AutoGauge純正ブースト/バキューム計交換センサー：suzuki SWIFTsport 改造と改良自己満足のホームページ

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　AutoGauge純正ブースト/バキューム計交換センサー

2019.11.16.施工/公開日

車検クリアできます。

注意！

・このページをご覧になっている事は、に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

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　SWIFTsport[ZC33S]に取付けたAutoGauge(RaceTech)ブースト計の圧力センサーを交換します。

　★今回取付する商品の紹介

・AutoGauge純正ブースト/バキューム計交換センサー

【特徴】※pickupplazashop Yahoo!ストア店ホームページより

・AutoGauge(RaceTech)純正のブースト計とバキューム計の交換センサーです。

【詳細】※pickupplazashop Yahoo!ストア店ホームページとパッケージより

・型番

・メーカー型番

・対応シリーズ

・原産国

・付属品

・購入価格

・購入店

・販売URL

EBOSD-SENSOR

9BBO000

SM、RSM、PK、348、430、458、548、512、612

※日本製ステッピングモーター仕様のAutoGaugeにも対応できます。

　日本製ステッピングモーター仕様のAutoGauge付属のセンサーに比べて精度が落ちます。

タイ

ハーネス(センサー側コネクター付き)[160mm]

\2,560(税込[10%])※購入当時の価格と消費税率です。

pickupplazashop Yahoo!ストア店

販売ページのリンクは　こちら

※上のリンクから購入する場合は自己責任でお願いします。

　トラブルに関してはご自身で対処願います。

　★ブーストセンサーの不具合について

●ブーストセンサーの一般的な不具合

・ブーストセンサーの一般的な不具合は、

　　＊ブーストセンサーのプリント基板の故障。

　　＊ブースト計とブーストセンサーの配線が断線。

　　＊またはコネクターが良く刺さっていない。

　この症状の時は左の写真のようにブースト計のバックライトが点滅します。

※左の写真上が「PKシリーズ」、左の写真下が「430シリーズ」のブーストメーターです。

　ブーストセンサーのプリント基板の電気的なトラブルは即交換ですが、配線に関しては新しい配線またはコネクターをよく差し込んで接続する事でトラブルは回避できます。

●ブースト計のバックライトが点滅しない状態の不具合

・私の車でブーストセンサーが原因のトラブルがありました。

　2016年11月(Keiworksの時)にブースト計のバックライトは点滅はしない状態で、ブースト圧の数値が正しく表示されない事がありました。

　この時はプリント基板と配線は異常が無い事が確認できたので、ブーストセンサーを分解して圧力センサーの油分を取り除いて、周りにあるゴムパッキンに液体パッキンを塗ってブーストセンサーを組み直してこの時のトラブルを回避していました。

　SWIFTsportに取付して5カ月目でブースト圧が0.5kg/cm2以上かからない現象が起きました。

　車両側のトラブルも考えられるので、一度配管を純正の状態に戻して、さらにHKS Power EditorとHKS SUPER SQV Ⅳを取外してノーマルの状態にしてから原因を調べました。

　ノーマルの状態でブースト圧を確認するのは、私の場合はCOMTEC ZEROシリーズ ZERO 304VにOBD2に接続しているのでECMからのブースト圧を確認できるので、配管を徐々に社外品にして原因を調査します。

　ブーストのかかる所全て調べた結果、このブーストセンサーが原因でブースト圧が逃げていたことがわかりました。

　このブースト計は2011年から8年間使用していて、一度も交換したことが無かったので、今回新しいブーストセンサーを交換する事にしました。

　あとはHKS SUPER SQV Ⅳを取付して、ブースト圧の逃げが無い事を確認が取れてからとHKS Power Editorを取付しました。

　ブーストセンサー交換後は、ブースト圧も安定して、1.4kg/cm2までブースト圧がかかる事を確認できました。

　あと\2,000ぐらいプラスすると新しい日本製のステップモーターが付いたブースト計が買えます。

　全て新しくする事も考えましたが、あまりブーストセンサーを交換しているページが無かったので購入して交換しました。

●過給機関連ページ

関連：AutoGauge 60φ電子式ブースト計（PK)取付

→　こちら　※Keiworksのページです。

関連：AutoGauge 60φ電子式ブースト計（PK)

→　こちら

関連：AutoGauge 60φブースト計(430シリーズ)[430BO60]

→　こちら　※現在こちらを取付

関連：HKS SUPER SQV Ⅳ(シーケンシャルブローオフバルブ)

→　こちら

関連：Prof 汎用ブローオフバルブ取付(大量開放タイプ)

→　こちら ※Keiworksのページ

関連：HKS Power Editor

→　こちら

関連：COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V

→　こちら

関連：COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]

→　こちら

　★必要な部品/材料

　★必要な工具

・結束バンド

・六角ボルト[M6 x 15mm]　→　今まで取付していたボルトは再利用可。

・平ワッシャー[M6}　→　今まで取付していた平ワッシャーは再利用可。

・ホース[4mm]　→　今まで取付していたホースは再利用可。

-----付属のコネクターを使用する方-----

・収縮チューブ

・ラチェットハンドル

・エクステンションバー[100mm]

・ソケット[10mm]

・ニッパー

-----付属のコネクターを使用する方-----

・ライター

　★施工

　施工時の注意点

　　・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、自己責任でお願いします。

　　・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

　　・作業は必ず平らな所で作業してください。

　　・火傷するので必ずエンジンが冷えている時に交換作業してください。

　■壊れた圧力センサー取外

【ボンネット】

・ボンネットを開けます。

関連：XIANGSHANG ボンネットダンパー

→　こちら

【黒いコネクター取外】

・圧力センサーに接続されている黒いコネクターを固定しているツメを押して取外します。

【ホース[4mm]取外】

・圧力センサーにホースの抜け防止で取付している結束バンドをニッパーで取外します。※私の場合です。

・圧力センサーからホース[4mm]を抜き取ります。

【壊れた圧力センサー取外】

・ラチェットハンドルにエクステンションバー[100mm]とソケット[10mm]を取付、圧力センサーを固定している六角ボルト[M6 x 15mm]と平ワッシャー[M6]を外すと圧力センサーが外れます。

　■新しい圧力センサー取付

【新しい圧力センサー取付】

・六角ボルト[M6 x 15mm]に平ワッシャー[M6]を通して、圧力センサーを固定する穴に通します。

・六角ボルト[M6 x 15mm]で圧力センサーを固定します。

【ホース[4mm]接続】

・圧力センサーにホース[4mm]を差し込みます。

・ホース[4mm]を固定するため結束バンド2本を締付します。

【黒いコネクター接続】

・ブースト計側のコネクターを接続します。

●付属のコネクターを使用する場合

・付属の黒のコネクターのハーネスは、コネクター部分が傷んでいる時に使用します。

　交換方法は、

　①ブースト計側のセンサーのコネクターを取外します。

　②黒いコネクター付近をニッパーでカットします。

　③配線が短いのでハーネスの外側の黒い被覆をニッパーで信号線をカットしないように、ハーネスに沿って加工しやすい所まで切れ目を入れます。

　④どちらかの配線に収縮チューブを通します。

　⑤同じ色の配線同士結束して収縮チューブで絶縁します。

　⑥黒いコネクターをセンサーに接続します。

　⑦ブースト計側の白いコネクターを左の写真(PKシリーズのコネクター接続部)の青く囲った所に接続します。

　　コネクターの向きがあるので注意してください。
関連：AutoGauge 60φ電子式ブースト計（PK)

→　こちら

　　430シリーズの場合は、左の写真の「センサー」と書いてあるところに接続します。

　　コネクターの向きがあるので注意してください。

関連：AutoGauge 60φブースト計(430シリーズ)[430BO60]

→　こちら　※現在こちらを取付

【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。

関連：XIANGSHANG ボンネットダンパー

→　こちら

【動作確認】

・走行してブーストをかけて正常な数値であれば動作確認終了です。

　★施工後

・納車されてから6カ月で、急にブースト圧が0.5kg/cm2しか上がらない症状になり、HKS Power Editorが原因でエンジンに影響が出てか不安になりました。

　追加メーターのブーストセンサーが原因だったので、交換して直ました。

・追加メーターを使っていると不具合が発生するとすぐわかるようになります。

　長年AutogaugeやRaceTechの追加メーターを使用しているとセンサーの不具合などで交換/修理する事があります。

　下記の関連ページを見てください。

●交換用センサー関連

関連：AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)

　→　こちら　※Keiworksのページです。

関連：AutoGauge純正油温計＆水温計用センサー[APD]

　→　こちら　※Keiworksのページです。