★施工 |
施工時の注意点
・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。
・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。
・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。
・野外で作業する場合、風の強い日は作業をしないでください。
・作業中は火気厳禁です。
・作業は必ず平らな所で作業してください。
・サイド(パーキング)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。
・火傷するので、必ずエンジン/マフラーが冷えている時に交換作業してください。 |
■準備 |
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【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
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【パーキング(サイド)ブレーキ】
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら
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関連:サイドブレーキブーツカバー(選べるステッチカラー)
→ こちら
YouTubeで動画公開中です。
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【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。
エンジン、マフラーが冷えている時に作業します。
【静電気放電】
・体内にある静電気を、金属板に触れて放電してください。 |
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■純正エアクリーナーボックスASSY取外 |
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【ボンネット】
・ボンネットを開けます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら
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【エアフローメーター&吸気温センサーNo.1のコネクター取外】
・純正エアクリーナーボックスASSYには、エアフローメーター&吸気温センサーNo.1(2つで1個の部品)と言うセンサーが取付されています。
1個¥20,460[税込10%](購入時の価格)する高価なセンサーなので、取扱に注意してください。
エアフローセンサーはBOSCH製です。
エアフローメーター&吸気温センサーNo.1本体を今回取外をしませんが、注意点は次のようになります。 |
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重要! エアフローメーター&吸気温センサーNo.1の注意点 |
@分解しない。
A落下などの強い衝撃を与えないこと。強い衝撃を与えた場合は交換する。
B掃除しない。
Cエアガンなどの圧縮空気を吹かない。
D指などでセンサー部を触らない。
E100℃以上に暖めない。 |
※この後、エアフローメーター&吸気温センサーNo.1は、エアフロ―センサーと略します。
関連:siecle レスポンスブレード[RB-6A]
→ こちら
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・エアフローセンサーコネクターにある黄色いロックパーツを、手前に引いて解除します。 |
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・エアフローセンサーコネクター上部の黒いツメを押しながら、手前に真っ直ぐ引き抜くと外れます。 |
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・エアクリーナーキャップ(蓋)左側に、エアフローセンサーのハーネスがあります。
エンジンハーネスクランプで固定されているので、次のように取外します。 |
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@クランプ下部を摘まんだ状態にします。
Aクランプを上に持ち上げると、エアクリーナー本体から外れます。 |
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【ホースバンド取外】
・エアクリーナアウトレットホースNo.2と、エアクリーナーキャップ(蓋)を固定している2本のホースバンドの右側を、ソケット[8mm]か−ドライバーで緩めます。
・エアクリーナアウトレットホースNo.2を、エアクリーナーキャップ(蓋)から外します。
関連:siecle レスポンスリング[RS04RS]
→ こちら
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関連:siecle レスポンスブレード[RB-6A]
→ こちら
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関連:SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]
→ こちら GReddy AIRINX-GTは、SIMOTAのOEM商品(同じ商品)です。
YouTubeで動画を公開しています。 |
関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。
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・私の車は、エアクリーナアウトレットホースNo.2を、社外品のサクションホースに交換しています。
オイルフィラーキャップを外れないように固定している引きバネを外してから、ホースバンドをソケット[8mm]か−ドライバーで緩めます。
関連:ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
関連:AUTOMAX izumi 汎用耐熱シリコンホース 内径4mm と 6mm
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
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【エアクリーナアウトレットホースNo.2取外】
・エアクリーナーキャップ(蓋)から、エアクリーナアウトレットホースNo.2を取外します。
私の車は、社外品のサクションホースを取外します。 |
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【ウエストゲートコントロールホースNo.3取外】
・エアクリーナーキャップ(蓋)右側にある、ウエストゲートコントロールホースNo.3を引き抜きます。 |
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【エアクリーナーサクションホースNo.2取外】
・エアクリーナー本体右側奥にある、エアクリーナーサクションホースNo.2を取外します。
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・エアクリーナーサクションホースNo.2が外れました。 |
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【純正エアクリーナーボックスASSY取外】
・エンジンカバーボルト2本を、メガネレンチ[10mm]で取外します。 |
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・エンジンカバーボルトが外れました。 |
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・エアクリーナー本体下側奥に2ヵ所の突起が、インマニ側のグロメットに刺さった状態で固定されています。 |
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・純正エアクリーナーボックスASSYを真上に上げて取外します。 |
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・純正エアクリーナーボックスASSYが外れました。 |
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■純正イグニッションコイル取外 |
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【IGコイルコネクター取外】
・各IGコイルコネクターを取外します。
赤〇の部分を押しながら、イグニッションコイルから抜き取ります。 |
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私の車には、siecle MINICON-DS [MD-050S]を取付けしているので、@番とC番のIGコイルコネクターの色が違います。
排気工程にある点火しないシリンダー内の未燃混合気を燃焼(デュアルスパーク)して、排気ガスのクリーン化とトルクUPします。
関連:siecle MINICON-DS [MD-050S]
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
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【イグニッションコイル取外】
・イグニッションコイルを固定しているIGコイルボルト(黒いボルト)を、ラチェットハンドルにソケット[10mm]を付けて取外します。
私の場合は、イグニッションコイルにアーシングしているので、一緒に取外します。
関連:ZC33S アーシング
→ こちら |
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・IGコイルボルト(黒いボルト)が外れました。 |
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・イグニッションコイルを真上に上げると取外せます。 |
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・イグニッションコイルのスパークプラグとの接点の状態を確認して、腐食が酷い場合はイグニッションコイルを交換してください。
関連:強化イグニッションコイル
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
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【スパークプラグ取外】
・スパークプラグは、左から@〜C番になります。
・プラグホール内を見て、エンジンオイルなどで汚れていないか確認します。 |
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・@番のスパークプラグを取外します。
・スパークプラグレンチ(プラグソケット)[16mm]を、スパークプラグの六角の面に合わせて差込みます。
※スパークプラグレンチ(プラグソケット)は、私が過去に乗っていたWAGON R[CT21S]の車載工具を使用します。 |
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・スパークプラグレンチ(プラグソケット)に、メガネレンチ[19mm]を取付します。 |
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・反時計回しに回すと、スパークプラグのネジが緩みます。
・スパークプラグを取外します。 |
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・@番のスパークプラグが外れました。 |
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・A番のスパークプラグを取外します。
スパークプラグレンチ(プラグソケット)[16mm]を、スパークプラグの六角の面に合わせて差込みます。 |
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・スパークプラグレンチ(プラグソケット)に、メガネレンチ[19mm]を取付します。 |
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・反時計回しに回すと、スパークプラグのネジが緩みます。
・スパークプラグを取外します。 |
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・B番のスパークプラグを取外します。
スパークプラグレンチ(プラグソケット)[16mm]を、スパークプラグの六角の面に合わせて差込みます。 |
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・スパークプラグレンチ(プラグソケット)に、メガネレンチ[19mm]を取付します。 |
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・反時計回しに回すと、スパークプラグのネジが緩みます。
・スパークプラグを取外します。 |
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・C番のスパークプラグを取外します。
スパークプラグレンチ(プラグソケット)[16mm]を、スパークプラグの六角の面に合わせて差込みます。 |
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・スパークプラグレンチ(プラグソケット)に、メガネレンチ[19mm]を取付します。 |
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・反時計回しに回すと、スパークプラグのネジが緩みます。
・スパークプラグを取外します。 |
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・スパークプラグ全て取外しました。
写真は純正スパークプラグです。
※左から@〜Cです。 |
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■比較 |
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【比較】
・比較です。
写真左側が今回取付けする、CHAMPIONのスパークプラグです。
写真真中は、NGK プレミアムRXプラグです。
写真右側は、NGK 純正スパークプラグです。
※NGK プレミアムRXプラグは、A番が点火不良発生したため取外しました。
この時の原因は、社外品のイグニッションコイルでしたが、念のため取外しました。
関連:強化イグニッションコイル
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
関連:ZC33S スパークプラグ交換方法
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
関連:Pivot 3-drive・EVO
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
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■CHAMPION イリジウムプラグ[9408]取付 |
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【CHAMPION イリジウムプラグ[9408]取付】
・スパークプラグを、スパークプラグレンチ(プラグソケット)に差し込みます。 |
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・スパークプラグをプラグホールに差し込んで、最初は手締めで動かなくなるまで時計回しで回します。 |
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・スパークプラグレンチ(プラグソケット)にメガネレンチ[19mm]を取付けます。 |
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・締付トルクは、パッケージに 20〜25N・m と書いてあります。
SWIFTサービスマニュアルでは、18 N・m となっています。
※サービスマニュアルの数値は、純正スパークプラグ(NGK ILZKR7D8)の場合です。
関連:SUZUKI SWIFTサービスマニュアル [2019年04月版]
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
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・スパークプラグを取付すると、写真の状態になります。
・残り3本も同じように取付します。 |
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【イグニッションコイル取付】
・イグニッションコイルを取付します。
関連:強化イグニッションコイル
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
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・イグニッションコイルを固定している、IGコイルボルト(黒いボルト)を手締めします。
・ラチェットハンドルにソケット[10mm]を付けて、IGコイルボルト(黒いボルト)を締付します。
私の場合はイグニッションコイルにアーシングしているので、丸形端子にIGコイルボルト(黒いボルト)を通して締付します。
IGコイルボルト(黒いボルト)の締付トルクは 29N·mです。
関連:ZC33S アーシング
→ こちら |
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【IGコイルコネクター取付】
・各イグニッションコイルに、IGコイルコネクターを奥まで差し込みます。 |
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・IGコイルコネクターを奥まで差し込んだ状態です。
・残り3ヵ所も同じように取付します。 |
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・全てIGコイルコネクターを取付した状態です。 |
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■純正エアクリーナーボックスASSY取付 |
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【純正エアクリーナーボックスASSY本体取付】
・純正エアクリーナーボックスASSY本体下側奥にある2ヵ所の突起を、インマニ側のグロメットに押し込みます。 |
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・エンジンカバーボルト2本を、メガネレンチ[10mm]で締め付けします。 |
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【エアクリーナサクションホースNo.2取付】
・純正エアクリーナーボックスASSY本体右側の穴に、エアクリーナサクションホースNo.2を差し込みます。 |
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・エアクリーナサクションホースNo.2を、奥まで差し込みました。 |
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・ここまでの作業でこの状態です。 |
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【ウエストゲートコントロールホースNo.3取付】
・エアクリーナーキャップ(蓋)手前側に、ウエストゲートコントロールホースNo.3を、奥まで差し込みます。
関連:AUTOMAX izumi 汎用耐熱シリコンホース 内径4mm と 6mm
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。
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・ウエストゲートコントロールホースNo.3を、奥まで差し込みました。 |
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【エアフローメーター&吸気温センサーNo.1のコネクター取付】
・エンジンハーネスクランプを、上から押して差し込みます。 |
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・エンジンハーネスクランプが、純正エアクリーナーASSY本体に固定されました。 |
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・エアフロ―センサーコネクターの黄色いロックパーツが、ロック解除になっているか確認してください。
・エアフロ―センサーに、エアフロ―センサーコネクターを差し込みます。
関連:siecle レスポンスブレード[RB-6A]
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
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・エアフロ―センサーに、エアフロ―センサーコネクターを差し込んだ状態です。 |
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・黄色いロックパーツを奥に押して、エアフロ―センサーコネクターをロックします。 |
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【エアクリーナアウトレットホースNo.2取付】
・エアクリーナーキャップ(蓋)左側の穴に、エアクリーナアウトレットホースNo.2を、奥まで差し込みます。
私の車は、社外品のサクションホースを取付します。
関連:ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。 |
関連:siecle レスポンスリング[RS04RS]
→ こちら
YouTubeで動画を公開しています。
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・ホースバンドを締め付けします。
締付トルクは1.0N・mです。 |
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・私の車は、オイルフィラーキャップの緩み防止のために引きバネを取付しているので、ホースバンドに引っ掛けます。
関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ
→ こちら
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【純正エアクリーナーボックスASSY取付完了】
・純正エアクリーナーボックスASSYの取付できました。
【エンジンカバー取付】
・エンジンカバーをピンに合わせて、上から押して取付します。
私の車は取外したままにしています。
※エンジンカバーを取外した状態でも車検クリアします。
エンジンカバーは、歩行者とぶつかった際に衝撃と熱を防ぐ為の物です。 |
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■作業終了 |
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【ボンネット】
・ボンネットを閉めます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
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【作業完了】
・作業完了です。
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★紹介動画 |
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