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 COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]

2019.05.01.施工/公開日

車検クリアできます。

OBD2端子接続時、不具合が発生する場合があります。

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注意!

・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

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 SWIFTsport[ZC33S]にCOMTEC ZEROシリーズ ZERO 304Vのオプション「COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]」を取付しました。

 

 ★今回取付する商品の紹介

・COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]




【特徴】※COMTECホームページより

●コムテック レーダー探知機専用OBD2アダプター。

・車両診断コネクターから電源が供給されるので、付属のシガープラグコードを接続する必要はありません。

・対応する車両に接続する事で正確な車速の取得や詳細な車両情報を表示することができます。

 

●待機画面3パターンOBD2接続で99項目表示!

・表示項目は99項目よりお好みの項目を選択切替が可能。

 ※1 OBD2アダプター未接続時でもGPS等の情報により表示を行います。

 ※2 対応車両にOBD2-R2またはOBD2-R3で接続時のみ表示します。(OBD-R1で接続時は表示されません。)

 ※3 対応車両のトヨタハイブリッド車のみ表示します。(OBD2-R1で接続時は表示されません。)

 OBD2接続時の表示

 ※1

 ※2

 ※3

 瞬間燃費

 今回燃費

 生涯燃費

 一般道平均燃費

 高速道平均燃費

 移動平均燃費

 燃料流量

 消費燃料

 生涯消費燃料

 インジェクション噴射率

 インジェクション噴射時間

 エンジン水温

 最高エンジン水温

 吸気温度

 最高吸気温度

 外気温度

 最高外気温度

 エンジン回転数

 平均エンジン回転数

 最高エンジン回転数

 スロットル開度

 MAF(エンジン吸気流量)

 点火時期

 インマニ圧(相対圧)

 インマニ圧(絶対圧)

 ブースト圧(相対圧)

 ブースト圧(絶対圧)

 アイドリングストップ時間

 アイドリングストップ回数

 生涯アイドリングストップ時間

 生涯アイドリングストップ回数

 時計

 カレンダー

 スピード

 最高速度

 平均速度

 生涯平均速度

 コンパス

 標高

 車両電圧

 衛星受信数

 レーダースキャン

 ドライブインフォ

 パワーチェック

 Gモニター

 走行距離

 生涯走行距離

 走行時間

 生涯走行時間

 運転時間

 生涯運転時間

 エンジン油温

 最高エンジン油温

 燃料圧力

 最大燃料圧力

 4WD比率

 エンジン負荷

 最大エンジン負荷

 HV電池電流

 HV電池電圧

 HV昇圧前電圧

 HV昇圧後電圧

 HVエアコン消費電力

 HVジェネレータ発電量

 Rrモーター回転数

 平均Rrモーター回転数

 最高Rrモーター回転数

 Rrモータートルク

 最高Rrモータートルク

 Rrモーターパワー

 最高Rrモーターパワー

 HV電池容量

 Frモーター回転数

 平均Frモーター回転数

 最高Frモーター回転数

 Frモータートルク

 最高Frモータートルク

 エンジントルク

 最高エンジントルク

 モータートルク比率

 エンジントルク比率

 HVシステムトルク

 最高HVシステムトルク

 Frモーターパワー

 最高Frモーターパワー

 エンジンパワー

 最高エンジンパワー

 モーターパワー比率

 エンジンパワー比率

 HVシステムパワー

 最高HVシステムパワー

 モーター走行距離

 生涯モーター走行距離

 ハイブリッド走行距離

 生涯ハイブリッド走行距離

 モーター走行時間

 生涯モーター走行時間

 ハイブリッド走行時間

 生涯ハイブリッド走行時間


【詳細】※COMTECホームページより

・JANコード

・ケーブル長さ

・発売年月

・標準価格

・購入金額

4952040040040

4m

2017年11月

オープン(発売当初:\24,624)

\6,478(税込8%) SABで購入。 ※購入金額と消費税率は購入時のものです。

 

【ZEROシリーズ対応機種】※COMTECホームページより(2019年4月2日現在の対応機種です。)

 ZERO 304V / ZERO 903VS / ZERO 94VS / ZERO 802M / ZERO 803V / ZERO 802V / ZERO 800V / ZERO 85M /

 ZERO 84V / ZERO 703V / ZERO 702V / ZERO 701V / ZERO 700V / ZERO 700VA / ZERO 75V / ZERO 74V /

 ZERO 602V / ZERO 600V / ZERO 502M / ZERO 500M / ZERO 53M / ZERO 302V / ZERO 300V / ZERO 33V /

 ZERO 200V / ZERO 704V

 

 ※一部インテリジェントAFS装備車でAFSランプが点灯/点滅する場合がありますが、異常ではありません。

 ※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はCOMTECホームページでご確認ください。


【OBD2車種適合確認(適合車種)】

・COMTECのホームページで、「COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]」が使用できるか?必ず確認してから購入してください。

  外部リンク:COMTEC OBD2アダプター 車種別適合表

  → こちら ※PDFファイルです。

 

 ●SWIFTsport(ZC33S)の適合について

 このページ作成時は車種別適合表にZC33Sの表示がありませんでした。

メーカーの方でも「適合表に表記が無い車種は取付はできません。」と書いているので、これから紹介するディップスイッチの設定をされる場合は自己責任でお願いします。

 SWIFTsport(ZC33S)のディープスイッチの設定を車種別適合表を確認すると、年式が平成29年1月からの現行モデル[ZC13S(RSt)、ZC83S、ZD83S、ZC53S、ZD53S]になるので、ディップスイッチ設定は「14」になります。

 表示できる項目(適合表より)は、

  エンジン回転数 / スピード / 点火時期 / スロットル開度 / エンジン水温 / 吸気温度 / 外気温度 / インマニ圧 / ブースト圧 /

  消費燃費 / インジェクション噴射

 となっています。

 他にも表示できるものがあれば追記します。

 ※OBD2アダプターを接続している場合は車両(ECU)からの情報を表示しますが、車両によってはメーターに表示される速度と差がある場合があります。

 ※ZC33Sに取付した時、ブーストが上がらない症状が出たので、OBD2端子に常時接続はしない方がいいようです。

  取外後は、通常通りにブーストが上がりました。

 

【OBD2端子について】

・OBD2(On-board diagnostics)または純正診断コネクター(ISO 14230)へのカプラーオンの簡単接続で面倒な配線作業は不要です。

 故障診断コネクター(平成8年以降の製造車で国際規格ISO 14230)が装備されている車であれば、診断コネクターに差し込むだけです。

 トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダ、ミツビシ、スズキ、ダイハツの 国産車に取付が可能です。

 

【OBD2接続関連リンク】

・下記のリンクは、私が購入したOBD2(ISO14230)に接続するパーツを紹介しているページの一覧です。

COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら (SWIFTsport)

COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら (Keiworks)

 関連:A'PEXi i-cruising

 → こちら ECUの情報をOBD2から取得して表示させるモニターです。

       Keiworksに取付していました。残念ながら、SWIFTsport[ZC33S]には取付できませんでした。

Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319] 関連:Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]

 → こちら 車の簡易故障診断機です。

 関連:Vgate Maxiscan VS890

 → こちら 車の簡易故障診断機です。現在こちらを使用しています。

MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A] 関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 → こちら


 ECUの情報をOBD2から取得した情報をBluetoothでスマホに表示します。

 簡易故障診断とエンジンチェックランプを消す事ができます。

 
 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・結束バンド(小)

 

・ニッパー または ハサミ

・取付場所に合わせて必要な工具を用意してください。

 私の場合は+ドライバー(#2)を使用します。

 

 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

 ・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・OBD2端子に接続して走行すると不具合が発生する事があります。

  ページ下の「<<重要>>OBD2接続機器の不具合について」を必ず見てください。

 ■COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V に取付

【施工前に(取付時の状況)】

・私の車には「COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V」が取付されています。

 私の車の取付場所は、メーターフード(メーターガーニッシュ)の左側です。

 電源はシガライターソケットをヒューズボックスとして使用している状態から施工します。

COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V*SWIFTsport取付

 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら (SWIFTsport) 今取付しているGPSレーダー探知機です。

 

COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

*Keiworks取付

 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら (Keiworks)

【エンジン停止】

・必ずエンジン停止した状態を確認します。

 

【USBシガープラグコードコネクター取外】

・電源(+12Vとアース)はOBD2端子から取る事になるので、不要なUSBシガープラグコードのコネクターをZERO v304Vから取外します。

【ステアリングコラムホールカバー取外】

・配線作業の効率を上げるため、ステアリングコラムホールカバーを取外します。

 ステアリングコラムホールカバーは、黄色く囲った部分になります。

・ステアリングコラムホールカバーの左下(赤丸)にあるネジを+ドライバーで外します。

・ステアリングコラムホールカバーの右下(赤丸)にあるネジを+ドライバーで外します。

・写真はステアリングコラムホールカバーを取外した時に裏側を撮影したものです。

 赤丸の部分は、ツメで固定されています。

 青丸の部分は、差し込んで固定されています。

 ステアリングハンドルの付近から手前に引っ張ると、ステアリングコラムホールカバーが取外せます。

【シガーライタープラグ取外】

・シガーライターソケットからシガーライタープラグを取外します。

 私の場合はオーディオのACC(アクセサリー電源)から配線を分岐しているので、分岐した配線にビニールテープを巻いて絶縁処理します。

・配線を取外します。

【OBD2アダプター [OBD2-R3]のコネクター接続】

・OBD2アダプター [OBD2-R3]のコネクターを、ZERO 304V裏側のコネクター差込口に差し込みます。

 コネクターの差し込む方向があるので注意してください。

【OBD2端子の位置確認】

・OBD2端子の位置を確認します。

 SWIFTsportの場合は、ボンネットオープナーの上辺りにOBD2端子があります。

 

・OBD2アダプターをOBD2端子に接続します。

 端子の形状が台形なので、差し込み時に確認して差し込みます。

   

【配線引込】

・配線をZERO 304Vまで引き込みます。

 私の場合はメーターフード(メーターガーニッシュ)の隙間に配線を隠しながら、コラムカバーの中に配線を引き込み、配線が運転の支障にならないように結束バンドで要所に固定します。




【ディップスイッチ設定】

・ディップスイッチの設定をします。

 COMTECのホームページに「OBDUアダプター 車種別適合表」があります。

 下記の外部リンクで、車種別でOBD2端子の場所とディップスイッチの設定が載っています。

 必ず確認してください。

  外部リンク:COMTEC OBDUアダプター 車種別適合表

  → こちら ※PDFファイルが開きます。

 

 SWIFTsport(ZC33S)の場合は、このページ作成時は車種別適合表には表示が無いため、

COMTECの方でも「適合表に表記が無い車種は取付はできません。」と書いています。

 これから紹介するディップスイッチの設定をされる場合は自己責任でお願いします。

 ※しばらく使っているとブーストが上がらない現象が起きました。

  取外したら症状改善しました。

 

・一番近い設定を車種別適合表を確認します。

 年式が平成29年1月からの現行モデル[ZC13S(RSt)、ZC83S、ZD83S、ZC53S、ZD53S]です

 ディップスイッチ設定は「14」になります。

「1」「3」「4」だけディップスイッチを「ON」にします。

 ディップスイッチは確実にON/OFFどちらかに入れてください。

必ずスイッチはONかOFFのどちらかにスイッチが入っている事を確認してください。

 スイッチが中間にあると、レーダー探知機は電源が入らなかったり、ECUのデータを受信できない不具合がでます。

   

【OBD2端子接続】

・OBD2アダプターをOBD2端子に接続します。

 端子の形状が台形なので、差し込み時に確認して差し込みます。

 

【OBD2アダプター側配線固定】

・OBD2アダプターから出ている配線を、OBD2アダプターを抜き差しできるように配線に余裕を持たせて、車体に配線を結束バンドで固定します。

【ステアリングコラムホールカバー取付】

・ステアリングコラムホールカバーを取付します。

 取付方法は、

 @ステアリングコラムホールカバーのツメの位置を合わせて取付けます。

 Aツメの部分を押してステアリングコラムホールカバーを固定します。

 Bステアリングコラムホールカバーの左下のネジを+ドライバーで取付けます。

 Cステアリングコラムホールカバーの右下のネジを+ドライバーで取付けます。

【動作確認】

●起動確認

・ZERO 304Vの電源スイッチが「ON」になっている事を確認します。

・エンジン始動後、ZERO 304Vに電源が入ります。

    ↓

    |

    |5〜10秒

    ↓

 「Now Loading...」メッセージ表示

    |

    |5〜10秒

    ↓

  「COMTEC ZERO series」のロゴ画面表示

    |

    |5秒

    ↓

 

 待ち受け画面が表示したら正常動作です。

●電源OFFの確認

・エンジンスイッチを押して、エンジン停止します。

・エンジン停止後、しばらくZERO 304Vは電源が入ったまま状態が正常動作です。

 約20〜30秒後にZERO 304Vの電源が「OFF」になります。

 SWIFTsportは約20〜30秒後にZERO 304Vの電源が「OFF」になりました。

 

重要! ZERO 304Vの画面が消えない(電源がOFFにならない)場合

 電源がONの状態のままではバッテリー上がりの原因になります。

 この場合は、エンジン停止時にZERO 304V後側の電源スイッチを「OFF」にするか、オプション「OBD2対応レーダー探知機用直接配線コード [ZR-02]」で、エンジンスイッチ「ON」の状態で通電する配線に接続してください。

 

【各種設定】

・エンジン始動します。

・COMTECのロゴを表示後、通常に起動できた状態で「select/MUTE」ボタンを長押しすると設定画面に変わります。

 OBD2に接続した事で表示する項目が増えているので、設定を自分が使いやすいように変えます。

・待ち受けの画面も自分流に変更します。

 
 ★施工後

・ZERO 304Vは、Keiworksで取付していました。

 SWIFTsport乗換で取付しました。

 COMTECのOBD2適合表(2019年4月2日付け)にZC33Sが載っていないので、取付はできないのかなと思いましたが、適合表に同じ年式の他のグレードが載っていたのでその設定で取付できる事を確認できました。

 

【レーダー探知機/OBD2関連リンク】

COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら SWIFTsportの取付方法を紹介しています。

COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V 関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

 → こちら Keiworksの取付方法を紹介しています。

COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]

 関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]

 → こちら Keiworksの取付方法を紹介しています。

 関連:レーダー取付

 → こちら ※YUPITERU 超小型高感度コードレスレーダー探知機 [CSR-3S]。Keiworksに取付。

 関連:GPSレーダー取付

 → こちら ※YUPITERU Super Cat [CR990Si]。Keiworksに取付。

 関連:YUPITERU GPSレーダーデータ 35日間限定プラン

 → こちら YUPITERU Super Cat [CR990Si]のGPSデータ更新のやり方を紹介しているページです。

 ※現在YUPITERUはこのサービスはしていません。

 関連:A'PEXi i-cruising

 → こちら Keiworksに取付

 関連:Vgate Maxiscan VS890

 → こちら 車の簡易故障診断機です。

 ※現在はこちらを使用しています。

Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319] 関連:Autel AutoLink OBD2 & CAN コードリーダー [AL319]

 → こちら 車の簡易故障診断機です。

MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 → こちら

 

追記:2019.06.30. 取付場所と配線変更

・追加メーターをコンビネーションメーターの上側に取付しました。

 初めはAピラー側からセンサー配線と電源配線をスパイラルチューブでまとめて引き込んでいましたが、見た目が悪いため、インストルメントパネルASSY(ダッシュボード)に1ヵ所穴を開けて配線を取出してスッキリさせました。

 インストルメントパネルASSYにメーターごとに穴を開けてやればメーターの隙間から見える配線も見た目が良くなります。

 電源リンクの配線もインストルメントパネルASSY内を通して配線をスッキリさせたいので、後日施工したいと思います。


 ★<<重要>>OBD2接続機器の不具合について

<<重要>>OBD2接続機器の不具合について

 OBD2端子接続する機器を取付すると、不具合が起きることがあります。

 OBD2マルチメーター[M-OBD-V01A]とCOMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]の不具合について書いています。


・OBD2マルチメーター[M-OBD-V01A]を取付するため、COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]を取外していました。

MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 → こちら

 私の車はHKS Power EditorとHKS SUPER SQV W(シーケンシャルブローオフバルブ)でブーストアップしています。

 設定で1.4kg/cm2になっています。

 関連:HKS Power Editor

 → こちら

 関連:HKS SUPER SQV W(シーケンシャルブローオフバルブ)

 → こちら


 OBD2マルチメーター[M-OBD-V01A]を取付後、初めはあまり気にしてはいませんでしたが、しばらくして加速する時に何故かブーストの上りが悪くなる現象が起こりました。

 後付のブースト計の数値を見るとアクセルを踏んでも0.5kg/cm2〜0.8kg/cm2で、たまに1.0kg/cm2になりました。

 私が設定した1.4kg/cm2まで到達する事がありませんでした。

 配管関係を確認していましたが、特に異常やバンドの緩みは無かったため、しばらく悩んでいました。

 別件で故障診断機で診断後にOBD2端子には何も接続しない状態にしたら、設定されたブースト値に戻ります。

 関連:Vgate Maxiscan VS890

 → こちら


 この時にやっと原因がわかりました。

 OBD2に接続したままだとCAN通信に何かしら悪さをしているようなので、現在OBD2マルチメーター[M-OBD-V01A]を取外したままにしています。

 私は故障診断機を持っているので、今後OBD2マルチメーター[M-OBD-V01A]は使用することが無いでしょう。


 COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]を取付している時は、ブースト圧が上がりにくい現象が一度あって、この時ディーラーで見てもらいましたが「不具合無し」と診断されて、「しばらく様子を見てください」と言われました。

 私がCOMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]をOBD2端子から外して、ECUを初期化した後に再接続したらこの時は直りました。

 Keiworksの時はトラブルはなかったです。

 ※CAN通信ではないため。Keiworksの通信プロトコルは発売時期によって違いますが、私が乗っていた車は「SUZUKI K-LINE 2」です。

COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3] 関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]

 → こちら ※Keiworksのページです。


 今考えると、走行中にOBD2端子に接続する機器が悪さするなんて考えてもみなかったです。

 ディーラーも原因がわからなかった事でしたが、自力で解決できて良かったです。

 ちょっとおかしいなと思ったら、OBD2端子に接続している機器を疑ってみてください。


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