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 SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]

2020.05.16.施工/公開日

車検クリアできます。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]」を取付しました。


 ★今回取付する商品の紹介

・SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]






【特徴】※シモタレーシングスポーツ 日本語サイトより ※図はシモタレーシングスポーツ 日本語サイトより

●フィルター構造

 エアフィルターエレメントのメインファクターであるフィルター部分には純正品などで広く採用されている不織布を使用。

 それを圧縮した二層のフィルターをスチールメッシュでサンドし固定、さらに特殊樹脂でコーティングしています。

 スチールメッシュでサンドすることで、吸気性能をスポイルすることなく、吸気時にフィルターがゆがむことで生じる吸気量のばらつきを抑える構造となり、常に定量の吸気が可能となっています。

 また、特殊樹脂コーティングによりメッシュの錆や腐食防止に加え、熱による劣化を防止することで性能の長寿命化も実現しています。

 これにより純正品を使用するよりおおよそ5%(車種によりばらつきがあります)のパワーアップとスムースな加速を実現すべく開発されています。


●フレーム構造

 フィルターとのつなぎ目のないワンピース構造を採用したEPDM素材のフレーム構造は耐熱性を高め、150℃の高温環境でも本来の性能を発揮できるよう設計されています。

 また、適度な硬度と耐熱性により、フレームの歪みなどを防止し、エアクリボックスとの隙間ができることによるエア漏れも発生しません。


●取付とメンテナンス

 エアフィルターの交換は純正エアクリボックスを開けて、純正フィルターと交換するだけです。

 純正フィルターの形状によってはアブソルートパワーフィルターのEPDMフレームの密着度が高まるためエアクリボックスの蓋が閉まりにくい場合があります

 蓋を純正フィルターの場合より強く押し閉めていただければ問題ありません。

 開封時にSIMOTAアブソルートパワーフィルターにはうっすらと専用オイルが塗布されていますが、オイルの有り無しで性能は変わらないよう設計されています。

 通常のメンテナンスは純正フィルター同様、エアブローや掃除機などでの清掃を推奨いたします。

 こまめのメンテナンスでより長い期間ご使用可能ですが、砂塵の多い地域や海風の多い地域などまた、通常メンテナンスで本来の性能が発揮されなくなってきた場合は早めの交換をお勧めいたします。

 専用クリーナや専用オイルは近年の国産車に採用されているエアフロセンサーに影響が出る可能性があるため使用を推奨しておりません。

 水洗いも性能上は不可能ではありませんが、同様の理由で推奨いたしません。


【詳細】※シモタレーシングスポーツ 日本語サイトより

・メーカー

・型番

・適合車種

・適合型式

・適合エンジン型式

・適合純正品番

・サイズ

・日本代理店

・付属品


SIMOTA Sports

OS-014

スイフトスポーツ

ZC33S

K14C

13780-67R00

306mm x 212mm

AUTRADE

取付説明書(英語)、SIMOTAロゴ文字切り抜きステッカー

【ご購入の前に】※シモタレーシングスポーツ 日本語サイトより

 適合確認は大変重要です。

 同じ車種、年式でも異なる純正フィルターを採用している場合があります。

 必ず純正品番をご確認の上ご検討ください。


【購入店】

・購入店


AUTRADE ※Amazon

※上の店舗から購入する場合は自己責任でお願いします。

 トラブルに関してはご自身で対処願います。

※品切れの場合は、同商品の在庫のあるページへジャンプするため金額が変わる場合があります。

・販売業者

・販売業者住所 


・販売価格

 

・購入価格

・配送料金

・関連リンク

有限会社オートレード

群馬県前橋市西片貝町5-27-29 高橋ビル第二 3F

Googleマップ

\4,074(税込[10%]) ※ページ作成時の金額と消費税率です。

※2024年11月の価格は\4,600(税込[10%])でした。

\3,869(税込[10%]) ※キャッシュレス5%還元 ※購入時の金額と消費税率です。

\0 ※離島含む ※配送業者:Amazon.co.jp

 関連:AUTRADE カーボン調ドアミラーカバー&シーケンシャルLEDサイドマーカーセット

 → こちら シーケンシャルLED


 ■SIMOTA(シモタ) Sportsについて

【SIMOTA(シモタ) Sportsについて】

・私は「SIMOTA Sports」と言うメーカーを、今回初めて知りました。

 「SIMOTA Sports」は、台湾にある会社です。

 購入前に、SIMOTA Sportsのホームページ(台湾)を見て、どんな製品を製造して販売しているのか見てみました。

 バイクや自動車のエアフィルター、配管、オイルエレメントなどを取り扱っています。

 日本ではTRUSTのOEMを請け負っている会社なので、商品としては問題ないだろうと判断して購入しました。

 下記の枠は、シモタレーシングスポーツ 日本語サイトより抜粋しました。


●SIMOTA(シモタ) Sportsについて

 SIMOTA(シモタ) Sportsは台湾に拠点を置き、二輪用、四輪用OEM(*1)、オリジナルエアフィルター並びに、カーボン吸気システムを世界中に供給している国際企業です。

 1991年の創設以来、さまざまなメーカーにOEM供給をするとともに自社ブランドにおいても海外で広く知られる存在となっております。

 日本国内ではOEM製品のみが存在してきましたが、遂に日本にもシモタオリジナルブランドが上陸しました。


*1:OEMとは他ブランド向けに設計・製造を行うことで、例えば国内有名ブランドで販売されていますが、その設計/製造は全てSIMOTAが行っているなどのケースになります。


●SIMOTA販売代理店

 日本国内のSIMOTAエアフィルター販売代理店について

 ・2輪車については、TEISHO 社 で取り扱っています。

 ・輸入車については、エスエスベリー社 で取り扱っています。

 ・国産車については、AUTRADE(オートレード)で取り扱っています。


【OEM商品について】

・SIMOTA Sportsの製品をOEMしている日本国内メーカーはTRUSTです。

 GReddy AIRINX-GTとSIMOTA アブソルートパワーフィルターの比較写真です。

 ロゴマーク以外はすべて同じ商品です。

GReddy AIRINX-GT SIMOTA アブソルートパワーフィルター

 ■5社の純正交換タイプのエアクリーナーフィルター

・購入する時の比較で調べてみました。

 ※ZC33S用の製品です。他のグレード、他の型式は各メーカーのホームページで確認してください。

 ※購入時のデーターのため最新データは、各メーカーのホームページで確認してください。

 ※価格は購入時の価格と消費税率です。

 ※2024.10.31.に価格の再確認しました。

メーカー 商品名 型番 コード
番号
商品写真 フィルター 価格(税込10%) メンテナンス
HKS SUPER AIR FILTER 70017-
AS107
乾式不織布フィルター
(ポリエステル不織布単層)
\4,290/ページ作成時

\4,290/2024.10.31.
スーパーエアフィルター用
交換フィルターSサイズ
[70017-AK101]
R's RRP スポーツエアクリーナー タイプG E33-250 乾式特殊不織布コットン \5,500/ページ作成時

¥6,050/2024.10.31.
BLITZ SUS POWER AIR FILTER LM WS-735B 70678 乾式特殊繊維(LM) \7,150/ページ作成時

¥8,800/2024.10.31.
TRUST GReddy AIRINX-GT SZ-10GT 12592510 特殊高性能繊維フィルター \6,050/ページ作成時

\6,490/2024.10.31.
SIMOTA アブソルートパワーフィルター OS-014 不織布
特殊樹脂コーティング
\4,023/ページ作成時

¥4,600/2024.10.31.
SIMOTA Air Filter Cleaner

 ※TRUSTとSIMOTAのフィルターは、ホームページ上の表示のままにしています。


●メンテナンス

 HKSはフレーム部分を再利用できて、交換フィルターをフレームに合わせてカットした物を入れ替えるだけです。

 他のメーカーは、エアを吹いて埃やゴミを飛ばすようですが、SIMOTAは専用クリーナーを販売しています。


●フレーム部分

 口コミや商品レビュー、有名なYouTubeチャンネルを見ると、HKSの商品は「フレーム部分の密着性が悪い」と書いていました。

 HKS以外のメーカーは、ラバーフレームなので密着性/気密性に優れています。


●フィルター部分

 HKSはフレーム部分にフィルターを挟むだけです。

 HKS以外のメーカーは、フィルター部分をステンレスコーティングメッシュで補強されています。


●価格 ※購入時の金額です。

 各メーカー価格帯がバラバラです。

 SIMOTAの製品とTRUSTの製品(OEM)は同じ商品ですが、\1,797(税抜)差があります。

 同じ製品ならSIMOTAの製品を購入します。

 ※2024年10月31日に価格の再確認した時は、¥1,890(税込10%)でした。


【まとめ】※個人の感想です。

・HKS以外の4社は同じような製品です。

 各社のエアフィルターの製品説明を見てHKSの説明を見るとフィルター部分に関しては、HKSさんには不適切な言い方で申し訳ないですが、エアフィルターがザル(※注)のように感じます。

 ロングライフを言う以前に寿命は短くても、エンジンのために吸ってはいけない塵やゴミをちゃんとフィルターする方がエアフィルターの本来の役目なので、フィルターされず余計な物を吸ってエンジンのトラブルで不要な修理費を払うぐらいなら、エアフィルターを新しい物に交換するかエアフィルターの汚れをエアで吹き飛ばすなどメンテナンスをこまめにした方がいいので、特にロングライフを強調されなくてもいいと思います。


(※注) HKSの説明を見ると他メーカーとのフィルターの構造の違いの説明で、HKSのエアフィルターは何でも吸ってしまう感じを受けたのと、フレーム自体の密着性が無い(フレームに隙間がある)と口コミで書いていたことで「ザル」と表現させていただきました。


 ここまでHKSのエアフィルターについて否定的な書き方をしましたが、メーカーとしては私は好きです。

 残念ながらエアクリーナーフィルターの購入はしませんでしたが、過去にはHKS SUPER SQV WやHKS SUPER SQV SPECIAL FIN (SF100-P)[1422-SA001]、HKS Power Editor、HKS Hi Power409 [31006-AS008]、HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1を購入して取付しています。


●私が取付したHKSパーツ関連リンク

HKS SUPER SQV W(シーケンシャルブローオフバルブ) 関連:HKS SUPER SQV W(シーケンシャルブローオフバルブ)

 → こちら

HKS SUPER SQV SPECIAL FIN (SF100-P)[1422-SA001] 関連:HKS SUPER SQV SPECIAL FIN (SF100-P)[1422-SA001]

 → こちら

HKS Power Editor 関連:HKS Power Editor

 → こちら

 関連:HKS Hi Power409 マフラー取付

 → こちら ※Keiworksのページです。

 関連:HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1

 → こちら ※Keiworksのページです。

 HKS エアロオイルクーラー タイプS(汎用タイプ/8段コア)

 → こちら ※civic[EG6]で使用しました。


 ■エアフィルターの交換時期について

・エアフィルターは消耗品です。

 半永久的に使える部品ではありません。

 車を走らせる環境によってエアフィルターの汚れる期間が変わります。

 一般的に言われている交換のタイミングは、

  @走行距離が20.000〜30,000Km

  A車検ごとに点検/交換

  Bエアフィルターの汚れがひどい時、見た目で黒ずんでいたら即交換です。

 と言われています。

 また、エアフィルターが汚れていると次のようになります。

  @燃費が悪くなる。

  A加速不良。

 になると言われています。

 定期的に3か月に1回やエンジンオイル交換と同じタイミングで、エアフィルターを点検した方がいいと思います。

 

 ■エアフィルターの取替工賃について

【基本取付工賃】

※工賃はこのページ作成時のもので、依頼する所に必ず確認してください。

 カー用品の同じ系列会社でも工賃が違う場合があります。

※純正部品など追加部品代は別途かかる場合があるので、依頼する所に必ず確認してください。

※事前に予約を取らないと取付しない店舗もありますので、依頼する所に必ず確認してください。

※今回購入した商品を量販店に交換依頼すると、持ち込み料金が発生します。


●純正交換タイプの場合

・YellowHat \550(税込[10%])〜

・AUTOBACS  \550(税込[10%])〜


 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・ウエス


・ラチェットハンドル

・エクステンションバー[50mm]

・ソケット[8mm]


 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・野外で作業する場合、風の強い日は作業をしないでください。

 ・作業中は火気厳禁です。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・サイド(パーキング)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。

 ・火傷するので必ずエンジン/マフラーが冷えている時に交換作業してください。

 ■準備

【作業スペース】

・広く平らな所に車を停めます。

【パーキング(サイド)ブレーキ】

・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。

 関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]

 → こちら

【エンジン停止確認】

・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。

 エンジン、マフラーが冷えている時に作業します。


【静電気放電】

・体内にある静電気を、金属版に触れて放電してください。


 ■純正エアフィルター取外

【ボンネット】

・ボンネットを開けます。

 関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

 → こちら


【エンジンカバー取外】

・エンジンカバーを真上に持ち上げて取外します。


【ウエストゲートコントロールホースNo.3取外】

・ウエストゲートコントロールホースNo.3を、エアクリーナーキャップから黄色矢印の方向に抜き取ります。

 関連:アルミ エアインテークホース取付

 → こちら

【ステンレスバンド取外】

・エアクリーナアウトレットホースNo.2と、エアクリーナーキャップ(蓋)を固定している2本のステンレスバンドの右側を、ソケット[8mm]か−ドライバーで緩めます。

・エアクリーナアウトレットホースNo.2を、エアクリーナーキャップ(蓋)から外します。

 私の場合は、サクションホースを社外品に交換しています。

 オイルフィラーキャップを外れないように固定している引きバネを外してから、ステンレスバンド右側をソケット[8mm]か−ドライバーで緩めます。


 関連:ZERO1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]

 → こちら

 関連:siecle レスポンスリング[RS04RS]

 → こちら

MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ 関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ

 → こちら



 

【エアフロ―センサーと吸気温センサーNo.1コネクター取外】

 エアクリーナーキャップ(蓋)には、エアフロ―センサーと吸気温センサーNo.1(2つで1個の部品)があります。

 1個¥20,460[税込10%](ページ作成時の価格)する高価なセンサーなので、次の事に注意してください。


重要! エアフローセンサー&吸気温センサーNo.1の注意点

 @センサーを分解しない。

 A落下などの強い衝撃を与えないこと。強い衝撃を与えた場合は交換する。

 Bセンサーを掃除しない。

 Cエアガンなどの圧縮空気を吹かない。

 D指などでセンサー部を触らない。

 E100℃以上に暖めない。


 ※エアフローメーター&吸気温センサーNo.1は、エアフロ―センサーと略して表記します。

・エアフローセンサーのコネクターの黄色いロックパーツを、手前に引いて解除します。

・エアフローセンサーのコネクターを、手前に真っ直ぐ引き抜くと外れます。

・エアフローセンサーのコネクターが外れました。

・エアフローセンサーのコネクターのハーネスを、固定している部品の下を摘まんで上に抜き取ります。

【エアクリーナケースクランプ取外】

・エアクリーナキャップ(蓋)を固定している、エアクリーナーキャップ(蓋)左側の、エアクリーナケースクランプのロックを解除します。

 エアクリーナケースクランプの取外方法は、エアクリーナケースクランプの上部を左側に押すと、ロックを解除できます。

・エアクリーナーキャップ(蓋)左側の、エアクリーナケースクランプのロック解除しました。

・エアクリーナーキャップ(蓋)右側の、エアクリーナケースクランプのロックを解除します。

 エアクリーナケースクランプの取外方法は、エアクリーナケースクランプの上部を手前側に引っ張ると、ロックを解除できます。

・エアクリーナーキャップ(蓋)右側の、エアクリーナケースクランプのロック解除しました。

【エアクリーナーキャップ(蓋)取外】

・エアクリーナーキャップ(蓋)手前側を、上に持ち上げます。

・エアクリーナーキャップ(蓋)を手前に引き出すと、エアクリーナーキャップ(蓋)が外れます。

【純正エアフィルター取外】

・純正エアフィルターを上に持ち上げて取外します。

・純正エアフィルターが外れました。

・取外した純正エアフィルターです。

 約16,000Km走行しましたが、これだけ汚れます。

・製品比較です。

 重量はSIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]が、純正エアフィルターより少し重たくなりました。

 裏面は純正エアフィルターはアルミ板が付いていますが、SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]は、フィンが7つ付いています。

 フィルターの周りの素材は、純正エアフィルターは不織布製ですが、SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]はゴム製です。

・エアクリーナーボックスの内側が汚れている場合は、ウエスで綺麗に拭き取ります。



 ■エアフィルター取付

【SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]取付】

・SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]は、取付方向が決まっています。

 SIMOTAロゴマークを右手に持つようにして、フィルターの広い部分を左手で持つようにすると、この状態でエアクリーナーボックスにセットする状態になります。

・エアクリーナーボックスの突起部分とフィルター部分の溝を合わせてはめ込みます。

 SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]は、純正エアフィルターと違って、エアクリーナーボックスの突起部分とフィルター部分の溝がしっかりとはまるようになっているので、密着性があります。

・エアクリーナーボックスの突起部分とフィルター部分の溝を、手で押してしっかりと取付します。

・SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]を取付けた状態です。

【エアクリーナーキャップ(蓋)取付】

・エアクリーナーキャップ(蓋)の奥にツメが2つ付いています。

 エアクリーナーボックス奥のツメを差し込む穴に差し込んでから、エアクリーナーキャップ(蓋)の手前側を降ろします。

【エアクリーナケースクランプ取付】

・純正のエアフィルターより密着性がいいので、ゴムの反発でエアクリーナーキャップ(蓋)が閉まりにくいです。

 エアクリーナーキャップ(蓋)を片手で押さえながら、エアクリーナケースクランプを、エアクリーナーキャップ(蓋)に引っかけて固定します。

・エアフローセンサーのハーネスを固定している部品を、エアクリーナーキャップ(蓋)に差し込みます。

【エアフローセンサーのコネクター差込】

・エアフローセンサーのコネクターの黄色のロックパーツを、手前に引いてある事を確認します。

・エアフローセンサーのコネクターを、エアフローセンサーに差し込みます。

黄色のロックパーツを、奥に押し込んでロックします。

・エアフローセンサーのコネクターが、外れない事を確認します。

【エアクリーナアウトレットホースNo.2差込】

・エアクリーナアウトレットホースNo.2を、エアクリーナーキャップ(蓋)に差し込みます。

 関連:siecle レスポンスリング[RS04RS]

 → こちら

【ステンレスバンド】

・エアクリーナアウトレットホースNo.2と、エアクリーナーキャップ(蓋)を固定している2本のステンレスバンドの右側を、−ドライバーで締めます。




 私の車は、サクションホースを交換しています。

 ステンレスバンドの右側をソケット[8mm]か、−ドライバーで締付します。

 オイルフィラーキャップを外れないように固定する引きバネを、ステンレスバンドに引っかけます。


 関連:ZERO1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]

 → こちら

MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ 関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ

 → こちら



【ウエストゲートコントロールホースNo.3取外】

・ウエストゲートコントロールホースNo.3を、エアクリーナーキャップ(蓋)に差し込みます。


【エンジンカバー取付】

・エンジンカバーを、エンジンカバーボルトに合わせて取付します。

【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。

 関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

 → こちら

【取付完了】

・取付完了です。







 ■SIMOTAロゴ文字抜きステッカー


・今まで付属のステッカーは工具箱に貼付けしていますが、今回はエアクリーナーフィルターを社外品に交換して中身がわからないので、SIMOTAロゴ切り抜き文字ステッカーを貼付します。

【ステッカー位置決め】

・ステッカーサイズは160mm x 50mmで、エアクリーナーキャップの幅ギリギリです。

 「S」の部分が少し斜めになっているので、貼付位置を調整します。

 私の場合は、エアクリーナーキャップの左側が飛び出た部分に「S」の文字が入る位置にします。

 ちょうどここにはエアクリーナーキャップの裏側の補強板が入っている位置で、薄っすらラインが見えます。

 養生テープで左右の位置決めをします。


【脱脂】

・ステッカーを貼る付近をパーツクリーナーで脱脂します。


【ステッカー貼付】

・ステッカーを位置に合わせて貼付します。

・剥離紙で良くステッカーを押し込むように転写します。

・上面の剥離紙を剥がします。

 剥離紙を剥がしても文字には、透明なフィルムが付いています。

 私はこの透明のフィルムを付けたままにしました。

・ステッカーの位置合わせにしていた養生テープを剥がします。

・SIMOTAロゴ切り抜き文字ステッカーを綺麗に貼る事ができました。

・ステッカー1枚貼るだけで、エンジンルームの見た目が変わります。

【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。

関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

→ こちら

・SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]を取付した次の日、TM SQUAREの「TM-SQUARE TMメンバーズ」へ入会した時の入会特典の「TMメンバーズステッカー」が郵送で届きました。

 添付された案内書には「リヤサイドウインドウやリヤガラスに貼付」と書いていましたが、ステッカーを車のボディーやバンパーに貼付けするのはあまり好きでないので、エアクリーナーキャップにSIMOTAのシールと同じように貼付しました。


 関連:TM-SQUARE シフトカラー[TMSC-AG3611]

 → こちら


 ★紹介動画

・左の動画はYouTubeで公開しています。

 このページをまとめています。

 写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。


 YouTubeチャンネル SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ

 この動画は、

 無断転用(動画サイト、ホームページ、ブログ、SNSなど [※許可済みのページを除く])

 および 複製/編集を禁止しています。

 音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。

 音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。

 多少、イントネーションとアクセントが違う部分があります。

 ※利用規約に書いているので表示します。

  VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ

  → こちら


 ★施工後

・SIMOTAの製品を何で選んだかと言うと、初めは「BRITZ SUS POWER LM」と「TRUST AIRINX-GT」のどちらかを購入しようと考えていました。

 「HKS SUPER AIR FILTER」は密着性が悪いと色々な所で言われていたので、購入は考えていませんでした。

 「TRUST AIRINX-GT」の商品を検索していた時、今回購入したSIMOTAの製品を知りました。

 あまりSIMOTAと言うメーカーは聞いた事が無かったのでWEB検索した時に、「TRUST AIRINX-GT」がOEMだったことがわかりました。

 価格も少し安いので、OEMで製品を出しているメーカーなら安心できると思って購入しました。


・変わったと思うのは、エアの吸い込み音が少し大きくなったと思います。

 変化があれば追記したいと思います。


・今回は何で純正エアクリーナーフィルター交換型にしたかと言うと、キノコタイプを使うと、夏場やエンジンルームの温度上昇するとパワーダウンが目立ち乗りにくくなるためです。

 純正エアクリーナーボックスはエンジンの上にありますが、しっかりとエンジンの熱を吸わないようになっています。

 monsterSPORTで販売されている「PFX400 インテークキット」のような感じに、私の車もZERO1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]が付いているので似た感じになっています。

 関連:ZERO1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]

 → こちら


【エアクリーナー関連リンク】

 関連:モンスタースポーツ パワーフィルター2 (エアクリーナー純正交換タイプ)
 → こちら ※Keiworksのページです。
 関連:TRUST エアインクス Type-S(エアクリーナーむき出しタイプ)と取付アダプター作成
 → こちら ※Keiworksのページです。
 関連:A'PEXi パワーインテーク(エアクリーナーむき出しタイプ)とアダプター自作
 → こちら ※Keiworksのページです。

 関連:サティスファクション カーボン コールド エアインテーク システムズ取付
 → こちら ※Keiworksのページです。

 関連:siecle レスポンスリング[RS04RS]

 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。

 関連:CYCLONE2 取付
 → こちら ※Keiworksのページです。
 関連:エアインレットホース取付
 → こちら ※Keiworksのページです。
 関連:アルミ エアインテークホース取付
 → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。

 関連:SWK エアスクープ[FRP黒ゲルコート仕上げ]

  → こちら ※SWIFTsport[ZC33S]のページです。


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