【特徴】※販売ページより

・ウォッシャーノズルは、車のウィンドウを常にクリアな状態に保つために設計されたアイテムです。

　シングルタイプとダブルタイプの2種類をご用意しており、補修やアップグレードに最適です。

　均一な水噴射でガラスにムラのない仕上がりを提供し、洗車の手間を軽減します。

　どんな車種にも適合し、簡単な装着で視界を確保できるため、忙しい方にもおすすめです。

【詳細】※販売ページより

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・野外で作業する場合、風の強い日は作業をしないでください。

 ・作業中は火気厳禁です。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・サイド(パーキング)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。

 ・火傷するので、必ずエンジンが冷えている時に交換作業してください。

【作業スペース】

・広く平らな所に車を停めます。

【サイド(パーキング)ブレーキ】

・サイド(パーキング)ブレーキをしっかりと引いてください。

　関連：CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]

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　関連：サイドブレーキブーツカバー(選べるステッチカラー)

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【エンジン停止確認】

・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。

　ヤケド防止のため、エンジンが冷えている時に作業します。

【取外前】

・純正ウオッシャーノズルを取外前の状態です。

・ウオッシャーノズルの先端は金属ではなく、プラスチック製です。

　納車から今までノズルのつまりなどのトラブルなく使用できていました。

【ボンネット】

・ボンネットを開けます。

　関連：XIANGSHANG ボンネットダンパー

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【ワイパーアーム取外】

・左右のワイパーアームを取外します。

・運転席側のワイパーアームの付け根に付いている、黒いワイパーピボットキャップの底の部分に爪を入れて取外します。

・ワイパーピボットキャップが外れた状態です。

・ラチェットハンドルに、エクステンションバー[100mm]、ソケット[12mm]を取付します。

・ワイパーアームを固定しているフロントワイパアームナットを取外します。

・ワイパーアームを少し持ち上げると、ワイパーピボット(軸)から取外しできます。

・助手席側のワイパーアームの付け根に付いている、黒いワイパーピボットキャップの底の部分に爪を入れて取外します。

・ワイパーピボットキャップが外れた状態です。

・ラチェットハンドルに、エクステンションバー[100mm]、ソケット[12mm]を取付します。

・ワイパーアームを固定しているフロントワイパアームナットを取外します。

・ワイパーアームを少し持ち上げると、ワイパーピボット(軸)から取外しできます。

【カウルトップサイドガーニッシュ取外】

・カウルトップサイドガーニッシュは、写真の赤く囲った部品です。

　運転席側と助手席側にあります。

・運転席側のカウルトップサイドガーニッシュです。

・赤〇の隙間に内装剥がしを差し込んで、カウルトップサイドガーニッシュを取外します。

・写真はカウルトップサイドガーニッシュ裏側のツメの位置です。

　赤〇のツメはフェンダーに固定されています。

　取外時、ツメの破損に気を付けてください。

・カウルトップサイドガーニッシュ(運転席側)が外れた状態です。

・外したカウルトップサイドガーニッシュ(運転席側)です。

・助手席側のカウルトップサイドガーニッシュです。

・赤〇の隙間に内装剥がしを差し込んで、カウルトップサイドガーニッシュ(助手席側)を取外します。

・カウルトップサイドガーニッシュ取外時、ツメの破損に気を付けてください。

・カウルトップサイドガーニッシュ(助手席側)が外れた状態です。

【カウルトップガーニッシュ取外】

・カウルトップガーニッシュは、赤く囲った部品です。

　ワイパーアーム下にある一番大きな黒い部品です。

　カウルトップガーニッシュを固定しているクリップは2種類です。

　クリップは8ヵ所で固定しています。

　クリップを落下しないように注意してください。

・クリップ1は、運転席側のブレーキマスターシリンダーの後側にあります。

　平らの黒いプラスチック製で、特殊な形状のクリップです。

　外し方は反時計回しで回すと外れます。

・クリップ2は、カウルトップガーニッシュ中央のエアクリーナーボックス後側にあります。

・クリップ3は、助手席側のECU右側にあります。

・クリップ4は、カウルトップガーニッシュ左側下にあります。

　よくある形状のクリップです。

　クリップの頭に−ドライバーを差し込んで、クリップを持ち上げるとロック解除します。

　そのままクリップを持ち上げると取外しできます。

・クリップ5は、運転席側のウォッシャーノズルの近くにあります。

　クリップ5、6、7は、フロントタワーバーの形状にもよりますが、クリップが取外しできない状態になっているので、フロントタワーバーを取外してからクリップを取外してください。

　関連：Cusco フロントタワーバー [60J-540-A]

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　YouTubeで動画を公開しています。

・クリップ6は、クリップ2の上にあります。

・クリップ7は、助手席側のECUの上にあります。

・クリップ8は、カウルトップガーニッシュ右側下にあります。

・クリップ4の近くにあるI型継手(白色)から、ウオッシャーホースを取外します。

　ウオッシャー液が出てくることがあるので、ウエスを用意した方が良いでしょう。

・ウオッシャーホースを取外しました。

・カウルトップガーニッシュは、フロントガラスが溝に入っています。

　少し下に押すとフロントガラスから外れます。

・カウルトップガーニッシュの下側から持ち上げて取外します。

・カウルトップガーニッシュが外れました。

・カウルトップガーニッシュが外れた状態です。

　ワイパー関連の部品が見えます。

　ついでに、ワイパーの可動部にグリスを塗布しました。

【ウオッシャーノズル取外】

・養生マットを敷きます。

・カウルトップガーニッシュの裏側が見えるようにして、養生マットの上に置きます。

・運転席側のウオッシャーノズル取外前の状態です。

・ウオッシャーノズルに挿している、ウオッシャーホースを取外します。

・ウオッシャーホースが外れた状態です。

・ウオッシャーノズルを固定しているツメを、プライヤーで摘まんで押し出します。

・運転席側のウオッシャーノズルが外れた状態です。

・助手席側のウオッシャーノズル取外前の状態です。

・ウオッシャーノズルに挿している、ウオッシャーホースを取外します。

・ウオッシャーノズルを固定しているツメを、プライヤーで摘まんで押し出します。

・助手席側のウオッシャーノズルが外れた状態です。

・運転席側と助手席側の純正ウオッシャーノズルを取外しました。

【比較】

・商品の比較です。

　一番の違いは、ノズル部分の材質です。

　奥行の長さとウオッシャーノズル本体より出ている配管の長さが違います。

【ウオッシャーノズル取付】

・ウオッシャーノズルに付属品のゴムマットを本体の形に合わせて取付します。

　2個取付します。

・カウルトップガーニッシュ表側の運転席側の穴に、ウオッシャーノズルを通します。

　この商品は穴の大きさは無加工で、配管を通すことができます。

・ウオッシャーノズルを付属のナットで締め付けします。

　初めは手締めで、プライヤーで締め付けします。

　ナットが動かないようにする場合は、ホットボンドなどを使用して緩まないように固定します。

・ウオッシャーホースをウオッシャーノズルの配管に、奥まで差し込みます。

・ポンプの圧力でウオッシャーホースが外れることはないと思いますが、私は抜け防止で結束バンドを締付けしました。

・運転席側のウオッシャーノズルの取付ができました。

・カウルトップガーニッシュ表側の助手席側の穴に、ウオッシャーノズルを通します。

・ウオッシャーノズルを付属のナットで締め付けします。

・ウオッシャホースをウオッシャーノズルの配管に、奥まで差し込みます。

・私は抜け防止で結束バンドを締付けしました。

・助手席側のウオッシャーノズルの取付ができました。

【カウルトップガーニッシュ取付】

・カウルトップガーニッシュに、フロントガラスを差し込むための溝があります。

・溝にフロントガラスを差し込みます。

　フロントガラスが入りづらかった場合は、カウルトップガーニッシュ上部を押しながらフロントガラスを溝に入れます。

・カウルトップガーニッシュのクリップの穴の位置を合わせます。

・8ヵ所クリップをカウルトップガーニッシュに取付します。

　クリップ1〜3は、時計回りで締め付けるか、クリップの形状によっては押し込みます。

　クリップ4〜8は、クリップを穴に差し込んでから、中心の飛び出ている所を押し込むとロックされます。

・カウルトップガーニッシュの取付ができました。

・ウオッシャーホースを、I型継手に差し込みます。

・ウオッシャーホースを、I型継手に差し込みました。

【カウルトップサイドガーニッシュ取付】

・カウルトップサイドガーニッシュを取付します。

　写真は運転席側です。

　赤〇は、ツメをフェンダーに引っ掛けます。

　青○は、カウルトップガーニッシュの穴に差し込みます。

・助手席側も同じように取付します。

・カウルトップサイドガーニッシュを取付できました。

【フロントタワーバー取付】

・フロントタワーバーを取外した方は取付します。

　関連：Cusco フロントタワーバー [60J-540-A]

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　YouTubeで動画を公開しています。

【ワイパーアーム取付】

・ワイパーアームを取付します。

・ワイパーアームの取付位置があります。

　誰でも同じ位置に合わせられるように、フロントガラス下側にセラミックラインと言う印があります。

　右ハンドルと左ハンドルのセラミックラインが印されています。

・右ハンドル用のセラミックラインは、フロントガラス下側の助手席側にあります。

　黒地に2つの色の違う印があります。

・運転席側と運転席側のワイパーアームを取付します。

・ワイパーアームを固定するフロントワイパーアームナットを取付します。

　フロントワイパーアームナットを取付するだけにしてください。

　もし、ワイパーアームが運転席側か助手席側だったか忘れてしまった場合は、ワイパーゴムの長さを測ります。

　運転席側は500mmで、助手席側が475mmです。

　関連：AUTOBACS QUALITY グラファイトデザインワイパー替えゴム

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　YouTubeで動画を公開しています。

・運転席側のワイパーゴムの先端とセラミックラインを合わせます。

・片手でワイパーアームをしっかり固定して、フロントワイパーアームナットを締め付けます。

　締付トルクは16N・mです。

・助手席側も同じように取付します。

・運転席側と助手席側のワイパーピボットキャップを、フロントワイパーアームナットに取付します。

　写真はワイパーピボットキャップの裏側です。

　溝が入っている所にフロントワイパーアームナットの角に合わせて押し込みます。

・ワイパーピボットキャップを取付できました。

【接触確認】

・ウオッシャーノズルを見て、ゆっくりボンネットを閉めます。

　関連：XIANGSHANG ボンネットダンパー

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　YouTubeで動画を公開しています。

・ボンネットを閉めた状態です。

・ボンネットに接触する事はありませんでした。

【噴射角度調整】

・噴射角度を調整します。

　運転席側と助手席側は、調整方法は同じです。

　�@エンジン始動します。

　�A先の細い−ドライバーを、ウオッシャーノズルのノズルの溝に差し込みます。

　�B上下左右、斜めに動かして、噴射角度を調整します。

　�C実際に噴射して適正位置を決めます。

　　適正位置を合わせるまで、�Aから�Cを繰り返します。

・噴射の比較です。

　純正ウオッシャーノズルの噴射です。

　写真がわかりにくいので、赤線で印をしました。

　2本にウオッシャー液が分かれるので、助手席側のワイパーブレードの外側先端が拭きムラが出やすいです。

・交換したウオッシャーノズルの噴射です。

　扇状に噴射されて、範囲も広くなります。

　ウオッシャー液の水滴が細かくなります。

・動画はYouTubeで公開しています。

　このページをまとめています。

　写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。

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