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 ブレーキキャリパー塗装

2019.10.05.施工/公開日

車検クリアできます。

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 SWIFTsport[ZC33S]のブレーキキャリパーを塗装しました。


 ★作業前に

  施工時の注意点

・今回はブレーキの分解整備になります。

 整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工した場合は、すべて自己責任でお願いします。

 特に今回の作業後に危険な事が起きる場合(事故や死亡事故)があります。

 自信のない方は板金塗装会社または整備工場に依頼してください。

・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

・必ず施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

・作業は必ず平らな所で広いスペースで作業してください。

・パーキング(サイド)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。

・必ずエンジンが冷えている時に作業してください。

 走行直後の作業は、塗料が熱のため気泡ができたり仕上がりが悪くなります。

 また火傷するので、必ず冷えた状態で作業してください。

・油圧ジャッキを使用してジャッキアップする場合は、メーカー指定のジャッキポイントに必ず合わせてください。

・リジッドラック使用時は、車輌が確実に固定されていることを確認してください。

・ブレーキフルードキャップを取外すと、ブレーキが効きません。

 ブレーキは復帰作業しない状態ではブレーキが効かないので、必ず復帰作業をしてから車を動かしてください。

【キャリパー塗装をプロに任せる場合】

・「キャリパー塗装料金」でネット検索した時、ある自動車整備工場のホームページに車種別でキャリパー塗装の料金表がありました。

 プロに頼むとSWIFTは4輪で約\60,000でした。※ページ作成時の金額です。

 ちょっとこの金額を見たら、自分でやろうと思う人も多いはずです。


【ブレーキキャリパーを塗装する理由】

・ブレーキキャリパーを塗装する理由は、

  *アルミホイールに交換したので、キャリパーが見えるので見た目をよくする為。

  *キャリパーが汚れてくると腐食や黒ずんでしまうのを防止する為。

 と言うところでしょうか。


【私のブレーキキャリパーの塗装歴】

 私はブレーキキャリパーに色を塗る作業は3台目(COROLLA、Keiworks、SWIFTsport)になります。

 下の写真はKeiworksのキャリパーに塗装した時の写真です。

 Keiworks[HN22S]は軽自動車ですが、4輪ディスクブレーキです。

 写真左下がフロント側(TOKIKO製)で、写真右下がリヤ側(NISSIN製)です。

 施工当時はフロント側はブレーキをばらしてラッカースプレーで塗装しました。

 リヤ側はリヤブレーキキャリパーのクレームがあったため、取外さずに筆塗りしています。

 ブレーキのフロント側とリヤ側の構造は、KeiworksとSWIFTsportも同じです。

  関連:ブレーキキャリパー塗装

  → こちら ※Keiworksのページです。


【下地処理について】

・下地処理については、キャリパーの表面がザラザラで細かく凹凸しているので、ワイヤーブラシで表面を磨いても細かく凹凸が目立ってしまいます。

 見える所だけでも耐水ペーパーで研磨できれば表面の凹凸も無くなり見た目も良くなります。

 ただ、見た目をよくするためにはそれなりに時間がかかります。

 4輪を1日で作業した場合、作業準備→ブレーキを分解(ブレーキホースは接続したまま)→ワイヤーブラシで表面削り→脱脂→マスキング→塗装(3回)→クリア吹き付け(3回)→ブレーキ組付→ホイール取付→撤去作業をすると約5時間半かかります。

 朝早くから作業して電動工具の騒音を出せる所なら研磨作業しますが、近所の目もあるので今回割愛しました。

 塗料とクリアを塗る回数を増やすことで、多少ですがキャリパーの表面の凹凸が消えます。

  ※ブレーキパッドの取付部分は厚く塗装できません。

・塗装前に下地でそめQ「ミッチャクロン」などを使用する方がいます。

 私の車は納車されてからまだ6カ月(施工時)なので、パーツクリーナーで汚れも綺麗に落とせるので、そのまま塗装する事にします。

 Keiworksの施工時も納車されてから6カ月でキャリパーに塗装して、キャリパー清掃後すぐに塗装しましたが、色落ちや剥がれはほぼ無かったので、今回もそのまま塗装します。


【塗料について】

 塗料については、キャリパー専用として販売されている塗料や、トタン屋根用の塗料、ラッカースプレー(油性)を使われている方が多いと思います。

 私は、ラッカースプレーで塗装します。

 Keiworksの時もラッカースプレーを使用しました。

 色褪せも無く問題も無く使用できていたので、SWIFTsportもラッカースプレーでキャリパーを塗装します。

  ※サーキットなどブレーキに負担がかかる状態(熱など)での使用は不明です。

 また、水性塗料はキャリパー塗装には向いていません。

 以前補修用で購入した水性塗料を使用した時、1週間程で表面に小さい気泡がいっぱい出ました。

 この時はラッカースプレーで再塗装しています。


 塗装する色は、レッド、ブルー、イエロー、ゴールドが一般的に選ばれる色です。

 色を決める時に、缶スプレーの色見本やいろんな車のボディーの色を見て決める方法もあります。

 塗料メーカーによって色の発色が違う場合があります。

 今回塗装する色は、「レッド」または「チャンピオンイエロー4[ZFT]」で塗装しようか迷いました。

 ボディーと同色の場合は市販品が無いため、Soft99のMyボデーペン(特注色)を使用すると、それなりにコストがかかるのでレッドにしました。

Soft99 Myボデーペン(特注色:チャンピオンイエロー4[ZFT]) 関連:Soft99 Myボデーペン(特注色:チャンピオンイエロー4[ZFT])

 → こちら



 仕上げはクリアを吹き付けると塗料の光沢とは違い、見栄えが良くなります。


【作業する日について】

・晴天で風の無い日を選んで作業した方がよいでしょう。

 できれば、気温の高い日であれば、乾く時間も短縮できます。

 塗料の発色状態や塗装ムラを見つけやすいので、晴天時に作業するのがベストです。

 風の強い日は周りに塗料が飛ぶだけでなく、塗装ムラになるので塗装作業するには向かない日です。



 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・パーツクリーナー

・ウエス

・作業用手袋

・塗料 今回はラッカースプレーで色は好みで購入。

 ※今回は普通のラッカースプレー(油性)を購入しています。

 ※刷毛塗する方は、刷毛とうすめ液を用意してください。

 ※ボディーと同色(例:チャンピオンイエロー4[ZFT])の場合、

  下地塗装でホワイトが必要です。

・塗料(クリア)

・塗料(下地) ミッチャクロン または プラサフ

・新聞紙

・マスキングテープ

・ブレーキグリス


-----念のため用意する物-----

・ブレーキフルード(DOT.3)


 関連:ZC33S ブレーキフルード交換方法

 → こちら



 関連:ZC33S クラッチフルード交換方法

 → こちら

・クロスレンチ[19mm] または 車載工具(ホイールナットレンチ)

・トルクレンチ

・ラチェットハンドル

・エクステンションバー[100mm]

・ソケット[12mm]

・メガネレンチ[14mm]

・メガネレンチ[17mm]

・油圧ジャッキ

・ワイヤーブラシ(汚れ取りと錆び取り)

・タイヤ止め

・リジッドラック → 4本

・トレー(汚れ取りと錆びを受ける物)

・筆 → 補修用

・基本ブロック[100x390x190(mm)] → フロントキャリパー仮置き用


-----キャリパーの表面を研磨する方-----

・耐水ペーパー[#320]

・電動ドライバー(充電ドライバー)

・延長コード(電動ドライバー使用時)

・サンディングパット

・サンディングペーパー[#320]


-----念のため用意する工具-----

・ブレーキパッドスプレーダー → フロント側キャリパー用

  代用品:万力[75mm]

・ブレーキピストンキューブ → リヤ側キャリパー用

 代用品:ロングノーズラジオペンチ


 ★施工
 ■準備

【作業スペース】

・広く平らな所に車を停めます。

【パーキング(サイド)ブレーキ】

・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。

 関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]

 → こちら

・マニュアル車はギヤをR(リバース)に入れて、オートマ車はP(パーキング)のままにします。

 関連:momo NERO REVERSE LIFT [SK108]

 → こちら

【エンジン停止確認】

・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。

 エンジン、マフラーが冷えている時に作業します。


【静電気放電】

・体内にある静電気を、金属に触れて放電してください。


【ジャッキアップポイントについて】

・ホイールナットを緩ませます。

・写真はSWIFT(4代目)[2WD]の車体下です。

 油圧ジャッキ使用時のジャッキアップポイントの位置と、リジッドラック設置位置です。

 フロント側は、黄色〇トルクロッドナットが油圧ジャッキ使用時のジャッキアップポイントです。

 リヤ側は、黄色〇車体固定用のフックが油圧ジャッキ使用時のジャッキアップポイントです。

 フロントとリヤ側の油圧ジャッキ用のジャッキアップポイントには、パンタグラフジャッキを絶対に使用しないでください。

 赤□がリジッドラックのポイントです。


【フロント側ジャッキアップ】

・フロント側をジャッキアップします。

 私の場合は、ホームセンターで売っている油圧ジャッキ[3t]なので、トルクロッドナットまで届きません。

 スロープと基本ブロックを使って、自走して基本ブロックの上に載せます。

 フロント側を100mm上げることができます。

 足回りがノーマルの車高なので、オイル交換とかちょっとした作業ならこの高さでも作業できます。

 この状態で、普通の油圧ジャッキをジャッキアップポイントまで入れる事はできます。

 関連:汎用フロントリップスポイラー

 → こちら

 関連:LEHRMEISTER LMスポーツファイナル

 → こちら



 この状態でもリフトアップ時に、レバーがエンジンアンダカバーに当たって、レバーの上下が大変です。

 私の場合は、レバーを1/2の水道管(直管3本とエルボ2個)を使って、クランクの形に加工しています。

 レバーの位置を下げた事で、レバーの上下が楽になりました。

・リヤタイヤにタイヤ止めをします。

・トルクロッドナットに、油圧ジャッキを合わせます。

・フロント側を作業しやすい高さまで、油圧ジャッキでリフトアップします。

・フロント側2ヵ所にリジッドラックを置いて、高さを合わせます。

 この時、リジッドラックの溝と車体左右側のジャッキアップポイントと合うようにします。

・ゆっくりとフロント側を下げて、リジッドラックに車体が載っている事を確認します。

・フロント側を揺らしてみて、安定していたらフロント側のリフトアップは終了です。

 関連:Beatrush フロントフロアー補強バー [S88046PB-CAF]

 → こちら

 関連:Beatrush アンダーパネル [S580460] ※現在 TYPE1 で販売中です。

 → こちら



【リヤ側ジャッキアップ】

・リヤ側2ヵ所にリジッドラックを置いて、フロント側と同じ高さに合わせます。

・リヤの車体固定用のフックに、油圧ジャッキを合わせます。

汎用リヤ牽引フック 関連:汎用リヤ牽引フック

 → こちら

・油圧ジャッキでリヤ側を持ち上げます。

・リジッドラックの溝と、車体左右側のジャッキアップポイントを合わせます。

・ゆっくりとリヤ側を下げて、リジッドラックに車体が載っている事を確認します。


・車体を揺らして、リジッドラックに車体が載っている事を確認します。

・4輪全てホイールを取外します。

・車体下にホイールなど置いて、車体が落下した時に車体に挟まれないように、安全対策をします。

 私の場合は、フロントタイヤ下に基本ブロックを置いたままにします。



 ■フロントブレーキキャリパー(運転席側)取外

【フロント運転席側施工前】

・フロント運転席側から作業します。

 写真はまだ納車されてから6カ月目(作業時)なので、比較的綺麗な状態です。

 関連:WePro ハブリング[φ73-φ60.1]

 → こちら

・この時点ではレッドか、ボディーと同色(チャンピオンイエロー4[ZFT])にするか悩んでいました。

【フロントブレーキフレキシブルホースの金具】

・フロントブレーキフレキシブルホースの中間にある金具を、フロントのショックアブソーバーにボルト(赤矢印)で固定されています。

 ラチェットハンドルにエクステンションバーとソケット[12mm]を取付をして、ボルトを取外します。

・フロントブレーキフレキシブルホースの中間を固定していたボルトを取外しました。

・フロントブレーキフレキシブルホースを固定したボルトを紛失しないようにするため、ネジ穴にボルトをねじ込みます。

【キャリパーピンボルト取外】

・キャリパーピンボルト(2ヵ所)をメガネレンチ[14mm]で取外します。

 

【フロントブレーキキャリパーのシリンダ部取外】

・フロントブレーキキャリパーのシリンダ部を、キャリパーの取付向きで垂直に抜き取ります。

【フロントブレーキキャリパーのシリンダ部仮置き】

・フェンダー内の前側に基本ブロック[100x390x190(mm)]を縦に置きます。

 基本ブロックの窪んだ所と、シリンダー部分の下に出っ張った部分が丁度収まります。

【フロントブレーキパッド取外】

・フロントブレーキパッドを、赤矢印のように平行に取り出します。

 関連:DIXCEL エクストラスピード(ESタイプ)フロントブレーキパッド

 → こちら

・フロントブレーキのシムが付いている面です。

 フロントのブレーキパッドの内側と外側の区別は、シム側を見て右側に金属の部品が飛び出ているブレーキパッドは、内側のブレーキパッドです。

 SWIFTsportに乗り換えてから初めてブレーキパッドを取外しましたが、シムとブレーキパッドのパッドスプリングに当たる面にブレーキグリスが塗られていませんでした。

 6カ月点検後の翌日に作業しています。

 6カ月点検はブレーキの分解整備があるはずです。

 ディーラー様がまさかやっていないと言う事は無いと思いますが...

・ブレーキパッドが外れた状態です。


【ホイールナット取付】

・まだ6カ月(施工時)なので、フロントブレーキキャリパのキャリア部が外れるとブレーキローターが外れてしまいます。

 落下してブレーキローターを破損したり、足に落下したらケガをするので、ブレーキローターが落下しないようにホイールナットを1個ハブボルトに根元まで取付します。

【フロントブレーキキャリパのキャリア部をステアリングナックルから取外】

・ブレーキキャリパボルトは、ハブの裏側のステアリングナックルに固定されてます。

 ブレーキキャリパボルト(赤矢印)2ヵ所をメガネレンチ[17mm]でボルトを外すと、フロントブレーキキャリパのキャリア部が外れます。

 ブレーキローターとハブが錆びているとブレーキローターが落下する事はないと思いますが、必ずハブナットでブレーキローターの落下防止をしてください。

・フロントブレーキキャリパのキャリア部が外れました。

・フロントブレーキキャリパのキャリア部が外れて、ブレーキディスクローターだけになりました。

【パッドスプリング取外】

・パッドスプリングの上部を内側に指で押すと、フロントブレーキキャリパのキャリア部から外れます。

・パッドスプリングが外れました。



 ■フロントブレーキキャリパー(運転席側)塗装

【フロントブレーキキャリパーのシリンダ部清掃】

・フロントブレーキキャリパーのシリンダ部に付いた汚れ(ブレーキパッドの削りカス)などを、ワイヤーブラシで綺麗に落とします。

 ブレーキホースやブーツにワイヤーブラシを当てないように注意してください。


【フロントブレーキキャリパーのシリンダ部 研磨】

・フロントブレーキキャリパーのシリンダ部の表面のザラザラした表面を、手で耐水ペーパーで磨くか、充電ドライバーにサンディングパット、ペーパー[#320]を取付して研磨します。

 ここで仕上がりがだいぶ変わってきます。

 研磨する時、ブレーキホースやブーツにワイヤーブラシを当てないように注意してください。

 私の場合は、この工程をしたかったのですが、時間の関係でできませんでした。


【フロントブレーキキャリパーのシリンダ部 マスキング】

・ピストン部分、フロントブレーキフレキシブルホース、エア抜き部分のキャップをマスキングします。

・フロントブレーキキャリパーのシリンダ部の周りに新聞紙で養生します。


【フロントブレーキキャリパーのシリンダ部 脱脂】

・フロントブレーキキャリパーのシリンダ部をブレーキクリーナーで脱脂します。


【フロントブレーキキャリパのキャリア部 清掃】

・ワイヤーブラシでフロントブレーキキャリパのキャリア部に付いた汚れ(ブレーキパッドの削りカス)などを綺麗に落とします。

 ブレーキホースやブーツにワイヤーブラシを当てないように注意してください。


【フロントブレーキキャリパのキャリア部 研磨】

・フロントブレーキキャリパのキャリア部の表面のザラザラした表面を、手で耐水ペーパーで磨くか、充電ドライバーにサンディングパット、ペーパー[#320]を取付して研磨します。

 ここで仕上がりがだいぶ変わってきます。

 研磨する時、ブーツにワイヤーブラシを当てないように注意してください。

 私の場合は、この工程をしたかったのですが、時間の関係で次の工程に進みます。


【フロントブレーキキャリパのキャリア部 マスキング】

・ブーツをマスキングします。

・フロントブレーキキャリパーのシリンダ部とキャリア部の周りに新聞紙で養生します。

 手前側の見える部分の塗装は、キャリパー内に木の切れ端などで少し浮かせます。


【フロントブレーキキャリパのキャリア部 脱脂】

・フロントブレーキキャリパのキャリア部をブレーキクリーナーで脱脂します。


【塗装前に】

・塗装前に注意点があります。

  *気温10℃以下の時や、雨天時、風の強い時は、塗装作業できません。

  *スプレー缶と塗装する部品の間は200mm以上離して、薄く重ね塗りするやり方で塗装します。

 使用方法は、塗料のパッケージに書いてある注意書きを必ず読んでください。


【下地塗装】

・ミッチャクロン、プラサフなどで下地処理をした方が、綺麗に塗料が付きます。

 使用方法は、パッケージに書いてある注意書きを必ず読んでください。

 私の場合は、納車から6カ月(施工時)なのできれいな状態なので、そのまま塗装します。




【塗装】

・フロントブレーキキャリパーのシリンダ部とキャリア部の見える部分だけ塗装します。

 一度に色を塗ろうとすると、液だれして失敗するので、私は3回に分けて塗料を重ねて塗装します。

 1回目の塗装である程度色が付いたら、10分ぐらい置いてから2回目の塗装をします。

 一通り塗装したら10分置いてから3回目の塗装をします。

 3回目は本塗装です。

 液だれしない程度に吹き付けます。


【クリア吹き付け】

・3回目の塗装から10分開けて、1回目のクリアを吹き付けします。

 1回目のクリア吹き付けから10分後に、2回目のクリアを吹き付けます。

 写真のフロントブレーキキャリパーのシリンダ部とキャリア部は、2回目のクリア吹き付け後です。

 3回目は液だれしない程度に、クリアを吹き付けしました。

 キャリパー表面の凹凸が目立ちにくくなりました。


【フロントブレーキキャリパーのシリンダ部とキャリア部のマスキング取外】

・クリアを吹いた後すぐに、フロントブレーキキャリパーのシリンダ部とキャリア部に付けたマスキングを取外します。

 塗装面を触らないよう注意してください。


【乾燥】

・乾燥させます。

 夏場(気温30℃)では30分ぐらいで塗料が乾きます。

 私の場合は良く乾かすため1時間放置しました。


 乾燥させている時は、他のキャリパーの作業をします。


【フロントブレーキキャリパーのシリンダ部とキャリア部の周りの養生取外】

・塗料乾燥後、フロントブレーキキャリパーのシリンダ部とキャリア部の周りの新聞紙の養生を取外します。



 ■フロントブレーキキャリパー(運転席側)取付

【ブレーキグリス】

・ブレーキパッドのパッドスプリングが当たる部分に、ブレーキグリスを塗ります。


【ブレーキパッド、パッドスプリングをキャリア部組付】

・パッドスプリングをキャリア部に取付したら、すぐにブレーキパッドを入れます。

 ブレーキパッドの内側と外側を入れて、パッドスプリング付近の取付が歪になっていないか確認します。


【フロントブレーキキャリパーのキャリア部取付】

・キャリア部はステアリングナックルより外側に入れて、ステアリングナックルの固定する穴に合わせます。

・ブレーキキャリパボルト2ヵ所を、メガネレンチ[17mm]でボルトで締付けます。


  締付トルク:85 N?m (8.67kgf・m)

  ※締付トルク数値は、SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]より


・フロントブレーキパッドを、ディスクローターにくっ付けます。


【フロントブレーキキャリパーのシリンダ部組付】

・フロントブレーキキャリパーのシリンダ部をキャリア部に組付けします。

 入りが悪い時は、ピストンをブレーキパッドスプレーダーで少し戻してください。

 ←ブレーキパッドスプレーダー

※写真はフロントブレーキパッド交換時。

 関連:DIXCEL エクストラスピード(ESタイプ)フロントブレーキパッド

 → こちら

・シリンダ部の穴にキャリパーピンボルトを通して、締め付け固定します。


  締付トルク:26 N・m (2.65kgf・m)

  ※締付トルク数値は、SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]より


【フロントブレーキフレキシブルホースの金具取付】

・フロントブレーキフレキシブルホースの中間にある金具を、フロントのショックアブソーバーにボルト(赤矢印)を手締めします。

 ラチェットハンドルに、エクステンションバーとソケット[12mm]を取付をして、ボルトを締付します。


【ブレーキフルード漏れ確認】

・フロントブレーキフレキシブルホースとフロントブレーキキャリパーのシリンダ部から、ブレーキフルードが漏れていないか確認します。

 もし、ブレーキフルードが漏れていたら、漏れている部品を交換してください。

 ブレーキフルードが漏れている状態で、車の運転は絶対にしないでください。

 ブレーキフルードが漏れている状態では車検NGです。




【ホイールナット取外】

・ブレーキローター落下防止で取付けていたホイールナットを、ハブボルトから取外します。


【塗装ムラ確認】

・ブレーキキャリパーが組み付した状態で、塗装されていない所が無いか確認します。

 もし、塗装されていない所がある場合は、筆塗りで塗装します。


【フロント運転席側完成】

・フロント運転席側完成です。

 3回クリアを吹き付けた事で光沢が出ています。



 ■フロントブレーキキャリパー(助手席側)

【フロントブレーキキャリパー(助手席側)】

・フロントブレーキキャリパーの助手席側を作業します。

 運転席側と同じように作業します。

 関連:DIXCEL エクストラスピード(ESタイプ)フロントブレーキパッド

 → こちら



 ■リヤブレーキキャリパー(運転席側)取外

【リヤ運転席側施工前】

・リヤ運転席側塗装前の状態です。

【サイドブレーキ解除】

・サイドブレーキを解除します。

 関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]

 → こちら

【リヤブレーキキャリパー取外】

赤矢印のキャリパーピンボルト2本を、メガネレンチ[14mm]で取外します。

・リヤブレーキキャリパーを真上に持ち上げて取外します。

 リヤブレーキフレキシブルホースが短いので、あまり自由に動かす事ができませんが、ブレーキディスクの奥に仮置きします。

【リヤブレーキパッド取外】

・リヤブレーキパッドの内側と外側を、平行に移動して取外します。

・フロント側と同様に、ブレーキパッドの金具が右側に付いているブレーキパッドが内側です。

 フロントは押し出しますが、リヤはサイドブレーキが付いているため、ピストンが回転して押し出されます。

 そのためリヤディスクパッドの下の方に突起している部分があります。

 内側のディスクパッドを見ると突起している部分の周りにピストンの形がシムに付いているので、組付する時はピストンの窪みにディスクパッドの突起部分を合わせます。

【ホイールナット取付】

・まだ6カ月(施工時)なので、フロントブレーキキャリパのキャリア部が外れるとブレーキローターが外れてしまいます。

 落下してブレーキローターを破損したり、足に落下したらケガをするので、ブレーキローターが落下しないようにホイールナットを1個ハブボルトに根元まで取付します。

【リヤブレーキキャリパーキャリア取外】

・リヤブレーキキャリパーキャリアは、リヤアクスルにボルトで固定されています。

 赤矢印のボルト2本をメガネレンチ[14mm]で取外します。

・リヤブレーキキャリパーキャリアを真上に持ち上げて取外します。

・リヤブレーキキャリパーキャリアが取外しました。

【パッドスプリング取外】

・パッドスプリングを取外します。

 パッドスプリングの真上の部分を、赤矢印の方向に指で押すと外れます。

・リヤブレーキキャリパーキャリアからパッドスプリングが外れました。


【リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリア 清掃】

・ワイヤーブラシでリヤブレーキキャリパーに付いた汚れ(ブレーキパッドの削りカス)などを綺麗に落とします。

 ブレーキホースやブーツにワイヤーブラシを当てないように注意してください。


【リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリア 研磨】

・リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリアのザラザラした表面を、手で耐水ペーパーで磨くか、充電ドライバーにサンディングパット、ペーパー[#320]を取付して研磨します。

 ここで仕上がりがだいぶ変わってきます。

 研磨する時、ブレーキホースやブーツにワイヤーブラシを当てないように注意してください。

 私の場合は、この工程をしたかったのですが、時間の関係で次の工程に進みます。



 ■リヤブレーキキャリパー(運転席側)塗装

【マスキング】

・リヤブレーキキャリパーの周りに新聞紙で養生します。

・ピストン部分、ブーツ、リヤブレーキフレキシブルホース、エア抜き部分のキャップをマスキングします。

 手前側の見える部分の塗装は、キャリパー内に木の切れ端などで少し浮かせます。


【リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリア 脱脂】

・リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリアをブレーキクリーナーで脱脂します。


【下地塗装】

・ミッチャクロン、プラサフなどで下地処理をした方が、綺麗に塗料が付きます。

 使用方法は、パッケージに書いてある注意書きを必ず読んでください。

 私の場合は、納車から6カ月(施工時)なので綺麗な状態なので、そのまま塗装します。




【リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリア 塗装】

・リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリアの見える部分だけ塗装します。

 スプレー缶と塗装する部品の間は200mm以上離して、薄く重ね塗りするやり方で塗装します。

 一度に色を塗ろうとすると液だれして失敗するので、私は3回に分けて塗料を重ねて塗装します。

 1回目の塗装である程度色が付いたら、10分ぐらい置いてから2回目の塗装をします。

 一通り塗装したら10分置いてから3回目の塗装をします。

 3回目は本塗装です。

 液だれしない程度に吹き付けます。


【リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリア クリア吹き付け】

・3回目の塗装から10分開けて、1回目のクリアを吹き付けします。

 1回目のクリア吹き付けから10分後に、2回目のクリアを吹き付けます。

 写真のリヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリアは、2回目のクリア吹き付け後です。

 私の場合は3回クリアを吹き付けしました。

 3回目は液だれしない程度にクリアを吹き付けしました。

 キャリパー表面の凹凸が目立ちにくくなりました。


【リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリア マスキング取外】

・クリアを吹いた後すぐに、リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリアに付けたマスキングを取外します。

 塗装面を触らないよう注意してください。


【乾燥】

・乾燥させます。

 夏場(気温30℃)では30分ぐらいで塗料が乾きます。

 私の場合は、良く乾かすため1時間放置しました。


 乾燥させている時は、他のキャリパーの作業をします。


【リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリアの周りの養生取外】

・塗料乾燥後、リヤブレーキキャリパーとリヤブレーキキャリパーキャリアの周りの新聞紙の養生を取外します。



 ■リヤブレーキキャリパー(運転席側)取付

【ブレーキグリス】

・ブレーキパッドのパッドスプリングが当たる部分に、ブレーキグリスを塗ります。


【パッドスプリングとブレーキパッド取付】

・リヤブレーキキャリパーキャリアにパッドスプリングを押さえて、ブレーキパッドを取付します。

 ブレーキパッドの内側と外側を入れて、パッドスプリング付近の取付が歪になっていないか確認します。

 ブレーキパッドを取付した状態が写真のようになります。

【リヤブレーキキャリパーキャリア取付】

・リヤブレーキキャリパーキャリアは、リヤアクスルより外側に入れて、リヤアクスルの固定する穴に合わせます。

・ブレーキキャリパボルト2ヵ所をメガネレンチ[14mm]でボルトで締付けます。


  締付トルク:60 N?m (6.12kgf・m)

 関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]

 → こちら



・リヤブレーキパッドをディスクローターにくっ付けます。


【リヤブレーキキャリパー組付】

・リヤブレーキキャリパーを組付前に、ピストンの位置を確認します。

 ピストンの表面は、十字になって凹凸があります。

 リヤブレーキパッド内側の突起した部分が、ピストンの窪んだ部分に収まる事を確認します。


・リヤブレーキキャリパーを組付時にキャリパーが入りにくかったり、キャリパーがちゃんと取付けられない場合は、ブレーキピストンキューブ(ロングノーズラジオペンチで代用可)でピストンを回転させて少し押し込みます。

 必ずピストン側の窪みが真下になるようにしてください。

 ←ブレーキピストンキューブ

※写真はKeiworks[HN22S]のリヤブレーキパッドを交換時です。

・リヤブレーキキャリパーの穴に、キャリパーピンボルトを通して締め付け固定します。


  締付トルク:26 N・m (2.65kgf・m)

 関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]

 → こちら


【ホイールナット取外】

・ブレーキローター落下防止で取付けていたホイールナットを、ハブボルトから取外します。


【塗装ムラ確認】

・ブレーキキャリパーが組み付した状態で、塗装されていない所が無いか確認します。

 もし、塗装されていない所がある場合は、筆塗りで塗装します。


【ブレーキフルード漏れ確認】

・リヤブレーキフレキシブルホースとリヤブレーキキャリパーのシリンダ部から、ブレーキフルードが漏れていないか確認します。

 もし、ブレーキフルードが漏れていたら、漏れている部品を交換してください。

 ブレーキフルードが漏れている状態で、車の運転は絶対にしないでください。

 ブレーキフルードが漏れている状態では車検NGです。


【リヤ運転席側完成】

・リヤ運転席完成です。

 クリアを3回吹き付けた事で光沢が出ています。

 塗料とクリアを重ね塗りする回数を増やせば、キャリパー表面の凹凸が目立たないです。



 ■リヤブレーキキャリパー(助手席側)

【リヤブレーキキャリパー(助手席側)】

・リヤブレーキキャリパーの助手席側を作業します。

 運転席側と同じように作業します。


 ■ブレーキ機能復帰

【ブレーキ機能復帰】

・ボンネットを開けます。

関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

→ こちら

・マニュアル車はギヤを「N(ニュートラル)」で、オートマ車は「P(パーキング)」になっている事を確認します。

 関連:momo NERO REVERSE LIFT [SK108]

 → こちら

 関連:Beatrush リバースノブ シルバー[S78044RKS]

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・エンジン始動します。

・ブレーキペダルを数回踏みます。

 ブレーキペダルを踏みごたえが出てくるまで踏んでください。

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・パーキング(サイド)ブレーキも数回レバーを動かして、少し抵抗を感じるぐらいまでレバーを動かしてください。

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・ブレーキフルードリザーバータンクの液量を確認します。

 ブレーキフルードの量が減っている場合は、一度エンジン停止してからブレーキフルードが「MAX」の線になるように足してください。

 ブレーキフルードを足した場合は、ブレーキフルードキャップをしっかり締めてからエンジン始動します。

 ブレーキペダルを踏みごたえが出てくるまで踏んでください。

 もう一度ブレーキフルードの量を確認します。

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・メーター内のブレーキ警告灯、ABS警告灯が点いていない事を確認します。

・エンジン停止します。

・ボンネットを閉めます。

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・これでブレーキ機能は復帰できました。





 ■ホイール組付 / ジャッキダウン

・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。

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・マニュアル車はギヤをR(リバース)に入れて、オートマ車はP(パーキング)のままにします。

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【ホイール取付】

・ハブにホイールを取付、ホイールナットで締付けます。

【リヤ側ジャッキダウン】

・リヤ側のジャッキアップポイントの車体固定用フックに油圧ジャッキを合わせて、車体リヤ側を持ち上げます。

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・リヤ側のリジッドラック2本を車体から取外します。

・車体リヤ側をゆっくりと降ろします。

・タイヤ止めをリヤタイヤに取付します。

【フロント側ジャッキダウン】

・フロント側のジャッキポイントのトルクロッドナットに油圧ジャッキを合わせて、車体フロント側を持ち上げます。

・フロント側のリジッドラック2本を車体から取外します。

・フロント側をゆっくりと降ろします。

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 私の場合は、フロントタイヤの下に基本ブロックを置いて、基本ブロックの上にフロントタイヤを載せます。

・油圧ジャッキを車体下から取り出します。

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・各ホイールナットをトルクレンチで、規定トルクでナットを締め付けます。

 ホイールナットは、写真の順番(@〜D)で締め付けします。

 SWIFTsport[ZC33S]の締付トルクは 100N・m(10.2kgf・m)です。

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・マニュアル車はギヤを「N(ニュートラル)」にします。

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・リヤタイヤからタイヤ止めを取外します。

・私の場合は、基本ブロックの上に載せたフロントタイヤをゆっくり自走して車体を降ろします。


 ■完成

【完成】

・作業完了です。

 写真はフロント運転席側です。

 ホイールの隙間から赤が良く目立ちます。

LEHRMEISTER LMスポーツファイナル 関連:LEHRMEISTER LMスポーツファイナル

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・クリアを吹くと光沢が出て色が映えます。

・リヤ運転席側です。

・下の写真はリヤ運転席側の比較です。

 ↓施工前


 ↓施工後

 ■メンテナンス

【メンテナンス】

・ラッカースプレーの場合は、6カ月から1年でブレーキダストや熱で色が少し黒っぽくなります。

 定期的に洗車の時にクリーニングしていますが、こればかりはどうにもならないようです。

 タイヤ交換の時期に塗装の状態を確認して、塗料が剥がれている所は補修した方が良いでしょう。

 塗料が剥がれている所が多い場合は、全体を再塗装した方が良いでしょう。

 水性塗料を使用するとブツブツの気泡が表面に出るので、使用しないでください。


 ★紹介動画


・左の動画はYouTubeで公開しています。

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 ★施工後

・塗装していないブレーキキャリパーは、時間が経つと黒ずんできて見栄えが悪くなります。

 汚れを落とす手間が変わるので、ブレーキキャリパーの塗装は納車されてから1年以内にした方がいいと思います。

 専門の塗料を使わず、ラッカースプレーで色を付けましたが、今まで不具合は無かったです。

 私は6カ月点検を受けた翌日に、ブレーキキャリパーの塗装をしました。

 隙間ができるスポークタイプのアルミホイールを取付しているので、赤い色のキャリパーは目立ちます。


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