■マフラーマウンティングについて |
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【センターマフラーのマフラーマウンティングについて】
・自動車部品の問屋さんに確認しましたが、前側の社外品(純正同等品)の商品がありません。※ページ作成時
マフラーマウンティングの後側は、純正部品とJURANから強化品が販売されています。
今回取付けする商品です。
関連:SUZUKI純正部品マフラーマウンティング[14281-52R00]と[14281-72L00]
→ こちら |
・マフラーマウンティングの前側は、CUSCO 強化マフラーリング[A160 RM002B]を使えますが、純正部品のようにバランスを取る重りが無いので、購入、取付、使用は自己責任です。
【センターマフラーのマフラーマウンティングの位置】
・今回取付けするマフラーマウンティングは、センターマフラーを吊る部品です。
SUZUKI純正部品の場合は、14281-52R00の方が前側で、14281-72L00の方が後側になります。
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【マフラー側のマフラーマウンティングについて】
・マフラー側に取付けるマウンティングは、全部で4ヵ所です。
純正部品を購入される方は、マウンチング,マフラ[14281-84A00]を4個購入してください。
私は以前、CUSCO 強化マフラーリング[A160 RM002B]を取付しました。
マフラー側も交換する方は、下記の関連リンクを見てください。
関連:CUSCO 強化マフラーリング[A160 RM002B]
→ こちら |
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■ジャッキアップ |
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【ジャッキアップ】
・広く平らな所に車を停めます。
・フロントタイヤにタイヤ止めをします。
関連:SWK エアスクープ[FRP黒ゲルコート仕上げ]
→ こちら |
関連:ZC33S フロントグリルをメッシュネット化
→ こちら |
関連:ZC33S インタークーラシュラウド加工
→ こちら |
関連:汎用フロントリップスポイラー
→ こちら |
関連:Cusco アジャストナンバーステー
→ こちら |
関連:SEIWA カーボンナンバーフレームセット[K396]
→ こちら |
関連:SUZUKI純正部品 ヘッドライトガーニッシュ(ZFT)[99119-52R00-ZFT]
→ こちら |
関連:汎用フロント可倒式牽引フック
→ こちら |
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・サイド(パーキング)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |

※写真はSWIFT取扱説明書より |
・リジッドラックを2本使用して、車体リヤ側をジャッキアップします。
左の写真はSWIFT[2WD]の車体下です。
リヤ側の油圧ジャッキ使用時のジャッキアップポイントは、車体固定用のフックです。
左の写真の赤四角がリジッドラックのポイントです。 |
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私の場合は、左の写真のようにスロープと基本ブロックを使って、自走して基本ブロックの上に上げると、フロント側を10cm上がります。
ちょっとでも高さを上げると作業が楽です。
足回りがノーマルの車高なので、オイル交換とかちょっとした作業ならこの高さでも作業できます。
・ギヤを「リバース」に入れます。
ギヤを入れないと、リヤを持ち上げた時に前輪が動いて事故の原因になるので、必ずギヤを「リバース」に入れます。 |
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・リヤ側のジャッキアップポイントは、リヤの車体固定用のフックです。
リヤ側も作業しやすい高さにリフトアップします。
関連:汎用リヤ牽引フック
→ こちら |
・リヤ側2ヵ所にリジットラックを置いて、高さを合わせます。
この時、リジットラックの溝と車体左右側のジャッキアップポイントと合うようにします。
・ゆっくりとリヤ側を下げて、リジットラックに車体が乗っかるのを確認します。
・フロントタイヤ下にホイールなど置いて、車体が落下した時のための安全対策をします。
・リフトアップ終了です。 |
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■マフラーマウンティング[14281-72L00]取外 |
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【古いマフラーマウンティング取外】
・マフラーハンガー部分にシリコンスプレーか潤滑油を吹きかけます。
後側は作業スペースが無いので、ケガをしないよう注意してください。
関連:SUZUKI純正部品マフラーマウンティング[14281-52R00]と[14281-72L00]
→ こちら |
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・バールを引っかけて、古いマフラーマウンティングをマフラーハンガーから取外します。
取外す順番は、マフラー側を取外して、車体側を取外します。 |
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・写真は古いマフラーマウンティングが外れた状態です。 |
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■比較 |
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【比較】
・左の写真上は「SUZUKI純正部品マフラーマウンティング[14281-72L00]」です。
左の写真下は「JURANダウンマフラーリング (Mタイプ)[354907]」です。
JURANダウンマフラーリング (Mタイプ)[354907]の中心の穴は、純正品と同じ穴の高さです。 |
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向きを変えた写真です。
見た目は穴一つ分増えているので、JURANダウンマフラーリング (Mタイプ)[354907]の方が大きいです。
握った感じは、JURANダウンマフラーリング (Mタイプ)[354907]の方が固いです。 |
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■JURANダウンマフラーリング (Mタイプ)[354907]取付 |
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【JURANダウンマフラーリング (Mタイプ)[354907]取付】
・シリコンまたは潤滑油を付けると取付が楽です。
<車体側>
●ダウン取付する場合
・JURANダウンマフラーリング (Mタイプ)[354907]の一つ穴を、車体側のマフラーハンガーに取付します。 |
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●標準の高さに取付する場合
・マフラーにJURANダウンマフラーリング (Mタイプ)[354907]が当たってしまうので、向きを反対にして取付します。
2つ穴の上の方を、車体側のマフラーハンガーに取付します。 |
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<マフラー側>
●ダウン取付する場合
・写真のように2穴の下の方に取付します。
●標準の高さに取付する場合
・もう片方をマフラーに取付します。
【取付完了】
・取付できました。 |
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■作業後の異音が出ていた所の状態 |
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・JURANダウンマフラーリング (Mタイプ)[354907]取付後は、22mm下がったのでスペースが空きました。 |
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・走行させてみましたが、アイドリング時は異音は出ませんでした。 |
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・でも、まだちょっと不安ですが、まだ異音するようなら、マフラーハンガーを曲げる加工やJURANダウンマフラーリング (Mタイプ)[354907]を逆に取付してみようと思います。
↓
後日、逆に取付しました。
異音は無くなりました。 |
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■ジャッキダウン |

※写真はSWIFT取扱説明書より |
【リヤ側ジャッキダウン】
・車体固定用のフックに油圧ジャッキをかけて、一度車体を上げます。
・リヤ側のリジッドラックを2つ取外します。
・油圧ジャッキを下げて、タイヤを地面に接地します。
・油圧ジャッキを取外します。
・ギヤをニュートラルに戻します。
・タイヤ止めを取外します。
【フロント側ジャッキダウン】
・私の場合は、基本ブロックとスロープで車高を上げているので、自走で基本ブロックとスロープから降ろします。
・基本ブロックとスロープを撤去します。
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【作業完了】
・作業完了です。 |
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■紹介動画 |
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・左の動画はYouTubeで公開しています。
このページで紹介している内容を簡単にまとめています。
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