■汎用オイルキャッチタンク取付場所 |
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【SWIFTsport[ZC33S]の耐圧ホースの分岐する場所について】
・SWIFTsport[ZC33S]の耐圧ホースの分岐する場所は、PCVバルブホースとブリーザホースの2か所です。
*PCVバルブから分岐
SWIFTsport[ZC33S]のPCVバルブは、エンジンの後側のインテークマニホールド下側にあります。
エンジンアンダカバーを取外して、エンジン下側より作業することになります。
無理やり手を入れて手探りでもできますが、時間もかかるし腕が痛くなります。
インテークマニホールドとPCVバルブにつながっているPCVバルブホースを取外して耐圧ホースを接続します。
PCVバルブホースは異形ホースです。
PCVバルブ側は内径10mm(9.5mm)で、インテークマニホールド側は内径12mmの耐圧ホースです。
PCVバルブについては、下記の関連リンクを見てください。
関連:PCVバルブ
→ こちら ※Keiworksのページ(K6Aエンジン) |
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*シリンダーヘッドカバーから分岐
SWIFTsport[ZC33S]の定番の方法です。
エアクリーナアウトレットホースNo.1とシリンダーヘッドカバーにつながっているブリーザホース(左の写真赤枠)を取外して耐圧ホースを接続します。
シリンダーヘッドカバー側は、IN/OUTどちらも内径15mmの耐圧ホースを購入してください。
今回はシリンダーヘッドカバーから耐圧ホースで分岐する方法を紹介します。
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【汎用オイルキャッチタンクの取付位置】
・汎用オイルキャッチタンクの取付位置を決めます。
SWIFTsport[ZC33S]の定番の取付位置は、バッテリーとフードロックメンバの間のスペースです。
私も初めは左の写真の位置に取付していました。
取付については
*シリンダーヘッドカバー(インテーク[PCVバルブ])と水平位置
*シリンダーヘッドカバー(インテーク[PCVバルブ])より少し高い位置
*耐圧ホースが垂れ下がらない事
*耐圧ホースは長めにする事
となっています。
現在(変更前)は、左の写真の位置より下側に取付しています。
●取付位置の例 ※シリンダーヘッドカバー側の場合
*汎用オイルキャッチタンクを取付する位置によって、汎用オイルキャッチタンクのホルダーが邪魔な場合は取外して、ホースバンドの大きい物で汎用オイルキャッチタンクを固定する方法もあります。
*左の写真のラジエーターファンの脇のボルトを長ナットを使用して取付できます。
*フードロックメンバのボルトに共締めして取付できます。
今回はこの方法で取付します。
汎用オイルキャッチタンクを固定する方法は、L型ステーとI型ステーを組み合わせて取付したいと思います。 |
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*私は「GReddy アルミインテークパイプセット[12090901]」を取付しています。
長めのI型ステーをパイプに結束バンドかホースバンドで共締めして取付する事ができます。
関連:GReddy アルミインテークパイプセット[12090901]
→ こちら |
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■今まで取付していた汎用オイルキャッチタンク取外 |
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【今まで取付していた汎用オイルキャッチタンク】
・今まで取付していた汎用オイルキャッチタンクは、約15年使用してきました。
そんなに簡単に壊れるパーツではありませんが、タンク下のドレンネジ部分から分離したオイルが漏れていて、Oリングが痛んでいる事が原因で修復はせず、新しい物を購入する事にしました。
関連:汎用オイルキャッチタンク
→ こちら ※SWIFTsportのページです。
車検クリアしています。Keiworksで取付けていたオイルキャッチタンクです。 |
関連:メーカー不明 オイルキャッチタンク取付
→ こちら ※Keiworksのページです。
車検クリアしています。
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・今回は全て新しい物に交換するので、今まで取付していた汎用オイルキャッチタンクを取外します。 |
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・エアクリーナアウトレットホースNo.1とシリンダヘッドカバーに取付している耐圧ホースを固定しているホースバンドを緩ませます。
・耐圧ホースを取外します。
シリンダヘッドカバー側の耐熱チューブは再利用するので捨てないでください。
私の場合は、エアクリーナアウトレットホースNo.1を「ZERO1000 強化サクションホース レッド[111-S006R]」に交換しています。
関連:ZERO1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]
→ こちら |
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・ZERO1000 強化サクションホース レッド[111-S006R]のブローバイガスが戻る穴に、配管に無理がかからないように銅管(1/2[呼び径15])と45°エルボで角度を付けてロウ付けしたブリーザーユニオンを自作して取付しています。
この自作したブリーザーユニオンは、今回もそのまま使用します。 |
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■取付ステー加工/取付 |
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【L型ステー加工】
・私が購入したL型ステーの小さな穴の位置は、丁度汎用オイルキャッチタンクのホルダーと同じ穴の位置でした。
L型ステーの穴を6mmの穴に広げる加工が必要です。
穴を開ける加工をするのであれば、L型ステーの中心に新たに6mmの穴を開けます。
中央の長円の穴が大きいので、結構穴開けはギリギリになります。 |
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・穴を鉄鋼用ドリル刃[3.5mm]から順番に6mmまで広げます。
穴は上下2つです。
・鉄鋼用の鉄ヤスリでバリを綺麗にします。 |
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【L型ステー取付】
・汎用オイルキャッチタンクのホルダーを取外します。
ホルダー上部にボルト2本で固定されているので、六角レンチ[4mm]で取外します。
・L型ステーを下向きに取付します。
・付属のボルトとナットを六角レンチ[4mm]で固定します。
・ホルダーを汎用オイルキャッチタンクにボルトで固定します。 |
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・ボルトが見える向きの状態です。 |
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・L型ステーの取付完了です。
I型ステーは、汎用オイルキャッチタンクを車取付時に取付します。
●汎用オイルキャッチタンクの状態
・この価格で作りは問題無いようですが、指紋がベタベタ付いていました。
製品を作成している工場では素手で商品を触っていることになります。
指紋がはっきりわかるぐらいです。
新品を購入しているのに気分のいい物ではないですね。
拭き取る作業も追加されました。 |
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■汎用オイルキャッチタンク取付準備 |
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【継手選択】
・SWIFTsport[ZC33S]で使用する継手は、
*シリンダーヘッドカバー側に取付する方
・左の写真で「15」と書いてある一番大きい径の継手をIN/OUT両方使用します。
*PCVバルブ側に取付する方
・左の写真で「9」と書いてある継手をPCVバルブ側〜IN側に使用します。
・左の写真で「12」と書いてある継手をOUT側〜インテークマニホールド側に使用します。
●付属の継手の状態
・継手を見ると結構キズや小さな凹みが多かったです。
製造工程で雑に扱っている感じです。
自作で銅管で継手をロウ付けで作った方がいいのではと思うぐらいの品質です。
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【Oリング取付】
・継手2つに付属のOリングを取付します。
Oリングを傷つけないように継手に取付します。
余ったOリングはオイル漏れをした時の補修交換用で保管します。
●付属のOリングの状態
・ボルト、ナット、継手、Oリングは、同じ小さいビニール袋の中に入っていました。
金属部品でゴム製のOリングにキズや切れていないか心配しましたが、特に問題ありませんでした。
Oリングだけ別のビニール袋に入れないのでしょう?
もしキズや切れていたら、ホームセンターで水道部材のOリングを購入してください。
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【継手取付】
・継手を汎用オイルキャッチタンクに取付します。
そのまま取付してもOリングがあるからブローバイガスや分離したオイルが噴き出る事は無いと思いますが、販売ページにも「シリコーンコーキング」をするよう書いています。
シールテープを巻いて取付してもいいですが、私は汎用オイルキャッチタンク本体のネジ山に液体パッキンを付けました。
・メガネレンチ[19mm]で継手を汎用オイルキャッチタンクに締付けします。 |
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【耐圧ホース準備】
・SWIFTsportの場合は
*シリンダヘッドカバー側に取付する場合
内径15mmの耐圧ホースを購入します。
取付する場所によって長さが変わるので、必要な分の長さを購入してください。
私の場合は耐圧ホースを片側1mでカットしました。(2本になります。)
*PCVバルブ側に取付する場合
PCVバルブホースは異形ホースです。
PCVバルブ側は内径10mm(9.5mm)の耐圧ホースを購入します。
インテークマニホールド側は内径12mmの耐圧ホースを購入します。 取付する場所によって長さが変わるので、必要な分の長さを購入してください。
●付属の耐圧ホースについて
・付属のホースは本当に耐圧?と思うぐらい柔らか過ぎです。
内径10mmのためSWIFTsportのシリンダヘッドカバー側では径が小さく、ホースの長さも750mmと短いので使用することはできません。
結束バンドで縛っている事とホースを折り曲げている時点で、使えるホースでもこの状態では使わないでしょう。 |
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【ホースバンド準備】
・ホースバンド[3/4または1/2の11mm〜20mm]を4個を購入します。
●付属のホースバンドについて
・付属のホースバンドは幅が細くて巻き上げ部分がぐらつくので、しっかり締め付けできません。
流石「中華品質」です。
左の写真の右側が購入したホースバンド(日本製)です。
私は商品を注文した時点で、商品が届く前に幅の広いホースバンドを4つ購入しました。
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【耐圧ホース取付】
・耐圧ホースの締める向きを考えて、耐圧ホースに通します。
・耐圧ホースを継手に差し込みます。
・ホースバンドで耐圧ホースを固定します。 |
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・インレット側とアウトレット側に耐圧ホースが付きました。 |
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【ディップスティックにシールテープ巻き付け】
・ディップスティックは上部に飛び出ている部分でネジ式になっています。
オイルキャッチタンク上部からタンク内の液量が確認できるので便利です。
●ディップスティックの状態
・Oリングなどの処理がされていないため、何でここだけ手を抜いているんだろうと思っていました。
販売ページのレビューに「ブローバイガスの臭いが漏れているので、シールテープを巻いた」と書いてありました。
臭いが漏れていると車検NGの場合があるので、シールテープの処理をしてください。
この商品は追加でやることが多いです。
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・ディップスティックを反時計回しで汎用オイルキャッチタンクから抜き取ります。
ディップスティックのネジ山にシールテープを5回程巻き付けします。
シールテープも巻き付ける方向があるので、左の写真の矢印の向きに少し引っ張りながら巻き付けします。 |
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・ディップスティックのネジ山にシールテープを巻き付けした状態です。 |
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●これより下は エンジンヘッドカバー側 の取付方法の紹介です。 |
■ブリーザーホース一式取外 |
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【ボンネット】
・ボンネットを開けます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
【エンジンカバー取外】
・エンジンカバーを真上に持ち上げて取外します。
私の場合は取外しているので、次の工程です。
左の写真は納車された頃のエンジンルームです。(2019年4月)
現在は別物になっています。
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【施工前のエンジンルーム】
・左の写真は取付前のエンジンルーム内です。(2022年12月)
オイルキャッチタンクを初めて取付する方は、下記の手順でブリーザーホース一式を取外します。
オイルキャッチタンクを取付していた方は、次の工程に進んでください。 |
【ブリーザホース取外】
・ブリーザーホースの位置は、左の写真赤く囲ったホースです。
※写真は以前取付した汎用オイルキャッチタンクを取付時の写真です。 |
・ブリーザーホースのエンジン側にある白い配管遮熱カバーをブリーザーホース内側に移動します。
・ホースバンドをプライヤーで摘まんで、ブリーザーホース内側に移動します。
・ブリーザーホースをシリンダーヘッドから抜き取ります。
※写真は以前取付した汎用オイルキャッチタンクを取付時の写真です。 |
・ブリーザーユニオンをエアクリーナアウトレットホースNo.1より抜き取ります。
上下の赤矢印の位置から右側に引き抜きます。
※写真は以前取付した汎用オイルキャッチタンクを取付時の写真です。 |
・ブリーザーホース一式が外れました。
※写真は以前取付した汎用オイルキャッチタンクを取付時の写真です。 |
・ブリーザーホースからホースバンドと白い遮熱カバーとブリーザーユニオンを取外します。
白い遮熱カバーとブリーザーユニオンは再利用します。
私の場合は、ブリーザーホース、ホースバンド、白い遮熱カバーは保管します。
※写真は以前取付した汎用オイルキャッチタンクを取付時の写真です。 |
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・取外したブリーザーユニオンです。
私の場合は、自作したブリーザーユニオンを使用するので保管します。
※写真は以前取付した汎用オイルキャッチタンクを取付時の写真です。
*PCVバルブ側に取付する方
PCVバルブ側に取付する方は、PCVバルブホースとPCVバルブを取外します。
PCVバルブホースは異形ホースです。
インテークマニホールド側はクリップ留めされています。 |
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■汎用オイルキャッチタンク取付 |
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【汎用オイルキャッチタンク取付】
・L型ステーとI型ステーをボルト、平ワッシャー、スプリングワッシャー、ナットで仮締付けします。
・I型ステーをフードロックメンバのボルトをソケット[12mm]で仮締め付けします。
・汎用オイルキャッチタンクの位置を決めて、各箇所共締めして固定します。
左の写真は固定した状態です。
私の場合は、自作のフロントアッパーサポートバーと一緒に共締めしました。
関連:フロントアッパーサポートバー
→ こちら
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【ボンネットと干渉確認】
・左の写真は汎用キャッチタンクを横から見た状態です。
ディップスティックが飛び出ているので、ボンネットに当たらないか確認します。
私の場合は、この位置でボンネットに干渉する事がありませんでした。 |
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【耐圧ホース取り回しと固定】
・エアクリーナーのインレット側に配管の上に耐圧ホースを通します。
・耐圧ホースをそろえて、インレット側の先端のエアクリーナーサクションパイプNo.1に結束バンドで固定します。
耐圧ホースを締め付け過ぎないように注意してください。
私の場合は、エアクリーナーのインレット側をアルミダクトに変更しているので、アルミダクトの先端を固定しているホースバンドに結束バンドを通して、リザーバータンクのホースと締付しました。
関連:アルミ エアインテークホース
→ こちら |
関連:AUTOMAX izumi 汎用耐熱シリコンホース 内径4mm と 6mm
→ こちら |
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・ラジエーターのリザーブタンクを利用して耐圧ホースを固定しました。
リザーブタンクの上部に結束バンドを完全に締付けない状態にします。
その結束バンドに別の結束バンドを通して耐圧ホースを締付します。
インレット側とアウトレット側を結束バンドで締付後、リザーブタンクの結束バンドを締付します。
左の写真の手前に見える耐圧ホースがアウトレット側です。 |
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【エアクリーナアウトレットホースNo.1に耐圧ホース取付】
・ブリーザーユニオンを使う場合は、耐圧ホースにホースバンドを通してからブリーザーユニオンを差し込んで、エアクリーナアウトレットホースNo.1に差し込みます。
私の場合は、耐圧ホースにホースバンドを通してから自作のブリーザーユニオンに差し込みます。
・ホースバンドの締付け位置に合わせて固定します。
【シリンダヘッドカバー側に耐圧ホース取付
・シリンダヘッドカバー側は、耐圧ホースに遮熱チューブを通します。
遮熱チューブの切れ目がある部分を耐圧ホースの切り口の方に合わせてください。
・ホースバンドを通します。
・耐圧ホースをシリンダヘッドカバーに差し込みます。
・ホースバンドの締付け位置に合わせて固定します。 |
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・遮熱チューブの切れ目をホースバンドの締付けする部分に合わせます。
・遮熱チューブは簡単に動くので、動かないように処理します。
遮熱チューブの位置を合わせたら、結束バンドで締め付けして動かないようにします。
耐圧ホースを結束バンドで締め過ぎないよう注意してください。 |
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【要所固定】
・耐圧ホースの要所を結束バンドで固定します。 |
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【耐圧ホース保護】
・アウトレット側の耐圧ホースがボンネットのストライカーに接触しそうなので、保護で余った耐圧ホースを丁度良い長さにカットしてから縦にカットした物を被せて、結束バンドで固定しました。 |
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【取付完了】
・取付完了です。
また一つ、目立つ部品が増えました。 |
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【ボンネット】
・ボンネットを閉めます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
【作業終了】
・作業終了です。
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■配管経路変更と一部配管を銅管に変更 |
●汎用オイルキャッチタンクを取付してから1か月経って、もう少し配管の見た目をスッキリさせるため、配管経路の変更とOUT側の配管の一部を銅配管に変更しました。
【追加で必要な部材と工具】
・銅配管(1/2)
・銅管継手(1/2 エルボ)x2個
・ホースバンドx2個
・スポンジ → 必要に応じて取付
・ハンダ
・パイプカッター
・紙ヤスリ または フラックス
・バーナー一式
・プライヤー
・ビニールテープ
・バケツ
・水
・軍手
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【配管経路変更】
・配管経路をフードロックメンバの下に変更します。
IN側の耐圧ホースを上側でOUT側の配管を下側に通します。
IN側の配管は耐圧ホースのままです。※左の写真赤線
エンジンヘッドカバー側のOUT側の配管は耐圧ホースです。※左の写真青線
OUT側の配管の汎用キャッチタンク側のラジエーターキャップ付近がスムーズに配管経路を取れなかったので、銅配管と継手でクランク形状の配管を作成して使用します。※左の写真紫線
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【汎用キャッチタンク側】
*IN側配管
・IN側の耐圧ホースはラジエーターキャップの左側を通して、フードロックメンバの下に通します。
・IN側の耐圧ホースを汎用キャッチタンクのIN側の継手に差し込みます。
・ホースバンドで固定します。
*OUT側配管
・OUT側の銅配管を現車に合わせて銅配管と銅管継手でクランク状に作成します。
火傷しないように軍手を必ず手にはめて作業します。
・銅管が腐食しないよう耐圧ホースを差し込む分以外にビニールテープを巻き付けします。
・OUT側のクランク状の銅配管に長い耐圧ホースと継手の差し込み分だけの長さの耐圧ホースを取付します。
・銅配管と耐圧ホースをホースバンドで固定します。
・銅配管部分に干渉して異音を出さないようスポンジを巻き付けます。
・銅配管と耐圧ホースをフードロックメンバの下に通します。
・OUT側の耐圧ホースを汎用キャッチタンクのOUT側の継手に差し込みます。
・ホースバンドで固定します。
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【エンジンヘッドカバー側】
*IN側配管
・IN側の耐圧ホースをフードロックメンバの下から引き出します。
・遮熱チューブとホースバンドを耐圧ホースに通します。
・IN側の耐圧ホースをエンジンヘッドカバー側に差し込みます。
・耐圧ホースをホースバンドで固定した後、ホースバンドを遮熱チューブで隠します。
・遮熱チューブが動かないよう耐圧ホースに結束バンドで固定します。
*OUT側配管
・OUT側の耐圧ホースにホースバンドを通します。
・ブリーザーホースにOUT側の耐圧ホースを差し込みます。
私の場合は、銅管で作成したブリーザーホースに差し込みます。
・ホースバンドで固定します。
・ブリーザーホースをエアクリーナアウトレットホースNo.1に差し込みます。 |
【変更後】
・配管経路と銅配管を変更しました。
耐圧ホースが見えなくなったので、見た目がスッキリしました。
下の写真は変更前です。
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■メンテナンス |
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【メンテナンス】
・トラブル回避のため、必ず定期的にメンテナンスしてください。
●ボルト
・定期的に取付で使用したボルトの締付け具合を確認します。
緩んでいたら締めてください。 |
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●液量チェック
・定期的にディップスティックでタンク内の液量を確認します。
少し溜まっていたら、オイル処理剤の中に入れて処理します。
ブレーキクリーナーでタンクを綺麗にして取付します。 |
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●バッフル
・定期的にバッフルの汚れ具合を確認します。
バッフルを反時計回しで取り出して、ブレーキクリーナーで綺麗にします。
バッフルを蓋に取付します。 |