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 AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO]

 (360/430/458/SM/PK/RSM用)

2016.05.01.施工/公開日

2019.01.01.施工/公開日

2021.04.17.施工/公開日

2021.10.03.施工/公開日

2022.09.25.施工/公開日

車検クリアできます。

オイル漏れは車検NG

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 SWIFTsport[ZC33S]に「AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO(9BOP000)](360/430/458/SM/PK/RSM用)」を取付しました。


 Keiworks[HN22S](K6Aエンジン)の取付方法は、下記の関連リンクを見てください。

AutoGauge純正油圧計センサー(SM/PK/RSM用) 関連:AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)

 → こちら ※Keiworksのページです。


 ★今回取付する商品の紹介

・AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO(9BOP000)](360/430/458/SM/PK/RSM用)



AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)

【特徴】※PICKUP PLAZA Yahooストア店販売ページより

・AutoGaugeとRaceTechの360/430/458/SM/PK/RSMシリーズ交換用の純正油圧計センサーです。


【詳細】※PICKUP PLAZA Yahooストア店販売ページより

・適応シリーズ

・型番

・圧力計測

・ネジピッチサイズ

・配線

・製造国

・付属品

・取扱説明書

・付属品

・その他


360 / 430 / 458 / SM / PK / RSM

SM-VDO 9BOP000

0〜10Bar 240-33Ω

1/8NPT

G→ゲージ(白) M→アース(黒)

台湾

なし

なし

なし

NPT変換継手(中間ニップルソケット) NPT → PT(R)を別に購入してください。


【購入店 1】

・購入店

※WEIWEIホールディングス株式会社で3回目の購入。

PICKUP PLAZA Yahooストア店(購入2回) ※Yahooショッピング

他に、TANTO BAZAR Yahooショップ店 ※Yahooショッピング

 ウェイモール(Wooma! Amazon ヤフオク! )で出店中。

※上の店舗から購入する場合は自己責任でお願いします。

 トラブルに関してはご自身で対処願います。

※品切れの場合は、同商品の在庫のあるページへジャンプするため金額が変わる場合があります。

・購入価格

・配送料金

¥2,900(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。

¥0

※北海道・沖縄・離島等、一部地域は別途中途料がかかります。

 *北海道:¥550(税込[10%]) / *沖縄・離島:¥1,100(税込[10%])

 ※購入時の金額と消費税率です。


【購入店 2】

・購入店

※WEIWEIホールディングス株式会社で4回目の購入。

TANTO BAZAR Yahooショップ店 ※Yahooショッピング

他に、PICKUP PLAZA Yahooストア店(購入2回) ※Yahooショッピング

※上の店舗から購入する場合は自己責任でお願いします。

 トラブルに関してはご自身で対処願います。

※品切れの場合は、同商品の在庫のあるページへジャンプするため金額が変わる場合があります。

・購入価格

・配送料金

¥3,359(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。値上がりしていました。

¥0

※北海道・沖縄・離島等、一部地域は別途中途料がかかります。

 *北海道:¥550(税込[10%]) / *沖縄・離島:¥1,100(税込[10%])

※購入時の金額と消費税率です。


【購入店1と2】

・販売業者


・販売業者住所

・発送場所


WEIWEIホールディングス株式会社

関連会社「有限会社ウェイウェイ貿易」で出店しています。

福岡県福岡市中央区舞鶴1丁目1-8 孔ホーリーランド天神7F

 → Googleマップ

福岡県福岡市

 

・エスコ 中間ニップルソケット 1/8R(PT)x1/8NPT [EA141AY-101]

【特徴】amazon.co.jp販売ページより

・アメリカねじ「NPT」を日本ねじ「R(PT)」に変換するアダプターです。


【詳細】amazon.co.jp販売ページより

・メーカー

・部品名

・型番/品番

・ねじ径

・材質

・使用圧力

・使用温度

・RoHS


【購入店】

エスコ(ESCO)

中間ニップルソケット

EA141AY-101

雄:1/8 R(PT) 雌:1/8 NPT

真鍮(C3604)

6.9MPa以下

-50〜150℃(凍結箇所を除く)

対応品


・購入店

amazon.co.jp

※上の店舗から購入する場合は自己責任でお願いします。

 トラブルに関してはご自身で対処願います。

※品切れの場合は、同商品の在庫のあるページへジャンプするため金額が変わる場合があります。

・販売業者

・販売業者住所 

・発送場所

・購入価格

・配送料金

アマゾンジャパン合同会社

153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1

amazon.co.jp小田原フルフィルメントセンター

¥594(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。

※送料別(¥410) 但し amazon.co.jpで¥2,000以上の注文で通常配送無料。

※購入時の金額と消費税率です。

 

●ステンレス製の変換継手

・ステンレス製を購入して取付しました。

 真鍮(C3604)より耐圧、締付時の変形(歪み)が無いので、こちらの商品をお勧めします。

 

 関連:Autogauge 60φ油圧計(458シリーズ)[458OP60]

 → こちら

 YouTubeで動画を公開しています。

 

●NPTとR(PT)のネジ規格について

・AutoGauge(RACETECH)純正油圧計センサーのネジ規格「NPT」はアメリカ国内規格です。

 日本のネジ規格は「R(旧PT)」です。

 NPTとR(PT)は見た目で比べてもわかりにくいです。

 ネジを合わせた時にネジが入らないので気付きます。

 どちらも同じ1/8でテンパーネジですが、比較表を見るとネジ山の数とネジ山ピッチが違います。

 ネジ規格が違うので、AutoGauge純正油圧計センサーを日本の規格の「R(PT)」には使用する事ができません。

 この状態で使用するとオイル漏れ、ネジ山破損の原因となります。

 
 ★AUTGAUGE純正と社外品(汎用)の油圧センサーについて

【製品比較】

・左の写真は、社外品(汎用)とAUTOGAUGE純正品の外観比較です。


 大きさ:社外品(汎用)が少し大きいです。


 ラベル:文は全く同じですが、フォントの大きさが違います。

     一番上の行のスペルが違います。

     純正品の方がスペルを間違っています。

      AUTOGAUGE純正品:OIL PRESS SENDER ※SENDER → 送信者

      社外品(汎用):OIL PRESS SENSOR   ※SENSOR → センサー

 


 ネジ山:AUTOGAUGE純正品はPT(テンパー)になっていますが、社外品(汎用)はテンパーになっていません。


 端子部分:位置とネジの形状が違います。

       AUTOGAUGE純正品 スプリングワッシャーと平ワッシャーが付いています。

       社外品(汎用) スプリングワッシャーと平ワッシャーが付いていません。


 端子文字:ゲージとアースの表記が違います。

       AUTOGAUGE純正品:G→ゲージ / M→アース

       社外品(汎用)  :G→ゲージ / WK→アース


 その他 :モーターが日本製かスイス製かの表記。

       AUTOGAUGE純正品:JPN と刻印があります。

       社外品(汎用)  :刻印はありません。


AutoGauge純正油圧計センサー(SM/PK/RSM用)社外品です。こちらの商品は、下記の関連リンクで紹介しています。

 関連:社外品AutoGauge油圧計交換センサーと中間ニップルソケット(1/8 R x 1/8 NPT)

 → こちら

 

【ラベルの表示について】

・油圧計センサーに貼られている注意書きシールの原文と日本語訳です。

 AUTOGAUGE純正品と社外品(汎用)どちらも同じです。

●原文(英語)

 

OIL PRESS SENDER

 thread size: 1/8"-27NPT 0-10 Bar(240-33Ω) G-gauge M-ground


 CAUTION:

 1.Before installing the sender, make sure the opening has the same thread size, If any doubt,consult your car dealer.

 2.After starting engine, check for oil leaks at the conection point.


 

●日本語訳
 

 

油圧(送信者)センサー

 径サイズ:1/8"-27NPT 0-10 圧力(240-33Ω) G-ゲージ(白) M-アース(黒)

 

 警告:

 1.センサー取付前に、同じ径の大きさか確かめてください。

  もしわからない場合は、整備工場またはディーラーに相談してください。

 2.エンジン始動後に、接続した所のオイル漏れを調べてください。

 

 
 
 ■油圧センサーの故障か正常かを切り分け方法

【油圧センサーの表示】

・油圧センサーが故障すると、左の写真のようにメーター本体のバックライトが点滅します。

 油圧センサーが壊れているのか?油圧計本体が壊れているのか?を切り分ける方法を紹介します。

 油圧センサーが故障した時は、バックライトを点滅して知らせるようになっています。

 バックライトが点滅(故障)する前に、下記のような症状が出てきます。※私が経験したもの

  1. 油圧計の表示が不安定で正しい数値を表示できなくなります。

  2. エンジンがアイドリング時に、油圧が0で本体のバックライトが点滅し、走行し始めると油圧の表示をする。

  3. エンジンの回転に関係なく、常に本体のバックライトが点滅している。

  4. 油圧センサーの故障ではなく、油圧計本体の故障している。

 などの症状が出ます。


【故障している部分の切り分け方法】

 故障している部分の切り分けする方法は、下記のように確認してみてください。

1.油圧センサーの外見を見て、破損していないか確認します。

 破損している場合は、エンジンオイル漏れの原因または、油圧計本体のプリント基盤がショートて壊れる事がありますので、早めに交換してください。

2.車のメーターに油圧警告灯が点灯していないか確認します。

3.エンジンオイルの量が規定量(左の図Aの範囲)になっている事と、オイルの汚れを確認します。

 エンジンオイルとエレメントの交換を長い間交換していない場合は要注意です。→ 油圧低下の原因です。

 

 関連:Castrol GTX DC-TURBO [10W-30]

 → こちら

 関連:PIAA TWIN POWER FILTER [Z11]

 → こちら

 関連:ASTRO PRODUCTS オイルフィルター [A-328]

 → こちら

 ※Keiworksのページです。

 関連:RRPマグネットレンジプラグ[E33-503]

 → こちら

 YouTubeで動画を公開しています。

 関連:純正オイルレベルゲージ改良

 → こちら

 YouTubeで動画を公開しています。

4.油圧計のコネクターの差し込み具合と、油圧センサーまでの配線を導通テスターで断線していない事を確認します。

 断線している場合は純正ケーブルを購入するか、本体側のセンサーのコネクター部分を生かして、ホームセンターなどで販売している配線に変更します。

5.エンジンの振動などで、油圧センサーの丸形端子が折れていないかを確認します。

 私の場合は過去に1回あり、これを直して解決しました。

6.バッテリーの電圧が10V〜15Vの範囲である事を確認します。

 電圧が動作範囲以外の場合は、バッテリー寿命またはバッテリー液不足、オルタネーターの故障が考えられるので、修理交換してください。

 

 関連:SWIFTsport[ZC33S]バッテリー交換方法

 → こちら

 YouTubeで動画を公開しています。

 関連:IDEMITSU ZAXIA (ザクシア)

 → こちら ※Panasonic Caos(カオス)のOEM品です。

 ※Keiworksのページです。

AQ ハイスペック 関連:AQ ハイスペック

 → こちら ※Panasonic Caos(カオス)のOEM品です。

 ※Keiworksのページです。

オルタネーター交換 関連:オルタネーター交換

 → こちら

 ※Keiworksのページです。

・油圧センサーの使用年数によっては交換した方がよいでしょう。

 商品の当たりハズレがありますが、耐久年数は短い物で4カ月、辺りの良い商品で3年〜5年ぐらいと思ってください。

 
 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・オイルセンサーアタッチメント

・オイルセンサーアタッチメント交換用ゴムパッキン

 ※既存の物で取付する場合、オイル漏れしたら購入してください。

・エンジンオイル

 関連:Castrol GTX DC-TURBO [10W-30]

 → こちら

・オイルフィルター → 新しく交換する方だけ

 関連:PIAA TWIN POWER FILTER [Z11]

 → こちら

・シールテープ または 液体パッキン → 今回はシールテープを使用します。

・パーツクリーナー

・ウエス

・ティッシュペーパー

・作業用手袋

・使い捨てビニール手袋

・ビニールテープ

・オイル処理剤


・+ドライバー(#2) → 先が短い物

・オイル受け

・オイルエレメントフィルターレンチ[70mm]

・ラチェットハンドル

・エクステンションバー[100mm]

・ディープソケット[27mm]

・メガネレンチ[12mm]

・メガネレンチ[14mm]

・スパナー[14mm] または モンキーレンチ[300mm]

・六角レンチ[5mm]

・漏斗

・3tジャッキ または 2tジャッキ

・リジットラック(2本) または コンクリートブロック(2個)

・タイヤ止め


 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・火傷するので必ずエンジンが冷えている時に交換作業してください。

 ■油圧センサー取外

【静電気放電】

・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。


【ジャッキアップ】

・リアタイヤにタイヤ止めをセットします。

・サイドブレーキをしっかりと引いてください。

・車体前側をリフトアップします。

 リジットラック(2本)またはコンクリートブロック(2個)で車体を固定します。

 ※私は自走してコンクリートブロックの中央に前輪を載せます。

・車体を揺らしてフロント部分がしっかり固定されていることを確認します。


【ボンネット】

・ボンネットを開きます。

 

 関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

 → こちら

 YouTubeで動画を公開しています。



【エンジンオイルフィラーキャップ取外】

・エンジンオイルの抜けをよくするため、エンジンオイルフィラーキャップを取外します。

 エンジンオイルフィラーキャップを反時計回しに動かなくなるまで回します。

・エンジンオイルフィラーキャップを摘まんで上に持ち上げると、エンジンオイルフィラーキャップが外れます。

 

MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ 関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ

 → こちら

 YouTubeで動画を公開しています。

【エンジンアンダカバーリッド取外】

・エンジンアンダカバーリッドを固定している5本のネジ(赤〇)を取外します。

・エンジンアンダカバーリッドを青〇の部分を軸にして180度回転させます。

・エンジンアンダカバーリッドを、180度回転した後です。

【エンジンオイルエレメント取外】

・エンジンアンダカバーリッドのあった部分を覗き込むとエンジンオイルエレメントがあります。

 

 関連:PIAA TWIN POWER FILTER [Z11]

 → こちら

・オイル受けをエンジンオイルエレメントの下に置きます。

・ラチェットハンドルにエクステンションバーとオイルエレメントフィルターレンチを取付て、エンジンオイルエレメントのネジを緩ませます。

 エンジンオイルエレメントのネジが緩んだら、オイルエレメントフィルターレンチを取外します。

・エンジンオイルエレメントを取外して、エンジンオイルを抜きます。

【センサー配線取外】

・油圧計と油温計のセンサーに接続しているギボシ端子を取外します。

 油圧センサーの+側(白線)はの端子部分はビニールテープで絶縁します。

 

【オイルセンサーアタッチメント取外】

・オイルセンサーアタッチメントのセンターボルトを取外します。

 センターボルトが外れるとオイルセンサーアタッチメントも外れます。

 オイルセンサーアタッチメントのOリングが外れていたら取付してください。

・オイルセンサーアタッチメントに付いたエンジンオイルを拭き取り、パーツクリーナーで油分を落とします。


【油圧センサー取外】

・オイルセンサーアタッチメントからNPT変換継手をスパナー[14mm]で取外します。

・油圧センサーからNPT変換継手を取外します。


【NPT変換継手点検】※継ぎ手を再利用する方

・NPT変換継手を再利用する方は、シールテープ(液体パッキン)を綺麗にネジ山から取り除いてください。

・スパナ―をかける所を目視で、歪みが出ていないか確認します。

 NPT変換継手の材質が真鍮なので楕円形に歪む事があります。

 この状態ではエンジンオイルが漏れるので、新しいNPT変換継手を購入したほうが良いでしょう。

   
 ■油圧センサー取付

【油圧計にシールテープ巻付】

・油圧センサーのネジ山に、シールテープか液体パッキンを付けます。

 シールテープの場合は、油圧センサーの先端側のネジ山からナットの方に向かって巻きます。

 シールテープの持ち方に注意します。

 シールテープは多少引っ張りぎみで矢印の方向に巻きます。

 すり鉢状(テンパー)になっているネジなので、4回巻くだけで十分です。

 



【NPT変換継手取付】

・油圧センサーのネジ山は 1/8NPT です。

 油圧センサーをそのままオイルセンサーアタッチメントに取付すると、ネジ山の規格が違うのでネジ山を破壊して、エンジンオイルが漏れてくるので車検NGになります。

 AutoGauge油圧計に付属されているNPT変換継手か、新しく購入したNPT変換継手を油圧センサーに取付けます。

 必ず初めは手でネジを閉めてからNPT変換継手を締付けます。

 液体パッキンを使用した場合、はみ出た液体パッキンをティッシュペーパーで拭き取ります。


 これで日本の配管ネジ規格「R(PT)」になりました。


【NPT変換継手にシールテープ巻付】

・NPT変換継手のネジ山に、シールテープか液体パッキンを付けます。

 シールテープの場合は、NPT変換継手の先端側のネジ山からナットの方に向かって巻きます。

 シールテープの持ち方に注意します。

 シールテープは多少引っ張りぎみで、矢印の方向に巻きます。

 すり鉢状(テンパー)になっているネジなので、4回巻くだけで十分です。

【油圧センサーをオイルセンサーアタッチメントに取付】

・油圧センサーをオイルセンサーアタッチメントに取付けます。

 手で回して油圧センサーを締めた後、NPT変換継手の所にスパナー[14mm]またはモンキーレンチ[300mm]で締め付けます。

 

 関連:BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type D

 → こちら

 関連:JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]

 → こちら

 関連:JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]

 → こちら ※Keiworksのページです。



【沈みプラグ(イモネジ)取外】

・BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type Dの沈みプラグです。

 センサーを取付しない所の穴を沈みプラグ(イモネジ)で穴を塞ぎます。

 沈みプラグ(イモネジ)を、六角レンチ[5mm]で取外します。

   
 ■オイルセンサーアタッチメント取付

【Oリング確認】

・オイルセンサーアタッチメントからOリングを取外します。

 取外時、Oリングを傷つけないよう注意してください。

 中古や今まで使用していた物を使用する場合は、Oリングの潰れ(変形)、傷、切れ目が入っているようなら新しいOリングに交換してください。

【Oリングにオイル】

・Oリングにエンジンオイルを付けます。

・Oリングをオイルセンサーアタッチメントに取付します。


【油圧センサー配線接続】

・油圧センサーの端子のネジを緩ませて、車内からエンジンルームに引込んだ配線を平ワッシャーの後に差し込んで端子のネジを締めます。

 G→ゲージ(白) M→アース(黒)

社外品です。

 関連:社外品AutoGauge油圧計交換センサーと中間ニップルソケット(1/8 R x 1/8 NPT)

 → こちら

 関連:AutoGauge 60φ電子式油圧計 360シリーズ [360OP]

 → こちら


【油温センサー配線接続】

・油温センサーから出ている配線と車内からエンジンルームに引込んだ配線を接続します。

 関連:AutoGauge純正油温計&水温計用センサー[APD]

 → こちら ※紹介ページはKeiworksのページです。取付方法は同じです。

 関連:AutoGauge 60φ油温計(360シリーズ)[360OT]

 → こちら



【オイルセンサーアタッチメントの向き】※写真はエンジンアンダカバーを取外した状態で撮影しています。

・オイルセンサーアタッチメントをエンジンに取付する時は、下記の点に注意してください。

 

 *油圧センサーが接触しない位置にする。

 *油圧センサーのNPT変換継手がネジ山で折れた場合は、エンジンオイルが噴き出るので、マフラーのある向きには取付しないでください。


 写真の範囲であれば取付可能です。

【オイルセンサーアタッチメント取付】※写真はエンジンアンダカバーを取外した状態で撮影しています。

・オイルセンサーアタッチメントのOリングが付いている方を上に向けて、エンジンオイルエレメントのセンターボルトに取付けます。

 私は左の写真のように、油圧センサーがエアコンのコンプレッサーの下になる位置にしました。

・SWIFTsport[ZC33S]は、付属のセンターボルト3/4-16(オイルセンサーアタッチメントで隠れる部分に線がある)を使用します。

 付属のセンターボルト(3/4-16)をエンジンオイルエレメントのセンターボルトにねじ込みます。

・ラチェットハンドルにエクステンションバー[100mm]、ディープソケット[27mm]を取付します。

・オイルセンサーアタッチメントを片手でしっかりと固定しながら、センターボルトを締付します。


 [規定トルク:14N・m(1.5kgf・m)] ※締付け注意


【油圧センサーハーネス固定】

・油圧センサーのハーネスをまとめます。

 配線を固定する時、下記の事に注意してください。

  エンジンの熱で配線が溶けてショートしないよう熱源には近づけないようにしてください。

  車体などの鉄板で角の処理ができていない部分で配線を切断したりしないようにしてください。

  ハーネスは少し余裕を持たせてください。


【エンジンオイルエレメント取付】※写真はエンジンアンダカバーを取外した状態で撮影しています。

・エンジンオイルエレメントのOリングにエンジンオイルを塗ります。

・エンジンオイルエレメントを取付/締付けします。


 [規定トルク:14N・m(1.5kgf・m)] ※締付け注意


 関連:PIAA TWIN POWER FILTER [Z11]

 → こちら

オイルレベルゲージ

【エンジンオイル】

・エンジンオイルを入れる前にもう一度オイルセンサーアタッチメントにガタツキが無い事を確認します。

・オイルエレメント取外で抜けた分のエンジンオイルを入れます。

・オイルゲージを確認します。

 Aの範囲の上部に必ずエンジンオイルがある事を確認します。

※傾斜のある所では正確に量を確認できませんが、エンジンオイルエレメントを取外した時に抜けた量を入れます。


 [エンジンオイルエレメントのオイル量:約0.3L]


オイルレベルゲージスプリング 関連:オイルレベルゲージスプリング

 → こちら

・もう一度オイルレベルゲージでエンジンオイルの量を確認します。

Castrol GTX DC-TURBO [10W-30] 関連:Castrol GTX DC-TURBO [10W-30]

 → こちら


【オイル受け撤去】

・オイル受けを車体下から取り出します。

・オイル受けの中にあるエンジンオイルを、オイル処理剤に移します。


【オイルフィラーキャップ】

・オイルフィラーキャップの縦溝をエンジン側のエンジンオイルの挿入口に合わせて差し込みます。

・オイルフィラーキャップを時計回しで動かなくなるまで回します。

 

 関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ

 → こちら

 YouTubeで動画を公開しています。

   
 ■動作確認

【エンジンオイル漏れ確認】

・エンジン始動します。

・メーター内の油圧警告灯が点いていない事を確認します。

・5分程アイドリングして、エンジンオイルエレメント、オイルセンサーアタッチメントの周り、センサー取付した部分にエンジンオイルが漏れていないか確認します。

 エンジンオイルが漏れている場合は、車検NGです。

 再度取付し直して、オイル漏れがないようにしてください。

・追加メーターの油温計と油圧計が正常動作している事を確認します。

 エンジンが冷えていて、エンジンを始動させると油圧計は少し高めの数値を表示します。

 メーターの数値表示や針の動きがおかしい時は、一度確認してください。

 関連:AutoGauge 60φ電子式油圧計 360シリーズ [360OP]

 → こちら

 関連:AutoGauge 60φ油温計(360シリーズ)[360OT]

 → こちら

 

・オイル漏れが無い事と、油圧計と油温計が正常に動作する事を確認したら、交換作業は終了です。

・エンジンを停止します。


【オイル受け撤去】

・オイル受けを車体下から取り出します。

 抜き取ったエンジンオイルの処理は、お住いの自治体のゴミのルールに従って処理をしてください。


【エンジンアンダカバーリッド取付】

・エンジンアンダカバーリッドを180度回転させて穴を塞ぎます。

・エンジンアンダカバーリッドを固定している5本のネジを締付します。

 

【ジャッキダウン】

・フロント側をジャッキダウンします。

・後側のタイヤに付けていたタイヤ止めを取外します。


【エンジンオイルの量を確認】

・エンジンオイルエレメントを外した時に流れ出たエンジンオイル足します、

 エンジンオイルの量が足りない状態でエンジンを始動させるとエンジンに良くないので、必ずオイルゲージで適正量(左の図のBより少し出るぐらい)が入っているか確認します。

 もし適正量なかったら、エンジンオイルを足してください。

 

 関連:オイルレベルゲージスプリング

 → こちら

 関連:Castrol GTX DC-TURBO [10W-30]

 → こちら



【エンジンカバー取付】

・エンジンカバーをエンジンカバーボルトに合わせて取付します。


【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。

 

 関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

 → こちら

 YouTubeで動画を公開しています。


【取付完了】

・これで作業完了です。


【メンテナンス】

・定期的に油圧センサー、油温センサー、沈みプラグ(イモネジ)、オイルアタッチメントの周りを見てオイルが漏れていないか確認してください。

・エンジンオイルエレメントを取付/取外しをしていると、センターボルトが緩む場合があるので、2回〜3回エンジンオイルエレメント交換時に締め付け具合を確認してください。


AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)

【油圧センサー廃棄】

・今まで取付けていた油圧センサーは、お住いの自治体の処分方法で廃棄します。

 
 ★施工後

・社外品の圧力センサーは、普通に使用できました。

 社外品は数値が純正品と若干変わります。

 ちょっと不安なので純正品に交換しました。

 数値が今まで取付していた純正品と同じ数値を示しています。

 ついでに、オイルセンサーアタッチメントもJURAN製からBLITZ製に交換しました。

 関連:BLITZ オイルセンサーアタッチメント Type D

 → こちら

JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1] 関連:JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]

 → こちら


追記:2022.09.25. 交換センサーの寿命について

・最近、交換用の油圧センサーの交換サイクルが短くなってきています。

 Keiworksの時は感じませんでしたが、SWIFTsportに乗り換えてから油圧センサーが壊れることがふえました。

 排気量の差でしょうか?
 油圧センサーがよく壊れる原因は、センサー内部の可変抵抗を大きくしたような部品があります。

 巻き付けた配線に擦れて抵抗値の変化をメーターに伝えていますが、この巻き付けしている配線の途中で断線すると、メーターに信号が送られなくなって、メーターのバックライトが点滅します。

 汎用のセンサーは価格が安くていいですが、純正品に比べてメーターの表示数値が違います。

 それにしても、壊れ過ぎです。

 関連:社外品AutoGauge油圧計交換センサーと中間ニップルソケット(1/8 R x 1/8 NPT)

 → こちら

 
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