|
社外品のステアリングハンドルを取付している状態からの説明です。
初めて社外品のステアリングハンドルを取付される方は、下記のステアリングハンドル関連リンクを見て作業後にこのページの取付作業をしてください。
関連:SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付
→ こちら |
関連:i・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー (momoタイプ)
→ こちら |
関連:momo COMMAND2
→ こちら |
関連:社外品ステアリングとホーンボタン交換
→ こちら |
|
■NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD]取付準備 |
|
【取付準備】
・クイックリリースの本体からクイックリリースのステアリングハンドル側のパーツを取外します。
新品の場合は箱に入った状態では、ロック解除された状態になっています。 |
|
【ステアリングハンドル側のパーツ加工】
・ホーンボタン取付時、少し長い配線が2本あると配線を収めるスペースが無いため、取付に苦労するので加工します。
・ホーン配線の基本はアースは、ボディーアースです。
アース配線(黒)はホーンボタンと接続する事は無いので、丸形端子部分をニッパーで切断します。
・丸形端子部分の周りに付いている絶縁用の収縮チューブをカッターで剥がします。
・+ドライバーとプライヤーでアース部分のネジを緩めて、丸形端子を180度向きを変えて、金属部分に接触させます。
・+ドライバーとプライヤーでアース部分のネジを締付け、丸形端子を固定します。 |
|
・私の場合は、ホーンボタン側の端子に接触しないようにビニールテープで絶縁処理しました。 |
|
■ステアリングハンドル取外 |
|
【施工前の準備】
・タイヤに空気を規定量入れます。
・エンジン始動します。
・車を前後に動かして、ステアリングハンドルを真っ直ぐ(直進の状態)にします。
・サイドブレーキをかけます。
・エンジン停止します。
・エンジンキーをキーシリンダーから取外します。 |
|
【ホーンヒューズ取外】
・作業中にホーンが鳴らないようにしないようにするため、運転席足元にあるヒューズボックスの中のHORN HAZAR [15A]ヒューズを取外します。 |
|
【ホーンボタン取外】
・ホーンボタンの両脇を掴んで手前に取外します。 |
|
【ホーンボタン配線取外】
・ホーンボタン側に接続されている平型端子(メス)を引き抜きます。
ホーンのヒューズを抜いているので、平型端子がボディーアースに接触してもホーンはなりませんが、念のために接触防止のために平型端子部分にビニールテープで絶縁します。 |
|
【社外品ステアリングハンドル取外】
・社外品ステアリングハンドルを取外します。
ステアリングハンドルを固定しているボタンボルト(6本)を付属の六角レンチで取外します。
関連:momo COMMAND2
→ こちら |
|
●ステアリングカタムキナオールスペーサーまたはスペーサーを取付されている方
・ステアリングカタムキナオールスペーサーを一度取外してください。
私は一度ステアリングカタムキナオールスペーサーを取付した状態で、クイックリリースの本体側を取付してみましたが、ステアリングカタムキナオールスペーサーが3mm程大きいため、ロック機能が固定されてステアリングハンドルを取外す事ができませんでした。
私の場合は追加ホーンボタンを取付するため、ステアリングカタムキナオールスペーサーを固定しているネジを六角レンチで取外します。
関連:i・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー (momoタイプ)
→ こちら |
|
|
|
●追加ホーンボタン取付されている方
・私の場合は、自作した追加ホーンボタンを取付しています。
現在の位置に取付していても指が届かなくなって、使い物にならないので一度取外します。
ステアリングハンドルと追加ホーンボタンが一緒に脱着できるようにします。
関連:追加ホーンボタン
→ こちら |
|
|
・ステアリングボスだけの状態になりました。
ここでショートステアリングボスに交換する方は、ここで交換してください。
関連:SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付
→ こちら
【アース線引出】※この作業は不要です。
・私の場合は自作の追加ホーンボタンを付けているため、確実にアースを取るためにセンターナットと友締めでアース線を取付しています。
作業される方は、平ワッシャーに配線を巻き付けてから、センターナットで友締めしています。
|
|
【momoステアリングハンドル用ホーンリング取外】
・momoタイプのステアリングハンドルを取付している方は、ステアリングボス中央に取付けているホーンリングを取外します。
ナルディタイプのステアリングハンドルを取付している方は、このホーンリングは取外しているので、この作業は不要です。
このホーンリングを取外さないと、クイックリリース本体側は取付できません。
ステアリングボスのフランジ内側に隙間無くクイックリリースの本体側が入ります。
念のため、取外したホーンリングは保管してください。 |
|
【ステアリングボスのプラスチックカバー加工】
・ステアリングボスのフランジに付いている黒いプラスチックのカバーを、現在の位置より1山カットします。
クイックリリースの本体側の裏側に接触するためです。
カットした後、ステアリングボスのフランジに取付します。
【コラムカバー加工】
・プラスチックカバーが接触する場合は、これ以上カットすると隙間が開き過ぎて見た目が良くありません。
コラムカバー下に飛び出ている部分(左の写真の赤枠)があるので、その部分をカッターで綺麗に切り落とします。 |
|
■NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD]取付 |
|
【クイックリリースの本体側 ホーン配線】
・クイックリリースの配線は、黄色と黒の2本あります。
ホーンの配線の電気の流れは、バッテリー → ヒューズ → ホーン → ホーンボタン → ボディーアースになっています。
ホーンボタンの−側は、ステアリングボスの金属部分に接触しているため、1本だけ配線する事になります。
クイックリリース側の黄色の配線とステアリングボス側のホーン配線の+と接続します。
・接続した平型端子を抜け防止と絶縁処理のため、ビニールテープを巻きます。 |
|
【クイックリリースの本体側取付】
・momoのステアリングの場合は、クイックリリースの本体側にあるロック解除用のボタン上にして、ステアリングボスに付属の六角レンチで付属のボタンボルトで固定します。
タイヤのナットを固定するやり方と同じで、対角線上にあるボタンボルトを六角レンチで締め付けて固定します。
【グリス塗布】
・脱着時の金属の摩耗を防ぐため、可動部分にグリスを塗布します。
グリスをかけ過ぎないように注意してください。
数回 OPEN→CLOSE、OPEN←CLOSE.....に動かしてグリスをなじませます。
はみ出たグリスはウエスで拭き取ります。
定期的にグリスを塗布した方がいいと思います。
|
|
【クイックリリースのステアリングハンドル側取付】
・クイックリリースのステアリングハンドル側のパーツをステアリングボス側に取付します。
momo/ナルディー両タイプのステアリングハンドル共通で、〇印の刻印がある方を上にして取付します。 |
|
・「OPEN」から「CLOSE」に「カチッ」っと音がするま時計回りで回すと、クイックリリースのステアリングハンドル側のパーツが固定されます。 |
|
【ホーンリング】
・クイックリリースのステアリングハンドル側のパーツの中心に、momo用のホーンリングが取付られています。
momoのステアリングハンドルを取付する際は、少し手前にスライドさせます。
ナルディーのステアリングハンドルを取付する場合は取外してください。
今回はmomoのステアリングハンドルを取付しますが、私の場合はステアリングカタムキナオールスペーサーを取付しているので一度取外します。 |
|
|
●ステアリングカタムキナオールスペーサーまたはスペーサーを取付されている方
・私の場合は、ステアリングカタムキナオールスペーサーを取付しています。
ステアリングカタムキナオールスペーサーの裏側に、クイックリリースのステアリングハンドル側のパーツから取外したホーンリングを差し込みます。
関連:i・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー (momoタイプ)
→ こちら |
|
・ステアリングカタムキナオールスペーサーを取付します。
ハンドルのセンターを合わせて、ステアリングカタムキナオールスペーサー付属のネジを六角レンチで固定します。
タイヤのナットを固定するやり方と同じで、対角線上にあるボタンボルトを六角レンチで締め付けて固定します。 |
|
●追加ホーンボタン取付されている方
・私の場合は、自作の追加ホーンボタンを取付します。
関連:追加ホーンボタン
→ こちら
今までの位置ではステアリングハンドルより遠くなってしまうので、ただ使えないボタンになってしまいます。
ステアリングハンドルと一緒に脱着できるようにします。
ステアリングカタムキナオールスペーサーに配線が通るように、一部をグラインダーで溝を作って、クイックリリースのステアリングハンドル側のパーツに取付します。
・ステアリングカタムキナオールスペーサーをステアリングハンドルに取付してから、ステアリングカタムキナオールスペーサーの取付けに邪魔にならない場所と配線に無理が無いようにするため、ここでホーンボタンの位置決めとステアリングカタムキナオールスペーサーに溝を作る位置を決めて、マジックで印を付けます。
・ステアリングハンドルをステアリングカタムキナオールスペーサーから取外します。
・ステアリングカタムキナオールスペーサーをクイックリリースのステアリングハンドル側のパーツから取外します。
・ステアリングハンドル側のパーツから取外したホーンリングは、ステアリングカタムキナオールスペーサーから取外します。 |
|
・目に鉄粉が入らないようするため保護メガネをします。
・ステアリングカタムキナオールスペーサーにグラインダーで溝を作ります。
・配線が通る所の出入り口付近の角を面取りします。
・保護メガネを外します。
・面取りした部分をマジック等で色付けします。
・ホーンリングをステアリングカタムキナオールスペーサーに取付します。
ホーンリングの溝とステアリングカタムキナオールスペーサーに作った溝が合うように取付してください。 |
|
・クイックリリースのステアリングハンドル側のパーツにステアリングカタムキナオールスペーサーを仮取付けます。
・作成した溝に配線を通して、追加ホーンボタン土台の取付位置に合わせます。
・追加ホーンの配線はスペースが無いので最低限必要な長さでカットします。
・ステアリングカタムキナオールスペーサーを取外します。
・追加ホーンの配線の先の被膜を剥いて、クイックリリースのステアリングハンドル側の端子部分にハンダゴテでハンダ付けします。
この時、端子部分に必要以上に熱を加えないように注意してください。
端子の土台のプラスチックが解けて、端子部分の接続不良になる場合があります。
・配線の導通の状態を導通テスターで確認します。
両方の端子を導通テスターで調べた時、通電が無い事を必ず確認してください。 |
|
・クイックリリースのステアリングハンドル側のパーツにステアリングカタムキナオールスペーサーを取付けます。
・追加ホーンボタンの配線をステアリングカタムキナオールスペーサーに作成した溝に確実に通します。 |
|
・追加ホーンボタン土台とステアリングハンドルをステアリングカタムキナオールスペーサーにボタンボルトで固定します。
この後の作業は同じです。 |
|
・自作の追加ボタンも一緒に脱着できるようになりました。
後は車検対応にするために追加ホーンボタンの近くにホーン(ラッパ)マークを必ず貼付けしてください。
|
|
・裏側の状態です。 |
|
|
【ステアリングハンドル取付】
・momoタイプのステアリングを取付する場合は、ホーンリングにステアリングハンドルの中心の円に合わせます。
ホーンリングに載せる感じです。
・ステアリングハンドルを六角レンチでボタンボルトで固定します。
タイヤのナットを固定するやり方と同じで、対角線上にあるボタンボルトを六角レンチで締め付けて固定します。 |
|
【クイックリリースのステアリング側 ホーンボタン端子接続】
・黄色の配線の平型端子(メス)とホーンボタン裏側に出ている平型端子(オス)に接続します。
|
|
【ホーンボタン取付】
・ホーンボタンの絵柄や文字を水平にしてホーンリングに差し込みます。
この時に配線を挟まないよう注意してください。 |
|
【ホーンヒューズ取付】
・作業中にホーンが鳴らないようにしないようにするために取外していた運転席足元にあるヒューズボックスの中の「HORN HAZAR」[15A]ヒューズを差し込みます。 |
|
【ウインカーレバーポジションアップキット取付】※取付が必要な方
・ウインカーレバーポジションアップキットを取付する方は、ここで取付をしてください。
取付車種は違いますが、SWIFTsport[ZC33S]に取付しました。
取付方法は同じです。
取付方法は、下記の関連リンクで見てください。
関連:ブレイス USウインカーレバー
→ こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。 |
【完成】
・完成です。
ステアリングカタムキナオールスペーサーの10mmをプラスした状態です。
ショートステアリングボスを取付したら今の位置より−17mm戻るので、施工前のようにウインカーレバーに違和感が無いと思います。
|
・この下の写真は、自作追加ホーンボタンを取付した状態です。
私が取付前に心配していた追加ホーンボタンとロック機能解除のボタンの位置が、ステアリングカタムキナオールスペーサーの10mmの厚さのおかげで重ならずに済みました。
|
|
・下の写真は施工前です。
|
|
■動作確認 |
【動作確認】
・下記の6つの項目を確認してください。 |
|
1 エアバッグ警告灯 ※電気式のエアバッグの場合
・電気式のエアバッグの場合、エンジン始動してからメーター内のエアバッグ警告灯が約6秒間点滅後に消えている事を確認してください。 |
●エアバッグ警告灯が6秒後に点灯したままの場合
・エアバッグ警告灯が6秒後に点灯したままの場合は車検NGになるので、下記の点を確認してください。 |
|
*AIR BAG[15A]ヒューズ
運転席足元にあるヒューズボックス内のAIR BAG[15A]ヒューズが切れていないか確認します。
AIR BAG[15A]ヒューズが切れていたら交換してください。 |
|
*ダミーハーネス
ダミーハーネスの接続状態を確認します。
AIR BAG[15A]ヒューズが切れていなければ、ダミーハーネスの接続不良か断線しているので交換です。
左の写真はワークスベル製のダミーハーネスの収縮チューブを剥がした状態です。
ダミーハーネスの不具合は、ヒューズが切れているか、抵抗のリード部分の断線です。
私も以前エアバッグ警告灯が点灯した時があり、この時は抵抗の前でリード線が断線していました。
関連:ダミー(Uターン)ハーネス
→ こちら
|
|
*コンタクトコイル(スパイラルケーブル)
今回の取付作業では、コンタクトコイル(スパイラルケーブル)が断線する事は考えにくい症状です。
もし断線しているなら下記の関連ページを見て交換してください。
関連:純正改フロント無段階調整間欠ワイパー
→ こちら
関連:SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付
→ こちら |
|
|
2 ホーンの確認
・ステアリングハンドルを取付した状態で、ホーンが鳴る事を確認します。
私の場合は、自作の追加ホーンボタンがあるので、こちらも動作確認します。
関連:追加ホーンボタン
→ こちら |
●ホーンが鳴らない場合
・ホーンが鳴らない状態では車検NGです。
ホーンが鳴らない場合は、下記の手順で確認してください。 |
|
*運転席足元のヒューズを確認する。
HORN HAZAR[15A]ヒューズが切れている場合は交換してください。
*配線がちゃんと接続されているか確認する。
2本の接続している配線の色が同じ事を確認してください。
クイックリリースを一度取外して、クイックリリースを接続した2本の配線の導通をテスターで確認します。
ここで通常ならホーンが鳴るはずです。
クイックリリースを接続した状態で導通を確認して通電が無い場合は、購入したお店に連絡して初期不良対応してもらってください。 |
|
今回の取付作業では、コンタクトコイル(スパイラルケーブル)が断線する事は考えにくい症状です。
もし断線しているなら下記の関連ページを見て交換してください。
関連:SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付
→ こちら
関連:純正改フロント無段階調整間欠ワイパー
→ こちら |
|
|
3 クイックリリース脱着
・クイックリリースの脱着が正常にできるか確認します。
●ステアリングハンドル取外方法
*クイックリリースのロック解除ボタンを押して、「CLOSE」から「OPEN」に反時計回りで回すとロック解除されます。
*ステアリングハンドルを手前に垂直に動かすと、ステアリングハンドルを取外せます。
●ステアリングハンドル取付方法
*ステアリングハンドル側の溝をクイックリリースボスの溝に合わせて垂直に差し込みます。
*片手でステアリングハンドル中央を押さえます。
*「OPEN」から「CLOSE」に「カチッ」と音がするまで時計回りで回すと、ステアリングハンドルが固定されます。 |
※ロックした時の音がします。 |
左の動画は、ステアリングハンドルを脱着した時(Keiworks取付時)です。
SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ
この動画は、
無断転用(動画サイト、ホームページ、ブログ、SNSなど [※許可済みのページを除く])
および 複製/編集を禁止しています。
音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。
音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。
多少、イントネーションとアクセントが違う部分があります。
※利用規約に書いているので表示します。
VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ
→ こちら
【クイックリリースの使用時の注意点】
・運転前に必ずクイックリリースのロック機能が「CLOSE]になっていて、ステアリングハンドルが外れない事を確認してください。
・ステアリングハンドルのガタツキがひどい場合は危険なので、クイックリリースは使用しないでください。
・夏場はヤケドに注意してください。
・運転中にロックボタンを押したり、ステアリングハンドルを取外したりしないでください。 |
|
|
4 ホーン再確認
・もう一度ステアリングハンドルを固定した状態で、ホーンを鳴らしてください。
ホーンが鳴らない場合は車検NGです。
運転席足元にあるヒューズボックスの中のHORN HAZAR[15A]ヒューズが切れていないか確認と、ホーンの配線をもう一度確認してください。
|
|
|
5 ステアリングハンドルのガタツキ確認
・ステアリングハンドルを前後上下左右ステアリングハンドルを揺らしてみて、ガタツキが無いか確認します。
ガタツキがひどい場合は、購入したお店に確認してください。
ガタツキがひどい場合は危険なので、クイックリリースは使用しないでください。 |
|
|
6 ウインカー/パッシングレバーの確認
・ステアリングハンドルからウインカーレバーが届くか確認します。
指が届かない場合はウインカーレバーポジションアップキットを購入するか自作してください。
取付車種は違いますが、SWIFTsport[ZC33S]に取付しました。
取付方法は、下記の関連リンクで見てください。
関連:ブレイス USウインカーレバー
→ こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。 |
|
■使用してみて ※私の感じた感想です。 |
|
商品は満足しています。
実際に使用してみて、私の個人的な感想をまとめてみました。
【脱着について】
・ステアリングハンドルの取外は簡単にできますが、取付はコツがあるようです。
ステアリングハンドルを右手で水平に押さえて、左手で素早くロックと解除する感じです。
【走行してみて】
・普通に運転できていますが、ハンドルの高さが上に上がって、当然ですがウインカーレバーはギリギリ届く範囲です。
ステアリングカタムキナオールスペーサーの10mmが無ければ普通に運転できます。
様子見て運転しづらいようなら、ステアリングコラムを少し下げてみたり、ウインカーレバーポジションアップキットを自作するか、ショートステアリングボスに変更したいと思います。
【車内空間について】
・ステアリングハンドルが無いと圧迫感が無いので広く感じます。
これで車内の弄りや清掃が楽にできるようになりました。
今シーズンの寒波で運転席側のドアが開かなくなった時があって、助手席側のドアが開いたので助手席から運転席に移る時、ステアリングハンドルがものすごく邪魔になりました。
こんな時はステアリングハンドルを取外して移動が楽になると思います。
【その他】
・ステアリングハンドルの日焼け防止や車両の盗難防止と、F1のレース車両のように脱着できるので見た目にも良くなって、強いインパクトを与えるようになりました。 |