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 Beatrush フロントフレームトップバー [S88046PB-FT]

2024.02.01.公開日

車検クリアできます。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「Beatrush フロントフレームトップバー [S88046PB-FT]」を取付しました。


 ★今回取付する商品の紹介

・Beatrush フロントフレームトップバー [S88046PB-FT]




※LAILE(Beatrush)ホームページより


※LAILE(Beatrush)ホームページより

【特徴】※LAILE(Beatrush)ホームページより

・車体構成の基礎となるプラットフォーム。

 中でもシャシーの基本となるメインフレームは2本のフレームの先端後端がバンパーホースメントや薄い鉄板で繋がっているだけ。

 そのため車体の捩じれ剛性は弱く、コーナーの進入時のように1輪に荷重がかかる場合には車体が捩じれてしまいタイヤやサスペンションが十分に機能しません。

 フロントフレームトップバーはフレーム先端のバンパーホースメントの代わりに装着し、フレームの動きを抑制し捩じれ剛性を向上させます。


【詳細】※LAILE(Beatrush)ホームページより

・商品コード

・JANコード

・適合車種


・仕様

・付属品



・重量

・税込価格

・在庫について



・車検について

S88046PB-FT

4996586522134

スイフトスポーツ[ZC33S]

セーフティパッケージ装着車は取付不可。

アルミオーバルシャフト ゴールド塗装仕上げ、スチールブラケット カチオン塗装

キャップボルト[M8 x 25]4個、スプリングワッシャー[M8]4個、平ワッシャー[M8 φ18]4個、

六角ボルト[M6 x 15]1個、スプリングワッシャー[M6]1個、平ワッシャー[M6]1個、

フランジナット[M8]1個、結束バンド[200mm]2本、取付説明書2枚、取扱説明書1枚

1.10kg

¥17,160(税込10%)

[受注生産] 納期 1〜2ヶ月です。

 ※在庫がある場合は3日営業日

 ※発送予定日はストアにお問い合わせください。

取付説明書、取扱説明書、メーカーのホームページ、Web検索をしましたが、車検の事について記載がありませんでした。

保安基準に触れる所ではないので、しっかり取付されていれば車検クリアできると思います。

フロントバンパーで隠れる部分で特に気にする事ではないかもしれませんが、気になる方は車検を受ける場所の検査員さんに確認してください。

【購入店】

・購入店

・購入価格

・配送料金


レイルモータースポーツ (Yahooショッピング)

¥15,500(税込[10%])(9%OFF価格) ※購入時の金額と消費税率です。

送料無料 ※条件により送料が異なる場合があります。


 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・ウエス

・パーツクリーナー

・養生テープ

・ビニールテープ

・送られて来た段ボール

・+ドライバー(#2) → 先が長い物

・+ドライバー(#2) → 先が短い物

・−ドライバー(#2)

・ラチェットハンドル

・エクステンションバー[100mm]

・ソケット[10mm]

・ソケット[12mm]

・ソケット[13mm]

・六角レンチ[6mm]

・メガネレンチ[12mm]

・作業用マット


 ★施工

  施工時の注意点

 ・今回紹介している商品は、LAILEでは「セーフティパッケージ装着車は取付不可。」と書いています。

  このページでは「セーフティパッケージ非装着車」の取付方法を紹介しています。

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・サイド(パーキング)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。

 ・火傷するので必ずエンジン/マフラーが冷えている時に交換作業してください。

 ★目次

・項目が多いので目次を作成しました。

 下のプルダウンメニューより項目をクリックするとその項目へ移動します。

 (ブラウザの「戻る」でこの目次の所に戻ります。)


 ■準備

【作業スペース】

・広く平らな所に車を停めます。

 壁がある場合は、フロント側を壁側に向けてください。

【パーキング(サイド)ブレーキ】

・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。

 関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]

 → こちら

【フォグランプ光軸(カットライン)位置】

・ハロゲンランプ交換、HIDまたはLEDランプ交換、フロントバンパーの脱着の時には、必ず光軸(カットライン)を調整する必要があります。

 フロントバンパー取外前に、光軸(カットライン)の位置を確認します。

 手順は次のようになります。

@ヘッドライトスイッチを「車幅灯」にします。

Aフォグランプスイッチを「ON」にします。

B左右フォグランプの光軸(カットライン)上側のラインに、養生テープを壁に貼って印します。

 フォグランプの光軸(カットライン)は、ヘッドライトと違い平行になっています。

 光軸調整が終わるまで、車を移動しないでください。

 フロントバンパー取外中に車を移動すると、光軸調整ができません。

Cフォグランプスイッチを「OFF」にします。

Dヘッドライトスイッチを「AUTO」または「OFF」にします。

・これでフォグランプの光軸(カットライン)の位置の確認ができました。

 関連:ブレイス USウインカーレバー

 → こちら

 関連:オートライトセンサーASSY調整方法

 → こちら



【エンジン停止確認】

・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。

 ケガ防止のため、エンジンが冷えている時に作業してください。



 ■フロントバンパー取外

【汎用フロントリップスポイラー取外】

※汎用フロントリップスポイラー取付車だけ

・私の車には汎用フロントリップスポイラーを取付しているので、取外します。

 関連:汎用フロントリップスポイラー

 → こちら

【ボンネット】

・ボンネットを開けます。

関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

→ こちら


【ヘッドライト/フェンダー養生】

・フロントバンパーと面しているヘッドライトとフェンダーに傷防止で、養生テープを貼って保護します。


【フロント側牽引フック取外】

※牽引フック取付車だけ

・フロント側牽引フックを取外します。

 関連:汎用フロント可倒式牽引フック

 → こちら

【フロントバンパー取外】

・フロントバンパーの取外方法は、下記の関連リンクを見てください。

ZC33Sフロントバンパー取外方法 関連:ZC33Sフロントバンパー取外方法

 → こちら


・フロントバンパーが外れました。



 ■交換前

【交換前】

・交換前の状態です。

 私の車は「スズキ セーフティパッケージ非装着車」です。

 変更している所は、

 *フロントグリルをメッシュネットに変更しているため、ホーンを移設しています。

 *ホーンを社外品(2個)に変更しています。

 *フロントエンドアッパカバーの一部を、SWK エアスクープ取付時に当たるのでカットしています。

 *フロントエンドロアカバー(インタークーラシュラウド)を加工しています。

 関連:ZC33S フロントグリルをメッシュネット化

 → こちら

 関連:BOSCH ラリーエヴォリューション [BH-REV]

 → こちら

 関連:SWK エアスクープ[FRP黒ゲルコート仕上げ]

 → こちら

 関連:ZC33S インタークーラシュラウド加工

 → こちら



 ■フロントエンドロアカバー取外

【外気温センサー取外】

・フロントエンドロアカバー右側に付いている、外気温センサーとハーネスを固定しているクリップを摘まんで取外します。

 ※フロントエンドロアカバー上部だけ取外する場合は、ハーネスの長さが余裕があれば取外さなくても作業できます。

【フロントエンドロアカバー取外】

・フロントエンドロアカバー上部を固定している、プラスチックリベット(赤〇)は3ヵ所です。

 プラスチックリベットの中心に、−ドライバーを差し込んで、テコの要領で中心を持ち上げてロックを解除します。

 プラスチックリベットの外側をつまんで取外します。


 私は、フロントエンドロアカバー上部を固定しているプラスチックリベットだけ取外しました。

 取付作業には問題ありません。


・フロントエンドロアカバー上部が外れました。

・フロントエンドロアカバーをすべて取外する人は、続けて次の作業します。

  @フロントバンパロアアブソーバ(車体下)を固定しているボルトを9ヵ所取外します。

   ※この時点でフロントバンパロアアブソーバとフロントエンドロアカバーが外れます。

  Aフロントエンドロアカバー下部を固定しているツメ(赤〇)は左右4ヵ所です。

   車体下を覗き込むとツメがあります。

   このツメ上側を摘まんでロック解除します。

  Bフロントバンパロアアブソーバからフロントエンドロアカバーを取外します。

  Cフロントエンドロアカバーとフロントバンパロアアブソーバが外れました。

 ・フロントエンドロアカバーの取付は、逆の手順で取付してください。



 ■フロントエンドアッパカバー取外

【フロントエンドアッパカバー取外】

・フロントエンドアッパカバーを固定しているクリップ(赤〇)は8ヵ所です。

 プラスチックリベットの中心に、−ドライバーを差し込んで、テコの要領で中心を持ち上げてロックを解除します。

 プラスチックリベットの外側をつまんで取外します。

・フロントエンドアッパカバーが外れました。

・フロントエンドアッパカバーが外れた状態です。



 ■ホーン取外と移設

【純正ホーン取外】

・エアコンコンデンサーのコアを傷めないように、段ボールで養生します。

 関連:エアコンコンデンサーフィン修正

 → こちら ※Keiworks[HN22S]のページです。

・純正ホーンのコネクターは、純正ホーンの左側にあります。

 赤矢印のツメを押し込んで、コネクターをそのまま下へ取外します。

・ラチェットハンドルにエクステンションバー[100mm]とソケット[12mm]を取付します。

・純正ホーンのステーを固定しているボルトを取外します。

 純正ホーンを同じ位置(標準取付位置)に取付する方は、このボルトは再利用するので無くさないでください。


・純正ホーンが外れました。

【ホーン 移設/取付】

 純正ホーンの移設方法と社外品ホーンの説明します。


●純正ホーンと社外品ホーン移設共通作業

・純正ホーンハーネスは、フロントバンパメンバの裏側を通して固定しています。

 クリップ(赤〇)は、2ヵ所あるので、摘まんで押し込んで取外します。

 フック(青〇)は、引っかけてあるだけなので、少し左側へ移動させて取外します。

 写真には写っていませんが、車体側ヘッドライト下の車体側に純正ホーンハーネスを固定しているクリップがあります。

 クリップを摘まんで押し込んで取外します。

 ※純正ホーンを同じ位置に取付する場合は、このクリップは取外しません。

・純正ホーンハーネスを、車体側ヘッドライト下の穴(赤〇)に通します。

●純正ホーンの移設

※純正ホーンを同じ取付位置にする方は、フロントフレームトップバー取付後に取付方法を紹介しています。

※紹介する移設方法は、取付説明書に書いている移設方法です。

 ホーンハーネスの届く範囲で、他に良い取付場所があれば、その場所に取付してください。

・付属の六角ボルト[M6x15]に、スプリングワッシャー[M6]、平ワッシャー[M6]を通します。

・純正ホーンを固定するネジ穴は、赤〇を使用します。


※同尺で作成した合成写真です。

・純正ホーンはステーを付けたままで、ホーン本体が右側になるように合わせます。

・六角ボルト[M6x15]を締め付け固定します。

・純正ホーンハーネスのコネクターをホーンの端子に接続します。

・余ったホーンハーネスを要所に結束バンドで固定します。

・純正ホーンの移設終了です。

 フロントフレームトップバー取付後に、動作確認方法を紹介します。



●社外品ホーンの移設

・社外品ホーンを取付している方は、購入したホーンの取付説明書を確認して移設/取付してください。

 私の車には「BOSCH ラリーエヴォリューション [BH-REV]」を取付しています。

 音が良いのでKeiworksの時から使用しています。

 同じ商品を買い替えしたいと思っていますが、この商品は現在販売されていません。

 商品の詳細は、下記の関連リンクを見てください。

 ※写真は取付時

 関連:BOSCH ラリーエヴォリューション [BH-REV]

 → こちら

・社外品ホーンを移設します。

 私は左右のヘッドライトの内側へ移設しています。

 フロントグリルをメッシュネットに変更しているので、ホーンが目立つため移設済です。

 純正ホーンが付いていた所は加工しました。

 関連:ZC33S フロントグリルをメッシュネット化

 → こちら

・社外品ホーンハーネスの+配線は、純正ホーンハーネスのコネクターから取外します。

・社外品ホーンハーネスのアースを取外します。

 純正ホーンステーを固定しているボルトと共締めしている方も多いと思います。

・社外品ホーンハーネスを助手席側のヘッドライト下に引き込みます。

 この時、ホーンハーネスの要所を結束バンドで固定します。

 私の場合は、運転席側の社外品ホーンハーネスをフードロックメンバの内側に通します。

 フードロックメンバの内側には、オイルキャッチタンクの配管が2本通っているので、配管の上に社外品ホーンハーネスを通しました。

 関連:汎用オイルキャッチタンク2

 → こちら

・社外品ホーンハーネスの+配線と純正ホーンハーネスのコネクターを接続します。

・接続部分をビニールテープを巻き付けして防水と抜け防止します。

・社外品ホーンハーネスと純正ホーンハーネスが余っている場合は、束ねて車のハーネスに結束バンドで固定します。

・社外品ホーンのアースを接続します。

 私の場合は、今まで使用していた社外品ホーンハーネスをそのまま使用しました。

 配線の長さの関係で、エアコンコンデンサーを固定しているボルト(青〇)にアースを固定しました。

 接触不良を防ぐためにアーシングワイヤーを共締めしました。

 関連:ZC33S アーシング

 → こちら

・社外品ホーンの移設終了です。

 フロントフレームトップバー取付後に、動作確認方法を紹介します。



 ■フロントバンパメンバ取外

【フロントバンパメンバ取外前】

・フロントバンパメンバ取外前の状態です。

【フロントバンパメンバ取外】

・ラチェットハンドルにソケット[10mm]を取付します。

・フロントバンパメンバ(運転席側)を固定しているボルト(赤〇)2個取外します。

・フロントバンパメンバ(助手席側)を固定しているボルト(赤〇)2個取外します。

・ボルトを取外すと、フロントバンパメンバがフック(青〇)に引っかかります。

・フロントバンパメンバを少し上に持ち上げて、取外します。

・フロントバンパメンバを取外した状態です。

・取外したフロントバンパメンバです。

 取外したフロントバンパメンバと固定していた六角ボルト(4本)は、廃車まで保存します。

 処分される方は、自動車整備工場(有料)か、お住まいの自治体のごみのルールを守って処分してください。



 ■比較

【比較】

・比較です。

 フロントバンパメンバの形状は、少しアーチ状になっています。

 フロントフレームトップバーの形状は、真っ直ぐです。

 大きさはフロントフレームトップバーが一回り小さいです。

 フロントバンパメンバの厚みは、薄過ぎます。



 ■Beatrush フロントフレームトップバー [S88046PB-FT]取付

【Beatrush フロントフレームトップバー [S88046PB-FT]取付】

・付属のキャップボルト[M8x25]に、スプリングワッシャー[M8]、平ワッシャー[M8]を通します。

 同じ物を全部で4つ準備します。

・フロントフレームトップバー(運転席側)を車体側のフックに引っ掛けます。

・フロントフレームトップバー(助手席側)を車体側のフックに引っ掛けます。

・フロントフレームトップバー(運転席側)にキャップボルト[M8x25]を仮締めします。

・フロントフレームトップバー(助手席側)にキャップボルト[M8x25]を仮締めします。

・キャップボルト[M8x25]を、ホイール締付と同じように対角線で、六角レンチ[6mm]で締付します。

 このボルトの締付トルクは、サービスマニュアルに記載がありません。

 よく締め付けしてください。

・フロントフレームトップバーを取付した状態です。



 ■フロントエンドロアカバー取付

【フロントエンドロアカバー取付】

・フロントエンドロアカバー上部を固定している中央のクリップ(赤〇)2ヵ所を固定します。

 フロントバンパメンバの時は、クリップ3ヵ所でしたが、残りのクリップは再利用できるよう保管しておきます。

・フロントエンドロアカバー下部を取外した方は、先程の手順で取付します。

【外気温センサー取付】

・フロントエンドロアカバー右側に、外気温センサー後側のクリップを、フロントエンドロアカバーの穴に差し込んで取付します。

 ハーネスのクリップもフロントエンドロアカバーの穴に差し込んで取付します。



 ■純正ホーンを標準位置に取付する場合

【純正ホーン標準位置】

・純正ホーンを標準位置に取付する場合は、赤〇の部分がホーンの取付の穴になります。

 フロントバンパメンバはネジ穴がありますが、フロントフレームトップバーは穴だけ開いています。


【フロントフレームトップバー加工】

・フロントフレームトップバー裏側の赤〇部分の塗装面を、紙ヤスリで地が出るように削ります。

 フロントフレームトップバーの塗装面を削りたくない方は、アーシングワイヤーでバッテリーの―へ接続してください。

 関連:ZC33S アーシング

 → こちら



【純正ホーン取付】

・付属のフランジナット[M8]と、純正ホーンを固定していた六角ボルト[M8]を用意します。


※同尺で作成した合成写真です。

・純正ホーンのステーを取付位置に合わせます。

・六角ボルト[M8]を穴に通します。

・フランジナット[M8]を六角ボルト[M8]に仮締めします。

・ラチェットハンドルにソケット[12mm]を取付します。

・ソケット[12mm]とメガネレンチ[12mm]で締め付けします。

・純正ホーンハーネスをフロントフレームトップバーの裏側に合わせて、付属の結束バンドで要所を固定します。

・純正ホーンにコネクターを奥まで差し込みます。

・純正ホーンを標準位置に取付できました。

・エアコンコンデンサーのコアに養生していた段ボールを取外します。




 ■ホーン動作確認

【ホーン動作確認】

・ホーンの動作確認します。

 ホーンボタンを押して、ホーンから音が出れば動作確認終了です。

 もし音が出ない場合は、ハーネスの接続状態を確認、アースが取れていないか、ヒューズ切れが考えられるので、各箇所を確認してください。

 アースが取れていない場合は、アーシングワイヤーでバッテリーの―へ接続してください。

 関連:ZC33S アーシング

 → こちら

 関連:momo YELLOW ホーンボタン[HB-03]

 → こちら

 関連:NRG カーボンファイバー ステアリングホイール ホーンボタンリング [STR-001CF]

 → こちら

 関連:momo COMMAND2

 → こちら



 ■フロントエンドアッパカバー取付

【フロントエンドアッパカバー取付】

赤〇のクリップでフロントエンドアッパカバーを取付します。

 緑〇のクリップは取付不要です。

 私の場合は、メッシュグリルに変更して見える場所なので、クリップを取付した後に裏から結束バンドで固定しました。

 また、ホーンを移設しているので、この部分を黒いビニールテープで目立たなくしました。

・フロントエンドアッパカバー取付後の状態です。



 ■フロントバンパー取付

【フロントバンパー取付】

・フロントバンパーを取付します。

 フロントバンパーの取付方法は、下記の関連リンクを見てください。

ZC33Sフロントバンパー取外方法 関連:ZC33Sフロントバンパー取外方法

 → こちら


【養生テープ剥がし】

・ヘッドライトとフェンダーに貼っていた養生テープを剥がします。


【フロント側牽引フック取付】

※牽引フック取付車だけ

・フロント側牽引フックを取付します。

 関連:汎用フロント可倒式牽引フック

 → こちら


【汎用フロントリップスポイラー取付】

※汎用フロントリップスポイラー取付車だけ

・私の車には汎用フロントリップスポイラーを取付します。

 フォグランプの光軸調整後に取付した方が良いと思います。

 関連:汎用フロントリップスポイラー

 → こちら



【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。

関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

 → こちら



 ■フォグランプの光軸確認と調整方法

【フォグランプの光軸確認】

・フォグランプの光軸を確認します。

 光軸が合っていれば、フロントバンパーの取付終了です。

 もし、光軸が合っていない場合は、下記の方法で調整します。

●光軸調整方法

・エンジン始動します。

・ヘッドライトスイッチを「車幅灯」にします。

・フォグランプスイッチを「ON」にします。

 関連:ブレイス USウインカーレバー

 → こちら

・フロントバンパー下部のフロントフェンダーライニング(フォグランプ真下)に、+ドライバーの先が入る穴があります。

 その穴から先の長い+ドライバーを差し込みます。

 もしわからないようでしたら、フロントフェンダーライニングを取外してください。


*フロントフェンダーライニング取外方法

・助手席側のフロントバンパー下部のフロントフェンダーライニングの前側を取外方法は、次のように取外します。

 @ネジ(赤〇緑〇)は+ドライバーで取外します。

 Aプラスチックリベット(青〇)の中心に、−ドライバーを差し込んで、テコの要領で中心を持ち上げてロックを解除します。

 Bプラスチックリベットの外側をつまんで取外します。

 C助手席側フロントフェンダーライニングの前側を動かして、フロントバンパー内に手が入るようにします。


・運転席側も同じように取外します。


・フロントバンパー裏側から見たフォグランプ(運転席側)です。

 エーミングスクリュー(青〇)は、フォグランプの上下の調整する部分です。

 エーミングスクリューに、+ドライバーの先を差し込みます。

・+ドライバーを回して光軸を調整します。

   時計回りに回すと、光軸が下がります。

   反時計回りに回すと、光軸が上がります。

・壁に養生テープなどで光軸の位置を印した場所に、左右のフォグランプの光軸を合わせます。

 関連:IPF フォグランプ ハロゲン H11バルブ イエロー 2400K [XY64]

 → こちら

 関連:SUPAREE LEDフォグランプ(H8 H11 H16) イエロー

 → こちら

・フォグランプスイッチを「OFF」にします。

・ヘッドライトスイッチを「AUTO」または「OFF」にします。

 関連:ブレイス USウインカーレバー

 → こちら

・エンジン停止します。

*フロントフェンダーライニング取付方法

・フロントバンパー下部の助手席側フロントフェンダーライニングの前側を取外した方は、次のように取付します。

 @フロントフェンダーライニングの位置を元の位置に合わせます。

 Aネジ(赤〇緑〇)は、+ドライバーで固定します。

 Bプラスチックリベット(青〇)の中央を浮いた状態で差し込みます。

 C中央を押し込むとロックします。


・運転席側も同じように取付します。


・これでフォグランプの光軸合わせは終了です。



 ■全方位モニターの前方カメラ目視点検


※写真はSUZUKIホームページより

スズキ セーフティーサポート装着車だけの作業です。

・スズキ セーフティーサポート装着車は、全方位モニター映像目視点検をします。

 点検方法は、次の手順でします。

@車両の左右両側に、ボディーから420mm離れた所に白線を引きます。

 白線の中心が420mmになるようにします。

 白線の幅は150mmです。

Aオーディオ/ナビユニットのカメラスイッチを押して、モニターにトップ映像を表示します。

Bトップ映像に映った白線がつながって見えることを確認します。

 白線の半分(75mm)以上のずれがある場合は、「全方位モニターの校正」をやらなければならないので、ディーラーや整備工場で再設定してください。


 正常動作する場合は、全方位モニター「映像目視点検」の終了です。


 注意! フロントグリルからフロントカメラを取外した方

 フロントカメラをフロントグリルに取付後、「全方位モニターの校正」をします。

 Suzuki SDT-II(スズキスマートダイアグノスティックテスタU)のユーティリティを使用して調整するので、ディーラーや整備工場で再設定してください。



 ■作業完了

【作業完了】

・作業完了です。



 ★紹介動画


・左の動画はYouTubeで公開しています。

 このページをまとめています。

 写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。


 YouTubeチャンネル SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ

 この動画は、

 無断転用(動画サイト、ホームページ、ブログ、SNSなど [※許可済みのページを除く])

 および 複製/編集を禁止しています。

 音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。

 音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。

 多少、イントネーションとアクセントが違う部分があります。

 ※利用規約に書いているので表示します。

  VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ

  → こちら


 ★施工後

【運転してみて】※私個人の感想です。

・私の車には「Cusco フロントタワーバー [60J-540-A]」を取付しています。

 関連:Cusco フロントタワーバー [60J-540-A]

 → こちら

 この時もすぐに変化に気付きましたが、Beatrush フロントフレームトップバー [S88046PB-FT]取付後、直進時は変化がわかりにくいですが、カーブやS字カーブを走行すると車体のよじれる感じが無くなりました。

 そしてハンドル操作も良くなりました。

 私の車の足回りは純正品ですが、フロント側がしっかり駆動を路面に伝えています。

 社外品の足回りに変えた時、もっと改善されると思います。

 Cusco フロントタワーバー [60J-540-A]とBeatrush フロントフレームトップバー [S88046PB-FT]の組み合わせで、より効果を上げています。

 さらに、リヤ側もフレームエンドバーを入れると車体の鋼性が良くなるので、4輪全ての足回りの性能上げることができるので期待できます。

 SWIFTsportであれば、最低でもタワーバーは純正で標準で取付していればと思いますが、フロントバンパメンバも何で純正でしっかりした物を取付してくれないんでしょうか?

 これだけ違いが出るとそう思てきます。


【購入したLAILE(Beatrush)について】

・今回でLAILE(Beatrush)の商品は6個目です。

 低価格で商品自体しっかり作り込まれているので、安心して購入して商品を使用できます。

 ただ不満な点が1つあります。

 商品紹介のページに取付説明書(PDFファイル)で、購入検討時に確認できることは良い事です。

 取付説明書がざっくりし過ぎます。

 LAILEさんに限った話ではありませんが、「整備工場に依頼して取付してください」が基本なので仕方ないことかもしれません。

 フロントバンパーの取外の説明が全くない状態で、いきなりフロントバンパメンバの取外からです。

 自分でフロントバンパーを取外して、ホーン交換などしたことがある人でないと、この取付説明書ではわからないです。

 そのために立ち上げた私のホームページなので、取付した人でなければ分からない部分をしっかりと伝えられたらと思っています。 

 下記の関連リンクは、LAILE(Beatrush)の商品を取付したページです。



●LAILE(Beatrush)関連ページ(動画)

・LAILE(Beatrush)の商品は、他のメーカーより価格も安くて、商品自体しっかり作られているので、安心して購入できます。


 LAILE(Beatrush)の商品は 7つ 購入しました。※2024年09月現在。

 車内は 3つ 車外は 4つ です。

 私の車の下側はLAILE(Beatrush)の商品で統一されています。


 私のSWIFTsport[ZC33S]に取付したLAILE(Beatrush)の商品の関連ページです。

 関連:Beatrush アンダーパネル [S580460]

 → こちら ※Type1

 この商品は純正部品と交換です。

 ※Type2が販売されたため、Type1と名称変更になっています。

                  ※私のページではType1の左右の切り込み部分をType2のように塞いで変更しています。

 関連:Beatrush フロントフロアー補強バー [S88046PB-CAF]

 → こちら この商品は追加取付です。

 関連:Beatrush リアフロアー補強バー [S88046PB-CAR]

 → こちら この商品は純正部品と交換です。

 関連:Beatrush リバースノブ シルバー[S78044RKS]

 → こちら この商品は純正部品と交換です。

 関連:Beatrush ドライバーフットレスト シルバー[S48046DRS]

 → こちら この商品は純正部品の上に追加取付です。


 私はフットレストの高さを変更しています。

 関連:Beatrush ペダルセット シルバー[S48044PS-AS]

 → こちら

 この商品は純正部品の上に追加取付です。

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