■注入器作成 |
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【注入器作成】
・ミッションオイルを入れ替えるには、注入器を購入または自作しなければなりません。
私は自作で注入器を作成して使用する事にしました。
全て¥100ショップで売っている商品で作成します。
・石油ポンプは、新品を1個購入します。
ホースの先端が、オイルレベルプラグの穴の大きさと合っています。
ホースが蛇腹状で曲げても潰れにくいので購入しました。 |
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・ビニールテープは、通常サイズ[19mm]を1個購入します。 |
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・ロートは、大きい物を1個購入してください。
ロートの先の方は、細くなる形状の物を購入してください。 |
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・石油ポンプのホース部分を使用するので、写真の赤線をカッターでカットします。
ポンプ部分は使用しません。 |
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・ホースの先が尖っている方を加工します。
先端から約20mmの所から、ビニールテープを3つ隙間なく貼り付けます。
ホースの蛇腹側の内径の大きさになるように、ビニールテープを巻きます。 |
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・ホース(直管)の先が尖っている方を、ホースの蛇腹側に差し込みます。
ホースの蛇腹の幅が大きくなっている所を、よく差し込んで密着させます。
差込が緩いとミッションオイルがにじみ出てきます。 |
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・ホースの継ぎ目部分を中心に、ビニールテープで巻き付けます。
3回往復でちょっと引っ張り気味で巻き付けました。 |
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・ロートの尖っている先端を、ホース(直管)に入る所まで差し込みます。
この時、ホースを折らないように注意してください。
・繋ぎ目を中心にビニールテープを巻き付けます。
3回往復でちょっと引っ張り気味で巻き付けました。 |
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・注入器完成しました。
注入器のロートを固定させる紐を、使用時に取付します。 |
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■準備 |
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【エンジン始動】
・エンジンを始動します。 |
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【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
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【パーキング(サイド)ブレーキ】
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |
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【暖気】
・ミッションオイルを出しやすくするため、約5分〜10分間、エンジンを暖気します。 |
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【ギヤ】
・エンジンの暖気が終わったら、ギヤをR(リバース)に入れて、クラッチペダルを踏んだままにします。
関連:momo NERO REVERSE LIFT [SK108]
→ こちら |
関連:Beatrush リバースノブ シルバー[S78044RKS]
→ こちら
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【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。
・クラッチペダルから足を放します。
【静電気放電】
・体内にある静電気を、金属に触れて放電してください。 |
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【ミッションオイル湯せん】
※エンジン暖気中に作業してください。
・ミッションオイルは、注入作業する日の気温によって、注入器のホースの中を流れ方が変わります。
気温の低い日に作業する場合は、ミッションオイルが流れにくくなります。
ミッションオイルの缶をバケツに入れて、37℃〜40℃のお湯をバケツの中に入れてミッションオイルを温めます。
私が作業した日の気温は33℃ですが、ミッションオイルを温めてから使用しました。 |
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【ビニール袋加工】
・穴の開いていないビニール袋を2枚用意して、二枚重ねにします。
同じ物をもう一つ用意します。
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【ジャッキアップについて】
・写真はSWIFT(4代目)[2WD]の車体下です。
油圧ジャッキ使用時のジャッキアップポイントの位置と、リジッドラック設置位置です。
フロント側は、黄色〇にトルクロッドナットが、油圧ジャッキ使用時のジャッキアップポイントです。
リヤ側は、黄色〇に車体固定用のフックが、油圧ジャッキ使用時のジャッキアップポイントです。
フロントとリヤ側の油圧ジャッキ用のジャッキアップポイントには、危険なのでパンタグラフジャッキを絶対に使用しないでください。
赤□がリジッドラックのポイントです。
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【フロント側ジャッキアップ】
・フロント側をジャッキアップします。
私の場合は、ホームセンターで売っている油圧ジャッキ[3t]なので、トルクロッドナットまで届きません。 |
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スロープと基本ブロックを使って、自走して基本ブロックの上に載せます。
フロント側を100mm上げることができます。
足回りがノーマルの車高なので、オイル交換とかちょっとした作業ならこの高さでも作業できます。
この状態で、普通の油圧ジャッキをジャッキアップポイントまで入れる事はできます。
リフトアップ時に、レバーがエンジンアンダカバーに当たって、レバーの上下が大変です。
関連:汎用フロントリップスポイラー
→ こちら |
関連:LEHRMEISTER LMスポーツファイナル
→ こちら |
関連:ブレーキキャリパー塗装
→ こちら |
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私の場合は、レバーを1/2の水道管(直管3本とエルボ2個)を使って、クランクの形に加工しています。 |
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レバーの位置を下げた事で、レバーの上下が楽になりました。 |
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・リヤタイヤにタイヤ止めをします。 |
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・トルクロッドナットに、油圧ジャッキを合わせます。
・フロント側を作業しやすい高さまで、油圧ジャッキでリフトアップします。 |
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・フロント側2ヵ所にリジッドラックを置いて、高さを合わせます。
この時、リジッドラックの溝と車体左右側のジャッキアップポイントと合うようにします。
・ゆっくりとフロント側を下げて、リジッドラックに車体が載っている事を確認します。
・フロント側を揺らしてみて、安定していたらフロント側のリフトアップは終了です。
関連:Beatrush アンダーパネル [S580460] ※現在 TYPE1 で販売中です。
→ こちら |
関連:Beatrush フロントフロアー補強バー [S88046PB-CAF]
→ こちら |
関連:Beatrush リアフロアー補強バー [S88046PB-CAR]
→ こちら |
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【リヤ側ジャッキアップ】
・リヤ側2ヵ所にリジッドラックを置いて、フロント側と同じ高さに合わせます。 |
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・リヤの車体固定用のフックに、油圧ジャッキを合わせます。
関連:汎用リヤ牽引フック
→ こちら |
・油圧ジャッキでリヤ側を持ち上げます。
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・リジッドラックの溝と、車体左右側のジャッキアップポイントを合わせます。
・ゆっくりとリヤ側を下げて、リジッドラックに車体が載っている事を確認します。 |
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・車体下にホイールなど置いて、車体が落下した時に車体に挟まれないように、安全対策をします。
私の場合は、フロントタイヤ下に基本ブロックを置いたままにします。
・車体を揺らして、リジッドラックに車体が載っている事を確認します。 |
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【ボンネット】
・ボンネットを開けます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
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【エンジンアンダカバー取外】
・エンジンアンダカバーは、ネジ(9か所:赤■)、ボルト(6か所:青■)で固定されています。
ネジは+ドライバー、ボルトはソケット[10mm]で外します。 |
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・私は、Beatrush アンダーパネル(Type1) [S580460]を取外します。
関連:Beatrush アンダーパネル [S580460] ※現在 TYPE1 で販売中です。
→ こちら |
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・エンジンアンダーカバー(Beatrush アンダーパネル)が外れました。
※写真はBeatrush アンダーパネル [S580460]のページより |
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■オイルレベルプラグ取外 |
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注意! これより先は、作業終了まで火気厳禁です。
【オイルレベルプラグの位置】
・オイルレベルプラグの位置は、ちょっとわかりづらいですが、エンジン中央前側の助手席側にあります。 |
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・写真はスマートフォンを、エンジンアンダカバーの穴から入れて撮影しました。
オイルレベルプラグの中央に六角の穴があります。
他は六角ボルトで、この形状のプラグはここだけです。 |
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【オイルレベルプラグ取外】
・オイルレベルプラグ中央の六角のサイズは「8mm」です。
六角レンチ[8mm]でも開けられますが、かなり力を入れます。
オイルレベルプラグ中央の六角の穴を壊す危険があるので、六角ビットソケット[8mm]を使って取外します。
・ラチェットハンドルに六角ビットソケット[8mm]を取付けします。 |
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・六角ビットソケット[8mm]の先端を、オイルレベルプラグ中央の六角の穴に垂直に差し込みます。 |
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・オイルレベルプラグが緩んだら、六角ビットソケット[8mm]の先端を、ラチェットハンドルから取外します。 |
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注意! オイルレベルプラグが緩むと、ミッションオイルが漏れてきます。
・六角ビットソケット[8mm]を使って、手で回せる所までオイルレベルプラグを緩ませます。
オイルレベルプラグが外れるちょっと前から、ミッションオイルが漏れだします。
・ミッションオイルがある程度抜けるまで時間がかかります。 |
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【取外したオイルレベルプラグ】
・オイルレベルプラグを、パーツクリーナーで油分を落とします。
・オイルレベルプラグの状態を確認します。
ヒビや変形、ネジ山が破損していないか確認します。
オイルレベルプラグには、ゴムパッキンが付いています。
ゴムパッキンが切れていないか、傷んでいないか確認して、傷んでいる場合は新しいオイルレベルプラグを購入してください。 |
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■オイルドレンプラグ取外 |
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【オイルドレンプラグの位置】
・オイルドレンプラグの位置は、エンジン中央の車内側にあります。 |
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・オイルドレンプラグには締め付けした時の印があります。
オイルドレンプラグの締め付け時の目安になります。 |
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・ネジ山は3山飛び出ています。 |
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【オイルドレンプラグ取外】
・オイルドレンプラグ中央の四角のサイズは「10mm」です。
ドレンプラグソケット[10mm]を使用します。 |
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・よく代替工具で、3/8DRラチェットのソケットを差し込む部分を使う事があります。
ソケットを差し込む部分の幅は「9.5mm」です。
ボールが付いている面で幅が約10mmです。
オイルドレンプラグを回す時、多少ガタツキがありますが何とか使えます。 |
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写真はKeiworks[HN22S]のミッションオイル交換作業時です。
この方法でプラグの取外と取付をしました。
関連:ミッション(ギヤ)オイル交換
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
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0.5mmの遊びがあるので、締付時にプラグの穴を壊してしまうと後が大変です。
今回はドレンソケット[10mm]を購入しました。
いつ使うかわからない工具がまた増えました。 |
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・ラチェットハンドルにドレンプラグソケット[10mm]を取付けします。
・ドレンプラグソケット[10mm]の先端を、オイルドレンプラグ中央の四角の穴に垂直に差し込みます。
・オイルドレンプラグが緩んだら、ビニール袋を二枚重ねした物を、オイルドレンプラグの真下に置きます。 |
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・ドレンプラグソケット[10mm]の先端を、ラチェットハンドルから取外します。 |
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注意! オイルドレンプラグが緩むと、ミッションオイルが漏れてきます。
・ドレンプラグソケット[10mm]で、手で回せる所まで、オイルドレンプラグを緩ませます。
オイルドレンプラグが外れるちょっと前から、ミッションオイルが漏れだします。
・ミッションオイルがある程度抜けるまで時間がかかります。
思っていたよりもミッションオイルが汚れていませんでした。 |
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・ミッションオイルが抜けました。 |
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【取外したオイルドレンプラグ】
・オイルドレンプラグをパーツクリーナーで油分を落とします。
・オイルドレンプラグの状態を確認します。
ヒビや変形、ネジ山が破損していないか確認します。 |
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■オイルドレンプラグ取付 |
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【使用するシーラントについて】
・SWIFTのサービスマニュアルには、「スリーボンド1217G」を使用するように書いています。
SUZUKIディーラーまたは整備工場で「部品番号:99000?31260」を注文できます。
※商品、部品番号が変更される場合があります。
関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]
→ こちら |
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Keiworks[HN22S]のサービスマニュアルは、「スリーボンド1215」を使用するよう書いてあります。
代替で「スリーボンド1215」を使用しても大丈夫です。 |
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また、水道配管で使用する「シールテープ」や、「液体パッキン」を代替使用できます。
私は「Holts 液体ガスケットシール [MH218]」を使用します。 |
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【オイルドレンプラグ取付】
・オイルドレンプラグのネジ山の先にシール処理します。 |
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・オイルドレンの周りとネジ山を、パーツクリーナーとウエスで綺麗にします。
・オイルドレンプラグを手締めで取付します。 |
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・オイルドレンプラグを締付トルク21N・mで締め付けます。
オイルドレンプラグ締付時、印を合わせるように締め付けます。
・オイルドレンプラグ周辺を、パーツクリーナーで綺麗にします。 |
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■注入器取付 |
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【自作注入器取付】
・私は自作の注入器を使用して、ミッションオイルを注入します。
バッテリーとヘッドライトユニットの間から、注入器のホースを入れます。 |
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・注入器のホースの先をオイルレベルプラグの穴に差し込みます。
よく差し込んでください。
・オイルレベルプラグ下に置いてあるビニール袋を、ホース部分まで広げます。 |
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・注入器のホースの高さを合わせます。
注入器のホースの先が上がらないようにします。
・ホース部分に紐を縛って、注入器が動かないように固定します。 |
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・ロートの下にミッションオイルがこぼれてもいいように、新聞紙で養生します。
これで自作の注入器の取付完了です。 |
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■ミッションオイル注入 |
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【蓋取外】
・ミッションオイル缶をバケツから取り出します。
・缶に付いている水分をウエスで拭き取ります。 |
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・オイル缶の注ぎ口の先端を、缶の外側に回して向けます。 |
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・オイル缶をしっかり固定します。
・プルタブを90°に起こして、そのまま外側へ引っ張って外します。
・周りに付いた金具を取外します。 |
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注意! 缶の蓋を開けた時に、ミッションオイルが噴き出る場合があります。
・蓋の中央を押して、蓋を真上に取外します。 |
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・蓋が外れました。
TAKUMIのミッションオイルの臭いは、ミッションオイル特有の臭いがあまりしません。 |
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【ミッションオイル注入】
・ミッションオイルを注入器のロート部分に注ぎます。
ロートからミッションオイルがこぼれないよう注意してください。 |
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・ミッションオイルを注入すると、注入器のホースの先端は写真のような状態になります。
ミッションオイルはこぼれずに、ミッションに注入されています。 |
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・K14Cエンジンのミッションオイルの規定量は「1.65?」です。
ミッションオイルがこぼれるまで注入します。 |
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・ミッションオイルがこぼれたら、注入器のホースを取外します。
ホースの先は、ビニール袋に向けて置きます。
・ミッションオイルのこぼれが無くなるまで放置します。
こぼれない状態が規定量となります。 |
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【注入器取外】
●オイルレベルプラグの穴からミッションオイルが流れ出ている間に作業します。
・ホースの先端がビニール袋の方に向いていることを確認して、ロートとホース内に付いているミッションオイルを、パーツクリーナーで綺麗に洗い流します。
・ホースの先端をパーツクリーナーでミッションオイルを落とします。 |
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・注入器のホースの周りに養生にしていた新聞紙を取外します。
・注入器を固定していた紐を外します。 |
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・注入器をエンジンルームから抜き取ります。
・次回使用できるように、注入器のロート部分とホースの先端に、ビニール袋でゴミが入らないようにしてから片付けます。 |
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■オイルレベルプラグ取付 |
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【オイルレベルプラグ取付】
・オイルレベルプラグの穴の周りとネジ山を、パーツクリーナーとウエスで油分を落とします。
・オイルレベルプラグのネジ山の先にシール処理します。 |
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・オイルレベルプラグを手締めします。 |
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・オイルレベルプラグを締付トルク27N・mで締め付けします。
・オイルレベルプラグ周辺を、パーツクリーナーで綺麗にします。 |
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■漏れ確認 |
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【オイル受け撤去】
・ミッションオイルの廃油を入れたビニール袋を、車体下から取り出します。
【漏れ確認】
・エンジンを始動前に、オイルドレンプラグとオイルレベルプラグの周りから、ミッションオイルが漏れていないか確認します。
ここで漏れている場合は、漏れないようシール処理してください。
ミッションオイルが漏れている場合は車検NGです。 |
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■エンジンアンダーカバー取付 |
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【エンジンアンダカバー取付】
・エンジンアンダーカバーを取付します。 |
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・エンジンアンダカバーを、ネジ(9か所:赤■)は+ドライバー、ボルト(6か所:青■)はソケット[10mm]で締め付け固定します。 |
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・私は、Beatrush アンダーパネル(Type1) [S580460]を取付します。
関連:Beatrush アンダーパネル [S580460] ※現在 TYPE1 で販売中です。
→ こちら |
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【ボンネット】
・ボンネットを閉めます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
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■ジャッキダウン |
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【リヤ側ジャッキダウン】
・リヤ側のジャッキアップポイントの車体固定用フックに、油圧ジャッキを合わせます。
・車体を持ち上げます。
関連:汎用リヤ牽引フック
→ こちら |
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・リヤ側のリジッドラック2本を車体から取外します。
・車体をゆっくりと降ろします。 |
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・タイヤ止めをリヤタイヤに取付します。 |
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【フロント側ジャッキダウン】
・フロント側のジャッキポイントのトルクロッドナットに、油圧ジャッキを合わせます。
・車体を持ち上げます。
・フロント側のリジッドラック2本を車体から取外します。
・車体をゆっくりと降ろします。
関連:Beatrush フロントフロアー補強バー [S88046PB-CAF]
→ こちら |
関連:Beatrush アンダーパネル [S580460] ※現在 TYPE1 で販売中です。
→ こちら |
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私の場合は、フロントタイヤの下に基本ブロックを置いてあるので、基本ブロックの上にフロントタイヤを載せます。
・油圧ジャッキを車体下から取り出します。
関連:汎用フロントリップスポイラー
→ こちら |
関連:LEHRMEISTER LMスポーツファイナル
→ こちら |
関連:ブレーキキャリパー塗装
→ こちら |
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・ギヤを「N(ニュートラル)」にします。
関連:momo NERO REVERSE LIFT [SK108]
→ こちら |
関連:Beatrush リバースノブ シルバー[S78044RKS]
→ こちら |
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |
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・リヤタイヤからタイヤ止めを取外します。 |
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・私の場合は、基本ブロックの上に載せたフロントタイヤを、ゆっくり自走して車体を降ろします。
車体を降ろした後、基本ブロックとスロープを撤去します。 |
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■作業後の処理 |
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【作業日記入】
・同梱のシールに品名、交換日、走行距離、次回交換(距離)を記入して、わかりやすい所に貼付けします。
シールのQRコードを読み取ると、TAKUMIモーターオイルのホームページを表示します。 |
【ミッションオイル処理】
・ビニール袋に入った廃油は、オイル処理剤に入れて処分します。
ビニール袋は廃油が漏れないように、別のビニール袋に入れて処分します。
お住いの自治体によって処分方法が違う場合がありますので、確認してください。
もし処理ができない場合は、近くのディーラーまたは整備工場に処理(有料)してください。
【作業完了】
・ミッションオイル交換作業完了です。 |
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★紹介動画 |
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・左の動画はYouTubeで公開しています。
このページをまとめています。
写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。
SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ
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