■付属の圧力センサーとエアフィルター取付 |
|
【ボンネット】
・ボンネットを開けます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
|
【圧力センサーの取付場所】※写真は「AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)」取付時の物です。
・圧力センサーは、直接エンジンに取付はしないでください。
エンジンの振動や熱で圧力センサーの寿命が短くなる事があるからです。
車体側に取付をするようにしてください。
なるべく配管も短くなる位置で、しっかりと圧力センサーが固定できる所を選んでください。
私はSWIFTsport[ZC33S]の取付定番位置のブレーキリザーバータンク左側のネジ穴に取付します。
関連:Cusco フロントタワーバー [60J-540-A]
→ こちら |
関連:AutoGauge純正ブースト/バキューム計 交換センサー
→ こちら |
|
・私は今回ブースト計の入れ替えなので、圧力センサーも付属の物に交換します。
今まで使用してきた補修用の交換センサーと付属された圧力センサーを外観から見ると、まったく同じ形状でした。
補修用の交換センサーは、430シリーズでも使用できるので、取外した圧力センサーは補修用で保管しておきます。 |
|
【配管分岐】※写真は「AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)」取付時の物です。
・SWIFTsport[ZC33S]のブースト計のセンサーの配管を分岐する場所は、エンジンに向かって運転席側の奥でブレーキマスターシリンダーの右下にある配管です。
写真の赤矢印のクリップをプライヤーで摘まんで、配管を外します。 |
|
【圧力センサー/エアフィルター配管】
・付属されたビニールホース(左の写真)は硬くてホースの内径が小さいので、取付が大変苦労します。
市販のシリコンホース(4φ)を使います。 |
|
・シリコンホースを三方ジョイントに配管を差し込みます。
ホーズバンドか結束バンドで抜け防止します。
・左の写真のように純正ホースを三方ジョイントを差し込んだ状態で固定できる所でカットします。
少し曲がりがある所なのでその辺も考えながらカットしてください。
・純正ホースを三方ジョイントを差し込みます。
ホーズバンドか結束バンドで抜け防止します。 |
|
・エアフィルターのホースを差し込む部分の先端はバリ処理がちゃんとされていないので、このまま取付けるとホースを損傷してエア漏れの原因になります。
必ず確認してバリがある場合は、ヤスリでバリを落としてください。
・圧力センサーと三方ジョイントの中間にエアフィルターを取付します。
エアフィルターが他の配管に干渉しない所を選んでシリコンホースをカットします。
・エアフィルターにシリコンホースを差し込みます。
ホーズバンドか結束バンドで抜け防止します。
左の写真にエアフィルターの周りに黒いビニールテープを巻いていますが、干渉時の保護と以前エアフィルターのつなぎ目からエア漏れを起こしたことがあるので、予防で巻いています。
・圧力センサーの取付位置までの長さを合わせてシリコンホースをカットします。
・圧力センサーにシリコンホースを差し込みます。
ホーズバンドか結束バンドで抜け防止します。
|
|
追記:2020.10.11. ホース仕様変更
・付属のホースは柔らか過ぎで、シリコンホースも使用する場所によってはちょっと不安な所があったため、代替のホースを見つけました。
アストロプロダクツで「AP ガソリンホース φ4mmXφ8mmX1m」と言う2重構造のホースを見つけたので取り返しました。
このガソリンホースは店内のバイク用品のところにありました。 ※ネット販売しています。
純正のホースと同じように2重構造になっているので、負荷のかかる所なので、SQV4と追加メーターのブースト計の圧力センサーの配管を交換しました。
●AP ガソリンホース φ4mmXφ8mmX1m ※アストロプロダクツホームページより
■特徴
2層構造で、耐ガソリン性に優れたフューエルホース
■商品仕様
・商品名 AP ガソリンホース φ4mmXφ8mmX1m
・ホースサイズ(内径×外径) φ4mmXφ8mm
・長さ 約1m
・材質 CSM(外側)、NBR/PVC(内側)
・販売価格 \528(税込10%) ※販売価格はページ作成時の金額と消費税率です。
■注意事項
・インジェクション車には使用できません。
・使用部分の外径サイズを確認の上、適合ホースを選んでください。
・ホースクリップは付属していません。
|
|
|
|
【圧力センサー固定】
・ラチェットハンドルにエクステンションバー[50mm]とボックス[10mm]を取付けます。
・六角ボルト[6M x 15mm]に平ワッシャー[6M]、圧力センサーの固定用の穴の順に通します。
・圧力センサーをボルトで車体側に固定します。 |
|
【インマニ側配管接続】
・三方ジョイントから分岐した配管ホースをインマニ側に差し込みます。
結束バンドで抜け防止します。 |
|
|
■圧力センサー配線車内引き込み |
|
【サイドシルフロントスカッフ取外】
・青丸はツメが付いているので、少し持ち上げると外れます。
・オレンジ丸はクランプで、円の真中にハーネスを通しています。
クランプの上部にはサイドシルフロントスカッフのツメを固定するようになっているので、サイドシルフロントスカッフを上に持ち上げると外れます。
・赤丸のクリップはサイドシルフロントスカッフを持ち上げると外れます。 |
|
・サイドシルフロントスカッフが外れました。 |
|
【ダッシュサイドトリム取外】
・ダッシュサイドトリムの中心にクリップで固定されているので車内側に引っ張ると、ダッシュサイドトリムが外れます。 |
|
・ダッシュサイドトリムが外れました。 |
|
【ステアリングコラムホールカバー取外】
・ステアリングコラムホールカバーを取外します。
ステアリングコラムホールカバーは左の写真の黄色く囲っている部分です。 |
|
・ステアリングコラムホールカバー左下の+ネジを外します。 |
|
・ステアリングコラムホールカバー右下の+ネジを外します。 |
|
・左の写真はステアリングコラムホールカバーの裏側です。
ツメがある部分は赤丸で、差し込む部分は青丸で表示しています。
ステアリングコラムの脇から手前に引っ張ると取外せます。 |
|
【圧力センサー(エンジンルーム側)コネクター差込】
・圧力センサーのハーネスの黒いコネクターを圧力センサーのコネクターに差し込みます。
爪がしっかり固定されている事を確認します。
|
|
【センサー配線固定(エンジンルーム内)】※写真は「AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)」取付時の物です。
・センサー配線をエンジンなどの熱源に接触しないように、要所に結束バンドで固定(左の写真の赤矢印)します。
【センサー配線車内引込】
・センサー配線の先端に針金などをビニールテープで巻き付けます。
・左の写真の緑の矢印のように、運転席側のフェンダー内へ入れてます。 |
|
・ボンネットオープナーのワイヤーのグロメット(黒いゴム)を取外した穴にセンサー配線を通します。
左の写真の赤丸付近に穴があります。 |
|
・センサー配線は全て車内に引込みます。
・ボンネットオープナーのワイヤーのグロメット(黒いゴム)にセンサー配線が通る穴を開けてます。
・センサー配線をボンネットオープナーのワイヤーのグロメット(黒いゴム)に通します。
・ボンネットオープナーのワイヤーのグロメット(黒いゴム)を車体に取付けます。
・センサー配線を室内に通した穴をコーキングで塞ぎます。 |
|
【ダッシュサイドトリム取付】
・ステアリングコラムホールカバー側にダッシュサイドトリムの上部のツメを差し込みます。 |
|
・ダッシュサイドトリムの中心にクリップの穴に合わせて差し込みます。
・ダッシュサイドトリムが取付できました。 |
|
【サイドシルフロントスカッフ取付】
・オレンジ丸はクランプと赤丸のクリップの差し込む位置を合わせます。
・サイドシルフロントスカッフを上から音が鳴るまで押します。
・青丸のツメは最後に両脇を上から押します。
・サイドシルフロントスカッフが取付できました。 |
|
|
■取付場所決め |
|
【ブースト計取付位置決め】
・ブースト計の取付場所を決めます。
メーター取付位置は、車検クリアできるように最低限守らなければならない事があります。
このページをご覧の方は、「注意事項(同意書)-当ホームページをご覧になるには-」を読まれたはずので、ここでは端折らせていただきます。
私は左の写真のように、純正メーターの上に5連で設置しています。
付属のメーターホルダーを加工して、同じ間隔でメーターを並べて、配線も綺麗まとめる事ができるようにしています。
関連:4連60φ追加メーターフロントマウント
→ こちら |
|
|
|
|
■電源ハーネス配線 |
【電源ハーネス配線】
●電源ハーネスについて
・電源ハーネスは「リンク用電源ケーブル」と「電源ケーブル」の2つの接続方法があります。
「リンク用電源ケーブル」の接続方法は、他にAutoGauge(RaceTechなどのOEM品)が取付けられている場合に使用できる配線方法です。
この「リンク用電源ケーブル」は今回購入したブースト計のように2色のバックライトの仕様のメーターは、昼間→WHで夜間→ORで発光になります。
「リンク用電源ケーブル」のリンクは最大で3台(元1台とリンク2台)までと制限があります。
「電源ケーブル」は初めてAutoGauge(RaceTechなどのOEM品)を取付する方や追加で配線する方が使用します。
こちらの「電源ケーブル」は今回購入したブースト計のように2色のバックライトの仕様のメーターは、任意でバックライトの色を変える配線ができます。
後で、この配線方法については説明します。
●電源分岐について
*配線延長
ブースト計取付位置まで配線を用意しなければなりません。
「電源ケーブル」の長さは短いので、配線の接続部分をハンダでつなげて収縮チューブで絶縁します。
*電源分岐
電源の分岐方法はオーディオ(カーナビ)の純正ハーネスより分岐するのが一番良い方法です。
こちらの方法は、取外しをする部品が多いです。
SWIFT(4代目)の純正オーディオハーネスの分岐方法は、下記の関連リンクを見てください。
関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ]
→ こちら |
車内側のヒューズボックスから分岐する方は、エーモンなどで販売されている商品を使って分岐します。
SWIFT(4代目)の車内側のヒューズボックスは、グローブボックスの奥にあります。
バックライトの発光する色を任意で設定する配線方法は、下記のようになります。
※下記の表は、SWIFT(4代目)の「SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]」より配線を確認しています。
関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版] ※1型
→ こちら |
昼間 |
夜間 |
配線接続方法 |
430シリーズ |
430シリーズ |
430シリーズ |
●純正オーディオハーネスより分岐する場合
・オレンジ色の配線は接続しません。
・白色の配線にACC(アクセサリー)またはIG(イグニッション)の配線から分岐します。
・赤線は常時電源から分岐します。
・黒線はアースに分岐またはナビ本体にクワガタ端子を使ってボルトで共締めします。
●車内純正ヒューズボックスより分岐する場合
・オレンジ色の配線は接続しません。
・「RADIO[15A]」、「ACC[5A]」、「ACC2[15A]のヒューズを抜き取って、分岐する商品に白色の配線をギボシ端子(オス)を取付してから差し込んで分岐します。
・赤線は「DOME2[10A]から分岐します。
・黒線はボディーにクワガタ端子を使ってボルト(ナット)で共締めします。
|
430シリーズ |
430シリーズ |
430シリーズ |
●純正オーディオハーネスより分岐する場合
・オレンジ色の配線はILM(イルミネーション)から分岐します。
・白色の配線にACC(アクセサリー)またはIG(イグニッション)の配線から分岐します。
・赤線は常時電源から分岐します。
・黒線はアースに分岐またはナビ本体にクワガタ端子を使ってボルトで共締めします。
●車内純正ヒューズボックスより分岐する場合
・「TAIL[10A]」のヒューズを抜き取って、分岐する商品にオレンジ色の配線をギボシ端子(オス)を取付してから差し込んで分岐します。
・「RADIO[15A]」、「ACC[5A]」、「ACC2[15A]のヒューズを抜き取って、分岐する商品に白色の配線をギボシ端子(オス)を取付してから差し込んで分岐します。
・赤線は「DOME2[10A]から分岐します。
・黒線はボディーにクワガタ端子を使ってボルト(ナット)で共締めします。
|
430シリーズ |
430シリーズ |
430シリーズ |
●純正オーディオハーネスより分岐する場合
・白色の配線は接続しません。
・オレンジ色にACC(アクセサリー)またはIG(イグニッション)の配線から分岐します。
・赤線は常時電源から分岐します。
・黒線はアースに分岐またはナビ本体にクワガタ端子を使ってボルトで共締めします。
●車内純正ヒューズボックスより分岐する場合
・白色の配線は接続しません。
・「RADIO[15A]」、「ACC[5A]」、「ACC2[15A]のヒューズを抜き取って、分岐する商品にオレンジ色の配線をギボシ端子(オス)を取付してから差し込んで分岐します。
・赤線は「DOME2[10A]から分岐します。
・黒線はボディーにクワガタ端子を使ってボルト(ナット)で共締めします。
|
430シリーズ |
430シリーズ |
430シリーズ |
●純正オーディオハーネスより分岐する場合
・白色の配線はILM(イルミネーション)から分岐します。
・オレンジ色の配線にACC(アクセサリー)またはIG(イグニッション)の配線から分岐します。
・赤線は常時電源から分岐します。
・黒線はアースに分岐またはナビ本体にクワガタ端子を使ってボルトで共締めします。
●車内純正ヒューズボックスより分岐する場合
・「RADIO[15A]」、「ACC[5A]」、「ACC2[15A]のヒューズを抜き取って、分岐する商品にオレンジ色の配線をギボシ端子(オス)を取付してから差し込んで分岐します。
・「TAIL[10A]」のヒューズを抜き取って、分岐する商品に白色の配線をギボシ端子(オス)を取付してから差し込んで分岐します。
・赤線は「DOME2[10A]から分岐します。
・黒線はボディーにクワガタ端子を使ってボルト(ナット)で共締めします。
| |
●電源リンクハーネスを使う方 ※一部のメーターで接続できません。 |
|
・AutoGauge(ReacTech)のメーターを取付されている方は、メーター本体取付時の配線作業になります。
この方法はAutoGaugeまたはRAECTECHのメーターが付いている場合だけです。
但し同じシリーズのメーター同士だけです。
※ SM、360(SM2)シリーズ同士は接続可。
※ PK、430シリーズ同士は接続可。
※ 456シリーズの広帯域空燃比計(商品コード:456WB)は接続不可で、電源リンクハーネスは使用できません。
今回取付するSMシリーズと360(SM2)シリーズは、新旧同じカプラーで配線の並びも一緒です。
そのまま使用できます。
・電源リンクハーネスで配線した場合は、下の図のようになります。
※メーター取付位置によっては電源リンクハーネスが短くて届かない場合があります。
この電源リンクハーネスを加工して延長するか、新規で配線してください。
※AutoGaugeのホームページには、電源リンクハーネスは最大3個まで接続できます。
|
|
|
■通電動作確認 |
|
【メーター通電動作確認】
・メーターを固定する前に必ず通電確認をしてください。
ここで動作不良なら購入したストアに連絡してください。
@コネクターの差込位置確認
・左の写真はコネクターの位置です。
コネクターは全てツメがある方が下側になります。
電源ハーネスのコネクターの差し込みは2つあります。
どちらにコネクターを接続してもいいです。
|
|
A通電確認
・電源ハーネスのコネクターをメーターの端子に奥まで差し込みます。
・スタートスイッチを2回押して「ON」の状態にします。 |
|
・オープニングセレモニーの後、メーターの針は「0」に戻ってバックライトが点灯するのを確認します。 |
|
・数秒後バックライトが左の図のように点滅します。
これは正常な動作で、圧力センサーのハーネスのコネクターを接続していないからです。
バックライトが点滅しているのは圧力センサーの動作不良(異常)を知らせています。※水温計を除く。
一度スタートスイッチの電源を1回押して「OFF」にします。
|
|
・圧力センサーハーネスのコネクターをブースト計の端子に奥まで差し込みます。
スタートスイッチを2回押して「ON」の状態にします。
オープニングセレモニーの後、メーターの針は「0」に戻ってバックライトが点灯します。
ここでバックライトが点滅するようなら、コネクターの差し込みの状態を確認します。
バックライトの点滅するようでしたら圧力センサーの不良になります。
・スタートスイッチの電源を1回押して「OFF」にします。
・電源ハーネスを抜き取ります。
・圧力センサーハーネスのコネクターのツメ部分を摘まんで取外します。 |
|
|
■スモークレンズ取外 ※この作業をしない方は次の工程に進んでください。 |
|
・5年ぐらい前までのスモークレンズよりは薄くなってきたので文字は確認できるようにはなってきましたが、レンズの映り込みがあるとメーターの数値を読み取る事ができません。
ブースト計からスモークレンズを取外して使用する事にします。
この作業は分解作業になるので、保証が受けられなくなるので自己責任でお願いします。
今まではCDケースの蓋部分を利用してクリアレンズを作って取付していた時もありますが、光の当たり方によっては見えにくいので、レンズを取外した状態で車に取付します。 |
|
【外側リング取外】
・メーター本体側にキズ防止のため、養生でビニールテープを貼ります。
・−ドライバーの先を左側の写真のように、メーターの外側リングと本体の間に差し込み、ねじりながら開きます。
・外側リングを外す時、レンズ部分を抑えながら外します。
簡単に外れない場合は、もう少し広げます。 |
|
・メーターの外側リングが外れました。
エンジェルリングの赤い部品が見えます。
通常は白いプラスチックの部品です。 |
|
・スモークレンズを真上に持ち上げるとスモークレンズが外れます。
・クリアレンズを作成して取付をしたい方はここで作業をするので、下記の関連リンクを見て準備してください。
関連:AutoGauge 60φ電子式ブースト計(PK)
→ こちら(#クリアレンズ)
|
|
【メーターの外側リング取付】
・メーターの外側リングの−ドライバーで広げた部分をプライヤーで平らに形を戻します。
・ブースト計の本体側と赤いプラスチックの部品の凹凸した部分を合わせます。 |
|
・メーターの外側リングを被せます。
・−ドライバーの平らの部分を使って、メーターの外側リングをメーター側に倒してメーターの外側リングを固定します。
スモークレンズが無くなったので、その厚みの分も出るので外側リングをある程度形を作ります。
・養生で取付していたビニールテープを剥がします。
・付属のメーターフードを取付する場合は外側リングの凹凸が隠れますが、付属のメーターフードを取付しない場合はビニールテープを巻いた方がいいと思います。 |
|
|
■ブースト計本体取付位置決めと取付 |
【ブースト計取付場所へ配線引込と設置】
・ブースト計本体を取付します。
メーターの取付位置は、「付属のメーターホルダー使用する方法」、「Aピラーに取付する方法」、「ダッシュボードに取付ける方法」の3つを紹介しています。 |
|
●付属のメーターホルダーを使用する方法
・メーターホルダーの土台部分の底面に両面テープを貼ります。
・左の図のように、メーターホルダーと土台部分をネジで組み合わせます。
・メーターホルダーにメーターを仮付けします。
・メーターを取付位置にメーターホルダーを両面テープで固定します。
・メーターの角度調整を調整してネジを固定します。
・メーターをメーターホルダーから取外します。
・センサー配線と電源配線(電源リンク)をメーターホルダーに入れます。
・メーターにセンサー配線と電源配線(電源リンク)のコネクターを差し込みます。
・センサー配線と電源配線(電源リンク)をメーターホルダーに収めながらメーターをメーターホルダーに取付します。
|
|
●Aピラーに取付する方法
・Aピラーに取付する方はAピラーに加工しなければ取付できません。
取付方法は下記の関連リンクを見てください。
関連:3連+1 Aピラー60φメーターパネル
→ こちら |
|
●純正メーターフードの上に取付する方法
・純正メーターフードの上に取付する場合は、部品を取外す点数が多くなります。
取付方法は下記の関連リンクを見てください。
関連:4連60φ追加メーターフロントマウント
→ こちら |
|
【メーターフード取付】
・付属のメーターフードを取付します。
取付しない方は次の工程に進んでください。 |
|
・「純正メーターフードの上に取付する方法」で取付すると、左の写真のようになります。 |
|
|
■内装取付 |
|
【ステアリングコラムホールカバー取付】
・ステアリングコラムホールカバーを、下の写真のツメの位置を合わせて取付します。
|
|
・ステアリングコラムホールカバー左下の+ネジを締めます。
・ステアリングコラムホールカバー右下の+ネジを締めます。 |
|
【ボンネット】
・ボンネットを閉めます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
|
【完成】
・ブースト計の取付が完了しました。
メーターは左からブースト計[60φ]、油圧計[60φ]、油温計[60φ]、水温計[60φ]、電圧計[52φ]を取付しています。
油圧計は360シリーズなので今回購入したブースト計と同じ日本製のモーターを使っています。
他のメーターはスイス製のモーターです。
オープニングセレモニーもブースト計と油圧計2つは、他のメーターよりオープニングセレモニーが長いです。 |
|
・私の車の純正メーター周りはとても賑やかになっています。
左の写真に写っているパーツのページは、下の一覧より見てください。
●関連リンク
関連:RACETECH 60φ電子式水温計
→ こちら |
関連:AutoGauge 60φ電子式油圧計 360シリーズ [360OP]
→ こちら |
関連:AUTO GAUGE 60φ水温計(油温計)
→ こちら |
関連:Autogauge 60φ油温計(360シリーズ)[360OT]
→ こちら |
関連:AutoGauge 52φ 電圧計[52AVOSWL270-SM]
→ こちら |
関連:JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]
→ こちら |
関連:COMTEC ZEROシリーズ ZERO 304V
→ こちら |
関連:COMTEC OBD2アダプター [OBD2-R3]
→ こちら |
|
関連:PROTEC シフトアップインジケーター [SUI-110]
→ こちら |
関連:GreenGee タイヤ空気圧監視システム [GG-TPMS-200]
→ こちら |
関連:NRG Innovation クイックリリース THINバージョン[SRK-400RD]
→ こちら |
関連:ブレイス USウインカーレバー
→ こちら |
|
|
【動作確認】
・スタートボタンを押して、エンジン始動します。 |
|
【動作確認】
・エンジンを始動させると左の動画のように動作します。
左の動画はブースト計(430シリーズ)のオープニングセレモニーとエンディングセレモニーです。
油圧計(360シリーズ)、油温計(SM)、水温計(SM)、電圧計(SM)の新旧のオープニングセレモニーとエンディングセレモニーの比較をした映像です。
日本製とスイス製のモーターの新旧のセレモニーの違いが確認できます。
※左の動画は動画サイトYouTubeにアップした動画です。
※再生する環境によっては見る事ができません。
※無断使用/動画の改変はしないでください。
※音が出ます。再生前に音量を調整してください。
・実際に走行してみて、アクセルを踏み込んでターボが効き始めた時にブースト計の針が0より上に表示して、正しく動作している事を確認します。
ZC33Sのノーマルの最大ブースト圧は、0.8kg/cm2〜1.0kg/cm2です。
私の車もノーマルの時は1.0kg/cm2でした。
現在はブーストアップして1.4kg/cm2です。
関連:HKS Power Editor → こちら |
関連:HKS SUPER SQV W(シーケンシャルブローオフバルブ)
→ こちら |
・動作確認後、エンジンを停止します。
もし、動作がおかしい時は配管の接合部分(三又ジョイント、インマニ、圧力センサーなど)と電源ケーブル(リンク)の接続先を確認してください。
それでも直らない時は、購入したストアに連絡してください。
|
|
【新旧比較】
・今まで使用してきたブースト計(PK ※現548シリーズ)と新しく購入したブースト計(430[SM2]シリーズ)を並べてみました。
見た目はロゴ、メーター周りのリングの色、メーターの数値の目盛りです。
メーターの針の色も色あせています。
モーター音は「ジージー」と聞こえていたのが無くなりました。 |