■準備 |
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【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
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【パーキング(サイド)ブレーキ】
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら
【ギヤ】
・クラッチペダルを踏んで、ギヤを「R(リバース)」に入れます。 |
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【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。
・エンジン停止後にクラッチペダルを放します。 |
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■ジャッキアップ |
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【ジャッキアップ】
・SWIFTsport[ZC33S]の油圧ジャッキで持ち上げる場所は、写真の黄色○です。
リジットラックで車体を固定する場所は、写真の赤色□です。
※写真はSWIFT取扱説明書より |
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・車体フロント側をジャッキアップします。
私の場合、車体フロント側はスロープと基本ブロックを使って、自走でフロント側を上げています。
写真のジャッキアップポイントは、トルクロッドナットがあるので、そこに油圧ジャッキをかけて車体を持ち上げます。
・リジッドラックをドア下のジャッキポイントに設置して高さを調整します。
・油圧ジャッキをゆっくりと下げて、リジッドラックに載っていることを確認します。
・車体を揺らして、倒れないか確認します。
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・車体リヤ側をジャッキアップします。
ジャッキアップポイントは、リヤフォグランプ右下の車両固定用フックです。
私の車の場合は、牽引フックの根本の所です。
・油圧ジャッキをかけて車体を持ち上げます。
・リジッドラックをドア下のジャッキポイントに設置して高さを調整します。
・油圧ジャッキをゆっくりと下げて、リジッドラックに載っていることを確認します。
・車体を揺らして、倒れないか確認します。
※写真は「rosso modello COLBASSO Ti-C [COBT-K738]」取付時の物です。
関連:汎用リヤ牽引フック
→ こちら |
関連:rosso modello COLBASSO Ti-C [COBT-K738]
→ こちら |
関連:汎用リアディフューザー
→ こちら |
関連:EVAマッドフラップ
→ こちら |
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■現状 |
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【取付前の状態】
・純正補強のフロアトンネルブレースが取付けられた状態です。 |
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・センターパイプとフロアトンネルブレース隙間が十分空いているので、接触することはありません。 |
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・フロアトンネルブレースの中央が窪んでいます。 |
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■フロアトンネルブレース取外 |
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【フロアトンネルブレース取外】
・フロアトンネルブレースを固定しているボルトは左右各1個、計2個です。
ラチェットハンドルにソケット[12mm]を取付して、ボルトを取外します。
※写真ピンボケしています。 |
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・ボルトが外れました。
・反対側のボルトを取外します。
ボルトが外れる前に、フロアトンネルブレースを押さえながらボルトを取外します。
・フロアトンネルブレースを取外します。 |
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・フロアトンネルブレースを取外した状態です。 |
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■比較 |
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【比較】
・フロアトンネルブレースとリアフロアー補強バーを比較します。
●ボルト
・純正ボルトより付属のボルトの方が長いです。
純正ボルトは3年10カ月(取付時)で錆がひどいです。 |
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・純正ボルトの長さは12mmです。 |
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・付属のボルトの長さは20mmです。
写真はスプリングワッシャーと平ワッシャーを取付している時の写真です。
●重さ
・正確に重量を測ってはいませんでしたが、持った感覚では純正品がとても軽くて、リアフロアー補強バーが重く感じます。 |
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●本体
・正面側の写真です。
もう見た目で違います。
純正品が貧弱に見えてしまいます。 |
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・裏側の写真です。
幅はほぼ同じですが、リアフロアー補強バーの方が幅があるように見えます。 |
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・側面の写真です。
厚みはリアフロアー補強バーの方が厚みがあります。
フロアトンネルブレースの中央はセンターマフラーが接触しないように窪んでいます。
フロアトンネルブレースの方がすぐ折れてしまいそうにも見えます。 |
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●断面
・素材の厚みが違います。
リアフロアー補強バーの方が、良い仕事をしてくれそうです。 |
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■Beatrush リアフロアー補強バー取付 |
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【リアフロアー補強バー取付】
・ラチェットハンドルにソケット[12mm]を取付します。
・付属の固定ボルトにスプリングワッシャー → 平ワッシャーの順で通します。
・リアフロアー補強バーの平面をセンターマフラー側に向けて、リアフロアー補強バーの穴とネジ穴に合わせます。
・付属の固定ボルトを左右のネジ穴に手締めでねじ込みます。
・リアフロアー補強バーが水平になるように微調整します。
・付属の固定ボルトを左右交互に締付けます。
サービスマニュアルを確認しましたが、締付トルクの記載ありませんでした。
関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]
→ こちら |
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・センターパイプとリアフロアー補強バーの隙間は、約20mmぐらいです。
商品レビューを見ると、「センターパイプと接触する」が数件ありました。
私も取付後に10Km走行しましたが、1回「カツン」と当たる音がしました。
その後1週間は当たる音がしませんでした。
センターパイプに当たる音が頻繁になるようでしたら、車体とリアフロアー補強バーの間に約5mmの幅で平ワッシャーを入れた方が良いでしょう。 |
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■取付後 |
【取付後】
・左下の写真は取付後の写真です。
比較で取付前の状態(右下の写真)と比べると、まったく別の車です。
普段見ることができませんが、しっかり良い仕事をしてくれます。 |
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・フロントフロアー補強バーが見えます。
フロントとリヤが同じメーカーだと見た目がいいです。
フロントフロアー補強バーは約2年前に取付していますが、塩カルとか条件の悪い車体下で錆びている所は無いです。
関連:Beatrush フロントフロアー補強バー [S88046PB-CAF]
→ こちら |
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■ジャッキダウン |
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【ジャッキダウン】
・作業用マットを撤去します。
・リヤ側車体を油圧ジャッキで少し持ち上げて、リジッドラックを取外します。
・リヤタイヤが地面に接地するまで油圧ジャッキで降ろします。
・フロント側車体を油圧ジャッキで少し持ち上げて、リジッドラックを取外します。
・フロントタイヤが地面に接地するまで油圧ジャッキで降ろします。
・ギヤを「N(ニュートラル)」にします。
※写真は「rosso modello COLBASSO Ti-C [COBT-K738]」取付時の物です。 |
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■メンテナンス |
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【メンテナンス】
・定期的にリアフロアー補強バーの取付状態を確認してください。
安心して走行できる事の確認と落下防止のためです。
必ず確認しましょう。
*ボルトの緩みが無いか?
→ まし締めしてください。
*ボルトが腐食または錆びていないか?
→ 腐食や錆びている場合は新しいボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャーを交換してください。
*リアフロアー補強バーの変形が無いか?
→ 変形していたら新しいリアフロアー補強バーに交換してください。
*塗装が剥がれていないか?
→ 錆を取り除いた後に色を塗ってください。
【取外した純正部品】
・取外した純正部品は基本廃車まで保存してください。
処分される方は、自動車整備工場かお住いの自治体のごみのルールで処分してください。 |
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■紹介動画 |
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・左の動画はYouTubeで公開しています。
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