Keiworksに社外品ステアリングハンドルとホーンボタン交換です。 ステアリングハンドルは、VICTORIA G-03 CORSA SPORT ホーンボタンは、LONZA FORMULA HORN BUTTON 純正ステアリングが重たいので、軽量化になります。 それと圧迫感がなくなりました。 | ||||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | ||||||||||||
・VICTORIA CORSA SPORT [G-03] momoとかナルディはよく聞くメーカーですが、VICTORIA(ヴィクトール)も有名なステアリング製造メーカーです。 始めは特殊な形のステアリングなので、交差点で普通にステアリングハンドルを回す時に違和感がありますが、慣れるとものすごく運転しやすいです。 civic / wagonR / Keiworks の3台で使用です。 | ||||||||||||
【特徴】※VICTORIA(ヴィクトール)日本代理店ホームページより ・F-1カーを思わせるようなデザイン。 ・両足の干渉を防ぐフラットボトム。 ・車の乗り降りする時に、足に当たらない。 | ||||||||||||
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・LONZA FORMULA HORN BUTTON (momoステアリングタイプ用) このパーツも長く使っているので、とても愛着があります。 プッシュスイッチ部分はオリジナルの物と違います。 接触不良で壊れて市販のプッシュスイッチを交換、現在3個目です。 色もだいぶムラになっているので、カーボンシートを貼ると見栄えが良くなると思います。 【特徴】※パッケージより ・F-1カーのステアリングにあるスイッチのように見えます。 ・普段見慣れたステアリングのイメージが変わります。 | ||||||||||||
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★必要な部品/材料 | ★必要な工具 | |||||||||||
・なしです。 |
・十字レンチ[17mm] ↑トルクレンチがない場合の代替工具 ・ニッパー ・車止め ・カッター ・六角レンチ ↑ステアリングボスに付属の物を使用 |
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★施工 | ||||||||||||
■純正SRSエアバッグステアリングハンドル取外とステアリングボス取付 | ||||||||||||
注意! 常時電源を使用して設定を保存している機器(オーディオや社外のセキュリイティなど)は、設定が消える場合があります。(要再設定) | ||||||||||||
【SRSエアバッグステアリングハンドル取外方法とステアリングボス取付方法】 ・SRSエアバッグステアリングハンドル取外方法とステアリングボス取付方法は、下の関連リンクで確認してください。 関連:SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付 → こちら | ||||||||||||
■VICTORIA G-03 CORSA SPORT 取付 | ||||||||||||
ここからの作業はステアリングボス(スペーサー)が取付されている状態からの説明です。 | ||||||||||||
SRSエアバッグステアリングハンドルをから取外している方は、次の工程へ進んでください。 【バッテリー端子取外】 ・バッテリーの−端子を取外します。 私の場合は、HORN/HAZAR(15A)ヒューズを取外します。
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●ステアリングボスのセンターが合わない時 写真のように調整できない場合は、i・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー(momoタイプ)を使用してセンターを出します。 調整方法は下記の関連リンクをご覧ください。 関連: i・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー (momoタイプ) → こちら | ||||||||||||
●クイックリリースを取付される方 クイックリリースを取付される方は、ここから取付になります。 取付方法は、下記の関連リンクを見てください。 関連:NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD] → こちら | ||||||||||||
【ステアリングハンドル取付】 ・今回はmomoタイプのステアリングハンドルの取付なので、ボスフランジにホーンリングを取付けて、ホーンリングにステアリングハンドルの中心を載せて、ネジ穴の位置を合わせます。 ナルディタイプのステアリングハンドルは、ホーンリングが不要なので取外して、ネジ穴の位置を合わせます。 ・ステアリングハンドルを付属六角ナットで固定します。 付属の六角レンチで締め付けます。 対角線に締め付けてください。(タイヤ交換と同じです。) | ||||||||||||
■普通のホーンボタンを取付する方 | ||||||||||||
【ホーンボタン取付】 ・通常のホーンボタンの取付は、ホーンボタンの裏側の端子を左側の写真のように中心側に折り曲げます。 ・ホーンハーネスをホーンボタンの端子に接続します。 ・文字やマークがある場合はセンターを合わせてホーンリングに差し込みます。 関連:momo COMMAND2 → こちら | ||||||||||||
■LONZA FORMULA HORN BUTTON 取付 ※私の場合(持っている方/購入した方) | ||||||||||||
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【ホーン+配線接続】 ・FORMULA HORN BUTTONの+線を、車両側から引いてきたホーン配線と接続します。 ・念のため、ビニールテープで絶縁します。 関連:BOSCH ラリーエヴォリューション [BH-REV] ホーン取付 → こちら | ||||||||||||
【FORMULA HORN BUTTON固定】 ・FORMULA HORN BUTTON付属のネジを六角レンチで締付します。 | ||||||||||||
【バッテリー端子取付】 ・バッテリーに−端子を接続します。 私の場合は、HORN/HAZAR(15A)ヒューズを接続します。
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【動作確認】 ・ホーンが鳴る事を確認してください。 鳴らない場合は、配線の再チェックしてください。 配線が間違えてなければ、配線の導通をテスターで確認してください。 関連:BOSCH ラリーエヴォリューション [BH-REV] ホーン取付 → こちら | ||||||||||||
・車を少し運転して、ステアリングハンドルのセンターが合っている事を確認します。 ステアリングハンドルが真直ぐではない場合は、ホーンボタン、ステアリング、ボスを外してセンターに合わせます。 関連:SRSエアバッグステアリング取外方法とステアリングボス取付 → こちら | ||||||||||||
関連:i・BAHN ステアリングカタムキナオールスペーサー (momoタイプ) → こちら | ||||||||||||
【電装品の再設定】 ・カーオーディオなどの電装品の再設定をします。 私の場合はホーンヒューズを取外して作業したので、電装品の再設定の作業はありません。 | ||||||||||||
【ECUのラーニング(学習)】 ・バッテリーの−端子を外してから10分以上経ってしまった方は、ECUが学習していた走行データなどが消えているため、ECUがイニシャライズ(初期化)されているのでECUにラーニング(再学習)をしなければなりません。 アイドリングの学習や走行させて学習しないと、アイドリングが高めになってしまったり、トラブルの原因になってしまいます。 ECUのラーニング(学習)の方法は、下記の関連リンクを見てください。 関連:ABA-HN22S(10型 MT)のECU配線 | ||||||||||||
【完成】 ・これで作業は終了です。
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★施工後 | ||||||||||||
・施工が終わって改めて車内を見て、感じがガラッと変わりました。 やっぱりいいですね。 運転席に座って、いつも見えるはずのスタートスイッチが見えなくなりましたが、スピードメーターやタコメーターなどの計器類は交換前と同じでちゃんと見えます。 関連:HONDA S2000用エンジンスタートスイッチ流用取付 → こちら | ||||||||||||
下の写真は、過去に乗っていた車(civicとWAGON-R)にステアリングを取付時の写真です。 → この頃のブルーは明るいブルーでした。
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今回取付したステアリングハンドルは手に馴染んでいるので取付しましたが、結構痛んでいます。
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