改造と改良 → SWIFTsport → 追加メーター関係
JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1] |
2019.06.30.施工/公開日
車検クリアできます。
オイル漏れは車検NG |
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SWIFTsport[ZC33S]に「JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]」を取付しました。 |
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★今回取付する商品の紹介 |
・JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]
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【特徴】※JURANホームページとパッケージより
・信頼性はそのまま小型軽量化。
【詳細】※JURANホームページより
・品番
・メーカー型番
・センターボルトサイズ
・取付可能センサー
・センサー取付穴
・Oリングサイズ
・材質
・重量
・付属品
・販売価格
・購入価格 |
SAW-1
No.350183
3/4-16UNF ※K6Aエンジンはこのサイズです。
1/8 PT
3ヶ所
内側:58φ 外側:65φ
本体:アルミ製 センターボルト:スチール製
281g
Oリング:58φ x 1本
Oリング:65φ x 1本
芋ネジ(1/8) x 2個
\6.480 (税込[8%]) ※購入時の価格と消費税率です。
\5,832 (税込[8%]) ※SABでポイントカード提示で10%引きで購入。 |
※車種によりセンターボルト異なるので、不明な場合はJURANまでお問い合わせください。
※センターボルトが「M20 x 1.5P」の場合は、SAW-2[No.35019]を購入してください。 | |
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●JURAN オイルセンサーアタッチメント補修用Oリング ※JURANホームページより
JURAN純正補修用のOリングです。
度重なる取付などでダメージを受けオイル漏れが発生した場合には新品Oリングに交換してください。
【詳細】※JURANホームページより
・品番(サイズ)
・入数
・販売価格
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58φ ※対応オイルアタッチメント:SAW-1/SAW-2内側用
65φ ※対応オイルアタッチメント:SAW-1/SAW-2外側用/SAL-7用
1本
58φ \500(税抜) ※購入時の価格です。
65φ \500(税抜) ※購入時の価格です。 |
※お買い求めの際は対応サイズを必ずお確かめください。
外部リンク:タニダONLINE Oリング オイルセンサーアタッチメント用
→ こちら | | |
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★オイルセンサーアタッチメント(オイルブロック)選びについて |
【購入するオイルセンサーアタッチメント選び】※私が考えている選び方です。
・オイルセンサーアタッチメントを販売しているどのメーカーの物も同じ役目をしてくれます。
私が購入を考えているオイルセンサーアタッチメントは、
センサー取付穴
Oリング
アフターパーツ |
→ 3か所以上
→ 二重
→ 交換部品の販売している |
3つの条件の物を探します。
Web検索で、AUTO GAUGE、MONSTER SPORT、JURAN、BLITZ、GReddy(TRUST)の5社が販売しています。
5社のオイルセンサーアタッチメントを比較して選ぶ事にしました。
AUTO GAUGE
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MONSTER SPORT
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BLITZ
→ こちら |
JURAN
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GReddy(TRUST)
※センターボルトは1種類だけ |
*販売価格 ※価格は商品購入時の物です。
販売価格もいろいろです。
今まで取付していたLAMCOオイルブロックは新古品(未使用)で、\950で購入していました。
AUTO GAUGE |
\4,800(税抜)です。
価格は安いのが一番魅力的ですが、Web検索で製品本体が歪んでいる物やバリがある物があり、オイル漏れをするようで却下。 |
MONSTER SPORT |
\9,400(税抜)です。
SUZUKIの車だったら取付したいですが、Oリングが一重で予算オーバーなので即却下。 |
JURAN |
\6,000(税抜)です。 |
BLITZ |
\6,000(税抜)です。
2サイズのセンターボルト入り
関連:BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type D
→ こちら |
GReddy (TRUST) |
\6,800(税抜)です。
1/8PTと12mm P1.25のセンサーが取付られますが、大森製などのセンサー(16mm P1.5)は取付できません。 |
販売価格で言うとJURANとBLITZの2社になりそうです。
*Oリング ※価格は商品購入時の物です。
Oリングが二重になっているオイルセンサーアタッチメントを販売しているのは、BLITZ、JURAN、GReddy(TRUST)の3社です。
Oリングなどの交換部品も手に入りやすいメーカーを探します。
AUTO GAUGE |
Web検索しましたが、交換用Oリングの設定が無いようです。 |
MONSTER SPORT |
Web検索しましたが、交換用Oリングの設定が無いようです。
Oリングのサイズも特殊なので、汎用Oリングは使用できないようです。 |
JURAN |
58φと60φ 各\500(税抜)です。※JURANホームページより |
BLITZ |
65φと70φ 各\800(税抜)です。※BLITZホームページより
関連:BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type D
→ こちら |
GReddy (TRUST) |
56φと65φ 各\250(税抜)です。※GReddy(TRUST)ホームページより |
交換用の純正Oリングが手に入りやすいのは、JURANとBLITZとGReddy(TRUST)の3社です。
Oリングの販売価格はBLITZよりJURANの方が安いです。
*センターボルト
センターボルトのネジ山破損時の交換や、車乗り換えした時にネジサイズの違うセンターボルトを購入できるか?
AUTO GAUGE |
Web検索しましたが、交換用のセンターボルトの設定が無いようです。※AutoGugeとRACETECHのホームページでも表示なし。
センターボルトのネジサイズが違う場合は、新たに購入しなければなりません。 |
MONSTER SPORT |
Web検索しましたが、交換用のセンターボルトの設定が無いようです。※MONSTER SPORTホームページ表示なし。
センターボルトのネジサイズが違う場合は、新たに購入しなければなりません。 |
JURAN |
センターボルトだけ購入する事ができます。
3/4-16UNF と M20 x P1.5 → 各\1,800(税抜) ※JURANホームページより |
BLITZ |
センターボルトは3/4-16UNFとM20x1.5Pの2種類入りなので、車種変更してもセンターボルトを変えて使う事ができます。
Web検索しましたが、交換用のセンターボルトは無いようです。※BLITZホームページ表示なし。
関連:BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type D
→ こちら
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GReddy (TRUST) |
センターボルトだけ購入する事ができます。
3/4-16UNF と M20 x P1.5 → 各\2,000(税抜) ※GReddy(TRUST)ホームページより |
センターボルトは微妙です。
初めから2サイズのセンターボルトの入っているBLITZと、センターボルトを後で購入するJURANの2社で同じ販売価格です。
センターボルトだけ購入できるのはGReddy (TRUST)とJURANの2社で、価格はJURANの方が安いです。
センターボルトで言うと純正の補修用部品を販売しているJURANです。
*センサーの取付できる数
センサーの取付できる数は、3つ以上取付できる物を探しています。
AUTO GAUGE |
4 です。1/8NPT 4か所。 ネジ規格が「NPT」のアメリカの配管規格です。 AUTO GAUGE(RACETECH)製の油圧センサーはそのまま取付できますが、油温計センサーは「PT」の日本の配管規格なので「NPT→PT変換継手」を購入して取付してください。
日本のメーカー(日本精機など)のセンサーを取付するには、「NPT→PT変換継手」を購入して取付してください。
関連:AUTO GAUGE 60φ水温計(油温計)
→ こちら |
MONSTER SPORT |
3 です。1/8PT 3か所 |
JURAN |
3 です。1/8PT 3か所 |
BLITZ |
3 です。1/8PT 3か所
関連:BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type D
→ こちら |
GReddy (TRUST) |
3 です。1/8PT 2か所 と M12 x P1.25 1か所
※M12に1/8PTのセンサーを取付ける場合はブッシング(M12-1/8PTが必要です。 |
4社すべて条件はクリアしています。
AUTO GAUGEだけネジ規格が違うので要注意です。
*使用しないセンサー穴塞ぎに使うネジ ※価格は商品購入時の物です。
オイルセンサーアタッチメント(オイルブロック)のセンサーを使用しない所の穴を塞ぐネジについて比較します。
AUTO GAUGE |
六角ボルト(1/8NPT) です。 |
MONSTER SPORT |
イモネジ(1/8PT) です。 |
JURAN |
イモネジ(1/8PT) です。 → PT1/8プラグ \200(税抜) ※JURANホームページより |
BLITZ |
イモネジ(1/8PT) です。 → 沈み込みプラグ1/8PT \103(税抜) ※BLITZホームページより
関連:BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type D
→ こちら |
GReddy (TRUST) |
イモネジ(1/8PT) です。 → 1/8PTプラグボルト \100(税抜) ※GReddy(TRUST)ホームページより
M12プラグユニオン \800(税抜) ※GReddy(TRUST)ホームページより |
AUTO GAUGEだけ六角ボルトを使用しています。
六角ボルトはオイルセンサーアタッチメントから飛び出るので、K6Aエンジンの場合は取付場所が狭い事(オイルクーラー配管、センターマフラー、オイルパン形状)やイタズラされる危険性があるので却下します。
MONSTER SPORT、JURAN、BLITZ、GReddy(TRUST)の4社はイモネジを採用しているので、オイルセンサーアタッチメントから飛び出ません。
私がAUTO GAUGEのオイルセンサーアタッチメントを購入した場合は、イモネジをホームセンターで別に購入して使用すると思います。
*重量
オイルセンサーアタッチメント(オイルブロック)はエンジン下側に取付になるので、重量があるとセンターボルトの負担が大きくなるので、重量の軽い物を選びたいと思います。
AUTO GAUGE |
336g です。※amazonホームページより |
MONSTER SPORT |
309g です。※amazonホームページより |
JURAN |
281g です。※amazonホームページより |
BLITZ |
390g です。※amazonホームページより
関連:BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type D
→ こちら |
GReddy (TRUST) |
399g です。※amazonホームページより
何かの間違えなのか?amazonの販売しているページに1,400gと書いてあります。重過ぎです。
同じページの発送重量に399gと書いてありました。 |
5社の中でJURANが一番重量が軽いオイルセンサーアタッチメントです。
JURANとBLITZの現品がSABにあったので、重さを比べるとJURANの方が軽いです。
手で持っただけでも違いがわかります。
*私が選んだオイルセンサーアタッチメント(オイルブロック)は...
私はOリングやセンターボルトのアフターパーツが販売されていて、重量も軽くてアルミ製で放熱に優れ、Oリングも二重でオイル漏れしにくいので「JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]」を今回購入しました。 | |
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★必要な部品/材料 |
★必要な工具 |
・AutoGauge油圧計付属のNPT変換継手(1/8NPT→1/8PT) ※新しい継手を購入した方がよいでしょう。
・エンジンオイル
・オイルフィルター → 新しく交換する方だけ
関連:PIAA TWIN POWER FILTER [Z11]
→ こちら
・液体パッキン または シールテープ → 今回は液体パッキンを使用します。
・パーツクリーナー
・ウエス
・ティッシュペーパー
・作業用手袋
・使い捨てビニール手袋
・ビニールテープ
・オイル処理剤
・コーキング(シリコン系)
・オイルセンサーアタッチメント交換用ゴムパッキン
※オイル漏れするようでしたら使用しているオイルセンサーアタッチメントのゴムパッキンのサイズの物を購入してください。
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・+ドライバー(#2) → 先が短い物
・オイル受け
・オイルエレメントフィルターレンチ[70mm]
・ラチェットハンドル
・エクステンションバー[100mm]
・モンキーレンチ[250mm] x 2
・モーターレンチ または ウォーターポンププライヤー
・カッター
・コーキングガン
・漏斗
・3tジャッキ または 2tジャッキ
・リジットラック(2本) または コンクリートブロック(2個)
・タイヤ止め |
★施工 |
■オイルエレメント取外 |
【静電気放電】
・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。
【ジャッキアップ】
・パーキングブレーキ(サイドブレーキ)をかけます。
・リアタイヤの後ろ側にタイヤ止めをします。
・フロント側を3t(2t)ジャッキで車体を持ち上げます。
・左右の前輪タイヤの横にコンクリートブロックを置きます。 ※リジットラックの代替品
・タイヤの接地位置にコンクリートブロックを置いて、確認後3t(2t)ジャッキをおろします。
・タイヤがしっかりコンクリートブロックに載っているか確認します。 |
【ボンネット】
・ボンネットを開けます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
【エンジンカバー取外】
・エンジンカバーを真上に持ち上げて取外します。 |
【純正エンジンオイルフィラーキャップ取外】
・純正エンジンオイルフィラーキャップを反時計回しに動かなくなるまで回します。
・純正エンジンオイルフィラーキャップを真上に上げると、純正エンジンオイルフィラーキャップが外れます。
関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ
→ こちら |
【エンジンアンダカバーリッド取外】
・エンジンアンダカバーリッドを固定している5本のネジ(写真赤丸)を取外します。
・エンジンアンダカバーリッドを写真青丸の部分を軸にして180度回転させます。
また、青丸の軸はエンジンアンダーカバーの内側にある丸い黒いプラスチックを外すと、エンジンアンダカバーリッドが外れます。 |
・写真はエンジンアンダカバーリッドを180度回転した後です。 |
【エンジンオイルエレメント取外】
・エンジンアンダカバーリッドのあった部分を覗き込むとエンジンオイルエレメントがあります。
関連:PIAA TWIN POWER FILTER [Z11]
→ こちら |
・オイル受けをエンジンオイルエレメントの下に置きます。
・ラチェットハンドルにエクステンションバーとオイルエレメントフィルターレンチを取付て、エンジンオイルエレメントのネジを緩ませます。
エンジンオイルエレメントのネジが緩んだら、オイルエレメントフィルターレンチを取外します。 |
・エンジンオイルエレメントを取外します。
この時に大量のエンジンオイルが流れ出るので注意してください。
しっかりとエンジンオイルをオイル受けに受け取ってください。
パーツクリーナーを吹きかけると、エンジンオイルの切れが早くなります。
・エンジンオイルが抜けきるまで待ちます。 |
・エンジンオイルが抜けたら、パーツクリーナーを吹き付けて、ウエスで綺麗に汚れを拭き取ります。 |
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■JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]取付 |
【油温センサーと油圧センサーの取付位置決め】
・オイルセンサーアタッチメントに取付けられているイモネジ(2か所)を取外します。
関連:AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](360/430/458/SM/PK/RSM用)
→ こちら ※センサーに「JPN]と刻印があります。
関連:AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)
→ こちら ※Keiworksのページ
社外品です。
関連:社外品AutoGauge油圧計交換センサーと中間ニップルソケット(1/8 R x 1/8 NPT)
→ こちら
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・オイルセンサーアタッチメントに油温センサーと油圧センサーを仮取付して、各センサーに障害が無い場所を確認します。
私の場合は左の写真のように取付けます。
・オイルセンサーアタッチメントを一度取外します。
・油温センサーと油圧センサーも取外します。 |
【PT→NPT変換継手とAutoGauge純正油圧センサー取付】
日本の配管規格は「PT」です。
AUTO GAUGEの油圧センサーのネジ規格がアメリカの配管規格「NPT」なので、日本製のオイルセンサーアタッチメントにはそのまま取付ができません。
新品の「NPT変換継手」使用する方はそのまま使用できますが、再利用する方は、AutoGaugeの継ぎ手は材質が柔らかいようで歪みやすいので、よく確認してから取付してください。
左の写真のように、オイル漏れをしているようでしたら新しい物を購入してください。
※左の写真はKeiworksの時に実際にNPT変換継手が変形して、周りに液体パッキンを塗って固めましたが、オイル漏れをしています。
オイル漏れは車検NGです。 |
●NPT変換継ぎ手を新しく購入する方
この「PT[1/8] → NPT[1/8]変換継ぎ手」はホームセンターで扱っている所は無く、配管部材を売っている専門の店でも在庫として置いている所は、私が探した中ではありませんでした。
Web検索してストアから購入した方がいいでしょう。
私が購入した時は、商品代金より送料の方が高くつきました。
ですが、品質は良くて同じ材質で強度が違います。 |
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・油圧センサーのネジ山に、シールテープか液体パッキンを付けます。
シールテープの場合は、油圧センサーの先端側のネジ山からナットの方に向かって巻きます。
下の図のようにシールテープの持ち方に注意します。
シールテープは多少引っ張りぎみで、下の図の矢印の方向に巻きます。
油圧センサーのネジ山は1/8NPTです。
すり鉢状(テンパー)になっているネジなので、4〜5回巻くだけで十分です。
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・AutoGauge油圧計に付属されているNPT変換継手を油圧センサーに取付けます。
必ず初めは手でネジを閉めてからNPT変換継手を締付けます。
・はみ出た液体パッキンをティッシュペーパーで拭き取ります。
これで配管規格が日本の「PT」になりました。
←シールテープの場合は左の写真のようになります。 |
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【油圧センサーをオイルセンサーアタッチメントに取付】
・油圧計付属のNPT変換継手のネジ部分に液体パッキンを塗ります。
シールテープを使用する方は、少し引張りながらネジ込む時と反対方向に4〜5回巻きます。
・油圧センサーをオイルセンサーアタッチメントに取付けます。
手で回して油圧センサーを締めた後、NPT変換継手の所にスパナー[14mm]で締め付けます。
・液体パッキンを使用した方は、はみ出た液体パッキンをティッシュペーパーで拭き取ります。
関連:AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](360/430/458/SM/PK/RSM用)
→ こちら ※センサーに「JPN]と刻印があります。
関連:AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)
→ こちら |
社外品です。
関連:社外品AutoGauge油圧計交換センサーと中間ニップルソケット(1/8 R x 1/8 NPT)
→ こちら |
関連:AutoGauge 60φ電子式油圧計 360シリーズ [360OP]
→ こちら |
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【油温センサーをオイルセンサーアタッチメントに取付】
・AutoGauge(RACETECH)の油温(水温)センサーのネジ山は1/8PTなのでそのまま取付する事ができます。
・油温センサーのネジ山に、シールテープか液体パッキンを付けます。
シールテープの場合は、油温センサーの先端側のネジ山からナットの方に時計回りで巻きます。
シールテープは多少引っ張りぎみに巻きます。
すり鉢状になっているネジなので、4〜5回巻くだけで十分です。
・オイルセンサーアタッチメントに手で回して油温センサーを締めた後、スパナー[12mm]で締め付けます。
※AutoGauge(RACETECH))の水温計と油温計のセンサーは共通です。
本体側のモーターが日本製かスイス製で使用(購入)するセンサーが違うので注意してください。
関連:AutoGauge純正油温計&水温計用センサー[APD]
→ こちら ※Keiworksのページ
関連:AUTO GAUGE 60φ水温計(油温計)
→ こちら 油温計の代替としてに使用しています。
関連:AutoGauge 60φ油温計(360シリーズ)[360OT]
→ こちら |
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【イモネジ】
・使用しないセンサーの穴を付属のイモネジを使って穴を塞ぎます。
六角レンチの先にイモネジを差し込んで、ネジ山部分に液体パッキンを塗ります。
シールテープを使用する方は、少し引張りながらネジ込む時と反対方向に4〜5回巻きます。
・液体パッキンを使用した方は、はみ出た液体パッキンをティッシュペーパーで拭き取ります。 |
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・左の写真は、オイルセンサーアタッチメントに油温センサーと油圧センサー取付後です。
【油温センサー配線接続】
・油温センサーから出ている配線と車内からエンジンルームに引込んだ配線を接続します。
関連:AutoGauge純正油温計&水温計用センサー[APD]
→ こちら ※Keiworksのページ |
関連:AUTO GAUGE 60φ水温計(油温計)
→ こちら 油温計の代替としてに使用しています。 |
関連:AutoGauge 60φ油温計(360シリーズ)[360OT]
→ こちら |
【油圧センサー配線接続】
・油圧センサーから出ている配線と車内からエンジンルームに引込んだ配線を接続します。
関連:AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](360/430/458/SM/PK/RSM用)
→ こちら ※センサーに「JPN]と刻印があります。
関連:AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
社外品です。
関連:社外品AutoGauge油圧計交換センサーと中間ニップルソケット(1/8 R x 1/8 NPT)
→ こちら |
関連:AutoGauge 60φ電子式油圧計 360シリーズ [360OP]
→ こちら |
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【JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]取付】
・オイルセンサーアタッチメントをしっかり手で押さえて、センターボルトを手締めします。
油圧センサーの取付位置に気を付けて、オイルセンサーアタッチメントの位置を調整します。
・モンキーレンチの2個掛けで、オイルセンサーアタッチメントのセンターボルトを締め付けます。
・センターボルト締付後、オイルセンサーアタッチメントが動かないことを確認します。
●JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]取付規定トルク
[規定トルク:14N・m(1.5kgf・m)] ※締付け注意!
【油圧センサー/油温センサーハーネス固定】
・油圧センサーと油温センサーのハーネスをまとめます。
配線を固定する時、下記の事に注意してください。
エンジンの熱で配線が溶けてショートしないよう熱源には近づけないようにしてください。
車体などの鉄板で角の処理ができていない部分で配線を切断したりしないようにしてください。
ハーネスは少し余裕を持たせてください。
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【エンジンオイルエレメント取付】
・エンジンオイルエレメントのOリングにエンジンオイルを塗ります。
・エンジンオイルエレメントを取付/締付けします。
[規定トルク:14.0N・m(1.5kgf・m)] ※締付け注意!
関連:PIAA TWIN POWER FILTER [Z11]
→ こちら
【ジャッキダウン】
・一旦フロント側をジャッキダウンします。 |
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【エンジンオイル】
・エンジンオイルを入れる前にもう一度オイルセンサーアタッチメントにガタツキが無い事を確認します。
・オイルエレメント取外で抜けた分のエンジンオイルを入れます。
・オイルゲージを確認します。
Aの範囲の上部に必ずエンジンオイルがある事を確認します。
※傾斜のある所では正確に量を確認できませんが、エンジンオイルエレメントを取外した時に抜けた量を入れます。
[エンジンオイルエレメントのオイル量:約0.3L]
関連:オイルレベルゲージスプリング
→ こちら |
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・もう一度オイルレベルゲージでエンジンオイルの量を確認します。
関連:Castrol GTX DC-TURBO [10W-30]
→ こちら |
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【オイル受け撤去】
・オイル受けを車体下から取り出します。
・オイル受けの中にあるエンジンオイルを、オイル処理剤に移します。
【オイルフィラーキャップ】
・オイルフィラーキャップの縦溝をエンジン側のエンジンオイルの挿入口に合わせて差し込みます。
関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ
→ こちら | |
・オイルフィラーキャップを時計回しで動かなくなるまで回します。 |
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【ジャッキアップ】
・もう一度車体をジャッキアップします。
【オイル漏れ確認】
・エンジン始動して、エンジンオイルエレメント、オイルセンサーアタッチメントの周りにエンジンオイルが漏れていないか確認します。
ここでエンジンオイルが漏れている場合は、再度取付をやり直してください。
エンジンオイルが漏れていると車検NGです。
・メーター内の油圧警告灯が点いていない事を確認します。
・追加メーターの油温計と油圧計が正常動作している事を確認します。
エンジンが冷えていて、エンジンを始動させると油圧計は5Bar前後を表示します。
メーターの数値表示や針の動きがおかしい時は、一度確認してください。 |
関連:AUTO GAUGE 60φ水温計(油温計)
→ こちら 油温計の代替としてに使用しています。 |
関連:AutoGauge 60φ電子式油圧計 360シリーズ [360OP]
→ こちら |
・エンジンを停止します。
・もう一度、エンジンオイルエレメント、オイルセンサーアタッチメントの周りにエンジンオイルが漏れていないか確認します。
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【エンジンアンダカバーリッド取付】
・エンジンアンダカバーリッドを180度回転させて穴を塞ぎます。
・エンジンアンダカバーリッドを固定している5本のネジを締付します。
【ジャッキダウン】
・フロント側を3t(2t)ジャッキで車体を持ち上げます。
・左右の前輪タイヤの下にあるコンクリートブロックを取外します。 ※リジットラックの代替品
・車体をゆっくりおろします。
・リアタイヤの後側にタイヤ止めを取外します。
・エンジン停止してからエンジンオイルの量を確認します。
不足している場合は、オイルゲージを見ながらエンジンオイルの量を調整します。 |
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【エンジンカバー取付】
・エンジンカバーをエンジンカバーボルトに合わせて取付します。
【ボンネット】
・ボンネットを閉じます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
【取付完了】
・これで作業完了です。
【走行確認】
・実際に走行させて、メーター内の油圧警告灯が点いていない事を確認します。
・追加メーターの油温計と油圧計の数値を確認します。
しばらく走行して油温計の温度が上がってくるのを確認できればOKです。
油圧計もエンジンの回転と同じで、回転数が高くなると油圧も上がればOKです。
・走行後、油圧センサー、油温センサー、イモネジ、オイルアタッチメントの周りでエンジンオイルが漏れていないか確認してください。
【メンテナンス】
・定期的に油圧センサー、油温センサー、イモネジ、オイルアタッチメントの周りを見てオイルが漏れていないか確認してください。
・エンジンオイルエレメントを取付/取外しをしていると、センターボルトが緩む場合があるので、2回〜3回エンジンオイルエレメント交換時に締め付け具合を確認してください。 | |
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★施工後 |
・Keiworksに取付していました。
Keiworksの時に車検前の点検をしている時に、オイルアタッチメントのOパッキンからオイル漏れがあり、この時取付していたLAMCO製のオイルアタッチメントのOリングが手に入らず、ホームセンターで売っているOリングも規格とは違っため、今回取付のオイルアタッチメントを購入/取付しました。
このオイルアタッチメントであれば、メーカーの方で交換用のOリングを販売しているので安心です。
関連:JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]
→ こちら ※Keiworksのページです。 |
追記:2021.04.17. BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type D
・とある事情でオイルセンサーアタッチメントを交換しました。
JURAN製を購入した時に候補に挙がっていたので比較も含めて取付しました。
関連:BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type D
→ こちら |
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