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【準備】
・ステアリングハンドル(フロントタイヤ)を直進の状態にして車を停止します。
・サイドブレーキ(パーキングブレーキ)をかけます。
・リヤタイヤにタイヤ止めをします。
・タイヤに空気を規定量入れます。
・体に溜まった静電気を除去してください。
SRSエアバッグ誤作動、メーターパネル内のSRSエアバッグ警告灯が異常点灯などの誤動作が発生し破損します。
・ボンネットを開けます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
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【バッテリーターミナル取外】
・バッテリーの−端子のナットをメガネレンチ[10mm]で緩ませます。
・バッテリー端子(−)をバッテリーから外して、SRSエアバッグコンピュータの放電をします。
放電(放置)時間は必ず90秒間放電してください。
※自動車メーカーによって放電(放置)時間が変わります。 |
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■SRSエアバッグユニット取外 |
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【施工前】
・取外前の純正ステアリングハンドルです。 |
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【インフレータモジュール固定解除と取外】
・ステアリングハンドルのサービスホールの位置は、ステアリングハンドルの右側(赤〇)と左側(同じ位置)にあります。
ステアリングハンドルのサービスホールからスプリングピンの状態が分かりにくいので、ステアリングハンドルをバラした状態の写真で説明します。 |
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ステアリングハンドルの内部を撮影したものです。
左右のステアリングハンドルのサービスホールからスプリングピンを解除するには、−ドライバーの先を水平にして、真っ直ぐサービスホール刺してそのまま真っ直ぐ押し込みます。
スプリングピンのロック解除するとインフレータモジュールが手前に少し浮いてきます。 |
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・ステアリングハンドルの下のサービスホールの位置(赤〇)です。
スプリングピンの解除は、左右と同じやり方です。 |
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ステアリングハンドルのサービスホールから−ドライバを挿入します。
スプリングピンを矢印の方向(上)へ押し込んでロック解除します。
スプリングピンのロック解除するとインフレータモジュールが手前に少し浮いてきます。 |
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・インフレータモジュールを真っ直ぐ手前に取外します。
SRSステアリングハンドルのハーネス(黄色いチューブ)は短いので、引っ張り過ぎに注意してください。
このハーネスが断線するとコンビネーションメーターのエアバックの警告灯が点きます。 |
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【インフレータモジュールコネクター取外】
・ロックパーツ取外前の状態です。 |
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インフレータモジュールコネクターを取外には、ロックパーツ(黄色で塗り潰された部品)を真上に引き上げます。 |
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・ロックパーツが解除した状態になります。 |
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・インフレータモジュールコネクターを真上に上げて取外します。
写真はインフレータモジュールコネクターを取外した状態です。 |
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【ホーンハーネス取外】
・ホーンハーネスを赤矢印の方向に外します。
端子部分がしっかりと差し込まれているので、少し力が必要です。
どうしても端子部分が外れない場合は、端子の中央に−ドライバーで少し左右にこじって広げます。 |
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・インフレータモジュールが取外できました。
注意! インフレータモジュールについて |
このインフレータモジュールは、必ず車を廃車するまで保管しなければなりません。
オークションや中古部品専門店に下取/販売する事を「自動車リサイクル法」で禁止されている部品です。
都道府県知事は、自動車リサイクル法第66条に基づく命令もしくは処分に違反する行為があった時に、解体業の許可を取消、または1年以内の期間の解体業の全部若しくは一部停止を命ずる事ができます。(事業の停止命令違反:懲役1年または50万円の罰金)
許可を一度取消されると、その業者は5年間申請できません。
よく確認されないままヤフオク!などに出品または、中古部品で販売されている販売店があります。
法律違反されているので、転売/購入は絶対にしないでください。
関連外部リンク ※リンク切れの場合はごめんなさい。
●経済産業省・環境省 ホームページ
・使用済自動車のフロン類及びエアバッグ類に関する装備情報に対する調査結果について(お知らせ)
→ こちら
・「使用済自動車から取り外した エアバッグ類の再販売は 自動車リサイクル法違反です」 PDF
→ こちら
●総務省_e-Gov法令検索 ホームページ
・使用済自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)
→ こちら |
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・写真はインフレータモジュールが外れたステアリングハンドルです。 |
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【ステアリングスイッチコネクター取外】
・ステアリングスイッチコネクターの位置は、ステアリングハンドルを固定しているナットの上を見るとあります。
ホーンハーネスを辿ると、ステアリングスイッチコネクターがあります。
・ステアリングスイッチコネクターを取外します。
ステアリングスイッチコネクターのツメは、ちょうど真下にあるのでロックを解除しにくいです。
−ドライバーで力をかけ過ぎないようにステアリングスイッチコネクターのツメを押し上げてロックを解除します。 |
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・ステアリングスイッチコネクターが外れた状態です。
仕様によってコネクターの形状や配線の位置が違います。
私の車はセーフティパッケージや全方位モニター用カメラパッケージが付いていないシンプルな車です。
【ステアリングハンドル取外】※ステアリングハンドルを純正に戻す予定のある方だけ
・ステアリングハンドルを固定しているナットをクロスレンチ[17mm]などで取外します。
片手でステアリングハンドルが動かないようにしっかりと握って固定しながらナットを外してください。
・ステアリングシャフトとステアリングホイールにマジックなどで合いマークを付けます。
・ステアリングハンドルが外れた後すぐ使うので、養生テープを50mmでカットしたものをドアにすぐ剥がせるように、ドアの内装に貼付けます。 |
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・少しはステアリングハンドルを動かさずに左右にステアリングハンドルを動かすと外れます。 |
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・ステアリングハンドルが外れました。
すぐ次の工程です。 |
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【コンタクトコイル固定】
・コンタクトコイルのセンターの位置がズレないように養生テープで固定します。
ここまでがSRSステアリングハンドルの取外方法です。
先程、インフレータモジュールの所で説明しましたが、下の写真の状態の物であればオークションや中古販売店で買取してもらえる状態です。
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●もし、コンタクトコイルの位置を動かしてしまった場合の対処方法
もし、コンタクトコイルを回してしまい、正しい位置がわからなくなったときは、下記の手順で正しい位置に戻してください。
そのまま使用するとコンタクトコイル内のホーンなどの配線が断線します。
この状態では車検NGなので修理が必要です。
@コンタクトコイルを左方向へ回転しなくなるまで巻き取ります。 |
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A右方向へ1回転以内でコネクターが最上部になる位置まで、回転部を回します。
B右方向へ回転部を更に2回転させ、コネクターが最上部になる位置で止めます。
このとき、回転部のマークと固定部のマークが合う事を確認します。
コンタクトコイルの左側に確認窓がある場合は、回転部のマークと固定部のマークが合うと共に確認窓からイエローローラが見える事を確認します。
Cコンタクトコイルのセンター出しができました。 |
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■ステアリングボス取付 |
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【ステアリングボス取付】
・ステアリングボスの▲マークを上にして、シャフトにステアリングボスのフランジを差し込みます。 |
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どうしてもセンターを合わせられない場合は、センターを合わせる部品があるので取付して調整します。
下記の関連リンクはmomo用ですが、穴の位置を変えるだけでナルディ用になります。
関連:i・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー (momoタイプ)
→ こちら ※Keiworksのページです。取付方法は同じです。 |
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・ステアリングボス付属のナット[M10]をクロスレンチ[17mm]で締付けします。
締付トルクは33N・mです。
締付トルクは33N・mは、大人が片手で締め付けるぐらいの力です。
締付過ぎるとコンタクトコイルの破損または断線過ぎるので、ちょっと締まったかなぐらいがちょうど良いと思います。 |
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【ダミーハーネス接続】
・写真のようにインフレータモジュールコネクターにダミーハーネスを差し込んで接続します。 |
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・ビニールテープを巻き付けて、ダミーハーネスが抜けないようにしてください。 |
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【付属ステアリングスイッチコネクター使用時の注意点】
・付属ステアリングスイッチコネクターを使用すると、
@アダプティブクルーズコントロール(ACC)スイッチが使用できなくなります。
Aオーディオコントロールスイッチが使用できなくなります。
B車の仕様によって違いますが、電話機能スイッチも使用できなくなります。
Cコンビネーションメーターの画面にアダプティブクルーズコントロール(ACC)のシステム要点検表示(CRUSEシステム要点検)が表示されます。
この「CRUSEシステム要点検」表示を出さないようにする方法は、この後説明します。 |
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【付属ステアリングスイッチコネクター差込】
・ステアリングボス付属のステアリングスイッチコネクターは、3種類同梱されています。
このステアリングスイッチコネクターは、車の仕様で形状が変わっていて、自分の乗っている車の仕様に合わせてステアリングスイッチコネクターを選択してください。
左の図はコネクターを見た状態で、赤く塗られた所がホーンの配線になります。
私の車は車線逸脱制御機能スイッチの無い仕様なので、端子が12個あるコネクターを取付します。 |
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・付属のステアリングスイッチコネクターはツメを下にした状態で、真っ直ぐ差込、カチッと音が鳴るまで押し込みます。
・ホーンの配線を確認します。
私の車の場合は、上の図では4の端子がホーンの配線になります。
・付属のステアリングスイッチコネクターから出ているホーンの配線以外は使用しないので、平型端子(メス)部分にビニールテープを巻いて絶縁処理します。
・ホーン配線をステアリングボスの中央に引き出します。
・ホーン以外の配線は、ステアリングボスにビニールテープで巻き付けして固定します。 |
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【カバー取付】
・ステアリングボス本体にカバーを取付します。
カバーがコラムカバーに当たる場合は、カッターで一山カットして当たらない事を確認してください。
私の車は加工無しでそのまま取付できました。
付属のステアリングスイッチコネクターを使用した取付方法はこれで終わりです。 |
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●「CRUSEシステム要点検」表示させない方法
「CRUSEシステム要点検」の表示が出ないようにする方法を紹介します。
【カバー取外】
・純正ステアリングハンドルの後側の左右に+ネジが2ヵ所(左の写真赤丸)を+ドライバーで取外します。 |
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・純正ステアリングハンドルの表側に、左の写真の赤丸のツメをプライヤーで摘まんで押し込みます。
・左の写真の黄丸はアダプティブクルーズコントロール(ACC)スイッチ(青色のチューブ)とオーディオコントロールスイッチ(白色のチューブ)を、純正ステアリングハンドルの裏側のカバーから取外します。
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・純正ステアリングハンドルの裏側のカバーを取外します。 |
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・純正ステアリングハンドルの裏側下の+ネジを取外します。 |
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・純正ステアリングハンドルの表側のカバーが外れました。 |
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【アダプティブクルーズコントロール(ACC)スイッチとオーディオコントロールスイッチとハーネス取外】
・純正ステアリングハンドルの裏側に+ネジ(左の写真赤丸)4か所を取外します。 |
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・アダプティブクルーズコントロール(ACC)スイッチとオーディオコントロールスイッチとハーネスが取外できました。 |
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・取外したアダプティブクルーズコントロール(ACC)スイッチとオーディオコントロールスイッチとハーネス |
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【プリント基板取出】
・アダプティブクルーズコントロール(ACC)スイッチとオーディオコントロールスイッチのプリント基板を取出します。
写真の赤丸にツメが6ヶ所あるので、−ドライバーでツメを外します。
写真はオーディオコントロールスイッチですが、アダプティブクルーズコントロール(ACC)スイッチも同じように分解します。
←スイッチ上側 |
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←スイッチ左側 |
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←スイッチ右側 |
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←スイッチ下側 |
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・オーディオコントロールスイッチのプリント基板を取出します。 |
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・アダプティブクルーズコントロール(ACC)スイッチのプリント基板を取外します。 |
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・プリント基板を取出した状態です。
スイッチの移設は後日ページを作成する予定です。 |
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・プリント基板をビニールテープで巻き付けて絶縁処理します。 |
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【純正ステアリングスイッチコネクターとハーネス取付】
・ステアリングスイッチコネクターのツメの向きが下側になる事を確認してからコンタクトコイルに差込ます。 |
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・オーディオコントロールスイッチのハーネスをステアリングボスに巻き付けて、プリント基板をビニールテープでステアリングボスのフランジに固定します。
プリント基板に無理にをかけないようにして、ステアリングボスのフランジ部分より中に入るようにします。 |
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・アダプティブクルーズコントロール(ACC)スイッチのハーネスをステアリングボスに巻き付けて、プリント基板をビニールテープでステアリングボスに固定します。
プリント基板に無理にをかけないようにして、ステアリングボスのステアリングハンドルを取付けるネジの部分より中に入るようにします。 |
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【カバー取付】
・ステアリングボス本体にカバーを取付します。
カバーがコラムカバーに当たる場合は、カッターで一山カットして当たらない事を確認してください。
私の車は加工無しでそのまま取付できました。
加工した純正ステアリングスイッチコネクターを使用した取付方法はこれで終わりです。
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●ここからは上記の作業後の共通作業です。 |
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【ステアリングハンドル取付】
・私が取付しているステアリングハンドルは、momo COMMAND2 RED [C-64]を取付しています。
ステアリングハンドル取付は下記のリンクを見てください。
関連:momo COMMAND2
→ こちら |
・私のステアリングハンドルのオプションを5つ取付しています。
詳細は下記の関連リンクを見てください。
@NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD]
ステアリングハンドルを脱着できるパーツです。
関連:NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD]
→ こちら |
A追加ホーンボタン
手をステアリングハンドルから手を離さないでホーンを鳴らせるスイッチです。
追加ホーンボタンは自作しました。
関連:追加ホーンボタン
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
Bi・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー (momoタイプ)
関連:i・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー (momoタイプ)
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
直進時にステアリングハンドルのセンターがズレていて、ステアリングボスをステアリングシャフトの山を調整してもセンターが合わない時に使用します。
センターはしっかり合っていますが、今回取付しています。
私の場合はステアリングハンドルを脱着できるようにしているので、追加ホーンボタンの配線を引き込めるように加工しています。
CNRG カーボンファイバー ステアリングホイール ホーンボタンリング [STR-001CF]
関連:NRG カーボンファイバー ステアリングホイール ホーンボタンリング [STR-001CF]
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
Dブレイス USウインカーレバー
標準サイズのステアリングボスにNRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD]とi・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー (momoタイプ)を取付しているので、ステアリングボスから手前に42mm間があいています。
ウインカーの操作で指が届きにくくなったため、ブレイス USウインカーレバーを取付しました。
関連:ブレイス USウインカーレバー
→ こちら
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【バッテリーのターミナル接続】
・バッテリーのーにマイナスケーブルを取付します。
・バッテリーケーブルナットをメガネレンチ[10mm]で規定トルクで締め付けます。
規定トルク:5.0 N・m ※サービスマニュアルより
トルクレンチが無い場合は、端子が動かなくなるところで締め付けをやめます。 |
●作業時間10分以上かかってしまった場合
・バッテリーからケーブルを取外したら10分以上たってしまった場合、作業後にECM(CPU)に再設定をします。
@ アクセルポジション学習
A アイドリングとECMトルク学習
B パワーウインドウAUTO学習
C メーター 時計合わせ
D メーター カレンダー合わせ
E カーナビなどの電装品の再設定
の再設定のやり方を紹介します。
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@ アクセルポジション学習
・エアコンや空調を「OFF」にします。
・イグニッションを「ON」にして、エンジン停止の状態を40秒以上保持します。
・イグニッションを「OFF」にし、10秒以上保持します。
・続けて「ECMトルク学習」をします。
A アイドリング / ECMトルク学習
・エアコンや空調を「OFF」にします。
・エンジン始動して、アイドリング状態のまま、ラジエータファンが駆動するまで暖機します。
たったこれだけでアイドリングとECMトルク学習をします。
アイドリングがしばらく不安定な場合がありますが、実走で学習してくれるので改善されます。
アイドリングがいつまでも不安定な場合は、もう一度設定しなおしてください。
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B パワーウインドウAUTO学習
車内のヒューズボックスの位置は、助手席の足元の発煙筒の上の辺りにあります。
グローブボックスを取外さずに下から覗き込んで作業しようと思えばできますが、無理な姿勢になるので、グローブボックスを取外して作業する方法を紹介します。
【グローブボックス取外】
・非常信号灯(発煙筒)を取外します。
関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)
→ こちら |
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・グローブボックスの取手レバーを手前に引いて、グローブボックスを開けます。
・グローブボックス内に入っている物を抜き取ります。 |
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・グローブボックスの上部左右にダッシュボードに引っかかってグローブボックスが外れないようにするゴムのパーツがあります。
このゴムの部分をかわしてグローブボックスを手前に倒します。 |
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・グローブボックスを両手でつかんで真上に上げると、グローブボックスが取外せます。
私の場合はこの状態で作業します。 |
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・車内のヒューズボックスは、グローブボックスが入っていた穴の左側に大きな黒い箱(BCM)の下側を見ると、黒い長方形の黒い蓋が見えます。
そこが車内のヒューズボックスの位置です。 |
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【パワーウインドウAUTO学習】
・イグニッションが「OFF」状態で、「P/W」ヒューズと「P/W T」ヒューズを取外します。
※ヒューズ位置は図の位置です。
※グレード、仕様によってヒューズの位置が変わる場合があります。
「P/W」のヒューズは、「ブロック型 スローブローヒューズ」ピンク30Aです。
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「P/W T」のヒューズは、「低背ヒューズ」黄色い20Aです。
・パワーウインドメインスイッチの運転席スイッチ位置を「UP」で約15秒保持します。
※パワーウインドメインスイッチのコンデンサ内部の電荷を放電させます。
・「P/W T」と「P/W」ヒューズを取付けます。
ヒューズの容量を間違えないように取付します。
「P/W」のヒューズはピンク30A
「P/W T」のヒューズは黄色い20Aです。
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・イグニッションを「ON」にして、運転席のフロントドアウインドガラスを全開にします。
・パワーウインドメインスイッチ の運転席スイッチ位置を「AUTO UP」で保持します。
・ドアガラスを閉めきり、約2秒間運転席スイッチを保持します。
・パワーウインドメインスイッチを「AUTO DOWN」「AUTO UP」させて、ドアガラスが全開/全閉することを確認するします。
「AUTO DOWN」「AUTO UP」しない場合は、初めからからやり直してください。
・挟込み防止機能が正常動作するか確認します。
運転席側フロントウインドドアガラスを全開にします。
・ハンマーの柄(木製)の部分をウインドドアガラスの上部のパッキンから外側へ斜めの位置にセットします。
万が一、挟込み防止機能が正常に働かなかった時のことを考えて、パワーウインドメインスイッチを「DOWN」できるようにします。
・パワーウインドメインスイッチの運転席スイッチを「AUTO UP」します。
※ガラスが割れることがあるので注意してください。
・フロントウインドドアガラスがハンマーの柄を挟み込まず自動的に反転下降作動(約220mm下降)することを確認します。 |
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【グローブボックス取付】
・グローブボックスを取付します。
グローブボックス下部のツメをダッシュボードに差し込みます。 |
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・グローブボックス上部左右にあるゴムの出っ張った部分をダッシュボード側に入れます。 |
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・グローブボックス内に取り出した荷物を入れます。 |
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・グローブボックスを閉じます。
・非常信号灯(発煙筒)を取付します。
関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S)
→ こちら |
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C 時計合わせ ※時計の設定はユーザーマニュアル(1型) 3-110〜112を参照。
・コンビネーションメーターの時計の設定をします。
@コンビネーションメーター左側のトリップノブと右側の表示切替ノブを「時」表示が点滅するまで同時に長押しします。
A「時」表示が点滅したら、表示切替ノブを左右にまわしながら「時」を合わせます。
調整後に表示切替ノブを短押しすると「時」が決定され、「分」の設定に進みます。
B「分」表示が点滅したら、表示切替ノブを左右にまわしながら「分」を合わせます。
調整後に表示切替ノブを短押しすると「分」が決定され、時刻の設定が終了します。 |
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D カレンダー合わせ ※カレンダーの設定はユーザーマニュアル(1型) 3-110〜112を参照。
・コンビネーションメーターのカレンダーの設定をします。
@コンビネーションメーター右側の表示切替ノブを長押しして、セッティングモードの画面に切り替えます。
A時計設定 → 日付調整 の順に表示切替ノブを短押しします。
B「年」表示が点滅したら、表示切替ノブを左右にまわしながら「年」を合わせます。
調整後に表示切替ノブを短押しすると「年」が決定されます。
C「月」表示が点滅したら、表示切替ノブを左右にまわしながら「月」を合わせます。
調整後に表示切替ノブを短押しすると「月」が決定されます。
D「日」表示が点滅したら、表示切替ノブを左右にまわしながら「日」を合わせます。
調整後に表示切替ノブを短押しすると「日」が決定され、時刻の設定が終了します。
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E カーナビなどの電装品の設定
・車に取付しているカーナビなどの電装品の設定をしてください。
関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]
→ こちら |
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・エンジンを停止します。 |
・これでバッテリーからケーブルを取外してから10分以上経ってしまった場合の設定は終了です。
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【ボンネット】
・ボンネットを閉めます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
【タイヤ止め】
・リヤタイヤに取付けていたタイヤ止めを取外します。 |
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■エアバッグ警告灯が点灯したままの場合 |
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2017年2月から車検の検査項目が追加されました。
独立行政法人 自動車技術総合機構は、
エンジン始動している状態で、メーターパネル内の警告灯が点灯/点滅/警報ブザーが鳴ったりしたままの車は車検NGになります。
*前方エアバッグ(側方エアバッグ)
*ブレーキ
*ABS
*エンジンチェック
など
メーターパネル内の警告灯は、ブレーキなど安全性に関わる重要な故障を抱えた可能性も否定できない事や、安全に対する社会的機運の高まりもあるので、厳密にチェックする事になりました。
今回取付するダミーハーネスは、エンジン始動時にメーター内のエアバッグ警告灯が点灯しないようにするまた、助手席側のエアバッグを正常な状態で使用させるための部品なので、しっかりと取付しなければなりません。
エアバッグ付きのハンドルに戻す時もエアバッグ警告灯が点灯=(イコール)エアバッグが正常動作しない状態で修理が必要な状態になるので、自動車エコリサイクル法でエアバック部品は中古が流通しない事になっているので、購入はSUZUKIディーラーか、整備工場から新品を購入してください。
このエアバッグ警告灯は、スキャンツールで点灯解除できません。
関連:Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]
→ こちら ※mira e:s[LA300S]、WAGON R[MH55S]のページです。 |
関連:Vgate Maxiscan VS890
→ こちら
※SWIFTsport[ZC33S]、WAGON R[MH55S]、mira e:s[LA300S]、N-WGN[JH3]で動作しています。 |
関連:ダミー(Uターン)ハーネス → こちら (#ダミー(Uターン)ハーネス) ※Keiworksのページです。 |
エアバッグ警告灯が点灯したままの場合は、次の順で確認します。
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1.ダミーハーネスの確認ができる状態にする
バッテリーの−端子または、AB(AIR BAG)[10A]のヒューズを抜きます。 |
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2.ダミーハーネスがしっかりと接続/取付されているか確認
ダミーハーネスがしっかりと接続/取付されているか調べます。
ダミーハーネスがしっかりと接続/取付されていないことが多いです。 |
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3.「AB(AIR BAG)[10A]」のヒューズが断線していないか確認
※車内側ヒューズの位置は、この後の項目で紹介しています。
車内側ヒューズボックスの中にある位置番号26の「AB(エアバッグ)[10A]」の低背ヒューズが断線していないか確認します。
ヒューズ切れしている場合は10Aの低背ヒューズを交換します。
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通常ならここまでのチェックで、エアバッグ警告灯はしません。
3まで確認して、まだエアバッグ警告灯が点灯する場合は、下記の方法で確認します。
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4.ダミーハーネスのヒューズ切れしているか確認
ダミーハーネスのヒューズ切れしているか確認します。
ダミーハーネスの収縮チューブをカッターで切って、収縮チューブ取外して確認します。
カッターの刃は、浅く線が入る程度で爪で剥がせるようにしてください。
ヒューズ切れしている場合は5Aのミニヒューズを交換します。
また、抵抗も断線していないか確認します。
断線していたらハンダで直せる場合以外は、新しいダミーハーネスを購入してください。
異状なければ収縮チューブかビニールテープを巻きつけてしっかりと絶縁します。 |
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5.コンタクトコイル(スパイラルコイル)の断線していないか確認
コンタクトコイル(スパイラルコイル)の断線していないか確認します。
コンタクトコイル(スパイラルコイル)の断線の確認は、エアバッグ警告灯が点灯するだけでなく、ホーンもならない場合があります。
ホーンボタンを押してホーンが鳴らなかった場合は、下記の手順で確認します。 |
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@車内側ヒューズボックスの中にある位置番号10「HAZ(ハザード)[10A]」のヒューズが断線していないか確認します。
ヒューズ切れしている場合は、10Aの低背ヒューズを交換します。
ヒューズ切れしていない場合は、コンタクトコイル(スパイラルコイル)の断線している可能性が高いです。
この場合は、コンタクトコイル(スパイラルコイル)を購入して交換してください。
※車内側ヒューズの位置は、この後の項目で紹介しています。 |
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A車内側ヒューズボックスの中にある位置番号23「HORN(ホーン)[15A]」のヒューズが断線していないか確認します。
ホーンが鳴らないのはとても危険です。
ホーンが鳴らないと車検NGなので必ず修理してください。
※車内側ヒューズの位置は、この後の項目で紹介しています。
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■自動車保険の契約内容変更手続き |
・保険契約変更の手続きをします。
保険会社で違うと思いますが、保険金額の差額は数百円しか変わらないようです。
保険会社のホームページを確認するか、問い合わせしてください。
・自分が入っている自動車保険会社はFAX、電話、保険会社のホームページで保険契約変更できます。
FAXで自動車保険会社に保険契約変更届をする方は、下の記入例のように記入します。
メールかFAXを送る場合は、保険会社の名前と担当者(担当している方がいれば)を記入します。
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●記入例
・届け日
・証券番号
・登録者(保険加入者)
・住所
・連絡先
・メーカー名/車名/型式
・登録ナンバー
・変更前
・変更後
・変更日 |
平成●●年●●月●●日
保険会社の証券番号
●●● ●●●
●●県●●市●●区●●●●●
0●●-●●●●-●●●●
スズキ / スイフト / CBA-ZC33S
●● 3●● ● ●●-●●
運転席・助手席SRSエアバック搭載車両
運転席のSRSエアバックを取り外しました。
平成●●年●●月●●日 | |