■汎用フロントリップスポイラーを取付しようと思ったきっかけと現状 |
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【汎用フロントリップスポイラーを購入しようと思ったきっかけと現状】
・私が汎用フロントリップスポイラーを取付しようと思ったきっかけは、
*ホームページに使用するフロント側の写真を見ていると、フェンダーより前が楕円形に見えた事。
*汎用サイドステップカナードを取付した事。
です。
関連:汎用サイドステップカナード
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・左の写真のようにフロントバンパー下が丸くなっているため、タイヤが見えています。
215/40R17を履いているのでなおさらです。
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・せっかくカーボン柄のリップスポイラーのようになっているのに、ちょっと残念です。 |
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・フロントグリルをメッシュネット化とインタークーラシュラウドを加工しているので、インタークーラーへ風が入りやすくなる効果を期待したいです。
関連:ZC33S フロントグリルをメッシュネット化
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・フロント部分を楕円形からかまぼこ型に変えて、迫力あるフロント部分に変更します。 |
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■汎用フロントリップスポイラー商品の確認と仮合わせ |
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【汎用フロントリップスポイラー商品の確認】
・汎用フロントリップスポイラーの商品の確認をします。
価格も手頃な商品ですが、値段なりの商品です。
私の購入した汎用フロントリップスポイラー中央のパーツは、表面に裏側の補強部分が窪んでいるので、パテで補修した方がいいと思います。
この商品自体どれくらいの耐久性があるか?未知数なので、表面を耐水ペーパーで削って窪んでいる部分を平らにします。
素材はPPでとても柔らかくかなり薄いので、思いっきり前の方に汎用フロントリップスポイラーを出す場合は、ステーまたはコネクションロッドで補強が必要になります。
左右の汎用フロントリップスポイラーの裏側は補強が無いのでちょっと心配です。
私はフロントバンパーのカーボン柄の部分の色に合わせて、艶消しブラックに塗装して取付する事にします。
【汎用フロントリップスポイラー仮合わせ】
・汎用フロントリップスポイラーを養生テープで仮固定して、取付するイメージを作ります。
私の場合は、車検クリアできるよう車体の寸法に収まるように取付します。
取付方法にもよりますが、私の場合は付属のスペーサーは使用しないで取付ができます。 |
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■塗装 ※そのままの状態で取付する方は次の工程に進んでください。 |
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【塗装前の状態】
・左の写真は塗装前の状態です。
プラスチック特有の光沢のあるブラックです。 |
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【修復/足付け】
・中央のパーツは補強した部分の表面が窪んでいます。
本来ならパテで補修かけますが、耐水ペーパーで均すようにします。
左の写真は耐水ペーパーで処理した状態です。
【脱脂】
・パーツクリーナー(シリコンオフ)を吹きかけて、ウエスで汚れや油脂を拭き取ります。 |
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【塗装準備】
・段ボールの上にすき間材(パーツクリーナーやスプレー缶の蓋)を土台にします。
汎用フロントリップスポイラーをその上に置きます。
・作業する日の気温が低い場合は、スプレー缶をお湯(人肌ぐらい)で温めて、ガスの内圧を高めて噴射を安定させます。
【バンパープライマー吹付】
・スプレー缶をよく振ります。
・バンパープライマーをムラ無く吹き付けします。 |
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・気温によりますが、乾く時間が変わってきます。
取説に「20分〜40分で乾く」と書いていましたが、私が作業した日の気温が30℃を越えた日だったので、10分で乾燥しました。 |
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【塗装】
・スプレー缶をよく振ります。
・塗装します。
1回目は塗装を全体に薄く吹き付けます。
少し間を開けて、表面が乾きそうになったら2回目の塗装します。
2回目以降はをムラ無く吹き付けします。
私は4回重ね塗りしました。
スプレー缶1本使い果たしました。
作業した日は気温が高かったので、中央のパーツを吹き付けした後に左右のパーツを吹き付けている間に乾いてしまうので、作業時間短縮できました。 |
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・この一年で塗装する回数が多かったので、この辺は慣れてきました。
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関連:SWK エアスクープ[FRP黒ゲルコート仕上げ]
→ こちら ※チャンピオンイエロー4[ZFT]に塗装 |
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→ こちら ※ブルーイッシュブラックパール3[ZJ3]とウレタンクリア |
関連:マフラーホールカバー
→ こちら ※スチールシルバーメタリック[ZVC]に塗装 |
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・左の写真は塗装前と塗装後の比較です。 |
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■ジャッキアップ |
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【ジャッキアップ】
・リヤタイヤにタイヤ止めをします。
・取付作業がしやすいように、フロント側をジャッキアップします。
私の場合は、スロープと基本ブロックを使用して、フロント側を上げています。 |
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■汎用フロントリップスポイラー(中央)取付 |
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【ネジ/プラスティリベット位置確認】
・フロントバンパー下部を固定しているネジとプラスティリベットの位置を、マスキングテープで印します。
汎用フロントリップスポイラー取付時、ネジとプラスティリベットに重ならないようにするためです。
【中心出し】
・フロントバンパーの中心を印します。
ナンバープレート中央から下を見ると、ボディー色とカーボン柄の境に、支柱のような物があります。
その位置にフロントバンパーの中心がわかるよう、マスキングテープで印します。 |
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【汎用フロントリップスポイラー(中央)取付】
・汎用フロントリップスポイラー(中央)の中心をマスキングテープで印します。
・フロントバンパーの中心と汎用フロントリップスポイラー(中央)の中心を合わせて、位置決めします。
パンタグラフジャッキで汎用フロントリップスポイラー(中央)を下から固定しました。
・養生テープで仮止めします。
・メジャーを使って左右均等になるようにします。
この作業が一番重要になります。
慎重に作業しましょう。
私の場合は付属のスペーサーは、使用しませんでした。
・汎用フロントリップスポイラー(中央)の中心をネジで固定します。
・汎用フロントリップスポイラー(中央)の位置がずれていないか確認します。
・汎用フロントリップスポイラー(中央)を仮固定していた養生テープを剥がします。
・汎用フロントリップスポイラー(中央)の左右をねじ止めします。
左右の汎用フロントリップスポイラーを取付した後に、ネジを数本で固定します。 |
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■汎用フロントリップスポイラー(運転席側)取付 |
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【汎用フロントリップスポイラー(運転席側)取付】
・パンタグラフジャッキで汎用フロントリップスポイラー(運転席側)を下から固定します。
・汎用フロントリップスポイラー(運転席側)を取付位置に養生テープで固定します。
汎用フロントリップスポイラーの後側を、フロントバンパーに合わせます。
・汎用フロントリップスポイラー(運転席側)と汎用フロントリップスポイラー(中央)重なる位置を調整します。 |
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・汎用フロントリップスポイラー(運転席側)のカナード部分は、フロントバンパーの一番外側に膨らんだ位置と、私の場合はタイヤの外側の位置を確認して位置決めしました。 |
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・左の写真の赤線の内側に、汎用フロントリップスポイラー(運転席側)を取付します。
・汎用フロントリップスポイラー(運転席側)を要所にネジで固定します。
・位置決めで貼付けしていた養生テープを?がします。 |
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■汎用フロントリップスポイラー(助手席側)取付 |
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【汎用フロントリップスポイラー(助手席側)取付】
・汎用フロントリップスポイラー(運転席側)と同じやり方で、汎用フロントリップスポイラー(助手席側)を取付します。 |
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■汎用フロントリップスポイラー固定 |
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【汎用フロントリップスポイラー(運転席側)固定】
・私の場合は、8本(内4本は中央のパーツと共締め)のネジで、汎用フロントリップスポイラー(運転席側)を固定しています。
中央のパーツは補強ありますが、左右のパーツは補強がありません。
バイパスや高速道路を走行した時に、バタついたり、曲がる場合はステーを追加して取付します。 |
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【汎用フロントリップスポイラー(中央)固定】
・私の場合は、16本(内8本は左右のパーツと共締め)のネジで、汎用フロントリップスポイラー(中央)を固定しています。 |
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【汎用フロントリップスポイラー(助手席側)】
・私の場合は、8本(内4本は中央のパーツと共締め)のネジで、汎用フロントリップスポイラー(助手席側)を固定しています。
汎用フロントリップスポイラーを取付すると、フロントバンパー取外時に邪魔になります。
後日、フロントバンパー下部を固定しているネジとプラスチックリベットの位置に、汎用フロントリップスポイラーに穴を開ける作業します。 |
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【マスキングテープ剥がし】
・フロントバンパーのネジとプラスチックリベットの位置を印していたマスキングテープを剥がします。 |
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■ジャッキダウン |
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【ジャッキダウン】
・フロント側をジャッキダウンします。
・タイヤ止めを外します。
私の場合はスロープと基本ブロックを使用してフロント側をジャッキアップしていたので、先にタイヤ止めを取外します。 |
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■取付完了 |
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【取付完了】
・取付完了です。
重心が下に来たのでバランスが取れました。
もう少し中央を手前に出してもよかったかもしれません。 |
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・純正カーボン柄に艶消しブラックは、色合いが似ていてよかったです。 |
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・左右の汎用フロントリップスポイラーが、丁度純正フロントバンパーのスポイラーのラインに合っています。
中央のパーツを取付しなくても、左右のパーツだけ取付もありだと思います。 |
【比較】
・下左側が取付後、下右側が取付前です。
だいぶ感じが変わりました。
【メンテナンス】
・定期的にネジの締まりを確認します。
・ぐらつきがある場合は、補強してください。
・割れている場合は、使用中止して取外してください。 |
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■再取付 追記:2023.05.01. |
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【破損状況】
・2022年12月に雪道走行中に中央のパーツと助手席側のパーツを破損しました。
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・そんなに前に出したつもりもなかったのですが、雪が積もった時はちょっとした段差で持っていかれてしまいます。 |
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・中央から助手席側の破損してしまいました。
フロントバンパーの破損が無かったので不幸中の幸いです。 |
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・雪道走行中にエンジンアンダカバー[72410-52R00]の助手席側後を1/4破損しました。
前からヒビや割れがあったのを補修していましたが、その部分から割れてしまいました。 |
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・冬場の塩カルの影響があるので、エンジンアンダカバー[72410-52R00]を外して走行したくないので、部品の一部が無くなっていましたが、組み合わせて仮補修しました。
針金を使って補修しているので、車検NGになります。 |
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【補修】
・Beatrush アンダーパネル [S580460]を購入して取付しました。
詳細は関連リンクを見てください。
関連:Beatrush アンダーパネル [S580460]
→ こちら |
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・新たに購入して取付しました。
今回は前の取付より少し前に出して取付してみました。
色は先回と同じ艶消しブラックです。
車検はNGになるので、車検時と冬場は取外しする事になります。 |
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・こちらの方が車のデザインに対してバランスが取れたように思えます。
ただ、先回取付時より段差がある所では擦ってしまいます。
コネクションロッドを取付しなくても折れ曲がる事がありません。 |
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・比較です。
写真は新たに取付した状態です。 |
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・写真は初めに取付した状態です。
この状態なら車検クリアできる取付です。
ちょっと控えめです。 |
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■カーボンフィルム貼付 追記:2024.06.01. |
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・WAGON R[MH55S]のボンネットに、ASTOR PRODUCTSのカーボンフィルムを貼付けしました。
関連:カーボンフィルムをボンネットに貼付
→ こちら ※WAGON R[MH55S]のページです。 |
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・その時に余ったカーボンフィルムを汎用フロントスポイラーに貼付しました。
余り物を使用したので、柄の目が合っていません。
純正のリップスポイラー部分の柄と合っています。 |
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貼付方法は、2分割で貼付しました。
カナード部分のカーボンフィルムは、先に外側から内側へ貼り付けて、カナードの内側と平らな部分を貼付しました。
カナードの先端部分の所で平らな部分に貼ったカーボンフィルムを、スポイラーの裏側へ巻き込みました。
巻き込んだ部分の剥がれが心配だったので、要所にホットボンドを付けました。 |
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・汎用フロントスポイラーにカーボン柄がありましたが、プリントされたカーボン柄だったので無地の物を購入しました。
こちらのカーボン柄の方が見た目が良くなりました。 |
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・汎用カーサイドスカートとミラーカバーもカーボン柄ですが、今回購入した凹凸のあるカーボンシート(3D)で貼付したいと思います。 |
関連:汎用カーサイドスカート[120cm]
→ こちら |
関連:AUTRADE カーボン調ドアミラーカバー&シーケンシャルLEDサイドマーカーセット
→ こちら |