SWIFTsport[ZC33S]に「BOSCH ラリーエヴォリューション[BH-REV]」のホーン取付です。 Keiworksで取付していたホーンを取付します。 ページ下の方で、「Web検索「ホーンが鳴らない」で、このページをご覧の方へ」を追記しています。※XREA(サーバー)の検索ワード集計より | ||||||||||||||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | ||||||||||||||||||||||
・BOSCH ラリーエヴォリューション [BH-REV] 【特徴】※BOSCHホームページより
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私はこのホーンを2008年4月に購入していますが、10年経ってもこのモデルは現在も販売されています。 | ||||||||||||||||||||||
■車検について | ||||||||||||||||||||||
BOSCH ラリーエヴォリューション [BH-REV]は、保安基準適合しているので車検クリアできます。 Keiworksに乗っている時、車検時に取付したままで車検クリアしています。 追記:2022.04.06. SWIFTsport[ZC33S]で車検クリアできることを確認しました。
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■取付工賃について | ||||||||||||||||||||||
※金額は2019年10月01日現在のものです。 純正部品など追加部品代は別途かかる場合があるので、依頼する所に必ず確認してください。 ※バンパーを取外さないと取付けられない車種は、別途工賃の追加があります。 ※事前に予約を取らないと取付しない店舗もありますので、依頼する所に必ず確認してください。 ・YellowHat \8,250(税込[10%])〜 ※SWIFTの場合はバンパー脱着工賃\4,500〜が追加になります。 ・AUTOBACS \4,400(税込[10%])〜 ※SWIFTの場合はバンパー脱着工賃\5,251〜が追加になります。 ・Up GARAGE [買い取りあり]\3,300(税込[10%])〜 / [買取無し]\6,600(税込[10%])〜 ・カーコンビニ倶楽部 \4,819(税込[10%])〜 店舗によって工賃はバラバラです。 | ||||||||||||||||||||||
★必要な部品/材料 | ★必要な工具 | |||||||||||||||||||||
・配線[1.25sq](長さは現車合わせで) ・平型端子(オス) 2個 ・平型端子(メス) 4個 ・クワガタ端子 ・ビニールテープ ・収縮チューブ(中くらいの物) ・結束バンド(中) ・結束バンド(大) ・ウエス ・パーツクリーナー ・養生テープ ・塗料 または コーキング剤(必要な場合) ・ハンダ(必要な場合) |
・+ドライバー(#2) ・+ドライバー(#2) → 先が小さい物 ・−ドライバー(#2) ・ニッパー ・ラチェットハンドル ・エクステンションバー[100mm] ・ソケット[10mm] ・ソケット[12mm] ・ソケット[13mm] ・電動ドライバー または 充電ドライバー ・鉄鋼用ドリル刃[10mm] ・電工ペンチ ・ライター ・基本ブロック 2個 ・3tジャッキ ・ハケ または コーキングガン(必要な場合) ・ハンダゴテ(必要な場合) ・大きい毛布など → 使い古しの物。取外したフロントバンパーを置きます。 | |||||||||||||||||||||
★施工 | ||||||||||||||||||||||
施工時の注意点 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。 ・作業は必ず平らな所で作業してください。 ・火傷するので必ずエンジンが冷えている時に交換作業してください。 | ||||||||||||||||||||||
【目次】項目をクリックすると移動します。 | ||||||||||||||||||||||
■ホーンの取付について | ||||||||||||||||||||||
【ホーンの取付場所について】 私の場合は、純正ホーンの取付されている位置に、純正ステーとホーン付属のステーを使って取付します。 フロントバンパー内に取付した場合は音がこもるので、純正ホーンの取付位置(グリル付近)に取付した方がよいでしょう。 ※Keiworksにフロントバンパー内に取付した時、音がこもりました。 SWIFTsport[ZC33S]のフロントバンパーを脱着する時、ネジとプラスチックリベットが多いので、紛失等しないよう注意してください。 【配線について】 今回取付をする「BOSCH ラリーエヴォリューション [BH-REV]」は、リレー取付不要です。 SWIFTsport[ZC33S]の場合は、純正ホーンが1つしかありませんが、純正ホーンのカプラーから配線を分岐します。 アースの配線はボディーアースか、バッテリーに直接接続します。 【バッテリー端子取外について】 本来ならばバッテリーの−端子を取外しをしなければなりません。 私の場合はホーンヒューズ[15A]を取外して、ホーンの取付作業しています。 バッテリー端子を外すと、メーターの時計やオーディオの設定、パワーウインドウの設定などしなければならないので、手間を考えるとヒューズを抜いた方が楽です。 念のためですが、私のようにバッテリーを取外さずに、ホーンヒューズを外して作業したり、ホーンヒューズの付け忘れや不具合が発生しても自己責任でお願いします。 | ||||||||||||||||||||||
■準備 | ||||||||||||||||||||||
【準備】 ・広く平らな所に車を停めます。 ・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。 関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA] → こちら | ||||||||||||||||||||||
【フォグランプ光軸位置】 ・ハロゲンランプ交換、HIDまたはLEDランプ交換、フロントバンパーの脱着の時には、必ず光軸(カットライン)を調整する必要があります。 フロントバンパー取外前に、光軸(カットライン)の位置を確認します。 手順は次のようになります。 | ||||||||||||||||||||||
@ヘッドライトスイッチを「車幅灯」にします。 Aフォグランプスイッチを「ON」にします。 | ||||||||||||||||||||||
B左右フォグランプの光軸(カットライン)上側のラインに、養生テープを壁に貼って印します。 フォグランプの光軸(カットライン)は、ヘッドライトと違い平行になっています。 光軸調整が終わるまで、車を移動しないでください。 フロントバンパー取外中に車を移動すると、光軸調整ができません。 | ||||||||||||||||||||||
Cフォグランプスイッチを「OFF」にします。 Dヘッドライトスイッチを「AUTO」または「OFF」にします。 ・これでフォグランプのカットラインの位置の確認ができました。 関連:ブレイス USウインカーレバー → こちら 関連:オートライトセンサーASSY調整方法 → こちら | ||||||||||||||||||||||
【エンジン停止確認】 ・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。 ケガ防止のため、エンジンが冷えている時に作業してください。 | ||||||||||||||||||||||
■ホーンヒューズ取外 | ||||||||||||||||||||||
【ホーンヒューズ取外】 ・非常信号灯(発煙筒)を取外します。 関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S) → こちら ・車内のヒューズボックスを見えるようにします。 グローブボックスの取手レバーを手前に引いてグローブボックスを開けます。 | ||||||||||||||||||||||
・グローブボックスを開けたら中に入っている物を抜き取ります。 | ||||||||||||||||||||||
・グローブボックスの上部左右にダッシュボードに引っかかってグローブボックスが外れないようにするゴムのパーツがあります。 このゴムの部分をかわしてグローブボックスを手前に倒します。 | ||||||||||||||||||||||
・グローブボックスを両手でつかんで真上に上げると、グローブボックスが取外せますが、私の場合はこの状態で作業します。 | ||||||||||||||||||||||
・グローブボックスの合った所を覗き込むと、左下に車内側のヒューズボックス(赤〇)があります。 ・ヒューズボックスの蓋を取外します。 | ||||||||||||||||||||||
・車内側ヒューズボックスの中にある位置番号23「HORN(ホーン)[15A]」のヒューズをヒューズクリップで取外します。 | ||||||||||||||||||||||
■フロントバンパー取外 | ||||||||||||||||||||||
【ボンネット】 ・ボンネットを開きます。 関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー → こちら | ||||||||||||||||||||||
【フロント側牽引フック取外】 ※牽引フック取付車だけ ・フロント側牽引フックを取外します。 関連:汎用フロント可倒式牽引フック → こちら | ||||||||||||||||||||||
【養生】 ・左右のヘッドライトとフェンダーにキズ防止のため養生テープを貼ります。 | ||||||||||||||||||||||
【フロントバンパー取外】 ・フロントバンパーの取外方法は、下記の関連リンクを見てください。 関連:ZC33Sフロントバンパー取外方法 → こちら ・フロントバンパーが外れました。 | ||||||||||||||||||||||
■純正ホーン取外 | ||||||||||||||||||||||
【純正ホーンの取付位置】 ・純正ホーンの取付位置は、Sマークの後の位置です。 フロントバンパーを取外した状態では、写真の赤丸にあります。 純正ホーンは1個だけです。 | ||||||||||||||||||||||
純正ホーンの音は、SWIFTsportのボディから出る音にしては、威圧感の無いしょぼい音です。 純正ホーンの製造メーカーは、ECMやセンサーがBOSCH製なのでホーンもBOSCH製と思っていましたが、DENSO製でした。 | ||||||||||||||||||||||
【純正ホーン取外】 ・純正ホーンのコネクターは、純正ホーンの左側にあります。 ツメ(赤矢印)を押し込んで、コネクターをそのまま下へ取外します。 | ||||||||||||||||||||||
・ホーンのステーを固定しているボルトを、ラチェットハンドルにエクステンションバー[100mm]とソケット[12mm]を取付て取外します。 | ||||||||||||||||||||||
・純正ホーンが外れました。 | ||||||||||||||||||||||
■BOSCH ラリーエヴォリューション[BH-REV]取付 | ||||||||||||||||||||||
【純正ホーンのステー取外】 ・純正ホーンに付いているステーを再利用します。 ナット(赤〇)をラチェットハンドルにソケット[10mm]を取付して外します。 取外した純正ステーは2枚重なっています。 | ||||||||||||||||||||||
【ステー加工】 ・純正ステー2枚とBOSCH ラリーエヴォリューション付属のステー1枚の穴の径が小さい方を8.4mmから10mmに穴を広げます。 | ||||||||||||||||||||||
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【絶縁処理】 ・ちょっと絶縁が心配なので、ホーンの周りと端子部分を念入りにビニールテープを巻いて絶縁処理をします。 コーキング(シリコン)でも絶縁処理できます。 | ||||||||||||||||||||||
【配線固定】 ・配線を固定する所をビニールテープで絶縁します。 ・ホーンから出ている配線をステーに結束バンドで固定します。 | ||||||||||||||||||||||
【ホーン(高音側)ステー固定】 ・ホーン(高音側)のステーを固定させる場所は、写真のプラスチックリベットが付いている所の穴を利用します。 ・プラスチックリベットの頭に−ドライバーを差し込んで取外します。 | ||||||||||||||||||||||
・フロントエンドアッパーカバーと車体の間にホーンの取付ステーを差し込むので、ニッパーで取付ステーの幅をカットします。 | ||||||||||||||||||||||
・取付ステーをフロントエンドアッパーカバーと車体の間に入れて、取付ステーの穴がプラスチックリベットの穴に合わせます。 ・穴にプラスチックリベットを差込んで、プラスチックリベットの頭を押し込んでロックします。 ・ホーン(高音側)が取付できました。 | ||||||||||||||||||||||
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【純正ステー取付】 ・ホーンのナットをラチェットハンドルにソケット[13mm]を取付して外します。 ・純正ステーを2枚ホーンに取付て、ナットで固定します。 ホーンの音が出る所が下になるようにしてください。 | ||||||||||||||||||||||
【配線固定】 ・配線を固定する所をビニールテープで絶縁します。 ・ホーンから出ている配線をステーに結束バンドで固定します。 | ||||||||||||||||||||||
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【ホーン固定】 ・ホーン(高音側)とホーン(低音側)が動かないように、結束バンドで固定します。 | ||||||||||||||||||||||
【ホーンヒューズ取付】 ・車内側ヒューズボックスの中にある位置番号23「HORN(ホーン)[15A]」のヒューズをヒューズクリップで取付します。 | ||||||||||||||||||||||
【動作確認】 ・ホーンボタンを押してホーンが鳴る事を確認してください。 鳴らない場合は、アース不良、ホーンコネクターと平型端子の接続を確認してください。 それでも鳴らない場合は、ホーンヒューズの導通とホーンの配線の導通をテスターで確認します。 ここで異常無い場合は、アースの配線を直接バッテリーの−端子に接続してください。 ここまでやってホーンが鳴らない場合は、ホーンの不良です。 購入した所に相談してください。 | ||||||||||||||||||||||
【グローブボックス取付】 ・グローブボックス下部のツメをダッシュボードに差し込みます。 | ||||||||||||||||||||||
・グローブボックス上部左右にあるゴムの出っ張った部分をダッシュボード側に入れます。 | ||||||||||||||||||||||
・グローブボックス内に取り出した荷物を入れます。 | ||||||||||||||||||||||
・グローブボックスを閉じます。 ・非常信号灯(発煙筒)を取付します。 関連:エーモン 非常信号灯 (ZC33S) → こちら | ||||||||||||||||||||||
■フロントバンパー取付 | ||||||||||||||||||||||
【フロントバンパー取付】 フロントバンパー取付時は、2人で取付した方がよいでしょう。 一人で作業する方は、フロントバンパーをしっかりと両側を持ってください。 ・フロントバンパーを取付します。 フロントバンパーの取付方法は、下記の関連リンクを見てください。 関連:ZC33Sフロントバンパー取外方法 → こちら | ||||||||||||||||||||||
【養生剥がし】 ・左右のヘッドライトとフェンダーにキズ防止のために貼った養生テープを剥がします。 | ||||||||||||||||||||||
【ボンネット】 ・ボンネットを閉めます。 関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー → こちら | ||||||||||||||||||||||
【牽引フック取付】 ※牽引フック取付車だけ ・牽引フックを取付します。 関連:汎用フロント可倒式牽引フック → こちら | ||||||||||||||||||||||
■フォグランプの光軸確認/調整 | ||||||||||||||||||||||
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■完成 | ||||||||||||||||||||||
【完成】 ・SUZUKIのSマークの右側は純正ホーンの取付位置です。 ホーン(低音側)が見えますが、あまり目立たないです。 | ||||||||||||||||||||||
・ホーン(高音側)は、SUZUKIのSマークで隠れます。 | ||||||||||||||||||||||
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★施工後 | ||||||||||||||||||||||
・SWIFTsport[ZC33S]の威圧感があるボディーのデザインの割りに、控えめなホーンの音はバランスが悪いので交換しました。 これでバランスが取れました。 ・今回の作業は、初めてフロントバンパーを取外して作業したため、約2時間(写真とメモする時間含む)でした。 フロントバンパーを固定しているネジとプラスチックリベットの数が多いので、脱着が大変です。 ・今回初めてフロントバンパーを取外した時、フロントバンパー内のフロントバンパメンバの塗装がすごく雑でした。 私がSWIFTsport[ZC33S]を購入した時は、納車に時間がかかっていて、ユーザーがフロントバンパーを取外す事しないだろうと、見えない部分だからと結構適当にされたような気がします。 それとも、コストパフォーマンスの影響ですか?すごくお粗末です。
関連:Beatrush フロントフレームトップバー [S88046PB-FT] → こちら | ||||||||||||||||||||||
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