|
【作業準備】
・広く平らな所に車を停めます。
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |
|
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。 |
|
【梱包材とタグ取外】
・新品購入時は運転席側のブラケットにタグが付いているので取外します。
・運転席側のブラケットは、エアパッキンでくるんだ状態でシャフトにテープで巻き付けています。
エアキャップからブラケットを取出します。
|
|
【助手席側シャフトとブラケット分離】
・助手席側のシャフトとブラケットを分離します。
キャップボルト[M17]、スプリングワッシャー[M17]、平ワッシャー[M17]、袋ナット[M17]を取外します。
助手席側のシャフトとブラケットが分離できます。
キャップボルト[M17]には平ワッシャー[M17]1個を付けたままにしてください。
|
|
【運転席側ブラケット】
・キャップボルト[M17]、スプリングワッシャー[M17]、平ワッシャー[M17]、袋ナット[M17]をブラケットから取外します。
キャップボルト[M17]には平ワッシャー[M17]1個を付けたままにしてください。
|
|
■Cusco フロントタワーバー [60J-540-A]取付 |
|
【施工前】
・写真は納車されてから一つも手を加えていない状態です。
エンジンルーム内の初めての弄りです。 |
●運転席側 |
|
【運転席側ブラケット取付位置】
・写真の赤〇2ヵ所と青〇1ヵ所にブラケットを固定するボルトの位置です。
手前側の赤〇はM6のネジ山があります。
青〇はプラスチックキャップが付いています。 |
|
【黒プラスチックキャップ取外】
・黒いプラスチックキャップを取外します。
黒プラスチックキャップは、タイヤハウス内でツメ2ヵ所で固定されています。
タイヤハウス内から黒プラスチックキャップを摘まんで押し上げます。
|
|
・黒プラスチックキャップをエンジンルーム側で取外します。
|
|
・取外した黒プラスチックキャップは、使用する事はありませんが、捨てないでタワーバーを取外する事があった時に取付してください。 |
|
【運転席側ブラケット固定】
・運転席側ブラケットを固定するボルトは3か所あります。
写真の番号と下の表のボルトなどを確認してください。
@ フランジボルト[M6x15] フランジナット[M6] |
A フランジボルト[M6x15] 平ワッシャー[M6] |
B キャップボルト[M10x25] フランジナット[M10] |
|
|
|
・写真@のフランジボルト[M6x15]の固定は少しやりづらいです。
フランジボルト[M6x15]を入れるのが大変なので、ブラケットにフランジボルト[M6x15]を通して置きます。
その状態で運転席側のブラケットを写真@の所のボルトを通します。
・写真Aのフランジボルト[M6x15]を仮締めします。
・写真@のフランジボルト[M6x15]とフランジナット[M6]を仮締めします。
手が入りにくい作業しにくい所なので、ナットの落下に注意してください。 |
|
・ソケット[14mm]とエクステンションバー[100mm]を取付、ソケット[14mm]にフランジナット[M10]を入れます。
フランジナット[M10]が上になるようにして、タイヤハウス内のBの穴付近に合わせて、エンジンルーム側からフランジナット[M10]の穴が合うようにします。
・Bの穴にキャップボルト[M10x25]を差し込み、フランジナット[M10]と仮締めをします。 |
|
|
●助手席側 |
|
【助手席側ブラケット取付位置】
・写真の3か所の〇の所にブラケットを固定するボルトの位置です。
手前側の緑〇はM6のネジボルトでヒューズボックスを固定しています。
青〇はプラスチックキャップが付いています。 |
|
【ヒューズボックス固定ボルト取外】
・ヒューズボックスを固定しているボルト[M6](写真緑〇)をラチェットハンドルにソケット[14mm]を取付て取外します。 |
|
【黒プラスチックキャップ取外】
・黒いプラスチックキャップを取外します。
黒プラスチックキャップは、タイヤハウス内でツメ2ヵ所で固定されています。
タイヤハウス内から黒プラスチックキャップを摘まんで押し上げます。 |
|
・黒プラスチックキャップをエンジンルーム側で取外します。 |
|
・取外した黒プラスチックキャップは、使用する事はありませんが、捨てないでタワーバーを取外する事があった時に取付してください。 |
|
【助手席側ブラケット固定】
・助手席側ブラケットを固定するボルトは3か所あります。
写真の番号と下の表のボルトなどを確認してください。
@ フランジボルト[M6x15] フランジナット[M6] |
A フランジボルト[M6x20] 平ワッシャー[M6] |
B キャップボルト[M10x25] フランジナット[M10] |
|
|
| ・写真@のフランジボルト[M6x15]をブラケットに通して置きまず。 その状態で運転席側のブラケットを左の写真@の所のボルトを通します。 ・写真Aのフランジボルト[M6x20]を仮締めします。※助手席側のボルトのサイズはM6x20です。 ・写真@のフランジボルト[M6x15]とフランジナット[M6]を仮締めします。 |
|
・ソケット[14mm]とエクステンションバー[100mm]を取付、ソケット[14mm]にフランジナット[M10]を入れます。
フランジナット[M10]が上になるようにして、タイヤハウス内のBの穴付近に合わせて、エンジンルーム側からフランジナット[M10]の穴が合うようにします。
・Bの穴にキャップボルト[M10x25]を差し込み、フランジナット[M10]と仮締めをします。 |
|
|
●シャフト取付 / ブラケット固定ネジ増し締め |
|
・運転席側と助手席側のブラケットの仮付けが終わりました。 |
|
【シャフト仮取付】
・シャフトの取付向きに注意して、運転席側のブラケットと助手席側のブラケットに取付けます。 |
|
・キャップボルト[M17]に平ワッシャー[M17]が1個付いている事を確認したら、運転席側のシャフトとブラケットを固定する穴に手前から差し込みます。
・キャップボルト[M17]の先に、平ワッシャー[M17]→スプリングワッシャー[M17]を通した後、袋ナット[M17]で仮締めします。
・キャップボルト[M17]に平ワッシャー[M17]が1個付いている事を確認したら、助手席側のシャフトとブラケットを固定する穴に手前から差し込みます。
・キャップボルト[M17]の先に、平ワッシャー[M17]→スプリングワッシャー[M17]を通した後、袋ナット[M17]で仮締めします。 |
|
【運転席側各ボルト/ナット増し締め】
・運転席側のブラケットを固定する右側のフランジボルト[M6x15]とフランジナット[M6]をメガネレンチ[10mm]とスパナ[10mm]で増し締めします。
締付トルク:57N・m (580Kgf、cm)
・運転席側のブラケットを固定する中央のフランジボルト[M6x15]をラチェットハンドルにソケット[14mm]を取付、増し締めします。
締付トルク:4.9N・m (50Kgf、cm)
※締付トルク数値は、SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]より
関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]
→ こちら |
・運転席側のブラケットを固定する左側のキャップボルト[M10x25]とフランジナット[M10]をプライヤーとソケット[14mm]→エクステンションバー[100mm]→ラチェットハンドルで取付増し締めします。
締付トルク:4.9N・m (50Kgf、cm)
・運転席側のシャフトとブラケットを固定するキャップボルト[M17]と袋ナット[M17]を増し締めします。
キャップボルト[M17]は六角レンチ[8mm]を差し込むか、六角レンチが無ければプライヤーで挟んで固定します。
袋ナット[M17]は、スパナ[17mm]で固定して増し締めします。
締付トルク:57N・m (580Kgf、cm)
|
|
【助手席側各ボルト/ナット増し締め】
・助手席側のブラケットを固定する左側のフランジボルト[M6x15]とフランジナット[M6]をメガネレンチ[10mm]とスパナ[10mm]で増し締めします。
締付トルク:57N・m (580Kgf、cm)
・助手席側のブラケットを固定する中央のフランジボルト[M6x20]をラチェットハンドルにボックス[14mm]を取付、増し締めします。
締付トルク:4.9N・m (50Kgf、cm)
※締付トルク数値は、SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]より
関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]
→ こちら |
・助手席側のブラケットを固定する右側のキャップボルト[M10x25]とフランジナット[M10]をプライヤーとソケット[14mm]→エクステンションバー[100mm]→ラチェットハンドルで取付増し締めします。
締付トルク:4.9N・m (50Kgf、cm)
・助手席側のシャフトとブラケットを固定するキャップボルト[M17]と袋ナット[M17]を増し締めします。
キャップボルト[M17]は六角レンチ[8mm]を差し込むか、六角レンチが無ければプライヤーで挟んで固定します。
袋ナット[M17]は、スパナ[17mm]で固定して増し締めします。
締付トルク:57N・m (580Kgf、cm)
|
|
【保護フィルム撤去】
・シャフトに付いている傷防止の青いフィルムを剥がします。
【取付完了】
・取付完了です。
私の取付時間は、約30分(写真、メモの時間含む)でした。
写真やメモをしていなければ、20分あれば取付できます。 |
|
|
■紹介動画 |
|
SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ
この動画は、
無断転用(動画サイト、ホームページ、ブログ、SNSなど [※許可済みのページを除く])
および 複製/編集を禁止しています。
音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。
音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。
※利用規約に書いているので表示します。
VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ
→ こちら |