントバンパーに当たる部分を加工する前です。

 フロントバンパーを取付してシュラウドの当たる部分をカットします。

 シュラウドの加工方法は、下記の関連リンクを見てください。


 関連:ZC33S インタークーラシュラウド加工

 → こちら

 関連:Beatrush フロントフレームトップバー [S88046PB-FT]

 → こちら

・写真はメッシュグリルに交換後、少し見えてしまう部分に追加でプラダン(黒)を2枚重ねにした物を追加しました。

   
 ■ホーン移設

【ホーン移設】

・エアコンのコンデンサーのコアを傷めないように段ボールで養生します。

 ちょうど「S」マークの後側に純正ホーン(左の写真)が取付けられています。

 私の車には「BOSCH ラリーエヴォリューション [BH-REV]」を取付しています。

 メッシュネットに交換するとこれだけ大きい物は目立ってしまいますし、エアコンのコンデンサーとラジエーターの前にあって風も当たらないので移設します。

 私の移設先は、運転席側ヘッドライトの内側に移設しました。

 他にいい場所があれば移設しようと思っています。

 ホーンの移設は、下記の関連リンクを見てください。


 関連:BOSCH ラリーエヴォリューション [BH-REV]

 → こちら

・移設したホーンから配線を純正ハーネスのコネクターまで引き込みます。

・+側の2つの配線の先をまとめて、平型端子(オス)を取付します。※純正ホーンの場合は1つの配線です。

・2つのホーンからの配線をまとめた平型端子(オス)を純正ハーネスのコネクターに差込します。

・配線が外れないようにビニールテープを巻き付けます。

・純正ハーネスのコネクターと延長した配線を、フロントグリル内に見えないようにして結束バンドで固定します。

・ホーンのアースは、近くのアースポイントか直接バッテリー(−)へ接続してください。


 関連:ZC33S アーシング

 → こちら



・写真の黒い突起した部分は、ラジエータシュラウドのホーンのハーネスを隠すための物ですが、これも目立ってしまうのでカットします。

・バリも取り除きます。



・ボディーの色が目立つので黒で塗装するか、ビニールテープを貼って隠します。

・ホーンの音が出るか確認します。

・これで下準備ができました。

 下準備と言ってもかなり大がかりです。

   
 ■フロントバンパーグリル取外

【フロントバンパーグリル取外】※写真は「SWK エアスクープ」取付時。

・作業用マット(敷物)を準備します。

・フロントバンパーの内側を上にして作業用マット(敷物)の上に置きます。

・フロントバンパーグリルを取外すには、左の写真のようにネジ4ヵ所、ツメ20ヵ所、プラスチックリベット2ヵ所を取外します。

 *ネジ 4ヵ所 → 写真:赤○

   +ドライバーで外します。

 *ツメ 20ヵ所 → 写真:青○

   ツメをグリルの外側に指で押すとグリルが浮いてきます。

   強く押しすぎると破損するので注意してください。

 *プラスチックリベット 2ヵ所 → 写真:オレンジ○

   −ドライバーでプラスチックリベットの頭を上に浮かせてから取外します。

 *フロントバンパーとグリルを合わせるためのツメ 4ヵ所 → 写真:紫○黄緑○

   フロントバンパーとグリルを固定する時に合わせるためのツメです。

   取付時に紫○のツメに合わせると黄緑○のツメが入るようになります。


・写真はフロントバンパーグリル部分切取前の状態です。

 黄枠はSWKエアスクープ取付で切断した穴です。


 関連:SWK エアスクープ[FRP黒ゲルコート仕上げ]

  → こちら

【ナンバープレート取外】

・ナンバープレートを取外します。

 私の車はナンバープレートの位置を変更しています。

 私の場合は、下記のパーツを取外します。

 関連:Cusco アジャストナンバーステー

 → こちら

 関連:SEIWA カーボンナンバーフレームセット[K396]

 → こちら

 関連:ヤック 盗難防止ボルト2 [PZ-543]

 → こちら



【ラジエータグリルカバー取外】

・ラジエータグリルカバーは、スズキ セーフティーサポート非装着車だけ付いている部品です。

 セーフティーサポート装着車は、全方位モニターのフロントカメラが付いています。

 フロントバンパーグリルをカットしやすいように、ラジエータグリルカバーを取外します。

<手順>

@青○のタッピングネジを+ドライバーで取外します。

A赤○のツメを外して、ラジエータグリルカバーを真上に持ち上げます。

B黄○のツメは、ラジエータグリルカバーを真上に持ち上げると外れます。

C黄緑○は、ラジエータグリルカバーを少し持ち上げた状態で右側に移動します。

・取外したラジエータグリルカバーです。

 ラジエータグリルカバー上部を固定していたタッピングネジは、メッシュネット貼付時に再利用します。

【フロントバンパーグリル上部グリル取外】※電動工具は使用せず作業します。

・フロントバンパーグリル上部のグリル部分を、ニッパー、カッター、金鋸で大まかにカットします。

 フロントバンパーグリルの上側の方からカットします。

 「S」マークの付近の切り離しが大変な所です。

 手を切らないよう注意しながら作業してください。

 フロントバンパーグリルをカットし始めたら、もう後戻りできません。

・フロントバンパーグリルの左右側をカットします。

・フロントバンパーグリルの下側をカットします。


・細かい部分をニッパーとカッターで切り落とします。

 フロントバンパーグリル上部を切り落とす作業は、約3時間かかりました。※写真、メモをする時間含む

・グリル部分を切り落とすと写真のように欠けています。

【フロントバンパーグリル下部グリル取外】※電動工具は使用せず作業します。

・フロントバンパーグリル下部のグリル部分をニッパー、カッター、金鋸で大まかにカットします。

 フロントバンパーグリル下部の下側からカットします。

 運転席側のグリルに穴が開いていない所(ミリ波センサーがある位置)の切り離しが大変な所です。

 手を切らないよう注意しながら作業してください。

・フロントバンパーグリル下部の左右側をカットします。

・フロントバンパーグリル下部の上側をカットします。


 写真の状態になると、フロントバンパーグリルの強度が落ちているので、折れてしまう可能性があるので取扱注意です。


・細かい部分をニッパーとカッターで切り落とします。

 フロントバンパーグリル下部を切り落とす作業も約3時間かかりました。

 ※写真、メモをする時間含む

 途中、右ひじから右手先まで攣ってしまいました。かなり酷使しています。

 ここまで作業すると完成形が見えてきました。



 ■グリル部分加工

【欠け対策】

・欠けている所の補強と平ゴム貼付時に歪みを防止するため、欠けている所にシュラウド作成で使用したプラダンを縦長に切って、両面テープを貼付けます。

・両面テープの剥離紙を剥がして、バンパーの内側の穴が開いている所に貼付けします。

・段差がある部分は両面テープを貼り付けて、段差を調整します。

・フロントバンパーグリル下部上側の両脇は欠けた状態になっているので、プラダンで延長するように貼付けします。

【平ゴム貼付】

・グリルがあった部分に平ゴムを貼付けするので、パーツクリーナーで脱脂します。

・写真は強力両面テープを接着する部分に貼付けしましたが、一晩置いたら剥がれていたので、要所に貼付けして、他はコーキング材をボンド代わりに使用します。

・初めは写真の順番で貼付けしていました。

 平ゴムが剥がれた後は、フロントバンパーグリル上部は上下を貼付けした後に左右を貼る順番に変えてみました。

 貼付けから数日経ちましたが、剥がれはありません。

・平ゴムを貼付けしました。※初めに貼った手順の写真です。

 この時は綺麗に貼れたと思ったのですが...

 ちょっと厚めの平ゴムかウレタンの方がいいかもしれません。

 この後、ドアモール(ページ下に写真あります)を付けましたが、この状態がスッキリしていて純正っぽく仕上がっています。

 平ゴムの奥行は少し飛び出ている部分があるので、内側でカットします。

・Rの部分は少し浮いてます。

 あとでドアモールを使用して、隙間を埋めます。

・フロントバンパーグリル下部は、綺麗に付きました。



 ■メッシュネット貼付

【メッシュネットカット】

・メッシュネットの横の長さは十分足りるので、グリル部分の高さを測って、メッシュネットを切る長さを決めます。

・メッシュネットはアルミの薄い物なのでハサミでも切れますが、ニッパーで切るより金切りハサミで切った方が早く切断できます。

・左の写真は、メッシュネットを2つに切ってグリル部に合わせた状態です。

 結構余裕あります。

【フロントグリル上部メッシュネット貼付/固定】

・フロントバンパーグリル上部のメッシュネットの貼付けは、ラジエータグリルカバー上のネジ穴より下から取付します。

・メッシュネットの網目を左右合わせて、ラジエータグリルカバー上のネジ穴に取外したネジを締め付けます。

・フロントバンパーグリルの中央の補強部分とメッシュネットを結束バンドで固定します。

・フロントバンパーグリルをフロントバンパーに固定するツメとネジ穴の部分を避けて、メッシュネットをカットします。

・要所にコードフックを取付します。

・フロントバンパーグリルの補強部分にメッシュネットを巻き付けできるようにカットして、補強部分に巻き付けます。

 メッシュネットはとても柔らかいので、曲げる時は一気に曲げます。

・要所に取付したコードフックにメッシュネットを通して、コードフックで固定します。

・メッシュネットの要所にホットボンドで固定します。

・フロントバンパーグリル上部のメッシュネットの周りにコーキングを付けます。

 コーキングをするとしないでは、フロントバンパーの強度がかなり違います。


【フロントバンパーグリル下部メッシュネット貼付/固定】

・フロントバンパーグリル下部のメッシュネットの貼付けは、フロントバンパーグリル下部下側より上に取付します。

・メッシュネットの網目を左右合わせて、フロントバンパーグリルの中央の補強部分とメッシュネットを結束バンドで固定します。

・フロントバンパーグリルをフロントバンパーに固定するツメとネジ穴の部分を避けて、メッシュネットをカットします。

・フロントバンパーグリル下部下側の要所にコードフックを取付します。

・フロントバンパーグリルの補強部分にメッシュネットを巻き付けできるようにカットして、補強部分に巻き付けます。

 メッシュネットはとても柔らかいので、曲げる時は一気に曲げます。

・要所に取付したコードフックにメッシュネットを通して、コードフックで固定します。

・メッシュネットの要所にホットボンドで固定します。

・フロントバンパーグリル下部のメッシュネットの周りにコーキングを付けます。

 コーキングをするとしないでは、フロントバンパーの強度がかなり違います。


【メッシュネット貼付完了】

・メッシュネットの貼付完了しました。

・何とか形になりました。

 ここまで結構大変でした。

 グリルカットは、しばらくやりたくありません。



 ■フロントバンパーグリル取付

【フロントバンパーグリル取付】※写真は「SWK エアスクープ」取付時。

・フロントバンパーグリルをそのままフロントバンパーのツメ(黄緑○)を通して、フロントバンパーに固定するツメ(青色○)をフロントバンパーグリルの穴に通して引っかけます。

・ネジ(赤○)を+ドライバー(#2)で締付します。

・プラスチックリベット(オレンジ○)の頭が飛び出た状態で、正面から差し込んで頭を押し込んで固定します。



 ■フロントバンパー取付

【フロントバンパー取付】

・フロントバンパーを取付します。

 フロントバンパーの取付は、下記の関連リンクを見てください。


ZC33Sフロントバンパー取外方法  関連:ZC33Sフロントバンパー取外方法

 → こちら (#フロントバンパー取付)

・私の場合は、可倒式牽引フックを取付しているので取付します。

 可倒式牽引フックの取付は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:汎用フロント可倒式牽引フック

 → こちら



【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。

 関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

 → こちら

【ナンバープレート取付】

・ナンバープレートを取付します。

 私の場合は、Cusco アジャストナンバーステーでナンバープレートの高さを変えているので、Cusco アジャストナンバーステーを取付してからナンバープレートを取付します。

 ナンバープレートの取付は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:Cusco アジャストナンバーステー

 → こちら

   
 ■完成

【完成】

●ナンバープレート無しの状態

・左の写真は、ナンバープレートを取付前の状態です。

・大きな「S」マークが無くなってスッキリしました。

 これで前後の「S」マークが無くなりました。


 関連:リヤ側マークSエンブレム取外

 → こちら

・純正グリルより25mm奥に入ったので、奥行きが出てバランス取れたように思います。

 奥のエアコンのコンデンサーとインタークーラーのコアがよく見えるようになりました。

 事前にインタークーラシュラウドを加工して、インタークーラー全面に風が当たるようになりました。

・今回使用したメッシュネットとSWK エアスクープの網目の大きさ違って、今回取付けしたメッシュネットの方が細かい網目でした。

 統一感が無いので、時間のある時に今回取付したメッシュネットに交換したいと思います。

・フロントグリル上部です。

・フロントグリル下部です。

 なんとなく純正っぽくできました。

・インタークーラシュラウドを加工したことで、インタークーラー全面に風が当たるようになりました。

●ナンバープレート取付した状態

・ナンバープレートが付いた状態です。

・私の車は、Cuscoアジャストナンバーステーでナンバープレートの位置を上に移動させて、インタークーラーに風を当てる面積を増やしています。

 ぱっと見ではナンバープレートの位置が変わっている事がわからないぐらい、ナンバープレートが自然に付いています。

●ドアモール取付

・ドアモールの黒を平ゴムに取付してみました。

 ドアモールが付く事で淵が締まりますが、平ゴムが波打つようになって、ドアモールが少し硬い材質で梱包された状態に戻ろうとするので、強力両面テープとコーキングをボンド代わりに使用して取付しました。

 要所に養生テープで固定して浮くような場所がある場合は、メガネレンチの大きいサイズの物をドアモールに当てて、養生テープで固定します。


・ドアモールの接合部分は、斜めに切断したら良かったなと作業後思いましたが、時間がある時にやり直したいと思います。


 後日、ホームセンターを見ているとゴム製のドアモールと同じ形状の物を見つけました。

 こちらの方が固いドアモールより無理なく取付できます。

・ナンバープレートが上に移設されているので、風がインタークーラーによく当たるようになりました。

 冬場に水温がオーバークールにならないかちょっと心配です。

 その時期に追記したいと思います。


 関連:Cusco アジャストナンバーステー

 → こちら

 追記:冬場の状態

・冬場は雪など降った時は気温が下がります。

 水温計と油温計を見ていると、グリル変更前と変更後では水温計の数値−10℃差が出ました。

 グリル変更後は効果も出ていますが、これ以上水温が下がるようであればプラダンなどでグリルの一部を塞ぐことも考えています。


●クッションL字型取付
・駐車スペースの柱の角などに取付するクッションを取付してみました。
 ちょうどフロントグリルとドアモールを被せる太さです。
 ウレタンの柔らかい素材なので、アーチがかかっている所でも無理なく取付できます。
 写真はフロントグリル上部下側に取付しています。
 フロントグリル上部上側も取付作業しましたが、角の部分がうまく取付できないので、良い粘着物を見つけたら取付しようと思います。

 ドアモールとグリルの段差が無くなって、枠ができたような感じになります。

 フロントグリル上部上側も付くと見た目がよくなると思います。

 取付できたら追記します。



 ■比較

【比較】

・純正の状態とメッシュネットを取付した状態を比較します。

 表、上から

 作業前の状態

  ↓

 平ゴム取付

  ↓

 ドアモール取付

  ↓

 クッションL字型取付



フロント側全体 フロントグリル グリル上部 グリル下部






 ■紹介動画


・動画はYouTubeで公開しています。

 このページをまとめています。

 写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。


 YouTubeチャンネル SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ


 この動画は、

 無断転用(動画サイト、ホームページ、ブログ、SNSなど [※許可済みのページを除く])

 および 複製/編集を禁止しています。

 音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。

 音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。

 多少、イントネーションとアクセントが違う部分があります。

 ※利用規約に書いているので表示します。

  VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ

  → こちら


 ★施工後

・フロント側のイメージが大きく変わりました。

 フロント側の大きな「S」マークが無くなるだけでもかなり変わります。

 私の車の前後に貼ってある「S」マークは全て無くなり、バックドアの「SWIFTsport」ロゴエンブレムだけとなりました。

 関連:リヤ側マークSエンブレム取外

 → こちら


 インタークーラーがよく見えるようになりました。

 シュラウドも加工してインタークーラー全体に風が当たるようになりました。

 メッシュネット取付前と取付後の大きな変化は、少しですが水温と油温が下がりました。

 また、ハニカムグリルの時は大きな虫の死骸がエアコンのコンデンサーについていましたが、メッシュグリルにしてからは網目が小さいので、メッシュグリルで侵入を防いでくれています。

 ただ、冬場はオーバークールになりそうで、メッシュネットの一部を黒い板で覆う作業がありそうです。

 ※追記:結構冷えます。冬季間だけ少し塞いだ方がいいと思います。

 グリルカットは結構大変でしたが、完成した状態を見たらやっぱり作業して良かったなと思いました。

・今回は切断する電動工具を使用せずに、ニッパー、カッター、金鋸を使ってグリルをカットしました。

 カットする時に大変だったのが、フロントグリル上部の「S」マークの所とフロントグリル下部の運転席側は穴が開いていないので時間かかりました。

 カットするだけで上下で約6時間、メッシュネット貼付で約1時間、ホーン移設で約30分、インタークーラシュラウドを加工で約90分、フロントバンパー脱着で約20分で、フルに作業すると疲れます。

 私の場合は、インタークーラシュラウドとホーン移設は、前日に作業して、翌日にフロントグリルの上下カットとメッシュネット貼付をしました。

 作業追加でやったドアモールは、その次の日に作業しました。

 ゴールデンウイーク期間なので時間かけて作業して、完成するまでには色々と合ったので、完成した時はとても嬉しかったです。

 費用の方は、インタークーラシュラウドの加工も含めて約\6,000ぐらいでした。

 グリルをカットした部分の穴埋めに使用した部材は、初めamazonでドレスアップモールのカーボン柄を購入しましたが、写真と現物の模様が違い過ぎたので使用しないで、地元の大きいホームセンターを2社回って加工しやすく、アーチ状にもできる部材を探していた時に平ゴムを購入して使用しました。

 平ゴムがベストな部材とは思っていないので、いい物を見つけたら交換して改良したいと思います。


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